JP3438010B2 - ロータリダンパ - Google Patents
ロータリダンパInfo
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Description
外部振動を減衰するベーン部シールレス式のロータリダ
ンパに関する。
は、例えば、図4および図5に示すようなものが知られ
ている。
位相をずらして二つのセパレートブロックaを対設した
略円筒状のケーシングbにシャフトcを回転自在に支架
し、かつ、ケーシングb内に位置してシャフトcに同じ
く180度の位相差をもつ二枚のベーンdを備えたベー
ン体eをスプラインfによって結合している。
配設した摺動部材gに摺接し、これらベーン体eとセパ
レートブロックaとでケーシングb内を四つの作動油室
hに区画している。
が伝えられると、これらの作動油室hが拡張或いは収縮
を繰り返し、収縮する側の作動油室h内の作動油がケー
シングbに対するベーンd及びセパレートブロックaと
ベーン体eとの摺接隙間を通して拡張する作動油室h側
に流れる。
摺接隙間を流れる作動油の流動抵抗で減衰力を発生し、
この減衰力をベーンdが受けてベーン体eからスプライ
ンfおよびシャフトcを通して外部の揺動運動を減衰す
る。
は、作動油の温度変化や外部漏洩等によって作動油h室
内に封入した作動油に過不足が生じると、ロータリダン
パとしての減衰作用に直接悪影響を与える。
cの先端から軸方向に向って中空部rを形成し、この中
空部r内にフリーピストンiを摺動自在に嵌挿して隔離
したガス室jと油溜室kとからなるアキュムレータmを
構成している。
ャフトcの摺接隙間からスプラインf、およびベーン体
eとベーンdに亙って穿った縦横貫通孔n,並びにベ〜
ンdに設けたチェックバルブpと伸圧減衰力比設定用の
オリフィスqを通して上記作動油室hに連通すること
で、温度変化等に伴う作動油室h内の作動油の過不足を
補償するようにしている。
ダンパにあっては、個々に構成したシャフトcとベーン
体eをスプラインfで結合するという構成をとっている
ために、当該シャフトcとベーン体eの製作に高精度の
加工と組立技術とを要し、したがって、多大な手数が掛
かるばかりか部品点数も増えるという問題点を有する。
ュムレータmを構成するという手段をとっていることか
ら、シャフトcに対して当該中空部をつくるための中ぐ
り孔加工を施す必要があり、この加工に手数を要するば
かりか充分な容量をもつ油溜室kを確保することが困難
であるという問題点をも有する。
溜室kをケーシングb内の作動油室hにチェックバルブ
pおよび伸圧減衰力比設定用のオリフィスqを通して結
ぶ必要があるので、そのための油路すなわち縦横貫通孔
n,スプライン溝等の構成とチェックバルブpの取り付
けにも多大の手数と時間を要するという問題点をも有し
ていた。
孔n,スプライン溝等は、長さ寸法の関係でその油路容
積が大きくなることから作動油の許容出入り油量に制限
を受け、作動油の油溜室kと作動油室hとの間での入れ
替り撹拌効率が不充分となって作動油のヒートマスを充
分に活用できないという欠点をも有する。
び組立が容易で軽量化が図れ、しかも部品点数も少な
く、かつ、機能的にも優れた安価で温度特性の良好なこ
の種のロータリダンパを提供することである。
ために、この発明にあっては、シャフトとベーンを一体
中空成形することによってアキュムレータ用の中空部を
シャフトからベーン内部に亙って大きく形成し、かつ、
ベーンに設けたチェックバルブと伸圧減衰力比設定用の
オリフィスを通して直接当該油溜室を作動油室に連通す
るようにしたのである。
々にケース内に納めてそれぞれカートリッジ構造とし、
これらチェックバルブのケースをシャフト側のベーンに
圧入して固定する。
カップ型の容器本体とフリーピストンとでカプセル状の
容器を形成し、当該カプセル状の容器によりアキュムレ
ータをカートリッジ構造として一体中空成形したシャフ
トとベーンからなるベーン体の中空部内に納める。
となって構成部品が減少するばかりか、これらシャフト
とベーンを結合するスプライン等の連結手段とシャフト
に対するアキュムレータ用の中ぐり孔加工が不要となっ
て加工性および組立性が著しく向上する。
捩り強度が増大して強度上の信頼性が向上すると共に、
同芯性の精度管理が容易となってバラツキが少なく、そ
れによって作動性とベアリングの寿命も向上する。
して大容量のアキュムレータを収納することができるの
でロータリダンパとしての使用温度限界が拡大し、スペ
ース効率のよいかつコンパクトなロータリダンパとな
る。
伸圧減衰力比設定用のオリフィスを設けるだけで、直接
アキュムレータの油溜室を作動油室に結んで作動油の流
動性と撹拌性を上げ、作動油の均一な温度上昇を図って
ロータリダンパとしての「減衰力−温度特性」を良好に
保つ。
キュムレータの何れか一方或いは両方をカートリッジ構
造にすることで、組立に際してのそれらの組み付けが著
しく容易になる。
示すもので、ロータリダンパ1は、円筒状の部材からな
るケーシング2と当該ケーシング2の両端開口部に嵌着
したパッキンケース3とロアキャップ4とからなるハウ
ジング5と、このハウジング5内に亙って配置したベー
ン体6とを備えている。
差をもって溶接あるいは接着等の手段により固定した二
つのセパレートブロック7,8(図2参照)を有してい
る。
側には、内周面にブッシュ9,10を備えたサイドフラ
ンジ11,12を点溶接或いは接着等の手段で固定して
嵌着してある。
材としての役目を果たす他に、パッキンケース3とロア
キャップ4の耐圧強度的に比較的弱い部分を二枚の板材
構造としてその部分の剛性をアップする役目をも果た
す。
含めてこれらパッキンケース3とロアキャップ4を薄板
からプレス加工によって容易に成形することが可能にな
ると共に、平面精度をも良好に保つことができ、ベーン
体6の両サイドの摺動性とサイドクリアランスの管理が
容易となる。
ーン体6の外周面との間を塞いでハウジング5の内部を
油密に保つためのオイルシール13が介装してある。
ンケース3およびロアキャップ4のそれぞれの対向面外
周には面取りを施し、これら面取りでシール溝14,1
5を形成することにより当該部分にわざわざシール溝を
構成すことなくその中にシール16,17を納めてケー
シング2の端部をカシメ固定し全体を組立構成してい
る。
ジ加工することによって、シャフト18と、このシャフ
ト18から180度位相をずらして外方に延びる二枚の
ベーン19,20(図2参照)、およびシャフト18の
端部の連結部21とを一体成形して中空構造に構成して
ある。
開口端は外方に向かって先細りとなるテーパ23状に形
成してあり、このテーパ23の部分にシール24を備え
たブロック25を嵌着することで塞いである。
中空部22を外部に対し油密に保つと共に、シャフト1
8の連結部21を内方からバックアップしてその変形を
阻止する役目をも果たす。
じ孔26を備え、連結部21の結合時にこのねじ孔26
を利用して当該ブロック25を外方に引っ張ることによ
り、テーパ23と協同して連結部21を拡径しつつ当該
連結部21の外周面に形成したスプライン27のガタを
排除する役目をも果たすようにしてある。
づ、ケーシング2をベーン体6におけるベーン19,2
0の外周に嵌める。
ト18の部分に、パッキンケース3とロアーキャップ4
をそれぞれサイドフランジ11,12に設けたブッシュ
9,10を摺接して挿通し、これらサイドフランジ1
1,12をケーシング2の両端に嵌めて左右からケーシ
ング2とセパレートブロック7,8を挟み込む。
パレートブロック7,8とベーン体6側のベーン19,
20とによって四つの作動油室28,29,30,31
(図2参照)に区画され、しかも、これら作動油室28
〜31は、外部に対しシール16,17とパッキンケー
ス3に設けたオイルシール13とで密封される。
部分を加締めてパッキンケース3とロアキャップ4を固
定し、内部にベーン体6を回動自在に納めた状態でハウ
ジング5を組み付ける。
2からベーン体6の中空部22に作動油を注入すると共
に、さらに、この中空部22からベーン19,20に設
けたチェックバルブ33,34,35,36と伸圧減衰
力比設定用オリフィス40,41(図2参照)を通して
作動油室28〜31内にも作動油を注入しつつオイルシ
ール13のリップとシャフト18間に波板状治具を装着
してエアー抜きを行うとする。
ケーシング2の外周面に取り付けてあるブラケット部材
47は、ロータリダンパ1を所望の部分に装着するため
のものである。
1にスプライン27を通して揺動運動が伝えられると、
ハウジング5内においてベーン19,20が軸心周りに
揺動運動し、ケーシング2のセパレートブロック7,8
との間の作動油室28,30および29,31が交互に
拡張と収縮を繰り返す。
動油がハウジング5に対するベーン19,20の摺接隙
間を通して拡張する側の作動油室に流れ、この摺接隙間
を流れる作動油の流動抵抗で減衰力が発生し、この減衰
力をベーン19,20が受けてベーン体6からスプライ
ン27を通して外部の揺動運動を減衰する。
は、先に従来例のところでも述べたように、作動油の温
度変化や外部漏洩等によって作動油室28〜31内に封
入してある作動油に過不足が生じると、ロータリダンパ
1としての減衰作用に直接悪影響を与える。
タリダンパ1の作動方向における発生減衰力に差を与え
るために、ベーン体6における中空部22の内部にアキ
ュムレータ42を配置すると共に、ベーン19,20に
対してチェックバルブ33〜36と伸圧減衰力比設定用
のオリフィス40,41を設けている。
造となっており、図3にみられるように、ケース37を
絞り成形することによりその内部にチェックボール38
とチェックスプリング39を納めてそれぞれカートリッ
ジ構造に構成してある。
クバルブ33〜36をそれぞれケース37を介してベー
ン体6すなわちシャフト18側のベーン19,20の両
面に圧入して埋め込み、各チェックバルブ33〜36を
通して中空部22をそれぞれ作動油室28〜31に連通
するようにしている。
この実施例にあっては、チェックバルブ34,36と併
設してベーン19,29に伸圧減衰力比設定用のオリフ
ィス40,41を穿設してある。
在に嵌挿した容器本体43とフリーピストン44とでカ
プセル型の容器を形成し、当該カプセル型の容器の内部
を圧力ガス室45とすることでアキュムレータ42をカ
ートリッジ構造とし、これをベーン体6の中空部22内
に納めることによって当該中空部22内をガス室45と
油溜室46とに区画している。
して、作動油室29,31が収縮側になったときにのみ
作動油の一部が伸圧減衰力比設定用のオリフィス40,
41を通して直接ベーン体6内の油溜室46に逃げ、そ
れによって、発生減衰力が低下することになる。
って作動油室28〜31内に封入した作動油に過不足が
生じた場合にあっては、油溜室46内の作動油がチェッ
クバルブ33〜36を押し開いて直接作動油室28〜3
1に流入し、温度変化や外部漏洩等に伴う作動油室28
〜31内の作動油の過不足を補償する。
ば、シャフトとベーンを一体中空構造としたことによっ
て構成部品が減少するばかりか、これらシャフトとベー
ンを結合するスプライン等の連結手段とシャフトに対す
るアキュムレータ用の中ぐり孔加工が不要となって加工
性および組立性が著しく向上する。
捩り強度が増大して強度上の信頼性が向上すると共に、
同芯性の精度管理が容易となってバラツキが少なく、そ
れによって作動性とベアリングの寿命も向上する。
して大容量のアキュムレータを収納することができるの
でロータリダンパとしての使用温度限界が拡大し、スペ
ース効率のよいかつコンパクトなロータリダンパとする
ことができる。
衰力比設定用のオリフィスを設けるだけで油溜室と作動
油室とがそれらにより直接的に結ばれ、作動油の流動性
と撹拌効率が良好となって作動油温の上昇が均一化する
ことから、ロータリダンパとしての「減衰力−温度特
性」を著しく改善することが可能になる。
果に加えて、各チェックバルブを個々にケース内に納め
てカートリッジ構造とし、これらケースをベーンに圧入
して固定するようにしたので、チェックバルブの組み付
けに際してピン等の取付具が不要となり、その取付作業
が容易になる。
に対して埋め込んで圧入することにより、ベーンから突
出する部分が全くなくなるのでその分ベーンの回動角を
大きくとることができ、ロータリダンパとしての有効ス
トロークを大きく設定することができる。
ムレータを摺動可能に嵌挿した容器本体とフリーピスト
ンとでカプセル型のカートリッジ構造とし、これをシャ
フトの中空部内に納めるようにしたので、上記した効果
の他に、当該アキュムレータの容量を容易に大きくとる
ことができると共に、その組込作業も容易になるのであ
る。
す縦断正面図である。
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ケーシングに設けたセパレートブロック
と、当該ケーシング内に同芯状態を保って外部から揺動
自在に挿通したシャフト側のベーンとでケーシング内を
偶数の作動油室に区画し、かつ、シャフト内にアキュム
レータを収装して油溜室を形作り、この油溜室を作動油
室に対しベーンに設けたチェックバルブと伸圧減衰力比
設定用のオリフィスを通して連通し、ケーシングとシャ
フトの相対揺動運動に際してベーン周囲の摺接隙間と伸
圧減衰力比設定用のオリフィスを通る作動油の流動抵抗
で所定の減衰力を発生すると共に、上記油溜室と作動油
室間を出入りする作動油によって油量変動を補償するよ
うにしたロータリダンパにおいて、前記シャフトとベー
ンを一体中空成形して油溜室をシャフトからベーン内部
に亙って形成し、かつ、ベーンに設けたチェックバルブ
と伸圧減衰力比設定用のオリフィスを通して当該油溜室
を直接作動油室に連通したことを特徴とするロータリダ
ンパ。 - 【請求項2】 各チェックバルブを個々にケース内に納
めてそれぞれカートリッジ構造とし、これらチェックバ
ルブのケースをシャフト側のベーンに圧入して固定した
請求項1のロータリダンパ。 - 【請求項3】 摺動可能に嵌挿した容器本体とフリーピ
ストンとでカプセル型の容器を形成し、当該カプセル型
の容器によりアキュムレータをカートリッジ構造として
シャフト内に納めた請求項1のロータリダンパ。 - 【請求項4】 中空シャフト先端部の内側にスプライン
締付ネジを有するブロック部材を嵌着し、シャフト先端
外径部に形成されたスプラインを内側からバックアップ
する構成とされてなる請求項1のロータリダンパ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17185494A JP3438010B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | ロータリダンパ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17185494A JP3438010B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | ロータリダンパ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0814301A JPH0814301A (ja) | 1996-01-16 |
JP3438010B2 true JP3438010B2 (ja) | 2003-08-18 |
Family
ID=15931018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17185494A Expired - Fee Related JP3438010B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | ロータリダンパ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3438010B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4250046B2 (ja) * | 2003-09-25 | 2009-04-08 | 株式会社ソミック石川 | ロータリーダンパ及びロータリーダンパの製造方法 |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP17185494A patent/JP3438010B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0814301A (ja) | 1996-01-16 |
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