JP3486307B2 - タイヤユニフォミティマシン - Google Patents

タイヤユニフォミティマシン

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JP3486307B2
JP3486307B2 JP23176596A JP23176596A JP3486307B2 JP 3486307 B2 JP3486307 B2 JP 3486307B2 JP 23176596 A JP23176596 A JP 23176596A JP 23176596 A JP23176596 A JP 23176596A JP 3486307 B2 JP3486307 B2 JP 3486307B2
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spindle
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tire
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M17/00Testing of vehicles
    • G01M17/007Wheeled or endless-tracked vehicles
    • G01M17/02Tyres
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Balance (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤユニフォミ
ティマシンに適用するリム把持装置及び上下リム間のリ
ム幅変更装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、タイヤユニフォミティマシンで
は、各部が次のように構成されていた。 (1)図10は、スピンドル外部嵌合部とリム内側との
関係を示しており、スピンドル外部嵌合部(上・下ロッ
ク手段15,16)とリム13,14の内側とが平行に
なっていた(例えば特開平5−66171号公報参
照)。 (2)図11は、リム落下防止機構を示しており、スピ
ンドル1の外部固定側9に取付けた外付けフック式落下
防止機構44〜46を使用して、リムの落下を防止する
ようになっていた(例えば特開平5−66171号公報
参照)。 (3)図12は、上下リム間のリム幅変更装置(その
1)を示しており、外部ローダ装置(図の右側47〜6
5(リム13,14))を使用して、リム幅を変更する
ようになっていた(例えば特開平3−257340号公
報参照)。 (4)図13は、上下リム間のリム幅変更装置(その
2)を示しており、上リム16のみを上スピンドル1に
対して相対回転させながら昇降させ、軸受ハウジング3
(上下スピンドル1、8)を同方向に昇降させることに
より、上下リム16、33間のセンタCLとロードホイ
ルLWのセンタCWとのオフセットを補正するようにな
っていた(例えば特開平3−188348号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記図10〜図12に
示すタイヤユニフォミティマシンでは、平行リムのリム
クランプ装置が、油圧式で、拡縮リングとピストンとを
連動させることにより、平行リムと平行スピンドルとを
ロック・アンロックするため、アンロック時の平行リム
と平行スピンドルとの隙間が僅か(約0.1mm程度)
で、例えば特開平7−190898公報に記載のコレッ
トの拡縮による場合でも、約0.5mm程度であり、そ
の状態において、平行スピンドルに対して平行リムを挿
入及び取り外しするようにしているので、平行リムの着
脱時、平行リムと平行スピンドルと間の高精度な同芯度
位置決めが必要な上に、昇降可能なリム搬送装置が必要
になる。
【0004】また図11に示すタイヤユニフォミティマ
シンでは、平行リム保持機構に油圧式拡縮リングを用い
ている。拡縮リングは、肉厚が約1mm程度と薄く、そ
のため、摩耗、疲労が生じやすくて、耐久性が低い。ま
た拡縮リングの膨張時の当たり面が構造上一部になるた
め、同芯度が狂う恐れがあった。しかも油圧式拡縮リン
グが液圧保持のため、径方向の荷重が加わったときのリ
ムの同芯度が狂う恐れがあった。
【0005】また同タイヤユニフォミティマシンでは、
平行リムのリムクランプ装置が、油圧式で、拡縮リング
とピストンとを連動させることにより、平行リムと平行
スピンドルとをロック・アンロックするため、油圧が抜
けたときに、平行リムが落下する可能性があり、そのた
め、外付けリム落下防止機構が不可欠であった。また同
タイヤユニフォミティマシンでは、リム落下防止機構が
主軸外側に取り付けたフック機構であるため、装置が大
型になりがちであった。
【0006】また同タイヤユニフォミティマシンでは、
リム着脱部ウェッジ若しくはリング及びスピンドル内部
の流路の加工が複雑であった。また同タイヤユニフォミ
ティマシンでは、上記の複雑な加工及びメンテナンス性
を考慮して、長尺スピンドルが2分割になり、スピンド
ル組立時において、リム振れ精度を高精度にするため
に、スピンドルの高精度の芯出しが必要になっていた。
【0007】また図12に示すタイヤユニフォミティマ
シンでは、上下リム幅変更時、外部ローダにより先ず上
リムをセットし、次に下リムをセットするという複雑な
ローダの動きが不可欠で、外部ローダ装置では、リム幅
変更に多くの時間を要していた。また図13に示すタイ
ヤユニフォミティマシンでは、アダプタとスピンドルね
じとによる上リムのみの移動機構であるため、リム幅を
変更すると、ロードホイルとタイヤとのセンタがずれて
しまい、測定結果に若干の影響を及ぼしていた。そのた
め、スピンドル自身に移動機構を付加して、このずれ
(オフセット)をなくす必要があった。
【0008】また同タイヤユニフォミティマシンでは、
アダプタとスピンドルねじとによる移動機構であるた
め、アダプタとスピンドルとが相対回転しながら軸方向
に移動していた。一方、アダプタとスピンドルとの間に
Oリング等を介装して、リムの内圧をシールする必要が
ある。しかしアダプタが軸方向へ移動するときに、アダ
プタとスピンドルとが相対回転するため、シールがリム
幅変更の度に擦れ、早期に破断若しくはエア漏れが発生
するという問題があった。
【0009】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり、その目的とする処は、リム幅の変更とリムの
着脱とを容易に行うことができ、リム振れを0.02
5mm(規格)以下に微小化できる高精度なタイヤユニ
フォミティマシンを提供しようとする点にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、上下主軸間に上下リムを介してタイヤ
を装着するタイヤユニフォミティマシンにおいて、リム
把持装置10を、タイヤユニフォミティマシンの軸芯に
平行な平行スピンドル1と、平行スピンドル1に同芯状
に係合する内孔を中心部に形成するとともに外周部にテ
ーパ面を形成したテーパコレット2と、テーパコレット
2のテーパ面に係合するテーパ面を内周部に形成したリ
ム3と、リム3を保持するとともに平行スピンドル1に
軸方向への移動を可能に装着したリムクランプ装置4
と、リムクランプ装置4の軸方向位置を決める固定装置
5とにより構成し、前記リムクランプ装置4を、径方向
に開閉してリム3を把持・解放するフック11と、軸方
向に移動してフック11を開閉させる外筒12と、フッ
ク11を昇降可能に支持するとともに下降時に突き押し
部18によりリム3を突き押すピストン14と、ピスト
ン14を上昇方向に付勢するばね13と、外筒12を上
昇方向に付勢するばね15と、リム3を保持し且つピス
トン14を昇降可能に支持するとともに平行スピンドル
1に軸方向への移動を可能に装着したクランプ本体16
と、外部から外筒12を下降方向に押し込む押込装置1
7とにより構成している。
【0011】本発明は、上下主軸間に上下リムを介して
タイヤを装着するタイヤユニフォミティマシンにおい
て、上下リム間のリム幅変更装置35を、駆動装置を具
えた上部主軸20に設けたねじ21と、ねじ21よりも
下方の上部主軸20に設けた平行スピンドル部22と、
上部主軸20のねじ21を介して上部主軸20に回転と
軸方向移動とを可能に装着した移動装置23と、上部主
軸20と移動装置23との相対回転を阻止する回り止め
用ピン24と、上部主軸20の平行スピンドル部22に
係合し且つ移動装置23に回転可能に接続したリムクラ
ンプ装置25と、リム3と、リムクランプ装置25と主
軸20との相対回転を阻止する回転防止キー26と、移
動装置23の回り止め用ピン24を上部主軸20に沿う
移動を可能に支持する溝27と、移動装置23の回り止
め用ピン24を抜くためのアーム28とにより構成し、
前記上下リム間のリム幅変更装置35を上下主軸20、
36 に対称的に取り付け、上部主軸20のねじと下部主
軸36のねじとを逆方向に刻設して、上下主軸20、3
6をチャックした状態で同時に回転することにより、上
下リム幅をそれぞれ同量変更して、上下リム3、37間
のセンタを一定に保持したままリム幅変更を行うように
している。
【0012】前記上下主軸20、36に刻設したねじの
ピッチを6.35mm(0.25インチ)にし、溝27
を軸方向の1箇所だけに設けて、主軸が1回転するとき
の上下リム間隔の変化量を12.7mm(0.5イン
チ)・ピッチにしてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明のタイヤユニフォミテ
ィマシンを図1〜図4に示す各実施形態により説明す
る。図1は第1実施形態のタイヤユニフォミティマシン
を示す縦断側面図、図2は第2実施形態のタイヤユニフ
ォミティマシンを示す縦断側面図、図3は第3実施形
タイヤユニフォミティマシンを示す縦断側面図、図4
は第4実施形態のタイヤユニフォミティマシンを示す縦
断側面図である。
【0014】(第1実施形態) 図1に示すタイヤユニフォミティマシンでは、リム把持
装置10を、タイヤユニフォミティマシンの軸芯に平行
な平行スピンドル1と、平行スピンドル1に同芯状に係
合する内孔を中心部に形成するとともに外周部にテーパ
面を形成したテーパコレット2と、テーパコレット2の
テーパ面に係合するテーパ面を内周部に形成したリム3
と、リム3を保持するとともに平行スピンドル1に軸方
向への移動を可能に装着したリムクランプ装置4(詳細
は後述する図5のリムクランプ装置25参照)と、リム
クランプ装置4の軸方向位置を決める固定装置5とによ
り構成している。
【0015】このタイヤユニフォミティマシンのリム把
持装置10では、上記のようにテーパコレット2の中心
部に形成した内孔が平行スピンドル1に係合し、テーパ
コレット2の外周部に形成したテーパ面がリム3の内周
面に形成したテーパ面に係合しており、次の作用が行わ
れる。 (1)リム3の着脱時、リム3とテーパコレット2との
隙間が広くなる。 (2)リム装着時、リム3で高精度の同芯度が得られ
る。 (3)リム把持装置10に径方向荷重、軸方向荷重が作
用しても、高精度の調心性が確保される(高剛性が得ら
れる)。 (4)タイヤをリム3に取付けて、インフレートする
と、タイヤインフレート力によりリム3がリムクランプ
装置4に押し付けられる。 (5)リムクランプ装置4を作用して、リム3とテーパ
コレット2のテーパ嵌合を緩めれば、リム3を保持した
まま軸方向に移動可能になる。
【0016】(第2実施形態) 図2に示すタイヤユニフォミティマシンでは、リムクラ
ンプ装置4(詳細は後述する図5のリムクランプ装置2
5参照)を、径方向に開閉してリム3を把持・解放する
フック11と、軸方向に移動してフック11を開閉させ
る外筒12と、フック11を昇降可能に支持するととも
に下降時に突き押し部18によりリム3を突き押すピス
トン14と、ピストン14を上昇方向に付勢するばね1
3と、外筒12を上昇方向に付勢するばね15と、リム
3を保持し且つピストン14を昇降可能に支持するとと
もに平行スピンドル1に軸方向への移動を可能に装着し
たクランプ本体16と、外部から外筒12を下降方向に
押し込む押込装置17とにより構成している。
【0017】このタイヤユニフォミティマシンでは、リ
ムクランプ装置4が上記のように構成されており、次の
作用が行われる。即ち、 (1)微小ストロークのピストン14をリム3側に動か
した状態で、押込装置17により外筒12を押し込む
と、フック11が開く。この状態でリム3がクランプ本
体16側に押し付けられる。その後、押込装置17を外
筒12から離すことにより、ばね15の復元力がリム3
側とは逆向きに働き、外筒12が軸方向に戻って、フッ
ク11がリム3のフランジ部に掛かり、リム3が引張ら
れて、リム3とテーパコレット2とがテーパ嵌合して、
リム3が確実にロックされる。 (2)リム3がロックされた状態で、微少ストロークの
ピストン14をリム3の方向に押すと、フック11が僅
か押し出されて、ピストン14の突き放し部18がリム
3を押し出すので、リム3を保持した状態のままリム3
とテーパコレット2とのテーパ嵌合が緩められる。 (3)上記(2)項の状態で、押込装置17により外筒
12を押し込むと、リム3が解放される。 (4)リム3のロックは、ばね13、15の復元力によ
るものであるから、エアが抜けても外筒12が動かな
い。そのため、フック11が開かなくて、フック11が
リム3から外れることがない。
【0018】(第3実施形態) 図3に示すタイヤユニフォミティマシンでは、上下リム
間のリム幅変更装置35を、駆動装置を有する上部主軸
20に設けたねじ21と、ねじ21よりも下方の上部主
軸20に設けた平行スピンドル部22と、上部主軸20
のねじ21を介して上部主軸20に回転と軸方向移動と
を可能に装着した移動装置23と、上部主軸20と移動
装置23との相対回転を阻止する回り止め用ピン24
と、上部主軸20の平行スピンドル部22に係合し且つ
移動装置23に回転可能に接続したリムクランプ装置2
5(詳細は後述する図5のリムクランプ装置25参照)
と、リム3と、リムクランプ装置25と主軸20との相
対回転を阻止する回転防止キー26と、移動装置23の
回り止め用ピン24を上部主軸20に沿う移動を可能に
支持する溝27と、移動装置23の回り止め用ピン24
を抜くためのアーム28とにより構成している。
【0019】このタイヤユニフォミティマシンでは、上
下リム間のリム幅変更装置35が上記のように構成され
ており、次の作用が行われる。即ち、 (1)リムクランプ装置25によりリム3を保持した状
態で、移動装置23の回り止め用ピン24を溝27から
抜き、アーム28を回り止め用ピン24に挿入して、回
り止め用ピン24を抜いた位置に固定し、次いで主軸2
0を回転させる。そうすると、ねじ21(例えば右ね
じ)と移動装置23とによりリム3が軸方向に移動す
る。 (2)上記(1)項の状態では、回転防止キー26によ
りリムクランプ装置25と主軸20とが相対回転しなく
て、リムクランプ装置25が軸方向に移動する。
【0020】(第4実施形態) 図4に示すタイヤユニフォミティマシンでは、上下リム
間のリム幅変更装置35を上下主軸20、36に対称的
に取り付け、上部主軸20のねじ21と下部主軸36の
ねじ21とを逆方向に刻設して、上下主軸20、36を
チャックした状態で同時に回転することにより、上下リ
ム間のリム幅を上下方向に同量変更して、上下リム3、
37間のセンタを一定に保持したまま上下リム間のリム
幅を変更するようになっている。
【0021】このタイヤユニフォミティマシンでは、上
下リム間のリム幅変更装置35が上記のように構成され
ており、次の作用が行われる。即ち、 (1)上下リム間のリム幅変更装置35を上部主軸20
と同様に下部主軸36に対称的に装着し、上部主軸20
のねじ21を右ねじに、下部主軸36のねじ21を左ね
じにしているので、上部主軸20と下部主軸36とをチ
ャックした状態で回転させると、上下リムがセンタに対
して同時に同量だけ移動する(L及びL’参照)。従っ
てタイヤのセンタが全く変わらなくて、オフセットが零
になるし、上下リム間のリム幅変更が迅速に行われる。 (2)上下リムの間隔を最小にした状態で、上リム3を
アンロックすると、上リム3が下リム37の上に重ね合
わされる。
【0022】(第5実施形態) 図4に示すタイヤユニフォミティマシンでは、上下主軸
20、36に刻設したねじ21のピッチを6.35mm
(0.25インチ)にし、溝27を軸方向の1箇所だけ
に設けて、主軸が1回転するときの上下リム間隔の変化
量を12.7mm(0.5インチ)・ピッチにしてい
る。
【0023】このタイヤユニフォミティマシンでは、上
下主軸20、36に刻設したねじ21のピッチを6.3
5mm(0.25インチ)にし、溝27を軸方向の一箇
所だけに設けているので、上下主軸が1回転するときの
上下リム間隔の変化量が12.7mm(0.5インチ)
・ピッチになる。このようにねじピッチを6.35mm
(0.25インチ)にすることにより、上下主軸1回転
によるリム間隔の変化量を通常のタイヤサイズの違いに
よるタイヤセットリム間隔の差である12.7mm
(0.5インチ)・ピッチに変更することができる。ま
た溝27を180度隔たった2個所に設けることによ
り、6.35mm(0.25インチ)・ピッチにも対応
可能である。
【0024】以上、本発明のタイヤユニフォミティマシ
ンを図1〜図4に示す各実施形態により説明したが、リ
ムクランプ装置25及び上下リム間のリム幅変更装置3
5を図5によりさらに具体的に説明する。リムクランプ
装置25については、図5に示すように、径方向に開閉
してリム3を把持・解放するフック11と、軸方向に移
動してフック11を開閉させる外筒12と、フック11
を昇降可能に支持するとともに下降時に突き押し部18
によりリム3を突き押すピストン14と、ピストン14
を上昇方向に付勢するばね13と、外筒12を上昇方向
に付勢するばね15と、リム3を保持し且つピストン1
4を昇降可能に支持するとともに平行スピンドル1に軸
方向への移動を可能に装着したクランプ本体16と、外
部から外筒12を下降方向に押し込む押込装置17とに
より構成している。従って、 (1)外筒12を上げると、外筒12の内側42の形状
によりフック11が径方向に閉じて、リム3がクランプ
され、ピストン14を上げると、リム3がロックされ、
それとは逆の動作を行うと、リム3がアンロックされ
る。 (2)リムロックの状態で、ピストン14を押し下げる
と、フック11が外筒12の内側42の平行部を滑っ
て、垂直に下がり、テーパ嵌合が緩んで、リム3が保持
状態になる。
【0025】図6(a)(b)(c)は、リムロック、
リムアンロック、リム保持の各状態を示している。上記
リム3のロックは、ばね13、15の復元力によるもの
だけであるから、ピストン14のエアが抜けても、リム
3がフック11から外れて落下することがない。但し外
筒12を押し付ける押付装置17において、エアが抜け
たときの外筒12への押付力は、ばね15の復元力に影
響がないほど小さくなければならない。
【0026】上下リム間のリム幅変更装置35について
は、図5に示すように、駆動装置を有する上部主軸20
に設けたねじ21と、ねじ21よりも下方の上部主軸2
0に設けた平行スピンドル部22と、上部主軸20のね
じ21を介して上部主軸20に回転と軸方向移動とを可
能に装着した移動装置23と、上部主軸20と移動装置
23との相対回転を阻止する回り止め用ピン24と、上
部主軸20の平行スピンドル部22に係合し且つ移動装
置23に回転可能に接続したリムクランプ装置25と、
リム3と、リムクランプ装置25と主軸20との相対回
転を阻止する回転防止キー26と、移動装置23の回り
止め用ピン24を上部主軸20に沿う移動を可能に支持
する溝27と、移動装置23の回り止め用ピン24を抜
くためのアーム28とにより構成している。
【0027】そして上下リム間のリム幅変更装置35を
上下主軸20、36に対称的に取り付け、上部主軸20
のねじ21と下部主軸36のねじ21とを逆方向に刻設
して、上下主軸20、36をチャックした状態で同時に
回転することにより、上下リム間のリム幅を上下方向に
同量変更して、上下リム3、37間のセンタを一定に保
持したまま上下リム間のリム幅を変更するようにしてい
る。従って、 (1)リムクランプ装置25により上リム3を保持した
状態で、移動装置23の回り止め用ピン24を溝27か
ら抜き、アーム28を回り止め用ピン24に挿入して、
回り止め用ピン24を抜いた位置に固定し、次いで主軸
20を駆動装置により回転させる。そうすると、ねじ2
1(例えば右ねじ)と移動装置23によりリム3が軸方
向の任意位置に移動し、外部ローダ装置がなくても任意
位置に位置決め可能である。 (2)上記(1)項の状態では、回転防止キー26によ
りリムクランプ装置25と主軸20とが相対回転しなく
て、リムクランプ装置25と主軸20との間に介装した
Oリング41等の内圧シールにねじれが生じない。その
ため、Oリング41等の内圧シールに破断若しくはエア
漏れが起こりにくい。
【0028】図7は、図5のフック11とは形状の異な
るフック51を使用し、図5の外筒12とは形状の異な
る外筒54を使用し、ボール52をクランプ本体55に
付加したものを示している。このタイヤユニフォミティ
マシンでは、先ずピストン53をボール52に当たるま
で押し下げる。そうすると、ピストン53が微少ストロ
ーク押し込み可能になり、リム3とテーパコレット2と
のテーパ嵌合が緩んで、リム3が保持状態になる。
【0029】次いで外筒54を押し下げる。そうする
と、ボール52が外側に外れ、ピストン53がさらに押
し込まれ、フック51がリム3から外れて、リム3がア
ンロック状態になる。またそれとは逆の動作を行うと、
リム3がロック状態になる。ここで、微少ストロークで
ピストン53を止めるボール52は、ピンに替えて、そ
れを抜き差しするようにしても差し支えない。またその
他の機構は、図5のタイヤユニフォミティマシンと基本
的に同じである。
【0030】図8は、図5のフック11とは形状、構造
の異なるボール61を使用し、図5の外筒12とは形状
の異なる外筒63を使用したものを示している。このタ
イヤユニフォミティマシンでは、先ずピストン64を微
少ストローク押し下げる。そうすると、ボール61が外
筒内側の平行部62を下がり、リム3とテーパコレット
2とのテーパ嵌合が緩んで、リム3が保持状態になる。
【0031】次いで外筒63を押し下げる。そうする
と、ボール61が外側に外れて、リム3がアンロック状
態になる。またそれとは逆の動作を行うと、リム3がロ
ック状態になる。その他の機構は、図5のタイヤユニフ
ォミティマシンと基本的に同じである。図9は、図5の
フック11とは形状の異なるフック75を使用し、図5
の外筒12とは形状の異なる外筒74を使用し、ボール
71,72をクランプ本体に付加したものを示してい
る。
【0032】このタイヤユニフォミティマシンでは、先
ずピストン73を微少ストローク押し下げる。そうする
と、上下2つのボール71、72が外筒74内側の平行
部を下がり、リム3とテーパコレット2とのテーパ嵌合
が緩んで、リム3が保持状態になる。次いで外筒74を
押し下げる。そうすると、下側のボール72が外側に外
れるとともに上側のボール71が内側に入り、フック7
5がリム3から外れて、リム3がアンロック状態にな
る。またそれとは逆の動作を行うことにより、リム3が
ロック状態になる。その他の機構は、図5のタイヤユニ
フォミティマシンと基本的に同じである。
【0033】
【発明の効果】請求項1のタイヤユニフォミティマシン
では、次の効果が達成される。即ち、 (1)テーパコレット2の中心部に形成した内孔が平行
スピンドル1に係合し、テーパコレット2の外周部に形
成したテーパ面がリム3の内周面に形成したテーパ面に
係合しているので、リム3の着脱時、リム3とテーパコ
レット2との隙間が広くなり、そのため、リム3とスピ
ンドル1との同芯度、平行度について高位置決め精度を
必要としないし、リム3の搬送及び軸方向のガイドを容
易に行うことができる。 (2)リム3とテーパコレット2とがテーパ嵌合してい
るので、リム3をロックするときの調心性の精度を向上
できて、芯ずれを防止できる上に、リム把持装置10に
径方向、軸方向荷重が作用してもリム3の調心性の精度
を確保できる。 (3)タイヤをリム3に装着して、インフレートするこ
とにより、インフレート内圧力をリム3の軸方向に作用
させる。その際、リム3とテーパコレット2とがテーパ
嵌合しているので、リム3のテーパコレット2への押付
力を増加できて、リム3の同芯度と保持力とをさらに向
上できる。
【0034】また、請求項1のタイヤユニフォミティマ
シンでは、次の効果が達成される。即ち、 (1)リム3をクランプ本体16側に押し付け、押込装
置17を外筒12から離すことにより、ばね15の復元
力をリム3側とは逆向きに働かせ、外筒12を軸方向に
戻して、フック11をリム3のフランジ部に掛け、リム
3を引張って、リム3とテーパコレット2とをテーパ嵌
合させるので、リム3を確実にロックできる。 (2)上記リム3のロック状態において、微少動作する
ピストン14をリム3の方向に押し、フック11を僅か
に押し出すとともにピストン14の突き押し部18によ
りリム3を押し出して、リム3とテーパコレット2との
テーパ嵌合を緩めるので、リム3を保持したまま軸方向
に移動できる。 (3)上記(2)項のリム3保持状態で、押込装置17
により外筒12を押込んで、リム3をアンロックするの
で、リム3の交換、移動を容易に行うことができる。 (4)リム3のロックがばね13、15の復元力による
ので、エアが抜けても、ピストン14及び外筒12が動
かない。そのため、フック11が開かず、フック11が
リム3から外れることはなくて、安全である。 (5)リムクランプ装置25は、リムの着脱機能だけで
なくリムの落下防止機能も有しているので、外部に落下
防止機構を付加する必要がなくて、タイヤユニフォミテ
ィマシンをコンパクト化できる。 (6)リム3のロック、アンロック、保持の3動作がピ
ストン14内からの1本流路のエア動作とメカ動作とに
より行われるので、スピンドル20内の構造を簡略化で
きる。
【0035】請求項2のタイヤユニフォミティマシンで
は、次の効果が達成される。即ち、 (1)リムクランプ装置25がリム3を保持したまま、
移動装置23の回り止め用ピン24を溝27から抜き、
アーム28を回り止め用ピン24に挿入して、固定す
る。そして主軸20を回転させると、ねじ21(例えば
右ねじ)と移動装置23とによりリム3が軸方向に移動
するので、外部ローダ装置を不要にできる。 (2)リム幅変更時、主軸20を回転させても、リムク
ランプ装置25と主軸20とが回転防止キー26により
相対回転せず、軸方向に移動するので、リム幅変更時に
リムの内圧シールの早期の損傷を防止できる。
【0036】また、請求項2のタイヤユニフォミティマ
シンでは、次の効果が達成される。即ち、 (1)リム幅変更装置35を上部主軸20と同様に下部
主軸36に対称的に装着し、下主軸36のねじ21を逆
ねじ(左ねじ)にしており、上部主軸20と下部主軸3
6とをチャックした状態で回転させると、上下リムがタ
イヤのセンタに対して同時に同量だけ対称的に移動する
ので、リム幅の変更を迅速に行うことができる上に、リ
ム幅変更時にタイヤのセンタを変化させない。従ってタ
イヤセンタとロードホイルセンタとのオフセットがな
く、そのため、LFD、コニシティ等へのオフセットの
影響を無くすことができる。 (2)上下リム間隔を最小にした状態で、上リム3をア
ンロックすることにより、上リム3を下リム37の上に
重ね合わせることができる。そのため、下リムを保持す
るだけで、上下リムをローダにより一度に取り出すこと
ができる。またそれとは逆に下部主軸36上に上下リム
をセットするだけで、上下リム幅を最小にしたリム幅変
更装置35の上フック11により引き上げて、上リムを
ロックできる。従って上下リムを別々にセットする必要
がない。
【0037】請求項3のタイヤユニフォミティマシンで
は、次の効果が達成される。即ち、上下主軸20、36
に刻設したねじのピッチを6.35mm(0.25イン
チ)にし、溝27を軸方向の一箇所だけに設けており、
通常のユニフォミティマシンの駆動装置と上下リム幅変
更装置とを用いることにより、主軸1回転における上下
リム間隔の変化量をユニフォミティマシンで必要として
いる12.7mm( 0.5インチ)・ピッチにすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のタイヤユニフォミティマシンの第1
実施形態を示す側面図である。
【図2】 同タイヤユニフォミティマシンの第2実施形
態を示す縦断側面図である。
【図3】 同タイヤユニフォミティマシンの第3実施形
態を示す縦断側面図である。
【図4】 同タイヤユニフォミティマシンの第4実施形
態を示す縦断側面図である。
【図5】同タイヤユニフォミティマシンの具体例を示す
縦断側面図である。
【図6】(a)〜(c)は同タイヤユニフォミティマシ
ンの作用説明図である。
【図7】同タイヤユニフォミティマシンの他の具体例を
示す縦断側面図である。
【図8】同タイヤユニフォミティマシンの他の具体例を
示す縦断側面図である。
【図9】同タイヤユニフォミティマシンのさらに他の具
体例を示す縦断側面図である。
【図10】従来のタイヤユニフォミティマシンの一例を
示す縦断側面図である。
【図11】従来のタイヤユニフォミティマシンの他の例
を示す縦断側面図である。
【図12】従来のタイヤユニフォミティマシンの他の例
を示す縦断側面図である。
【図13】従来のタイヤユニフォミティマシンのさらに
他の例を示す縦断側面図である。
【符号の説明】
1 平行スピンドル 2 テーパコレット 3 リム 4 リムクランプ装置 5 固定装置 10 リム把持装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−190898(JP,A) 特開 平2−171633(JP,A) 特開 昭62−148832(JP,A) 特開 平9−58231(JP,A) 米国特許5562358(US,A) 米国特許5259242(US,A) 米国特許5257561(US,A) 米国特許4380927(US,A) 欧州特許出願公開522667(EP,A 1) 欧州特許出願公開312728(EP,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01M 17/02 G01M 1/00 - 1/38 B60C 19/00 B29D 30/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下主軸間に上下リムを介してタイヤを
    装着するタイヤユニフォミティマシンにおいて、リム把
    持装置10を、タイヤユニフォミティマシンの軸芯に平
    行な平行スピンドル1と、平行スピンドル1に同芯状に
    係合する内孔を中心部に形成するとともに外周部にテー
    パ面を形成したテーパコレット2と、テーパコレット2
    のテーパ面に係合するテーパ面を内周部に形成したリム
    3と、リム3を保持するとともに平行スピンドル1に軸
    方向への移動を可能に装着したリムクランプ装置4と、
    リムクランプ装置4の軸方向位置を決める固定装置5と
    により構成し、前記リムクランプ装置4を、径方向に開閉してリム3を
    把持・解放するフック11と、軸方向に移動してフック
    11を開閉させる外筒12と、フック11を昇降可能に
    支持するとともに下降時に突き押し部18によりリム3
    を突き押すピストン14と、ピストン14を上昇方向に
    付勢するばね13と、外筒12を上昇方向に付勢するば
    ね15と、リム3を保持し且つピストン14を昇降可能
    に支持するとともに平行スピンドル1に軸方向への移動
    を可能に装着したクランプ本体16と、外部から外筒1
    2を下降方向に押し込む押込装置17とにより構成した
    ことを特徴とするタイヤユニフォミティマシン。
  2. 【請求項2】 上下主軸間に上下リムを介してタイヤを
    装着するタイヤユニフォミティマシンにおいて、上下リ
    ム間のリム幅変更装置35を、駆動装置を具えた上部主
    軸20に設けたねじ21と、ねじ21よりも下方の上部
    主軸20に設けた平行スピンドル部22と、上部主軸2
    0のねじ21を介して上部主軸20に回転と軸方向移動
    とを可能に装着した移動装置23と、上部主軸20と移
    動装置23との相対回転を阻止する回り止め用ピン24
    と、上部主軸20の平行スピンドル部22に係合し且つ
    移動装置23に回転可能に接続したリムクランプ装置2
    5と、リム3と、リムクランプ装置25と主軸20との
    相対回転を阻止する回転防止キー26と、移動装置23
    の回り止め用ピン24を上部主軸20に沿う移動を可能
    に支持する溝27と、移動装置23の回り止め用ピン2
    4を抜くためのアーム28とにより構成し、 前記上下リム間のリム幅変更装置35を上下主軸20、
    36に対称的に取り付け、上部主軸20のねじと下部主
    軸36のねじとを逆方向に刻設して、上下主軸20、3
    6をチャックした状態で同時に回転することにより、上
    下リム幅をそれぞれ同量変更して、上下リム3、37間
    のセンタを一定に保持したままリム幅変更を行うこと
    特徴とするタイヤユニフォミティマシン。
  3. 【請求項3】 前記上下主軸20、36に刻設したねじ
    のピッチを6.35ミリメートル(0.25インチ)
    し、溝27を軸方向の1箇所だけに設けて、主軸が1回
    転するときの上下リム間隔の変化量を12.7ミリメー
    トル(0.5インチ)・ピッチにしたことを特徴とする
    請求項記載のタイヤユニフォミティマシン。
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