JPH05340070A - 乾式置床工法及びそれに用いるレベル調整用ナット - Google Patents

乾式置床工法及びそれに用いるレベル調整用ナット

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JPH05340070A
JPH05340070A JP17501992A JP17501992A JPH05340070A JP H05340070 A JPH05340070 A JP H05340070A JP 17501992 A JP17501992 A JP 17501992A JP 17501992 A JP17501992 A JP 17501992A JP H05340070 A JPH05340070 A JP H05340070A
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adjusting nut
support
level adjusting
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floor panel
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JP17501992A
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Inventor
Hiroaki Hirakuri
弘明 平栗
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TAISEI DENKI KOGYO YUGEN
Original Assignee
TAISEI DENKI KOGYO YUGEN
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 床面レベル調整後に脚部材の支持ボルトとレ
ベル調整用ナットとの螺合部に接着剤を塗布して充分な
接合強度で接着・固定でき、作業性、施工性に優れた乾
式置床工法及びそれに用いるレベル調整用ナットを提供
する。 【構成】 乾式置床工法において、胴部外周所定箇所に
環状の支持部6が突設され、かつその内周ネジ部にネジ
山に垂直に1本又は複数本の溝が上端部から所定距離形
成されたレベル調整用ナット5を用い、床パネル又は該
床パネルを支持する支持板7の挿入孔8に挿入された上
記レベル調整用ナットに脚部材1の支持ボルト2を螺合
して該ユニット支持脚により床パネルを支持した状態に
おいて、床面レベル調整後、上記レベル調整用ナットに
上方から接着剤9を注入し、上記溝を介して内周ネジ部
にまで接着剤を浸透させ、レベル調整用ナットとこれに
螺合された支持ボルトを固着せしめる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新築又は既築の各種建
物において既存床面との間に空間を形成する二重床を構
築する乾式置床工法及びそれに用いるレベル調整用ナッ
トに関する。
【0002】
【従来の技術】二重床は、木質系、金属系、コンクリー
ト系、珪酸カルシウム系などの材質で成形された複数枚
の床パネル(床板材)を、基礎床に配置した支持脚によ
って一定の高さに支持するようにして構築されており、
既存床面と二重床との間の空間は、給排水管、ガス管な
どの各種配管を通すための空間、電気用、通信用の配線
を通すための空間、冷暖房用の空間、床下に空調用ダク
トを設置するための空間、床下に保温材、防音材を敷設
するための空間などとして利用されたり、防音効果又は
保温効果を高めるための空調用ダクトなどとして利用さ
れている。
【0003】従来、このような二重床を支持する方式と
しては、床パネルの支持脚を共通の固定部材に載置・固
定する固定脚による置き敷き方式や複数の脚部材を一体
的に構成した一体型支持脚体又は複数のスペーサー上に
床パネルを載置する置き敷き方式、又は根太ユニットを
用いる根太方式、各床パネルの四隅に穿設した挿入孔に
レベル調整用ナットを嵌挿し、これに支持脚の支持ボル
トを螺合して支持する独立支持脚方式、あるいはさらに
ベース部材に固定された支持ボルト上端部に支持板を螺
合した支持脚を用い、1本の支持脚の支持板で4枚の床
パネルの隅角部を支持する共通支持脚方式などが知られ
ている。
【0004】ところで、基礎床面のレベルは一定ではな
いため、各床パネル敷設後に床面の高さを調節する必要
がある。しかしながら、前記置き敷き方式や根太方式の
場合、一旦敷設した床パネルの床面レベルを調整するこ
とが困難なため、一般に支持脚方式が採用されている。
支持脚方式としては種々のものが知られているが、例え
ば共通支持脚方式のユニット支持脚の一例は図19に示
すとおりであり、ゴム等の弾性材料からなる防振台座1
04に下端部が植設された支持ボルト103からなる脚
部材102と、外周下端部に突設された環状の支持部1
07を有するレベル調整用ナット106とから構成され
る。レベル調整用ナット106は、支持板108に穿設
された挿入孔109に嵌合して取り付けられ、あるいは
さらに支持部107上面にリング状の粘着シート(図示
せず)を貼着し、これを支持板108の挿入孔109周
囲下面に接着して取り付ける。このようにして支持板1
08の挿入孔109に嵌合されたレベル調整用ナット1
06に脚部材102の支持ボルト104がねじ込まれ、
図20に示すようにユニット支持脚101が組み立てら
れる。なお、支持ボルト103の上端面にはマイナス溝
105(プラス溝でもよい)が設けられており、該溝1
05にドライバー等の回転用工具の先端を嵌め込んで脚
部材102を回転させることにより、レベル調整用ナッ
ト106が上下動し、支持板108により支持されてい
る床パネルの床面レベルを調整することができる。
【0005】以上のようにして組み立てられたユニット
支持脚101を用いて二重床を構築する場合の施工例
は、例えば図21に示すように、まず部屋壁または間仕
切110の高さに沿って際根太または根太ユニット11
1を設け、その上に床パネル112の一辺を支持する。
際根太に接しない床パネル112の他の縁部は、約45
0mmのピッチで基礎床113上に配置したユニット支
持脚101に片持たせの状態で載せて取り付ける。ユニ
ット支持脚101と床パネル112の取付は、ユニット
支持脚の支持板上面に接着した粘着シート等を介して行
う。ユニット支持脚101の支持板108の挿入孔10
9は床パネル112の縁部から露出した状態とし、この
挿入孔109を通して脚部材102を回し、床パネル1
12のレベル(支持板108の上面位)を調節する。隣
合う床パネルも同様に、既に設置したユニット支持脚1
01上へ床パネル112のレベル調整ができる所定の間
隙を開けて載せ、同様に他のユニット支持脚を配置して
取り付ける。このような作業を床パネルごと繰り返し、
部屋の隅など定尺の床パネルが入らない狭い箇所では、
際根太を取付後、定尺板を加工し、寸法を合わせて、適
宜にユニット支持脚を配置して床パネルを全体に敷き詰
める。その後、必要に応じて床パネルと床パネルの間の
所定の間隙に床パネルと同じ厚み、間隙と同寸法の埋込
部材を床パネル下のユニット支持脚101の支持板10
8を支持台としてはめ込み、止めるか、あるいは床パネ
ルの上に捨て張り合板を貼る。
【0006】一方、実開平2−143435号公報に
は、ベースプレートに直立固定した複数本の支持ボルト
に螺合したレベル調整用ナットをそれぞれ隣接する床パ
ネルの挿入孔に挿入し、各床パネルを上下調節自在に連
結・支持するユニット支持脚が記載されている。すなわ
ち、実開平2−143435号公報に記載の方式は、ベ
ースプレートに直立固定した複数本の支持ボルトにレベ
ル調整用ナットをねじ込み、このベースプレートを基礎
床の所定位置に設置し、上記レベル調整用ナットの上端
から中間の段階に至る差込部を床パネルに穿設されてい
る挿入孔へ差し込み、床パネルの下面を上記レベル調整
用ナットの段部で受け止めた状態において、床パネルの
挿入孔の上端側からドライバ−などの回転用工具の先端
をレベル調整用ナットの上端へ近付けていき、同ナット
の上端に設けられている溝などへ上記工具の先端をはめ
込んで回すことにより、レベル調整用ナットを回転させ
つつ上下いずれかの方向へ移動させて、床パネルの高さ
を調整するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記いずれの支持脚方
式においても、ユニット支持脚の支持ボルトとレベル調
整用ナットが床施工後確実に固定されないと、床面上で
の繰返し歩行等によって螺合部にガタを生じ、床落ち、
床鳴り、床パネル間の段差発生などの問題を生ずる。従
って、脚部材の支持ボルトとレベル調整用ナットは接着
剤等で必ず固定することが必要である。従来、脚部材の
支持ボルトとレベル調整用ナットの固定は、例えば図1
9に示すユニット支持脚の場合、支持ボルト103の上
端部に接着剤を塗布した後、支持板108の挿入孔10
9に嵌合されたレベル調整用ナット106に螺合してい
た。しかしながら、このような方法の場合、現場で各床
パネル敷設毎に上記作業と床面レベルの調整を同時に行
わねばならず、作業性、施工性が悪いという問題があ
り、また床面レベルの調整精度も充分満足し得る程度に
行うことは困難であった。
【0008】上記のような問題を解消するため、本発明
者らは床面レベル調整後に接着剤をレベル調整用ナット
の上部から注入する方法を考えた。しかしながら、この
方法の場合、接着剤はレベル調整用ナットの上部で硬化
してしまい、ネジ部全体に行き渡らず、その結果、充分
な固定強度が得られないという難点があった。
【0009】従って、本発明の目的は、床面レベル調整
後に脚部材の支持ボルトとレベル調整用ナットを充分な
接合強度で接着・固定できる乾式置床工法及びそれに用
いるレベル調整用ナットを提供することにある。さらに
本発明の目的は、脚部材の支持ボルトをレベル調整用ナ
ットに螺合して組み立てたユニット支持脚をそのまま用
いて施工でき、また床面レベルを高い精度で調整した後
に接着剤を塗布することができ、作業性、施工性に優れ
た乾式置床工法及びそれに用いるレベル調整用ナットを
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明によれば、床パネル又は該床パネルを支持す
る支持板に穿設された挿入孔に挿入され、胴部外周所定
箇所に突設された支持部により上記床パネル又は該床パ
ネルを支持する支持板の下面を支持するレベル調整用ナ
ットと、該レベル調整用ナットに螺合される支持ボルト
を有する脚部材とからなるユニット支持脚を用い、該ユ
ニット支持脚により支持して基礎床面から所定の高さに
床パネルを並列配置する乾式置床工法において、上記レ
ベル調整用ナットとして、その内周ネジ部にネジ山に垂
直に1本又は複数本の溝が上端部から所定距離形成され
たレベル調整用ナットを用い、床パネル又は支持板の挿
入孔に挿入された上記レベル調整用ナットに脚部材の支
持ボルトを螺合して該ユニット支持脚により床パネルを
支持した状態において、床面レベル調整後、上記レベル
調整用ナットに上方から接着剤を注入し、上記溝を介し
て内周ネジ部にまで接着剤を浸透させ、レベル調整用ナ
ットとこれに螺合された支持ボルトを固着せしめること
を特徴とする乾式置床工法が提供される。好適な態様に
おいては、接着剤を注入し易いように床パネル又は支持
板の挿入孔上端部を面取りする。
【0011】さらに本発明によれば、胴部外周所定箇所
に環状の支持部が突設され、かつその内周ネジ部にネジ
山に垂直に1本又は複数本の溝が上端部から所定距離形
成されてなる、前記乾式置床工法に用いるレベル調整用
ナットが提供される。上記溝は内周ネジ部の上端から下
端まで形成してもよく、また接着剤のタレを防止するた
め下端近傍までに止めて非貫通の溝としてもよい。ま
た、内周ネジ部の上端がレベル調整用ナットの上端から
所定距離だけ離間して位置するように内周ネジ部を形成
してもよい。
【0012】
【発明の作用】本発明で用いるレベル調整用ナットは、
その内周ネジ部にネジ山に垂直に1本又は複数本の溝が
形成されているため、これに脚部材の支持ボルトを螺合
した状態において、レベル調整用ナットの上部からネジ
部に接着剤を注入すると、接着剤は上記溝を通って流れ
るので流れ易くなり、ネジ部全体に充分に接着剤が行き
渡り、充分な固定強度が得られるようになる。従って、
本発明のレベル調整用ナットを用いることにより、脚部
材の支持ボルトを該レベル調整用ナットに螺合して組み
立てたユニット支持脚を配置し、該レベル調整用ナット
を床パネル又は床パネルを支持する支持板の挿入孔に挿
入もしくは嵌合し、床パネルを直接又は支持板を介して
支持した状態に床パネルを敷設し、床面レベルを調整し
た後に、支持ボルトとレベル調整用ナットの螺合部に接
着剤を注入できるので、作業性及び施工性が良くなると
共に床面レベルの調整精度も高くなる。
【0013】
【実施例】以下、添付図面に示す実施例を説明しつつ本
発明についてさらに詳細に説明する。図1は、本発明の
レベル調整用ナットを用いたユニット支持脚により床パ
ネル又は支持板を支持した状態を示し、脚部材1は防振
台座4とこれに下端部が植設された支持ボルト2とから
成り、支持ボルト2の上端部は、床パネル又は支持板7
の挿入孔8に嵌合されその外周下端部に環状に突設され
た支持部6により床パネル又は支持板7下面を支持する
レベル調整用ナット5に螺合される。上記レベル調整用
ナット5は、図2及び図3に示すように、その内周ネジ
部10に、ネジ山に垂直に2本の溝11が上端から下端
まで各ネジ山を貫通して形成されている。
【0014】上記ユニット支持脚を用いて床パネルを敷
設し(レベル調整用ナット5が支持板に嵌合される場合
には、図21に示すように床パネルを敷設する)、支持
ボルト2の上端面に形成されたマイナス溝3(プラス溝
や角型凹陥部であってもよい)にドライバー等の回転用
工具の先端をはめ込み、支持ボルト2(従って脚部材
1)を回転させることによって、それに螺合されている
レベル調整用ナット5を上下動させ、床面レベルを調整
した後、レベル調整用ナット5の上部から接着剤9を注
入すると、接着剤9はレベル調整用ナット5の溝11を
通って流れ、支持ボルト2とレベル調整用ナット5とが
螺合しているネジ部全体に行き渡り、強固に結合され
る。図4は上記レベル調整用ナットの変形例を示し、内
周ネジ部10a及び溝11aの上端がレベル調整用ナッ
ト5aの上端から所定距離だけ離間して位置するように
形成されている。このように、内周ネジ部10aの上部
にネジ部未形成の内周部12を設けることにより、該内
周部12が接着剤溜りとして働き、接着剤を過剰に注入
した時にレベル調整用ナット5aの上端から接着剤がこ
ぼれるのを防止するのに有効である。また、レベル調整
用ナット5aの上端内周部を面取りし、接着剤を注入し
易くすることもできる。
【0015】図5及び図6は本発明のレベル調整用ナッ
トの例の実施例を示し、本例の場合、胴長のレベル調整
用ナット5bの略中央部外周に環状の支持部6が突設さ
れており、また内周ネジ部10bには長手方向に4本の
溝11bが形成され、各溝11bは下端近傍までに止め
て非貫通の溝とされている。このように下端部が非貫通
の溝に形成することにより、接着剤を過剰に注入した時
の接着剤のタレを防止することができる。図7は上記レ
ベル調整用ナットの変形例を示し、内周ネジ部10c及
び溝11cが略下半部に形成され、レベル調整用ナット
5cの略上半部にネジ部未形成の内周部12aが形成さ
れている点において上記図6に示すレベル調整用ナット
5bとは異なる。図7に示すような長さのレベル調整用
ナットの場合、上半部に内周ネジ部を形成しなくとも支
持ボルトとの充分な結合強度が得られ、また床パネル又
は支持板の挿入孔に上半部を挿入し、内周ネジ部が形成
されていない上半部を押し拡げて略漏斗状に拡大し、床
パネル又は支持板の挿入孔に堅密に嵌合させる取付態様
も可能である。
【0016】図8は本発明の乾式置床工法の他の実施例
を示し、床パネル又は支持板7の挿入孔8上端部が面取
りされて、面取り部13が形成されている。このよう
に、挿入孔8の上端部に面取り部13を形成することに
より、接着剤の注入(中空矢印で示す)をよりスムーズ
かつ容易に行うことができる。
【0017】図9乃至図13は、本発明の乾式置床工法
を適用できる他の好適なユニット支持脚を示している。
図9及び図10において、符号14は4枚の床パネル1
5を支持すると同時にそれらを連結するためのユニット
支持脚であり、該ユニット支持脚14は、ベースプレー
ト16と、該ベースプレート16から直立するようにか
つ回転自在に設けた4本の支持ボルト17と、該支持ボ
ルト17に螺合して付設された胴長のレベル調整用ナッ
ト5とから基本的に構成されており、レベル調整用ナッ
ト5の胴部外周下端部には床パネル支持用のフランジ状
の支持部6が突設、形成されており、またその内周ネジ
部10には図2及び図3に示すようにネジ山に垂直に2
本の溝11が形成されている。
【0018】ベースプレート16には、図11乃至図1
3に示すように、縦横の中心線より両側へ等間隔をおい
た四隅角部の位置に支持ボルト挿入用孔18が4個対称
的に穿設されており、また中心位置には位置決め用の透
孔19が穿設されている。なお、この透孔19は、床面
にユニット支持脚を接着剤で固定する際、ベースプレー
ト凹部に入る接着剤の余分な量をはみ出させるための孔
としても利用できる。支持ボルト挿入用孔18の周囲部
は、その底面側に凹陥部20が形成されるように湾曲し
て成形されており、また各支持ボルト挿入用孔18を結
ぶ線分の部分も凸条21に湾曲成形されて強度的に増強
されている。一方、支持ボルト17は、図10に示すよ
うに、その上端面にはドライバーやレンチなど回転用工
具の先端を嵌め込んで回転させるためのマイナス溝22
(プラス溝や多角形凹陥部でもよい)が設けられてい
る。また、支持ボルト17の頭部23端面にも、ベース
プレートへの取付けの際に支持ボルト17が回転しない
ようにドライバーなどの工具先端を嵌め込むためのプラ
ス溝24(マイナス溝等でもよい)が形成されている。
【0019】ユニット支持脚の組立ては、図10に示す
ように、ベースプレート16の底面側から支持ボルト1
7をベースプレートの支持ボルト挿入用孔18に挿入し
て、支持ボルトの頭部23が支持ボルト挿入用孔周囲部
底面側に湾曲状に成形された凹陥部20(図13参照)
に配置されるようにし、支持ボルト挿入用孔18から突
出された支持ボルト17に板バネ座金25をはめ、次い
で支持ボルト固定ナット26を螺合させ、図10に示す
ように、支持ボルト固定ナット26と支持ボルト17の
頭部23とでベースプレート16の支持ボルト挿入用孔
18周囲部を挾持し、支持ボルト17をベースプレート
16に対して回転可能な程度に締めつけ、この状態で支
持ボルト固定ナット26を支持ボルト17に、例えば支
持ボルト固定ナット26をかしめたり、または支持ボル
ト17に溶接(スポット溶接でよい)したりして固定す
る。その後、レベル調整用ナット5を支持ボルト17の
上端部に螺合する。なお、レベル調整用ナット5の環状
の支持部6の上面には、予めリング状の両面粘着テープ
などのクッション材27を貼着しておいてもよい。
【0020】前記板バネ座金25としては、好適には図
15に示すような裁頭円錐形の座金25aを用いる。こ
の裁頭円錐形座金25aを用いて支持ボルト17をベー
スプレート16に取り付けた態様を図14に示す。支持
ボルト固定ナット26を支持ボルト17の頭部23に向
ってねじ込んでいくと、裁頭円錐形座金25aが多少変
形してその弾性力によりベースプレート16の支持ボル
ト挿入用孔18周囲部を支持ボルト17の頭部23に圧
接した状態に締め付ける。従って、上記裁頭円錐形座金
25aの弾性力により支持ボルト17をベースプレート
16に対してガタツキもなく取り付けることができると
共に、裁頭円錐形座金25aと支持ボルト固定ナット2
6及び支持ボルト挿入用孔18周囲部との接触面積が少
ないため回転自在に取り付けることができる。この状態
で、支持ボルト固定ナット26を支持ボルト17に対し
てかしめ、スポット溶接等適宜の手段により固定する。
支持ボルト17を回転させると、それに固定された支持
ボルト固定ナット26も共に回転する。なお、上記裁頭
円錐形座金25aに代えて、一箇所に切目が入れられ、
その切断箇所で若干ねじりを形成された板バネ座金など
を用いることもできる。また、これらの板バネ座金に代
えて又はそれらと共に、グリス等油脂含浸ワッシャー又
はナイロンワッシャー等の摩擦抵抗の少ないワッシャー
をユニット支持脚の回転接触部分に介在させることもで
き、あるいはまた回転接触部分にグリス等を塗布して回
転し易いようにすることもできる。
【0021】図16は2本の支持ボルトを取り付けるた
めのベースプレートの例を示し、該ベースプレート16
aには2個の支持ボルト挿入用孔18が中心の透孔19
に対して対称的に穿設されている。なお、支持ボルト挿
入用孔18周囲部の底面側が支持ボルト17の頭部23
が配置される凹陥部20が形成されるように湾曲状に成
形され、また各支持ボルト挿入用孔18を結ぶ線分の箇
所に補強用の凸条21が成形されていることは、図11
乃至図13に示すベースプレート16と同様である。
【0022】次に、以上のようにして、ベースプレート
16の各支持ボルト挿入用孔18に支持ボルト17が回
転自在に取り付けられ、該支持ボルト17の上端部に略
所定の高さになるようにレベル調整用ナット5が螺合さ
れ組み立てられたユニット支持脚14を用いて二重床を
構築する例について説明する。まず、図17に示すよう
に、基礎床28の床面に各床パネルの寸法に合致する縦
横の寸法線29,30を引く。この各寸法線29,30
のうち、縦寸法線29と横寸法線30の交点上にはレベ
ル調整用ナット5を螺合した4本の支持ボルト17をベ
ースプレート16に回転自在に取り付けたユニット支持
脚14を置き敷きし、あるいは各種釘、木ねじ、接着剤
等により固定する。この場合、ベースプレート16の中
心位置の透孔19を縦横の寸法線29,30の交点に合
わせることにより、基礎床28上で各ユニット支持脚1
4の中心を簡単かつ正確に位置決めできる。あるいはま
た、ベースプレート16の各支持ボルト挿入用孔18の
間の中央部4箇所にさらに4個の透孔(図示せず)を形
成し、これら4個の透孔を縦横の寸法線29,30に合
わせることにより、さらに正確に位置決めを行うことも
できる。あるいはまた、別の方法として、上記寸法線を
引くことなく、床パネル15のレベル調整用ナットの挿
入孔32のピッチをゲージ代わりに利用して、ユニット
支持脚14の位置を決めながら床パネル15を置き敷い
ていくこともできる。この場合、一通りのユニット支持
脚14の位置を決め、その支持脚14のレベル調整用ナ
ット5が床パネル15の挿入孔32に挿入するように床
パネル15を配置し、その床パネルの反対側の挿入孔3
2に次のユニット支持脚14のレベル調整用ナット5を
入れるようにして位置を決めていく。またこの際、ユニ
ット支持脚14は基礎床28の床面に接着剤等で固定し
てもよいし、固定しなくてもよく、充分な強度が得られ
る。また、各寸法線29,30のうち、それらの壁側端
部及び基礎床28の隅角部には、レベル調整用ナット5
を螺合した2本の支持ボルト17を図16に示すベース
プレート16aに取り付けたユニット支持脚31を、ベ
ースプレート16aの透孔19を各寸法線29,30に
合わせながら位置決めして置き敷きし、あるいは各種
釘、木ねじ、接着剤等により固定する。
【0023】以上のようにして配置もしくは固定された
各ユニット支持脚14,31の間に床パネル15を掛け
渡し、床パネル15の隅角部に穿設されている挿入孔3
2に支持ボルト17上端部に螺合されているレベル調整
用ナット5を差し込み、図9及び図10に示すように床
パネル15の下面をレベル調整用ナット5の支持部6上
面に貼着されたクッション材27で受け止め、支持固定
する。なお、図9においては、理解し易いように1枚の
床パネルが敷設された状態を示し、また左側の2本の支
持ボルト17にはレベル調整用ナットが装着されておら
ず、右側の2本の支持ボルト17にのみレベル調整用ナ
ット5が装着されている状態を示している。以上の作業
を繰り返し、各床パネル15を敷設した後、床パネル1
5の挿入孔32の上方からドライバーなどの回転用工具
の先端を支持ボルト17の上端に近付けていき、該支持
ボルト17の上端面に設けられている溝22に上記工具
の先端を嵌め込んで支持ボルト17を回転させる。その
際、レベル調整用ナット5は、その支持部6により床パ
ネル15及びその上の作業者の荷重を支持した状態であ
るためその回転が抑止されているので、支持ボルト17
の回転によってレベル調整用ナット5が上下いずれかの
方向へ移動され、床パネルの高さを調節することができ
る。
【0024】なお、上記床パネル15の敷設作業におい
て、隣接する床パネル同志に板厚の差があって、レベル
調整用ナット5の上端が板厚の薄い方の床パネル15の
上面より突出する場合には、上記板厚の差を解消する厚
さのワッシャー(図示せず)をレベル調整用ナット5の
支持部6上に介在させ、レベル調整用ナット5の突出部
を挿入孔32内へ引き込めるように調整することもでき
る。また、基礎床28上に段差がある場合にも、支持ボ
ルト17の溝にドライバーなどの回転用工具の先端を嵌
め込んで回すか、支持ボルト17に固定された支持ボル
ト固定ナット26をスパナなどで回すかして、レベル調
整用ナット5を上下方向に適宜移動させ、床パネル15
が水平になるように調整する。また、レベル調整用ナッ
トの上端面にドライバーなどの回転用工具の先端を嵌め
込んで回すための溝などの係合部が形成されている場合
には、レベル調整用ナット自体を回転させ上下動させる
ことによって床面レベルの調整を行うことができる。こ
の場合、支持ボルトはベースプレートに直立固定するこ
とも可能であるが、前記実施態様のように支持ボルトを
回転させてそれに伴ってレベル調整用ナットを上下動さ
せる方が、レベル調整用ナットのみを回転させて上下動
させる場合よりも回転に要する力が小さくて済むので有
利である。
【0025】以上のようにしてユニット支持脚上に支持
して床パネル15を敷設し、床面レベルの調整を行った
後、レベル調整用ナット5の上部から内周ネジ部に接着
剤を注入すると、接着剤はレベル調整用ナット5の内周
ネジ部10に形成された溝11(図2及び図3参照)を
通って流れ、ほぼ内周ネジ部10全体に浸透し、レベル
調整用ナット5と支持ボルト17とを強固に接合・固定
することができる。
【0026】図18は本発明のレベル調整用ナットを装
着したユニット支持脚を用いて二重床を構築する他の例
を示すもので、前記のように各床パネル15を敷設し支
持ボルト17を回転させて床パネル15の高さを調節
し、接着剤を注入してレベル調整用ナット5と支持ボル
ト17を接合・固定した後、レベル調整用ナット5に上
方から締付け板部34を有するねじ込みキャップ33を
ねじ込み、該ねじ込みキャップ33の締付け板部34と
レベル調整用ナット5の支持部6とで床パネル15の挿
入孔32周囲部を締め付け固定すると共に、床パネル1
5の挿入孔32を閉塞するキャップとして用いる。な
お、図10に示す構築例においては、単に床パネル15
の挿入孔32に嵌合するキャップ又はレベル調整ナット
5にねじ込むボルト付きキャップとして構成し、床パネ
ル15の挿入孔32を閉塞するだけでもよい。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明のレベル調整用ナ
ット及びそれを用いた乾式置床工法によれば、以下のよ
うな効果・利点が得られる。 (イ)レベル調整用ナットの内周ネジ部にネジ山に垂直
に1本又は複数本の溝が形成されているため、これに脚
部材の支持ボルトを螺合した状態においてレベル調整用
ナットの上部からネジ部に接着剤を注入することがで
き、また接着剤は上記溝を通って流れ、ほぼネジ部全体
に浸透し、レベル調整用ナットと支持ボルトとを強固に
接合・固定することができる。 (ロ)また、支持ボルトとレベル調整用ナットが組み立
てられたユニット支持脚をそのまま用いて施工できるの
で、現場でのユニット支持脚組み立て工程が減ると共
に、床面レベル調整後に接着剤を注入・塗布することが
できるので作業性及び施工性が向上すると共に、床面レ
ベルの調整精度も高くなる。 (ハ)その他、接着剤の注入工程が簡単であると共に、
その際の接着剤による被服・体の汚染もなくすることが
可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレベル調整用ナットを装着したユニッ
ト支持脚により床パネル又は支持板を支持した状態を示
す部分縦断面図である。
【図2】本発明のレベル調整用ナットの一実施例を示す
平面図である。
【図3】図2に示すレベル調整用ナットの縦断面図であ
る。
【図4】図2に示すレベル調整用ナットの変形例の縦断
面図である。
【図5】本発明のレベル調整用ナットの他の実施例を示
す平面図である。
【図6】図5に示すレベル調整用ナットの縦断面図であ
る。
【図7】図5に示すレベル調整用ナットの変形例の縦断
面図である。
【図8】本発明の乾式置床工法の他の実施例を示す床パ
ネル又は支持板へのユニット支持脚取付け部の部分縦断
面図である。
【図9】1枚の床パネルを支持した状態の本発明のレベ
ル調整用ナットを装着したユニット支持脚の一実施例を
示す平面図である。
【図10】図9に示す1枚の床パネルを支持した状態の
ユニット支持脚の部分縦断面図である。
【図11】図9に示すユニット支持脚で用いたベースプ
レートを示す平面図である。
【図12】図11に示すベースプレートのA−A線縦断
面図である。
【図13】図11に示すベースプレートのB−B線縦断
面図である。
【図14】本発明のユニット支持脚の支持ボルトとベー
スプレートの取付けの一構成例を示す部分縦断面図であ
る。
【図15】裁頭円錐形座金の縦断面図である。
【図16】ベースプレートの他の実施例を示す平面図で
ある。
【図17】基礎床にユニット支持脚及び床パネルを配置
した状態を部分的に床パネルを剥して示す配置図であ
る。
【図18】本発明のユニット支持脚を用いて二重床を構
築した他の例を示す部分縦断面図である。
【図19】従来の共通支持脚方式のユニット支持脚の分
解斜視図である。
【図20】図19に示すユニット支持脚の組立体の斜視
図である。
【図21】従来の乾式置床工法により床パネルまで施工
した状態を示す破断斜視図である。
【符号の説明】
1,102 脚部材、2,17,103 支持ボルト、
3,22,105 マイナス溝、4,104 防振台
座、5,106 レベル調整用ナット、6,107 支
持部、7 床パネル又は支持板、8,32,109 挿
入孔、9 接着剤、10,10a,10b,10c 内
周ネジ部、11,11a,11b,11c溝、12,1
2a ネジ部未形成の内周部、13 面取り部、14,
101ユニット支持脚、15 床パネル、16,16a
ベースプレート、18 支持ボルト挿入用孔、19
透孔、20 凹陥部、21 凸条、23 頭部、24プ
ラス溝、25 板バネ座金、25a 裁頭円錐形座金、
26 支持ボルト固定ナット、27 クッション材、2
8 基礎床、29,30 寸法線、32 挿入孔、33
ねじ込みキャップ、34 締付け板部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床パネル又は該床パネルを支持する支持
    板に穿設された挿入孔に挿入され、胴部外周所定箇所に
    突設された支持部により上記床パネル又は該床パネルを
    支持する支持板の下面を支持するレベル調整用ナット
    と、該レベル調整用ナットに螺合される支持ボルトを有
    する脚部材とからなるユニット支持脚を用い、該ユニッ
    ト支持脚により支持して基礎床面から所定の高さに床パ
    ネルを並列配置する乾式置床工法において、上記レベル
    調整用ナットとして、その内周ネジ部にネジ山に垂直に
    1本又は複数本の溝が上端部から所定距離形成されたレ
    ベル調整用ナットを用い、床パネル又は支持板の挿入孔
    に挿入された上記レベル調整用ナットに脚部材の支持ボ
    ルトを螺合して該ユニット支持脚により床パネルを支持
    した状態において、床面レベル調整後、上記レベル調整
    用ナットに上方から接着剤を注入し、上記溝を介して内
    周ネジ部にまで接着剤を浸透させ、レベル調整用ナット
    とこれに螺合された支持ボルトを固着せしめることを特
    徴とする乾式置床工法。
  2. 【請求項2】 接着剤を注入し易いように床パネル又は
    支持板の挿入孔上端部を面取りすることを特徴とする請
    求項1に記載の乾式置床工法。
  3. 【請求項3】 胴部外周所定箇所に環状の支持部が突設
    され、かつその内周ネジ部にネジ山に垂直に1本又は複
    数本の溝が上端部から所定距離形成されてなる、乾式置
    床工法に用いるレベル調整用ナット。
  4. 【請求項4】 前記溝が内周ネジ部の上端から下端まで
    又は下端近傍まで形成されている請求項3に記載のレベ
    ル調整用ナット。
  5. 【請求項5】 内周ネジ部の上端がレベル調整用ナット
    の上端から所定距離だけ離間して位置するように内周ネ
    ジ部が形成されている請求項3又は4に記載のレベル調
    整用ナット。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003105938A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Takayama Metal Industrial Co Ltd 棟換気用部材の取付金具
US7246411B2 (en) * 2003-12-19 2007-07-24 Jeld-Wen, Inc. Methods and systems for sliding windows and doors
JP2016003438A (ja) * 2014-06-13 2016-01-12 東京鐵鋼株式会社 ねじ鉄筋用定着金物およびその固定方法
JP2020007729A (ja) * 2018-07-04 2020-01-16 株式会社岡本 ねじ鉄筋用定着ナット及びその製造方法
JP2021085273A (ja) * 2019-11-29 2021-06-03 岡部株式会社 ベースフレーム高さ調整金具

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