JPH0712643U - ロータリダンパの作動油注入機構 - Google Patents

ロータリダンパの作動油注入機構

Info

Publication number
JPH0712643U
JPH0712643U JP4603593U JP4603593U JPH0712643U JP H0712643 U JPH0712643 U JP H0712643U JP 4603593 U JP4603593 U JP 4603593U JP 4603593 U JP4603593 U JP 4603593U JP H0712643 U JPH0712643 U JP H0712643U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic oil
oil injection
rotary damper
casing
injection port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4603593U
Other languages
English (en)
Inventor
光博 加島
順一 荒井
修 福山
充広 田畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
KYB Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
KYB Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, KYB Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP4603593U priority Critical patent/JPH0712643U/ja
Publication of JPH0712643U publication Critical patent/JPH0712643U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 組立時におけるエア抜きバルブとしての機能
を保持しつつ、かつ、装着時に他の部材に当って損傷を
受けたり、或いは、装着スペースに特に配慮を払う必要
もなく、しかも、誤ってエア等を供給される恐れもない
ロータリダンパの作動油注入機構を提供する。 【構成】 作動油溜室26と対向してケーシング1の内
面フランジ部5aに向い外部から作動油注入ポート35
を穿設する。そして、この作動油注入ポート35の内面
側開口部におけるフランジ部5aをシート面として当該
作動油注入ポート35を塞ぐリーフ式のチェックバルブ
37を配設する。かくして、ロータリダンパに対し作動
油注入機構をケーシング1に内装して設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、揺動運動を利用して外部振動を減衰するベーン部シールレス式の ロータリダンパに関し、さらに詳しくは、温度変化等に伴う内部作動油の膨張お よび収縮を補償する作動油溜室をシャフト内に備えたロータリダンパの作動油注 入機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
ロータリダンパは、例えば、図6にみられるように、内部に2つの隔壁Wを対 設した略円筒状のケーシングCにシャフトSを回転自在に支架し、かつ、ケーシ ングC内に位置してシャフトSに2枚のベーンVaをもつベーン体Vをスプライ ン結合する。
【0003】 上記ベーン体Vは、ケーシングCの側面に配設した摺動部材Bと隔壁Wの内端 とに摺接し、これらベーン体Vと隔壁WとでケーシングC内を複数の作動油室M に区画している。
【0004】 かくして、外部からシャフトSに揺動運動が伝えられると、これらの作動油室 Mが拡張或いは収縮を繰り返し、収縮する側の作動油室M内の作動油がベーン体 VとケーシングCの内周および側面の隙間を通して拡張する作動油室M側に流れ る。
【0005】 このとき、上記摺動部材Bとベーン体Vの摺接隙間を流れる作動油の流動抵抗 で減衰力を発生し、このベーン体Vに加わる減衰力をスプラインからシャフトS に伝えて外部の揺動運動を減衰する。
【0006】 一方、このよなロータリダンパにあっては、作動油の温度変化や外部漏洩等に よって油室内に封入された作動油に過不足が生じると、ロータリダンパとしての 緩衝作用に直接悪影響を与える。
【0007】 そこで、これを防止するために、シャフトSの内端から軸方向に向って中空部 を形成し、この中空部内にフリーピストンFを摺動自在に嵌挿して密閉したガス 室GとシャフトSの内端を通して開口する作動油溜室Rとを構成している。
【0008】 上記作動溜室Rは、シャフトSの内端開口部からベーン体Vと摺動部材Bの摺 接面を通して上記作動油室Mへと通じ、温度変化等に伴い作動油室M内に生じた 作動油の過不足を補償するアキュムレータとして作用する。
【0009】 一方、上記作動油溜室Rに対してこのようなアキュムレータとしての役目を充 分に果たさせるために、当該作動油溜室Rと対向してケーシングCにエアコンプ リートバルブAを配設している。
【0010】 上記エアコンプリートバルブAは、ロータリダンパの組立に当り作動油室Mに 作動油を注入する際のエア抜きとして作用する一方、作動油溜室Rを加圧してア キュムレータとしての役目を果たさせるための作動油注入バルブとしても使用さ れる。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記のようなエアコンプリートバルブAにあっては、ケーシングCの 壁面から外部に大きく突出することになるので、ロータリダンパの組付けに際し 他の部分に当って損傷を受けたり、或いは、他の部分と干渉しないようにスペー ス上の配慮を払う必要があるという装着上の不利があった。
【0012】 また、エアバルブであることが一見して分かるので使用者により誤ってエアを 注入され、ロータリダンパとしての機能を損なう恐れを多分にもつという問題点 もあった。
【0013】 したがって、この考案の目的は、組立時におけるエア抜きバルブとしての機能 を保持しつつ、かつ、装着時に他の部材に当って損傷を受けたり、或いは、装着 スペースに特に配慮を払う必要もなく、しかも、誤ってエア等を供給される恐れ もない新規の構成をもつこの種ロータリダンパの作動油注入機構を提供すること である。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的の達成のために、この考案にあっては、作動油溜室と対向してケーシ ングの内面フランジ部に向い外部から作動油注入ポートを穿設する。
【0015】 そして、この作動油注入ポートの内面側開口部におけるフランジ部をシート面 として、当該作動油注入ポートを塞ぐリーフ式のチェックバルブを配設する。
【0016】 かくして、ロータリダンパに対し作動油注入機構をケーシングに内装して設け るようにしたのである。
【0017】
【作用】
これにより、ロータリダンパの組立に当っては、作動油注入ポートを通して外 部から治具等を挿入してチェックバルブを押し開いておくことにより、作動油室 への作動油注入の際に当該チェックバルブがエア抜きバルブとして機能する。
【0018】 上記の組立完了後にロータリダンパを組立ラインから外せば、チェクバルブが 自己の弾性力によりケーシングのフランジ部に押し付けられて作動油注入ポート を閉じる。
【0019】 その後に、作動油注入ポートからチェックバルブを押し開きつつ作動油溜室に 作動油を加圧しながら注入し、当該作動油溜室に対してアキュムレータとしての 機能を付与する。
【0020】 このように、チェックバルブは、ロータリダンパの組立の際にエア抜きバルブ として機能するばかりか、作動油溜室を加圧するための作動油注入バルブとして の役目をも果たす。
【0021】 しかも、上記チェックバルブはケーシングに内装してあるので、ロータリダン パの装着の際に他の部分に当って損傷を受けたり、或いは、装着スペースに配慮 を払う等の制約を受けることもない。
【0022】 また、作動油注入ポートを栓等で塞いでおくことにより、誤ってエアを注入さ れるようなこともなくなるのである。
【0023】
【実施例】
以下、図面に基づいてこの考案を説明する。
【0024】 図1および図2において、ケーシング1は、内面に隔壁2a,2bを180度 間隔で対設した略円筒状のハウジング3と、このハウジング3の両端開口部を塞 ぐサイドプレート4,5とからなり、これらをサイドプレート5側から挿通した 複数のボルト6で一体的に結合することによりケーシング1を構成している。
【0025】 ケーシング1内には、ハウジング3と同心を保ってにベーンアッセンブリ7の ベーン体8が回転自在に納めてあり、このベーン体8には、二枚のベーン9a, 9bが180度の間隔をもって一体に形成してある。
【0026】 ケーシング1におけるサイドプレート4,5の内面側にはリング状の摺動部材 10,11が嵌着してあり、上記ベーン体8の両側面は、サイドプレート4,5 で挟み込まれた状態でこれら摺動部材10,11と摺接し、また、外周面はハウ ジング3における隔壁2a,2bの内面との間に減衰力発生用の僅かなクリアラ ンスを有して対面している。
【0027】 一方、ベーン9a,9bは、ケーシング1におけるハウジング3の隔壁2a, 2b間に位置し、かつ、ハウジング3とサイドプレート4,5の内面との間に減 衰力発生用の僅かなクリアランスをもって対面している。
【0028】 これにより、上記隔壁2a,2bとベーン9a,9bとによってケーシング1 内を、作動油で満たされた4つの作動油室12a,12bと13a,13bとに 区画している。
【0029】 ベーン体8と共にベーンアッセンブリ7を構成するシャフト14は、ハウジン グ3と同心にケーシング1内へと挿入され、サイドプレート4,5に設けたベア リング15,16によって回転自在に支持してある。
【0030】 一方、ハウジング3内においてベーン体8を回動させるために、シャフト14 はスプライン17でベーン体8と一体的に結合してあり、かつ、シャフト14の 一端はサイドプレート4を貫通して外部へと突出し、この突出部分には外部装着 機構(図示せず)へと連結するためのセレーション18が刻んである。
【0031】 サイドプレート4とシャフト14の間は、当該サイドプレート4に設けたオイ ルシール19とダストシール20によって封止され、内部からの作動油の漏洩と 外部からのダストの侵入とを阻止している。
【0032】 また、ケーシング1におけるハウジング3とサイドプレート4,5間も、各サ イドプレート4,5側に設けたOリング21,22で密封し、上記オイルシール 19と共同しつつこれらOリング21,22で、ケーシング1の各油室12a, 12bおよび13a,13b内の作動油が外部に漏洩するのを防いでいる。
【0033】 かくして、外部からシャフト14に対して回動運動が加えられると、シャフト 14と共にケーシング1内においてベーン体8が回動し、当該ベーン体8のベー ン9a,9bによって作動油室12a,12bおよび13a,13bの一方の容 積が縮小すると共に他方が拡張する。
【0034】 これにより、作動油室12a,12bおよび13a,13bの縮小された側か ら拡張された側に向って作動油が、ベーン体8とベーン9a,9bの周囲のクリ アランスを通して流れることになる。
【0035】 このとき、上記クリアランスを通る作動油の流動抵抗で減衰力を発生し、この 減衰力がシャフト14の往復回動運動に抵抗力を与えてロータリダンパとしての 役目を果たす。
【0036】 ただし、このようなロータリダンパにあっては、ケーシング1内に作動油を封 入して作動油室12a,12b,13a,13bを作動油で満たしておく必要が あるため、この封入した作動油が温度変化や外部への漏洩等によって過不足を起 すと、ロータリダンパとしての正常な作動が阻害されることになる。
【0037】 そこで、図示の実施例にあっては、図2にみられるように、この作動油の過不 足を補償するために、上記シャフト14に対して内端から軸方向に向う中空部分 を形成している。
【0038】 上記中空部分内には、フリーピストン23がシール24を介して摺動自在に嵌 挿してあり、このフリーピストン23で密閉したガス室25とシャフト14の内 端を通して開口する作動油溜室26とを区画することで、当該作動油溜室26を アキュムレータとして構成している。
【0039】 このアキュムレータを構成する作動油溜室26の開口部分は、サイドプレート 5におけるベアリング16とシャフト14との間のクリアランスを通してベーン 体8とシャフト14を結合するスプライン17の部分に通じている。
【0040】 さらに、このスプライン17の部分は、ベーン体8と摺動部材10,11との 間のクリアランスを通して各作動油室12a,12b,13a,13bにそれぞ れ通じ、かくして、これら作動油室12a,12b,13a,13b内に生じた 作動油の過不足を作動油溜室26で補償する。
【0041】 しかし、上記したような構成をとると、ロータリダンパの作動時において、作 動油室12a,12b,13a,13bの縮小された側からベーン体8とベーン 9a,9bの周囲のクリアランスを通して拡張された側へと流れる作動油の一部 が作動油溜室26へと逃げる。
【0042】 これによって、作動油室12a,12b,13a,13bの拡張された側の作 動油量に不足が生じてキャビテーションを起すことになる。
【0043】 これを防ぐために、さらに、ベーン9a,9bの根本部分に位置するスプライ ン17の部分を欠歯状態にして軸方向通路27a,27bを構成しいる。
【0044】 これら軸方向通路27a,27bは、ベーン体8からベーン9a,9bに亙っ て穿設した縦貫通孔28a,28bと当該縦貫通孔28a,28bにクロスして ベーン9a,9bに穿った横貫通孔29a,29bを通して各作動油室12a, 12b,13a,13bに連通している。
【0045】 なお、各縦貫通孔28a,28bの端部は,スチールボール30a,30bに よってそれぞれ塞いである。
【0046】 上記横貫通孔29a,29bの各作動油室12a,12b,13a,13bへ の開口部分は、ピン31a,31bでベーン9a,9bに取り付けたリードバル ブ32a,32bで覆われている。
【0047】 かくして、前述の作動油溜室26へと連通するスプライン17の部分を、軸方 向通路27a,27bから縦貫通孔28a,28bと横貫通孔29a,29bお よびリードバルブ32a,32bを通して各作動油室12a,12b,13a, 13bへと連通することにより、上記キャビテーションの発生を防止するように してある。
【0048】 上記ロータリダンパにあっては、これを自動車等のばね上とばね下間に発生す る振動を減衰するために、図1にみられるように、一方のリードバルブ32aに のみ小孔33を設け、作動油室12a,13aの縮小時においてのみ作動油の一 部をこの小孔33から作動油溜室26へと流すことで、ロータリダンパの回動方 向による発生減衰力に差を与えるようにしてある。
【0049】 一方、ケーシング1を構成するサイドプレート5には、この考案の特徴部分を かたちづくるエアコンプリーバルブ34が設けてある。
【0050】 このエアコンプリートバルブ34は、先にも述べたように、ロータリダンパの 組立に当って作動油室12a,12b,13a,13bと作動油溜室26等に作 動油を注入する際のエア抜きと、組立完了後に作動油溜室26を加圧してアキュ ムレータとしての役目を充分に果たさせるためのものである。
【0051】 この実施例の場合、上記エアコンプリートバルブ34は、作動油溜室26と対 向してサイドプレート5に穿設した作動油注入ポート35をもつ。
【0052】 図3および図4で明らかなように、上記作動油注入ポート35の一端は外部へ と開口し、かつ、他端はサイドプレート5におけるフランジ部5aの面に開口し ている。
【0053】 上記サイドプレート5のフランジ部5aには、リベット36で固定したリーフ 式のチェックバルブ37が設けてあり、このチェックバルブ37が、フランジ部 5aの表面をシート面として上記作動油注入ポート35の内面側開口部を塞いで いる。
【0054】 これにより、ロータリダンパの組立に当っては、作動油注入ポート35を通し て外部から治具等によりチェックバルブ37を押し開いておくことにより、作動 油室への作動油注入の際に当該チェックバルブ37がエア抜きバルブとして機能 する。
【0055】 上記組立完了後に当該ロータリダンパを組立ラインから外せば、チェクバルブ 37が自己の弾性力によりサイドプレート5のフランジ部5aに押し付けられて 作動油注入ポート35を閉じる。
【0056】 組立が完了したロータリダンパに対して外部から加圧油を注入してやる場合に は、作動油注入ポート35を注油機へと繋いで加圧油を送り込んでやる。
【0057】 これにより、注油機からの加圧油がチェックバルブ37を押し開いてシャフト 14内のフリーピストン23を押し進めつつケーシング1内へと入り、作動油溜 室26を含むケーシング1内の作動油を加圧して、当該作動油溜室26に対しア キュムレータとしての機能を付与する このように、チェックバルブ37は、ロータリダンパの組立の際にエア抜きバ ルブとして機能するばかりか、作動油溜室26を加圧するための作動油注入バル ブとしての役目をも果たす。
【0058】 その後、作動油注入ポート35の外面開口部に栓38を施してシール39によ り密封してやれば、万一チェックバルブ37のシート面から若干の作動油洩れが あった場合でも、外部洩れによる機能の低下をきたすことはない。
【0059】 なお、図5に示すように、ハウジング3とサイドプレート4,5を溶接によっ て結合した非分解式のケーシング1を用いたロータリダンパにあっては、再度に 亙って作動油注入ポート35を使用することがないので、上記栓38に代えて作 動油注入ポート35にボール40を打ち込んで密封するようにしてもよい。
【0060】
【考案の効果】
以上のように、この考案によるロータリダンパの作動油注入機構は、以下に述 べるような効果を発揮し得る。 外部に突出して設けることなく、ケーシングに内装して設けることができるた め、ロータリダンパの装着の際に他の部分と当って損傷を受けたり、或いは、装 着スペースに配慮を払う等の制約を受けることがなくなる。 外観上からバルブであることが分からないので、誤ってエアや作動油等を注入 されてロータリダンパとしての機能を損なう恐れもなくなる。 エアコンプリートバルブと同一機能を簡単な機構で安価に構成でき、コストダ ウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例として採用したロータリダンパの縦断側
面図である。
【図2】図1におけるX−X線からの縦断正面図であ
る。
【図3】エアコンプリートバルブであるチェックバルブ
の一実施例を示す要部の拡大縦断側面図である。
【図4】同上の拡大側面図である。
【図5】非分解型のロータリダンパに実施した場合の上
記図2と同様の縦断正面図である。
【図6】同じく、従来例であるロータリダンパの縦断正
面図である。
【符号の説明】
1 ケーシング 3 ハウジング 4,5 サイドプレート 5a フランジ部 26 作動油溜室 35 作動油注入ポート 37 リーフ式のチェックバルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 荒井 順一 岐阜県可児市土田2548番地 カヤバ工業株 式会社岐阜北工場内 (72)考案者 福山 修 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)考案者 田畑 充広 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作動油溜室と対向してケーシングの内面
    フランジ部に作動油注入ポートを設け、この作動油注入
    ポートの内面側開口部におけるフランジ部をシート面と
    して、当該作動油注入ポートを塞ぐリーフ式のチェック
    バルブを配設したことを特徴とするロータリダンパの作
    動油注入機構。
JP4603593U 1993-07-30 1993-07-30 ロータリダンパの作動油注入機構 Pending JPH0712643U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4603593U JPH0712643U (ja) 1993-07-30 1993-07-30 ロータリダンパの作動油注入機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4603593U JPH0712643U (ja) 1993-07-30 1993-07-30 ロータリダンパの作動油注入機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0712643U true JPH0712643U (ja) 1995-03-03

Family

ID=12735790

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4603593U Pending JPH0712643U (ja) 1993-07-30 1993-07-30 ロータリダンパの作動油注入機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0712643U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020235309A1 (ja) * 2019-05-23 2020-11-26 株式会社ソミック石川 ロータリダンパ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020235309A1 (ja) * 2019-05-23 2020-11-26 株式会社ソミック石川 ロータリダンパ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3530979B1 (en) Rotary damper
EP0798486B1 (en) Rotary damper
JPH0712643U (ja) ロータリダンパの作動油注入機構
WO2022202083A1 (ja) ダンパー装置
JP2968872B2 (ja) ロータリダンパ
JP4761301B2 (ja) 油圧伝動装置を搭載した作業車輌
JP2012197863A (ja) ロータリダンパ
JPH08303512A (ja) ロータリダンパ
JP2021081028A (ja) ロータリダンパ
JP3438010B2 (ja) ロータリダンパ
JP3154076B2 (ja) ロータリダンパ
JP3218416B2 (ja) ロータリダンパのケーシング構造
EP3333447B1 (en) Hydraulic rotary shock absorber
JP2916691B2 (ja) ロータリーダンパー
JP4004002B2 (ja) ロータリダンパ
JP3626260B2 (ja) ロータリダンパ
JP3778708B2 (ja) ロータリダンパ
JPH01250662A (ja) オイル密封式駆動連結装置
JP7365604B2 (ja) 体積変化補償装置およびダンパー装置
JPH0996330A (ja) ロータリダンパ
JPH0478349A (ja) エンジン振動減衰装置
JP3662109B2 (ja) ロータリダンパ
JPH10122287A (ja) ロータリダンパ
JP2968873B2 (ja) ロータリダンパ
JPS5819390Y2 (ja) 複筒型ガス封入シヨツクアブソ−バ