JP3481097B2 - 魚釣用リールのスプール制動装置 - Google Patents

魚釣用リールのスプール制動装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、魚釣用リールのス
プール制動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来周知のように、リール本体の側板間
にスプールを回転可能に支持した魚釣用リールの多く
は、釣糸放出時のスプール過回転によるバックラッシュ
を防止する制動装置が装着されているが、従来、この種
の制動装置は、リール本体の外部に設けた制動力調節ツ
マミを、キャスティング前に釣人が釣場の状況(対処
魚,仕掛け,風,使用糸,釣人の熟練度等)に応じ操作
して所望の制動力に設定するように構成されている。
【0003】然し、上述の如き従来の制動装置にあって
は、一度制動力を設定すると、釣糸放出の初期や終期に
不必要な制動がかかって仕掛けの飛距離が伸びず、又、
釣糸の巻取り操作時にも制動力がかかって円滑な巻取り
操作が行えない不具合があった。そこで、昨今、上述の
如き制動装置に代え、スプールの回転速度を計測し、こ
の計測結果に基づき制動力を自動的に調整する制御手段
を備えた制動装置が特開平4−197123号公報や実
公平3−10867号公報に開示されている。
【0004】これらは何れも、スプールの回転に連動す
る導電体の回転時に生ずる渦電流に起因する磁界と永久
磁石の磁界との相互作用によって、スプールに制動力を
作用させる制動装置に改良を加えたもので、特開平4−
197123号公報で開示された制動装置は、図4及び
図5に示すように永久磁石1と導電体たるスプール3と
の間に開口5を有する遮蔽板7を配置し、アップ,ダウ
ンスイッチ9,11の操作によって当該遮蔽板7をモー
タ13とギヤ15とで回転させることにより、開口5か
らスプール3に作用する永久磁石1の磁束量を調節し、
又、キャスティング時にスタートスイッチ17を操作す
ることで、スプール3の回転速度計測結果に基づき、予
めメモリ19に設定された特性に従い制御装置21がモ
ータ13を制御して遮蔽板7を回転させることにより、
スプール3への制動力を自動制御するようにしたもので
ある。
【0005】又、実公平3−10867号公報に開示さ
れた制動装置は、図6に示すようにスプール23と一体
回転するカップ状の導電体25の内外側にマグネットリ
ング27,29を配置し、スプール23の回転速度又は
回転加速度が予め設定された値に達した時に、制御手段
のCPUからの指令でモータ31が一方のマグネットリ
ング29を回転させることにより、対向する磁極を変化
させて制動力を調節するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、図4及び図
に示す従来例にあっては、アップ,ダウンスイッチ
9,11の手動操作によって制動力の初期設定をしなけ
ればならないため、初心者には実釣条件に適した設定が
容易にできず、又、開口5を有する遮蔽板7を機械的に
回転させる構造上、スプール3の急激な速度変化に迅速
且つ確実に対応することができない課題が残されてい
る。
【0007】又、図6に示す従来例にあっても、マグネ
ットリング29を機械的に回転させる構造であるため、
急激な速度変化に追従できず迅速性に欠けると共に、対
向するマグネットリング27,29間に介在する導電体
25に常時磁力が作用するため、制動力を可及的に小さ
くすることができずスプールフリー性に欠ける等の課題
が残されていた。
【0008】本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもの
で、急激な状況変化に迅速に対応でき、而も、不要な制
動をなくして仕掛けの飛距離の向上,釣糸の巻取り操作
性の向上等を図った魚釣用リールのスプール制動装置を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、スプールの回転に連動して
回転する導電体に電磁石を対向配置し、当該導電体に発
生する渦電流により、釣糸放出時のスプールの回転に磁
気制動をかける魚釣用リールのスプール制動装置であっ
て、スプールの回転数と回転方向を検出する回転検出手
段と、連続する2つの単位時間毎のスプール回転数の変
化量の所定の変化率を設定記憶したメモリと、前記回転
検出手段の検出値を基に、釣糸放出時の単位時間当たり
のスプール回転数の変化量を算出し、演算した連続する
2つの単位時間当たりのスプール回転数の変化量の変化
率がメモリに記憶され変化率になったとき、前記電磁石
をONにしてスプール回転に磁気制動をかける制御手段
とを備えたことを特徴とする。
【0010】そして、請求項2に係る発明は、請求項1
記載の魚釣用リールのスプール制動装置に於て、制御手
段は、電磁石をONにしてスプールの回転に磁気制動を
かけた後、回転検出手段で検出されたスプール回転方向
の正逆に応じ、電磁石の磁力を制御することを特徴とし
ている。
【0011】(作用) 請求項1に係るスプール制動装置によれば、回転検出手
段の検出値を基に、制御手段は、釣糸放出時の単位時間
当たりのスプール回転数の変化量を算出すると共に、連
続する2つの単位時間当たりのスプール回転数の変化量
の変化率を演算する。そして、この演算値がメモリに設
定記憶した変化率になったとき、電磁石をONにして、
回転するスプールに磁気制動をかけることとなる。
【0012】そして、請求項2に係るスプール制動装置
によれば、制御手段は、斯様にスプールの回転に磁気制
動をかけた後、回転検出手段で検出されたスプール回転
方向の正逆に応じ、電磁石の磁力を制御していくことと
なる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づき詳細に説明する。
【0014】図1は請求項1及び請求項2の一実施形態
に係るスプール制動装置を備えた魚釣用電動リールの平
面図、図2は本実施形態に係る制動装置の作用を説明す
るグラフで、従来周知のように電動リールは、リール本
体や図1の如くスプール111内に装着したスプールモ
ータ133によって、繰り出した釣糸57をスプール1
11に巻き取るもので、船釣り等、一般に深場の魚層を
対象とした魚釣りを行う場合に広く用いられている。
【0015】そして、電動リールは、「電動胴付き」と
称されるように船に固定して使用されることが多く、釣
人がクラッチをOFFにすると、仕掛け(重錘)によっ
て釣糸57がスプール111から順次繰り出されてい
く。 これを示したものが図2の時間0〜t 1 までのグラ
フで、釣糸57が繰り出されてスプール111が回転
し、スプール回転数はn 1 まで一気に上昇する。そし
て、仕掛けが海面に達し(図2中、時間t 1 )た後、水
中に仕掛けが沈み始めると、水の抵抗でスプール回転数
は若干低下して(図2中、時間t 1 〜t 0 )、再びスプ
ール回転数は上昇していくが、時間t A 〜t B 間に示す
ように波による船の揺れで釣糸が急激に引き出される
と、時間t A 〜t B 間の単位時間Δt当たりのスプール
回転数の変化量が、直前の時間t 0 〜t A 間の単位時間
Δt当たりのスプール回転数の変化量に比し急激に大き
くなり、この直後にバックラッシュが発生し易い。
【0016】そこで、図1に示すように本実施形態に係
る制動装置107は、リール本体109に回転可能に支
持したスプール111の一側面にアルミニウム合金等の
金属板からなる円盤状の導電体113を、スプール11
1と中心軸を同じくして装着すると共に、当該導電体1
13に対向してフレーム枠体115に一個の電磁石11
7を取り付けた構成からなり、本実施形態に係る制動装
置107も、スプール111と共に回転する導電体11
3に生ずる渦電流に起因する磁界と、前記電磁石117
の磁界との相互作用によってスプール111に制動力を
作用させるものである。そして、リール本体109上部
の側板間に装着した制御ボックス123内の制御手段1
19に、図3の如く一対の磁気センサ79,81が接続
されている。
【0017】磁気センサ79,81はフレーム枠体11
5に装着され、そして、これらに対向してスプール11
1の一端側外周にマグネット83が装着されている。
して、前記制御手段119は、磁気センサ79,81が
マグネット83によっていずれか先にON/OFFされ
ることで得られるスプール111の正転,逆転の判定信
号を取り込んで釣糸57の繰出しか巻取りかを判定する
と共に、磁気センサ79,81から取り込むスプール1
11の回転パルス信号をカウントして、この計数値を基
にメモリ121に記憶された糸長計算式を演算実行する
ようになっており、この演算結果が、釣糸57の糸長と
して制御ボックス123の操作 パネル125上に設けた
デジタル表示器127に表示されるようになっている。
【0018】又、操作パネル125上にはON/OFF
スイッチ129が装着されており、当該ON/OFFス
イッチ129は、図3に示すように制御手段119に接
続されている。 そして、実釣に釣人がON/OFFスイ
ッチ129を操作して制御手段119を起動させると、
制御手段119は、磁気センサ79,81から取り込む
スプール111の回転パルス信号とタイマ131の計測
値に基づき、単位時間Δt当たりのスプール回転数の変
化量を演算し、そして、連続する2つの単位時間Δt当
たりのスプール回転数の変化量の変化率を、例えば図2
の如く時間t A 〜t B 間のスプール回転数の変化量をA
1 、時間t 0 〜t A 間の変化量をA 2 とすると、変化率
2 /A 1 の式で演算していくようになっている。
【0019】そして、メモリ121には、変化率の上限
である所定値βが予め設定記憶されており、制御手段1
19は、演算した変化率A 2 /A 1 が当該所定値βより
も大きいときは、釣糸57が急激に引き出されたとし
て、OFF状態にある電磁石117を0.5秒間、50
%でデューティ制御するようになっており、斯様に電磁
石117が通電される結果、導電体113の回転で生ず
る渦電流に起因する磁界と電磁石117の磁界との相互
作用で、スプール111に制動力が作用するようになっ
ている。
【0020】又、斯様にスプール111に制動をかけた
にも拘わらず、図2の斜線部で示すように波の揺れで船
が下降して釣糸57に弛みが生じ、この弛んだ釣糸57
がスプール111に巻き込まれた後、釣糸57が再び引
き出されてスプール111の回転が逆転(バックラッシ
ュが発生)してしまうことがある。 そこで、制御手段1
19は、更に磁気センサ79,81のパルス信号からス
プール111の回転方向を検出し、スプール111が逆
方向に回転したと判断したとき、上述の如く電磁石11
7を0.5秒間、50%でデューティ制御しても依然と
してバックラッシュが発生しているとして、次回の制動
時には、60%デュ ーティ制御へ変更して、大きな制動
力をスプール111にかけるようになっている。
【0021】又、逆に、上述の如く50%でデューティ
制御した後、スプール111が逆方向に回転しないと判
断したとき、即ち、図2の二点鎖線で示すようにスプー
ル111が正回転したときには、50%でデューティ制
御することでバックラッシュは生じなかったから、次回
の制動には、40%でデューティ制御へ変更して制動力
を弱めるようになっている。
【0022】以後、同様に制御手段119は電磁石11
7をデューティ制御して、バックラッシュが生じないと
きは次回の制動時に更に弱い制動力をスプール111に
作用させ、又、バックラッシュが生じたときは、次回の
制動時に前回よりも大きな制動力をスプール111に作
用させていくようになっている。 その他、図3中、13
5はスプールモータ133のスプールモータ駆動回路で
ある。
【0023】本実施形態に係る制動装置107はこのよ
うに構成されているから、実釣に於て、釣人が操作パネ
ル125上のON/OFFスイッチ129を操作して制
御手段119を起動させると、制御手段119は、磁気
センサ79,81から取り込むスプール111の回転パ
ルス信号とタイマ131の計測値に基づき、単位時間Δ
t当たりのスプール回転数の変化量を演算し、そして、
連続する2つの単位時間Δt当たりのスプール回転数の
変化量の変化率を演算し、制御手段119は、演算した
変化率がメモリ121の所定値βよりも大きいときは、
釣糸57が急激に引き出されたとして、OFF状態にあ
る電磁石117を0.5秒間、50%でデューティ制御
するので、スプール111に制動力が作用することとな
る。
【0024】そして、制御手段119は、更に磁気セン
サ79,81のパルス信号からスプール111の回転方
向を検出し、スプール111が逆方向に回転したと判断
したとき、上述の如く電磁石117を0.5秒間、50
%でデューティ制御しても依 然としてバックラッシュが
発生しているとして、次回の制動時には、60%デュー
ティ制御へ変更して、大きな制動力をスプール111に
かけることとなる。
【0025】又、反対に上述の如く50%でデューティ
制御した後、スプール111が逆方向に回転しないと判
断すると、制御手段119は次回の制動には、40%で
デューティ制御へ変更して制動力を弱めることとなる。
以後、同様に制御手段119は電磁石117をデューテ
ィ制御して、バックラッシュが生じないときは次回の制
動時に更に弱い制動力をスプール111に作用させ、
又、バックラッシュが生じたときは、次回の制動時に前
回よりも大きな制動力をスプール111に作用させてい
くこととなる。
【0026】従って、本実施形態に係る制動装置107
によれは、実釣時のスプール回転状況に応じ導電体11
3に作用させる電磁石117の磁力を自動制御してスプ
ール111に作用させる制動力を調節するようにしたの
で、図4乃至図6に示す従来例に比し構造的な伝達ロス
なく急激な状況変化にも迅速に対応できると共に、予め
釣人が制動力を設定する必要がないので、初心者でも容
易にキャスティング操作が行える利点を有する。
【0027】又、本実施形態は、スプール111の回転
状況検出により、制動が不要な場合には電磁石117に
よる制動力を作用させることがないため、従来の制動装
置に比し円滑な巻取り操作が行える利点を有する。 尚、
上記実施形態では、電磁石117をデューティ制御して
その磁力を制御したが、電磁石117に流れる電流を制
御可能な回路を用いて電磁石117の磁力を制御するよ
うにしてもよいことは勿論である。
【0028】
【発明の効果】 以上述べたように、請求項1,2に係る
制動装置によれば、実釣時のスプール回転状況に応じ導
電体に作用させる電磁石の磁力を自動制御してスプール
に作用させる制動力を調節するようにしたので、従来に
比し構造的な伝達ロスなく急激 な状況変化にも迅速に対
応できると共に、予め釣人が制動力を設定する必要がな
いので、初心者でも容易にキャスティング操作が行える
利点を有する。
【0029】又、スプールの回転状況検出により、制動
が不要な場合には電磁石による制動力を作用させること
がないため、従来の制動装置に比し円滑な巻取り操作が
行える利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1及び請求項2の一実施形態に係る制動
装置を備えた魚釣用電動リールの平面図である。
【図2】魚釣用電動リールの釣糸繰出し時に於ける時間
とスプール回転数を示したグラフである。
【図3】請求項1及び請求項2の一実施形態に係る制動
装置のブロック図である。
【図4】従来の制動装置のブロック図である。
【図5】従来の制動装置の要部側面図である。
【図6】従来の制動装置を備えた魚釣用リールの切欠き
正面図である。
【符号の説明】57 釣糸 107 制動装置 109 リール本体 115 フレーム枠体 111 スプール 119 制御手段 121 メモリ 113 導電体 117 電磁石

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スプールの回転に連動して回転する導電
    体に電磁石を対向配置し、当該導電体に発生する渦電流
    により、釣糸放出時のスプールの回転に磁気制動をかけ
    る魚釣用リールのスプール制動装置であって、 スプールの回転数と回転方向を検出する回転検出手段
    と、連続する2つの単位時間毎のスプール回転数の変化量の
    所定の変化率を設定記憶したメモリと、 前記回転検出手段の検出値を基に、釣糸放出時の単位時
    間当たりのスプール回転数の変化量を算出し、演算した
    連続する2つの単位時間当たりのスプール回転数の変化
    量の変化率がメモリに記憶され変化率になったとき、前
    記電磁石をONにしてスプール回転に磁気制動をかける
    制御手段とを備えた ことを特徴とする魚釣用リールのス
    プール制動装置。
  2. 【請求項2】 制御手段は、電磁石をONにしてスプー
    ルの回転に磁気制動をかけた後、回転検出手段で検出さ
    れたスプール回転方向の正逆に応じ、電磁石の磁力を制
    御することを特徴とする請求項1記載の魚釣用リールの
    スプール制動装置。
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