JPS608376Y2 - 結合装置 - Google Patents
結合装置Info
- Publication number
- JPS608376Y2 JPS608376Y2 JP1980036475U JP3647580U JPS608376Y2 JP S608376 Y2 JPS608376 Y2 JP S608376Y2 JP 1980036475 U JP1980036475 U JP 1980036475U JP 3647580 U JP3647580 U JP 3647580U JP S608376 Y2 JPS608376 Y2 JP S608376Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- cabinet
- sliding body
- slit
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案ハポータブルコンピュータやその他の電気機器に周
辺機器等の別の機器を結合する結合装置に係り、簡単な
構成で容易に結合でき、しかも安全な優れた結合装置を
提供することを目的とするものである。
辺機器等の別の機器を結合する結合装置に係り、簡単な
構成で容易に結合でき、しかも安全な優れた結合装置を
提供することを目的とするものである。
以下、本案の結合装置について一実施例の図面とともに
説明する。
説明する。
図において、1,2はポータプルコンピュータ、その他
の一方の機器を構成するキャビネット、3はキャビネッ
ト2の内面に一体に突出して形成されたボス、4はボス
3の外周に一体に形成されたストッパー用の突起、6は
ボス3の先端にビス5によって締付固定された印刷配線
板、7はコイル部がボス3に嵌合され突起4によって抜
は止めされjこコイルスプリング、8はキャビネット1
,2内に収納自在に取付けられた巻状の摺動体、9は摺
動体8の印刷配線板6の端部に対向する位置に形成され
たスリット、10はコイルスプリング7の両端部が挿入
されるように摺動体8の下端部に形成された凹溝、11
はスリット9に対向してキャビネット1,2に形成され
たコネクタ挿入用の透孔、12は周辺機器その他の他方
の機器を構成するキャビネット、13はキャビネット1
2より一部の突出するように上記キャビネット12に装
着されたコネクタ、14はコネクタ13を構成する接片
、15はキャビネット12内に装着されコネクタ13の
接片14に電気機械的に結合された印刷配線板である。
の一方の機器を構成するキャビネット、3はキャビネッ
ト2の内面に一体に突出して形成されたボス、4はボス
3の外周に一体に形成されたストッパー用の突起、6は
ボス3の先端にビス5によって締付固定された印刷配線
板、7はコイル部がボス3に嵌合され突起4によって抜
は止めされjこコイルスプリング、8はキャビネット1
,2内に収納自在に取付けられた巻状の摺動体、9は摺
動体8の印刷配線板6の端部に対向する位置に形成され
たスリット、10はコイルスプリング7の両端部が挿入
されるように摺動体8の下端部に形成された凹溝、11
はスリット9に対向してキャビネット1,2に形成され
たコネクタ挿入用の透孔、12は周辺機器その他の他方
の機器を構成するキャビネット、13はキャビネット1
2より一部の突出するように上記キャビネット12に装
着されたコネクタ、14はコネクタ13を構成する接片
、15はキャビネット12内に装着されコネクタ13の
接片14に電気機械的に結合された印刷配線板である。
上記実施例において摺動体8は常時コイルスプリングに
よって矢印A方向付勢されており、第1図に示す状態に
ある。
よって矢印A方向付勢されており、第1図に示す状態に
ある。
したがって、この状態では印刷配線板等の端子部6は摺
動体8に形成したスリット9より突出していない。
動体8に形成したスリット9より突出していない。
今、他方の機器を結合するためにコネクタ13を透孔1
1に挿入したとすると、コネクタ13の先端が摺動体8
に当接し、押圧するため摺動体8はコイルスプリングの
力に抗して矢印A方向と反対の方向に移行することにな
る。
1に挿入したとすると、コネクタ13の先端が摺動体8
に当接し、押圧するため摺動体8はコイルスプリングの
力に抗して矢印A方向と反対の方向に移行することにな
る。
したがって印刷配線板等の端子部6が第4図に示すよう
に摺動体8に形成したスリット9より一部突出するよう
になり、コネクタ13の接片14が上記突出した端子部
6に電気機械的に結合されることになる。
に摺動体8に形成したスリット9より一部突出するよう
になり、コネクタ13の接片14が上記突出した端子部
6に電気機械的に結合されることになる。
このように、上記実施例によればコネクタ13を透孔9
に挿入することにより容易にコネクタ13を端子部6に
接続することができ、コネクタ13を抜き取った場合に
は摺動体8を元の位置に戻し端子部6の突出を容易に防
止することができる。
に挿入することにより容易にコネクタ13を端子部6に
接続することができ、コネクタ13を抜き取った場合に
は摺動体8を元の位置に戻し端子部6の突出を容易に防
止することができる。
以上、実施例より明らかなように本案の結合装置によれ
ば摺動体によってキャビネットに形成した透孔を常時閉
塞しておくことができ、透孔にコネクタを挿入したとき
のみ上記摺動体に形成したスリットにより端子部を突出
させここにコネクタを結合することができ、実用上きわ
めて有利なものである。
ば摺動体によってキャビネットに形成した透孔を常時閉
塞しておくことができ、透孔にコネクタを挿入したとき
のみ上記摺動体に形成したスリットにより端子部を突出
させここにコネクタを結合することができ、実用上きわ
めて有利なものである。
第1図は本案の結合装置における一実施例の断側面図、
第2図は同装置の上面図、第3図は同要部の分解斜視図
、第4図は同装置の結合状態を示す説明図である。 1.2,12・・・・・・キャビネット、3・・・・・
・ボス、4・・・・・・突起、5・・・・・・ビス、6
・・・・・・印刷配線板等の端子部、7・・・・・・ス
プリング、8・・・・・・摺動体、9・・・・・・スリ
ット、10・・・・・・凹溝、11・・・・・・透孔、
13・・・・・・コネクタ、14・・・・・・接片、1
5・・曲印刷配線板。
第2図は同装置の上面図、第3図は同要部の分解斜視図
、第4図は同装置の結合状態を示す説明図である。 1.2,12・・・・・・キャビネット、3・・・・・
・ボス、4・・・・・・突起、5・・・・・・ビス、6
・・・・・・印刷配線板等の端子部、7・・・・・・ス
プリング、8・・・・・・摺動体、9・・・・・・スリ
ット、10・・・・・・凹溝、11・・・・・・透孔、
13・・・・・・コネクタ、14・・・・・・接片、1
5・・曲印刷配線板。
Claims (1)
- 一方の機器を構成するキャビネットにコネクタ挿入用の
透孔を形成し、上記キャビネット内に上記透孔に対向し
てスリットを有する摺動体を摺動自在に取付け、他方の
機器に取付けられたコネクタを上記一方のキャビネット
に形成された上記透孔に挿入することにより上記コネク
タが上記摺動体を押圧し、上記一方のキャビネットに装
着された印刷配線板等の端子部を上記摺動体に形成した
上記スリットより突出するように上記摺動体を摺動させ
、上記スリットより突出した上記印刷配線板等の端子部
に上記コネクタの接片が電気機械的に結合されるように
構成して成る結合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980036475U JPS608376Y2 (ja) | 1980-03-18 | 1980-03-18 | 結合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980036475U JPS608376Y2 (ja) | 1980-03-18 | 1980-03-18 | 結合装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56137381U JPS56137381U (ja) | 1981-10-17 |
JPS608376Y2 true JPS608376Y2 (ja) | 1985-03-25 |
Family
ID=29632074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980036475U Expired JPS608376Y2 (ja) | 1980-03-18 | 1980-03-18 | 結合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608376Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3457107B2 (ja) * | 1995-09-29 | 2003-10-14 | 株式会社キーエンス | 電子機器ユニット,電子機器および結線構造 |
-
1980
- 1980-03-18 JP JP1980036475U patent/JPS608376Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56137381U (ja) | 1981-10-17 |
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