JP3468790B2 - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

Info

Publication number
JP3468790B2
JP3468790B2 JP02486993A JP2486993A JP3468790B2 JP 3468790 B2 JP3468790 B2 JP 3468790B2 JP 02486993 A JP02486993 A JP 02486993A JP 2486993 A JP2486993 A JP 2486993A JP 3468790 B2 JP3468790 B2 JP 3468790B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moving
axis
drive mechanism
data
seats
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP02486993A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06211346A (ja
Inventor
健 柳沢
Original Assignee
健 柳沢
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 健 柳沢 filed Critical 健 柳沢
Priority to JP02486993A priority Critical patent/JP3468790B2/ja
Priority to US08/178,134 priority patent/US5419410A/en
Publication of JPH06211346A publication Critical patent/JPH06211346A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3468790B2 publication Critical patent/JP3468790B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G35/00Mechanical conveyors not otherwise provided for
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/74Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
    • B65G47/90Devices for picking-up and depositing articles or materials
    • B65G47/901Devices for picking-up and depositing articles or materials provided with drive systems with rectilinear movements only

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Table Equipment (AREA)
  • Special Conveying (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は搬送装置に関し、一層詳
細には配膳等の運搬サービスに用いて好適な搬送装置
関する。
【0002】
【従来の技術】昨今、例えば飲食サービス業界におい
て、人手不足を解消させるために配膳の自動化が提案さ
れ、一部で実用化されている。例えば、一部の寿司店で
は矩形または長円形のカウンタを設け、そのカウンタに
沿って無限軌道のベルトコンベアを設けた配膳装置が使
用されている。この配膳装置は、ベルトコンベア上に寿
司を皿毎載せ、順番に搬送させるものである。カウンタ
の周囲に位置する客は、好みの寿司がベルトコンベアで
自分の前まで搬送されて来たら、当該寿司をベルトコン
ベア上から取り上げて食することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の配膳装置には次のような課題がある。例えば、寿
司配膳用装置の場合、寿司はベルトコンベア上を移動し
て来るため、寿司を載置する場所から離れた位置に居る
客に注文した寿司が到達するのに時間がかかるという課
題がある。また、注文した客の所へ注文した寿司が到達
する前に他の客によって当該寿司が取り上げられてしま
い、注文した客が食せない事態が発生することがある。
従って、本発明は複数の入力信号を処理し、確実かつ迅
速に指定位置へ移動体を移動させることが可能な搬送装
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は次の構成を備える。すなわち、被搬送物を
載置可能な移動体と、水平面内に配設されたカウンタと
しての枠体部と、前記移動体を該枠体部で囲まれた水平
面内で任意の方向に移動させる駆動機構と、前記枠体部
の外側に位置して複数設けられた席と、該各席に対応し
て設けられ、それぞれ独立して被搬送物のデータを入力
可能な入力部と、該入力部から入力された被搬送物のデ
ータに基づき、前記駆動機構を駆動制御し、載置位置で
被搬送物が載置された前記移動体を前記載置位置から前
記データが入力された席の直前にまで移動させ、被搬送
物を搬送する制御部とを具備することを特徴とする。
た、被搬送物を取り上げ可能なロボットハンドが設けら
れた移動体と、水平面内に配設されたカウンタとしての
枠体部と、前記移動体を該枠体部で囲まれた水平面内で
任意の方向に移動させる駆動機構と、前記枠体部の外側
に位置して複数設けられた席と、該各席に対応して設け
られ、それぞれ独立して被搬送物のデータを入力可能な
入力部と、該入力部から入力された被搬送物のデータに
基づき、前記駆動機構を駆動制御し、取り上げ位置で被
搬送物が取り上げられた前記移動体を前記取り上げ位置
から前記データが入力された席まで移動させ、被搬送物
を搬送する制御部とを具備することを特徴とする。
た、前記駆動機構は、第1の方向へ配されると共に、該
第1の方向と直角な第2の方向へ移動可能な第1の移動
ガイドと、前記第2の方向へ配されると共に、前記第1
の方向へ移動可能な第2の移動ガイドと、前記第1の移
動ガイドを前記第2の方向へ移動させるための第1の移
動手段と、前記第2の移動ガイドを前記第1の方向へ移
動させるための第2の移動手段とから成り、前記移動体
は、前記第1の移動ガイドに沿って前記第1の方向へ移
動可能であり、かつ前記第2の移動ガイドに沿って前記
第2の方向へ移動可能であることを特徴とする。
【0005】
【作用】作用について説明する。制御部は、複数の入力
部から入力された信号に基づき移動体を平面内で移動さ
せるので、無駄な動きをすることなく移動体を所定の位
置へ移動させることが可能となる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について添付図
面と共に詳述する。本実施例では搬送装置の例として、
寿司店の配膳に用いて好適な2次元運動機構を例に挙げ
て説明する。図1に本実施例の2次元運動機構の平面図
を示す。2次元運動機構10は、パーティション12に
よって客席側Aと調理室側Bとに仕切られている。寿司
は調理室側Bで職人によって作られる。一方、客は客席
側Aで食するようになっている。14は枠体部を兼ねる
カウンタであり、中空の枠状に形成されている。カウン
タ14は、矩形平面16を囲繞する形状に形成されてい
る。客席側Aでは、カウンタ14の3辺に沿って椅子1
8が多数並設されている。各椅子18が客席となる。一
方、カウンタ14の調理室側Bには、皿に載せた寿司
(不図示)を配膳すべく待機させるスタンバイテーブル
20が設けられている。もちろん、調理室側Bのカウン
タ14上にも寿司を待機させることができる。
【0007】22aは入力部の一例である客席側入力部
であり、客席側Aのカウンタ14に設けられている。客
席側入力部22aは、例えばタッチパネルキーと液晶デ
ィスプレイが一体になった入力装置であり、各客席(椅
子18)に1個づつ並設されている。客席側入力部22
aは、タッチパネルキーで注文する寿司の種類を指定す
る信号を入力し、液晶ディスプレイで注文の内容が確認
可能になっている。各客席側入力部22aにはそれぞれ
識別符号が予め割り当てられている。24はCRTディ
スプレイであり、調理室側Bに設けられている。ディス
プレイ24には、個々の配膳データである客席側入力部
22aから入力された注文内容および注文主である客席
側入力部22aの識別符号が表示可能になっている。な
お、表示順序は客席側入力部22aが操作された順序で
ある。寿司職人はディスプレイ24を見ながら作る寿司
の種類、順番を認識可能になっている。
【0008】22bは入力部の一例である調理室側入力
部であり、調理室側Bのカウンタ14に設けられてい
る。調理室側入力部22bは、例えばタッチパネルキー
から成る入力装置であり、調理室側Bに1個設けられて
いる。調理室側入力部22bからは、後述する移動体で
配膳する寿司の種類と、配膳先である客席側入力部22
aの識別符号を指定する信号を入力する。調理室側入力
部22bで入力された内容は、配膳データの表示色を変
える等の方法によりディスプレイ24で確認可能になっ
ている。なお、配膳が開始されたらディスプレイ24に
表示されている、当該配膳に対応する配膳データは削除
され、配膳完了となる。26は移動体であり、上面には
トレイ28が固定されている。トレイ28上には寿司を
載せた皿が1枚以上載置可能になっている。移動体26
は後述する駆動機構により、矩形平面16内を2次元運
動可能になっている。移動体26には第1の移動ガイド
であるX軸ロッド30および第2の移動ガイドである
軸ロッド32が直交するよう挿通されている。移動体2
6はX軸ロッド30およびY軸ロッド32上を移動可能
になっている。移動体26は、前記駆動機構を介してX
軸ロッド30を第2の方向であるY軸方向へ、Y軸ロッ
ド32を第1の方向であるX軸方向へ移動させることに
より2次元運動が可能になっている。
【0009】34はセンサであり、トレイ28上面に配
設されている。センサ34は、例えば光センサであっ
て、トレイ28上に寿司を載せた皿が載置されている
か、否かを検知するために設けられている。センサ34
がトレイ28上に皿を確認し、かつ調理室側入力部22
bから配膳する寿司の種類と、配膳先である客席側入力
部22aの識別符号を指定する信号が入力されて初めて
配膳された寿司に対応する配膳データがディスプレイ2
4の表示からは削除される。なお、X軸ロッド30およ
びY軸ロッド32は透明かつ十分な剛性を有する合成樹
脂(例えばアクリル)で形成され、内部に多数の多色L
EDおよびそれらの配線が埋設されており、これらのL
EDが点滅可能になっている。また、センサ34の配線
もX軸ロッド30またはY軸ロッド32内に埋設されて
いる。センサ34の配線が困難な場合は、センサ34の
信号を無線で送信するようにしてもよい。
【0010】続いて図2と共に移動体26を矩形平面1
6内で2次元運動可能させる駆動機構について説明す
る。36a、36bはX軸ボールネジであり、X軸方向
へ配されると共に軸線を中心に回動可能なっている。3
8a、38bはY軸ボールネジであり、Y軸方向へ配さ
れると共に軸線を中心に回動可能なっている。40a、
40bはX軸ブロックであり、X軸ボールネジ36a、
36bへそれぞれ螺合している。Y軸ロッド32の端部
は、それぞれX軸ブロック40a、40bへ固定される
と共に、X軸ブロック40a、40bは、不図示のリニ
アガイドへ係合しているので、X軸ブロック40a、4
0bは回動不能であり、X軸ボールネジ36a、36b
の回動に伴いX軸方向へ移動可能になっている。
【0011】42a、42bはY軸ブロックであり、Y
軸ボールネジ38a、38bへそれぞれ螺合している。
X軸ロッド30の端部は、それぞれY軸ブロック42
a、42bへ固定されると共に、Y軸ブロック42a、
42bは、不図示のリニアガイドへ係合しているので、
Y軸ブロック42a、42bは回動不能であり、Y軸ボ
ールネジ38a、38bの回動に伴いY軸方向へ移動可
能になっている。44はX軸モータであり、X軸ボール
ネジ36aを直接回動させ、X軸ボールネジ36bを4
個の笠歯車46aおよび連結シャフト48aを介して回
動させる。X軸ボールネジ36aとX軸ボールネジ36
bの回動方向および回動速度は同一となるのでY軸ロッ
ド32は常時Y軸方向と平行を保持することができる。
50はY軸モータであり、Y軸ボールネジ38aを直接
回動させ、Y軸ボールネジ38bを4個の笠歯車46b
および連結シャフト48bを介して回動させる。Y軸ボ
ールネジ38aとY軸ボールネジ38bの回動方向およ
び回動速度は同一となるのでX軸ロッド30は常時X軸
方向と平行を保持することができる。
【0012】従って、X軸モータ44とY軸モータ50
の回転量をコントロールすることにより移動体26の矩
形平面16内の移動位置を制御可能になる。なお、X軸
モータ44とY軸モータ50はベルト等(不図示)の伝
達手段を介してカウンタ14の適宜な位置に邪魔になら
ないよう配置すればよい。また、X軸ロッド30の端部
がY軸ブロック42a、42bへ固定され、Y軸ロッド
32の端部がX軸ブロック40a、40bへ固定されて
いるのでカウンタ14の4個の内壁面にはX軸ロッド3
0、Y軸ロッド32が通過するためのスリット52が設
けられている。本実施例では上述の駆動機構を採用した
が、駆動機構としては図2の構造に限定されるものでは
なく、駆動機構としては、例えば特開昭63−1915
33号公報、特開平2−134443号公報、特開平2
−284094号公報、特開平4−48号公報等に開示
される駆動機構を採用することができる。
【0013】次に図3を参照して制御部について説明す
る。54は制御部の一例であるマイクロプロセッサ(M
PU)であり、客席側入力部22aおよび調理室側入力
部22bから入力された信号に基づき移動体26を矩形
平面16内で移動させる。すなわち、MPU54は、客
席側入力部22aから注文の入力が有ると、移動体26
をスタンバイテーブル20の直前位置へ移動させ、一
方、寿司が載せられた皿がトレイ28へ載置され、調理
室側入力部22bから配膳を指示する信号が入力される
と移動体26を指示された客席(客席側入力部22a)
の直前位置へ移動させる。移動体26の移動位置を制御
する場合、MPU54はX軸モータ44およびY軸モー
タ50をフィードバック制御して回転量を調整し、移動
体26を所定位置まで移動させる。また、センサ34か
らの信号によりトレイ28上に皿が載置されているか否
かを検知する。その他、MPU54は本実施例の2次元
運動機構全体の動作のコントロールを予め設定されたプ
ログラム、およびオペレータが入力したコマンドに従っ
て行う。
【0014】56はROMであり、MPU54のオペレ
ーティングシステム、MPU54の制御プログラム、制
御データ等が予め記憶されている。58はRAMであ
り、客席側入力部22aから入力された注文する寿司の
種類を指定する信号に基づき、MPU54が生成した個
々の配膳データ、各配膳データに基づきディスプレイ2
4に表示される表示データ、調理室側入力部22bから
入力される信号に基づきMPU54が生成したデータを
記憶する。また、RAM58にはMPU54が処理した
演算結果、情報等が一時的に記憶される。60は外部記
憶手段の一例であるフロッピイディスクであり、例えば
各客席(客席側入力部22a)毎に配膳完了した寿司の
種類等の処理済データを順次記憶する。この処理済デー
タを基に各客席(客席側入力部22a)毎の請求書を作
成することが可能となる。また、一日単位等の売上デー
タも作成可能となる。なお、客席(客席側入力部22
a)毎の請求書については各客席側入力部22aにプリ
ント出力機能を持たせて個々にプリント出力させてもよ
い。
【0015】62はプリンタであり、上述の請求書や売
上データを用紙に印字する。64はLEDであり、前述
のとおりX軸ロッド30およびY軸ロッド32内に多数
配設されている。LED64はMPU54によりランダ
ムに点滅が制御される。LED64を点滅させるのは装
飾的効果を出すためである。上述のように構成された寿
司店用配膳装置では、客が任意の席に着いて客席側入力
部22aから注文の寿司の種類を入力する。客席側入力
部22aから入力が有るとMPU54は当該客席側入力
部22aの識別符号と注文された寿司の種類(配膳デー
タ)をディスプレイ24へ順次表示すると共に、X軸モ
ータ44およびY軸モータ50を駆動して移動体26を
スタンバイテーブル20の直前へ移動させる。寿司職人
は、ディスプレイ24に表示された配膳データを見て客
の注文を認識し、寿司を作る。職人は作られた寿司を載
せた皿が移動体26のトレイ28へ載せ、注文した客席
側入力部22aの識別符号を調理室側入力部22bから
入力する。
【0016】MPU54は、センサ34を介してトレイ
28上に寿司の皿が載置されたことを確認すると共に、
調理室側入力部22bから目的地である注文した客席側
入力部22aの識別符号が入力されたことを確認したら
X軸モータ44およびY軸モータ50を駆動して移動体
26を目的地である客席の直前へ移動させる。同時にM
PU54はディスプレイ24上に表示されている当該寿
司に対応する配膳データを削除する。また、MPU54
は配膳データを削除すると共に処理済データを作成して
フロッピイディスク60へ順次書き込む。
【0017】上述の実施例ではカウンタ14の空間(矩
形平面16を含む空間)内が空いているが、当該空間内
に装飾を施したり、寿司のイミテーションを展示しても
よい。また、カウンタ14の空間(矩形平面16を含む
空間)内にビール、ジュース等を場所を決めて配置し、
移動体26へ設けたロボットハンドで取り上げて注文し
た客の客席まで搬送するようにしたり、逆に使用済皿等
を客席から所定場所まで搬送するようにしてもよい。な
お、移動体26へロボットハンドを取り付ける場合、重
量が大きくなるのでX軸ロッド30およびY軸ロッド3
2は金属で形成したほうがよい。さらに、寿司搬送用の
移動体とロボットハンド搭載用の移動体とを別個に設
け、各移動体をそれぞれ独立した駆動機構で駆動するよ
うにしてもよい。
【0018】本実施例では2次元運動機構による搬送装
を寿司等の飲食店の配膳装置として使用する例を挙げ
たが、その他の使用態様としてはカラオケバーのマイク
の搬送、カジノにおけるチップの集配、動きを伴う各種
ゲーム機等に使用することができる。以上、本発明の好
適な実施例について種々述べてきたが、本発明は上述の
実施例に限定されるのではなく、発明の精神を逸脱しな
い範囲で多くの改変を施し得るのはもちろんである。
【0019】
【発明の効果】本発明に係る搬送装置によれば、各席の
入力部から入力された被搬送物のデータに基づき、載置
位置で被搬送物が載置された移動体を載置位置からデー
タが入力された席あるいはその直前まで、例えば直線的
に迅速に移動させることができるので、効率の改善が図
れ、飲食店などの各種サービス業等、幅広い用途に採用
し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る搬送装置を用いた寿司店用配膳装
置の平面図。
【図2】図1の配膳装置の駆動機構を示した平面断面
図。
【図3】図1の配膳装置の制御系を示したブロックダイ
アグラム。
【符号の説明】 10 2次元運動機構 14 カウンタ 16 矩形平面 22a 客席側入力部 22b 調理室側入力部 26 移動体 36a、36b X軸ボールネジ 38a、38b Y軸ボールネジ 44 X軸モータ 50 Y軸モータ 54 MPU
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−54568(JP,A) 特開 平1−303359(JP,A) 特開 平5−245033(JP,A) 実開 平1−127050(JP,U) 実開 昭61−194383(JP,U) 実公 平4−7812(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47G 23/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被搬送物を載置可能な移動体と、水平面内に配設されたカウンタとしての枠体部と、 前記移動体を該枠体部で囲まれた水平面内で任意の方向
    に移動させる駆動機構と、 前記枠体部の外側に位置して複数設けられた席と、 該各席に対応して設けられ、それぞれ独立して被搬送物
    のデータを入力可能な入力部と、 該入力部から入力された被搬送物のデータに基づき、前
    記駆動機構を駆動制御し、載置位置で被搬送物が載置さ
    れた前記移動体を前記載置位置から前記データが入力さ
    れた席の直前にまで移動させ、被搬送物を搬送する制御
    とを具備することを特徴とする搬送装置。
  2. 【請求項2】 被搬送物を取り上げ可能なロボットハン
    ドが設けられた移動体と、水平面内に配設されたカウンタとしての枠体部と、 前記移動体を該枠体部で囲まれた水平面内で任意の方向
    に移動させる駆動機構と、 前記枠体部の外側に位置して複数設けられた席と、 該各席に対応して設けられ、それぞれ独立して被搬送物
    のデータを入力可能な入力部と、 該入力部から入力された被搬送物のデータに基づき、前
    記駆動機構を駆動制御し、取り上げ位置で被搬送物が取
    り上げられた前記移動体を前記取り上げ位置から前記デ
    ータが入力された席まで移動させ、被搬送物を搬送する
    制御部 とを具備することを特徴とする搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動機構は、 第1の方向へ配されると共に、該第1の方向と直角な第
    2の方向へ移動可能な第1の移動ガイドと、 前記第2の方向へ配されると共に、前記第1の方向へ移
    動可能な第2の移動ガイドと、 前記第1の移動ガイドを前記第2の方向へ移動させるた
    めの第1の移動手段と、 前記第2の移動ガイドを前記第1の方向へ移動させるた
    めの第2の移動手段とから成り、 前記移動体は、前記第1の移動ガイドに沿って前記第1
    の方向へ移動可能であり、かつ前記第2の移動ガイドに
    沿って前記第2の方向へ移動可能であることを特徴とす
    る請求項1又は2記載の搬送装置。
JP02486993A 1993-01-19 1993-01-19 搬送装置 Expired - Fee Related JP3468790B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02486993A JP3468790B2 (ja) 1993-01-19 1993-01-19 搬送装置
US08/178,134 US5419410A (en) 1993-01-19 1994-01-06 Delivery system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02486993A JP3468790B2 (ja) 1993-01-19 1993-01-19 搬送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06211346A JPH06211346A (ja) 1994-08-02
JP3468790B2 true JP3468790B2 (ja) 2003-11-17

Family

ID=12150219

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02486993A Expired - Fee Related JP3468790B2 (ja) 1993-01-19 1993-01-19 搬送装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5419410A (ja)
JP (1) JP3468790B2 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6760643B2 (en) * 1994-10-11 2004-07-06 Omnicell, Inc. Methods and apparatus for dispensing items
US5813817A (en) * 1995-10-09 1998-09-29 Fuji Photo Film Co., Ltd. Carrying device and carrying method
JP2004258530A (ja) * 2003-02-27 2004-09-16 Daiichikosho Co Ltd 自動走行型カラオケ装置
JP2004264421A (ja) * 2003-02-28 2004-09-24 Daiichikosho Co Ltd 自動走行型カラオケ装置
US6975922B2 (en) 2003-05-08 2005-12-13 Omnicell, Inc. Secured dispensing cabinet and methods
US7334978B2 (en) * 2003-06-23 2008-02-26 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Cartridge-handling apparatus for a media storage system
US20060011417A1 (en) * 2004-07-02 2006-01-19 Chen Richard Y Food transport system
US20060256643A1 (en) * 2005-05-16 2006-11-16 Tera Autotech Corporation Vibration mixer for simultaneous analyzer
KR100735066B1 (ko) * 2005-08-24 2007-07-03 김기창 음식물 공급 장치
JP4105749B1 (ja) * 2007-05-02 2008-06-25 アレックスエンジニアリング株式会社 個別搬送装置
US20090143910A1 (en) * 2007-12-03 2009-06-04 Electronics And Telecommunications Research Institute Intelligent printing system with delivery robots for delivering printed documents and method therefor
JP5848364B2 (ja) * 2011-02-15 2016-01-27 ナノトロニクス イメージング リミテッド ライアビリティ カンパニーNanotronics Imaging,Llc. 連続走査型xy移動ステージ
CH710257A1 (de) * 2014-10-16 2016-04-29 Rieter Ag Maschf Ballenöffner.
CN113786094B (zh) * 2021-08-22 2023-09-29 展视网(北京)科技有限公司 一种自助餐送餐机器人

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3378105A (en) * 1966-07-29 1968-04-16 Robert H. Kroemer Jr. Food service system
US4190134A (en) * 1977-04-14 1980-02-26 Noboru Kato Dish carrying system
DE2723012C3 (de) * 1977-05-21 1981-06-19 G. Siempelkamp Gmbh & Co, 4150 Krefeld Tischweiche bei Anlagen zur Herstellung von Spanplatten, Faserplatten u.dgl.
JPS5440484A (en) * 1977-09-06 1979-03-29 Hitachi Cable Ltd System for automatically delivering medicines in hospital or pharmacy and apparatus therefor
JPS58132856A (ja) * 1982-01-30 1983-08-08 San Atom:Kk 注文授受兼精算自動化飲食店店舗装置
FR2546392B1 (fr) * 1983-05-27 1986-11-28 Reynal Olivier De Installation de restauration rapide
JPS6212377A (ja) * 1985-07-04 1987-01-21 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 現像バイアス回路
US4681504A (en) * 1985-07-11 1987-07-21 Welch Sr James A Storage and inventory control system for keys
US4846620A (en) * 1986-12-29 1989-07-11 Contact Systems, Inc. Component assembly system
US5132789A (en) * 1988-01-15 1992-07-21 Tiltrac Corporation Tilt rack video tape library and VCP to multiple subscriber system
US5020958A (en) * 1989-02-23 1991-06-04 Philip Tuttobene Article vending machine
US5165296A (en) * 1990-01-12 1992-11-24 Ken Yanagisawa Drive system

Also Published As

Publication number Publication date
US5419410A (en) 1995-05-30
JPH06211346A (ja) 1994-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3468790B2 (ja) 搬送装置
US10327583B2 (en) Automatic food preparation apparatus
US5499707A (en) Automated merchandising kiosk
US6914582B2 (en) Food and drink ordering system in eating and drinking place
JP5516366B2 (ja) サービス提供システム及びサービス提供方法
NZ238338A (en) Computer controlled personalised greeting card vending machine
US5957326A (en) Apparatus for retrieving randomly organized articles
WO1995034040A1 (en) Automatic order handling system
JPH09212749A (ja) オーダーエントリーシステム
JP2007014665A (ja) 飲食店用飲食物搬送装置
JPH07121765A (ja) 自動販売装置
CN209879632U (zh) 智能售卖装置
JP3036207U (ja) 注文システム装置
JP2012014566A (ja) 飲食店用サービスシステム
KR20000050430A (ko) 무인 써빙 시스템
JP3396184B2 (ja) 飲食物の載置台
CN1467650A (zh) 定购终端、定购管理系统及定购方法
CN209401098U (zh) 一拖二综合自助售货机
JP4194245B2 (ja) 飲食店用飲食物搬送装置
JP3090840U (ja) 回転寿司装置
KR102008062B1 (ko) 전자테이블을 이용한 스마트 주문 관리 시스템
JP7103596B2 (ja) 飲食物搬送装置
JP2002092747A (ja) タッチハ゜ネルを利用した飲食システムと、このタッチハ゜ネル設置店の構造
JP2004016723A (ja) 飲食物搬送装置
JP4110370B2 (ja) 飲食物提供装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees