JP2009220621A - 車両の電動式パワーステアリング装置 - Google Patents

車両の電動式パワーステアリング装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009220621A
JP2009220621A JP2008064465A JP2008064465A JP2009220621A JP 2009220621 A JP2009220621 A JP 2009220621A JP 2008064465 A JP2008064465 A JP 2008064465A JP 2008064465 A JP2008064465 A JP 2008064465A JP 2009220621 A JP2009220621 A JP 2009220621A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
assist motor
vehicle
driver
electric power
power steering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008064465A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5180629B2 (ja
Inventor
Masayuki Kubo
雅幸 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP2008064465A priority Critical patent/JP5180629B2/ja
Publication of JP2009220621A publication Critical patent/JP2009220621A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5180629B2 publication Critical patent/JP5180629B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Power Steering Mechanism (AREA)

Abstract

【課題】車両衝突時の乗員保護性能の高い電動式パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】運転席に着座する乗員の下肢Dの前方に位置するように、アシストモータ1aがステアリングコラム3に組付けられている車両の電動式パワーステアリング装置1において、
アシストモータ1aの先端がアシストモータのモータ取付基部1bよりも車両前方に位置するように、アシストモータ1aが平面視で車両前方側に傾斜した状態で組付けられている車両の電動式パワーステアリング装置1。
【選択図】 図4

Description

本発明は、運転席に着座する乗員の下肢の前方に位置するように、アシストモータがステアリングコラムに組付けられている車両の電動式パワーステアリング装置に関するものである。
従来の技術としては、例えば特許文献1の図1に開示されているように、アシスト推力(運転者のハンドル操作を助ける力)を発生させるアシストモータが、ステアリングシャフトの軸芯方向と直交する方向に組付けられている電動式パワーステアリング装置が知られている。
特開平11−11329号公報
特許文献1の電動式パワーステアリング装置では、アシストモータを車両上方に向けて組付けると、インストルメントパネル内に設置される多くの部品(例えば、ワイヤーハーネス等)の設置自由度が制限されてしまうので、これを避けるために、アシストモータを車両下方側に向けて組付ける場合がある。
しかしながら、この場合、アシストモータは、運転席に着座する乗員(以下、運転者と称する)の下肢の前方に位置するようになるため、例えば、車両の前部が衝突した際、運転者が前のめりになって車両前方に移動すると、運転者の下肢(特に膝)がアシストモータに当接してその衝撃力を受け易いという問題があった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、車両衝突時の乗員保護性能の高い電動式パワーステアリング装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明では、
運転席に着座する乗員の下肢の前方に位置するように、アシストモータがステアリングコラムに組付けられている車両の電動式パワーステアリング装置において、
前記アシストモータの先端がアシストモータのモータ取付基部よりも車両前方に位置するように、前記アシストモータが平面視で車両前方側に傾斜した状態で組付けられていることを特徴とする。
〔作用及び効果〕
本発明の電動式パワーステアリング装置においては、アシストモータの先端がアシストモータのモータ取付基部よりも車両前方に位置するように、アシストモータが平面視で車両前方側に傾斜した状態で組付けられている。
そのため、例えば図2に示されるように、運転席に着座する乗員(以下、運転者と称する)の下肢Dとアシストモーター1aとの間に、車両が衝突した際、運転者が前のめりになってその下肢D(特に膝)が車両前方に移動しても、運転者の下肢Dとアシストモータ1aとの当接を防止し得るような隙間Sを確保し易い。
また例えば図4に示されるように、万一、車両衝突時に運転者の下肢D(特に膝)がアシストモータ1aに当接したとしても、運転者の下肢Dはアシストモーター1aに沿って前方に移動し得るので、車両衝突時の衝撃力を受け難い。
従って以上より、本発明の電動式パワーステアリング装置によれば、アシストモータが、運転者の下肢の前方に位置するようにステアリングコラムに組付けられている場合であっても、車両衝突時、運転者の下肢はアシストモータと当接し難く、また万一当接したとしてもその衝撃力を受け難いので、車両衝突時の乗員保護性能に優れる。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
〔実施形態〕
本発明の電動式パワーステアリング装置1について、図1乃至図4に基づいて説明する。
尚、各図に適宜記す矢印FR、矢印UP、矢印Wは、自動車の前方向(進行方向)、上方向、車幅方向をそれぞれ示すものであり、これらの各方向は、運転席に着座する乗員(以下、運転者と称する)の前方向、上方向、左右方向とそれぞれ一致するものである。
(自動車用操舵装置)
図1に基づいて、本発明の電動式パワーステアリング装置1を備える自動車用操舵装置について説明する。
図1は、自動車用操舵装置の一例を概略的に示した斜視図である。
図1に示すように、自動車用操舵装置は、ステアリングホイール2、ステアリングコラム3、電動式パワーステアリング装置1、第1ユニバーサルジョイント4、中間シャフト5、第2ユニバーサルジョイント6、及びステアリングギアボックス7を備えて構成されている。
ステアリングコラム3は、外筒3aと、ステアリングシャフト3bとを備えて構成されており、後方上がりに傾斜した状態で取り付けられている。ステアリングシャフト3bは、その軸心周りに回動自在に外筒3aの内側に挿通されている。
ステアリングホイール2は、ステアリングシャフト3bの上端部に固定されており、ステアリングシャフト3bの下端部には、第1ユニバーサルジョイント4を介して中間シャフト5の上端部が連結されており、中間シャフト5の下端部は、第2ユニバーサルジョイント6を介してステアリングギアボックス7に接続されている。
電動式パワーステアリング装置1は、アシスト推力(運転者のハンドル操作を助ける力)を発生させるアシストモータ1a、及びアシストモータ1aとステアリングコラム3とを連結するモータ取付基部1bを備えて構成されている。
運転者によるステアリングホイール2の回転操作は、ステアリングシャフト3b、第1ユニバーサルジョイント4、中間シャフト5、及び第2ユニバーサルジョイント6を介してステアリングギアボックス7に伝達され、車輪に舵角が付与される。
電動式パワーステアリング装置1は、運転者がステアリングホイール2を操作すると、その際の操舵トルクに応じたアシスト推力を発生させるべく、図示しないコントロールユニットからアシストモータ1aへ所定電流を通電させる。これにより、アシストモータ1a内のモータ軸(図示せず)がその軸心周りに回転し、モータ軸に設けられているウオームギア部が回転する。ウオームギア部が回転すると、これと噛み合っているウオームギアホイール(図示せず)が回転し、当該ウオームギアホイールと結合したステアリングシャフト3bを回転させることにより、運転者のハンドル操作がアシストされる。
(アシストモータ1aの組付け状態、及び車両衝突時のアシストモータ1aの作用)
次に、図2〜図4に基づいて、本発明の電動式パワーステアリング装置1におけるアシストモータ1aの組付け状態、及び車両衝突時のアシストモータ1aの作用について説明する。
図2及び図3はそれぞれ、アシストモータ1aと、運転席に着座した運転者の下肢Dとの位置関係を概略的に示した平面図及び正面図である。
図4は、車両衝突時におけるアシストモータ1aと運転者の下肢Dとの当接状態を示した平面図である。尚、図4中の白抜きの矢印は、車両衝突時の運転者の下肢Dの移動方向を示しており、運転者の実線の矢印は、アシストモータ1aに当接した運転者の左膝の移動方向を示している。
図2に示されるように、電動式パワーステアリング装置1のアシストモータ1aは、運転者の下肢Dの前方に位置するようにステアリングコラム3に組付けられており、図3に示されるように、アシストモータ1aは、車両正面視において少なくともその一部分が運転者の下肢Dと重なるように設置されている。
図2に示されるように、アシストモータ1aの先端がモータ取付基部1bよりも車両前方に位置するように、アシストモータ1aが平面視で車両前方側に傾斜した状態でステアリングコラム3に組付けられている(尚、ステアリングシャフト3bの軸芯Aと、アシストモータ1aのモータ軸の軸芯Bとの交差角度αは、45°〜60°であることが望ましい)。
そのため、図2に示されるように、運転席に着座する乗員(以下、運転者と称する)の下肢Dとアシストモータ1aとの間に、車両が衝突した際、運転者が前のめりになってその下肢D(特に膝)が車両前方に移動しても、運転者の下肢Dとアシストモータ1aとの当接を防止し得るような隙間Sを確保し易い。
また図4に示されるように、万一、車両衝突時に運転者の下肢D(特に膝)がアシストモータ1aに当接したとしても、運転者の下肢Dはアシストモータ1aに沿って前方に移動し得るので、車両衝突時の衝撃力を受け難い。
従って以上より、本発明の電動式パワーステアリング装置1によれば、アシストモータ1aが、運転者の下肢Dの前方に位置するようにステアリングコラム3に組付けられている場合であっても、車両衝突時、運転者の下肢Dはアシストモータ1aと当接し難く、また万一当接したとしてもその衝撃力を受け難いので、車両衝突時の乗員保護性能に優れる。
本発明におけるアシストモータ1aは、上述の構成に限定されるものではなく、ステアリングシャフト3bの軸芯周りのいずれの方向にも組付け可能であるが、本実施形態のように、アシストモータ1aを車両下方側(水平方向も含む)に向けて組付けた場合であれば、アシストモータ1aを車両上方に向けて組付ける場合と比べて、インストルメントパネル内の部品の設置自由度を高くすることができる。
また図示しないが、本発明の電動式パワーステアリング装置1によれば、アシストモータ1aのモータ軸と、ステアリングシャフト3bとが斜めに交差した状態で設置され得るため、アシストモータ1aのモータ軸に設けられているウオームギア部と、ステアリングシャフト3bのウオームギアホイールとの噛合い率が、従来の電動式パワーステアリング装置(アシストモータが、ステアリングシャフトの軸芯方向と直交する方向に組付けられている)と比べて高くなり得、結果、ステアリングホイールの操作性も向上し得る。
〔別実施形態〕
〔1〕図5(a)及び(b)に示すように、本発明の電動式パワーステアリング装置1は、略垂直に設けられているステアリングコラム3(このようなステアリングコラム3は、例えば、軽自動車のトラック等で使用されている)に対して適用することも可能である。尚、図5(b)に示すように、この別実施形態におけるアシストモータ1aは、平面視で、モータ取付基部1bとステアリングコラム3との連結部における上下方向の垂直面Cよりも車両前方側に傾斜した状態でステアリングコラム3に組付けられており、垂直面C上に組付ける形態(平面視において、アシストモータ1aと車両の進行方向とが直交する方向にアシストモータ1aを組付ける形態)を除外するものである。
〔2〕前述の実施形態におけるアシストモータ1aの外周に、樹脂カバーを設けるようにしても良い。このような構成を採用することによって、車両衝突時に、運転者の下肢D(特に膝)がアシストモータ1aに当接した際に滑り易く、より一層衝撃力を受け難い。
〔3〕前述の実施形態において、車両衝突時に運転者の下肢Dがアシストモータ1aと当接した際、アシストモータ1aが脱落、又はモータ取付基部1bが座屈するように構成しても良い。
自動車用操舵装置の一例を概略的に示した斜視図 本発明の電動式パワーステアリング装置におけるアシストモータと運転席に着座した運転者の下肢との位置関係を概略的に示した平面図 本発明の電動式パワーステアリング装置におけるアシストモータと運転席に着座した運転者の下肢との位置関係を概略的に示した正面図 車両衝突時におけるアシストモータと運転者の下肢との当接状態を示した平面図 本発明の別実施形態の側面図(a)及び平面図(b)
符号の説明
1 電動式パワーステアリング装置
1a アシストモータ
1b モータ取付基部
2 ステアリングホイール
3 ステアリングコラム
3a 外筒
3b ステアリングシャフト
4 第1ユニバーサルジョイント
5 中間シャフト
6 第2ユニバーサルジョイント
7 ステアリングギアボックス

Claims (1)

  1. 運転席に着座する乗員の下肢の前方に位置するように、アシストモータがステアリングコラムに組付けられている車両の電動式パワーステアリング装置において、
    前記アシストモータの先端がアシストモータのモータ取付基部よりも車両前方に位置するように、前記アシストモータが平面視で車両前方側に傾斜した状態で組付けられている車両の電動式パワーステアリング装置。
JP2008064465A 2008-03-13 2008-03-13 車両の電動式パワーステアリング装置 Active JP5180629B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008064465A JP5180629B2 (ja) 2008-03-13 2008-03-13 車両の電動式パワーステアリング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008064465A JP5180629B2 (ja) 2008-03-13 2008-03-13 車両の電動式パワーステアリング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009220621A true JP2009220621A (ja) 2009-10-01
JP5180629B2 JP5180629B2 (ja) 2013-04-10

Family

ID=41237893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008064465A Active JP5180629B2 (ja) 2008-03-13 2008-03-13 車両の電動式パワーステアリング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5180629B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020059403A1 (ja) * 2018-09-19 2020-03-26 クノールブレムゼステアリングシステムジャパン株式会社 ステアリング装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1111329A (ja) * 1997-06-27 1999-01-19 Suzuki Motor Corp 電動パワーステアリング装置の配設構造
JP2000168580A (ja) * 1998-12-02 2000-06-20 Toyota Motor Corp 電動式パワーステアリング装置
JP2005104429A (ja) * 2003-10-02 2005-04-21 Nsk Ltd コラムアシスト形電動パワーステアリング装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1111329A (ja) * 1997-06-27 1999-01-19 Suzuki Motor Corp 電動パワーステアリング装置の配設構造
JP2000168580A (ja) * 1998-12-02 2000-06-20 Toyota Motor Corp 電動式パワーステアリング装置
JP2005104429A (ja) * 2003-10-02 2005-04-21 Nsk Ltd コラムアシスト形電動パワーステアリング装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020059403A1 (ja) * 2018-09-19 2020-03-26 クノールブレムゼステアリングシステムジャパン株式会社 ステアリング装置
CN112739603A (zh) * 2018-09-19 2021-04-30 克诺尔转向系统日本有限公司 转向装置
JPWO2020059403A1 (ja) * 2018-09-19 2021-06-10 クノールブレムゼステアリングシステムジャパン株式会社 ステアリング装置
JP7003287B2 (ja) 2018-09-19 2022-01-20 クノールブレムゼステアリングシステムジャパン株式会社 ステアリング装置
US11958547B2 (en) 2018-09-19 2024-04-16 Knorr-Bremse Commercial Vehicle Systems Japan Ltd. Steering device

Also Published As

Publication number Publication date
JP5180629B2 (ja) 2013-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5020016B2 (ja) 自動車のインストルメントパネル周辺構造
JP5206756B2 (ja) エアバッグ装置付きステアリングホイール
JP4797540B2 (ja) ペダルの後退防止構造
JP6128742B2 (ja) 運転者保護装置
JP2009120015A (ja) 車両用シート及び車両用警報装置
JP2006199051A (ja) ワイヤハーネスの配線構造
JP5983273B2 (ja) ペダル後退抑制構造
CN107735291B (zh) 乘坐人员保护装置的设置构造
JP2008265464A (ja) 車両用ペダル構造
JP5776626B2 (ja) 電動式パワーステアリング装置
JP5180629B2 (ja) 車両の電動式パワーステアリング装置
JP4715224B2 (ja) ステアリングの支持構造
JP5128227B2 (ja) 自動車のインストルメントパネル周辺構造
JP6047896B2 (ja) 車両のニーボルスター
JP2009035215A (ja) 自動車のバッテリー取付構造
JP2006008101A (ja) 自動車のブレーキペダルによる傷害防止構造
JP2011184006A (ja) 車両のインストルメントパネル周辺構造
JP2010137602A (ja) スイッチ装置
KR20100095607A (ko) 전자 장치의 안정된 연결을 위한 구조체
JP2009040198A (ja) 車両部品の配設構造
JP2007106349A (ja) ブレーキペダル後退防止装置
JP4617916B2 (ja) ステアリング装置の支持構造
JP2004098868A (ja) ニーエアバッグ装置
JP2010159029A (ja) 車両におけるパワーステアリング装置
KR100804602B1 (ko) 자동차의 틸트식 조향 컬럼

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101213

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120628

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120705

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120906

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120920

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20120920

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20121012

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121220

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130111

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5180629

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250