JP2002021876A - 電磁スプリングクラッチ - Google Patents

電磁スプリングクラッチ

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JP2002021876A
JP2002021876A JP2000208496A JP2000208496A JP2002021876A JP 2002021876 A JP2002021876 A JP 2002021876A JP 2000208496 A JP2000208496 A JP 2000208496A JP 2000208496 A JP2000208496 A JP 2000208496A JP 2002021876 A JP2002021876 A JP 2002021876A
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output hub
shaft
electromagnetic
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Takahiro Moroi
隆宏 諸井
Shigeru Suzuki
鈴木  茂
Masami Niwa
正美 丹羽
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Toyota Industries Corp
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Toyota Industries Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D41/00Freewheels or freewheel clutches
    • F16D41/20Freewheels or freewheel clutches with expandable or contractable clamping ring or band

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トルク伝達時に、入力プーリのボス部と出力
ハブのフランジ部の隙間にコイルスプリングが食い込む
ことを防止することが可能な電磁スプリングクラッチを
提供する。 【解決手段】 コイルスプリング4が、入力プーリ1の
円筒部1a外周面及び出力ハブ7のフランジ部7a外周
面に巻き付くことによって、入力プーリ1のトルクが出
力ハブ7を介して水ポンプヒータのポンプ軸8に伝達さ
れる電磁スプリングクラッチにおいて、出力ハブ7とポ
ンプ軸8とを一体に形成する。また、ポンプ軸8の2箇
所を軸受9によって支持する。このことによって、ポン
プ軸8及び出力ハブ7が傾かず、入力プーリ1の円筒部
1aと出力ハブ7のフランジ部7aとの間の隙間が広が
らないため、コイルスプリング4の食い込み現象が回避
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばDE314
7468に開示される水ポンプヒータやコンプレッサー
のような自動車用補機を断続的に駆動するために用いら
れる電磁スプリングクラッチに係り、詳しくは補機の入
力軸とエンジンの出力要素とを、コイルスプリングの巻
付きと解放によって接続又は遮断する電磁スプリングク
ラッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電磁スプリングクラッチは、エン
ジンからの動力を受けて回転する入力プーリ側に、電磁
コイルを備え、自動車用補機の回転軸に嵌合された出力
ハブ側に、電磁コイルへの通電又は遮断に対応して前記
入力プーリに吸着又は離脱されるアーマチャを備えてい
る。また、入力プーリ及び出力ハブのそれぞれに設定さ
れた入力側巻付部と出力側巻付部の外周面上に配置され
るとともに、一端が前記アーマチャに結合され、他端が
前記出力ハブに結合されたコイルスプリングとを備えて
いる。そして、電磁コイルへの通電によって入力プーリ
にアーマチャが吸着されると、コイルスプリングが入力
プーリと出力ハブの巻付部に巻き付き、この巻き締め力
によって入力プーリのトルクが出力ハブから自動車用補
機の回転軸に伝達されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の電磁コイルス
プリングクラッチの場合、入力プーリの巻付部と出力ハ
ブの巻付部が軸方向に相互干渉しない程度の隙間をおい
て対向状に配置される構造である。そして、トルク伝達
時にコイルスプリングは、入力側巻付部及び出力側巻付
部の外周面に巻き付くときに、前記隙間を押し広げよう
とするように内周方向に力を作用する。ところで、電磁
コイルスプリングクラッチの出力ハブは、自動車用補機
の回転軸に対してキー又はスプライン嵌合による結合手
段によって結合されるのが一般的となっている。ところ
が、このような結合構造の場合、嵌合部面間に「ガタ」
が存在することになり、その結果として出力ハブが回転
軸に対して傾いた場合には、前述のコイルスプリングの
内周に作用する力で前記隙間がより広げられてコイルス
プリングの食い込み現象が発生し、クラッチの作動不良
を引き起こす可能性がある。
【0004】本発明は、上述した従来の問題点に鑑み、
トルク伝達時に、入力側巻付部と出力側巻付部の隙間に
対するコイルスプリングの食い込み現象を回避する上で
有効な電磁スプリングクラッチを提供することを、その
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明に係る電磁スプリングクラッチは、特許請求
の範囲の各請求項に記載の通りの構成を備えた。従っ
て、請求項1に記載の発明によれば、出力側部材と回転
軸とを、相対的な移動を許容しない拘束関係に設定した
ことによって、出力側部材が回転軸に対して傾くことが
ない。従って、トルク伝達時に入力側巻付部及び出力側
巻付部に対してコイルスプリングの巻き付きによる内周
方向の力が作用しても、入力側巻付部と出力側巻付部と
の間の軸方向の隙間は設定通りに保持される。このた
め、両巻付部相互間の隙間をコイルスプリングが嵌まり
込まない程度に設定しておくことによって、コイルスプ
リングの食い込み現象を回避することができる。
【0006】この場合において、請求項2に記載したよ
うに、出力側部材は回転軸と一体に形成されていること
が好ましい。このときは、部品点数が削減され、組付け
工数を減少してコスト低減を図ることが可能となる。ま
た、請求項3に記載したように、出力側部材と回転軸と
は圧入嵌合によって固定される構成とすることが好まし
い。このような構成を採用したときは、出力側部材と回
転軸との嵌合面間に「ガタ」の無い固定構造が得られる
ため、出力側部材が回転軸に対して傾くことがない。従
って、入力側巻付部と出力側巻付部間の隙間が一定に保
持され、コイルスプリングの食い込みを防止できる。
【0007】また、請求項4に記載の発明によれば、回
転軸を軸方向の2箇所で支持する、いわゆる両端支持構
造を採用したときは、入力側部材に対する出力側部材の
傾きを防止できる。すなわち、回転軸の傾きに起因する
入力側巻付部と出力側巻付部間の隙間の広がりを防止
し、コイルスプリングの食い込みを回避することができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。実施の形態では、電磁スプリング
クラッチを自動車用補機の1つである水ポンプヒータ
(本発明の従動機器に対応する)に適用した場合として
説明する。図1は水ポンプヒータに設けられた第1の実
施の形態に係る電磁スプリングクラッチを示す断面図で
ある。
【0009】図1に示すように、入力側部材としての略
円筒形の入力プーリ1は、自動車用補機である、例えば
暖房補助用として備えられる水ポンプヒータのハウジン
グ2の一端に形成された小径円筒部2aの外周に軸受3
によって回転可能に支持されている。そして、駆動源と
してのエンジンEの回転駆動力は、Vベルトを介して取
り出され、この回転駆動力によって入力プーリ1が駆動
される。また、入力プーリ1は磁性材料としての、例え
ば鋼材からなり、表面には防錆のためクロメート処理が
施されている。
【0010】また、入力プーリ1は一方(図示左方)の
側面から、反ハウジング2方向(図中の左側方向)へ同
心的に突出する円筒部1aを有し、この円筒部1aが本
発明でいうコイルスプリング4の入力側巻付部に対応す
る。また、ハウジング2には、円環状の電磁コイル5a
が収容されたステーター5がサークリップ6によって取
り付けられ、このステーター5は入力プーリ1の他方
(図中右側)の側面に形成された環状の凹溝1b内に挿
入されている。また、凹溝1bとステーター5外周面と
の間には微少な隙間が形成されており、従って入力プー
リ1が回転する場合には、凹溝1bとステーター5とが
接触しないように構成されている。
【0011】出力側部材としての出力ハブ7は、水ポン
プヒータのポンプ軸8と一体に形成され、その軸端部に
はフランジ部7aが形成されている。このフランジ部7
aが本発明でいうコイルスプリング4の出力側巻付部に
対応するものであり、前記入力プーリ1における円筒部
1aの軸方向端面に対して所定の隙間C(相互に干渉し
ない程度の微小な隙間)を置いて対向するように配置さ
れ、その外周面が円筒部1aの外周面に整合されてい
る。また、ポンプ軸8が本発明でいう回転軸に対応する
ものであって、ハウジング2に対して軸方向の2箇所を
それぞれ軸受9によって回転可能に支持された、いわゆ
る両端支持構造とされている。
【0012】また、入力プーリ1における円筒部1a側
の側面には、前記電磁コイル5aに対向して円環状のア
ーマチャ11が配置されている。このアーマチャ11は
電磁コイル5aが通電されたときには、その摩擦面11
aが入力プーリ1における円筒部1a側の側面、すなわ
ち摩擦面1cに対して吸着される。入力プーリ1の円筒
部1aと、出力ハブ7のフランジ部7aとによって構成
される巻付部の外周面上には、トルク伝達部材としての
コイルスプリング4が配置されており、そのコイルスプ
リング4は一端がアーマチャ11の内周面に形成された
凹部に係止されて結合され、他端がフランジ部7aの外
周面に形成された凹部に係止されて結合されている。
【0013】上記の出力ハブ7、コイルスプリング4及
びアーマチャ11の3部品は、スプリングカバー12に
よって覆われている。すなわち、スプリングカバー12
は、上記の3部品を外側から包み込むことが可能な筒部
12aと鍔部12bとを有する形状に形成されている。
そして、筒部12aによって出力ハブ7のフランジ部7
aの側面及びコイルスプリング4全体を外側から包み込
むように配置され、フランジ部7aの側面に重ね合わせ
た状態で周縁部を複数のボルト13によって締着されて
いる。
【0014】また、スプリングカバー12の鍔部12b
は、外周縁が軸方向に筒形に突出され、その筒部内周面
にアーマチャ11が軸方向に摺動可能に嵌合されてい
る。アーマチャ11のスプリングカバー12との対向面
側には、円周上の複数箇所にマグネット14が取り付け
られている。従って、電磁コイル5aに通電されていな
い状態では、アーマチャ11は該マグネット14を介し
てスプリングカバー12の鍔部12bに吸着されてい
る。
【0015】上記のように構成された電磁スプリングク
ラッチにおいては、電磁コイル5aに通電されていない
状態では、上記のように、マグネット14によりアーマ
チャ11がスプリングカバー12に吸着されているた
め、入力プーリ1の摩擦面1cとアーマチャ11の摩擦
面11aとの間にエアギャップと呼ばれる隙間が保持さ
れ、入力プーリ1のみが回転され、出力ハブ7は静止し
ている。かかる状態で電磁コイル5aに通電されると、
アーマチャ11の摩擦面11aが入力プーリ1の摩擦面
1cに吸着されることになる。このため、一端がアーマ
チャ11に結合され、他端が出力ハブ7に結合されてい
るコイルスプリング4は、アーマチャ11の連れ回りに
よって、入力プーリ1の円筒部1a外周面及び出力ハブ
7のフランジ部7a外周面に巻き付き、その巻き締め力
によって入力プーリ1のトルクが出力ハブ7を介してポ
ンプ軸8に伝達される。なお、電磁コイル5aに対する
通電が断たれたときは、アーマチャ11はマグネット1
4がスプリングカバー12に吸着されることによって入
力プーリ1の摩擦面1cから離脱し、これに伴い出力ハ
ブ7への動力伝達が断たれる。
【0016】さて、本実施の形態においては、出力ハブ
7と水ポンプヒータのポンプ軸8とを一体に形成したも
のである。すなわち、出力ハブ7とポンプ軸8とは、相
互間で一切の相対的移動が封じられた関係に設定されて
おり、また、ポンプ軸8はハウジング2に対して少なく
とも2個の軸受9によって支持されているため、出力ハ
ブ7が傾くことはない。従って、トルク伝達時におい
て、コイルスプリング4の巻き付きによって、フランジ
部7aと円筒部1aとの間の隙間Cを押し広げるような
力が作用したとしても、その隙間Cは初期の設定通りに
保持されることになり、コイルスプリング4の隙間Cへ
の食い込みが回避され、クラッチの作動不良を防止でき
る。
【0017】また、この実施の形態の場合は、出力ハブ
7とポンプ軸8とを一体に形成したことによって、部品
点数を削減することができ、このことは水ポンプヒータ
の構造の簡素化が図られるとともに、組付け工数を削減
できる。
【0018】次に、本発明に係る第2の実施の形態を図
2に基づいて説明する。この実施の形態では、ポンプ軸
8に対する出力ハブ7の傾きを防止する実現手段とし
て、圧入嵌めによる固定構造を採用したものである。図
2には出力ハブ7に円筒部7bを設定し、その円筒部7
b内にポンプ軸8の先端を圧入する場合が示してある。
なお、出力ハブ7の軸中心部には圧入時の空気抜き用の
貫通穴7cが設けられている。このような圧入による嵌
合構造としたときは、嵌合面間に「ガタ」の無い嵌合構
造が得られ、従ってポンプ軸8に対して出力ハブ7が傾
くことはない。なお、その他の構成については、前述し
た第1の実施の形態と同様であるから、同一符号を付し
てその説明を省略する。
【0019】従って、この実施の形態の場合も、トルク
伝達時において、コイルスプリング4の巻き付き作用に
よって、出力ハブ7のフランジ部7aと、入力プーリ1
の円筒部1aとの間の隙間Cを押し広げるような内周方
向の力が働いても、出力ハブ7が傾かず、隙間が広がる
ことはない。そのため、コイルスプリング4の隙間Cへ
の食い込みが回避できる。
【0020】なお、上述した実施の形態は、水ポンプヒ
ータに適用した場合で説明しているが、これに限らず、
自動車のエンジンEから取り出される動力で駆動される
従動機器、例えばコンプレッサー、ビスカスヒーター等
に適用することが可能である。また、第2の実施の形態
では、出力ハブ7側に円筒部7bを設定し、その円筒部
7b内にポンプ軸8の端部を圧入する場合で説明した
が、ポンプ軸8側に円筒部を設定し、その円筒部内に出
力ハブ7側の軸部を圧入する構成であっても差し支えな
い。また、上述の実施の形態は、出力ハブ7と回転軸8
とを相対的な移動を許容しない拘束関係に設定するため
の具体的な手段として、一体形成と圧入嵌合の場合で説
明しているが、必ずしも上記の2つの手段に限定される
ものではなく、例えば溶接による接合或いはネジによる
接合等が可能である。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
電磁スプリングクラッチのトルク伝達時において、入力
側巻付部と出力側巻付部間の隙間に対するコイルスプリ
ングの食い込み現象を回避し、クラッチの作動不良を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る電磁スプリングクラッ
チを示す断面図である。
【図2】第2の実施の形態に係る電磁スプリングクラッ
チを示す断面図である。
【符号の説明】
1 入力プーリ 1a 円筒部 2 ハウジング 2a 小径円筒部 4 コイルスプリング 5 ステーター 5a 電磁コイル 7 出力ハブ 7a フランジ部 8 ポンプ軸 9 軸受 11 アーマチャ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 従動機器のハウジングと、そのハウジン
    グに回転可能に支持された入力側部材と、電磁コイルへ
    の通電又は遮断に対応して前記入力側部材に吸着又は離
    脱されるアーマチャと、前記従動機器の回転軸に動力を
    伝達する出力側部材と、前記入力側部材と前記出力側部
    材とのそれぞれに軸方向に関して相互に対向するように
    設定された入力側巻付部及び出力側巻付部の外周面上に
    配置されるとともに、一端が前記アーマチャに結合さ
    れ、他端が前記出力側部材に結合されたコイルスプリン
    グとを備えた電磁スプリングクラッチであって、 前記出力側部材と前記回転軸とは、相対的な移動を許容
    しない拘束関係に設定されていることを特徴とする電磁
    スプリングクラッチ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電磁スプリングクラッ
    チであって、前記出力側部材と前記回転軸が一体に形成
    されていることを特徴とする電磁スプリングクラッチ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の電磁スプリングクラッ
    チであって、前記出力側部材と前記回転軸が圧入嵌合に
    よって固定されていることを特徴とする電気スプリング
    クラッチ。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の電磁ス
    プリングクラッチであって、前記回転軸が前記ハウジン
    グに対して軸方向の少なくとも2箇所で軸受により支持
    されていることを特徴とする電磁スプリングクラッチ。
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