JPS60175830A - 電磁スプリングクラツチ - Google Patents
電磁スプリングクラツチInfo
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- JPS60175830A JPS60175830A JP59031595A JP3159584A JPS60175830A JP S60175830 A JPS60175830 A JP S60175830A JP 59031595 A JP59031595 A JP 59031595A JP 3159584 A JP3159584 A JP 3159584A JP S60175830 A JPS60175830 A JP S60175830A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- coil spring
- spring
- input
- peripheral surface
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D27/10—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings
- F16D27/105—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings with a helical band or equivalent member co-operating with a cylindrical coupling surface
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D2027/008—Details relating to the magnetic circuit, or to the shape of the clutch parts to achieve a certain magnetic path
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えば自動車用空気調和′ａ置の冷媒圧縮機
などを断続的に駆動覆るだめの、被回転様と原動機との
間に結合される電磁スプリングクラッチに関するもので
ある。
などを断続的に駆動覆るだめの、被回転様と原動機との
間に結合される電磁スプリングクラッチに関するもので
ある。
従来例の４ｆｉ成とその問題点
従来の一般的な電磁スプリングクラッチは第１、図にそ
の具体構成を示１ように、１♂、１定フレーム１に支持
された軸受２に外嵌されて１転づる入力ハブ３の内部に
、固定フレーム１に固設された環状の励磁コイル４が配
置されており、入ツノハブ３の側面に４Ｊ、複数個の円
弧状の透孔５が穿設されている。６は入力ハブ３と対向
して入力ハブ３と同心軸上の出ノＪ軸７に固＠＠装され
た出力ハブである。
の具体構成を示１ように、１♂、１定フレーム１に支持
された軸受２に外嵌されて１転づる入力ハブ３の内部に
、固定フレーム１に固設された環状の励磁コイル４が配
置されており、入ツノハブ３の側面に４Ｊ、複数個の円
弧状の透孔５が穿設されている。６は入力ハブ３と対向
して入力ハブ３と同心軸上の出ノＪ軸７に固＠＠装され
た出力ハブである。
８は前記透孔５に対向して設けられた環状の７−マヂ］
ア休で、出カバプロと・一体回転可能に構成されたばね
保持ドラム９のフランジ部１０に、回転自在かつ軸心方
向に摺動自在に内嵌支持されてい。 る。１１はコイル
状に形成されたコイルばねで、ばね保持ドラム９および
アーマチュア体８に内嵌され、拡径付勢力によりばね保
持ドラム９ ｄ３ にびアーンチ１ア体８の内面に当接
している。コイルばね１１の巻き始め部ずなわち一端に
は半径ブラ向外向きに屈曲された外向きフック１２が形
成され、また巻き終り部すなわち他端には半径方向内向
きに屈曲された内向きノック１３が形成されている。外
向きフック１２はｊ７−マヂ］−ア体８０ノック挿入穴
１４に係合され、また内向きフック１３は出カバプロの
フック挿入穴１５に係合されている。二〕イルばね１１
の内側には、このコイルばね１１から半径方向の隙間１
６をおいて、人力ハブ３部分に形成された入力ハブ側巻
き締め面１１、および入力ハブ側巻き締め而１７ど同径
で出カバプロ部分に形成され／ｊ出出力ハブ春巻締め面
１８とが配置されている。
ア休で、出カバプロと・一体回転可能に構成されたばね
保持ドラム９のフランジ部１０に、回転自在かつ軸心方
向に摺動自在に内嵌支持されてい。 る。１１はコイル
状に形成されたコイルばねで、ばね保持ドラム９および
アーマチュア体８に内嵌され、拡径付勢力によりばね保
持ドラム９ ｄ３ にびアーンチ１ア体８の内面に当接
している。コイルばね１１の巻き始め部ずなわち一端に
は半径ブラ向外向きに屈曲された外向きフック１２が形
成され、また巻き終り部すなわち他端には半径方向内向
きに屈曲された内向きノック１３が形成されている。外
向きフック１２はｊ７−マヂ］−ア体８０ノック挿入穴
１４に係合され、また内向きフック１３は出カバプロの
フック挿入穴１５に係合されている。二〕イルばね１１
の内側には、このコイルばね１１から半径方向の隙間１
６をおいて、人力ハブ３部分に形成された入力ハブ側巻
き締め面１１、および入力ハブ側巻き締め而１７ど同径
で出カバプロ部分に形成され／ｊ出出力ハブ春巻締め面
１８とが配置されている。
以上のように構成された従来の′ｒＦｉ磁スプリスプリ
ングクラッチては、励磁フィル４を励磁すると、透孔５
の作用により破線で示す磁気回路１９が生じ、アーマチ
ュア体８が励１ｉ］イル４により吸引されて入力ハブ３
と一体となって回転し、同時にアーマチュア体８のフッ
ク挿入穴１４に係合されたコイルばね１１の外向ぎフッ
ク１２も回転する。すると、このコイルばね１１の内向
きフック１３は出カバプロのフック挿入穴１５に係合し
ているので、コイルぼね１１は縮径ノｊを受け、このコ
イルばね１１が入力ハブ３および出カバプロの巻ぎ締め
面１７および１８を締め付（プることになって、出カバ
プロが回転する。
ングクラッチては、励磁フィル４を励磁すると、透孔５
の作用により破線で示す磁気回路１９が生じ、アーマチ
ュア体８が励１ｉ］イル４により吸引されて入力ハブ３
と一体となって回転し、同時にアーマチュア体８のフッ
ク挿入穴１４に係合されたコイルばね１１の外向ぎフッ
ク１２も回転する。すると、このコイルばね１１の内向
きフック１３は出カバプロのフック挿入穴１５に係合し
ているので、コイルぼね１１は縮径ノｊを受け、このコ
イルばね１１が入力ハブ３および出カバプロの巻ぎ締め
面１７および１８を締め付（プることになって、出カバ
プロが回転する。
Ｊ”ｔＫわら、入力ハブ３に与えられＩＣ回転力は出カ
バプロに伝えられる。そして励磁コイル４の励ｉを解く
と、吸引されていたアーマチュア体８が入力ハブ３より
離れ、コイルばね１１は拡がって入力ハブ３の巻き締め
面１１との間にｒＪＪ隙を作り、回転力を断つものであ
る。
バプロに伝えられる。そして励磁コイル４の励ｉを解く
と、吸引されていたアーマチュア体８が入力ハブ３より
離れ、コイルばね１１は拡がって入力ハブ３の巻き締め
面１１との間にｒＪＪ隙を作り、回転力を断つものであ
る。
しかしながら上記のような構成では、入力ハブ３の巻き
締め面１７を軸受２の近くに設けなければ全体が大きく
なるため、両者は近くに設りられ、そのため、前記巻き
締め面１１をコイルばね１１が巻き締めて回転力を伝達
するときに発生ずる熱にＪ、る影響が大で、軸受２に封
入されているグリース等の寿命を茗しく低下させるとい
う欠点をｈしていた。また前記巻き締め面１７．１８が
アーマチュア体８とともにばね保持ドラム９内に設けら
れているため、コイルばね１１の巻き付は時に発生した
熱が放散されにクク、内部に籠り、前記巻き締め面１γ
、１８とコイルばね１１の遅き付き面の摩耗、および前
記＠１受２のズＩ命に恕影費を与えるという欠点を有し
ていた。
締め面１７を軸受２の近くに設けなければ全体が大きく
なるため、両者は近くに設りられ、そのため、前記巻き
締め面１１をコイルばね１１が巻き締めて回転力を伝達
するときに発生ずる熱にＪ、る影響が大で、軸受２に封
入されているグリース等の寿命を茗しく低下させるとい
う欠点をｈしていた。また前記巻き締め面１７．１８が
アーマチュア体８とともにばね保持ドラム９内に設けら
れているため、コイルばね１１の巻き付は時に発生した
熱が放散されにクク、内部に籠り、前記巻き締め面１γ
、１８とコイルばね１１の遅き付き面の摩耗、および前
記＠１受２のズＩ命に恕影費を与えるという欠点を有し
ていた。
発明の目的
本発明は上記欠点に鑑み、入力ハブｊこり出力ハブに回
転力を伝達するときに発生づる熱による影響を減少せし
め、部品の交換等が不要な長寿命でしかも小型の電磁ス
プリングクラッチを提供するしのである。
転力を伝達するときに発生づる熱による影響を減少せし
め、部品の交換等が不要な長寿命でしかも小型の電磁ス
プリングクラッチを提供するしのである。
発明の構成
本発明は、固定フレームに固設された環状の励磁コイル
と、この励磁コイルと同心状で前記固定フレームに回転
自在に支持された入力ハブと、この入力ハブと同一軸心
上に設けられた出力ハブと、この出力ハブに回転自在か
つ軸心方向に；習動自在に支持され、前記励磁コイルの
励磁によって前記入力ハブに吸るされる環状のアーマヂ
：Ｌ７体ど、前記出力ハブに形成された外周面に縮径付
勢力にて巻掛され、一端が出）〕ハブにかつ他端がアー
マチュア休にそれぞれ係合され、出−カハブとアーマチ
ュア体との相対回転により巻戻されるコイルばねと、コ
イルばねが巻戻されたどきにこの＝１イルばねの外周面
が圧接可能な入力ハブ側内周面および出力ハブ側内周面
とを有する構成としたものであり、軸受と前記各内周面
との距離が良くなり、また外周近傍に前記各内周面が段
１プられているため間部で発生した熱の放散が良くなり
、前記熱による軸受や各内周面部材の寿命低下が防げる
という特有の効果を得ることができる。
と、この励磁コイルと同心状で前記固定フレームに回転
自在に支持された入力ハブと、この入力ハブと同一軸心
上に設けられた出力ハブと、この出力ハブに回転自在か
つ軸心方向に；習動自在に支持され、前記励磁コイルの
励磁によって前記入力ハブに吸るされる環状のアーマヂ
：Ｌ７体ど、前記出力ハブに形成された外周面に縮径付
勢力にて巻掛され、一端が出）〕ハブにかつ他端がアー
マチュア休にそれぞれ係合され、出−カハブとアーマチ
ュア体との相対回転により巻戻されるコイルばねと、コ
イルばねが巻戻されたどきにこの＝１イルばねの外周面
が圧接可能な入力ハブ側内周面および出力ハブ側内周面
とを有する構成としたものであり、軸受と前記各内周面
との距離が良くなり、また外周近傍に前記各内周面が段
１プられているため間部で発生した熱の放散が良くなり
、前記熱による軸受や各内周面部材の寿命低下が防げる
という特有の効果を得ることができる。
実施例の説明
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明
する。
する。
第２図は本発明の第１の実施例における電磁スプリング
クラッチの断面を示ずものである。ここで２１は冷媒圧
縮機の固定フレーム２２に小ねじ２３等ににり固設され
た環状の励磁コイルである。また２４は固定フレーム２
２に軸受２５を介して回転自在に支持された入力ハブで
、同人力ハブ２４にはＶ溝２６が設りられ、図示しない
Ｖベル１−により、図示しないエンジン等の駆動軸プー
リに接続されている。
クラッチの断面を示ずものである。ここで２１は冷媒圧
縮機の固定フレーム２２に小ねじ２３等ににり固設され
た環状の励磁コイルである。また２４は固定フレーム２
２に軸受２５を介して回転自在に支持された入力ハブで
、同人力ハブ２４にはＶ溝２６が設りられ、図示しない
Ｖベル１−により、図示しないエンジン等の駆動軸プー
リに接続されている。
２７．２．８は軸受２５および入力ハブ２４の軸心方向
の動さをｒ１１止するための止め輪である。前記入力−
ハブ２４の先端部には、入力ハブ側内周面２９が設りら
れている。また入力ハブ２４には、励磁コイル２１に対
向しｌζ複数個の円弧状の透孔３０が穿設されている。
の動さをｒ１１止するための止め輪である。前記入力−
ハブ２４の先端部には、入力ハブ側内周面２９が設りら
れている。また入力ハブ２４には、励磁コイル２１に対
向しｌζ複数個の円弧状の透孔３０が穿設されている。
３１は出力ハブで、冷媒圧縮機への出力軸３２にボルト
３３等で固着された第１のハブ部＠３４と、この第１の
ハブ部材３４ｔこ同軸に図示しないボルト等の固着手段
で固設され、外周部内面に出力ハブ側内周面３５が形成
された第２のハブ部材３Ｇと、切欠部３７を有し第２の
ハブ部材３６に溶接等で同心状に固定されたばね保持ド
ラム３８とを有している。３９は切欠部４０を右づ−る
環状のアーマデユア体で、入力ハブ２４の円弧状の透孔
３０に隙間４１を介しＣ対向し、出力ハブ３１の第１の
ハブ部材３４に回転自在かつ軸心方向に摺動自在に外嵌
支持されているａ４２はばね保持ドラム３８の外周面に
自身の縮径付勢力にもとづいて巻掛されたコイルばねで
、入力ハブ側内周面２９および出力ハブ側内周面３５と
の間に隙間４３が生じるように配置されている。コイル
ばね４２の一端には出力ハブ３１の切欠部３７に係合づ
る内向きフック４４が形成され、また他端にはアーマチ
ュア体３９の切欠部４０に係合する他の内向きフック４
５が形成されて、アーマチュア体３９の自由な回動を田
土している。
３３等で固着された第１のハブ部＠３４と、この第１の
ハブ部材３４ｔこ同軸に図示しないボルト等の固着手段
で固設され、外周部内面に出力ハブ側内周面３５が形成
された第２のハブ部材３Ｇと、切欠部３７を有し第２の
ハブ部材３６に溶接等で同心状に固定されたばね保持ド
ラム３８とを有している。３９は切欠部４０を右づ−る
環状のアーマデユア体で、入力ハブ２４の円弧状の透孔
３０に隙間４１を介しＣ対向し、出力ハブ３１の第１の
ハブ部材３４に回転自在かつ軸心方向に摺動自在に外嵌
支持されているａ４２はばね保持ドラム３８の外周面に
自身の縮径付勢力にもとづいて巻掛されたコイルばねで
、入力ハブ側内周面２９および出力ハブ側内周面３５と
の間に隙間４３が生じるように配置されている。コイル
ばね４２の一端には出力ハブ３１の切欠部３７に係合づ
る内向きフック４４が形成され、また他端にはアーマチ
ュア体３９の切欠部４０に係合する他の内向きフック４
５が形成されて、アーマチュア体３９の自由な回動を田
土している。
以上のように構成された電磁スプリングクラツヂについ
て、以下その動作を説明する。入ノ〕ハブ２４は、図示
しないエンジン等の駆動プーリに図示しないＶベルト等
ににり連結されて、軸受２５に支持されつつ回転してい
る。励磁コイル２１が励磁されていない時は、アーマチ
ュア体３９は図示していない弱いばねの力によって入力
ハブ２４の端面部４６から引離されている。コイルばね
４２は自身の縮径付勢力によりばね保持ドラム３８に巻
掛され、内周面２９．３５との間に僅かな隙間４３を形
成している。
て、以下その動作を説明する。入ノ〕ハブ２４は、図示
しないエンジン等の駆動プーリに図示しないＶベルト等
ににり連結されて、軸受２５に支持されつつ回転してい
る。励磁コイル２１が励磁されていない時は、アーマチ
ュア体３９は図示していない弱いばねの力によって入力
ハブ２４の端面部４６から引離されている。コイルばね
４２は自身の縮径付勢力によりばね保持ドラム３８に巻
掛され、内周面２９．３５との間に僅かな隙間４３を形
成している。
従って、出力ハブ３１には回転力は伝わらず、出力軸３
２は駆動されない。
２は駆動されない。
励磁コイル２１が励磁されると、第２図に破線で示す磁
気回路４７が生じ、アーマチュア体３９は入ノＪハブ２
４の端面部４Ｇに吸着されて、これに圧接される。従っ
て、アーマチュア体３９が入力ハブ２４と一体となって
回転し、アーマチュア体３９の切欠部４０に係合された
」イルばね４２の内向きフック４５も回転を始める。し
かしコイルばね４２のもう一方の内向きフック４４は出
力ハブ３１のばね保持ドラム３８に設けられた切欠部３
７に係合しており、このとき内向きフック４４はまだ冷
媒圧縮機の負荷等により回転しない。次に内向さフック
４５が回転づることにより、コイルばね４２は巻き戻さ
れる方向に回転ノ〕を受（）るため拡径し、山内周面２
９．３！＋に圧接リ−る。
気回路４７が生じ、アーマチュア体３９は入ノＪハブ２
４の端面部４Ｇに吸着されて、これに圧接される。従っ
て、アーマチュア体３９が入力ハブ２４と一体となって
回転し、アーマチュア体３９の切欠部４０に係合された
」イルばね４２の内向きフック４５も回転を始める。し
かしコイルばね４２のもう一方の内向きフック４４は出
力ハブ３１のばね保持ドラム３８に設けられた切欠部３
７に係合しており、このとき内向きフック４４はまだ冷
媒圧縮機の負荷等により回転しない。次に内向さフック
４５が回転づることにより、コイルばね４２は巻き戻さ
れる方向に回転ノ〕を受（）るため拡径し、山内周面２
９．３！＋に圧接リ−る。
よって摩擦力の作用により入力ハブ２４の回転力は出力
ハブ３１に伝達され、冷媒圧縮機への出力軸３２は前記
負荷に抗して駆動される。このとき、内周面２９，３５
ど二１イルばね４２の外周面どの圧接部で熱が発生ずる
が、山内周面２９．３５は本電磁スプリングクラッヂの
外周近傍に位＠するため、この熱は入力ハブ２４、出力
ハブ３１の各外周面より容易に外部に放散される。
ハブ３１に伝達され、冷媒圧縮機への出力軸３２は前記
負荷に抗して駆動される。このとき、内周面２９，３５
ど二１イルばね４２の外周面どの圧接部で熱が発生ずる
が、山内周面２９．３５は本電磁スプリングクラッヂの
外周近傍に位＠するため、この熱は入力ハブ２４、出力
ハブ３１の各外周面より容易に外部に放散される。
励磁コイル２１が非励磁になると、アーマブー１ｊ１体
３９は、図示していないばねのノコを受けて入ツノハブ
２４の端面部４Ｇから離れ、コイルばね４２は自らの縮
径力により遠心ノコ等に抗して内周面２９．３５より離
れ、元の位置であるばね保持ドラム３８外周に巻掛する
。従って、回転力の伝達が遮断される。上記動作は繰返
し行なわれる。
３９は、図示していないばねのノコを受けて入ツノハブ
２４の端面部４Ｇから離れ、コイルばね４２は自らの縮
径力により遠心ノコ等に抗して内周面２９．３５より離
れ、元の位置であるばね保持ドラム３８外周に巻掛する
。従って、回転力の伝達が遮断される。上記動作は繰返
し行なわれる。
以上のように本実施例によれば、アーマチュア体３９お
よびばね保持ドラム３８よりも半径方向外側に内周面２
９．３５を設けることができ、しかも軸受２５と内周面
２９．３５とを離して位置させることができるため、圧
接時に発生する熱の放散が非常に良好に行なわれる。
よびばね保持ドラム３８よりも半径方向外側に内周面２
９．３５を設けることができ、しかも軸受２５と内周面
２９．３５とを離して位置させることができるため、圧
接時に発生する熱の放散が非常に良好に行なわれる。
第３図は本発明の第２の実施例におｉＪる電磁スプリン
グクラッチの断面を示すものである。本例において（よ
、出力ハブ３１の構成を簡略化し、この出力ハブ３１に
、アーマチュア体３９が外嵌する第１の段部４８と、コ
イルばね４２が巻掛される第２の段部４９とを形成した
構成となっている。また、アーンヂ１ア休３９の外径は
第２の段部４９の外径と一致させてあり、このアーマチ
ュア体３９にもコイルば１２４２が巻掛されている。そ
の作用９ｈ果は前述の第１の実施例のものと同様である
が、本実施例によれば構造が簡単になり、製作しやづく
、安価にできるという利点がある。
グクラッチの断面を示すものである。本例において（よ
、出力ハブ３１の構成を簡略化し、この出力ハブ３１に
、アーマチュア体３９が外嵌する第１の段部４８と、コ
イルばね４２が巻掛される第２の段部４９とを形成した
構成となっている。また、アーンヂ１ア休３９の外径は
第２の段部４９の外径と一致させてあり、このアーマチ
ュア体３９にもコイルば１２４２が巻掛されている。そ
の作用９ｈ果は前述の第１の実施例のものと同様である
が、本実施例によれば構造が簡単になり、製作しやづく
、安価にできるという利点がある。
なお、第１の実施例では、第１゛のハブ部材３４、第２
のハブ部材３６およびばね保持ドラム３８は別々に４Ｍ
成しＩＣが、これらは一体で構成してもよい、ことは言
うまでもない。
のハブ部材３６およびばね保持ドラム３８は別々に４Ｍ
成しＩＣが、これらは一体で構成してもよい、ことは言
うまでもない。
発明の効果
以上のＪ：うに本発明によると、軸受と圧接部どの距離
を長くでき、しかち圧接部を外周近傍に位置ｒさるので
、辻接時に発化した熱の放散を暑しく良好にすることか
でき、前記熱による軸受グリース、内周面部材の寿命低
下を防ぐことができ、また圧接部にＪ′３いて焼きイ」
きなどが起らず、高頻度の使用に耐えることができ、部
品等の交換が不要な長寿命で小型で安価な電磁クラッチ
を提供でき、その実用的効果は大なるものがある。
を長くでき、しかち圧接部を外周近傍に位置ｒさるので
、辻接時に発化した熱の放散を暑しく良好にすることか
でき、前記熱による軸受グリース、内周面部材の寿命低
下を防ぐことができ、また圧接部にＪ′３いて焼きイ」
きなどが起らず、高頻度の使用に耐えることができ、部
品等の交換が不要な長寿命で小型で安価な電磁クラッチ
を提供でき、その実用的効果は大なるものがある。
第１図は従来の電磁スプリングクラッチの断面図、第２
図は本発明の第１の実施例における電磁スプリングクラ
ッチの断面図、第３図は本発明の第２の実施例における
電磁スプリングクラッチの断面図である。 ２１・・・励磁コイル、２２・・・固定フレーム、２４
・・・入力ハブ、２９・・・入力ハブ側内周面、３１・
・・出力ハブ、３４・・・第１のハブ部材、３５・・・
出力ハブ側内周面、３６・・・第２のハブ部材、３８・
・・ばね保持ドラム、３９・・・アーマチュア体、４２
・・・コイルばね、４３・・・隙間代理人 森 本 義
弘 第１図 第２図
図は本発明の第１の実施例における電磁スプリングクラ
ッチの断面図、第３図は本発明の第２の実施例における
電磁スプリングクラッチの断面図である。 ２１・・・励磁コイル、２２・・・固定フレーム、２４
・・・入力ハブ、２９・・・入力ハブ側内周面、３１・
・・出力ハブ、３４・・・第１のハブ部材、３５・・・
出力ハブ側内周面、３６・・・第２のハブ部材、３８・
・・ばね保持ドラム、３９・・・アーマチュア体、４２
・・・コイルばね、４３・・・隙間代理人 森 本 義
弘 第１図 第２図
Claims (1)
- １、固定フレームに固設された環状の励磁コイルと、こ
の励磁コイルと同心状で前記固定フレームに回転自在に
支持された入力ハブと、この入力ハブと同一軸心上に設
けられた出力ハブとこの出力ハブに回転自在かつ軸心方
向に摺動自在に支持され、前記励磁コイルの励磁によっ
て前記人ノノハ１に吸容される環状のアーマチュア体と
、前記出力ハブに形成された外周面に縮径イ」勢力に−
Ｕ Ｗ １１）され、一端が出力ハブにがっ他端がアー
マチュア体にそれぞれ係合され、出力ハブとアーマチュ
ア体との相対回転により巻戻されるコイルばねど、コイ
ルばねが巻戻されたときにこの」イルばねの外周面が圧
接可能な入力ハブ側内周面および出ノｊハブ側内周面と
を有りることを特徴とする電磁スプリングクラッチ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59031595A JPS60175830A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 電磁スプリングクラツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59031595A JPS60175830A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 電磁スプリングクラツチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60175830A true JPS60175830A (ja) | 1985-09-10 |
Family
ID=12335545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59031595A Pending JPS60175830A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 電磁スプリングクラツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60175830A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04104079U (ja) * | 1991-02-15 | 1992-09-08 | 愛知機械工業株式会社 | テールゲートのピラー下部車体構造 |
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Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1984
- 1984-02-22 JP JP59031595A patent/JPS60175830A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5943230A (ja) * | 1982-09-06 | 1984-03-10 | Nippon Denso Co Ltd | 電磁スプリングクラツチ |
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