JP3499765B2 - パワーシートのシャフト保護構造 - Google Patents

パワーシートのシャフト保護構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パワーシートの
シャフト保護構造に関する。
【0002】
【従来の技術】モータの駆動力でシートを前後動させる
パワーシートの場合は、シートの前側下面に、モータの
駆動力を左右のスライドレールに伝達するためのシャフ
トが配されている。このシャフトは、一般にフレキシブ
ルで、多少撓りながら回転力を伝達するようになってい
る(類似技術として実開平4ー96541号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、モータの回転力を伝達する
シャフトが、シートの前側下面に配されているため、シ
ートを車体にセットするために、シートの前側下面に手
を掛けて持ち運んだり、或いは、セット後に乗員がシー
トの前側下面に手を掛けて立ち上がったりする場合に、
シャフトに力が加わり、シャフトが変形するおそれがあ
る。シャフトが変形すると、回転時に振動が生じたり、
異音が生じたりするため、修理が必要になる。
【0004】シャフトにおけるこのような不測の変形を
防止するために、シャフトの下側をカバーで覆ってしま
うことも考えられるが、パワーシートにおけるシャフト
の取付構造としては、シャフトを下側から簡単に取付け
ることができ且つ調整のために下側に簡単に外せる構造
でなければならないため、シャフトの下側をカバーで覆
ってしまう構造では、前述のようなシャフトの取付構造
に関するパワーシート特有の要求を満足せず、シャフト
に関する既存の工順にも影響を与える。
【0005】この発明は、このような従来の技術に着目
してなされたものであり、パワーシート特有の要求を満
足しつつ、シャフトの変形を防止するパワーシートのシ
ャフト保護構造を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、シートの前側下面に駆動機構のシャフトが車幅方向
に沿って配されているパワーシートのシャフト保護構造
であって、前記シートの前側下面に、シャフトの下端と
同等かそれよりも低い位置の下面部を有するブラケット
を取付け、該ブラケットの下面部にシャフトを下側から
収納可能なハーフパイプ部を車幅方向に渡って形成し
なり、前記シートの下面には、左右一対の可動レールが
固定され、該可動レールの前端部間には、車幅方向に沿
うクロスメンバが架設され、該クロスメンバの下方に
は、可動レールを車体に固定された左右一対の固定レー
ルに対して前後動させる駆動機構のシャフトが配され、
前記クロスメンバの下面には、ブラケットが取付けられ
なり、前記ブラケットが概略逆ハット形状で、下面部
の車幅方向両端部から立上げ部が形成され、該立上げ部
の上端には、クロスメンバの下面に取付けられる曲折部
が形成され、ハーフパイプ部が両側の立上げ部を貫通す
る状態で車幅方向に渡って形成されていることを特徴と
する。
【0007】 請求項1に記載の発明によれば、シート
の前側下面に取付けたブラケットの下面部に、シャフト
を収納して保護するハーフパイプ部を形成したため、シ
ートの前側下面に手を掛けても、シャフトが変形するこ
とはない。また、ハーフパイプ部は、シャフトを下側か
ら出し入れ可能な形状であるため、シャフトの取付構造
に関するパワーシート特有の要求も満足し、シャフトを
最後に取付けるという既存の工順にも影響を与えない。
更に、ブラケットのハーフパイプ部以外の下面部は、シ
ートを持ち上げたり或いはシートから立ち上がったりす
る際に手を掛ける「取っ手」として利用することができ
る。また、ブラケットをクロスメンバに予め取付けてお
くことができるため、ブラケットの取付け作業が容易で
ある。更に、ブラケットが概略逆ハット形状で、立上げ
部の上端に形成した2つの曲折部をクロスメンバに取付
けるだけで済むため、ブラケットの取付け作業が容易で
ある。また、ブラケットが概略逆ハット形状であるた
め、ブラケットをボックス形状に形成したりする場合に
比べて、ブラケットの軽量化を図ることができる。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】 請求項2に記載の発明は、ハーフパイプ
部の両端部と立上げ部との間には、ハーフパイプ部の形
状に相応する切欠が形成されている。
【0013】 請求項2に記載の発明によれば、ハーフ
パイプ部の両端部と立上げ部との間には、ハーフパイプ
部の形状に相応する切欠が形成されているため、ハーフ
パイプ部を「深しぼり加工」でなく、「曲げ加工に近い
しぼり加工」で形成することができ、ブラケットの成形
作業が容易になる。
【0014】 請求項3に記載の発明は、下面部の後端
には、電装部品を取付けるためのフランジが傾斜状態で
一体形成されている。
【0015】 請求項3に記載の発明によれば、ブラケ
ットには、電装部品を取付けるためのフランジが形成さ
れているため、シートの下面に電装部品を取付けるため
の専用ブラケットを設ける必要がなくなり、部品点数の
削減を図ることができる。また、フランジが傾斜してい
るため、垂直な場合に比べて、電装部品を下側から取付
ける作業が行い易い。また、水平でないため、電装部品
がシートの下側から突出することがなく、見映えが良
い。
【0016】 請求項4に記載の発明は、フランジの中
央部に縦方向のビードが後向きに形成されている。
【0017】 請求項4に記載の発明によれば、フラン
ジの中央部には、縦方向のビードを形成したため、フラ
ンジの剛性が向上すると共に、フランジに2つの電装部
品を取付けた場合には、このビードが仕切りとなり、電
装部品同士の干渉を防止することができる。
【0018】 請求項5に記載の発明は、下面部に車幅
方向に沿う下向きのビードが形成されている。
【0019】 請求項5に記載の発明によれば、ブラケ
ットの下面部に車幅方向に沿う下向きのビードが形成さ
れているため、このビードが下面部に手を掛けた際の滑
り止めとなる。
【0020】 請求項6に記載の発明は、ビードを下面
部から立上げ部にかけて連続形成した。
【0021】 請求項6に記載の発明によれば、ビード
が下面部から立上げ部にかけて連続形成されているた
め、下面部と立上げ部との角部の剛性を高めることがで
きる。
【0022】 請求項7に記載の発明は、駆動機構が、
各可動レール側に支持されたリードスクリューと、該リ
ードスクリューの前端部に設けられたギアユニットと、
回転力を発生させると共に一方のギアユニットを回転さ
せるモータと、モータの回転力を他方のギアユニットに
伝達するシャフトと、固定レール側に支持され前記リー
ドスクリューと螺合するナット部材とから構成されてい
る。
【0023】 請求項7に記載の発明によれば、1つの
モータで2本のリードスクリューを同じように回転させ
ることができるため、シートの前後移動が確実である。
【0024】
【発明の実施の形態】この発明の好適な実施形態を図1
〜図5に基づいて説明する。図1は、自動車の全体を示
す図で、フロントシート1が駆動力で前後に移動するパ
ワーシートとなっている。このフロントシート1は、図
2に示すように、シートクッション2と、シートバック
3とから成っているベルトインタイプであり、そのシー
トクッション2の端部には、バックル4が取付けられて
いる。このバックル4に、車体側から引き出したシート
ベルト5のタング6を差し込んで、乗員を拘束保護でき
るようになっている。
【0025】このフロントシート1は、図3に示すよう
に、車体に固定された固定レール7に対して、シートク
ッション2に固定された可動レール8をスライド自在に
係合させることで、前後に移動可能となっている。可動
レール8は、上面に開口を有する概略断面四角形状で、
可動レール8は、断面逆T形状をしている。可動レール
8の前端部同士は、車幅方向に沿うクロスメンバ9によ
り連結されている。
【0026】この可動レール8及び固定レール7の間に
は、可動レール8を固定レール7に対して電動で前後動
させるための駆動機構10が組み付けられる。この駆動
機構10は、クロスメンバ9の両端部に固定される左右
一対のギアユニット11、12と、回転力を発生させて
左側のギアユニット11に直接伝達するモータ13と、
モータ13の回転力を右側のギアユニット12に伝達す
るフレキシブルなシャフト14と、左右のギアユニット
11、12から後向きに延びるリードスクリュー15
と、該リードスクリュー15に螺合されていると共に固
定レール7の架台16に固定されたナット部材17とか
ら形成されている。
【0027】リードスクリュー15は、予めナット部材
17に螺合させておき、スライド機構等の組立が終了し
た後に、駆動機構10を一体として下側からセットし、
リードスクリュー15の後端部及びナット部材17を外
側へ水平に移動させて、架台16の上にナット部材17
を固定する。従って、モータ13によりリードスクリュ
ー15を回転させることにより、ナット部材17に対し
てリードスクリュー15が送られるため、リードスクリ
ュー15の回転方向により、リードスクリュー15が可
動レール8ごと前方又は後方へ移動する。1つのモータ
13で2本のリードスクリュー15を同じように回転さ
せるため、フロントシート1の前後移動が確実である。
モータ13のスイッチは、図示せぬ自動車のコンソール
部に設けられている。
【0028】そして、クロスメンバ9の下面におけるシ
ャフト14に対応する部位には、ブラケット18が予め
取付けられている。このブラケット18の車幅方向での
長さは、シャフト14よりも多少短い程度である。シャ
フト14と同じ長さでも良いが、あまり短すぎてはいけ
ない。
【0029】このブラケット18は、前側から見て、概
略逆ハット形状を呈しており、下面部19の車幅方向両
端部からは立上げ部20が形成され、該立上げ部20の
上端に形成された曲折部21がクロスメンバ9の下面に
溶接されている。このブラケット18は、可動レール8
の前端部間に架設する前の部品としてのクロスメンバ9
に予め溶接するため、ブラケット18の溶接作業が容易
である。また、2つの曲折部21をクロスメンバ9に溶
接するだけで済むため、この点においても、ブラケット
18の取付け作業が容易である。更に、ブラケット18
が概略逆ハット形状であるため、ブラケット18をボッ
クス形状にしたりする場合に比べて、ブラケット18の
軽量化を図ることができる。
【0030】ブラケット18の下面部19は、シャフト
14の下端と同等の高さ位置であり(それより低い位置
でも可)、この下面部19の略前後中央部には、内部に
シャフト14を収納した断面半円形状のハーフパイプ部
22が形成されている。このハーフパイプ部22は、立
上げ部20を貫通する状態で、車幅方向に渡って形成さ
れており、ハーフパイプ部22の両端部と立上げ部20
との間には、ハーフパイプ部22の断面形状に沿った半
円状の切欠23が形成されている。すなわち、この切欠
23の存在により、ハーフパイプ部22は、「深しぼり
加工」でなく、「曲げ加工に近いしぼり加工」で形成す
ることができる。ハーフパイプ部22を形成した後は、
切欠23は、ハーフパイプ部22の周縁に細幅のスリッ
ト状として表れる。
【0031】このブラケット18の前側の下面部19に
は、車幅方向に沿う下向きのビード24が両端の立上げ
部20まで連続して形成されている。従って、このビー
ド24により、下面部19と立上げ部20との角部の剛
性が向上する。また、後側の下面部19には、傾斜状態
のフランジ25が形成されている。このフランジ25の
中央部には、縦方向のビード26が後側へ向けて形成さ
れており、このビード26の両側に、「電装部品」とし
てのサイドエアバッグ用のコネクタ27と、モータ13
の作動制御部28が取付けられている。ビード26が形
成されているため、フランジ25の剛性が高くなり、コ
ネクタ27や作動制御部28の取付剛性も高くなる。ま
た、このビード26で、コネクタ27と作動制御部28
との間を仕切っているため、両者の干渉を防止すること
ができる。
【0032】ブラケット18に一体形成されたフランジ
25に前記電装部品を取付けているため、電装部品を取
付けるための専用ブラケットが不要となり、部品点数を
削減することができる。また、フランジ25が傾斜して
いるため、フランジ25を垂直に形成する場合に比べ
て、電装部品を下側から取付ける作業が行い易い。ま
た、水平でないため、電装部品がシートクッション2の
下側から突出することもなく、見映えが良い。
【0033】この実施形態によれば、ブラケット18の
ハーフパイプ部22内に、シャフト14を下側から収納
することができるため、このハーフパイプ部22により
シャフト14が保護されることになり、この部分に手を
掛けても、シャフト14が変形することはない。また、
ハーフパイプ部22は、シャフト14を下側から出し入
れ可能な形状であるため、シャフト14の取付構造に関
するパワーシート特有の要求を満足すると共に、シャフ
ト14(駆動機構10)を最後に取付けるという既存の
工順にも影響を与えない。
【0034】更に、ブラケット18のハーフパイプ部2
2以外の下面部19は、シートを持ち上げたり或いはシ
ートから立ち上がったりする際に手を掛ける「取っ手」
として利用することができる。また、この時、ブラケッ
ト18の下面部19に車幅方向に沿う下向きのビード2
4が形成されているため、このビード24が下面部19
に手を掛けた際の滑り止めとなる。
【0035】以上の説明では、ハーフパイプ部22の形
状として半円筒形状を例にしたが、これに限定されず、
シャフト14を確実に収納できれば半角筒形状にしても
良い。
【0036】
【発明の効果】この発明によれば、シートの前側下面に
取付けたブラケットの下面部に、シャフトを収納して保
護するハーフパイプ部を形成したため、シートの前側下
面に手を掛けても、シャフトが変形することはない。ま
た、ハーフパイプ部は、シャフトを下側から出し入れ可
能な形状であるため、シャフトの取付構造に関するパワ
ーシート特有の要求も満足し、シャフトを最後に取付け
るという既存の工順にも影響を与えない。更に、ブラケ
ットのハーフパイプ部以外の下面部は、シートを持ち上
げたり或いはシートから立ち上がったりする際に手を掛
ける「取っ手」として利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のパワーシートを搭載した自動車を示
す全体図。
【図2】フロントシートを示す全体斜視図。
【図3】可動レール及び固定レールと駆動機構を示す分
解斜視図。
【図4】ブラケットを示す全体斜視図。
【図5】ブラケットの断面図。
【符号の説明】
7 固定レール 8 可動レール 9 クロスメンバ 10 駆動機構 11、12 ギアユニット 13 モータ 14 シャフト 15 リードスクリュー 17 ナット部材 18 ブラケット 19 下面部 20 立上げ部 21 曲折部 22 ハーフパイプ部 23 切欠 24 ビード 25 フランジ 26 ビード 27 コネクタ(電装部品) 28 作動制御部(電装部品)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートの前側下面に駆動機構のシャフト
    が車幅方向に沿って配されているパワーシートのシャフ
    ト保護構造であって、 前記シートの前側下面に、シャフトの下端と同等かそれ
    よりも低い位置の下面部を有するブラケットを取付け、
    該ブラケットの下面部にシャフトを下側から収納可能な
    ハーフパイプ部を車幅方向に渡って形成してなり、 前記シートの下面には、左右一対の可動レールが固定さ
    れ、該可動レールの前端部間には、車幅方向に沿うクロ
    スメンバが架設され、該クロスメンバの下方には、可動
    レールを車体に固定された左右一対の固定レールに対し
    て前後動させる駆動機構のシャフトが配され、前記クロ
    スメンバの下面には、ブラケットが取付けられてなり、 前記ブラケットが概略逆ハット形状で、下面部の車幅方
    向両端部から立上げ部が形成され、該立上げ部の上端に
    は、クロスメンバの下面に取付けられる曲折部が形成さ
    れ、ハーフパイプ部が両側の立上げ部を貫通する状態で
    車幅方向に渡って形成されていることを特徴とするパワ
    ーシートのシャフト保護構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のパワーシートのシャフ
    ト保護構造であって、 前記ハーフパイプ部の両端部と立上げ部との間には、ハ
    ーフパイプ部の形状に相応する切欠が形成されているこ
    とを特徴とするパワーシートのシャフト保護構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のパワーシ
    ートのシャフト保護構造であって、 前記下面部の後端には、電装部品を取付けるためのフラ
    ンジが傾斜状態で一体形成されていることを特徴とする
    パワーシートのシャフト保護構造。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のパワーシートのシャフ
    ト保護構造であって、 前記フランジの中央部には、縦方向のビードが後向きに
    形成されていることを特徴とするパワーシートのシャフ
    ト保護構造。
  5. 【請求項5】 請求項1〜のいずれか1項に記載のパ
    ワーシートのシャフト保護構造であって、 前記下面部には、車幅方向に沿う下向きのビードが形成
    されていることを特徴とするパワーシートのシャフト保
    護構造。
  6. 【請求項6】 請求項に記載のパワーシートのシャフ
    ト保護構造であって、 前記ビードを下面部から立上げ部にかけて連続形成した
    ことを特徴とするパワーシートのシャフト保護構造。
  7. 【請求項7】 請求項1〜のいずれか1項に記載のパ
    ワーシートのシャフト保護構造であって、 前記駆動機構が、各可動レール側に支持されたリードス
    クリューと、該リードスクリューの前端部に設けられた
    ギアユニットと、回転力を発生させると共に一方のギア
    ユニットを回転させるモータと、モータの回転力を他方
    のギアユニットに伝達するシャフトと、固定レール側に
    支持され前記リードスクリューと螺合するナット部材と
    から構成されていることを特徴とするパワーシートのシ
    ャフト保護構造。
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