JPS6117469Y2 - - Google Patents

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JPS6117469Y2
JPS6117469Y2 JP3598980U JP3598980U JPS6117469Y2 JP S6117469 Y2 JPS6117469 Y2 JP S6117469Y2 JP 3598980 U JP3598980 U JP 3598980U JP 3598980 U JP3598980 U JP 3598980U JP S6117469 Y2 JPS6117469 Y2 JP S6117469Y2
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JP
Japan
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cabinet
connector
cover plate
opening
slit
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JP3598980U
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JPS56140827U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本案はポータブルコンピユータやその他の電気
機器に周辺機器や付属機器等を結合するための結
合装置に係り、簡単な構成で容易に結合でき、し
かも安全性のある優れた結合装置を提供すること
を目的とするものである。
以下、本案の結合装置について一実施例の図面
とともに説明する。図において1,2はポータブ
ルコンピユータ等の一方の機器を構成するキヤビ
ネツト、3はキヤビネツト2の側面部に形成され
た両側に切欠3aを有する凹欠部、4は凹欠部3
の切欠3aを面一になるようにキヤビネツト2の
側面部に一体に形成され、先端にW状の係止部4
aを有する弾性片、5はキヤビネツト1の内面に
一体に形成されたボス、6はキヤビネツト2の側
面部に形成され上記凹欠部3と共にコネクタ挿入
用の開口部を構成する凹欠部、7はキヤビネツト
2の上面に形成されたスリツト8の両側にそれぞ
れ上記キヤビネツト2と一体に形成された弾性を
有する押圧片、9は先端がスリツト8に突出する
ように上記キヤビネツト2の上面板に一体に形成
されたストツパー、10はスリツト8の両側部に
それぞれ対向して上記キヤビネツト2の上面と側
面とにまたがるように形成された凹溝、11は端
部に導体層等より成る接続端子部12を有する印
刷配線板、13は印刷配線板11に形成された取
付孔、14は取付孔13に挿入されたボス5に締
付固定される印刷配線板取付用のビス、15は周
辺機器等の他方の機器を構成するキヤビネツト、
16はキヤビネツト15の側面に一体に突出して
形成されたコネクタ、17はコネクタ16の両側
面にそれぞれ一体に形成された三角状の係合突
起、18はキヤビネツト15内に装着された印刷
配線板、19は印刷配線板18の導体層20に電
気的に接続されたコネクタ16を構成する接触
片、21は一方の機器を構成するキヤビネツト2
の上面に形成されたスリツト8より挿入される蓋
板、22は蓋板21の上端に形成された切欠、2
3は切欠22を形成したことによつてその両側に
形成された凸部である。
上記実施例において、一方の機器に他方の機器
を結合する場合には、第1図に示すように蓋板2
1を一方の機器に取付けない状態で他方の機器を
矢印A方向に移行させコネクタ16を凹欠部3,
6によつて形成された開口部に挿入すれば良い。
コネクタ16を凹欠部3,6によつて形成された
開口部に挿入すると、第4図に示すようにコネク
タ16の側面に形成した係合突起17が弾性片4
の係止部4aに当接し、弾性片4が矢印C方向に
弾性変形する。そして、更にコネクタ16を挿入
すると第3図に示すように係合突起17が係止部
4aに完全に係合し、弾性片4は元の状態に復帰
する。そして、この状態で第3図,第5図に示す
ようにコネクタ16の接触片19が印刷配線板1
1の接続端子部12に接触し、一方の機器と他方
の機器は完全に電気機械的に結合されることにな
る。
次に一方の機器と他方の機器とを互に結合しな
い場合には、第1図に示すように他方の機器を一
方の機器より遠ざけておき、この状態で蓋板21
を矢印B方向に移行させキヤビネツト2に形成し
たスリツト8に挿入しておけば良い。蓋板21を
スリツト8に挿入した場合には、弾性を有する押
圧片7が蓋板21を外側に押圧するため、第6図
に示すように蓋板21を形成した切欠23がキヤ
ビネツト2の上面に形成したストツパー9に係合
される。したがつて、この状態で蓋板21が凹欠
部3,6によつて形成された開口部を完全に閉塞
することになる。
尚、蓋板21を取除く場合には第8図に示すよ
うにキヤビネツト2に形成した凹溝10に指等を
挿入して蓋板21の上端に形成した凸部23を矢
印E方向に移行させその後矢印F方向に抜きとる
ことにより容易に取除くことができる。
以上、実施例より明らかなように、本案の結合
装置は一方の機器を構成するキヤビネツトの側面
にコネクタ挿入用の開口部を形成し、他方の機器
に突出して設けられたコネクタを上記開口部に挿
入することにより上記一方のキヤビネツト内に設
けられた接続端子部に上記コネクタが電気的に接
続されるように構成すると共に上記一方の機器を
構成するキヤビネツトの上面に蓋板挿入用のスリ
ツトを形成し上記スリツトより蓋板を挿入するこ
とにより上記開口部を上記蓋板によつて閉塞でき
るように構成したものであり、コネクタの不使用
時には蓋板によつて開口部を完全に閉塞すること
ができるため、開口部から不用意に不要物が侵入
するようなことは全くなく、全体としてきわめて
安全なものである。そして、本案によれば、その
構造も比較的簡単であり製作,組立てが容易であ
るなど多くの利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案の結合装置における一実施例の斜
視図、第2図は同装置の要部分解斜視図、第3図
は同装置の結合状態における要部の上面図、第4
図は同装置の要部説明図、第5図は同装置の結合
状態における要部の断側面図、第6図〜第8図は
同装置の要部説明図である。 1,2,15……キヤビネツト、3,6……凹
欠部、4……弾性片、4a……係止部、5……ボ
ス、7……押圧片、8……スリツト、9……スト
ツパー、10……凹溝、11,18……印刷配線
板、12……接続端子部、13……取付孔、14
……ビス、16……コネクタ、17……係合突
起、19……接触片、20……導体層、21……
蓋板、22……切欠、23……凸部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一方の機器を構成するキヤビネツトの側面にコ
    ネクタ挿入用の開口部を形成し、他方の機器に突
    出して設けたコネクタを上記開口部に挿入するこ
    とにより上記一方のキヤビネツト内に設けられた
    接続端子部に上記コネクタが電気的に接続される
    ように構成すると共に上記一方の機器を構成する
    キヤビネツトの上面に蓋板挿入用のスリツトを形
    成し、上記スリツトより蓋板を挿入することによ
    り上記開口部を上記蓋板によつて閉塞できるよう
    に構成して成る結合装置。
JP3598980U 1980-03-19 1980-03-19 Expired JPS6117469Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3598980U JPS6117469Y2 (ja) 1980-03-19 1980-03-19

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3598980U JPS6117469Y2 (ja) 1980-03-19 1980-03-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56140827U JPS56140827U (ja) 1981-10-24
JPS6117469Y2 true JPS6117469Y2 (ja) 1986-05-28

Family

ID=29631603

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JP3598980U Expired JPS6117469Y2 (ja) 1980-03-19 1980-03-19

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0923071A (ja) * 1995-07-04 1997-01-21 Mitsubishi Electric Corp 電子機器の接続装置
US9057626B2 (en) * 2011-01-13 2015-06-16 General Electric Company Advanced metering infrastructure (AMI) cartridge for an energy meter
JP2015225864A (ja) * 2014-05-26 2015-12-14 日置電機株式会社 連結機構および測定装置

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Publication number Publication date
JPS56140827U (ja) 1981-10-24

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