JP3434721B2 - 封止端子 - Google Patents
封止端子Info
- Publication number
- JP3434721B2 JP3434721B2 JP35691998A JP35691998A JP3434721B2 JP 3434721 B2 JP3434721 B2 JP 3434721B2 JP 35691998 A JP35691998 A JP 35691998A JP 35691998 A JP35691998 A JP 35691998A JP 3434721 B2 JP3434721 B2 JP 3434721B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- quartz glass
- connecting wire
- heating element
- wire
- terminal according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/40—Heating elements having the shape of rods or tubes
- H05B3/42—Heating elements having the shape of rods or tubes non-flexible
- H05B3/44—Heating elements having the shape of rods or tubes non-flexible heating conductor arranged within rods or tubes of insulating material
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
- F27D99/0073—Seals
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/67—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/67005—Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/67011—Apparatus for manufacture or treatment
- H01L21/67098—Apparatus for thermal treatment
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
- F27D99/0001—Heating elements or systems
- F27D99/0006—Electric heating elements or system
- F27D2099/0008—Resistor heating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
Description
り詳細には、発熱体を石英ガラス部材中に封入したヒー
タに用いられる封止端子に関する。
いてシリコンウエハ等に種々の熱処理が施される。これ
らの熱処理には厳密な温度管理が求められると共に、熱
処理雰囲気を塵芥等のパーティクルが存在しないクリー
ンな雰囲気に保つことが要求されている。このため、熱
処理に用いられる加熱用ヒータには、均熱性及び昇・降
温制御性能に優れ、かつ、パーティクル等の汚染物質を
放出しない等の諸要件を満たすことが求められている。
このような、半導体製造用ヒータの一つとして、発熱体
を非酸化性雰囲気ガスと共に石英ガラス部材等の支持部
材中に封入した構造のヒータが知られている。
ヒータとして、極細いカーボン単繊維を束ねたカーボン
ファイバー束を複数束編み上げて作製したカーボンワイ
ヤー発熱体を用い、これを石英ガラス支持部材中に非酸
化性ガスと共に封入した構造の半導体熱処理装置用ヒー
タを開発し、既に、特願平10−254513号として
提案している。前記カーボンワイヤー発熱体は、金属発
熱体等に比べて熱容量が小さく昇降温特性に優れ、ま
た、非酸化性雰囲気中では高温耐久性にも優れている。
しかも、細いカーボン単繊維の繊維束を複数本編んで作
製されたものであるため、むくのカーボン材からなる発
熱体に比べフレキシビリティに富み、種々の構造、形状
に容易に加工できるという利点を有している。従って、
この発熱体を高純度な石英ガラス部材等のクリ−ンな耐
熱性支持部材内に非酸化性ガスと共に封入したヒータ
は、パーティクル等を発生させることがなく、前記した
ように半導体製造用ヒータとして極めて好適である。
体として用いるヒ−タでは、カ−ボンヒ−タ束からなる
端子線と金属線とを接続する端子装置が必要であり、本
願発明者等は、前記した先の出願においていくつかの端
子装置を提案している。先の出願において提案したヒ−
タ及び端子装置の概略を図7及び図8に基づいて説明す
る。このカーボンヒータ50は、ヒータ部材(カーボン
ワイヤー発熱体)51を2本封入した板状の石英ガラス
支持体52によって実質的に一体化したものである。図
示しないが、この板状の石英ガラス支持体52中には空
間が形成され、その空間内にヒータ部材51が収納され
ている。そして、ヒータ部材51は、ヒータ部材51の
表面に形成されたカーボンファイバーの毛羽立ちによっ
て、中空の前記空間と接している。
2aに対してほぼ垂直に引き出され、カーボン端子5
3、コネクタ58を介してMo(モリブデン)端子線5
4に接続されている。またMo端子線54は、平板状の
Mo(モリブデン)箔56を介して2本のMo(モリブ
デン)外接続線57に接続されている。なお、Mo箔5
6はピンチシールされている。また、これらはガラス管
55の内に配置されて、封止端子を構成している。
子は電気抵抗が少なく、スパ−クすることなく、カーボ
ンワイヤー発熱体に電力を供給することができるもので
なければならない。前記した端子構造はこの要求を十分
満足するものである。しかしながら、前記封止端子は、
カーボン端子53が、コネクタ58を介してMo(モリ
ブデン)端子線54、外接続線に接続されるという構造
を採用しているため、構造が複雑となり、また組立ても
容易ではない。更に、ヒ−タ近傍には種々の装置が配置
されるところから、封止端子はより小型なものが望まれ
ている。
なされたものであり、電気抵抗が少なく、スパ−クする
ことなくに、発熱体に電力を供給することができると共
に、構造が簡単であり、また小型化した取付け容易な封
止端子を提供することを目的とするものである。
は、発熱体と電気的に接続される内接続線と、電力が供
給される外接続線と、前記内接続線と外接続線をそれぞ
れ保持する複数の溝が外周面に形成された石英ガラス体
と、前記内接続線と外接続線とを電気的に接続する導電
箔と、前記内接続線及び外接続線の先端部が前記石英ガ
ラス体から突出した状態で内部に収納すると共に前記石
英ガラス体の外周面と融着される石英ガラス管と、前記
石英ガラス管の少なくとも前記外接続線側の端部を閉塞
する閉塞部材とから構成されていることを特徴としてい
る。
ていることが望ましく、前記内接続線及び外接続線はモ
リブデン、あるいはタングステン材からなることが望ま
しい。また、前記導電箔はモリブデン箔であることが望
ましい。この場合、モリブデン箔の厚さは20〜40μ
mが好適である。この理由は、20μm未満だと電気抵
抗が高く、発熱が大きくなるため、モリブデン箔が酸化
・膨張してガラス管の破損のおそれがあり、40μmを
超える場合には、ガラス体とガラス管の間への密封性が
悪く、空気がリークしてMo端子線箔またはワイヤー状
カーボンの端子線を酸化せしめるおそれがある。更に、
前記閉塞部材は、アルミナ粉を主成分としたセメント部
材であることが望ましい。具体的には、アルミナ粉に水
を添加し、乾燥固化したものである。
に耐熱性樹脂コ−ト層が形成されていることが望まし
く、また前記内接続線の先端部分に、内接続線を前記石
英ガラス管内で固定保持する不透明石英ガラスまたは発
砲石英ガラスからなる保持部材を設けることが望まし
い。
のカーボンファイバーを束ねたファイバー束を複数束編
み上げてなる編紐形状、あるいは組紐形状のカーボンワ
イヤー発熱体であることが望ましく、また前記発熱体
が、前記カーボンファイバーの含有不純物量が灰分重量
として10ppm以下であることが望ましい。
保持する溝を石英ガラス体の外周面に形成し、その外側
に、前記内外接続線を電気的に接続する導電箔を石英ガ
ラス体の外周面に沿うように設け、この石英ガラス体を
石英ガラス管内部に収納した構造を採用していることが
顕著な特徴である。
従来のような平板状のモリブデン箔を用いる場合に比べ
て小型化を図ることができる。しかも従来のようなコネ
クタを必要せず、内接続線を端子線に差し込むだけで、
電気的接続を行うことができるため、その作業を簡略化
することができる。
更に詳細に説明する。なお、図1は、本発明にかかる封
止端子を適用した発熱体封入ヒータの一部断面図であ
り、図2は本発明にかかる封止端子を示す斜視図であ
る。図1に示されている発熱体封入ヒータ1は、図7に
示したように加熱面が円形平板状に形成されており、石
英ガラス支持体2内にカーボンワイヤー発熱体3が封入
された構造になっている。
複数本のカーボンファイバーを束ねたファイバー束を複
数束用いてワイヤー状に編み込んだもの等が用いられ
る。また図7の場合と同様に、前記カーボンワイヤー発
熱体3は石英ガラス支持体2の面に、いわゆるジグザグ
形状に配置されている。ただし、図7の配線パターン
は、任意に変更してもよく、これに限定されるものでは
ない。また、前記石英ガラス支持体2は、前記カーボン
ワイヤー発熱体3の周辺部に実質的に中空の空間部4が
形成されており、この空間部4を除いて融着一体化され
た構造となっている。
ヤー発熱体3が内部に収容される溝を上面に形成した板
状石英ガラス部材(主部材)2bと、前記溝を上から封
止するための蓋部を構成する板状石英ガラス部材(封止
用蓋部材)2aとから形成される。すなわち、石英ガラ
ス支持体2は、板状石英ガラス部材(主部材)2bと蓋
部を構成する石英ガラス部材(封止用蓋部材)2aと
を、カーボンワイヤー発熱体3を前記溝内に配設し、前
記溝内を非酸化雰囲気とした後、両部材の接合面で融着
することによって、作製される。
しては、直径5乃至15μmのカーボンファイバー、例
えば、直径7μmのカーボンファイバーを約350本程
度束ねたファイバー束を9束程度用いて直径約2mmの
編紐、あるいは組紐形状に編み込んだものを用いるのが
好ましい。これによって、発熱体としての高温時の引張
強度が確保され、またカーボンファイバーの密着性がそ
の長さ方向において均一になり、よって長さ方向での発
熱ムラが低減される。ここで、複数本束ねるカーボンフ
ァイバーの各々の直径を5〜15μmとしたのは、5μ
m未満では1本1本のファイバーが弱く、これを束ねて
所定の縦長形状に編み込んだ発熱体とすることが困難と
なる。また、ファイバーが細いため、所定の抵抗値を得
るためのファイバー本数が多くなり実用的でない。ま
た、15μmを超える場合には、柔軟性が悪く複数本束
ねたカーボンファイバー束を編み込むことが困難なばか
りか、カーボンファイバーが切断され、強度が著しく低
下する、といった不具合が生ずるためである。
スパンは2乃至5mm程度であり、カーボンファイバー
による表面の毛羽立ちは0.5乃至2.5mm程度であ
る。なお、前記毛羽立ちとは、図9の符号3cに示すよ
うに、カーボンファイバーが切断されたものの一部が、
カーボンワイヤーの外周面から突出したものである。こ
のようなカーボンワイヤー発熱体と、後述する封止端子
を組み合わせることによって、前記カーボンワイヤー発
熱体は、前記石英ガラス支持体とこの毛羽立ち部分によ
って接触された構造となるため、高温下での部分的劣化
が防止され、長さ方向での発熱ムラがなく、結果、面内
均熱性に優れたものであり、かつ極めてコンパクトな好
適な半導体製造用ヒータを提供することができる。
このようなカーボンワイヤー発熱体3を複数本用いても
良く、複数本用いた場合は、発熱特性に関わる品質をよ
り安定させることができる。発熱性状の均質性、耐久安
定性等の観点及びダスト発生回避上の観点から、前記カ
ーボンファイバーは、高純度であることが好ましく、特
に、ヒータ1が、半導体製造プロセスにおけるウエハ等
の熱処理用に用いられるものである場合には、カーボン
ファイバー中に含まれる不純物量が灰分重量として10
ppm以下であることが好ましい。さらに好ましくは3
ppm以下である。このようなカーボンワイヤー発熱体
と後述する封止端子を組み合わせることによって、前記
カーボンワイヤー発熱体から封止端子を構成する各石英
ガラス製部材への不純物の熱拡散を防止することがで
き、結果、石英ガラス部材の失透・劣化を防止し、封止
端子の耐用寿命を向上せしめることができる。
15μmのカーボンファイバーを100〜800本を束
ねて、この束を3本以上、好ましくは6〜12本束ねて
ワイヤー形状やテープ形状のような縦長形状に編み込ん
だものであることが好ましい。カーボンファイバーを束
ねる本数が100本未満では所定の強度と抵抗値を得る
ために6〜12束では足りなくなり、編み込みが困難で
ある。また、本数が少ないために部分的な破断に大して
編み込みがほぐれ、形状を維持することが困難となる。
また、前記本数が800本を超えると、所定の抵抗値を
得るために束ねる本数が少なくなり、編み込みによるワ
イヤー形状の維持が困難となる。
1000℃での抵抗値を1〜20Ω/m・本とすること
が好ましい。その理由は、一般的な半導体製造装置用加
熱装置において、従来からのトランス容量にマッチング
させる必要があるからである。すなわち、抵抗値が20
Ω/m・本を超える場合には、抵抗が大きいためヒータ
長を長くとることができず、端子間で熱が奪われて温度
むらが生じ易くなる。一方、抵抗値が1Ω/m・本未満
の場合には、反対に抵抗が低いためヒータ長を必要以上
に長くとらなければならず、カーボンワイヤーやカーボ
ンテープのような細長の発熱体の組織むらや雰囲気のむ
らにより温度のばらつきが生じる虞れが大きくなる。
尚、上記カーボンワイヤー発熱体の1000℃での電気
抵抗値は、上記特性をより高い信頼性で得るためには、
2〜10Ω/m・本とすることがより好ましい。
a、3bは、例えば主部材2bに形成された直径10m
mの穴2cから、ヒータ面1aと垂直に引き出されてい
る。そして、前記端子線3a、3bは小径の石英ガラス
管5a、5b内に収納され、前記端子線3a、3bは小
径の石英ガラス管5a、5bの先端部分において、圧縮
収納されている。また、前記小径の石英ガラス管5a、
5bの外側には大径の石英ガラス管6が配され、その一
端はカーボンワイヤー発熱体3の端子線3a、3bが導
出される穴2cを囲うように溶接により、外気と閉塞す
るよう固定されている。なお、大径石英ガラス管6の側
部には、カーボンワイヤー発熱体3の酸化を防ぐための
N2 ガスを導入する枝パイプ6aが設けられている。な
お、前記枝パイプ6aはヒ−タ内部、端子内部を減圧す
る際にも用いられる。
止端子20は、小径石英ガラス管5a、5b内に収納さ
れている端子線3a、3bと接続される内接続線21
a、21bと、図示しない電源に接続される外接続線2
2a、22bと、前記大径石英ガラス管6に挿入でき
る、あるいは前記大径石英ガラス管6を挿入できる径を
有する石英ガラス管23と、前記石英ガラス管23の内
壁と密着してに収納される石英ガラス体24と、前記石
英ガラス体24の外周面に形成された内外接続線を保持
する溝24aと、石英ガラス体24の外周面に保持され
た内外接続線を電気的に接続する導電箔であるMo(モ
リブデン)箔25a、25bと、前記石英ガラス管23
の端部を閉塞する閉塞部材26とから構成されている。
なお、前記大径石英ガラス管6と石英ガラス管23は、
径を同一とし、各々の端面で溶着することもできる。
外接続線22a、22bはMo(モリブデン)、あるい
はW(タングステン)棒からなり、その直径は1mm乃
至3mmに形成されている。前記内接続線21a、21
b及び外接続線22a、22bの直径は、必要に応じて
適宜選択することができるが、直径が小さい場合には、
電気抵抗が高くなるため好ましくない。また直径が大き
い場合には、端子自体が大きくなるため好ましくない。
なお、内接続線21a、21bは、小径石英ガラス管5
a、5b内に圧縮収納されている端子線3a、3bに差
し込むことで容易に接続ができるように、その先端部は
尖っている。この場合、差し込む深さは、端子3a、3
bとの物理的かつ電気的結合性を良好なものとするため
には10mm以上であることが好ましい。
線22a、22bの端部は、前記石英ガラス体24の外
周面に形成された内外接続線を保持する溝24aに収納
され、収納した際内接続線21a、21b及び外接続線
22a、22bの外周面が石英ガラス体24の外周面か
ら余り突出しないように形成されている。また、内接続
線21a、21bと外接続線22a、22bとは、溝2
4aに収納した状態にあっては、石英ガラス体24によ
って電気的に絶縁され、後述する導電箔であるMo(モ
リブデン)箔25a、25bによって電気的に導通され
る。
は、前記内接続線21aと外接続線22aとを、また前
記内接続線21bと外接続線22bとを電気的に接続す
るために、石英ガラス体24の外周面に沿うように取り
付けられている。なお、Mo箔25aとMo箔25bと
は、電気的なショ−トを避けるため一定の間隔Sが設け
られている。なお、導電箔として、Mo箔を用いている
が、この他タングステン(W)箔などを用いるここがで
きるが、Mo箔を用いることがこの高い柔軟性の点から
好ましい。
塞する閉塞部材26として、Al2O3 粉を主成分とし
たセメント部材が装填されている。このセメント部材
は、アルミナ粉に水を添加し、200℃で乾燥固化した
ものである。前記したMo箔25a、25bは350℃
以上で酸素または湿気と反応し酸化物となり、この酸化
物に変化する際、体積膨張する。この閉塞部材26は、
外気と遮断することにより、Mo箔25a、25bの体
積膨張を防止し、石英ガラス管23の破損を防止するた
めに設けられている。閉塞部材として、前記したセメン
ト(Al2 O3 質)部材以外に、樹脂やSiO2 微粉を
用いたセメントを使用することができるが、耐熱性や乾
燥的のクラック発生を抑制する観点からAl2 O3 粉を
主成分としたセメント部材を用いるのが好ましい。
て説明する。まず、所定の熱処理により発生ガスを除去
したMo箔25aと内接続線21a及び外接続線22a
をスポット溶接する。すなわち、外接続線22a、内接
続線21aと幅8mmで厚さ35μmのMo箔25aと
を接続、固定する。同様に、Mo箔25bと内接続線2
1b及び外接続線22bをスポット溶接する。そして、
前記接続された外接続線22a、内接続線21aが、前
記石英ガラス体24の外周面に形成された内外接続線を
保持する溝24aに収納されるように組み付ける。そし
て、この組付けられた石英ガラス体24を脱気しやすい
ように最終封止端子の長さより長く成形した石英ガラス
管23の内部に挿入する。挿入後、石英ガラス体24が
位置する部分を、前記石英ガラス管23の外側から酸水
素酸バ−ナ−で加熱し、石英ガラス管23を軟化させ
る。このとき、前記石英ガラス管23の内部は減圧され
ているため、大気圧によって石英ガラス管23は石英ガ
ラス体24と密着すると共に、融着される。
a側の端部にセメント部材26を装填し、閉塞する。前
記セメント部材26を乾燥固化させた後、上部から真空
ポンプにより脱気し、長めに作った石英ガラス管23の
内部を真空にする。以上の工程によって製造された封止
端子では、内接続線21a、21b側と外接続線22
a、22b側との間においてガスなどがリ−クすること
がなく、内接続線21a、21b側と外接続線22a、
22b側とが分離される。
止端子を、発熱体封入ヒ−タ1に取り付ける方法につい
て説明する。 1)まず、枝パイプ6aにN2 を流しながら大径石英ガ
ラス管6を石英ガラス支持体2を構成する主部材2bに
溶接、取り付ける。この際、割れ防止のため適宜アニー
ル処理を行う。 2)小径石英ガラス管5a、5b中にヒモを用いて複数
のワイヤ状カーボンの端子線3a、3bを引張り込む。
そして、この小径石英ガラス管5a、5bを主部材2c
の取付け用穴2cに挿入する。なお、ワイヤ状カーボン
の端子線3a、3bは、小径石英ガラス管5a、5bの
内部すべてに導き圧縮収納される。これによって、スパ
ーク発生をより効果的に防止することができる。 3)各部材を図1のように配置して、枝パイプ6aから
N2 ガスを導入してカーボンワイヤー発熱体3、端子線
3a、3bの酸化を防ぎながら、主部材2aの下部に、
大径石英ガラス管6を溶接する。 4)大径石英ガラス管6の下から、前記した方法により
製作された封止端子20を挿入し、内側接続線21a、
21bを前記端子線3a、3bに差し込み、電気的に接
続する。 5)枝パイプ6aからN2 を導入しながら、大径石英ガ
ラス管6と封止端子20接合部分を融着することによ
り、封止端子を取り付ける。 6)その後、枝パイプ6aから真空引きし、ヒータ内部
を減圧する。その後、枝パイプ6aを火炎で丸めて封着
し、枝パイプ6aを取ることによって、封止端子20の
取付けが完了する。
は、前記内外接続線を保持する溝をガラス体の外周面に
形成し、その外側に、前記内外接続線を電気的に接続す
る導電箔をガラス体の外周面に沿うように設け、このガ
ラス体をガラス管内部に収納した構造を採用しているた
め、従来のように平板状のMo箔を用いる場合に比べて
小型化を図ることができる。しかも、従来のようなコネ
クタを必要せず、内接続線を端子線に差し込むだけで、
電気的接続を行うことができるため、簡略化することが
できると共に、簡単に取付けることができる。
図4、図5に基づいて説明する。図4に示した変形例
は、前記石英ガラス体24と閉塞部材26との間に樹脂
コ−ト層27を形成したものである。これは、樹脂コ−
ト層27を設けることによって、閉塞部材26のセメン
ト材に含まれている水分がMo箔25a、25bに触れ
ないようにしたものである。すなわち、水分がMo箔2
5a、25bに触れることによって、Mo箔25a、2
5bは体積膨張するが、その膨張によって石英ガラス管
23が破損するのを防止するため、前記樹脂コ−ト層2
7が設けられている。耐熱樹脂コ−ト層の材質として
は、具体的には、シリコーン、テフロン等を用いること
ができるが、好ましくは、シリコーンを用いるのが良
い。この耐熱樹脂コート層は、閉塞部材を配置する小径
ガラス管の外接続線側端部の内表面及び石英ガラス体2
4の外接続線側端部に液状の樹脂材を塗布・乾燥を行う
ことで形成するが、この作業性の観点からシリコーンが
好ましい。また、この耐熱樹脂コート層の存在により、
上記閉塞部材の形成にあたり、溶媒として用いるが、こ
れを蒸発・乾燥させる際に生じる水蒸気によってMo外
接続線やMo箔が酸化するのを防止することができる。
1a、21bの先端部分に発砲石英ガラスの保持部材2
8を設けたものである。このように、保持部材28を設
けることにより、内接続線21a、21bを端子線3
a、3bに差し込む際の変形を防止することができると
共に、発熱体側からの熱を遮断することができ、石英ガ
ラス管23と石英ガラス体24融着構造の劣化を防止す
ることができる。
端子の他の使用態様を例示する。図6に示した封止端子
20は、棒状のヒ−タ30に用いられている。すなわ
ち、前記棒状のヒ−タ30は、カーボンワイヤー発熱体
31の収納する小径ガラス管32と、前記小径ガラス管
32を収納する大径ガラス管33と、前記小径ガラス管
32のカーボンワイヤー発熱体31に差し込むと共に、
石英ガラス管23が大径ガラス管33と融着される封止
端子20とから構成されている。なお、図中の符号31
aは、カーボンワイヤー発熱体31が圧縮収納されてい
る部分を示している。このように、第1の実施形態に示
すような平板状ヒ−タに限定されることなく、棒状ヒ−
タ30にも本発明にかかる封止端子20を取付けること
ができる。
抵抗が少なく、スパ−クすることなくに、発熱体に電力
を供給することができる。また本発明にかかる封止端子
は、構造が簡単であり、容易に組み立てることができ、
取り付け作業も容易に、しかも短時間に行うことができ
る。更に、本発明にかかる封止端子は、小型化を達成し
ているため、ヒ−タの近傍の装置の配置についての制約
を極力少なくすることができる。なお、カーボンワイヤ
ー発熱体と、本発明にかかる封止端子を組み合わせるこ
とによって、面内均熱性に優れた、かつ極めてコンパク
トな好適な半導体製造用ヒータを得ることができる。
発熱体封入ヒータを示す一部断面図である。
示す斜視図である。
石英ガラス体を示す斜視図である。
変形例を示す断面図である。
変形例を示す断面図である。
棒状ヒータを示す斜視図である。
ヒータの平面図である。
図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 発熱体と電気的に接続される内接続線
と、電力が供給される外接続線と、前記内接続線と外接
続線をそれぞれ保持する複数の溝が外周面に形成された
石英ガラス体と、前記内接続線と外接続線とを電気的に
接続する導電箔と、前記内接続線及び外接続線の先端部
が前記石英ガラス体から突出した状態で内部に収納する
と共に前記石英ガラス体の外周面と融着される石英ガラ
ス管と、前記石英ガラス管の少なくとも前記外接続線側
の端部を閉塞する閉塞部材とから構成されていることを
特徴とする封止端子。 - 【請求項2】 内接続線と外接続線とを2対備えている
ことを特徴とする請求項1に記載された封止端子。 - 【請求項3】 前記内接続線及び外接続線はモリブデ
ン、あるいはタングステン材からなることをことを特徴
とする請求項1または請求項2に記載された封止端子。 - 【請求項4】 前記導電箔はモリブデン箔であることを
特徴とする請求項1に記載された封止端子。 - 【請求項5】 前記閉塞部材は、アルミナ粉を主成分と
したセメント部材からなることを特徴とする請求項1に
記載された封止端子。 - 【請求項6】 前記石英ガラス体と閉塞部材との間に耐
熱性樹脂コ−ト層が形成されていることを特徴とする請
求項1または請求項5に記載された封止端子。 - 【請求項7】 前記内接続線の先端部分に、内接続線を
前記石英ガラス管内で固定保持する不透明石英ガラスま
たは発砲石英ガラスからなる保持部材を設けたことを特
徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載された
封止端子。 - 【請求項8】 前記発熱体が、直径5乃至15μmのカ
ーボンファイバーを束ねたファイバー束を複数束編み上
げてなる編紐形状、あるいは組紐形状のカーボンワイヤ
ー発熱体であることを特徴とする請求項1に記載された
封止端子。 - 【請求項9】 前記発熱体が、前記カーボンファイバー
の含有不純物量が灰分重量として10ppm以下である
ことを特徴とする請求項1または請求項8に記載された
封止端子。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35691998A JP3434721B2 (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | 封止端子 |
KR1019990053970A KR100334992B1 (ko) | 1998-11-30 | 1999-11-30 | 밀봉 단자 |
TW088120852A TW437023B (en) | 1998-11-30 | 1999-11-30 | Sealing terminal |
DE69932219T DE69932219T2 (de) | 1998-11-30 | 1999-11-30 | Abgeschlossene Vorrichtung |
US09/450,755 US6204488B1 (en) | 1998-11-30 | 1999-11-30 | Sealing terminal |
EP99123276A EP1006563B1 (en) | 1998-11-30 | 1999-11-30 | Sealing terminal |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35691998A JP3434721B2 (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | 封止端子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000164602A JP2000164602A (ja) | 2000-06-16 |
JP3434721B2 true JP3434721B2 (ja) | 2003-08-11 |
Family
ID=18451432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35691998A Expired - Fee Related JP3434721B2 (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | 封止端子 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6204488B1 (ja) |
EP (1) | EP1006563B1 (ja) |
JP (1) | JP3434721B2 (ja) |
KR (1) | KR100334992B1 (ja) |
DE (1) | DE69932219T2 (ja) |
TW (1) | TW437023B (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4697909B2 (ja) * | 2000-05-25 | 2011-06-08 | コバレントマテリアル株式会社 | カーボンワイヤー発熱体封入ヒータ |
WO2002084717A1 (fr) * | 2001-04-11 | 2002-10-24 | Ibiden Co., Ltd. | Dispositif ceramique chauffant pour installation de fabrication/inspection de semi-conducteurs |
US20040182321A1 (en) * | 2002-03-13 | 2004-09-23 | Akira Kuibira | Holder for semiconductor production system |
EP1349429A3 (en) | 2002-03-25 | 2007-10-24 | Tokyo Electron Limited | Carbon wire heating object sealing heater and fluid heating apparatus using the same heater |
US6573484B1 (en) * | 2002-03-25 | 2003-06-03 | Steven Yue | Electrical heating wire assembly |
JP3832409B2 (ja) * | 2002-09-18 | 2006-10-11 | 住友電気工業株式会社 | ウエハー保持体及び半導体製造装置 |
KR100547189B1 (ko) * | 2003-04-23 | 2006-01-31 | 스타전자(주) | 그라파이트 펠트를 이용하는 탄소 발열 장치의 제조 방법 |
JP2005166354A (ja) * | 2003-12-01 | 2005-06-23 | Ngk Insulators Ltd | セラミックヒーター |
JP2007213918A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | Vertex Precision Electronics Inc | 石英電熱管 |
JP2008108703A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-05-08 | Covalent Materials Corp | 面状ヒータ及びこのヒータを備えた半導体熱処理装置 |
JP5014080B2 (ja) * | 2007-11-19 | 2012-08-29 | コバレントマテリアル株式会社 | 面状ヒータ |
US20100282458A1 (en) * | 2009-05-08 | 2010-11-11 | Yale Ann | Carbon fiber heating source and heating system using the same |
JP2015008042A (ja) * | 2013-06-24 | 2015-01-15 | ニッタ株式会社 | 線状部材の防水処理構造 |
US10674566B2 (en) * | 2017-03-02 | 2020-06-02 | Coorstek Kk | Planar heater |
JP6819656B2 (ja) * | 2018-07-25 | 2021-01-27 | カシオ計算機株式会社 | 回路基板、プログラム、及び、ボタン構造 |
JP7248607B2 (ja) * | 2020-02-03 | 2023-03-29 | 日本碍子株式会社 | セラミックヒータ |
CN118149598B (zh) * | 2024-05-10 | 2024-07-19 | 安徽旭腾微电子设备有限公司 | 一种双管真空立式炉用升降炉门装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6345814A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-26 | Hitachi Ltd | 分子線エピタキシ装置の基板加熱装置 |
EP0447155B1 (en) * | 1990-03-12 | 1995-07-26 | Ngk Insulators, Ltd. | Wafer heaters for use in semi-conductor-producing apparatus, heating units using such wafer heaters, and production of heaters |
JPH0589947A (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-09 | Toshiba Lighting & Technol Corp | 管形発熱体 |
KR100280772B1 (ko) * | 1994-08-31 | 2001-02-01 | 히가시 데쓰로 | 처리장치 |
JP4185194B2 (ja) * | 1997-07-31 | 2008-11-26 | コバレントマテリアル株式会社 | カーボンヒータ |
TW452826B (en) * | 1997-07-31 | 2001-09-01 | Toshiba Ceramics Co | Carbon heater |
-
1998
- 1998-11-30 JP JP35691998A patent/JP3434721B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-11-30 DE DE69932219T patent/DE69932219T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1999-11-30 EP EP99123276A patent/EP1006563B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-11-30 TW TW088120852A patent/TW437023B/zh not_active IP Right Cessation
- 1999-11-30 US US09/450,755 patent/US6204488B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-11-30 KR KR1019990053970A patent/KR100334992B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69932219D1 (de) | 2006-08-17 |
EP1006563A3 (en) | 2004-10-13 |
DE69932219T2 (de) | 2007-05-31 |
EP1006563B1 (en) | 2006-07-05 |
JP2000164602A (ja) | 2000-06-16 |
KR20000035780A (ko) | 2000-06-26 |
KR100334992B1 (ko) | 2002-05-02 |
TW437023B (en) | 2001-05-28 |
US6204488B1 (en) | 2001-03-20 |
EP1006563A2 (en) | 2000-06-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3434721B2 (ja) | 封止端子 | |
TW469612B (en) | Heater | |
TW452826B (en) | Carbon heater | |
JP4185194B2 (ja) | カーボンヒータ | |
KR20010095084A (ko) | 유체 가열 장치 | |
JP4845146B2 (ja) | カーボンヒータ | |
JP2001208478A (ja) | 熱処理装置 | |
JP3372515B2 (ja) | ヒータ | |
JP4198901B2 (ja) | カーボンヒータ | |
JP2004079267A (ja) | 外部電極型蛍光ランプ | |
JP2000173750A (ja) | 発熱体封入ヒータ | |
JP3914031B2 (ja) | マイクロヒータ | |
JP2002015849A (ja) | ヒータ及びこのヒータの製造方法 | |
JP3395546B2 (ja) | 細管蛍光ランプ | |
JP2003297534A (ja) | カーボンワイヤー封入ヒータ | |
JP3547040B2 (ja) | 円筒状ヒ−タ及びその製造方法 | |
JP3883003B2 (ja) | ヒータ | |
KR101292896B1 (ko) | 카본 석영관 히터 | |
KR0165331B1 (ko) | 확장 튜브를 구비한 확산로 튜브 | |
JPH11102915A (ja) | 半導体熱処理装置用ヒータユニット | |
JP4510046B2 (ja) | カーボンワイヤー封入ヒータ | |
JPH02106868A (ja) | ヒータランプの製造方法 | |
JPH05205857A (ja) | シーズヒータ | |
JPH11213949A (ja) | セラミック製放電ランプ | |
JPH0589857A (ja) | 電球の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080530 Year of fee payment: 5 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080530 Year of fee payment: 5 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080530 Year of fee payment: 5 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080530 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080530 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080530 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090530 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100530 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110530 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120530 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130530 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130530 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140530 Year of fee payment: 11 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |