JP3486048B2 - 回転電機用回転子 - Google Patents

回転電機用回転子

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JP3486048B2
JP3486048B2 JP09517996A JP9517996A JP3486048B2 JP 3486048 B2 JP3486048 B2 JP 3486048B2 JP 09517996 A JP09517996 A JP 09517996A JP 9517996 A JP9517996 A JP 9517996A JP 3486048 B2 JP3486048 B2 JP 3486048B2
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rotor
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rotary
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鉄也 刑部
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Kokusan Denki Co Ltd
Suzuki Motor Co Ltd
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Kokusan Denki Co Ltd
Suzuki Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁石発電機や誘導
子回転型パルサ等の回転電機で用いている回転電機用回
転子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11(A)(B)は、従来のこの種の
回転電機用回転子を有する回転電機の一種である磁石発
電機の構造を示したものである。
【0003】この磁石発電機においては、内燃機関のク
ランク軸よりなる回転軸1の先端側に段部よりなる回転
子位置決め面1aを境界として小径部1bが設けられて
いる。小径部1bの周方向の1箇所には、回り止めピン
2が植設されている。該小径部1bの先端側外周は、ネ
ジ部1cとなっている。
【0004】小径部1bには、該磁石発電機の磁石回転
子3が締結されている。該磁石回転子3は、筒部4aと
その基端側を閉塞する底板部からなる軸結合部4bとを
有する椀状ヨーク4を備え、該椀状ヨーク4の筒部4a
の内周に複数の永久磁石5が取り付けられた構造になっ
ている。これら永久磁石5は、椀状ヨーク4の周方向に
交互に異なる磁極が存在するようにして径方向に着磁さ
れている。椀状ヨーク4の軸結合部4bの中央には取付
け孔6が設けられ、該取付け孔6の周方向の1箇所には
キー溝7が設けられている。
【0005】磁石回転子3の椀状ヨーク4を回転軸1の
小径部1bに取り付けるに先立ち、該小径部1bには筒
状部材8が嵌め込まれて回転子位置決め面1aに当接さ
れ、その後に椀状ヨーク4がその軸結合部4bの取付け
孔6を嵌めて組み付けられ、次に該小径部1bには筒状
部材9が嵌め込まれて軸結合部4bに当接され、かかる
状態でネジ部1cにワッシャ10aを先嵌めして螺合さ
れたナット10で該椀状ヨーク4が回転軸1に締結され
ている。
【0006】椀状ヨーク4の筒部4a内には、固定子1
1が組み込まれている。該固定子11は、環状部12a
と該環状部12aの外周に放射状に突設されている突極
12bとを有する固定子鉄心12と、該固定子鉄心12
の各突極12bに巻装された図示しない電機子コイルと
を備えて構成されている。
【0007】該固定子11は、回転軸1を包囲して突設
された内燃機関のボス部13における先端小径部13a
に固定子鉄心12の環状部12aの内周を嵌めることに
より内燃機関側に支持されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の回転電機用回転子としての磁石回転子3は、
軸結合部4bの取付け孔6の内周にキー溝7が設けら
れ、このキー溝7に回り止めピン2を嵌めて回り止めし
てナット10で締結する構造なので、回り止めピン2の
植設のため段部よりなる回転子位置決め面1aに隣接し
て小径部1bに植設用の孔あけ作業が必要になるが、こ
の場合回転子位置決め面1aの直ぐ隣に孔あけをするこ
とは該回転子位置決め面1aが障害になってできず、や
むを得ず該回転子位置決め面1aから少し離れた位置に
孔をあけ、回り止めピン2を植設している。このため該
回り止めピン2で回り止めする椀状ヨーク4は該回り止
めピン2に対応した位置に配置せざるを得ず、この関係
で回転子位置決め面1aに隣接した小径部1bにはスペ
ーサとして筒状部材8を介在せざるを得ないので、部品
点数が増加し、コストアップの要因となる問題点があっ
た。
【0009】本発明の目的は、回り止めピンを用いない
で軸結合部を回転軸の回転子位置決め面に突き当てて回
り止めできる回転電機用回転子を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、軸結合部の倒れを防
止できる回転電機用回転子を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る回転電機
用回転子は、回転軸に締結される軸結合部が板状に形成
され、該軸結合部の片面が、回転軸側に設けられた回転
子位置決め面に当接させるための軸当接面となってお
り、該軸当接面には回転軸の回転子位置決め面に設けら
れた回転子回り止め用溝に嵌合させるための回り止め用
突起が該軸当接面から突出させて設けられていることを
特徴とする。
【0012】このように軸結合部の片面がなす軸当接面
に、回り止め用突起を該軸当接面から突出させて設ける
と、該軸結合部はその軸当接面を回転軸の回転子位置決
め面に直接当接した状態で、該軸当接面の回り止め用突
起を回転子位置決め面の回転子回り止め用溝に嵌合して
回り止めすることができる。このため回転子位置決め面
と軸結合部との間に筒状部材を介在させる必要がなくな
り、部品点数を低減できる。
【0013】請求項2に係る回転電機用回転子は、回転
軸に締結される軸結合部が板状に形成され、該軸結合部
の片面が、回転軸側に設けられた回転子位置決め面に当
接させるための軸当接面となっており、該軸当接面には
回転軸の回転子位置決め面に設けられた回転子回り止め
用溝に嵌合させるための回り止め用突起と、回転軸の回
転子位置決め面が設けられた部分の外周に当接させるた
めの倒れ防止用突起とが該軸当接面から突出させて設け
られていることを特徴とする。
【0014】このように軸結合部の片面がなす軸当接面
に、回り止め用突起を該軸当接面から突出させて設ける
と、該軸結合部はその軸当接面を回転軸の回転子位置決
め面に直接当接した状態で、該軸当接面の回り止め用突
起を回転子位置決め面の回転子回り止め用溝に嵌合して
回り止めすることができる。このため回転子位置決め面
と軸結合部との間に筒状部材を介在させる必要がなくな
り、部品点数を低減できる。
【0015】また、倒れ防止用突起を軸当接面から突出
させて設けて、該倒れ防止用突起を回転軸の回転子位置
決め面が設けられた部分の外周に当接させると、軸結合
部の倒れをより確実に防止することができる。また、こ
のような構造によれば、回転軸と軸結合部との嵌合力ア
ップと信頼性の向上とを図ることができる。
【0016】請求項3に係る回転電機用回転子において
は、軸結合部は回転軸の回転子位置決め面の中心から突
出した状態で設けられる先端部または軸結合部を回転軸
に締結するためのボルトを貫通させるための取付け孔を
有し、回り止め用突起は軸結合部の取付け孔内に突出し
ないように設けられていることを特徴とする。
【0017】このように軸結合部に取付け孔を設ける
と、この軸結合部の取付け孔を回転軸の回転子位置決め
面の中心から突出した先端部に挿入して該軸結合部をナ
ットで締結するか、或いはこの軸結合部の取付け孔にボ
ルトを貫通させて回転軸に螺合して該軸結合部を該ボル
トで締結することができる。
【0018】請求項4に係る回転電機用回転子において
は、回り止め用突起は軸結合部の一部を切り起こすこと
により形成されていることを特徴とする。
【0019】このように回り止め用突起を、軸結合部の
一部を切り起こすことにより形成すると、別部品を付加
することなく軸結合部の一部を利用して回り止め用突起
を形成することができる。
【0020】請求項5に係る回転電機用回転子において
は、回り止め用突起は軸結合部の一部を打ち出すことに
より形成されていることを特徴とする。
【0021】このように回り止め用突起を、軸結合部の
一部を打ち出すことにより形成すると、別部品を付加す
ることなく軸結合部の一部を利用して回り止め用突起を
形成することができる。
【0022】請求項6に係る回転電機用回転子において
は、倒れ防止用突起は回転軸の回転子位置決め面が設け
られた部分の外周の周方向に間隔をあけて軸結合部に複
数個設けられていることを特徴とする。
【0023】このように倒れ防止用突起を、回転軸の回
転子位置決め面が設けられた部分の外周の周方向に間隔
をあけて軸結合部に複数個設けると、これら複数個の倒
れ防止用突起により軸結合部の倒れ防止を確実に図るこ
とができる。
【0024】請求項7に係る回転電機用回転子において
は、倒れ防止用突起は回転軸の回転子位置決め面が設け
られた部分の外周の周方向に円弧状に軸結合部に設けら
れていることを特徴とする。
【0025】このように倒れ防止用突起を、回転軸の回
転子位置決め面が設けられた部分の外周の周方向に円弧
状に軸結合部に設けると、該円弧状の倒れ防止用突起に
より軸結合部の倒れ防止を確実に図ることができる。
【0026】請求項8に係る回転電機用回転子において
は、倒れ防止用突起は軸結合部の一部を切り起こすこと
により形成されていることを特徴とする。
【0027】このように倒れ防止用突起を、軸結合部の
一部を切り起こすことにより形成すると、別部品を付加
することなく軸結合部の一部を利用して倒れ防止用突起
を形成することができる。
【0028】請求項9に係る回転電機用回転子において
は、倒れ防止用突起は軸結合部の一部を打ち出すことに
より形成されていることを特徴とする。
【0029】このように倒れ防止用突起を、軸結合部の
一部を打ち出すことにより形成すると、別部品を付加す
ることなく軸結合部の一部を利用して倒れ防止用突起を
形成することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】図1(A)〜(C)及び図2は、
本発明を内燃機関のクランク軸からなる回転軸1で駆動
される磁石発電機の磁石回転子3に適用した第1例を示
したものである。なお、前述した図11(A)(B)と
対応する部分には、同一符号を付けて示している。
【0031】本例の磁石回転子3においては、回転軸1
に締結される椀状ヨーク4の底板部からなる軸結合部4
bが板状に形成され、該軸結合部4bの片面が、回転軸
1側に設けられた段部からなる回転子位置決め面1aに
当接させるための軸当接面4cとなっている。該軸結合
部4bの軸当接面4cには、回転軸1の回転子位置決め
面1aに設けられた回転子回り止め用溝15に嵌合させ
るための回り止め用突起14が該軸当接面4cから突出
させて設けられている。該回り止め用突起14は軸結合
部4bの一部の打ち出しにより設けられている。
【0032】磁石回転子3の椀状ヨーク4は、その回り
止め突起14を回転子回り止め用溝15に嵌め且つ回転
軸1の回転子位置決め面1aに軸当接面4cを直接突き
当てた状態で、回転軸1の回転子位置決め面1aの中心
から突出された小径部1bに筒状部材9とワッシャ10
aを嵌めてネジ部1cに螺合されたナット10で締結さ
れている。
【0033】椀状ヨーク4の筒部4a内には、従来例と
同様な構造の固定子11が従来例と同様にして組み込ま
れて、内燃機関のボス部13に支持されている。
【0034】このように椀状ヨーク4の軸結合部4bの
片面がなす軸当接面4cに、回り止め用突起14を該軸
当接面4cから突出させて設けると、該軸結合部4bは
その軸当接面4cを回転軸1の回転子位置決め面1aに
直接当接した状態で、該軸当接面4cの回り止め用突起
14を回転子位置決め面1aの回転子回り止め用溝15
に嵌合して回り止めすることができる。このため回転子
位置決め面1aと軸結合部4bとの間に図11(A)に
示すように筒状部材8を介在させる必要がなくなり、部
品点数を低減できる。
【0035】図3は、本発明を内燃機関のクランク軸か
らなる回転軸1で駆動される磁石発電機の磁石回転子3
に適用した第2例を示したものである。なお、前述した
図1(A)〜(C)及び図2と対応する部分には、同一
符号を付けて示している。
【0036】本例は、第1例の変形例であって、椀状ヨ
ーク4の軸結合部4bから突出する回転軸1の小径部1
bの長さが図1(A)より短くされ、該小径部1bに嵌
めたワッシャ10aを軸結合部4bに直接当接した状態
で、ネジ部1cに螺合されたナット10で締結されてい
る。その他の構成は、第1例と同様である。
【0037】本例のように、椀状ヨーク4の軸結合部4
bから突出する回転軸1の小径部1bの長さを短くする
と、第1例で用いていた筒状部材9を省略することがで
きる。従って、第1例より更に部品点数を低減できる。
【0038】図4(A)〜(C)は、本発明を内燃機関
のクランク軸からなる回転軸1で駆動される磁石発電機
の磁石回転子3に適用した第3例を示したものである。
なお、前述した第1例の図1(A)〜(C)と対応する
部分には、同一符号を付けて示している。
【0039】本例の磁石回転子3においては、椀状ヨー
ク4の軸結合部4bにおける軸当接面4cには、取付け
孔6から僅かに離れた位置で該取付け孔6に隣接させて
回り止め突起14が軸結合部4bの一部を打ち出すこと
により該軸当接面4cから突出させて設けられている。
この回り止め突起14に径方向の位置を対応させて回転
軸1の回転子位置決め面1aには、該回り止め突起14
を嵌合する回転子回り止め用溝15が設けられている。
【0040】その他の構成は、第1例と同様である。ま
た、椀状ヨーク4の軸結合部4bを回転軸1にナット1
0で締結する構造としては、第1例と同様に図2に示す
構造と図3に示す構造とがある。
【0041】このような構造でも、第1例と同様な効果
を得ることができる。
【0042】図5(A)(B)は、本発明を内燃機関の
クランク軸からなる回転軸1で駆動される磁石発電機の
磁石回転子3に適用した第4例を示したものである。な
お、前述した第1例の図1(A)〜(C)と対応する部
分には、同一符号を付けて示している。
【0043】本例の磁石回転子3においては、第1例と
同様に椀状ヨーク4の軸結合部4bにおける軸当接面4
cには、取付け孔6に接した状態で隣接させて回り止め
突起14が軸結合部4bの一部を打ち出すことにより設
けられている。回転軸1の回転子位置決め面1aには、
回り止め突起14を嵌合する回転子回り止め用溝15が
設けられている。本例においては、椀状ヨーク4の軸結
合部4bにおける軸当接面4cには、このような回り止
め突起14以外に、回転軸1の回転子位置決め面1aが
設けられた部分の外周に当接させるための4個の倒れ防
止用突起16が、取付け孔6に隣接して該取付け孔6側
から軸結合部4bの一部を切り起こすことにより該軸当
接面4cから突出させて設けられている。これら倒れ防
止用突起16は、取付け孔6の周方向に分散させて設け
られている。
【0044】その他の構成は、第1例と同様である。ま
た、椀状ヨーク4の軸結合部4bを回転軸1にナット1
0で締結する構造としては、第1例と同様に図2に示す
構造と図3に示す構造とがある。
【0045】このような構造でも、第1例と同様な効果
を得ることができる。また、本例のように回転軸1の回
転子位置決め面1aが設けられた部分の外周に当接させ
るための4個の倒れ防止用突起16を軸結合部4bの軸
当接面4cに設けると、椀状ヨーク4の軸結合部4bの
倒れをより確実に防止することができる。
【0046】図6(A)(B)は、本発明を内燃機関の
クランク軸からなる回転軸1で駆動される磁石発電機の
磁石回転子3に適用した第5例を示したものである。な
お、前述した第4例と対応する部分には、同一符号を付
けて示している。
【0047】本例の磁石回転子3においては、各倒れ防
止用突起16が椀状ヨーク4の軸結合部4bにおける軸
当接面4cに、取付け孔6から僅かに離れた位置から該
取付け孔6側に向けて該軸結合部4bの一部を切り起こ
すことにより該軸当接面4cから突出させて設けられて
いる。その他の構成は、第4例と同様である。
【0048】このような構造でも、第4例と同様の効果
を得ることができる。
【0049】図7(A)(B)は、本発明を内燃機関の
クランク軸からなる回転軸1で駆動される磁石発電機の
磁石回転子3に適用した第6例を示したものである。な
お、前述した第4例と対応する部分には、同一符号を付
けて示している。
【0050】本例の磁石回転子3においては、各倒れ防
止用突起16が椀状ヨーク4の軸結合部4bにおける軸
当接面4cに、取付け孔6から僅かに離れた位置からの
軸結合部4bの一部を打ち出すことにより、該軸当接面
4cから突出させて設けられている。その他の構成は、
第4例と同様である。
【0051】このような構造でも、第4例と同様の効果
を得ることができる。
【0052】図8は、本発明を内燃機関のクランク軸か
らなる回転軸1で駆動される磁石発電機の磁石回転子3
に適用した第7例を示したものである。なお、前述した
第4例と対応する部分には、同一符号を付けて示してい
る。
【0053】本例の磁石回転子3においては、1つの倒
れ防止用突起16が椀状ヨーク4の軸結合部4bにおけ
る軸当接面4cに、取付け孔6から僅かに離れた位置か
ら軸結合部4bの一部を円弧状に打ち出すことにより、
該軸当接面4cから円弧状に突出させて設けられてい
る。その他の構成は、第4例と同様である。
【0054】このような構造でも、第4例と同様の効果
を得ることができる。
【0055】また上記第4,第5,第6例では、倒れ防
止用突起16を4個もうけたが、その個数は磁石回転子
3の倒れ防止効果が得られれば何個でもよい。
【0056】図9は、本発明を内燃機関のクランク軸か
らなる回転軸1で駆動される磁石発電機の磁石回転子3
に適用した第8例を示したものである。なお、前述した
第2例と対応する部分には、同一符号を付けて示してい
る。
【0057】本例の磁石回転子3においては、回転軸1
の回転子位置決め面1aの中央に小径部1bが設けられ
ていず、その代わりにネジ孔17が設けられている。椀
状ヨーク4の軸結合部4bは、その軸当接面1aを回転
軸1の回転子位置決め面1aに直接当接し、その取付け
孔6を該ネジ孔17に合致させた状態で、ボルト18を
取付け孔6を経てネジ孔17に螺合することにより該回
転軸1に締結されている。
【0058】このような構造でも、第2例と同様な効果
を得ることができる。
【0059】また、このボルト18で軸結合部4bを回
転軸1に締結する第8例のような構造は、第4図(A)
〜(C)に示す第3例、第5図(A)(B)に示す第4
例、第6図(A)(B)に示す第5例、第7図(A)
(B)に示す第6例、第8図に示す第7例にも同様に適
用することができる。
【0060】図10(A)(B)は、本発明を内燃機関
のカム軸からなる回転軸1で駆動される誘導子回転型パ
ルサの回転子19に適用した第9例を示したものであ
る。
【0061】この回転子19は、円形の鉄板からなる軸
結合部20の外周には1個の誘導子21が突設され、中
心には取付け孔6が設けられている。該軸結合部20の
片面が、回転軸1側に設けられた段部からなる回転子位
置決め面1aに当接させるための軸当接面20aとなっ
ている。該軸結合部20の軸当接面20aには、回転軸
1の回転子位置決め面1aに設けられた回転子回り止め
用溝15に嵌合させるための回り止め用突起14が該軸
当接面20aから突出させて設けられている。この回り
止め用突起14は、軸結合部20の一部を打ち出すこと
により設けられている。
【0062】誘導子回転型パルサは、誘導子21に対向
できる位置に配置された鉄心22と、該鉄心22に巻装
されたパルス発電コイル23とからなる固定子24を備
えている。
【0063】このような軸結合部20の回転軸1に対す
る締結は、図2或いは図3に示すと同様にして行われる
ようになっている。
【0064】なお、この第9例においても、軸結合部2
0の回転軸1に対する締結は、図9に示す第8例と同様
にボルト18を用いて行うことができる。
【0065】以下、本願明細書に記載した複数の発明の
うち、幾つかの発明についてその構成用件を以下に記載
する。
【0066】(1) 回転軸の先端側に回転子位置決め
面を境界としてその先に突設されている小径部に、磁石
回転子の椀状ヨークがその底部側の軸結合部の中央の取
付け孔を嵌めてナットで該回転軸に締結されている内燃
機関回転軸に対する磁石回転子の締結構造において、前
記回転軸に締結される前記軸結合部が板状に形成され、
該軸結合部の片面が、回転軸側に設けられた回転子位置
決め面に当接させるための軸当接面となっており、前記
軸当接面には前記回転軸の回転子位置決め面に設けられ
た回転子回り止め用溝に嵌合させるための回り止め用突
起が該軸当接面から突出させて設けられ、前記椀状ヨー
クは前記回り止め突起を前記回転子回り止め用溝に嵌め
且つ前記回転軸の前記回転子位置決め面に前記軸結合部
を直接突き当てた状態で前記回転軸の小径部に螺合され
たナットで締結されていることを特徴とする内燃機関回
転軸に対する磁石回転子の締結構造。
【0067】(2) 回転軸の先端側に回転子位置決め
面を境界としてその先に突設されている小径部に、磁石
回転子の椀状ヨークがその底部側の軸結合部の中央の取
付け孔を嵌めてナットで該回転軸に締結されている内燃
機関回転軸に対する磁石回転子の締結構造において、前
記回転軸に締結される前記軸結合部が板状に形成され、
該軸結合部の片面が、回転軸側に設けられた回転子位置
決め面に当接させるための軸当接面となっており、前記
軸当接面には前記回転軸の回転子位置決め面に設けられ
た回転子回り止め用溝に嵌合させるための回り止め用突
起と、前記回転軸の回転子位置決め面が設けられた部分
の外周に当接させるための倒れ防止用突起とが該軸当接
面から突出させて設けられ、前記椀状ヨークは前記回り
止め突起を前記回転子回り止め用溝に嵌め且つ前記回転
軸の前記回転子位置決め面に前記軸結合部を直接突き当
て且つ前記倒れ防止用突起を前記回転軸の回転子位置決
め面が設けられた部分の外周に当接させた状態で前記回
転軸の小径部に螺合されたナットで締結されていること
を特徴とする内燃機関回転軸に対する磁石回転子の締結
構造。
【0068】(3) 回転軸の先端側に、磁石回転子の
椀状ヨークが締結されている内燃機関回転軸に対する磁
石回転子の締結構造において、前記回転軸に締結される
前記軸結合部が板状に形成され、該軸結合部の片面が、
回転軸側に設けられた回転子位置決め面に当接させるた
めの軸当接面となっており、前記軸当接面には前記回転
軸の回転子位置決め面に設けられた回転子回り止め用溝
に嵌合させるための回り止め用突起が該軸当接面から突
出させて設けられ、前記回転軸の回転子位置決め面の中
央にはネジ孔が開口され、前記椀状ヨークは前記回り止
め突起を前記回転子回り止め用溝に嵌め且つ前記回転軸
の前記回転子位置決め面に前記軸結合部を直接突き当て
た状態で前記軸結合部の取付け孔に通したボルトを前記
回転軸のネジ孔に螺合して締結されていることを特徴と
する内燃機関回転軸に対する磁石回転子の締結構造。
【0069】(4) 回転軸の先端側に、磁石回転子の
椀状ヨークが締結されている内燃機関回転軸に対する磁
石回転子の締結構造において、前記回転軸に締結される
前記軸結合部が板状に形成され、該軸結合部の片面が、
回転軸側に設けられた回転子位置決め面に当接させるた
めの軸当接面となっており、前記軸当接面には前記回転
軸の回転子位置決め面に設けられた回転子回り止め用溝
に嵌合させるための回り止め用突起と、前記回転軸の回
転子位置決め面が設けられた部分の外周に当接させるた
めの倒れ防止用突起とが該軸当接面から突出させて設け
られ、前記回転軸の回転子位置決め面の中央にはネジ孔
が開口され、前記椀状ヨークは前記回り止め突起を前記
回転子回り止め用溝に嵌め且つ前記回転軸の前記回転子
位置決め面に前記軸結合部を直接突き当て且つ前記倒れ
防止用突起を前記回転軸の回転子位置決め面が設けられ
た部分の外周に当接させた状態で前記軸結合部の取付け
孔に通したボルトを前記回転軸のネジ孔に螺合して締結
されていることを特徴とする内燃機関回転軸に対する磁
石回転子の締結構造。
【0070】(5) 前記回り止め用突起は前記軸結合
部の一部を切り起こすことにより形成されていることを
特徴とする前記(1),(2),(3)または(4)項
に記載の内燃機関回転軸に対する磁石回転子の締結構
造。
【0071】(6) 前記回り止め用突起は前記軸結合
部の一部を打ち出すことにより形成されていることを特
徴とする前記(1),(2),(3)または(4)項に
記載の内燃機関回転軸に対する磁石回転子の締結構造。
【0072】(7) 前記倒れ防止用突起は前記回転軸
の回転子位置決め面が設けられた部分の外周の周方向に
間隔をあけて前記軸結合部に複数個設けられていること
を特徴とする前記(2),(4),(5)または(6)
項に記載の内燃機関回転軸に対する磁石回転子の締結構
造。
【0073】(8) 前記倒れ防止用突起は前記回転軸
の回転子位置決め面が設けられた部分の外周の周方向に
円弧状に前記軸結合部に設けられていることを特徴とす
る前記(2),(4),(5)または(6)項に記載の
内燃機関回転軸に対する磁石回転子の締結構造。
【0074】(9) 前記倒れ防止用突起は前記軸結合
部の一部を切り起こすことにより形成されていることを
特徴とする前記(2),(4),(5),(6),
(7)または(8)項に記載の内燃機関回転軸に対する
磁石回転子の締結構造。
【0075】(10) 前記倒れ防止用突起は前記軸結
合部の一部を打ち出すことにより形成されていることを
特徴とする前記(2),(4),(5),(6),
(7)または(8)項に記載の内燃機関回転軸に対する
磁石回転子の締結構造。
【0076】
【発明の効果】請求項1に係る回転電機用回転子は、軸
結合部の片面がなす軸当接面に、回り止め用突起を該軸
当接面から突出させて設けているので、該軸結合部はそ
の軸当接面を回転軸の回転子位置決め面に直接当接した
状態で、該軸当接面の回り止め用突起を回転子位置決め
面の回転子回り止め用溝に嵌合して回り止めすることが
できる。このため回転子位置決め面と軸結合部との間に
筒状部材を介在させる必要がなくなり、部品点数を低減
できる。
【0077】請求項2に係る回転電機用回転子は、軸結
合部の片面がなす軸当接面に、回り止め用突起を該軸当
接面から突出させて設けているので、該軸結合部はその
軸当接面を回転軸の回転子位置決め面に直接当接した状
態で、該軸当接面の回り止め用突起を回転子位置決め面
の回転子回り止め用溝に嵌合して回り止めすることがで
きる。このため回転子位置決め面と軸結合部との間に筒
状部材を介在させる必要がなくなり、部品点数を低減で
きる。
【0078】また、この回転電機用回転子においては、
倒れ防止用突起を軸当接面から突出させて設け、該倒れ
防止用突起を回転軸の回転子位置決め面が設けられた部
分に当接させているので、軸結合部の倒れをより確実に
防止することができる。また、このような構造によれ
ば、回転軸と軸結合部との嵌合力アップと信頼性の向上
とを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明を内燃機関のクランク軸からな
る回転軸で駆動される磁石発電機の磁石回転子に適用し
た第1例を示す縦断面図、(B)(C)は(A)の軸結
合部の取付け孔を中心とした部分の縦断面図及び側面図
である。
【図2】第1例の磁石回転子における締結構造を示す縦
断面図である。
【図3】本発明を内燃機関のクランク軸からなる回転軸
で駆動される磁石発電機の磁石回転子に適用した第2例
を示す縦断面図である。
【図4】(A)は本発明を内燃機関のクランク軸からな
る回転軸で駆動される磁石発電機の磁石回転子に適用し
た第3例を示す縦断面図、(B)(C)は(A)の軸結
合部の取付け孔を中心とした部分の縦断面図及び側面図
である。
【図5】(A)は本発明を内燃機関のクランク軸からな
る回転軸で駆動される磁石発電機の磁石回転子に適用し
た第4例を示す縦断面図、(B)は(A)の軸結合部の
取付け孔を中心とした部分の側面図である。
【図6】(A)は本発明を内燃機関のクランク軸からな
る回転軸で駆動される磁石発電機の磁石回転子に適用し
た第5例を示す縦断面図、(B)は(A)の軸結合部の
取付け孔を中心とした部分の側面図である。
【図7】(A)は本発明を内燃機関のクランク軸からな
る回転軸で駆動される磁石発電機の磁石回転子に適用し
た第6例を示す縦断面図、(B)は(A)の軸結合部の
取付け孔を中心とした部分の側面図である。
【図8】本発明を内燃機関のクランク軸からなる回転軸
で駆動される磁石発電機の磁石回転子に適用した第7例
における軸結合部の取付け孔を中心とした部分の側面図
である。
【図9】本発明を内燃機関のクランク軸からなる回転軸
で駆動される磁石発電機の磁石回転子に適用した第8例
の要部縦断面図である。
【図10】(A)は本発明を内燃機関のカム軸からなる
回転軸で駆動される誘導子回転型パルサの回転子に適用
した第9例を示した側面図、(B)は該回転子の回転軸
に対する取付け状態を示した要部縦断面図である。
【図11】(A)は従来の内燃機関のクランク軸からな
る回転軸で駆動される磁石発電機の磁石回転子を示す縦
断面図、(B)は(A)の軸結合部の取付け孔を中心と
した部分の側面図である。
【符号の説明】
1 回転軸 1a 回転子位置決め面 1b 小径部 1c ネジ部 2 回り止めピン 3 磁石回転子 4 椀状ヨーク 4a 筒部 4b 底板部からなる軸結合部 4c 軸当接面 5 永久磁石 6 取付け孔 7 キー溝 8 筒状部材 9 筒状部材 10 ナット 10a ワッシャ 11 固定子 12 固定子鉄心 12a 環状部 12b 突極 13 ボス部 13a 先端小径部 14 回り止め用突起 15 回転子回り止め用溝 16 倒れ防止用突起 17 ネジ孔 18 ボルト 19 回転子 20 軸結合部 20a 軸当接面 21 誘導子 22 鉄心 23 パルス発電コイル 24 固定子
フロントページの続き (72)発明者 橋本 芳美 静岡県沼津市大岡3744番地 国産電機株 式会社内 (56)参考文献 特開 平7−274461(JP,A) 実開 平2−41646(JP,U) 実開 平7−36585(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 1/28 F02P 1/06 F16D 1/06

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸に締結される軸結合部が板状に形
    成され、該軸結合部の片面が、回転軸側に設けられた回
    転子位置決め面に当接させるための軸当接面となってお
    り、前記軸当接面には前記回転軸の回転子位置決め面に
    設けられた回転子回り止め用溝に嵌合させるための回り
    止め用突起が該軸当接面から突出させて設けられている
    ことを特徴とする回転電機用回転子。
  2. 【請求項2】 回転軸に締結される軸結合部が板状に形
    成され、該軸結合部の片面が、回転軸側に設けられた回
    転子位置決め面に当接させるための軸当接面となってお
    り、前記軸当接面には前記回転軸の回転子位置決め面に
    設けられた回転子回り止め用溝に嵌合させるための回り
    止め用突起と、前記回転軸の回転子位置決め面が設けら
    れた部分の外周に当接させるための倒れ防止用突起とが
    該軸当接面から突出させて設けられていることを特徴と
    する回転電機用回転子。
  3. 【請求項3】 前記軸結合部は前記回転軸の回転子位置
    決め面の中心から突出した状態で設けられる先端部また
    は前記軸結合部を前記回転軸に締結するためのボルトを
    貫通させるための取付け孔を有し、 前記回り止め用突起は、前記軸結合部の取付け孔内に突
    出しないように設けられていることを特徴とする請求項
    1または2に記載の回転電機用回転子。
  4. 【請求項4】 前記回り止め用突起は前記軸結合部の一
    部を切り起こすことにより形成されていることを特徴と
    する請求項1,2または3に記載の回転電機用回転子。
  5. 【請求項5】 前記回り止め用突起は前記軸結合部の一
    部を打ち出すことにより形成されていることを特徴とす
    る請求項1,2または3に記載の回転電機用回転子。
  6. 【請求項6】 前記倒れ防止用突起は前記回転軸の回転
    子位置決め面が設けられた部分の外周の周方向に間隔を
    あけて前記軸結合部に複数個設けられていることを特徴
    とする請求項2,3,4または5に記載の回転電機用回
    転子。
  7. 【請求項7】 前記倒れ防止用突起は前記回転軸の回転
    子位置決め面が設けられた部分の外周の周方向に円弧状
    に前記軸結合部に設けられていることを特徴とする請求
    項2,3,4または5に記載の回転電機用回転子。
  8. 【請求項8】 前記倒れ防止用突起は前記軸結合部の一
    部を切り起こすことにより形成されていることを特徴と
    する請求項2,3,4,5,6または7に記載の回転電
    機用回転子。
  9. 【請求項9】 前記倒れ防止用突起は前記軸結合部の一
    部を打ち出すことにより形成されていることを特徴とす
    る請求項2,3,4,5,6または7に記載の回転電機
    用回転子。
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