JPS62278354A - 昇降装置 - Google Patents

昇降装置

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JPS62278354A
JPS62278354A JP12045786A JP12045786A JPS62278354A JP S62278354 A JPS62278354 A JP S62278354A JP 12045786 A JP12045786 A JP 12045786A JP 12045786 A JP12045786 A JP 12045786A JP S62278354 A JPS62278354 A JP S62278354A
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JP
Japan
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cable
drive
pulley
pulleys
guide
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JP12045786A
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English (en)
Inventor
Shizuya Miyauchi
宮内 静也
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Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 本発明昇降装置を以下の項目に従って説明する。
A、産業上の利用分野 B1発明の概要 C1従来技術[第8図] D1発明が解決しようとする問題点 E0問題点を解決するための手段 F、実施例 F−1,第1の実施例[第1図乃至第5図コ a、ガイトレール[第1図、第 2図コ b ブラケット〔第1図、第2 図コ C,ガイドプーリ [第1図] d、WiA勅部[第1図、第3図乃至 第5図] d−1,モータ[第1図コ d−2,駆動プーリ[第1 図、第3図、第4 図] d−3,拡径プーリ[第1 図、第3図乃至第 5図] e、駆動ケーブル[第1図乃至第 4図コ f、i@作 F−2,第2の実施例[第6図、第7図コG1発明の効
果 (A、産業上の利用分野) 本発明は新規な昇降装置に関する。詳しくは、移動部材
を移動せしめる駆動体としてケーブルを使用した昇降装
置であって、駆動体をケーブルとすることによる機構の
簡易化を図ると共に、経時によるケーブルの伸びによっ
て生ずる不具合の発生を防止することができるようにし
たものである。
(B、発明の概要) 本発明昇降装置は、移動部材を移動せしめる駆動体とし
てケーブルを使用したものであり、駆動ケーブルの走行
経路を規定しているいくつかのプーリのうち少なくとも
−を、駆動ケーブルが巻回された部分の外径が該部分に
加わる押圧力の減少によって拡径するようにし、駆動ケ
ーブルに経時による伸びが生じた場合には、駆動ケーブ
ルのプーリに対する巻き付けによる押圧力が減少するの
で、上記プーリが拡径し、この拡径によって駆動ケーブ
ルの伸びによる緩みが吸収される。
(C,従来技術)[第8図コ 従来、昇降装置としては、種々の方式のものが提案され
実用化されている。
第8図は、車輌用窓ガラスの昇降装置として適用された
従来のケーブル式昇降装置の一例を示すもので、実開昭
57−140580号公報に開示されたものである。
この昇降装置は、図示しない車輌用ドアの内部に上下方
向に延びるように配置されるガイドレールa及び該ガイ
ドレールaに昇降可能に支持されたブラケットbを有し
、該ブラケットbには、被昇降部材である窓ガラスCの
下端縁が支持されている。
また、上記ブラケットbにはガイドレールaの長手方向
に沿って上下方向に延びる第1のワイヤd、と第2のワ
イヤd2の一端がそれぞれ連結されており、第1のワイ
ヤd、はガイドレールaの下端に支持されたプーリeに
巻き掛けられた後、ガイドレールaの上端に設けられた
ケーブルガイドfに設けられた一方の円弧状ガイド溝g
1に沿って通され、更に、ガイド溝g1の一端に連通す
るように設けられた第1の可撓パイプh1内に挿通され
ている。また、第2のワイヤd2は上記ケーブルガイド
fに設けられた他方の円弧状ガイド溝g、に沿って通さ
れ、そして、ガイド溝g2の一端に連通ずるように設け
られた第2の可撓バイブト2内に挿通されている。
上記第1及び第2の可撓バイブh1及びh2の他端は操
作部iのハウジングjに連結されており、ハウジングJ
内にはハンドルkにより回転せしめられるリール℃が配
設されていると共に、該リール℃には上記パイプh+、
h2からハウジングj内に導入されたワイヤd、、d2
の導入端部がそれぞれ反対巻きになるように巻回されて
いる。
上記した昇降装置にあっては、ハンドルkを第8図の矢
印A方向に回転すると、ワイヤd、がリール1に巻取ら
れると同時にワイヤd2が繰出され、これに伴いブラケ
ットbがガイドレールaに沿って第8図の矢印Bと逆の
方向に移動せしめられ、窓ガラスCが下降せしめられる
。また、ハンドルkを矢印Aと逆の方向に回転すれば、
ワイヤd2がリール1に巻取られるとともにワイヤd、
が繰出され、これによりブラケットbがガイドレールa
に沿って矢印B方向に移動され、窓ガラスCが上昇せし
められることになる。
(D、発明が解決しようとする問題点)ところで、上記
した従来の昇降装置のように、移動部材を移動せしめる
駆動体として駆動ケーブルを用いたものは、機構が比較
的簡単であるという利点を有するのであるか、経時的に
駆動ケープルに伸びが生じ、このために、駆動ケーブル
の移動がスムーズに行なわれなかったり、駆動ケーブル
の動きが移動部材に充分に伝達されなかったり等の不具
合が生じるという問題があった。
(E、問題点を解決するための手段) 本発明昇降装置は、上記した問題点を解決するために、
所定の経路に沿って8勤される移動部材を駆動する駆動
体として駆動ケーブルを設け、該駆動ケーブルの走行経
路を規定する複数のプーリの少なくとも−を駆動ケーブ
ルが巻回された部分の外径が該部分に加わる押圧力の減
少によって拡径されるように゛したものである。
従って、本発明昇降装置によれば、駆動ケーブルに緩み
が生じても、その緩みはプーリの一部が拡径することに
よって吸収されるため、駆動ケーブルの緩みによる不都
合が生じることがない。
(F、実施例) 以下に、本発明昇降装置の詳細を図示した実施例に従っ
て説明する。
(F−1,第1の実施例)[第1図乃至第5図コ 第1図乃至第5図は本発明を自動車用窓ガラスの昇降装
置に適用した第1の実施例を示すものである。
図中1が自動車用窓ガラスの昇降装置である。
(a、ガイドレール)[第1図、第2図]2はガイドレ
ールであり、後述する移動部材を案内するための案内部
材で、路上下方向に延びている。
ガイドレール2の両側縁には側壁3.4が形成されてい
る。また、ガイドレール2の側壁3と4との間の側壁4
寄りの位置には中間壁5が立設されている。
中間壁5の上端寄りの位置と下端寄りの位置にはそれぞ
れ切欠6.7が形成されている。
8.9はケーブルガイドであり、その一方8は側壁3の
、うち中間壁5に形成された上部切欠6に近い位置から
外方へかつ稍下向きの姿勢で突出されており、ケーブル
挿通孔8aが貫設されている。ケーブルガイド9は側壁
3のうち前記ケーブルガイド8が設けられた位置の稍下
方の位置から外方へ向ってかつ稍下向きに突出されてお
り、外部に向かって開口したケーブル挿通孔9aと該挿
通孔9aの内端と側壁3の内面との間を緩やかな囲路で
結ぶガイド面9bとが形成されている。
(b、ブラケット)[第1図、第2図]10はブラケッ
トであり、これが移動部材となり、後述の駆動ケーブル
と窓ガラス等の被昇降部材との間を連結するものである
ブラケット10は合成樹脂で形成されており、略横長長
方形をした主部11と該主部11の裏面から突設された
摺動片12と当接片13とが一体に形成され成る。
摺動片12は前記ガイドレール2の側壁4と中間壁5と
の間に形成された溝状の空間内に摺動自在に配置され、
当接片13はガイドレール2の側壁4の外側面に摺動自
在に当接するように配置される。即ち、摺動片12と当
接片13とによってガイドレール2の側壁4を挟んだ状
態とされる。
14は当接片13の後端からガイドレール2の背面側へ
回り込むように一体に屈曲された係合片であり、これに
よって、ブラケット10のガイドレール2からの前方へ
の脱落が防止される。
15はラック片であり、前記摺動片12の下端から垂下
状に一体に形成されており、その中間壁5に対向した面
にはラック歯16.16、・・・が上下方向に多数配列
されている。尚、このラック片15は摺動片12と別体
に形成された後、摺動片12に一体的に結合されても良
い。
(c、  ガイドプーリ)[第1図] 17.18はガイドレール2に回転自在に配置されたガ
イドブーりであり、側壁3と中間壁5との間の空間に上
下方向に離間して位置されている。即ち、ガイドプーリ
17は中間壁5に形成された切欠6に対応した箇所に、
また、ガイドプーリ18は同じく切欠7に対応した箇所
に、それぞれ配置されていると共に、それぞれ一部が切
欠6.7を通して中間壁5と側壁4との間の空間に突出
されている。
(d、駆動部)[第1図、第3図乃至第5図119は後
述の駆動ケーブルを駆動するための駆動部である。該駆
動部19は駆動源たるモータと、該モータによって回転
駆動される駆動プーリと、拡径プーリを備えている。
20は駆動部19のケーシングである。
(d−1,モータ)[第1図] 21は減速機一体型モータであり、前記ケーシング20
に固定され、その出力軸22はケーシング20内にまで
延びている。
(d−2,駆動プーリ)[第1図、第3図、第4図コ 23はケーシング20内に配置された駆動プーリであり
、前記モータ21の出力軸22に固定されている。
(d−3,拡径プーリ)[第1図、第3図乃至第5図] 24及び25はケーシング20内に回転自在に配置され
た拡径プーリである。
これら2つの拡径プーリ24.25は何れも同じ構造を
有しているので、その一方24について詳細に説明し、
他方25に関しては、その各部に一方24に関して付し
た符号と同じ符号を付して説明は省略する。。
26はドラム状の主部であり、軸方向の両端にはフラン
ジ27.27が一体に形成されている。
28.28、・・・は放射状に形成された収納孔であり
、主部の周面への開口部は周方向に拡径された頭部収納
凹部29.29、・・・とされている。
収納孔28.28、・・・の頭部収納凹部29.29、
・・・への開口端の周方向における端縁には互いに近づ
く方向へ突出した係合爪30.30、・・・が形成され
ている。係合爪30.30、・・・はその外側(拡径プ
ーリ24.25に関し、その中心から放射状に遠去かる
方向を「外」とし、逆に中心に近づく方向を「内」とす
る。以下の拡径プーリ24.25に関する説明において
、「外」、「内」という場合には、この方向性に基づく
ものとする。)の面30 a、 30 a、  ・・・
が頭部収納凹部29.29、・・・の底面と同一面の平
面とされており、内側の面30b、30b、・・・が傾
斜面とされている。
31.31、・・・は移動駒であり、頭部32.32、
・・・と該頭部32.32、・・・の内面中央から突出
された脚部33.33、・・・とが合成樹脂により一体
に形成されて成る。
頭部32.32、・・・はその夕V面が主部26の外周
面の曲率と略同じ曲率の曲面に形成されている。また、
その幅は主部26の幅と略同じにされ、前記頭部収納凹
部29.29、・・・にすっぽり納った状態で外面が主
部26の外周面と連続するようにされている。更に、該
頭部32.32、・・・の外面には数条の凹条34.3
4・・・が周方向に沿って形成されている。
脚部33.33、・・・は前記収納孔28.28、・・
・内に摺動自在に収納される大きさの柱状に形成され、
周方向における中間部を長手方向に沿って延び内端に開
口されたスリット35.35、・・・によフて2つの脚
片36.36、・・・に分けられている。従って、これ
ら脚片36.36、・・・には弾性が付与されている。
脚片36.36、・・・のスリット35.35、・・・
を挟んだ対向面には長手方向に沿って延びる凹条37.
37、・・・が形成されており、互いに向い合った凹条
37.37、・・・とそれらの間に位置するスリット3
5.35、・・・とにより後述するスプリングを配置す
る空間が形成される。
38.38、・・・は脚片36.36、・・・の内端か
ら互いに反対の方向に突設された摺動片であり、これら
の摺動片38.38、・・・の箇所で脚部33.33、
・・・は収納孔28.28、・・・に僅かに綴目に嵌合
される。
39.39、・・・は脚片36.36、・・・の摺動片
38.38、・・・が形成された側の側面に一体に形成
された係合爪であり、これら係合爪38.38、・・・
の内面39 a、 39 a、  ・・・は脚部33.
33、・・・の軸方向に対して垂直な平面とされ、外面
39b、39b、・・・は傾斜面とされている。
そして、前記移動駒3!、31、・・・はその脚部33
.33、・・・が主部26に形成された収納孔28.2
8、・・・内に嵌挿され、頭部32.32、・・・が頭
部収納凹部29.29、・・・内に収納される。脚部3
3.33、・・・を収納孔28.28、・・・に嵌挿す
るときには、脚片36.36、・・・を互いに近づくよ
うに撓わませておき、移動駒31.31、・・・に形成
された係合爪39.39、・・・が主部26に形成され
た係合爪30.30、・・・と係合してしまわないよう
にする。
40.40、・・・はコイルスプリングであり、fjv
J駒31.31、・・・ノ頭部32.32、・・・の内
面と収納孔28.28、・・・の内端面との間で圧縮さ
れている。そして、その大部分は上記したスプリング配
置空間に位置されている。
(e、駆動ケーブル)[第1図乃至第4図]41は無端
状に形成された駆動ケーブルであり、例えば、スチール
ワイヤーから成る。  [該駆動ケーブル41は、駆動
プーリ23に略1巻きされ、更に、一方向の拡径プーリ
24に略1巻きされてから駆動部19のケーシングに設
けられたケーブルガイド42からケーシング20外に導
出され、ガイドレール2に設けられたケーブルガイド8
からガイドレール2内に導入され、上側のガイドプーリ
17に略半周程巻きつけられてから切欠6を通って中間
壁5と側壁4との間の空間内に入り、該空間を垂直に下
方へ向い、切欠7から中間壁5と側壁3との間の空間内
に入り、下側のガイドプーリ18に略半周程巻きつけら
れてから上方へ向って進み、ケーブルガイド9のガイド
面9b、挿通孔9aを通って外へ導出され、それから、
駆動部19のケーシング20に設けられたケーブルガイ
ド43からケーシング20内に入り、他方の拡径プーリ
25に略1巻ぎされる経路を通っている。
44は駆動ケーブル41に固着されたラック片であり、
これに形成されたラック歯45.45、・・・がブラケ
ット10に一体に形成されたラック片15のラック歯1
6.16、・・・と噛合されている。
46及び47は可撓性を有するガイドパイプであり、上
側のガイドパイプ46はガイドレール2に設けられた上
側のケーブルガイド8と駆動部19に設けられた上側の
ケーブルガイド42との間に連結されており、下側のガ
イドパイプ47はガイドレール2に設けられた下側のケ
ーブルガイド9と駆動部19に設けられた下側のケーブ
ルガイド43との間に連結されている。
そして、上記駆動ケーブル41のガイドレール2と駆動
部1つとの間の部分はガイドパイプ46及び47に摺動
自在に挿通されている。
(f、動作) しかして、上記した昇降装置1において、ブラケット1
0に図示しない窓ガラスが取着されて使用される。
そこで、モータ21が駆動されると、その出力@22に
固着された駆動プーリ23が回転し、それによって、駆
動ケーブル41が、モータ21の回転の方向に応じた所
定の方向へ移動される。これによって、駆動ケーブル4
1に連結されたラック片44が上方へ又は下方へ向って
8動することになる。
従って、このラック片44のラック歯45.45、・・
・とそのラックi18.16、・・・が噛合しているラ
ック片15が上方へ又は下方へ移動することになり、こ
のラック片15と一体ないしは一体的関係にあるブラケ
ット10が上昇し又は下降する。これによって、ブラケ
ット10に支持された窓ガラスが上昇又は下降せしめら
れることになる。
上記の如き昇降装置1において、長年使用している間に
駆動ケーブル41に緩みが生じた場合には、該緩みが拡
径プーリ24や25のところで、これらプーリ24.2
5に対する巻き付は圧力の減少として現われる。
拡径プーリ24や25のところて駆動ケーブル41の巻
き付は圧力が減少すると、S+liI]駒31.31、
・・・がコイルスプリング40.40、・・・の反発力
によって外方へ突出して来て、拡径プーリ24や25の
駆動ケーブル41が巻回された部分の外径が実質的に拡
大したことになり、これによって駆動ケーブル41の緩
みが吸収される。
そして、駆動ケーブル41の緩みが大きくなって、88
駒31.31、・・・の突出量が大きくなると、移動駒
31.31、・・・に形成された係合爪39.39、・
・・のいずれかが主部26に形成された収納孔28.2
8、・・・の開口縁に設けられた係合爪30.30. 
 ・・・の位置を超えて外に出ることになる。尚、この
ような場合は互いの係合爪の傾斜面30b、30b、・
・・と39b、39b・・・とが接するため、対向した
脚片36.36、・・・の間隙が少し狭まるだけで、移
動駒31.31、・・・の係合爪39.39、・・・は
主部26の係合爪30.30、・・・を越えることがで
きる。
そして、一旦係合爪30.30、・・・を越えて外側へ
出た係合爪39.39、・・・はその平面39 a、 
39 a、  ・・・が係合爪30.30、・・・の平
面30b、30b、  ・・・と向い合うため、再び収
納孔28.28、・・・内へ戻される−ことがなく、従
って、拡径プーリ24.25はその外径が拡大された状
態に保持される。
上記した昇降装置1にあっては、拡径プーリ24.25
の径が拡大されることによって駆動ケーブル41の緩み
が吸収されるので、駆動ケーブル41の緩みによって生
ずる数々の不都合が解消されることになる。
(F−2,第2の実施例)[第6図、第7図コ第6図及
び第7図は本発明昇降装置の第2の実施例IAを示すも
のである。
この第2の実施例IAは駆動部19、それもケーシング
内の構成が前記第1の実施例1と異なるだけで他は同じ
であるので、その異なる箇所のみ図示して説明する。
48はケーシングであり、該ケーシング48内には駆動
プーリ23と2つの拡径プーリ24.25が配置されて
いる。そして、拡径プーリ24.25は−の軸49に並
んで支持されている。
このような第2の実施例IAによると駆動部19のケー
シング48の形状が厚みは大きくなるが正面形状を小さ
くすることができ、駆動部19を配置する空間の状況に
応じて第1の実施例のものか第2の実施例のものかを適
宜に1択すれば良い。
(G、発明の効果) 以上に記載したところから明らかなとおり、本発明昇降
装置は、所定の経路に沿ってf3動される移動部材と、
いくつかのプーリに巻回されていて所定の駆動源によっ
て移動されると共に該移動によって前記移動部材をB勤
せしめる駆動ケーブルとを備えており、前記プーリの少
なくとも一は駆動ケーブルが巻回された部分の外径が該
部分に加わる押圧力の減少によって拡径するようにされ
たことを特徴とする。
尚、上記実施例の説明においては、本発明を自動車用窓
ガラスの昇降装置として適用したものを示したが、本発
明はこれに限らず各種の昇降装看に適用することができ
るし、また、その具体的構造も図示したものに限られる
ものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明昇降装置の第1の実施例を示
すもので、第1図は一部を切欠いて示す全体の正面図、
第2図は第1図のII −II線に沿う断面図、第3図
は要部の拡大断面図、第4図はプーリが拡径した状態を
示す要部の拡大断面図、第5図は要部の拡大分解斜視図
、第6図及び第7図は本発明昇降装置の第2の実施例を
示すもので、第6図は要部の拡大断面図、第7図は第6
図の■−■線に沿う断面図、第8図は従来の昇降装置の
一例を示す一部切欠正面図である。 符号の説明 1・・・昇降装置、  IA・・・昇降装置、10・・
・8動部材、 17.18.23.24.25・ ・ ・プーリ、21
・・・駆動源、 24.25・・・駆動ケーブルが巻回された部分が拡径
するプーリ、 41・・・駆動ケーブル 3部の拡大W′r面図 第3図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定の経路に沿って移動される移動部材と、いくつかの
    プーリに巻回されていて所定の駆動源によって移動され
    ると共に該移動によって前記移動部材を移動せしめる駆
    動ケーブルとを備えており、 前記プーリの少なくとも一は駆動ケーブルが巻回された
    部分の外径が該部分に加わる押圧力の減少によって拡径
    するようにされた ことを特徴とする昇降装置
JP12045786A 1986-05-26 1986-05-26 昇降装置 Pending JPS62278354A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995000734A1 (en) * 1993-06-24 1995-01-05 Rockwell Body And Chassis Systems Australia Pty. Ltd. Line tensioning device
KR20010059216A (ko) * 1999-12-30 2001-07-06 이계안 알터네이터

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WO1995000734A1 (en) * 1993-06-24 1995-01-05 Rockwell Body And Chassis Systems Australia Pty. Ltd. Line tensioning device
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