JP3445355B2 - 化粧柱カバーの取付構造 - Google Patents
化粧柱カバーの取付構造Info
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- JP3445355B2 JP3445355B2 JP10784294A JP10784294A JP3445355B2 JP 3445355 B2 JP3445355 B2 JP 3445355B2 JP 10784294 A JP10784294 A JP 10784294A JP 10784294 A JP10784294 A JP 10784294A JP 3445355 B2 JP3445355 B2 JP 3445355B2
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F13/00—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings
- E04F13/07—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor
- E04F13/072—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of specially adapted, structured or shaped covering or lining elements
- E04F13/073—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of specially adapted, structured or shaped covering or lining elements for particular building parts, e.g. corners or columns
- E04F13/0733—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of specially adapted, structured or shaped covering or lining elements for particular building parts, e.g. corners or columns for corners
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、玄関ポーチやその他
の建物部位に応用されて角形鋼管柱等の鉄骨製の構造柱
を囲む化粧柱カバーの取付構造に関する。
の建物部位に応用されて角形鋼管柱等の鉄骨製の構造柱
を囲む化粧柱カバーの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の化粧柱カバーの取付構造とし
て、図5(A)に示すものがある。これは、2分割され
た柱化粧カバー40の各柱カバー分割体41,41をそ
れぞれ構造柱45に当てがい、双方を噛合継手42で嵌
合させ、柱化粧カバー40内に形成された脚片41a,
44aの部分より構造柱45にねじ46,47にて固定
するものである。ねじ46,47にはドリル付きタッピ
ングねじ等が使用される。柱化粧カバー40の各脚片4
1a,44aと構造柱45の間にはクリアランスが設け
てあり、ここにクッション材48を介在させて角形鋼管
からなる構造柱45の捩じれを吸収し、角形柱化粧カバ
ー40の建物本体に対する直角度を正しく保つようにし
ている。
て、図5(A)に示すものがある。これは、2分割され
た柱化粧カバー40の各柱カバー分割体41,41をそ
れぞれ構造柱45に当てがい、双方を噛合継手42で嵌
合させ、柱化粧カバー40内に形成された脚片41a,
44aの部分より構造柱45にねじ46,47にて固定
するものである。ねじ46,47にはドリル付きタッピ
ングねじ等が使用される。柱化粧カバー40の各脚片4
1a,44aと構造柱45の間にはクリアランスが設け
てあり、ここにクッション材48を介在させて角形鋼管
からなる構造柱45の捩じれを吸収し、角形柱化粧カバ
ー40の建物本体に対する直角度を正しく保つようにし
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記のように
クッション材48を介在させるクリアランスで捩じれの
吸収を行うようにしても、ドリル付タッピングねじ4
6,47は角形鋼管からなる構造柱45の表面に対して
垂直にねじ込まれる傾向があり、そのため柱カバー40
を相当に強固に押え付けておいてねじ締め作業を行う必
要があり、作業が難しい。押え方が不十分な場合には、
構造柱45の捩じれをそのまま拾った状態で柱カバー4
0が取付いてしまい、前記クリアランスによる角度調整
機能が十分に生かされない。
クッション材48を介在させるクリアランスで捩じれの
吸収を行うようにしても、ドリル付タッピングねじ4
6,47は角形鋼管からなる構造柱45の表面に対して
垂直にねじ込まれる傾向があり、そのため柱カバー40
を相当に強固に押え付けておいてねじ締め作業を行う必
要があり、作業が難しい。押え方が不十分な場合には、
構造柱45の捩じれをそのまま拾った状態で柱カバー4
0が取付いてしまい、前記クリアランスによる角度調整
機能が十分に生かされない。
【0004】この発明の目的は、取付時の角度調整を容
易に行うことのできる化粧柱カバーの取付構造を提供す
ることである。
易に行うことのできる化粧柱カバーの取付構造を提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の化粧柱カバー
の取付構造は、鉄骨製の構造柱を囲む化粧柱カバーを、
周方向に並ぶ複数の柱カバー分割体で形成し、これら柱
カバー分割体を前記構造柱に以下の構造で取付けるもの
である。構造柱の表面には木または樹脂製のカバー取付
下地材を取付ける。前記柱カバー分割体は、この柱カバ
ー分割体を貫通して先端が前記カバー取付下地材に食い
込む固着具で前記構造柱に取付ける。
の取付構造は、鉄骨製の構造柱を囲む化粧柱カバーを、
周方向に並ぶ複数の柱カバー分割体で形成し、これら柱
カバー分割体を前記構造柱に以下の構造で取付けるもの
である。構造柱の表面には木または樹脂製のカバー取付
下地材を取付ける。前記柱カバー分割体は、この柱カバ
ー分割体を貫通して先端が前記カバー取付下地材に食い
込む固着具で前記構造柱に取付ける。
【0006】前記構造柱は角形鋼管柱であり、化粧柱カ
バーは対向する一対の断面コ字状の柱カバー分割体で構
成する。両柱カバー分割体の互いの分割部には、実部と
溝形部とでなる噛合継手を形成し、前記溝形部にはその
内側片からカバー内方へ延びる端部脚片を形成する。カ
バー取付下地材は、構造柱の対向する2面に設ける。前
記固着具は、前記噛合継手の実部から溝形部の内側片お
よび端部脚片を貫通し、前記カバー取付下地材に先端が
食い込むものであり、木ねじ、釘、タッピンねじ等が使
用できる。柱カバーの底面の中央には、内側へ延びて先
端が構造柱に接触または接近する中間脚片を設ける。前
記端部脚片および中間脚片の先端部は断面を円弧状とす
ることが望ましい。前記取付下地材は、L形の折板状の
ものとして構造柱の隣合う2面と残りの2面とに各々沿
って設ける。
バーは対向する一対の断面コ字状の柱カバー分割体で構
成する。両柱カバー分割体の互いの分割部には、実部と
溝形部とでなる噛合継手を形成し、前記溝形部にはその
内側片からカバー内方へ延びる端部脚片を形成する。カ
バー取付下地材は、構造柱の対向する2面に設ける。前
記固着具は、前記噛合継手の実部から溝形部の内側片お
よび端部脚片を貫通し、前記カバー取付下地材に先端が
食い込むものであり、木ねじ、釘、タッピンねじ等が使
用できる。柱カバーの底面の中央には、内側へ延びて先
端が構造柱に接触または接近する中間脚片を設ける。前
記端部脚片および中間脚片の先端部は断面を円弧状とす
ることが望ましい。前記取付下地材は、L形の折板状の
ものとして構造柱の隣合う2面と残りの2面とに各々沿
って設ける。
【0007】
【作用】この化粧柱カバーの取付構造では、化粧柱カバ
ーを固定する固着具を、直接に構造柱に固定せずに、木
または樹脂製の下地材へ固定するため、固定作業時に化
粧柱カバーが構造柱の捩じれに倣わないように保持して
おく力が小さくても、化粧柱カバーを希望の調整角度に
固定することができる。そのため、建物本体の壁面に対
する化粧柱カバー表面の直角度を確実に出すことができ
る。カバー取付下地材は構造柱の対向する2面に設け、
柱カバー分割体の噛合継手から延びた端部脚片で固着具
による固定を行うため、カバー取付下地材が小さなもの
で済み、またカバー取付下地材が構造柱の2面に跨がら
ないため、その取付作業が簡単となり、また噛合継手の
両側の柱カバー分割体を共通の固着具で固定できて、固
着具の使用個数も少なくて済む。柱カバー分割体は断面
コ字状のものとし、その底面に中間脚片を設けるため、
中間脚片の構造柱への当たりで柱カバー分割体の嵌め込
み深さが規制され、柱カバー分割体の嵌め込み作業が容
易となる。柱カバー分割体の端部脚片や中間脚片の先端
部の断面を円弧状とした場合は、これら脚片と構造柱と
の接触が線接触となるため、嵌合後の化粧柱カバーの取
付角度調整が行い易い。
ーを固定する固着具を、直接に構造柱に固定せずに、木
または樹脂製の下地材へ固定するため、固定作業時に化
粧柱カバーが構造柱の捩じれに倣わないように保持して
おく力が小さくても、化粧柱カバーを希望の調整角度に
固定することができる。そのため、建物本体の壁面に対
する化粧柱カバー表面の直角度を確実に出すことができ
る。カバー取付下地材は構造柱の対向する2面に設け、
柱カバー分割体の噛合継手から延びた端部脚片で固着具
による固定を行うため、カバー取付下地材が小さなもの
で済み、またカバー取付下地材が構造柱の2面に跨がら
ないため、その取付作業が簡単となり、また噛合継手の
両側の柱カバー分割体を共通の固着具で固定できて、固
着具の使用個数も少なくて済む。柱カバー分割体は断面
コ字状のものとし、その底面に中間脚片を設けるため、
中間脚片の構造柱への当たりで柱カバー分割体の嵌め込
み深さが規制され、柱カバー分割体の嵌め込み作業が容
易となる。柱カバー分割体の端部脚片や中間脚片の先端
部の断面を円弧状とした場合は、これら脚片と構造柱と
の接触が線接触となるため、嵌合後の化粧柱カバーの取
付角度調整が行い易い。
【0008】
【実施例】この発明の基礎となる提案例を図1ないし図
3に基づいて説明する。この提案例は、角形鋼管柱から
なる構造柱1に対して、この構造柱1を囲む四角筒状の
化粧柱カバー2を取付ける構造であって、化粧柱カバー
2は対向する一対の断面コ字状の柱カバー分割体3,3
からなる。これら柱カバー分割体3の材質としては、例
えば表面をアクリル樹脂で被覆した発泡塩化ビニール樹
脂などの硬質樹脂、あるいはアルミニュウムの押出材が
使用される。両柱カバー分割体3,3の互いの分割部に
は、片方に実部4が、他方に溝形部5がそれぞれ形成さ
れ、一方の柱カバー分割体3の実部4と他方の柱カバー
分割体3の溝形部5とで互いに噛合う噛合継手6が構成
される。
3に基づいて説明する。この提案例は、角形鋼管柱から
なる構造柱1に対して、この構造柱1を囲む四角筒状の
化粧柱カバー2を取付ける構造であって、化粧柱カバー
2は対向する一対の断面コ字状の柱カバー分割体3,3
からなる。これら柱カバー分割体3の材質としては、例
えば表面をアクリル樹脂で被覆した発泡塩化ビニール樹
脂などの硬質樹脂、あるいはアルミニュウムの押出材が
使用される。両柱カバー分割体3,3の互いの分割部に
は、片方に実部4が、他方に溝形部5がそれぞれ形成さ
れ、一方の柱カバー分割体3の実部4と他方の柱カバー
分割体3の溝形部5とで互いに噛合う噛合継手6が構成
される。
【0009】前記溝形部5は内側に湾曲する内側片5a
と、この内側片5aからカバー内方へ延びる端部脚片5
bとが形成され、端部脚片5bの先端部は断面が円弧状
とされている。柱カバー分割体3の実部4には、溝形部
5の内側片5aに向けた固着具貫通用の座繰り付き下孔
8が形成されている。
と、この内側片5aからカバー内方へ延びる端部脚片5
bとが形成され、端部脚片5bの先端部は断面が円弧状
とされている。柱カバー分割体3の実部4には、溝形部
5の内側片5aに向けた固着具貫通用の座繰り付き下孔
8が形成されている。
【0010】また、両柱カバー分割体3,3の底面の中
央には、内側に延びて先端が構造柱1に接触または近接
する中間脚片7が形成されている。この例では、中間脚
片7の先端部は対向する構造柱1の表面と平行な平坦面
としてあるが、端部脚片5bと同様に断面を円弧状とし
てもよい。なお中間脚片7は省略してもよい。
央には、内側に延びて先端が構造柱1に接触または近接
する中間脚片7が形成されている。この例では、中間脚
片7の先端部は対向する構造柱1の表面と平行な平坦面
としてあるが、端部脚片5bと同様に断面を円弧状とし
てもよい。なお中間脚片7は省略してもよい。
【0011】前記両柱カバー分割体3,3の分割部に対
向する前記構造柱1の2面には、柱カバー分割体3の各
座繰り付き下孔8の位置に各々対応させて複数個(例え
ば3〜4個)のカバー取付下地材9が上下に分配配置さ
れ、ドリル付タッピングねじ等の固着具10によってそ
れぞれ取付けられる。固着具10の代わりに接着剤でカ
バー取付下地材9を構造柱1に固定しても良い。カバー
取付下地材9は、一定の厚さを持つブロック状のもの、
いわゆるピース材であり、木または樹脂製のものとされ
る。樹脂製とする場合、木と同程度の硬度であって木ね
じからなる固着具10の十分な保持力が得られるものが
好ましく、発泡樹脂としても良い。また、構造柱1の他
の2面の中央には、柱カバー分割体3の中間脚片7の先
端部を受ける滑り止め用のクッション部材12が貼り付
けられる。クッション部材12は中間脚片7側に貼り付
けておいても良い。このように設けたカバー取付下地材
9に対して、化粧柱カバー2の分割部の実部4の座繰り
付き下孔8から内側片5aおよび端部脚片5bに貫通さ
せた固着具11の先端を食い込ませることにより、化粧
柱カバー2が構造柱1に取付けられる。固着具11には
この実施例では木ねじを用いており、構造柱1に達しな
い長さのものとする。
向する前記構造柱1の2面には、柱カバー分割体3の各
座繰り付き下孔8の位置に各々対応させて複数個(例え
ば3〜4個)のカバー取付下地材9が上下に分配配置さ
れ、ドリル付タッピングねじ等の固着具10によってそ
れぞれ取付けられる。固着具10の代わりに接着剤でカ
バー取付下地材9を構造柱1に固定しても良い。カバー
取付下地材9は、一定の厚さを持つブロック状のもの、
いわゆるピース材であり、木または樹脂製のものとされ
る。樹脂製とする場合、木と同程度の硬度であって木ね
じからなる固着具10の十分な保持力が得られるものが
好ましく、発泡樹脂としても良い。また、構造柱1の他
の2面の中央には、柱カバー分割体3の中間脚片7の先
端部を受ける滑り止め用のクッション部材12が貼り付
けられる。クッション部材12は中間脚片7側に貼り付
けておいても良い。このように設けたカバー取付下地材
9に対して、化粧柱カバー2の分割部の実部4の座繰り
付き下孔8から内側片5aおよび端部脚片5bに貫通さ
せた固着具11の先端を食い込ませることにより、化粧
柱カバー2が構造柱1に取付けられる。固着具11には
この実施例では木ねじを用いており、構造柱1に達しな
い長さのものとする。
【0012】上記構成の施工手順を説明する。まず、構
造柱1の対向する2面にカバー取付下地材9を取付け
る。この後、両柱カバー分割体3,3を、中間脚片7,
7で構造柱1を挟み込むようにして構造柱1に被せ、互
いに両側の噛合継手5で噛み合わせる。この状態で、両
柱カバー分割体3,3の端部脚片5bの先端は僅かの隙
間を介してカバー取付下地材9の表面に近接し、中間脚
片6の先端はクッション部材12を介して構造柱1の表
面にそれぞれ当てられる。なお、玄関柱などの場合に
は、正面に対して化粧柱カバー2の分割部が横向きにな
るように取付方向を考慮する。
造柱1の対向する2面にカバー取付下地材9を取付け
る。この後、両柱カバー分割体3,3を、中間脚片7,
7で構造柱1を挟み込むようにして構造柱1に被せ、互
いに両側の噛合継手5で噛み合わせる。この状態で、両
柱カバー分割体3,3の端部脚片5bの先端は僅かの隙
間を介してカバー取付下地材9の表面に近接し、中間脚
片6の先端はクッション部材12を介して構造柱1の表
面にそれぞれ当てられる。なお、玄関柱などの場合に
は、正面に対して化粧柱カバー2の分割部が横向きにな
るように取付方向を考慮する。
【0013】化粧柱カバー2の取付角度の調整は、前記
のように構造柱1を囲んだ状態で行い、角度を決めた状
態でカバー取付下地材9に固着具11で固定する。この
場合に、例えば柱が図2(C)のように建物本体35か
ら突出した玄関ポーチに設けられたものであれば、化粧
柱カバー2は側面が建物本体35の正面に対して直角と
なるように角度調整する。図2(A)は構造柱1に捩じ
れがある場合に、化粧カバー2を適正角度に被せた状態
を示す。固着具11は、化粧柱カバー2の実部4の座繰
り付き下孔8から溝形部5の内側片5aおよび端部脚部
5bに貫通させ、その先端をカバー取付下地材9にねじ
込む。これにより、図1(A)に示すように構造柱1に
捩じれがある場合でも、カバー取付下地材9を介して化
粧柱カバー2が構造柱1の前記捩じれを吸収した状態
で、構造柱1に取付けられる。このように固着具11で
化粧柱カバー2を固定した後、図2(B)のように化粧
柱カバー2の実部4の座繰り付き下孔8の座繰り部に孔
カバー13を嵌め込み、接着剤14で固着する。
のように構造柱1を囲んだ状態で行い、角度を決めた状
態でカバー取付下地材9に固着具11で固定する。この
場合に、例えば柱が図2(C)のように建物本体35か
ら突出した玄関ポーチに設けられたものであれば、化粧
柱カバー2は側面が建物本体35の正面に対して直角と
なるように角度調整する。図2(A)は構造柱1に捩じ
れがある場合に、化粧カバー2を適正角度に被せた状態
を示す。固着具11は、化粧柱カバー2の実部4の座繰
り付き下孔8から溝形部5の内側片5aおよび端部脚部
5bに貫通させ、その先端をカバー取付下地材9にねじ
込む。これにより、図1(A)に示すように構造柱1に
捩じれがある場合でも、カバー取付下地材9を介して化
粧柱カバー2が構造柱1の前記捩じれを吸収した状態
で、構造柱1に取付けられる。このように固着具11で
化粧柱カバー2を固定した後、図2(B)のように化粧
柱カバー2の実部4の座繰り付き下孔8の座繰り部に孔
カバー13を嵌め込み、接着剤14で固着する。
【0014】この構成によると、鋼材に比べて軟質の木
または樹脂製のカバー取付下地材9に固着具11をねじ
込むので、構造柱1の捩じれに対して角度調整した化粧
柱カバー2を強固に押さえ付けながらねじ打ちする必要
がなく、調整角度を保ったまま、化粧柱カバー2の構造
柱1への取付けが可能となる。固着具11の打ち込み不
良の場合に、打ち直しすることも容易に行える。また、
このとき、断面円弧状とした端部脚片5bの先端部はカ
バー取付下地材9の表面に線接触状態にあり、中間脚片
7の先端部もクッション部材12を介して構造柱1の表
面に押し当てられるので、この点からも化粧柱カバー2
の角度調整を容易に行うことができる。中間脚片7の先
端部を断面円弧状とした場合は、前記角度調整において
中間脚片7の先端部も構造柱1の表面に対して線接触状
態とすることができるので、クッション部材12を省略
してもよい。
または樹脂製のカバー取付下地材9に固着具11をねじ
込むので、構造柱1の捩じれに対して角度調整した化粧
柱カバー2を強固に押さえ付けながらねじ打ちする必要
がなく、調整角度を保ったまま、化粧柱カバー2の構造
柱1への取付けが可能となる。固着具11の打ち込み不
良の場合に、打ち直しすることも容易に行える。また、
このとき、断面円弧状とした端部脚片5bの先端部はカ
バー取付下地材9の表面に線接触状態にあり、中間脚片
7の先端部もクッション部材12を介して構造柱1の表
面に押し当てられるので、この点からも化粧柱カバー2
の角度調整を容易に行うことができる。中間脚片7の先
端部を断面円弧状とした場合は、前記角度調整において
中間脚片7の先端部も構造柱1の表面に対して線接触状
態とすることができるので、クッション部材12を省略
してもよい。
【0015】構造柱1の下端は、図2(C),(D)の
ように台飾り15で覆う。この台飾り15は化粧柱カバ
ー2の下端部外周を覆う台飾り本体16と、この台飾り
本体16の下面に突出し、台飾り本体16よりも小径と
なった首部17とを有する四角筒状のものであり、化粧
柱カバー2と同様に一対の分割体を組み合わせて構成さ
れる。この台飾り15は、構造柱1の下部を囲むように
図2(C)のように噛合わせてから、その台飾り本体1
6が化粧柱カバー2の下端部外周を覆う位置まで持ち上
げ、台飾り本体16を化粧柱カバー2にビス18で固定
する。首部17はドリル付タッピングねじ19で構造柱
1に固定する。この後、図2(D)のように台飾り15
の首部17の途中高さまで床面のモルタル20を打設
し、モルタル20の表面と台飾り本体16の下端との隙
間部分に床タイル21を貼り付ける。これにより、床タ
イル21の台飾り15の周辺部が台飾り本体16の下側
に隠され、美麗な仕上がりとなる。
ように台飾り15で覆う。この台飾り15は化粧柱カバ
ー2の下端部外周を覆う台飾り本体16と、この台飾り
本体16の下面に突出し、台飾り本体16よりも小径と
なった首部17とを有する四角筒状のものであり、化粧
柱カバー2と同様に一対の分割体を組み合わせて構成さ
れる。この台飾り15は、構造柱1の下部を囲むように
図2(C)のように噛合わせてから、その台飾り本体1
6が化粧柱カバー2の下端部外周を覆う位置まで持ち上
げ、台飾り本体16を化粧柱カバー2にビス18で固定
する。首部17はドリル付タッピングねじ19で構造柱
1に固定する。この後、図2(D)のように台飾り15
の首部17の途中高さまで床面のモルタル20を打設
し、モルタル20の表面と台飾り本体16の下端との隙
間部分に床タイル21を貼り付ける。これにより、床タ
イル21の台飾り15の周辺部が台飾り本体16の下側
に隠され、美麗な仕上がりとなる。
【0016】構造柱1の上端は、図3(A)〜(C)の
ように柱頭飾り22で覆う。この柱頭飾り22は、化粧
柱カバー2の上端部外周を覆う柱頭飾り本体23と、こ
の柱頭飾り本体23の上面に突設され、柱頭飾り本体2
3よりも小径となった首部24とを有する四角筒状のも
のであり、化粧柱カバー2と同様に一対の分割体22
A,22Aを噛合わせて構成される。この柱頭飾り22
を図3(A)のように化粧柱カバー2の上端部を囲むよ
うに噛合わせてから、その柱頭飾り本体23が軒天井2
5に当たる所まで図3(B),(C)のように柱頭飾り
22を押し上げて、柱頭飾り本体23をビス26で化粧
柱カバー2に固定する。これにより、軒天井25と柱頭
飾り22の突き合わせ部が柱頭飾り本体23の上側に隠
蔽される。化粧柱カバー2の取付け後は、図3(D)の
ように梱包用段ボール27等で化粧柱カバー2を巻いて
養生する。
ように柱頭飾り22で覆う。この柱頭飾り22は、化粧
柱カバー2の上端部外周を覆う柱頭飾り本体23と、こ
の柱頭飾り本体23の上面に突設され、柱頭飾り本体2
3よりも小径となった首部24とを有する四角筒状のも
のであり、化粧柱カバー2と同様に一対の分割体22
A,22Aを噛合わせて構成される。この柱頭飾り22
を図3(A)のように化粧柱カバー2の上端部を囲むよ
うに噛合わせてから、その柱頭飾り本体23が軒天井2
5に当たる所まで図3(B),(C)のように柱頭飾り
22を押し上げて、柱頭飾り本体23をビス26で化粧
柱カバー2に固定する。これにより、軒天井25と柱頭
飾り22の突き合わせ部が柱頭飾り本体23の上側に隠
蔽される。化粧柱カバー2の取付け後は、図3(D)の
ように梱包用段ボール27等で化粧柱カバー2を巻いて
養生する。
【0017】図4はこの発明の一実施例を示す。この実
施例では、カバー取付下地材29がL形の折板状のもの
とされ、構造柱1の隣合う2面と残りの2面とに各々沿
って配置される。このカバー取付下地材29も、上下に
短尺のものとされて、構造柱1の上下複数箇所に配置さ
れ、ドリル付タッピングねじ等の固着具28または接着
剤で構造柱1に固定される。カバー取付下地材29の材
質は、前記提案例と同様に木または樹脂製のものとされ
る。化粧柱カバー1をカバー取付下地材29に固定する
固着具としては、前記噛合継手6の実部4から溝形部5
の内側片5aおよび端部脚片5bを貫通してカバー取付
下地材29に先端がねじ込まれる木ねじ等の固着具11
の他に、中間脚片7を貫通してカバー取付下地材29に
先端がねじ込まれる木ねじ30が設けられる。この実施
例では、中間脚片7の先端部は断面円弧状とされてい
る。また、この実施例では、構造柱1の表面と、端部脚
片5bの先端部およびおよび中間脚片7の先端部との間
には共に僅かな隙間が設けてあるが、その隙間は一方の
脚片側だけに設けるようにしてもよい。その他の構成は
先の提案例と同様である。
施例では、カバー取付下地材29がL形の折板状のもの
とされ、構造柱1の隣合う2面と残りの2面とに各々沿
って配置される。このカバー取付下地材29も、上下に
短尺のものとされて、構造柱1の上下複数箇所に配置さ
れ、ドリル付タッピングねじ等の固着具28または接着
剤で構造柱1に固定される。カバー取付下地材29の材
質は、前記提案例と同様に木または樹脂製のものとされ
る。化粧柱カバー1をカバー取付下地材29に固定する
固着具としては、前記噛合継手6の実部4から溝形部5
の内側片5aおよび端部脚片5bを貫通してカバー取付
下地材29に先端がねじ込まれる木ねじ等の固着具11
の他に、中間脚片7を貫通してカバー取付下地材29に
先端がねじ込まれる木ねじ30が設けられる。この実施
例では、中間脚片7の先端部は断面円弧状とされてい
る。また、この実施例では、構造柱1の表面と、端部脚
片5bの先端部およびおよび中間脚片7の先端部との間
には共に僅かな隙間が設けてあるが、その隙間は一方の
脚片側だけに設けるようにしてもよい。その他の構成は
先の提案例と同様である。
【0018】この実施例の場合、化粧柱カバー2の分割
部だけでなく、中間脚片7の部分でもカバー取付下地材
29に固着されるので、化粧柱カバー2を構造柱1に堅
固に取付けることができる。その他の効果は前記提案例
と同様である。
部だけでなく、中間脚片7の部分でもカバー取付下地材
29に固着されるので、化粧柱カバー2を構造柱1に堅
固に取付けることができる。その他の効果は前記提案例
と同様である。
【0019】
【0020】
【発明の効果】この発明の化粧柱カバーの取付構造は、
鉄骨製の構造柱を囲む化粧柱カバーを、周方向に並ぶ複
数の柱カバー分割体で形成し、構造柱の表面に木または
樹脂製のカバー取付下地材を取付け、柱カバー分割体を
貫通して先端が前記カバー取付下地材に食い込む固着具
で前記柱カバー分割体を前記構造柱に取付けるようにし
たため、構造柱に捩じれがある場合でも、化粧柱カバー
表面の建物本体の壁面に対する直角度を容易にかつ確実
に出すことができる。カバー取付下地材は構造柱の対向
する2面に設け、柱カバー分割体の噛合継手から延びた
端部脚片で固着具による固定を行うため、カバー取付下
地材が小さなもので済み、またカバー取付下地材が構造
柱の2面に跨がらないため、その取付作業が簡単とな
り、また噛合継手の両側の柱カバー分割体を共通の固着
具で固定できて、固着具の使用個数も少なくて済む。カ
バー取付下地材はL形の折板状のものとして構造柱の隣
合う2面と残りの2面とに各々沿って設け、噛合継手と
中間脚片との両方で固着具によるカバー取付下地材への
固定を行うため、化粧カバーの固定が堅固に行える。柱
カバー分割体は断面コ字状のものとし、その底面に中間
脚片を設けるため、中間脚片の構造柱への当たりで柱カ
バー分割体の嵌め込み深さが規制され、柱カバー分割体
の嵌め込み作業が容易となる。柱カバー分割体の端部脚
片や中間脚片の先端部の断面を円弧状とした場合は、こ
れら脚片と構造柱との接触が線接触となるため、嵌合後
の化粧柱カバーの取付角度調整が行い易い。
鉄骨製の構造柱を囲む化粧柱カバーを、周方向に並ぶ複
数の柱カバー分割体で形成し、構造柱の表面に木または
樹脂製のカバー取付下地材を取付け、柱カバー分割体を
貫通して先端が前記カバー取付下地材に食い込む固着具
で前記柱カバー分割体を前記構造柱に取付けるようにし
たため、構造柱に捩じれがある場合でも、化粧柱カバー
表面の建物本体の壁面に対する直角度を容易にかつ確実
に出すことができる。カバー取付下地材は構造柱の対向
する2面に設け、柱カバー分割体の噛合継手から延びた
端部脚片で固着具による固定を行うため、カバー取付下
地材が小さなもので済み、またカバー取付下地材が構造
柱の2面に跨がらないため、その取付作業が簡単とな
り、また噛合継手の両側の柱カバー分割体を共通の固着
具で固定できて、固着具の使用個数も少なくて済む。カ
バー取付下地材はL形の折板状のものとして構造柱の隣
合う2面と残りの2面とに各々沿って設け、噛合継手と
中間脚片との両方で固着具によるカバー取付下地材への
固定を行うため、化粧カバーの固定が堅固に行える。柱
カバー分割体は断面コ字状のものとし、その底面に中間
脚片を設けるため、中間脚片の構造柱への当たりで柱カ
バー分割体の嵌め込み深さが規制され、柱カバー分割体
の嵌め込み作業が容易となる。柱カバー分割体の端部脚
片や中間脚片の先端部の断面を円弧状とした場合は、こ
れら脚片と構造柱との接触が線接触となるため、嵌合後
の化粧柱カバーの取付角度調整が行い易い。
【図1】(A)はこの発明の基礎となる提案例を示す水
平断面図、(B)は同実施例における化粧柱カバーの分
解水平断面図である。
平断面図、(B)は同実施例における化粧柱カバーの分
解水平断面図である。
【図2】(A)は同提案例における化粧柱カバーの角度
調整動作の説明図、(B)は固定具貫通孔の隠蔽処理を
示す説明図、(C)は建物本体と玄関ポーチ柱との関係
を示す平面図、(D),(E)は同提案例における台飾
りの取付説明図である。
調整動作の説明図、(B)は固定具貫通孔の隠蔽処理を
示す説明図、(C)は建物本体と玄関ポーチ柱との関係
を示す平面図、(D),(E)は同提案例における台飾
りの取付説明図である。
【図3】同提案例における柱頭飾りの取付説明図であ
る。
る。
【図4】(A)はこの発明の一実施例を示す水平断面
図、(B)は同実施例における化粧柱カバーの分解水平
断面図である。
図、(B)は同実施例における化粧柱カバーの分解水平
断面図である。
【図5】(A)は従来例の水平断面図、(B)はその化
粧柱カバーの角度調整動作の説明図である。
粧柱カバーの角度調整動作の説明図である。
1…構造柱、2…化粧柱カバー、3…柱カバー分割体、
4…実部、5…溝形部、5a…内側片、5b…端部脚
片、6…噛合継手、7…中間脚片、9…カバー取付下地
材、10…固着具、11…固着具、28…固着具、29
…カバー取付下地材、30…木ねじ
4…実部、5…溝形部、5a…内側片、5b…端部脚
片、6…噛合継手、7…中間脚片、9…カバー取付下地
材、10…固着具、11…固着具、28…固着具、29
…カバー取付下地材、30…木ねじ
Claims (2)
- 【請求項1】 鉄骨製の構造柱を囲む化粧柱カバーを、
周方向に並ぶ複数の柱カバー分割体で形成し、これら柱
カバー分割体を前記構造柱に取付ける化粧柱カバーの取
付構造であって、前記構造柱の表面に木または樹脂製の
カバー取付下地材を取付け、前記柱カバー分割体を貫通
して先端が前記カバー取付下地材に食い込む固着具で前
記柱カバー分割体を前記構造柱に取付け、前記構造柱が
角形鋼管柱であり、化粧柱カバーは対向する一対の断面
コ字状の柱カバー分割体からなり、両柱カバー分割体
は、互いの分割部が実部と溝形部とでなる噛合継手に形
成されて、前記溝形部の内側片からカバー内方へ延びる
端部脚片を有し、かつ柱カバー分割体の底面の中央に内
側へ延びる中間脚片を有し、前記取付下地材はL形の折
板状のものとして構造柱の隣合う2面と残りの2面とに
各々沿って設け、前記固着具は、前記噛合継手の実部か
ら溝形部の内側片および端部脚片を貫通して前記カバー
取付下地材に先端が食い込むものと、前記中間脚片を貫
通して前記カバー取付下地材に先端が食い込むものとを
設けた化粧柱カバーの取付構造。 - 【請求項2】 各脚片の先端部の断面を円弧状とした請
求項1記載の化粧柱カバーの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10784294A JP3445355B2 (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | 化粧柱カバーの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10784294A JP3445355B2 (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | 化粧柱カバーの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07292950A JPH07292950A (ja) | 1995-11-07 |
JP3445355B2 true JP3445355B2 (ja) | 2003-09-08 |
Family
ID=14469445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10784294A Expired - Fee Related JP3445355B2 (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | 化粧柱カバーの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3445355B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009243505A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Inaba Denki Sangyo Co Ltd | 取り付け台 |
CN103216079B (zh) * | 2013-04-28 | 2015-05-20 | 浙江华夏杰高分子建材有限公司 | 塑料包柱结构 |
CN104989049B (zh) * | 2015-06-30 | 2017-06-16 | 杭州朗尔诺品实业有限公司 | 房屋立柱新型装饰铝扣板 |
-
1994
- 1994-04-22 JP JP10784294A patent/JP3445355B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07292950A (ja) | 1995-11-07 |
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