JP3430884B2 - 自動車用ワイパー - Google Patents

自動車用ワイパー

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JP3430884B2 JP28985197A JP28985197A JP3430884B2 JP 3430884 B2 JP3430884 B2 JP 3430884B2 JP 28985197 A JP28985197 A JP 28985197A JP 28985197 A JP28985197 A JP 28985197A JP 3430884 B2 JP3430884 B2 JP 3430884B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車用ワイパー、
とりわけ、ワイパーユニットの上方がエンジンフードの
後端部で覆われる所謂コンシールドワイパータイプの車
両に用いて好適なフレームタイプの自動車用ワイパーに
関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】フレームタイプのワイ
パーユニットは周知のようにワイパーピボットを立設配
置した左右のワイパーフレームを連結パイプで一体的に
連結して構成され、各ワイパーフレームの端部をカウル
ボックスに固設したブラケットに締結固定して、該カウ
ルボックスに配設するようにしている。
【0003】ところで、コンシールドワイパータイプの
車両では、エンジンフードの後端部がフロントウインド
ウパネルの下側部近くにまで延出してワイパーユニット
の上方部分を覆っていて、該エンジンフードの後端部が
ワイパーユニットのワイパーピボットの上端に近接する
ようになるため、車両の衝突時等にエンジンフードの後
端部に上方から衝突荷重が作用した際に、該エンジンフ
ードの後端部がワイパーピボットに突き当って下方への
変形が規制され、衝突エネルギー吸収量が減少してしま
うことは否めない。
【0004】そこで、本発明はエンジンフードの後端部
に上方から衝突荷重が作用した際に、ワイパーピボット
で該エンジンフードの後端部の下方への変形を規制する
ことがなく、衝突エネルギー吸収特性を向上することが
できる自動車用ワイパーを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にあって
は、ワイパーピボットを立設配置した左右のワイパーフ
レームと、これらワイパーフレームの各対向する一端に
突設した接続突起に端部を嵌合し、該嵌合部分を貫通し
てリベット固定してこれらワイパーフレームを接続した
連結パイプとを備え、前記各ワイパーフレームの他端を
カウルボックスに固設したブラケットに締結固定して、
該カウルボックスに配設するようにしたワイパーユニッ
トにおいて、前記リベットをワイパーピボットの軸線と
交差する前後方向に貫通配置する一方、連結パイプの端
部の下面側には、前記接続突起の直径よりも小さな切欠
幅で形成され、前記ワイパーピボットに上方から軸方向
に作用する所定値以上の荷重に対して、該接続突起の先
端側がくぐり抜けて前記リベットを回転中心とする接続
突起とパイプとの略くの字状の相対回動を許容する突起
逃げ溝を切欠形成したことを特徴としている。
【0006】請求項2の発明にあっては、請求項1に記
載の接続突起を先端側が小径となるテーパ状に形成した
ことを特徴としている。
【0007】
【0008】請求項の発明にあっては、ワイパーピボ
ットを立設配置し、ワイパー構成部品が一体的に組付け
られるワイパーフレームユニットをカウルボックスに固
設したブラケットに締結固定して、該カウルボックスに
配設するようにしたワイパーユニットにおいて、前記ワ
イパーフレームの他端とブラケットとの締結部分に側壁
を有する所要高さの略コ字状の支持部材を介装し、該
持部材の側壁に前記ワイパーピボットに上方から軸方向
に作用する所定値以上の荷重に対して屈曲可能な易屈曲
部を設けたことを特徴としている。
【0009】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、ワイパ
ーユニットをコンシールドワイパータイプの車両に採用
した場合、車両の衝突時等にエンジンフードの後端部に
上方から衝突荷重が作用すると、該後端部が下方に変形
してワイパーピボットの上端に干渉するが、ワイパーピ
ボットを立設配置したワイパーフレームの接続突起と連
結パイプ端部とを連結固定したリベットがワイパーピボ
ットの軸線と交差する前後方向に貫通配置してあって、
しかも、該連結パイプ端部の下面側には突起逃げ溝を切
欠形成してあるため、ワイパーピボットにその軸方向に
所定値以上の荷重が作用すると、ワイパーフレームと連
結パイプとが前記リベットを回転中心として下側へ略く
の字状に相対回動して該接続突起の先端側が突起逃げ溝
をくぐり抜け、ワイパーピボットがワイパーフレームと
共に下方へ沈み込んでエンジンフードの後端部の下方へ
の変形を自由にして、該エンジンフード後端部の潰れ変
形ストロークを増大させる。
【0010】しかも、前記突起逃げ溝は接続突起の直径
よりも小さな切欠幅としてあるため、接続突起の先端側
が突起逃げ溝の側縁部を塑性変形させながらくぐり抜け
て衝突エネルギーを吸収するから、前記エンジンフード
の後端部の下方への潰れ変形ストロークが増大すること
と相俟って、衝突エネルギー吸収特性を向上することが
できる。
【0011】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
の発明の効果に加えて、ワイパーフレームの接続突起は
先端側が小径となるテーパ状に形成してあるため、該接
続突起の先端側が突起逃げ溝にスムーズに入り込み易
く、該接続突起のくぐり抜け作動のパイロット性が良好
となって、接続突起と連結パイプとの略くの字状の相対
回動を速やかに行わせることができる。
【0012】
【0013】請求項に記載の発明によれば、ワイパー
ユニットをコンシールドワイパータイプの車両に採用し
た場合、車両の衝突時等にエンジンフードの後端部に上
方から衝突荷重が作用すると、該後端部が下方に変形し
てワイパーピボットの上端に干渉するが、該ワイパーピ
ボットに所定値以上の荷重が軸方向に作用すると、ワイ
パーフレームの端部とブラケットとの締結部分に介装し
た支持部材がその側壁の易屈曲部から潰れ変形して、ワ
イパーピボットがワイパーフレームと共に下方へ沈み込
んでエンジンフードの後端部の下方への変形を自由にし
て該エンジンフード後端部の潰れ変形ストロークを増大
させ、しかも、前記支持部材の潰れ変形によっても衝突
エネルギー吸収を行えるため衝突エネルギー吸収特性を
向上することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面と
共に詳述する。
【0015】図1〜3において、1はフレームタイプの
ワイパーユニットを示し、ワイパー構成部品であるワイ
パーリンク、ワイパーアーム、およびワイパーブレード
等の部品は省略して示している。
【0016】このワイパーユニット1は、それぞれワイ
パーピボット4,4を立設配置した左右のワイパーフレ
ーム2,3と、これらワイパーフレーム2,3を連結し
た円形の連結パイプ5とで構成されるワイパーフレーム
ユニットと、一方のワイパーフレーム2に組付けたワイ
パー構成部品としてのワイパーモータ6とを備えてい
る。ワイパーフレームユニットには上記のワイパー構成
部品が一体的に組付けられる。
【0017】ワイパーフレーム2,3の各対向する一端
には円形の接続突起2a,3aを突設してあり、これら
接続突起2a,3aに連結パイプ5を嵌合して、該嵌合
部分にそれぞれ1本のリベット7を貫通配置してこれら
ワイパーフレーム2,3と連結パイプ5とを接続してあ
る。
【0018】ワイパーフレーム2,3の他端には2股に
分岐したブラケット部2b,3bを形成してあり、ワイ
パーユニット1はこれらブラケット部2b,3bを介し
てカウルボックス8の底壁と後壁とに跨って接合配置し
たブラケット9上に締結固定してある。
【0019】具体的には、前記ブラケット部2b,3b
の各取付孔にはマウントラバー10を嵌着してあり、該
マウントラバー10の中心部にカラー11を嵌挿し、該
カラー11にボルト12を挿入して該ボルト12をブラ
ケット9の裏面に配設したウェルドナット13に螺合,
締結してある。
【0020】ここで、前記ワイパーフレーム2,3の接
続突起2a,3aと連結パイプ5とを接続固定したリベ
ット7は、ワイパーピボット4の軸線と交差する前後方
向に貫通配置してある。
【0021】又、連結パイプ5の前記接続突起2a,3
aに嵌合した端部の下面側には、該接続突起2a,3a
の先端側の下側へのくぐり抜けを許容する突起逃げ溝1
4を形成してある。
【0022】この突起逃げ溝14は接続突起2a,3a
の直径よりも小さな適宜の切欠幅で形成してあり、ワイ
パーピボット4に上方から軸方向に所定値以上の荷重が
作用すると接続突起2a,3aの先端側がこの突起逃げ
溝14を下側へくぐり抜けて、前記リベット7を回動中
心とする接続突起2a,3aと連結パイプ5との略くの
字状の相対回動を許容し、かつ、このくぐり抜け作動時
に接続突起2a,3aで突起逃げ溝14の側縁部を塑性
変形させることによりエネルギー吸収を行えるようにな
っている。
【0023】この突起逃げ溝14の側縁部の塑性変形に
よるエネルギー吸収量は、前記接続突起2a,3aと突
起逃げ溝14との径方向のラップ量、又は接続突起2
a,3aの回動中心となるリベット7から先端までの長
さ寸法、あるいは突起逃げ溝14の切欠形状等によって
任意にチューニングすることができ、本実施形態ではこ
の突起逃げ溝14を略V字形に切欠形成してあり、ま
た、接続突起2a,3aは先端側が小径となるテーパ状
に形成してある。
【0024】なお、図中11aはカラー11の下縁に曲
折成形したフランジ、15はマウントラバー10上に配
置したワッシャ、16はエンジンフードを示す。
【0025】以上の実施形態の構造によれば、前述のワ
イパーユニット1をコンシールドワイパータイプの車両
に採用した場合、エンジンフード16の後端部が図外の
フロントウインドウパネルの下側部近くにまで延出する
ため、該ワイパーユニット1の上方部分がこのエンジン
フード16の後端部で覆われ、ワイパーピボット4の上
端がエンジンフード16の後端部下面に近接するように
なる。
【0026】従って、車両の衝突時等にエンジンフード
16の後端部に上方から衝突荷重が作用すると、該エン
ジンフード16の後端部が下方に変形してワイパーピボ
ット4の上端に干渉するが、該ワイパーピボット4を立
設配置したワイパーフレーム2,3の接続突起2a,3
aと連結パイプ5の端部とを連結固定したリベット7
を、ワイパーピボット4の軸線と交差する前後方向に貫
通配置してあって、しかも、該連結パイプ5の端部の下
面側には突起逃げ溝14を切欠形成してあるため、ワイ
パーピボット4にその軸方向に所定値以上の衝突荷重が
作用することによって、ワイパーフレーム2,3と連結
パイプ5とが前記リベット7を回動中心として下側へ略
くの字状に相対回動して該接続突起2a,3aの先端側
が突起逃げ溝14をくぐり抜け、ワイパーピボット4が
ワイパーフレーム2,3と共に下方へ沈み込んでエンジ
ンフード16の後端部の下方への変形を自由にして、該
エンジンフード16の後端部の潰れ変形ストロークを増
大させる。
【0027】しかも、前記突起逃げ溝14は接続突起2
a,3aの直径よりも小さな切欠幅としてあるため、接
続突起2a,3aの先端側が突起逃げ溝14の側縁部を
塑性変形させながらくぐり抜けて衝突エネルギーを吸収
するから、前記エンジンフード16の後端部の下方への
潰れ変形ストロークが増大することと相俟って、衝突エ
ネルギー吸収特性を向上することができる。
【0028】特に、本実施形態にあってはワイパーフレ
ーム2,3の接続突起2a,3aは先端側が小径となる
テーパ状に形成してあるから、該接続突起2a,3aの
先端側が突起逃げ溝14にスムーズに入り込み易く、該
接続突起2a又は3aのくぐり抜け作動のパイロット性
が良好となって、接続突起2a,3aと連結パイプ5と
の略くの字状の相対回動を速かに行わせることができ
る。
【0029】図4は本発明の第2実施形態を示すもの
で、本実施形態にあってはカウルボックス8に接合固定
したブラケット9に、ワイパーフレーム2,3のブラケ
ット部2b,3bをボルト12、ウェルドナット13で
締結固定した部分の両側部分に略くの字状に曲折した易
屈曲部20を形成して、ワイパーピボット4に上方から
軸方向に所定値以上の荷重が作用するとこの易屈曲部2
0から下方へ容易に座屈変形し得るようにしてある。
【0030】従って、この第2実施形態の構造によれ
ば、前述と同様に車両の衝突時等にエンジンフード16
の後端部に上方から衝突荷重が作用して該後端部が下方
に変形してワイパーピボット4の上端に干渉し、該ワイ
パーピボット4に軸方向に所定値以上の衝突荷重が作用
すると、ワイパーフレーム2,3の端部を締結固定した
ブラケット9がその易屈曲部20から潰れ変形(座屈変
形)して、ワイパーピボット4がワイパーフレーム2,
3と共に下方へ沈み込んでエンジンフード16の後端部
の下方への変形を自由にして該エンジンフード16の後
端部の潰れ変形ストロークを増大させ、しかも、前記ブ
ラケット9の潰れ変形によっても衝突エネルギー吸収を
行えるため、衝突エネルギー吸収特性を向上することが
できる。
【0031】図5は本発明の第3実施形態を示すもの
で、本実施形態にあってはワイパーピボット4を立設し
たワイパーフレーム2,3の他端と、カウルボックス8
に接合固定したブラケット9との締結部分、具体的に
は、マウントラバー10とブラケット9との間には側壁
を有する所要高さの略コ字形の支持部材21を介装して
ある。
【0032】この支持部材21の側壁には、前記ワイパ
ーピボット4に上方から所定値以上の荷重が作用すると
屈曲可能な略くの字状の易屈曲部22を形成してある。
【0033】従って、この第3実施形態の構造によれば
前述と同様に車両の衝突時等にエンジンフード16の後
端部に上方から衝突荷重が作用して該後端部が下方に変
形してワイパーピボット4の上端に干渉し、該ワイパー
ピボット4に軸方向に所定値以上の衝突荷重が作用する
と、ワイパーフレーム2,3のブラケット部2b,3b
のマウントラバー10とカウルボックス8側のブラケッ
ト9との間に介装した支持部材21がその側壁の易屈曲
部22から潰れ変形(座屈変形)して、ワイパーピボッ
ト4がワイパーフレーム2,3と共に下方へ沈み込んで
エンジンフード16の後端部の下方への変形を自由にし
て該エンジンフード16の後端部の潰れ変形ストローク
を増大させる。
【0034】しかも、前記支持部材21の潰れ変形によ
っても衝突エネルギー吸収を行えるため、衝突エネルギ
ー吸収特性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のワイパーユニットを示
す斜視図。
【図2】同実施形態のワイパーフレームと連結パイプと
の接続部分を示す下面図。
【図3】同実施形態のワイパーフレームとブラケットと
の結合部分を示す断面図。
【図4】本発明の第2実施形態の要部を示す断面図。
【図5】本発明の第3実施形態の要部を示す断面図。
【符号の説明】
1 ワイパーユニット 2,3 ワイパーフレーム(ワイパーフレームユニッ
ト) 2a,3a 接続突起 4 ワイパーピボット 5 連結パイプ(ワイパーフレームユニット) 7 リベット 8 カウルボックス 9 ブラケット 14 突起逃げ溝 20 ブラケットの易屈曲部 21 ワッシャ 22 ワッシャの易屈曲部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−192770(JP,A) 実開 平1−171767(JP,U) 実開 昭62−23758(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60S 1/00 - 1/68

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイパーピボットを立設配置した左右の
    ワイパーフレームと、これらワイパーフレームの各対向
    する一端に突設した接続突起に端部を嵌合し、該嵌合部
    分を貫通してリベット固定してこれらワイパーフレーム
    を接続した連結パイプとを備え、前記各ワイパーフレー
    ムの他端をカウルボックスに固設したブラケットに締結
    固定して、該カウルボックスに配設するようにしたワイ
    パーユニットにおいて、前記リベットをワイパーピボッ
    トの軸線と交差する前後方向に貫通配置する一方、連結
    パイプの端部の下面側には、前記接続突起の直径よりも
    小さな切欠幅で形成され、前記ワイパーピボットに上方
    から軸方向に作用する所定値以上の荷重に対して、該接
    続突起の先端側がくぐり抜けて前記リベットを回転中心
    とする接続突起とパイプとの略くの字状の相対回動を許
    容する突起逃げ溝を切欠形成したことを特徴とする自動
    車用ワイパー。
  2. 【請求項2】 接続突起を先端側が小径となるテーパ状
    に形成したことを特徴とする請求項1に記載の自動車用
    ワイパー。
  3. 【請求項3】 ワイパーピボットを立設配置し、ワイパ
    ー構成部品が一体的に組付けられるワイパーフレームユ
    ニットをカウルボックスに固設したブラケットに締結固
    定して、該カウルボックスに配設するようにしたワイパ
    ーユニットにおいて、前記ワイパーフレームユニットと
    ブラケットとの締結部分に側壁を有する所要高さの略コ
    字形の支持部材を介装し、該支持部材の側壁に前記ワイ
    パーピボットに上方から軸方向に作用する所定値以上の
    荷重に対して屈曲可能な易屈曲部を設けたことを特徴と
    する自動車用ワイパー。
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