JP3457107B2 - 電子機器ユニット,電子機器および結線構造 - Google Patents

電子機器ユニット,電子機器および結線構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配線基板をケース
内に収納した電子機器ユニットと、該電子機器ユニット
に隣接する他の電子機器ユニットを接続する結線構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、工場の生産ラインや検査ライン等
においては、図6のように、多数の検出器100を用い
ている。各検出器100は、たとえば光ファイバ101
と、該光ファイバ101からの光信号を光電変換して信
号の処理を行うアンプ部102とから構成されている。
アンプ部102は制御盤103内に収納されている。前
記検出器100には、電源が必要になるのであるが、各
検出器100ごとに個別に電源ラインを設けると、配線
が繁雑になる。そこで、以下に説明するように、複数個
のアンプ部102の電源ラインを共用している。
【0003】図7はアンプ部102を示す。この図にお
いて、アンプ部102は、ケース本体104およびカバ
ー105とでユニットケース120を形成しており、該
ユニットケース120に収容される配線基板106を備
えている。配線基板106の表面および裏面には、それ
ぞれ、雌型コネクタ107と雄型コネクタ108が半田
付けされており、隣接するアンプ部102同士の前記両
コネクタ107,108を互いに接続することによっ
て、電源ラインを共用している。
【0004】前記ケース本体104には、切欠部109
が形成されており、コネクタ107,108と一体の配
線基板106を上方から落とし込んだ後、カバー105
をケース本体104に嵌合させてアンプ部102を組み
立てる。組立状態においては、前記雄型コネクタ108
が前記切欠部109を貫通した状態となり、隣接するア
ンプ部102の雌型コネクタ107を雄型コネクタ10
8に接続できるようにしている。
【0005】ところで、前記ケース本体104に切欠部
109を形成していないとすると、コネクタ107,1
08付の配線基板106をケース本体104に挿入する
場合、ケース本体104の内側の幅を配線基板106お
よびコネクタ107,108の厚みよりも大きくする必
要があり、そのため、アンプ部102が厚くなるのは避
けられない。そこで、前記従来技術では、アンプ部10
2を薄くするために、切欠部109をケース本体104
に形成している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
では、前記切欠部109の一部を塞ぐ舌片部110をカ
バー105に形成しているので、ケース本体104とカ
バー105との嵌合部分の構造が複雑になる。そのた
め、ユニットケース120の強度や気密性が低下する。
ここで、この種の検出器100(図6)は、たとえば工
場の生産ラインなどに設置されるので、湿気や油、粉塵
を含んだ悪環境下に曝される場合があるから、気密性が
低下することにより、アンプ部102の耐久性が低下し
たり、誤動作を起こす原因となる。
【0007】一方、図8のように、ケース本体111と
カバー112を横に分割して、ケースの構造を単純化す
ることも考えられる。しかし、こうすると、アンプ部1
02の幅が8mm程度と薄いことから、ケース本体11
1とカバー112との嵌合部分の設計が困難なうえ、平
たい形状のカバー112が大型になるので、樹脂製のカ
バー112が反って、気密性が得にくいという問題が生
じる。
【0008】本発明は前記従来の問題に鑑みてなされた
もので、その目的は、コネクタを含む配線基板の厚みよ
りもケースを薄くし得ると共に、ケースの強度および気
密性が得られる電子機器ユニット、電子機器および結線
構造を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の電子機器ユニットは、配線基板の表面およ
び裏面に取り付けられた一対の第1コネクタと、一対の
第1コネクタ付の前記配線基板が挿入される基板挿入用
の開口を有すると共に前記配線基板に略平行な一対の壁
面を有する箱状のケース本体と、該ケース本体の基板挿
入用の開口を閉塞するカバーと、前記ケース本体におけ
る前記壁面に形成され前記一対の第1コネクタが近接し
て臨む一対の接続用の開口と、該接続用の開口の1つを
貫通して、前記第1コネクタのうちの一方に接続されて
いると共に他の電子機器ユニットに接続される第2コネ
クタとを備えている。
【0010】本電子機器ユニットでは、一対の第1コネ
クタを取り付けた配線基板を基板挿入用の開口からケー
ス本体内に挿入した後、第2コネクタをケース本体の接
続用の開口から挿入して、電子機器ユニットを組み立て
る。各電子機器ユニット同士は、第2コネクタを第1コ
ネクタに接続することで結線される。
【0011】本発明の電子機器は、複数の電子機器ユニ
ットを連結した電子機器であって、各電子機器ユニット
は、配線基板の表面および裏面に取り付けられた一対の
第1コネクタと、一対の第1コネクタ付の前記配線基板
が挿入される基板挿入用の開口を有すると共に前記配線
基板に略平行な一対の壁面を有する箱状のケース本体
と、該ケース本体の基板挿入用の開口を閉塞するカバー
と、前記ケース本体における前記壁面に形成された接続
用の開口と、該接続用の開口を貫通して、前記第1コネ
クタのうちの一方に接続されていると共に、隣接する他
の電子機器ユニットの第1コネクタのうちの1つに接続
された第2コネクタとを備えている。
【0012】本発明の結線構造は、電子機器ユニット同
士をコネクタを介して結線する結線構造であって、各電
子機器ユニットは、配線基板の表面および裏面に取り付
けられた一対の第1コネクタと、一対の第1コネクタ付
の前記配線基板が挿入される基板挿入用の開口を有する
と共に前記配線基板に略平行な一対の壁面を有する箱状
のケース本体と、該ケース本体の基板挿入用の開口を閉
塞するカバーと、前記ケース本体における前記壁面に形
成され前記一対の第1コネクタが近接して臨む一対の接
続用の開口と、第2コネクタとを備え、該第2コネクタ
が、前記接続用の開口を貫通して、隣接する電子機器ユ
ニットの第1コネクタ同士を接続している。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
にしたがって説明する。図1において、電子機器ユニッ
ト1は検出器のアンプユニットを構成しており、ユニッ
トケース2のケース本体20がレール3に取り付けられ
ている。
【0014】図2は電子機器ユニット1の概略分解斜視
図である。ユニットケース2内に収容される配線基板4
には、その表面および裏面に一対の第1コネクタ5A,
5Bが半田付けされている。前記ケース本体20は、前
記一対の第1コネクタ5A,5B付の配線基板4が挿入
される基板挿入用の開口23を有すると共に、配線基板
4に略平行な一対の壁面24,24を有する箱状に形成
されている。ユニットケース2は、前記ケース本体20
と、該ケース本体20に上方から嵌合してケース本体2
0の前記基板挿入用の開口23を閉塞するカバー21と
で構成されている。前記ケース本体20の壁面24に
は、一対の接続用の開口22が形成されている。該接続
用の開口22は、一対の第1コネクタ5A,5Bが近接
して臨んでおり、第2コネクタ6は、前記接続用の開口
22の1つを貫通して、第1コネクタ5A,5Bのうち
の一方の第1コネクタ5Bに接続される。
【0015】つぎに、両コネクタ5A,5B,6の構造
について説明する。第1コネクタ5A,5Bは、たとえ
ば雌型コネクタであり、一部を除き、互いに同一の形状
・構造であるため、代表して一方のコネクタ5Bについ
て説明する。
【0016】図3において、第1コネクタ5Bは、樹脂
からなるベース50に形成された多数の取付孔51を有
し、該取付孔51には雌型コンタクト52が嵌め込んで
ある。各雌型コンタクト52は、配線基板4(図2)の
電路に半田付けされる実装用端子部52aと、第2コネ
クタ6の雄型コンタクト61が嵌まり込んで接触する接
触端子部52bとが一体に形成されている。また、前記
第1コネクタ5Bは取付金具53が配線基板4(図2)
に半田付けされている。前記ベース50には、第2コネ
クタ6のハウジング60に形成した係合孔63に係合す
る係合突起5bが形成されている。
【0017】前記第2コネクタ6のハウジング60は、
樹脂からなり、前記第1コネクタ5Bのベース50の外
側に嵌合する凹所62を形成している。前記ハウジング
60には、第2コネクタ6を第1コネクタ5Bに接続し
た際に、前記実装用端子部52aおよび取付金具53と
の干渉を防止する切欠部64,65が形成されている。
【0018】前記第2コネクタ6は、中心線Cを中心に
対称に形成されている。前記雄型コンタクト61は、図
4のように、中央部61cがハウジング60内に埋設さ
れていると共に、両端の端子部61b,61aが凹所6
2内において突出している。第2コネクタ6の一方の端
子部61bは、第1コネクタ5Bの接触端子部52bに
接触して第1コネクタ5Bに接続され、第2コネクタ6
の他方の端子部61aには、隣接する電子機器ユニット
1の第1コネクタ5Aの接触端子部52bが接触した状
態で接続される。すなわち、第2コネクタ6は、互いに
隣接する一対のユニットケース2の開口22を貫通し
て、隣接する電子機器ユニット1の第1コネクタ5B,
5A同士を接続する。
【0019】2つの第1コネクタ5A,5Bの相違点
は、一方の第1コネクタ5Aの係合突起5aの方が、他
方の第1コネクタ5Bの係合突起5bよりも突出高さが
小さいことである。これにより、一対の第1コネクタ5
A,5Bに接続された第2コネクタ6は、隣の電子機器
ユニット1の第1コネクタ5Aに対する結合力よりも、
自らの電子機器ユニット1の第1コネクタ5Bに対する
結合力の方が大きく設定されている。
【0020】つぎに、組立方法等について説明する。ま
ず、図2の第1コネクタ5A,5Bが半田付けされた配
線基板4を、ケース本体20の基板挿入用の開口23か
ら挿入した後、第2コネクタ6を接続用の開口22から
ケース本体20内に挿入して、第1コネクタ5Bに第2
コネクタ6を接続する。その後、カバー21をケース本
体20に嵌合させて、電子機器ユニット1を組み立て
る。組み立てられた電子機器ユニット1を、順次、図1
のレール3に取り付け、隣接する電子機器ユニット1同
士を第2コネクタ6を介して互いに接続する。こうし
て、複数の電子機器ユニット1からなる電子機器が組み
立てられる。
【0021】前記構成においては、図2の配線基板4に
半田付けした一対の第1コネクタ5A,5Bの他に、第
2コネクタ6を設けている。そのため、一対の第1コネ
クタ5A,5B付の配線基板4を本体ケース20内に挿
入した後に、第2コネクタ6を第1コネクタ5Bに接続
することができるから、配線基板4に一対の第1コネク
タ5A,5Bおよび第2コネクタ6を組付けたものより
もユニットケース2の厚みを薄くすることができる。し
かも、第2コネクタ6をケース本体20の開口22の側
方から挿入することができるので、従来と異なり、ケー
ス本体20に切欠部を形成する必要がない。したがっ
て、ユニットケース2における嵌合部分の構造が単純に
なるので、ユニットケース2の強度が向上すると共に、
気密性も向上する。
【0022】ところで、この種の電子機器ユニット1は
消耗品であるため、電子機器ユニット1を交換する必要
が生じる。電子機器ユニット1を交換するには、図1の
電子機器ユニット1をレール3に沿ってスライドさせて
隣接する電子機器ユニット1から分離する。この際、図
4の2つの隣接する電子機器ユニット1,1間の第2コ
ネクタ6が、いずれの電子機器ユニット1に結合された
状態となるのかが不確定であると、交換作業の作業性が
低下する。
【0023】ここで、本実施形態の場合、第2コネクタ
6は隣の電子機器ユニット1の第1コネクタ5Aに対す
る結合力よりも、自らの電子機器ユニット1の第1コネ
クタ5Bに対する結合力の方が大きく設定されている。
したがって、前記交換の際には、第2コネクタ6が自ら
の電子機器ユニット1の第1コネクタ5Bに結合された
状態で、電子機器ユニット1を分離することができるの
で、交換の作業性が良い。
【0024】ところで、前記実施形態では、第2コネク
タ6の第1コネクタ5A,5Bに対する結合力を変える
構造として、2つの係合突起5a,5bの突出高さを変
えているが、本発明においては、図5のように、係合突
起5a,5bを同じ形状にして、第2コネクタ6におけ
る係合孔63A,63B近傍のハウジング60の肉厚を
変えて、係合高さおよび剛性を変える構造を採用しても
よい。あるいは、第2コネクタ6を第1コネクタ5A,
5Bのうちの一方の第1コネクタ5Bに接着して、外れ
ない構造としてもよい。
【0025】また、前記実施形態では、第1コネクタ5
A,5Bを配線基板4に半田付けによって固定する構造
としたが、第1コネクタ5A,5Bを配線基板4にボル
トなどによって固定する構造としてもよい。
【0026】なお、前記実施形態では、第1コネクタ5
A,5Bを雌型コネクタとし、第2コネクタ6を雄型コ
ネクタとしたが、本発明においては、第1コネクタ5
A,5Bを雄型コネクタとし、第2コネクタ6を雌型コ
ネクタとしてもよい。あるいは、第2コネクタ6に雌型
と雄型のコンタクトを設け、第1コネクタ5A,5Bを
雄型および雌型としてもよい。
【0027】また、前記実施形態では、光ファイバ式の
検出器について説明したが、本発明は、近接スイッチや
超音波センサなどの他検出器や測定器の他に、プログラ
マブルコントローラなどの他の電子機器についても採用
することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
配線基板に取り付けた一対の第1コネクタの他に、第2
コネクタを設けているので、一対の第1コネクタ付の配
線基板を本体ケースに挿入した後に、第2コネクタを第
1コネクタに接続することができるから、第1および第
2コネクタを含めた配線基板4の厚みよりもケースを薄
くすることができる。しかも、第2コネクタをケース本
体の接続用の開口から挿入して第1コネクタに接続する
ことができるので、従来と異なり、切欠部を設ける必要
がないから、ケース本体の構造が簡素になる。そのた
め、ケースの強度や気密性が向上する。
【0029】また、第2コネクタにおける一方の第1コ
ネクタに対する結合力よりも、他方の第1コネクタに対
する結合力の方を小さく設定しておけば、各電子機器ユ
ニットを分離した際に、第2コネクタが所期の第1コネ
クタに結合された状態となるので、電子機器ユニットの
交換作業が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる電子機器の拡大斜
視図である。
【図2】電子機器ユニットの拡大分解斜視図である。
【図3】第1および第2コネクタを示す拡大斜視図であ
る。
【図4】結線構造を示す拡大断面図である。
【図5】他の実施形態にかかる電子機器ユニットの拡大
断面図である。
【図6】全体を示す斜視図である。
【図7】従来の電子機器ユニットの拡大分解斜視図であ
る。
【図8】本発明に含まれない他の電子機器ユニットの拡
大分解斜視図である。
【符号の説明】
1:電子機器ユニット 20:ケース本体 21:カバー 22:開口 23:開口 4:配線基板 5A,5B:第1コネクタ 6:第2コネクタ 52b:端子部 61a:端子部 61b:端子部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 23/68 H01R 23/02 H01R 31/06 H05K 5/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配線基板の表面および裏面に取り付けら
    れた一対の第1コネクタと、該一対の第1コネクタ付の
    前記配線基板が挿入される基板挿入用の開口を有すると
    共に前記配線基板に略平行な一対の壁面を有する箱状の
    ケース本体と、該ケース本体の基板挿入用の開口を閉塞
    するカバーと、前記ケース本体における前記壁面に形成
    され前記一対の第1コネクタが近接して臨む一対の接続
    用の開口と、該接続用の開口の1つを貫通して、前記第
    1コネクタのうちの一方に接続されていると共に他の電
    子機器ユニットに接続される第2コネクタとを備えた電
    子機器ユニット。
  2. 【請求項2】 複数の電子機器ユニットを連結した電子
    機器であって、 各電子機器ユニットは、配線基板の表面および裏面に取
    り付けられた一対の第1コネクタと、該一対の第1コネ
    クタ付の前記配線基板が挿入される基板挿入用の開口を
    有すると共に前記配線基板に略平行な一対の壁面を有す
    る箱状のケース本体と、該ケース本体の基板挿入用の開
    口を閉塞するカバーと、前記ケース本体における前記壁
    面に形成された接続用の開口と、該接続用の開口を貫通
    して、前記第1コネクタのうちの一方に接続されている
    と共に隣接する他の電子機器ユニットの第1コネクタの
    うちの1つに接続された第2コネクタとを備えている電
    子機器。
  3. 【請求項3】 電子機器ユニット同士をコネクタを介し
    て結線する結線構造であって、 各電子機器ユニットは、配線基板の表面および裏面に取
    り付けられた一対の第1コネクタと、該一対の第1コネ
    クタ付の前記配線基板が挿入される基板挿入用の開口を
    有すると共に前記配線基板に略平行な一対の壁面を有す
    る箱状のケース本体と、該ケース本体の基板挿入用の開
    口を閉塞するカバーと、前記ケース本体における前記壁
    面に形成され前記一対の第1コネクタが近接して臨む一
    対の接続用の開口と、第2コネクタとを備え、 該第2コネクタが、前記接続用の開口を貫通して、隣接
    する電子機器ユニットの第1コネクタ同士を接続してい
    る結線構造。
  4. 【請求項4】 請求項2もしくは3において、 前記一対の第1コネクタに接続された第2コネクタは、
    一方の第1コネクタに対する結合力よりも他方の第1コ
    ネクタに対する結合力の方が小さく設定されている電子
    機器または結線構造。
  5. 【請求項5】 請求項1,2もしくは3において、 前記第2コネクタは、前記一対の第1コネクタの端子部
    に接触する一対の端子部を備えている電子機器ユニッ
    ト,電子機器または結線構造。
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