JP3432366B2 - 電気自転車 - Google Patents

電気自転車

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JP3432366B2
JP3432366B2 JP21397296A JP21397296A JP3432366B2 JP 3432366 B2 JP3432366 B2 JP 3432366B2 JP 21397296 A JP21397296 A JP 21397296A JP 21397296 A JP21397296 A JP 21397296A JP 3432366 B2 JP3432366 B2 JP 3432366B2
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M6/00Rider propulsion of wheeled vehicles with additional source of power, e.g. combustion engine or electric motor
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    • B62M6/40Rider propelled cycles with auxiliary electric motor
    • B62M6/45Control or actuating devices therefor
    • B62M6/50Control or actuating devices therefor characterised by detectors or sensors, or arrangement thereof

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ペダル踏力に応じ
て電動機駆動装置を作動させることが可能な、電気自転
車に関するものであり、更に詳しくは、自転車の速度を
検出し、規定の範囲でペダル踏力を補助する電動機駆動
装置を有する電気自転車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】人力による駆動力と電動機駆動装置によ
る駆動力を並列に設け、ペダル踏力に応じて規定範囲内
で電動機駆動装置により駆動力を補助する機能を有する
電気自転車は種々提供されている。
【0003】従来の電気自転車の電動機駆動装置は、電
動機と、減速機と、トルク検出器と、速度検出器からな
る。この電動機駆動装置は、自転車シートパイプの下部
に配置され、シートパイプ又はメインパイプ周辺に別個
に配置される回路により制御されている。そして電動機
駆動装置と回路とはカバー内で配線されている。
【0004】また、ハブ軸に設けた盤状のケーシングを
備え、盤状ケーシング内に電動機と、減速機と、トルク
検出器と、速度検出器と、回路とを内蔵させた電気自転
車がある。
【0005】以上のように構成された電気自転車につい
て、以下その動作について説明する。人力によるペダル
踏力をトルク検出器で検出し、速度検出器により自転車
の車速を検出する。これらの情報を基に、回路で電動機
を制御し、電動機による補助力を発生させている。電動
機駆動装置の補助範囲は、車速が0から15km/hま
では50%、15km/hから24km/hまでの間は
車速に応じて漸次減少せしめ、24km/h以上では0
%となるよう制御されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、電動機駆動装置及び電動機と、制御用の
回路と、これらを接続する配線とをカバーにより覆って
いる。これらのカバーは自転車の重量を増加させ、かつ
自転車のモデルを規制するため、機種の展開を阻害する
と同時に組立性も阻害している。また重心位置が高い位
置で分散するため、走行の安定性をも阻害している。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、メインパイプを覆う保護カバーを使用せず、軽量
で、組立性がよく、また一体的に構成された電動機駆動
装置を車体中心下部に集中配置することにより、走行の
安定性の高い電気自転車を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の電気自転車は、人力によるペダル踏力を、電
動機と、ペダル踏力を検出するトルク検出器と、車速を
検出する速度検出器と、前記電動機を制御する回路とが
一体的に構成されている電動機駆動装置によって補助す
る電気自転車において、一体的に成形されたボックスに
組み込まれる前記回路が、組み込まれる空間に対する蓋
の内側であって、前記回路の外周に沿って一体的に構成
した回路部外周突部内に取り付けられている構成を有し
ている。
【0009】この構成によって、電動機駆動装置及び電
動機と、制御用の回路と、これらを接続する配線を覆っ
ていたメインパイプ部の保護カバーが不必要となり、軽
量で、組立性がよく、また、一体的に構成された電動機
駆動装置を車体中心下部に集中配置することにより、走
行の安定性の高い電気自転車を提供することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、人力によるペダル踏力を、電動機と、ペダル踏力を
検出するトルク検出器と、車速を検出する速度検出器
と、前記電動機を制御する回路とが一体的に構成されて
いる電動機駆動装置によって補助する電気自転車におい
て、一体的に成形されたボックスに組み込まれる前記回
路が、組み込まれる空間に対する蓋の内側であって、前
記回路の外周に沿って一体的に構成した回路部外周突部
内に取り付けられていることを特徴とした電気自転車と
したものであり、電動機駆動装置及び電動機と回路を覆
う保護カバーを使用せず、軽量で、組立性がよく、また
一体的に構成された電動機駆動装置を車体中心下部に集
中配置することにより、走行の安定性の高い電気自転車
を得るという作用を有する。また、一体的に成形された
ボックスに組み込まれる回路が、組み込まれる空間に対
する蓋の内側に取り付けられているので、回路の取付性
が良いという作用を有する。また、前記回路が、この回
路の外周に沿って一体的に構成した回路部外周突部内に
取り付けられているので、回路保護としてのポッティン
グ作業を容易にすることができるという作用を有する。
【0011】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
記載の電気自転車であって、回路が組み込まれる空間に
対する蓋は金属であることを特徴としたものであり、回
路のノイズからのシールド効果という作用を有する。
【0012】
【0013】請求項に記載の発明は、請求項2に記載
の電気自転車であって、回路のパワー素子が、直接金属
製の蓋に接触するように組み立てられたことを特徴とし
たものであり、金属蓋を放熱板として用いることがで
きるという作用を有する。
【0014】
【0015】請求項に記載の発明は、請求項1から請
求項3の何れかに記載の電気自転車であって、電動機
と、トルク検出器と、速度検出器と、回路とを電気的に
接続する配線が、一体的に成形されたボックス内を通し
てなされていることを特徴としたものであり、各配線を
短くすることができ、電気的損失が少ないという作用を
有する。
【0016】以下、本発明の実施の形態について、図を
用いて説明する。図1は本発明の実施の形態の一例を示
し、電動機駆動装置の縦断側面図で、図3、図4、図5
の各A−A矢視図、図2は同電気自転車の側面図、図3
は同電動機駆動装置の側面図、図4は同電動機駆動装置
のモータカバー側から見た一部切り欠き側面図、図5は
同回路が組み付けられた蓋を除いた電動機駆動装置の側
面図、図6は同回路が組み付けられた蓋の斜視図を示す
ものである。
【0017】図2において、人力によるペダル踏力を電
動機駆動装置によって補助する電気自転車1は、メイン
パイプ2と、シートパイプ3と、クランクシャフト4に
連結されたクランク5と、このクランク5に取り付けら
れたペダル6と、クランクシャフト4に取り付けられた
スプロケット7と、後輪8側に設けられた後輪スプロケ
ット9と、両スプロケット7,9間に掛けられたチェー
ン10と、バッテリー11が内部に格納されたバッテリ
ーケース12と、車体中心下部であるクランクシャフト
4の部分において一体的に構成された電動機駆動装置2
0などにより構成されている。
【0018】図1、図3〜図5において、電動機駆動装
置20のケースは、ボックス21と、ギヤカバー22
と、モータカバー23と、蓋24などによって構成され
ている。これらはガスケット25によりシールされてお
り、電動機駆動装置20は防水構造となっている。ただ
し、ケース内の温度変化に伴う気圧の変化を呼吸パイプ
26により解消している。
【0019】前記ボックス21とギヤカバー22とで形
成されるケース内には、減速機27と、トルク検出器3
0と、速度検出器42が内蔵されている。またギヤカバ
ー22の凹部とモータカバー23とで形成されるケース
内には、扁平型の電動機41が内蔵されている。なお電
動機41を扁平型にすることにより、ボックス21に制
御用の回路40を格納する空間を確保することが容易と
なる。
【0020】前記電動機駆動装置20に内蔵したトルク
検出器30は、ペダル6、クランク5を介してクランク
シャフト4に伝わるところの、人力による踏力を検出す
る。ここでトルク検出器30は、インターナルギヤ31
と、プラネットギヤ32と、サンギヤ33とからなる遊
星ギヤの差動を用いた検出機構であり、クランクシャフ
ト4に伝達された人力による回転トルクは、キャリア3
4に伝達される。そしてインターナルギヤ31は前記ス
プロケット7と連結されている。
【0021】これにより、後輪8からの負荷が、後輪ス
プロケット9とチェーン10とを介してスプロケット7
に伝わり、そのままインターナルギヤ31に伝達され
る。そしてインターナルギヤ31に負荷がかかると、遊
星ギヤの差動の原理によりサンギヤ33に回転力が生
じ、このサンギヤ33に取り付けられたアーム35に回
転力が伝わる。この力と、スプリング36の反発力と
が、スプリング受け37を介して角度検出アーム38に
伝わる。
【0022】前述の2つの力がつり合った時に、角度検
出アーム38の回転中心に取り付けられたポテンショメ
ータ39を用いて、人力によるトルクにほぼ比例する回
転量を電圧値に置き換えることにより、トルクを検出し
ている。この検出されたトルクに応じて、電動機駆動装
置20に内蔵された回路40により、規定範囲内で電動
機41による駆動力の補助を行う。なお、回路40及び
電動機41の電源は、バッテリーケース12内に格納さ
れたバッテリー11により供給される。
【0023】これにより、人力による踏力に、電動機4
1によって生じる駆動力が減速機27を介して加えら
れ、スプロケット7に伝えられる。このスプロケット7
に伝えられた回転力は、チェーン10、後輪スプロケッ
ト9を介し後輪8に伝達される。また歯車の凹凸で回転
数を検出する速度検出器42により、規定に従い電動機
41の駆動力を回路40により制御している。
【0024】前記回路40は蓋24に取り付けられ、ボ
ックス21の電動機41が内蔵されている部分の裏側の
空間と、蓋24とによって形成されるケース内に内蔵さ
れている。このケース内で、電動機41のリード線43
と、トルク検出器30のポテンショメータ39のリード
線44と、速度検出器42のリード線45とが、回路4
0と接続されている。
【0025】図4、図5に示すように、ボックス21と
ギヤカバー22とに、このギヤカバー22とモータカバ
ー23とで形成されるケースと、ボックス21と蓋24
とで形成されるケースとをつなぐ貫通穴46を設けるこ
とにより、電動機41のリード線43と回路40との間
の配線を行っている。
【0026】このようにして、電動機駆動装置20は、
電動機41と、減速機27と、ペダル踏力を検出するト
ルク検出器30と、車速を検出する速度検出器42と、
前記電動機41を制御する回路40とが、一体的に構成
されている。
【0027】図1において、ボックス21と、ギヤカバ
ー22と、モータカバー23と、蓋24とは、アルミダ
イカスト(金属の一例)により成形されている。したが
って回路40は、アルミ製のボックス21と、アルミ製
の蓋24とで形成されるケース内に格納されているた
め、シールド効果から外部ノイズの影響による誤動作を
防止することができる。また、外部ノイズを受けにくい
だけでなく、外部にもノイズを出しにくい構造となる。
【0028】そしてトルク検出器30と速度検出器42
とは、前述のケース内で、ポテンショメータリード線4
4と速度検出器リード線45とにより、回路40に接続
されている。このように配線が金属ケース内で行われて
いるため、リード線に乗るノイズを防止でき、トルク検
出器30と速度検出器42との誤動作を防止することと
なる。
【0029】また、電動機駆動装置20は、金属製のボ
ックス21及びカバー22,23などにより一体的に覆
われているため、外部からの衝撃荷重に対しては十分な
強度を示す。特に回路40は、金属製の蓋24により保
護されているので、従来のように、回路40とリード線
43、44、45との配線を覆うための樹脂製のカバー
を取り付ける必要が無くなる。
【0030】このようにして、電動機41と、減速機2
7と、トルク検出器30と、速度検出器42と、回路4
0とを組み込んだボックスが、金属にて一体的に成形さ
れたものであることから、強度が高く、回路40を覆う
保護カバーの必要がなく、また、回路40のノイズから
のシールド効果という作用を有する。
【0031】図6において、回路40は、蓋24のパワ
ー素子取付面47に、回路40に半田付けされたパワー
素子48を接触させ、ボルト49とナット50とによっ
て、挟み込むことにより取り付けられる。なお回路40
の保護のため、回路部外周突部51内に樹脂を充填して
いる。52はキースイッチ用コネクタ、53はLEDラ
イト用コネクタ、54はバッテリー端子をそれぞれ示
す。55は防水性を保つためのグロメットで、ボックス
21に取り付けられる。
【0032】このようにして、一体的に成形されたボッ
クス21に組み込まれる回路40が、組み込まれる空間
に対する蓋24の内側に取り付けられたことで、回路4
0の取付性が良いという作用を有する。すなわち、蓋2
4からパワー素子取付面47が突出しているため、回路
40の取付が容易となる。また、パワー素子取付面47
をボックス21内に格納してしまうため、防水性につい
て考慮する必要がなく、パワー素子取付面47に貫通穴
46をあけるだけの容易な加工で、回路40の取付が可
能となる。さらに蓋24を交換するだけで、回路40の
交換が可能となる。
【0033】図6において、パワー素子48を金属製の
蓋24の一部であるパワー素子取付面47に、直接接触
するように取り付けることにより、パワー素子取付面4
7と、さらには蓋24の全体を放熱板として用いること
ができ、パワー素子48の放熱に効果を発揮する。な
お、パワー素子48を基板56と平行にして、突起部で
はなく、金属製の蓋24の平面部に直接接触するように
取り付けても同様の効果が得られる。
【0034】このようにして、回路部のパワー素子48
が、直接金属製の蓋24に接触するように組み立てられ
たことにより、この金属性の蓋24を放熱板として用い
ることができるという作用を有する。
【0035】図6において、回路40の外周部に、回路
40の形状に合わせた一体的な回路部外周突部51を蓋
24に構成することにより、回路40の保護のために、
樹脂を流し込み、硬化させるポッティング作業を容易に
することができる。そして樹脂は、回路部外周突部51
によって形成されるボックス内に充填されるため、流れ
出ることもなく、効率よく、容易に流し込みを行うこと
ができる。
【0036】このようにして、回路40が組み込まれる
ボックス21の蓋24の内側に、回路部の外周に沿って
一体的に突部51を構成したことにより、回路40の保
護としてのポッティング作業を容易にすることができる
という作用を有する。
【0037】図5において、トルク検出器30のポテン
ショメータ39と速度検出器42とは、ボックス21と
蓋24とで形成されるケース内にあるため、蓋24に組
み込まれた回路40とは、ポテンショメータ39のリー
ド線44と、速度検出器42のリード線45により、容
易に接続することができる。
【0038】このようにして、電動機41と、トルク検
出器30と、速度検出器42と、回路40とを電気的に
接続する配線43,44,45が、一体的に成形された
ボックス21内を通してなされていることにより、各配
線43,44,45を短くすることができ、電気的損失
が少ないという作用を有する。
【0039】以上のように本発明は、電動機と、トルク
検出器と、回路とが一体的に構成されることにより、メ
インパイプを覆う保護カバーを使用せず、軽量で、組立
性がよいものにでき、また一体的に構成された電動機駆
動装置を車体中心下部に集中配置することにより、走行
の安定性の高い電気自転車を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示し、電動機駆動
装置の縦断側面図で、図3、図4、図5の各A−A矢視
【図2】同電気自転車の側面図
【図3】同電動機駆動装置の側面図
【図4】同電動機駆動装置のモータカバー側から見た一
部切り欠き側面図
【図5】同回路が組み付けられた蓋を除いた電動機駆動
装置の側面図
【図6】同回路が組み付けられた蓋の斜視図
【符号の説明】
1 電気自転車 2 メインパイプ 3 シートパイプ 4 クランクシャフト 7 スプロケット 11 バッテリー 20 電動機駆動装置 21 ボックス 22 ギヤカバー 23 モータカバー 24 蓋 27 減速機 30 トルク検出器 38 角度検出アーム 39 ポテンショメータ 40 回路 41 電動機 42 速度検出器 43 電動機のリード線 44 ポテンショメータのリード線 45 速度検出器のリード線 46 貫通穴 48 パワー素子 51 回路部外周突部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−175462(JP,A) 特開 平8−133168(JP,A) 特開 平8−169383(JP,A) 西独国特許出願公開3117415(DE, A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62M 23/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人力によるペダル踏力を、電動機と、ペ
    ダル踏力を検出するトルク検出器と、車速を検出する速
    度検出器と、前記電動機を制御する回路とが一体的に構
    成されている電動機駆動装置によって補助する電気自転
    車において、一体的に成形されたボックスに組み込まれ
    る前記回路が、組み込まれる空間に対する蓋の内側であ
    って、前記回路の外周に沿って一体的に構成した回路部
    外周突部内に取り付けられていることを特徴とする電気
    自転車。
  2. 【請求項2】 回路が組み込まれる空間に対する蓋は金
    属であることを特徴とする請求項1記載の電気自転
    車。
  3. 【請求項3】 回路のパワー素子が、直接金属製蓋に接
    触するように組み立てられたことを特徴とする請求項2
    記載の電気自転車。
  4. 【請求項4】 電動機と、トルク検出器と、速度検出器
    と、回路とを電気的に接続する配線が、一体的に成形さ
    れたボックス内を通してなされていることを特徴とする
    請求項1から請求項3の何れかに記載の電気自転車。
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