JP5180629B2 - 車両の電動式パワーステアリング装置 - Google Patents

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Description

本発明は、運転席に着座する乗員の下肢の前方に位置するように、アシストモータがステアリングコラムに組付けられている車両の電動式パワーステアリング装置に関するものである。
従来の技術としては、例えば特許文献1の図1に開示されているように、アシスト推力(運転者のハンドル操作を助ける力)を発生させるアシストモータが、ステアリングシャフトの軸芯方向と直交する方向に組付けられている電動式パワーステアリング装置が知られている。
特開平11−11329号公報
特許文献1の電動式パワーステアリング装置では、アシストモータを車両上方に向けて組付けると、インストルメントパネル内に設置される多くの部品(例えば、ワイヤーハーネス等)の設置自由度が制限されてしまうので、これを避けるために、アシストモータを車両下方側に向けて組付ける場合がある。
しかしながら、この場合、アシストモータは、運転席に着座する乗員(以下、運転者と称する)の下肢の前方に位置するようになるため、例えば、車両の前部が衝突した際、運転者が前のめりになって車両前方に移動すると、運転者の下肢(特に膝)がアシストモータに当接してその衝撃力を受け易いという問題があった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、車両衝突時の乗員保護性能の高い電動式パワーステアリング装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明では、
運転席に着座する乗員の下肢の前方に位置するように、側面視において車両前方側が下がるように傾斜するステアリングコラムに、アシストモータが水平または先端がモータ取付基部よりも下方に位置するように組付けられている車両の電動式パワーステアリング装置において、
前記アシストモータの先端がアシストモータのモータ取付基部よりも車両前方に位置するように、前記アシストモータが平面視で車両前方側に傾斜した状態で組付けられていることを特徴とする。
〔作用及び効果〕
本発明の電動式パワーステアリング装置においては、アシストモータの先端がアシストモータのモータ取付基部よりも車両前方に位置するように、アシストモータが平面視で車両前方側に傾斜した状態で組付けられている。
そのため、例えば図2に示されるように、運転席に着座する乗員(以下、運転者と称する)の下肢Dとアシストモーター1aとの間に、車両が衝突した際、運転者が前のめりになってその下肢D(特に膝)が車両前方に移動しても、運転者の下肢Dとアシストモータ1aとの当接を防止し得るような隙間Sを確保し易い。
また例えば図4に示されるように、万一、車両衝突時に運転者の下肢D(特に膝)がアシストモータ1aに当接したとしても、運転者の下肢Dはアシストモーター1aに沿って前方に移動し得るので、車両衝突時の衝撃力を受け難い。
従って以上より、本発明の電動式パワーステアリング装置によれば、アシストモータが、運転者の下肢の前方に位置するようにステアリングコラムに組付けられている場合であっても、車両衝突時、運転者の下肢はアシストモータと当接し難く、また万一当接したとしてもその衝撃力を受け難いので、車両衝突時の乗員保護性能に優れる。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
〔実施形態〕
本発明の電動式パワーステアリング装置1について、図1乃至図4に基づいて説明する。
尚、各図に適宜記す矢印FR、矢印UP、矢印Wは、自動車の前方向(進行方向)、上方向、車幅方向をそれぞれ示すものであり、これらの各方向は、運転席に着座する乗員(以下、運転者と称する)の前方向、上方向、左右方向とそれぞれ一致するものである。
(自動車用操舵装置)
図1に基づいて、本発明の電動式パワーステアリング装置1を備える自動車用操舵装置について説明する。
図1は、自動車用操舵装置の一例を概略的に示した斜視図である。
図1に示すように、自動車用操舵装置は、ステアリングホイール2、ステアリングコラム3、電動式パワーステアリング装置1、第1ユニバーサルジョイント4、中間シャフト5、第2ユニバーサルジョイント6、及びステアリングギアボックス7を備えて構成されている。
ステアリングコラム3は、外筒3aと、ステアリングシャフト3bとを備えて構成されており、後方上がりに傾斜した状態で取り付けられている。ステアリングシャフト3bは、その軸心周りに回動自在に外筒3aの内側に挿通されている。
ステアリングホイール2は、ステアリングシャフト3bの上端部に固定されており、ステアリングシャフト3bの下端部には、第1ユニバーサルジョイント4を介して中間シャフト5の上端部が連結されており、中間シャフト5の下端部は、第2ユニバーサルジョイント6を介してステアリングギアボックス7に接続されている。
電動式パワーステアリング装置1は、アシスト推力(運転者のハンドル操作を助ける力)を発生させるアシストモータ1a、及びアシストモータ1aとステアリングコラム3とを連結するモータ取付基部1bを備えて構成されている。
運転者によるステアリングホイール2の回転操作は、ステアリングシャフト3b、第1ユニバーサルジョイント4、中間シャフト5、及び第2ユニバーサルジョイント6を介してステアリングギアボックス7に伝達され、車輪に舵角が付与される。
電動式パワーステアリング装置1は、運転者がステアリングホイール2を操作すると、その際の操舵トルクに応じたアシスト推力を発生させるべく、図示しないコントロールユニットからアシストモータ1aへ所定電流を通電させる。これにより、アシストモータ1a内のモータ軸(図示せず)がその軸心周りに回転し、モータ軸に設けられているウオームギア部が回転する。ウオームギア部が回転すると、これと噛み合っているウオームギアホイール(図示せず)が回転し、当該ウオームギアホイールと結合したステアリングシャフト3bを回転させることにより、運転者のハンドル操作がアシストされる。
(アシストモータ1aの組付け状態、及び車両衝突時のアシストモータ1aの作用)
次に、図2〜図4に基づいて、本発明の電動式パワーステアリング装置1におけるアシストモータ1aの組付け状態、及び車両衝突時のアシストモータ1aの作用について説明する。
図2及び図3はそれぞれ、アシストモータ1aと、運転席に着座した運転者の下肢Dとの位置関係を概略的に示した平面図及び正面図である。
図4は、車両衝突時におけるアシストモータ1aと運転者の下肢Dとの当接状態を示した平面図である。尚、図4中の白抜きの矢印は、車両衝突時の運転者の下肢Dの移動方向を示しており、運転者の実線の矢印は、アシストモータ1aに当接した運転者の左膝の移動方向を示している。
図2に示されるように、電動式パワーステアリング装置1のアシストモータ1aは、運転者の下肢Dの前方に位置するようにステアリングコラム3に組付けられており、図3に示されるように、アシストモータ1aは、車両正面視において少なくともその一部分が運転者の下肢Dと重なるように設置されている。
図2に示されるように、アシストモータ1aの先端がモータ取付基部1bよりも車両前方に位置するように、アシストモータ1aが平面視で車両前方側に傾斜した状態でステアリングコラム3に組付けられている(尚、ステアリングシャフト3bの軸芯Aと、アシストモータ1aのモータ軸の軸芯Bとの交差角度αは、45°〜60°であることが望ましい)。
そのため、図2に示されるように、運転席に着座する乗員(以下、運転者と称する)の下肢Dとアシストモータ1aとの間に、車両が衝突した際、運転者が前のめりになってその下肢D(特に膝)が車両前方に移動しても、運転者の下肢Dとアシストモータ1aとの当接を防止し得るような隙間Sを確保し易い。
また図4に示されるように、万一、車両衝突時に運転者の下肢D(特に膝)がアシストモータ1aに当接したとしても、運転者の下肢Dはアシストモータ1aに沿って前方に移動し得るので、車両衝突時の衝撃力を受け難い。
従って以上より、本発明の電動式パワーステアリング装置1によれば、アシストモータ1aが、運転者の下肢Dの前方に位置するようにステアリングコラム3に組付けられている場合であっても、車両衝突時、運転者の下肢Dはアシストモータ1aと当接し難く、また万一当接したとしてもその衝撃力を受け難いので、車両衝突時の乗員保護性能に優れる。
本発明におけるアシストモータ1aは、上述の構成に限定されるものではなく、ステアリングシャフト3bの軸芯周りのいずれの方向にも組付け可能であるが、本実施形態のように、アシストモータ1aを車両下方側(水平方向も含む)に向けて組付けた場合であれば、アシストモータ1aを車両上方に向けて組付ける場合と比べて、インストルメントパネル内の部品の設置自由度を高くすることができる。
また図示しないが、本発明の電動式パワーステアリング装置1によれば、アシストモータ1aのモータ軸と、ステアリングシャフト3bとが斜めに交差した状態で設置され得るため、アシストモータ1aのモータ軸に設けられているウオームギア部と、ステアリングシャフト3bのウオームギアホイールとの噛合い率が、従来の電動式パワーステアリング装置(アシストモータが、ステアリングシャフトの軸芯方向と直交する方向に組付けられている)と比べて高くなり得、結果、ステアリングホイールの操作性も向上し得る。
〔別実施形態〕
〔1〕図5(a)及び(b)に示すように、本発明の電動式パワーステアリング装置1は、略垂直に設けられているステアリングコラム3(このようなステアリングコラム3は、例えば、軽自動車のトラック等で使用されている)に対して適用することも可能である。尚、図5(b)に示すように、この別実施形態におけるアシストモータ1aは、平面視で、モータ取付基部1bとステアリングコラム3との連結部における上下方向の垂直面Cよりも車両前方側に傾斜した状態でステアリングコラム3に組付けられており、垂直面C上に組付ける形態(平面視において、アシストモータ1aと車両の進行方向とが直交する方向にアシストモータ1aを組付ける形態)を除外するものである。
〔2〕前述の実施形態におけるアシストモータ1aの外周に、樹脂カバーを設けるようにしても良い。このような構成を採用することによって、車両衝突時に、運転者の下肢D(特に膝)がアシストモータ1aに当接した際に滑り易く、より一層衝撃力を受け難い。
〔3〕前述の実施形態において、車両衝突時に運転者の下肢Dがアシストモータ1aと当接した際、アシストモータ1aが脱落、又はモータ取付基部1bが座屈するように構成しても良い。
自動車用操舵装置の一例を概略的に示した斜視図 本発明の電動式パワーステアリング装置におけるアシストモータと運転席に着座した運転者の下肢との位置関係を概略的に示した平面図 本発明の電動式パワーステアリング装置におけるアシストモータと運転席に着座した運転者の下肢との位置関係を概略的に示した正面図 車両衝突時におけるアシストモータと運転者の下肢との当接状態を示した平面図 本発明の別実施形態の側面図(a)及び平面図(b)
符号の説明
1 電動式パワーステアリング装置
1a アシストモータ
1b モータ取付基部
2 ステアリングホイール
3 ステアリングコラム
3a 外筒
3b ステアリングシャフト
4 第1ユニバーサルジョイント
5 中間シャフト
6 第2ユニバーサルジョイント
7 ステアリングギアボックス

Claims (1)

  1. 運転席に着座する乗員の下肢の前方に位置するように、側面視において車両前方側が下がるように傾斜するステアリングコラムに、アシストモータが水平または先端がモータ取付基部よりも下方に位置するように組付けられている車両の電動式パワーステアリング装置において、
    前記アシストモータの前記先端が前記アシストモータの前記モータ取付基部よりも車両前方に位置するように、前記アシストモータが平面視で車両前方側に傾斜した状態で組付けられている車両の電動式パワーステアリング装置。
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