JP3488292B2 - インナーケーブル緊張機構およびその緊張方法 - Google Patents

インナーケーブル緊張機構およびその緊張方法

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JP3488292B2
JP3488292B2 JP25295694A JP25295694A JP3488292B2 JP 3488292 B2 JP3488292 B2 JP 3488292B2 JP 25295694 A JP25295694 A JP 25295694A JP 25295694 A JP25295694 A JP 25295694A JP 3488292 B2 JP3488292 B2 JP 3488292B2
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明次 木村
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Nippon Cable System Inc
Hi Lex Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインナーケーブル緊張機
構、とくにケーブル式ウインドレギュレータの組立終了
時にインナーケーブルを緊張させる機構および緊張方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】ウインドレギュレ−タは組立作業を容易
に行なうためインナ−ケ−ブルを若干緩めて組立てるよ
うにしている。したがって組立終了時にインナ−ケ−ブ
ルは緩んでおり、これを緊張させる必要がある。
【0003】図5はウインドレギュレ−タ50の概略的
構成を示している。51はガイドレ−ルである。このガ
イドレ−ル51の上下端のガイド部材52a、52bに
はインナ−ケ−ブル53が架けられている。このインナ
−ケ−ブル53は駆動部54により駆動され、駆動部5
4はハウジング55内にインナ−ケ−ブル53を巻き付
けるドラム56を設け、ハンドル(図示しない)の操作
によりインナ−ケ−ブル53を駆動する。
【0004】つぎにインナ−ケ−ブルの緊張機構につい
て説明する。図5に示すように駆動部54のハウジング
55にはブラケット60が固定されており、このブラケ
ット60の下端部には樹脂製の受部材61が取付けられ
ている。この受部材61と下部ガイド部材52bとの間
には可撓性のアウタ−ケ−シング62が設けられてい
る。図6に示すように受部材61の内部にはアウタ−ケ
−シング62の端部を挿入する第1挿入孔66とインナ
−ケ−ブル53のみを挿入する第2挿入孔67とが形成
されている。第1挿入孔66と第2挿入孔67との境に
は段部68が形成されており、この段部68にアウタ−
ケ−シング62が係止されるようになっている。他方ブ
ラケット60の下端部には支持部69が形成されてい
る。支持部69には爪70が内方向に切り起こし形成さ
れている。この爪70と受部材61の歯部63とにより
ラチェット機構71が構成されている。
【0005】受部材61を矢印B方向に押すと爪70が
弾性変形して拡がり、受部材61は矢印B方向に移動さ
れる。受部材61が矢印B方向に移動すると、受部材6
1と下部ガイド部材52bとの間隔が狭まる。この結果
アウタ−ケ−シング62が撓み、この撓み量に応じて、
すなわち受部材61の移動量に応じて、インナ−ケ−ブ
ル53が緊張される(実公平3−4713号公報参
照)。このものはレイアウト上制約を受ける問題があ
る。
【0006】また、図7に示すように駆動部のドラムを
第1ドラム73、第2ドラム74の2つに分割すると共
に両者の対向する側面にそれぞれラチェット歯75、7
6を刻設したものがある。これは第1ドラム73と第2
ドラム74に相対的な回転を行なわせることによりイン
ナ−ケ−ブル77、78の永久伸びを吸収する機能を有
する(実公平1−20442号公報参照)。このものは
ラチェット歯のすべり方向に負荷が生じたばあい、イン
ナ−ケ−ブルが緩む方向にドラムが回転してしまうとい
う不具合が発生し、さらに部品点数が多くなるため組付
性が悪くなるという問題がある。
【0007】さらに、図8に示すようにハウジング80
の周壁にはアウタ−ケ−シング82の受部材84を内壁
面で受けるガイド部80aが設けられ、インナ−ケ−ブ
ル83を入れるための切欠溝80bが設けられている。
ガイド部80aから導入されるインナ−ケ−ブル83の
インナ−エンド83aはドラム81の係止孔81aに係
止されたのち、インナ−ケ−ブル83を緊張させながら
ドラム81に巻回し、アウタ−ケ−シング82をハウジ
ング80に組付ける方法がある(特開平5−28024
7号公報参照)。このものはインナ−エンドを引張りな
がらの作業のため作業が困難であるという問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は叙上の問題を
解決するためになされたものであり、インナーケーブル
の緊張が簡単で組み立て終了時に充分な緊張力を得るこ
とができるインナーケーブル緊張機構およびその緊張方
法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のインナーケーブ
ルの緊張機構は、(a)ケーブル駆動用のドラムに設け
られるインナーケーブル緊張機構であって、(b)前記
ドラムの側面上にインナーケーブルの長手方向に沿って
形成された、インナーエンドを収容するための溝部と、
(c)該溝部の一端に形成された、インナーエンドを一
時的に係止するための係止溝と、(d)前記溝部のほぼ
中央部に形成された、前記一端側から他端側に向かって
登るように傾斜する、インナーエンドを滑らせるための
スロープ部と、(e)前記スロープ部に形成された、イ
ンナーケーブルを収容するためのインナーケーブル溝
と、(f)前記溝部の他端側に形成された、インナーエ
ンドを最終的に収容するための凹部とからなることを特
徴としている(請求項1)。
【0010】本発明のケーブル駆動装置は、前記インナ
ーケーブル緊張機構が少なくとも1つ形成されたドラム
と、そのドラムが回転自在に収容されるハウジングと、
ドラムを回転させる手段を備えていることを特徴として
いる。本発明のウインドレギュレータは、前記ケーブル
駆動装置と、インナーエンドがそのケーブル駆動装置の
ドラムの凹部に係止され、ドラムの回転により駆動され
るインナーケーブルとを有することを特徴としている。
【0011】本発明のインナーケーブル緊張方法は、前
述のインナーケーブル緊張機構を用いたケーブル緊張方
法であって、(a)インナーエンドを前記係止部に一時
的に係止し、(b)駆動装置等の組付け作業の後に、イ
ンナーエンドを前記スロープ部に沿って押し上げていく
ことにより、インナーケーブルを緊張させ、(c)さら
にインナーエンドにスロープの山を越えさせて、インナ
ーエンドを前記凹部に収容すると共に、インナーケーブ
ルをインナーケーブル溝に収容し、インナーケーブルの
緊張状態を維持することを特徴としている。
【0012】
【作用】本発明のインナーケーブル緊張機構(以下、緊
張機構という)は、溝部にスロープ部を形成しているの
で、インナーケーブルの緊張状態を確実に維持すること
ができる。本発明のインナーケーブルの緊張方法によれ
ば、インナーエンドをスロープ部に沿って直線的に移動
させるだけであるから、インナーケーブルを簡単に緊張
させることができる。
【0013】
【実施例】つぎに図面を参照しながら本発明のインナ−
ケ−ブル緊張機構およびその緊張方法の実施例を説明す
る。図1aは本発明の緊張機構の一実施例を示すドラム
の平面図、図1bは図1のI−I線断面図、図2aはイ
ンナ−エンドをドラムの係止部に一時的に係止した状態
を示す説明図、図2bは図2aの一部断面図、図3aは
インナ−エンドをスロ−プ部に沿って押すことによりイ
ンナ−ケ−ブルを緊張させていく状態を示す説明図、図
3bは図3aの一部断面図、図4aはインナ−エンドを
凹部に収納しインナ−エンドの緊張が終了した状態を示
す説明図、図4bは図4aの一部断面図である。
【0014】図1a〜1bは本発明の緊張機構を有する
ドラムを示している。緊張機構1は溝部3、係止部4、
スロ−プ部5、インナ−ケ−ブル溝6および凹部7から
構成されている。溝部3の一端にはインナ−エンド9を
一時的に係止するための係止部が形成されている。溝部
3のほぼ中央にはインナ−ケ−ブル8を緊張させるため
のスロ−プ部5が形成され、そのスロ−プ方向にはイン
ナ−ケ−ブル8を収容するためのインナ−ケ−ブル溝6
が形成されている。溝部3の他端にはインナ−エンド9
を収容するための凹部が形成されている。
【0015】本発明の緊張機構1は、溝部3にスロ−プ
部5を形成しているので、インナ−ケ−ブル8の緊張状
態は確実に維持することができる。なお、本発明の緊張
機構1は数段階に分けてインナ−ケ−ブルの緊張を行な
うことはできないが、インナ−ケ−ブルの寸法精度を上
げて切断することにより解決することができる。
【0016】叙上の緊張機構1の形状は、インナ−ケ−
ブル8の緊張を確実にすることができればとくに限定さ
れるものではない。
【0017】緊張機構1は、ドラム2の上端または下端
に少なくとも1つ形成されることが好ましい。
【0018】つぎにインナ−ケ−ブルの緊張方法を説明
する。図2a〜2bに示すようにインナ−エンド9を溝
部3の係止部4に係止することによりインナ−ケ−ブル
8は緩んだ状態にある。この間にウインドレギュレ−タ
の駆動部等の組立作業を行なうことができる。そして、
図3a〜3bに示すようにインナ−エンド9を溝部3の
スロ−プ部5上を矢印A方向に押していくことによりイ
ンナ−ケ−ブル8を緊張させることができる。さらに、
図4a〜4bに示すようにインナ−エンド9がスロ−プ
部5の山を越え溝部3の凹部7に収容され、インナ−ケ
−ブル8がインナ−ケ−ブル溝6に収容されることによ
り、インナ−ケ−ブル8の緊張状態は維持される。本発
明のインナ−ケ−ブルの緊張方法は、インナ−エンド9
をスロ−プ部5に沿って直線的に移動させるだけである
からインナ−ケ−ブルの緊張を簡単にすることができ
る。
【0019】
【発明の効果】本発明の緊張機構は、インナ−ケ−ブル
の緊張が簡単であり、組立終了時に充分な緊張力を得る
ことができる。また緊張機構がドラム内にあるので省ス
ペ−ス化ができ、さらに部品点数を削減することができ
るので低コスト化が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1aは本発明の緊張機構の一実施例を示すド
ラムの平面図、図1bは図1aのI−I線断面図であ
る。
【図2】図2aはインナ−エンドをドラムの係止部に一
時的に係止した状態を示す説明図、図2bは図2aの一
部断面図である。
【図3】図3aはインナ−エンドをスロ−プ部に沿って
押すことによりインナ−ケ−ブルを緊張させていく状態
を示す説明図、図3bは図3aの一部断面図である。
【図4】図4aはインナ−エンドを凹部に収納しインナ
−ケ−ブルの緊張が終了した状態を示す説明図、図4b
は図4aの一部断面図である。
【図5】従来の緊張機構の一例を組み付けたウインドレ
ギュレ−タの説明図である。
【図6】従来の緊張機構の一例を示す説明図である。
【図7】従来の緊張機構の他の一例を示す説明図であ
る。
【図8】従来の緊張機構の他の一例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 緊張機構 2 ドラム 3 溝部 4 係止部 5 スロ−プ部 6 インナ−ケ−ブル溝 7 凹部 8 インナ−ケ−ブル 9 インナ−エンド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05F 11/04 - 11/48 B60J 1/17 E05F 15/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)ケーブル駆動用のドラムに設けら
    れるインナーケーブル緊張機構であって、 (b)前記ドラムの側面上にインナーケーブルの長手方
    向に沿って形成された、インナーエンドを収容するため
    の溝部と、 (c)該溝部の一端に形成された、インナーエンドを一
    時的に係止するための係止溝と、 (d)前記溝部のほぼ中央部に形成された、前記一端側
    から他端側に向かって登るように傾斜する、インナーエ
    ンドを滑らせるためのスロープ部と、 (e)前記スロープ部に形成された、インナーケーブル
    を収容するためのインナーケーブル溝と、 (f)前記溝部の他端側に形成された、インナーエンド
    を最終的に収容するための凹部とからなるインナーケー
    ブル緊張機構。
  2. 【請求項2】 請求項1のインナーケーブル緊張機構が
    少なくとも1つ形成されたドラムと、そのドラムが回転
    自在に収容されるハウジングと、ドラムを回転させる手
    段を備えているケーブル駆動装置。
  3. 【請求項3】 請求項2のケーブル駆動装置と、インナ
    ーエンドがそのケーブル駆動装置のドラムの凹部に係止
    され、ドラムの回転により駆動されるインナーケーブル
    とを有するウインドレギュレータ。
  4. 【請求項4】 請求項1のインナーケーブル緊張機構を
    用いたケーブル緊張方法であって、 (a)インナーエンドを前記係止部に一時的に係止し、 (b)駆動装置等の組付け作業の後に、インナーエンド
    を前記スロープ部に沿って押し上げていくことにより、
    インナーケーブルを緊張させ、 (c)さらにインナーエンドにスロープの山を越えさせ
    て、インナーエンドを前記凹部に収容すると共に、イン
    ナーケーブルをインナーケーブル溝に収容し、インナー
    ケーブルの緊張状態を維持する、 インナーケーブル緊張方法。
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MX361525B (es) * 2011-04-28 2018-12-07 Hi Lex Corp Placa portadora y regulador de ventana.
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