JP6795990B2 - スプール制動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、両軸受リールのスプール制動装置に関するものである。
両軸受リールは、キャスティング時のバックラッシュを防止するために、スプールを制動するスプール制動装置を有している。特許文献1には、スプール制動装置によってスプールの回転速度を電気的に制御する両軸受リールが開示されている。
特許第5122273号公報
キャスティング時において、ルアーの飛行速度が速いと、糸切れが発生するという問題があった。そこで、本発明の課題は、キャスティング時におけるバックラッシュを防止しつつ、糸切れを防止することにある。
本発明のある側面に係るスプール制動装置は、両軸受リールのスプールを制動するように構成されている。このスプール制動装置は、制動部と、検出部と、制御部と、を備えている。制動部は、スプールを制動する。検出部は、スプールの回転速度を検出する。制御部は、検出部によって検出されたスプールの回転速度に基づき、制動部による制動力を制御する。制御部は、回転速度が所定の回転速度未満のとき、通常制動力モードで制動部による制動力を制御する。制御部は、通常制動力モードにおいて、回転速度に応じて制動部による制動力を変化させる。一方、制御部は、回転速度が所定の回転速度以上のとき、所定時間の間、緊急制動力モードで制動部による制動力を制御する。制御部は、緊急制動力モードにおいて、制動部による制動力を通常制動力モードにおける制動力よりも大きくする。
この構成によれば、スプールの回転速度が所定の回転速度未満のとき、通常制動力モードで制動部による制動力が制御されるため、キャスティング時におけるバックラッシュを防止できる。また、スプールの回転速度が所定の回転速度を超えると、通常制動力モードにおける制動力よりも大きな制動力でスプールを制動するため、スプールの回転速度が速くなり過ぎることを防止できる。すなわち、スプールの回転速度が所定の回転速度を超えると、スプールの回転速度に応じて制動力を変化させるのではなく、スプールの回転速度とは無関係に、大きな制動力でスプールを制動する。この結果、スプールの回転速度が速くなり過ぎることを防止でき、ひいてはキャスティング時における糸切れを防止することができる。
好ましくは、緊急制動力モードにおいて、制御部は、スプールの回転速度が所定の回転速度になったとき、制動部による制動力を予め設定された最大制動力まで上昇させ、その後、徐々に減少させる。
好ましくは、制御部は、所定時間の間、緊急制動力モードで制動部による制動力を制御した後、通常制動力モードで制動部による制動力を制御する。
好ましくは、検出部は、スプールの角加速度を検出する。そして、制御部は、回転速度が所定の回転速度以上で、且つ角加速度が所定の角加速度以上のとき、緊急制動力モードで制動部による制動力を制御する。
この構成によれば、回転速度だけでなく、角加速度も考慮して、制動力を設定するため、より適切にスプールの回転速度を制御することができる。
本発明によれば、キャスティング時におけるバックラッシュを防止しつつ、糸切れを防止することができる。
両軸受リールの斜視図。 両軸受リールの分解斜視図。 制動部の断面図。 検出部が取り付けられた回路基板の斜視図。 スプール制動装置のブロック図。 回転速度及び制動力を示すグラフ。 スプール制動装置の動作を示すフローチャート。
以下、本発明に係るスプール制動装置が採用された両軸受リールの実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1及び図2に示すように、両軸受リール100は、リール本体1と、ハンドル2と、スプール3と、スプール制動装置4とを備えている。
[リール本体]
リール本体1は、第1リール本体部11と、第2リール本体部12とを有している。第1リール本体部11と第2リール本体部12とは、軸方向において互いに間隔をあけて配置されている。第1リール本体部11は、ハンドル2の回転をスプール3へと伝達する回転伝達機構(図示省略)を収容している。
[ハンドル]
ハンドル2は、リール本体1に回転可能に取り付けられている。詳細には、ハンドル2は、第1リール本体部11に回転可能に取り付けられている。ハンドル2の回転は、回転伝達機構を介して、スプール3に伝達される。
[スプール]
スプール3は、リール本体1に回転可能に支持されている。スプール3は第1リール本体部11と第2リール本体部12との間に配置されている。詳細には、スプール3は、スプール軸31に取り付けられている。スプール軸31は、第1リール本体部11と第2リール本体部12との間を軸方向に延びている。スプール軸31は、第1リール本体部11及び第2リール本体部12に回転可能に支持されている。
[スプール制動装置]
図3から図5に示すように、スプール制動装置4は、スプール3を制動するように構成されている。このスプール制動装置4は、制動部41、検出部42、及び制御部43を備えている。なお、制御部43は、例えば、CPU(Central Processing Unit)によって構成される。すなわち、制御部43は、ソフトウェアで実現される機能構成である。なお、制御部43は、電子回路などのハードウェアで実現されたり、ソフトウェアとハードウェアとの協働により実現されたりしてもよい。
[制動部]
制動部41は、スプール3を電気的に制動するように構成されている。具体的には、制動部41は、磁石411、複数のコイル412、及びスイッチ素子413を有する。
磁石411は、スプール3と一体的に回転する。磁石411は、例えば、スプール軸31に固定されている。なお、磁石411は、スプール3に固定されていてもよい。磁石411は、円筒形である。磁石411は、極異方性着磁された複数の磁極を有する。磁石411の各磁極は、周方向に交互に配置されている。
各コイル412は、互いに直列に接続されている。コイル412は筒状である。コイル412は、磁石411の径方向外側に配置されている。コイル412と磁石411とは互いに間隔をあけて配置されている。コイル412は、磁石411と相対回転可能である。このコイル412は、回路基板36に取り付けられる。なお、コイル412は、コギングを防止してスプール3の回転をスムーズにするためにコアレスタイプのものが採用されている。直列接続された複数のコイル412の両端は、回路基板36に搭載されたスイッチ素子413に電気的に接続される。各コイル412はそれぞれ円弧状に湾曲して形成され、複数のコイル412は、周方向に隙間をあけて配置され、全体として概ね筒状に形成される。スイッチ素子413は、例えば電界効果トランジスタによって構成される。
制動部41は、磁石411とコイル412との相対回転により発生する電流を、スイッチ素子413によってオンオフすることにより、デューティ比を変更してスプール3を制動する。制動部41で発生する制動力はスイッチ素子413のオン時間が長いほど(デューティ比Dが大きいほど)強くなる。
図5に示すように、スイッチ素子413は、整流回路414を介してコイル412に接続される。また、スイッチ素子413は、蓄電素子415に接続される。蓄電素子415は、キャスティング時にコイル412から発生した電力を蓄える。蓄電素子415は、検出部42に電力を供給する電源として機能する。また、蓄電素子415は、制御部43を構成するCPUなどにも電力を供給する。蓄電素子415は、例えば、電解コンデンサによって構成される。
[検出部]
図3及び図4に示すように、検出部42は、スプール3の回転速度を検出するように構成されている。具体的には、検出部42は、スプール3の回転速度に応じた出力信号を発生させる。例えば、検出部42は、ホール素子によって構成されている。検出部42は、回路基板36に取り付けられている。検出部42は、各コイル412の隙間に対向する位置に設けられる。検出部42は、磁石411の所定の回転位置に応じてオンオフする。検出部42は、出力信号を制御部43へと出力する。
[制御部]
図5に示すように、制御部43は、検出部42によって検出されたスプール3の回転速度に基づき、制動部41による制動力を制御するように構成されている。詳細には、制御部43は、検出部42からの出力信号に基づき、スプール3の回転速度を算出する。そして、制御部43は、スプール3の回転速度が所定の回転速度に達したか否かを判定する。例えば、所定の回転速度は、25000〜27000rpm程度である。
制御部43は、スプール3の回転速度が所定の回転速度未満のとき、制動部41による制動力を通常制動力モードで制御する。通常制動力モードでは、制御部43は、スプール3の回転速度に応じて制動部41による制動力を変化させる。詳細には、図6に示すように、通常制動力モードでは、回転速度が大きくなるにしたがって制動力も大きくなるように、制御部43は制動力を制御する。なお、通常制動力モードにおける回転速度と制動力との関係を示す制動力情報は、予め設定されており、制御部43や、その他の記憶部(図示省略)などに記憶されている。そして、制御部43は、その制動力情報に基づき、スプール3の回転速度に応じて制動部41による制動力を変化させる。
制御部43は、スプール3の回転速度が所定の回転速度以上のとき、所定時間の間、制御部41による制動力を緊急制動力モードで制御する。制御部43は、緊急制動力モードにおいて、制動部41による制動力を通常制動力モードにおける制動力よりも大きくする。
詳細には、図6に示すように、緊急制動力モードでは、制御部43は、スプール3の回転速度が所定の回転速度Yになったとき、制動部41による制動力を最大制動力Bまで上昇させる。そして、制御部43は、最大制動力Bまで制動力を上昇させた後、徐々に制動力を減少させる。制御部43は、所定時間T1の間だけ緊急制動力モードで制動力を制御し、所定時間T1が経過すると、通常制動力モードに戻り、制動力を制御する。
上述したように、制御部43は、基本的には通常制動力モードで制動部41による制動力を制御する。そして、スプール3の回転速度が所定の回転速度Y以上になってから所定時間T1の間だけ、制御部43は緊急制動力モードで制動部41による制動力を制御する。
具体的には、通常制動力モードにおける最大制動力を8〜10ミリNm程度とすると、緊急制動力モードにおける最大制動力Bは、例えば、13〜16ミリNm程度とすることができる。すなわち、緊急制動力モード時の最大制動力Bは、通常制動力モード時の最大制動力から、例えば、50〜60%程度上昇する。最大制動力Bは、予め設定されており、制御部43やその他の記憶部(図示省略)などに記憶されている。また、緊急制動力モードにおける最大制動力Bに達した後の制動力の減少量も、予め設定されており、制御部43やその他の記憶部(図示省略)などに記憶されている。
制御部43は、例えば、スイッチ素子413をデューティ制御することによって、制動部41の制動力を変化させることができる。
制御部43は、検出部42によって検出されたスプール3の回転速度に基づき、両軸受リール100がキャスティングされたか否かを判断してもよい。例えば、スプール3が糸繰り出し方向に所定の回転速度以上で回転した場合、両軸受リール100がキャスティングされたと制御部43は判断する。
[動作]
次に、スプール制動装置100による動作について、図7を参照しつつ説明する。
検出部42は、所定の時間間隔毎に、スプール3の回転速度を検出する(ステップS1)。詳細には、検出部42は、回転速度に応じた出力信号を発生し、その出力信号を制御部43へと出力する。
次に、制御部43は、検出部42によって検出されたスプール3の回転速度に基づき、両軸受リール100がキャスティングされたか否かを判断する(ステップS2)。
両軸受リール100がキャスティングされていないと制御部43が判断すると(ステップS2のNo)、再度ステップS1の処理を繰り返す。
一方、両軸受リール100がキャスティングされたと制御部43が判断すると(ステップS2のYes)、制御部43は、検出部42からの出力信号に基づき、スプール3の回転速度を算出する(ステップS3)。そして、制御部43は、その回転速度が所定の回転速度Y以上か否かを判定する(ステップS4)。
ステップS4において回転速度が所定の回転速度Y未満であると制御部43が判定したとき(ステップS4のNo)、制御部43は通常制動力モードで制動部41による制動力を制御する(ステップS5)。すなわち、制御部43は、回転速度に応じて制動力を変化させる。そして、再度ステップS3の処理から繰り返す。
一方、ステップS4の判定の結果、回転速度が所定の回転速度Y以上であると制御部43が判定したとき(ステップS4のYes)、制御部43は、緊急制動力モードで制動部41による制動力を制御する(ステップS6)。詳細には、制御部43は、スプールの回転速度が所定の回転速度Yになったとき、制動部41による制動力を予め設定された最大制動力Bまで上昇させ、その後、徐々に減少させる。
次に、制御部43は、緊急制動力モードを開始して所定時間T1が経過した後、緊急制動力モードを終了する。そして、制御部43は、再度、通常制動力モードで制動部41による制動力を制御する(ステップS7)。
次に、制御部43は、キャスティングが終了したか否かを判断する(ステップS8)、キャスティングが終了したと制御部43が判断すると(ステップS8のYes)、スプール制動装置4は、スプール3の制動を終了する。なお、制御部43は、例えばスプール3の回転速度が所定の回転速度未満になったとき、キャスティングが終了したと判断する。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
変形例1
検出部42は、スプール3の回転速度の加速度、すなわち各加速度を検出してもよい。詳細には、検出部42は、スプール3の回転速度に応じた出力信号を制御部43に出力する。制御部43は、検出部42からの出力信号に基づいて、スプール3の角加速度を算出する。そして、制御部43は、回転速度が所定の回転速度Y以上で、且つ角加速度が所定の角加速度以上のとき、制動部41による制動力を緊急制動力モードで制御する。一方、回転速度が所定の回転速度Y未満、または角加速度が所定の角加速度未満のとき、制動部41による制動力を通常制動力モードで制御する。
変形例2
スプール3を制動する制動部41の構成は、上記実施形態の構成に限定されず、その他の構成であってもよい。
3 スプール
4 スプール制動装置
41 制動部
42 検出部
43 制御部
100 両軸受リール

Claims (4)

  1. 両軸受リールのスプールを制動するスプール制動装置であって、
    前記スプールを制動する制動部と、
    前記スプールの回転速度を検出する検出部と、
    前記検出部によって検出された前記スプールの回転速度に基づき、前記制動部による制動力を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記回転速度が所定の回転速度未満のとき、前記回転速度に応じて前記制動部による制動力を変化させる通常制動力モードで前記制動部による制動力を制御し、前記回転速度が前記所定の回転速度以上のとき、所定時間の間、前記制動部による制動力を前記通常制動力モードにおける制動力よりも大きくする緊急制動力モードで前記制動部による制動力を制御する、
    スプール制動装置。
  2. 前記緊急制動力モードにおいて、前記制御部は、前記スプールの回転速度が前記所定の回転速度になったとき、前記制動部による制動力を予め設定された最大制動力まで上昇させ、その後、徐々に減少させる、
    請求項1に記載のスプール制動装置。
  3. 前記制御部は、前記所定時間の間、前記緊急制動力モードで前記制動部による制動力を制御した後、前記通常制動力モードで前記制動部による制動力を制御する、
    請求項1又は2に記載のスプール制動装置。
  4. 前記検出部は、前記スプールの角加速度を検出し、
    前記制御部は、前記回転速度が前記所定の回転速度以上で、且つ前記角加速度が所定の角加速度以上のとき、前記緊急制動力モードで前記制動部による制動力を制御する、
    請求項1から3のいずれかに記載のスプール制動装置。
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