JP3131199B2 - サンルーフ装置等のプッシュ／プル・ケーブル駆動装置 - Google Patents
サンルーフ装置等のプッシュ／プル・ケーブル駆動装置Info
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/02—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
- B60J7/04—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels
- B60J7/057—Driving or actuating arrangements e.g. manually operated levers or knobs
- B60J7/0573—Driving or actuating arrangements e.g. manually operated levers or knobs power driven arrangements, e.g. electrical
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、サンルーフ装置等
のプッシュ／プル・ケーブル駆動装置に関し、特に、減
速機のケーシングが合成樹脂材で形成されたプッシュ／
プル・ケーブル駆動装置に関するものである。
のプッシュ／プル・ケーブル駆動装置に関し、特に、減
速機のケーシングが合成樹脂材で形成されたプッシュ／
プル・ケーブル駆動装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】サンルーフ装置等に用いられるプッシュ
／プル・ケーブル駆動装置において、ピニオンに対する
プッシュ／プル・ケーブルの噛合状態を保持するため
に、減速機のケーシングに一対のケーブルガイドを一体
形成した構造が、実開昭５８−１９２１１８号公報に開
示されている。
／プル・ケーブル駆動装置において、ピニオンに対する
プッシュ／プル・ケーブルの噛合状態を保持するため
に、減速機のケーシングに一対のケーブルガイドを一体
形成した構造が、実開昭５８−１９２１１８号公報に開
示されている。
【０００３】従来、減速機のケーシングは、高剛性を確
保するために一般に金属製であった。これは堅牢な構造
が得られる反面、重量が嵩みがちである上、二次加工を
施すのも比較的面倒である。そこで軽量化を推進し、か
つ高い加工性を得るために、減速機のケーシングを合成
樹脂化することが考えられる。
保するために一般に金属製であった。これは堅牢な構造
が得られる反面、重量が嵩みがちである上、二次加工を
施すのも比較的面倒である。そこで軽量化を推進し、か
つ高い加工性を得るために、減速機のケーシングを合成
樹脂化することが考えられる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、回転運
動を直線運動に変換するプッシュ／プル・ケーブル駆動
装置を適用したサンルーフ装置においては、ピニオン５
の歯面からの力によってラジアル方向の分力（図４中に
ＦＸで示す）がプッシュ／プル・ケーブル６に作用し、
これが一対のケーブルガイド９同士の間隔を広げる力と
なる。この力は、特にサンルーフパネルの機械的な移動
限度位置で最大となるが、単に金属材を合成樹脂材に置
換しただけであると、ケーブルガイドの剛性がこの力に
対抗するのに不十分となり、ピニオンとプッシュ／プル
・ケーブルとの噛み合いが不安定になりかねない。
動を直線運動に変換するプッシュ／プル・ケーブル駆動
装置を適用したサンルーフ装置においては、ピニオン５
の歯面からの力によってラジアル方向の分力（図４中に
ＦＸで示す）がプッシュ／プル・ケーブル６に作用し、
これが一対のケーブルガイド９同士の間隔を広げる力と
なる。この力は、特にサンルーフパネルの機械的な移動
限度位置で最大となるが、単に金属材を合成樹脂材に置
換しただけであると、ケーブルガイドの剛性がこの力に
対抗するのに不十分となり、ピニオンとプッシュ／プル
・ケーブルとの噛み合いが不安定になりかねない。
【０００５】ピニオンとプッシュ／プル・ケーブルとの
噛み合いを不安定にしないためには、リブなどを設けて
ケーブルガイドの剛性を高めることが考えられるが、そ
もそも熱可塑性合成樹脂材は温度によって強度特性が変
化するものなので、十分に高い信頼性を得ることは困難
である。
噛み合いを不安定にしないためには、リブなどを設けて
ケーブルガイドの剛性を高めることが考えられるが、そ
もそも熱可塑性合成樹脂材は温度によって強度特性が変
化するものなので、十分に高い信頼性を得ることは困難
である。
【０００６】本発明は、このような従来技術の問題点を
解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、
高温環境下にあっても一対のケーブルガイド同士の間隔
が広がらず、ピニオンとプッシュ／プル・ケーブルとの
噛み合いが不安定にならないように改良されたサンルー
フ装置等のプッシュ／プル・ケーブル駆動装置を提供す
ることにある。
解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、
高温環境下にあっても一対のケーブルガイド同士の間隔
が広がらず、ピニオンとプッシュ／プル・ケーブルとの
噛み合いが不安定にならないように改良されたサンルー
フ装置等のプッシュ／プル・ケーブル駆動装置を提供す
ることにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】このような目的を果たす
ために、本発明においては、減速機２のケーシングＣか
ら突出したピニオン５に噛合すると共に、ケーシングに
一体的に形成された一対のケーブルガイド９によってピ
ニオンからの離間が規制されたプッシュ／プル・ケーブ
ル６を有するサンルーフ装置等のプッシュ／プル・ケー
ブル駆動装置１の構成を、ケーブルガイドを含むケーシ
ングを合成樹脂材で形成すると共に、ケーシングをサン
ルーフフレーム７に結合するためのブラケット８と一対
のケーブルガイドとの間に、一対のケーブルガイド同士
間の間隔寸法を規定するべく一対のケーブルガイドの先
端部同士間を互いに連結する連結手段（実施の形態中の
連結部材１２あるいはブラケットと一体の当接部１５）
を設けたものとした。
ために、本発明においては、減速機２のケーシングＣか
ら突出したピニオン５に噛合すると共に、ケーシングに
一体的に形成された一対のケーブルガイド９によってピ
ニオンからの離間が規制されたプッシュ／プル・ケーブ
ル６を有するサンルーフ装置等のプッシュ／プル・ケー
ブル駆動装置１の構成を、ケーブルガイドを含むケーシ
ングを合成樹脂材で形成すると共に、ケーシングをサン
ルーフフレーム７に結合するためのブラケット８と一対
のケーブルガイドとの間に、一対のケーブルガイド同士
間の間隔寸法を規定するべく一対のケーブルガイドの先
端部同士間を互いに連結する連結手段（実施の形態中の
連結部材１２あるいはブラケットと一体の当接部１５）
を設けたものとした。
【０００８】これによれば、ケーシングを合成樹脂材で
形成しても、一対のケーブルガイド同士の間隔が広くな
ることを防止することができるので、ピニオンとプッシ
ュ／プル・ケーブルとの噛み合いが不安定にならずに済
む。
形成しても、一対のケーブルガイド同士の間隔が広くな
ることを防止することができるので、ピニオンとプッシ
ュ／プル・ケーブルとの噛み合いが不安定にならずに済
む。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面に示された実施
の形態を参照して本発明によるプッシュ／プル・ケーブ
ル駆動装置について詳細に説明する。
の形態を参照して本発明によるプッシュ／プル・ケーブ
ル駆動装置について詳細に説明する。
【００１０】このプッシュ／プル・ケーブル駆動装置１
は、図１及び図２に示すように、減速機部２およびモー
タ部３を一体構成した駆動ユニット４と、減速機部２か
ら突出したピニオン５の径方向両側に噛合する一対のプ
ッシュ／プル・ケーブル６と、プッシュ／プル・ケーブ
ル６とピニオン５との噛合部を覆うと共に、サンルーフ
フレーム７に駆動ユニット４を結合するためのブラケッ
ト８とからなっている。
は、図１及び図２に示すように、減速機部２およびモー
タ部３を一体構成した駆動ユニット４と、減速機部２か
ら突出したピニオン５の径方向両側に噛合する一対のプ
ッシュ／プル・ケーブル６と、プッシュ／プル・ケーブ
ル６とピニオン５との噛合部を覆うと共に、サンルーフ
フレーム７に駆動ユニット４を結合するためのブラケッ
ト８とからなっている。
【００１１】駆動ユニット４は、そのケーシングＣが熱
可塑性合成樹脂材で形成されており、減速機部２の上面
には、プッシュ／プル・ケーブル６のピニオン５との噛
合部がピニオン５の径方向外側へ逃げないように規制す
るための一対のケーブルガイド９が一体形成されてい
る。このケーブルガイド９には、プッシュ／プル・ケー
ブル６との摺接面の摩耗を防ぐために金属板のシュー部
材１０が嵌着されている。
可塑性合成樹脂材で形成されており、減速機部２の上面
には、プッシュ／プル・ケーブル６のピニオン５との噛
合部がピニオン５の径方向外側へ逃げないように規制す
るための一対のケーブルガイド９が一体形成されてい
る。このケーブルガイド９には、プッシュ／プル・ケー
ブル６との摺接面の摩耗を防ぐために金属板のシュー部
材１０が嵌着されている。
【００１２】各ケーブルガイド９の外側面には、ケーブ
ルガイド９の倒れを防止するために、補強リブ１１が形
成されている。また各ケーブルガイド９の先端部９ａに
は、両ケーブルガイド９の先端部９ａ同士間を橋渡し状
態で連結するように、鋼板を打ち抜き形成した連結手段
としての連結部材１２の孔１２ａが嵌合されている。こ
れにより、一対のケーブルガイド９同士の間隔寸法に狂
いが生じることが防止され、プッシュ／プル・ケーブル
６がピニオン５から離間する、つまりプッシュ／プル・
ケーブル６のピニオン５との噛み合いが不安定になるこ
とが確実に防止されている。
ルガイド９の倒れを防止するために、補強リブ１１が形
成されている。また各ケーブルガイド９の先端部９ａに
は、両ケーブルガイド９の先端部９ａ同士間を橋渡し状
態で連結するように、鋼板を打ち抜き形成した連結手段
としての連結部材１２の孔１２ａが嵌合されている。こ
れにより、一対のケーブルガイド９同士の間隔寸法に狂
いが生じることが防止され、プッシュ／プル・ケーブル
６がピニオン５から離間する、つまりプッシュ／プル・
ケーブル６のピニオン５との噛み合いが不安定になるこ
とが確実に防止されている。
【００１３】連結部材１２の両端には、例えばゴム材な
どの弾性に富む材料で形成されたダンパキャップ１３が
嵌着されている。このダンパキャップ１３の表面には、
断面形状が三角形をなす複数の（例えば３本）突条１４
が互いに平行に設けられている。そしてダンパキャップ
１３は、この突条１４を介してブラケット８の内面に接
触している。このように、直接接触防止手段としてのダ
ンパキャップ１３を介在させることにより、ブラケット
８の内面に連結部材１２が直接接触しない構成を採るこ
とができるので、駆動ユニット４から連結部材１２に伝
わった振動がブラケット８にまで伝わらないようにする
ことができる。
どの弾性に富む材料で形成されたダンパキャップ１３が
嵌着されている。このダンパキャップ１３の表面には、
断面形状が三角形をなす複数の（例えば３本）突条１４
が互いに平行に設けられている。そしてダンパキャップ
１３は、この突条１４を介してブラケット８の内面に接
触している。このように、直接接触防止手段としてのダ
ンパキャップ１３を介在させることにより、ブラケット
８の内面に連結部材１２が直接接触しない構成を採るこ
とができるので、駆動ユニット４から連結部材１２に伝
わった振動がブラケット８にまで伝わらないようにする
ことができる。
【００１４】図３は、本発明の別の実施形態を示してい
る。これに於いては、ケーブルガイド９の外側面に対す
る当接部１５がブラケット８に一体形成してあり、これ
によって一対のケーブルガイド９の先端部９ａ同士間が
互いに連結されている。これによれば、連結手段を別部
材からなるものとする必要がなくなるので、より一層構
造を簡略化して部品点数を削減することができる。
る。これに於いては、ケーブルガイド９の外側面に対す
る当接部１５がブラケット８に一体形成してあり、これ
によって一対のケーブルガイド９の先端部９ａ同士間が
互いに連結されている。これによれば、連結手段を別部
材からなるものとする必要がなくなるので、より一層構
造を簡略化して部品点数を削減することができる。
【００１５】
【発明の効果】このように本発明によれば、減速機を含
む駆動ユニットのケーシングを合成樹脂材で形成して
も、プッシュ／プル・ケーブルを支持する一対のケーブ
ルガイドを簡単な構造で確実に補強することができるの
で、特に高温環境に晒されても、ケーブルガイド同士の
間隔が広がることがなく、ピニオンとプッシュ／プル・
ケーブルとの噛み合いが不安定となることを確実に防止
することができる。また請求項２の構成を採り、連結部
材とブラケットとの間に弾性部材を介設するなどして連
結部材とブラケットとが直接接触しないようにすれば、
減速機およびモータからなる駆動ユニットが発生する振
動の車体への伝達量を低減することができるので、室内
騒音を低減する上に大きな効果が得られる。さらに請求
項３の構成とすれば、広がり防止手段を別部材にせずに
済むので、構造の複雑化や部品点数の増大を招かずにピ
ニオンとプッシュ／プル・ケーブルとの噛み合いが不安
定となることを防止することができる。
む駆動ユニットのケーシングを合成樹脂材で形成して
も、プッシュ／プル・ケーブルを支持する一対のケーブ
ルガイドを簡単な構造で確実に補強することができるの
で、特に高温環境に晒されても、ケーブルガイド同士の
間隔が広がることがなく、ピニオンとプッシュ／プル・
ケーブルとの噛み合いが不安定となることを確実に防止
することができる。また請求項２の構成を採り、連結部
材とブラケットとの間に弾性部材を介設するなどして連
結部材とブラケットとが直接接触しないようにすれば、
減速機およびモータからなる駆動ユニットが発生する振
動の車体への伝達量を低減することができるので、室内
騒音を低減する上に大きな効果が得られる。さらに請求
項３の構成とすれば、広がり防止手段を別部材にせずに
済むので、構造の複雑化や部品点数の増大を招かずにピ
ニオンとプッシュ／プル・ケーブルとの噛み合いが不安
定となることを防止することができる。
【図１】本発明によるプッシュ／プル・ケーブル駆動装
置の分解斜視図
置の分解斜視図
【図２】本発明によるプッシュ／プル・ケーブル駆動装
置の要部縦断面図
置の要部縦断面図
【図３】本発明の別の実施形態を示す図２と同様な要部
縦断面図
縦断面図
【図４】ピニオンとプッシュ／プル・ケーブルとの噛合
部に作用する力の説明図
部に作用する力の説明図
１ プッシュ／プル・ケーブル駆動装置 ２ 減速機 ５ ピニオン ６ プッシュ／プル・ケーブル ７ サンルーフフレーム ８ ブラケット ９ ケーブルガイド １２ 連結部材 １３ ダンパキャップ １５ 当接部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 落合 孝夫 群馬県桐生市広沢町１丁目2681番地 株 式会社ミツバ内 (72)発明者 上原 達明 栃木県塩谷郡氏家町押上1959−１ 八千 代工業株式会社栃木研究所内 (56)参考文献 特開 平５−52210（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F16H 19/00 - 19/04 B60J 7/057
Claims (3)
- 【請求項１】 減速機のケーシングから突出したピニオ
ンに噛合すると共に、前記ケーシングに一体的に形成さ
れた一対のケーブルガイドによってピニオンからの離間
が規制されたプッシュ／プル・ケーブルを有するサンル
ーフ装置等のプッシュ／プル・ケーブル駆動装置であっ
て、 前記ケーブルガイドを含む前記ケーシングを合成樹脂材
で形成すると共に、前記ケーシングをサンルーフフレー
ムに結合するためのブラケットと前記一対のケーブルガ
イドとの間に、該一対のケーブルガイド同士間の間隔寸
法を規定するべく該一対のケーブルガイドの先端部同士
間を互いに連結する連結手段を設けたことを特徴とする
サンルーフ装置等のプッシュ／プル・ケーブル駆動装
置。 - 【請求項２】 前記ブラケットと前記連結手段との間に
直接接触防止手段を介在させた上で前記ケーシングと前
記ブラケットとを相互に結合したことを特徴とする請求
項１に記載のサンルーフ装置等のプッシュ／プル・ケー
ブル駆動装置。 - 【請求項３】 前記連結手段は、前記ブラケットに一体
形成されたものであることを特徴とする請求項１に記載
のサンルーフ装置等のプッシュ／プル・ケーブル駆動装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11088300A JP3131199B2 (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | サンルーフ装置等のプッシュ／プル・ケーブル駆動装置 |
| US09/517,899 US6283452B1 (en) | 1999-03-30 | 2000-03-03 | Push-pull cable drive unit assembly |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11088300A JP3131199B2 (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | サンルーフ装置等のプッシュ／プル・ケーブル駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000283256A JP2000283256A (ja) | 2000-10-13 |
| JP3131199B2 true JP3131199B2 (ja) | 2001-01-31 |
Family
ID=13939087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11088300A Expired - Fee Related JP3131199B2 (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | サンルーフ装置等のプッシュ／プル・ケーブル駆動装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6283452B1 (ja) |
| JP (1) | JP3131199B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8315418B2 (en) | 2005-01-13 | 2012-11-20 | Fujitsu Limited | Sound receiver |
| US8396242B2 (en) | 2005-07-25 | 2013-03-12 | Fujitsu Limited | Sound receiver |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6891114B2 (en) * | 2003-05-05 | 2005-05-10 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Switch assembly for a sunroof |
| DE102017218845A1 (de) * | 2017-10-23 | 2019-04-25 | Suspa Gmbh | Antriebsvorrichtung |
| JP7435077B2 (ja) * | 2020-03-13 | 2024-02-21 | 株式会社アイシン | アクチュエータ装置、サンルーフ装置、及びアクチュエータ装置の製造方法 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE7801538U1 (de) * | 1978-01-20 | 1978-05-03 | Webasto-Werk W. Baier Gmbh & Co, 8031 Stockdorf | Fahrzeugdach |
| JPS58192118A (ja) | 1982-05-06 | 1983-11-09 | Nissan Motor Co Ltd | 変速機操作装置 |
| DE3545869A1 (de) * | 1985-03-27 | 1986-10-09 | Webasto-Werk W. Baier GmbH & Co, 8035 Gauting | Fahrzeugdach |
| DE3809949A1 (de) * | 1988-03-24 | 1989-10-05 | Webasto Ag Fahrzeugtechnik | Vorrichtung zum antrieb eines drucksteif gefuehrten antriebskabels |
| JP3026652B2 (ja) | 1991-08-22 | 2000-03-27 | 日本ケーブル・システム株式会社 | 駆動ユニット |
| DE19727738C1 (de) * | 1997-06-30 | 1998-10-01 | Rockwell International Gmbh | Betätigungsanordnung für den Deckel eines Kraftfahrzeugschiebedachs |
-
1999
- 1999-03-30 JP JP11088300A patent/JP3131199B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-03-03 US US09/517,899 patent/US6283452B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8315418B2 (en) | 2005-01-13 | 2012-11-20 | Fujitsu Limited | Sound receiver |
| US8396242B2 (en) | 2005-07-25 | 2013-03-12 | Fujitsu Limited | Sound receiver |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6283452B1 (en) | 2001-09-04 |
| JP2000283256A (ja) | 2000-10-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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