JP3325668B2 - 油圧制御回路用アキュムレータ - Google Patents
油圧制御回路用アキュムレータInfo
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Description
どの油圧制御回路に用いられるアキュムレータに関す
る。
のために作動する油圧式のクラッチが用いられ、また、
その油圧の急変を緩和するためにクラッチドラムへの油
路の途中にアキュムレータが配置されている。
レータとして、例えば、特開昭63−308257号公
報に記載されているものが知られている。なお、このア
キュムレータには、作動圧室から大気圧室への作動油の
流通は阻止するが、その逆への空気の流通は許すチェッ
クバルブがピストンに組み込まれている。このチェック
バルブは、ピストンの貫通孔に嵌合されたバルブシリン
ダと、このバルブシリンダ内に設けられたチェックボー
ルと、このチェックボールの抜け止めようのピンとで構
成されている。
て、作動圧室に空気溜りが生じるとクラッチの締結遅れ
が生じてしまうため、空気を抜くためのチェックバルブ
を設ける。このような構造のチェックバルブとしては、
例えば、特開昭56−20855号公報記載のものがあ
る。このチェックバルブは、図4に示すように、第1室
01と第2室02との2室に画成する壁03に貫通孔0
4が形成され、この貫通孔04に微小隙間(例えば、1
5μ〜25μの隙間)05を形成して、軸状部材06が
設けられている。この微小隙間05は、オイルの粘性に
よりオイルは通過させないが大気は流通させるような特
性を有している。なお、前記貫通孔04には、軸状部材
06の抜け止め用の加締部07が形成されている。ま
た、この従来技術では、軸状部材06の内部に、第1室
01から第2室02へのオイルの流通を禁止し、その逆
方向への流体の流通は許す、チェックボール08が設け
られているが、このチェックボール08は設けなくて
も、空気溜りを防止するためのチェックバルブとして機
能する。
まない)06を、前者公報に記載されているような油圧
制御回路用アキュムレータに適用した場合、壁03はピ
ストンに相当し、第1室01は油圧を給排する油圧回路
(図示省略)に接続された作動圧室、第2室02は図外
の連通路により大気開放される大気室に相当する。した
がって、この構造では、第1室01に油圧を供給した場
合には、オイルの粘性が大きいことからオイルは微小隙
間05から第2室02へは殆ど流出することがないが、
空気溜りの空気は流通する。
ように軸状部材によるチェックバルブを、従来の油圧制
御回路用アキュムレータに適用した場合には、以下に述
べる問題があった。
のピストンには、軽量化のために主としてアルミダイキ
ャストが用いられている。それに対して、軸状部材に
は、形状が小さいことや耐久性の点を考慮して、また、
コストダウンを図るためにベアリング鋼などの既存の市
販の鉄系の金属あるいは銅系の合金を利用している。こ
のように、ピストンと軸状部材との材質が異なることで
両者の熱膨張係数が異なると、温度により両者の間に形
成する微小隙間の寸法が変化してしまい、オイルのリー
ク量やエアの流通量が変化し、安定した性能が得られな
くなるおそれがある。
て成されたもので、軸状部材を用いたチェックバルブに
おいて、温度変化に影響を受けないように性能の安定化
を図ることを目的としている。
バルブシリンダに挿入して、このバルブシリンダをピス
トンの貫通孔に嵌合させる構造とするとともに、軸状部
材とバルブシリンダとを熱膨張係数が同じ材質で形成し
て上述の目的を達成するようにした。
内部に摺動可能に挿入されたピストンにより、油圧制御
回路に連通されて油圧の変化を緩和する作動圧室と、大
気側に連通された大気室とに画成され、前記ピストン
に、作動圧室から大気室への空気の流通は許容するが作
動油の流通は阻止するチェックバルブが設けられ、この
チェックバルブは、大気室と作動圧室とを連通してピス
トンに貫通された貫通孔に嵌合された筒状のバルブシリ
ンダと、このバルブシリンダの内周との間に設定された
微小隙間を形成して挿入された軸状部材とで構成され、
前記バルブシリンダと軸状部材とは、熱膨張係数の等し
い素材で形成されている構成とした。
の開口端部に嵌合する大径部と、この大径部よりも小径
に形成されて貫通孔の奥側に配置されて貫通孔内周との
間に隙間を有する小径部とを形成し、この小径部の内側
位置に前記軸状部材を挿入させるようにしてもよい。
入し、このバルブシリンダをピストンに形成された貫通
孔に嵌合させる。
に挿入し、バルブシリンダの大径部のみを貫通孔に嵌合
させ、小径部と貫通孔の内周との間には隙間が形成され
る。したがって、バルブシリンダと貫通孔との間で寸法
誤差があったとしても、両者を嵌合させた時に小径部と
貫通孔との間に隙間が形成されることで小径部が圧迫さ
れることはない。
回路に油圧が発生すると、この油圧が本体シリンダ内の
作動圧室に導入され、これに伴ってピストンが摺動して
作動圧室の容積が変化する。この容積の変化により、こ
の間、油圧制御回路の油圧の上昇が緩和され、棚圧が形
成される。
圧室と大気室との差圧により作動圧室の作動油が軸状部
材とバルブシリンダ間の微小隙間から大気室へ流れよう
とするが、作動油の粘性によりこの流れは阻止される。
た時には、作動圧室内の空気はチェックバルブの微小隙
間から大気室へ流れる。
室に導入される作動油の温度が変化すると、油圧制御回
路用アキュムレータの内部においても温度が変化する。
そして、この温度変化により、ピストンやチェックバル
ブなどは熱膨張係数に基づいて寸法が変化する。この
時、チェックバルブのバルブシリンダと軸状部材とは、
熱膨張率の等しい素材で形成しているため、両者の寸法
変化率は等しく両者間に形成している微小隙間は、一定
の寸法が保たれる。
る。まず、実施例の構成を説明する。
キュムレータを示す断面図で、図中1は本体シリンダで
ある。そして、この本体シリンダ1にピストン2が摺動
可能に挿入されることで、前記本体シリンダ1内が、油
圧制御回路(図示省略)に連通されて油圧の変化を緩和
する作動圧室1bと、大気側に連通された大気室1aと
に画成されている。なお、前記ピストン2は、軽量化の
ためアルミおよび樹脂により形成されており、また、ス
プリング3により大気室1a方向に付勢されている。
室1bとを画成する壁2aの中央には、チェックバルブ
4が設けられている。このチェックバルブ4は、作動圧
室1bから大気室1aへ、空気の流通は許容するが作動
油の流通は阻止するためのもので、このチェックバルブ
4は、大気室1aと作動圧室1bとを連通してピストン
2に貫通された貫通孔2bに嵌合された筒状のバルブシ
リンダ41と、このバルブシリンダ41の内周との間に
設定された微小隙間h(図2)を形成して挿入された軸
状部材42とで構成されている。
に説明すると、前記貫通孔2bは、作動圧室1b側に一
端が開口された大径孔2cと、この大径孔2cの他端と
同軸に連通されて、大気室1aに一端が開口された小径
孔2dとで構成されている。そして、前記大径孔2cの
底部には、図3の底面図に示すように、十字に流通溝2
eが形成されている。
記大径孔2cときつく嵌合する外径の大径部41aが形
成されている一方、残りの部分を構成する小径部41b
は、前記大径孔2cの内周との間に隙間kを形成するよ
うに大径孔2cよりも小径に形成されている。また、バ
ルブシリンダ41には、内側に収納孔41cが形成さ
れ、この収納孔41cの大径部41a側の開口端は、フ
ランジ41dが形成されて小径に形成されている。そし
て、このフランジ41dにも、前記流通溝2eと同様に
十字に流通溝41eが形成されている。
41の収納孔41cに、収納孔41cの内周との間に微
小隙間hを形成して挿入され、かつ、軸方向に摺動可能
なように収納孔41cの軸長よりも短く形成されてい
る。なお、この微小隙間hの寸法は、油圧制御回路を流
通する作動油の特性に基づいて決定されるもので、作動
油は流通させないが空気は流通させる寸法に形成されて
いて、一例を数値で示せば、23μ〜46μ程度の寸法
である。
42とは、熱膨張係数の等しい鉄系の合金鋼を素材とし
て形成されている。この場合、合金鋼は、バルブシリン
ダ41と軸状部材42とに全く同じ素材のものを用い
る。
ついて説明すると、まず、軸状部材42をバルブシリン
ダ41の収納孔41cに挿入させる。この時、軸状部材
42の外周と収納孔41cの内周との間に微小隙間hが
形成される。その後、このバルブシリンダ41を貫通孔
2bにの大径孔2cに小径部41bの方から挿入し、大
径部41aをこの大径孔2cに嵌合させる。
bと貫通孔2bの大径孔2cとの間には、隙間kが形成
されるため、バルブシリンダ41と貫通孔2bとに寸法
上のばらつきがあっても、小径部41bでは、このばら
つきは隙間kで吸収されて、小径部41bが貫通孔2b
の内周に圧迫されることはない。
がA室にかかっており、油圧制御回路に油圧が発生する
と、この油圧が本体シリンダ1内の作動圧室1bに導入
されてピストン2が摺動し、作動圧室1bの容積が変化
する。この容積変化の間、油圧制御回路の油圧の上昇が
緩和され、棚圧が形成される。
動圧室1bと大気室1aとの差圧により作動圧室1bの
作動油が軸状部材42とバルブシリンダ41間の微小隙
間hから大気室1aへ流れようとするが、作動油の粘性
によりこの流れは殆ど阻止される。
には、作動圧室1bと大気室1aとに差圧が生じた時
に、作動圧室1b内の空気が、大径部2c側の流通溝4
1eから軸状部材42とバルブシリンダ41との間の微
小隙間hを経て、さらに、流通溝2eから小径孔2dを
通って大気室1aへ流通する。この空気の流通により、
空気溜りによるクラッチ締結遅れが解消される。また、
作動圧室1bと大気室1aとの差圧によりチェックバル
ブ4では、軸状部材42が軸方向に摺動し、これによ
り、微小隙間hにスラッジなどが詰まるのが防止され
る。
室1bに導入される作動油の温度が変化すると、油圧制
御回路用アキュムレータの内部においても温度が変化す
る。そして、この温度変化により、ピストン2やチェッ
クバルブ4などは熱膨張係数に基づいて寸法が変化す
る。
ダ41と軸状部材42とは、熱膨張率の等しい素材で形
成しているため、両者の寸法変化率は等しく両者間に形
成している微小隙間hは、一定の寸法が保たれる。した
がって、作動油のリーク量や空気の流通量が一定に保た
れ、安定した性能が得られる。なお、ピストン2とチェ
ックバルブ4とは、素材が異なることで、温度変化によ
り生じる寸法の変化の度合いが異なるが、この両者の相
対的な寸法変化は、バルブシリンダ41とピストン2と
の間の隙間kにより吸収されて、バルブシリンダ41を
圧迫することはなく、したがって、微小隙間hに影響は
与えない。
回路用アキュムレータにあっては、チェックバルブ4に
おいて、軸状部材42をバルブシリンダ41の収納孔4
1c内に設け、さらに、軸状部材42とバルブシリンダ
41との素材として、熱膨張係数が等しいものを選択し
たため、作動油に温度変化が生じても、微小隙間hの寸
法を一定に保って、性能の安定化を図ることができると
いう効果が得られる。
ルブシリンダ41の大径部41aのみを嵌合させ、軸状
部材42を収納した小径部41bは、貫通孔2bの内周
との間に隙間kを形成するようにしたために、バルブシ
リンダ41と貫通孔2bとの間に寸法誤差があっても、
バルブシリンダ41の圧入時に小径部41bが圧迫され
ずその内径が変化することがなく、これによっても、微
小隙間hの寸法を一定に保つことができるという効果が
得られる。
aに一体にフランジ41dを形成して、軸状部材42の
抜け止めを行うようにしたため、この抜け止めのために
ピンなどの別部材を設けるものに比べて、部品点数や組
み付けの手間を減らすことができるという効果が得られ
る。
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での設計変更等
があっても本発明に含まれるもので、実施例では、バル
ブシリンダ41と軸状部材42を、熱膨張係数の等しい
鉄系の合金鋼を素材として形成した例を示したが、両者
を例えば、アルミ−アルミや鉄−鉄というように同じ素
材により形成してもよく、この場合、同じ素材であるか
ら、熱膨張係数が等しく好ましい。
回路用アキュムレータにあっては、ピストンに設けるチ
ェックバルブを軸状部材で構成したものにおいて、軸状
部材をピストンの貫通孔に直接挿入するのではなしに、
いったんバルブシリンダに挿入してバルブシリンダとの
間に微小隙間を形成し、このバルブシリンダをピストン
に形成した貫通孔に嵌合させ、また、軸状部材とバルブ
シリンダとは熱膨張係数が等しい素材により形成したた
め、作動油の温度影響によりチェックバルブに温度変化
が生じても、軸状部材とバルブシリンダとの温度変化に
よる寸法変化は相対的に等しく、微小隙間を一定に保つ
ことができ、これにより、性能を安定させることができ
るという効果が得られる。
の間に微小隙間を形成する小径部は、ピストンの貫通孔
の内周との間に隙間を有し、大径部のみを貫通孔に嵌合
させるようにしたため、バルブシリンダと貫通孔との間
で寸法誤差があったとしても、両者を嵌合させた時に小
径部が圧迫されることがなく、したがって、嵌合時の圧
迫により微小隙間の寸法が変化してしまうことがなく、
これによっても、性能の安定化を図ることができるとい
う効果が得られる。
を示す断面図である。
である。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 本体シリンダ内が、内部に摺動可能に挿
入されたピストンにより、油圧制御回路に連通されて油
圧の変化を緩和する作動圧室と、大気側に連通された大
気室とに画成され、 前記ピストンに、作動圧室から大気室へ、空気の流通は
許容するが作動油の流通は阻止するチェックバルブが設
けられ、 このチェックバルブは、大気室と作動圧室とを連通して
ピストンに貫通された貫通孔に嵌合された筒状のバルブ
シリンダと、このバルブシリンダの内周との間に設定さ
れた微小隙間を形成して挿入された軸状部材とで構成さ
れ、 前記バルブシリンダと軸状部材とは、熱膨張係数の等し
い素材で形成され、 前記貫通孔の開口端部に嵌合する大径部と、この大径部
よりも小径に形成されて貫通孔の奥側に配置されて貫通
孔内周との間に隙間を有する小径部とが形成され、 この小径部の内側位置に前記軸状部材が挿入 されている
ことを特徴とする油圧制御回路用アキュムレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25836893A JP3325668B2 (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 油圧制御回路用アキュムレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25836893A JP3325668B2 (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 油圧制御回路用アキュムレータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07113467A JPH07113467A (ja) | 1995-05-02 |
JP3325668B2 true JP3325668B2 (ja) | 2002-09-17 |
Family
ID=17319278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25836893A Expired - Fee Related JP3325668B2 (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 油圧制御回路用アキュムレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3325668B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR101227545B1 (ko) * | 2012-01-18 | 2013-02-01 | 김창선 | 축압기 |
JP6292057B2 (ja) * | 2014-07-07 | 2018-03-14 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用油圧供給装置 |
-
1993
- 1993-10-15 JP JP25836893A patent/JP3325668B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH07113467A (ja) | 1995-05-02 |
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