JP3420892B2 - 指圧代用刺激具及びその製造方法 - Google Patents

指圧代用刺激具及びその製造方法

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JP3420892B2 JP19628796A JP19628796A JP3420892B2 JP 3420892 B2 JP3420892 B2 JP 3420892B2 JP 19628796 A JP19628796 A JP 19628796A JP 19628796 A JP19628796 A JP 19628796A JP 3420892 B2 JP3420892 B2 JP 3420892B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、指圧代用刺激具
及びその製造方法に関するものである。人体にりゅうま
ち、神経痛、肩こり、腰痛その他の変調が生じると、そ
の反応は人体表層部の関連領域へ主として痛みとしてあ
らわれる。この痛みは直接感じる場合もあるし、押して
感じる間接的なものもあるが、この痛みを感ずる部分は
痛点と称される。この発明は、人体の表層部において前
述のような痛点が連続する領域に貼り付け、その領域に
刺激を与えて血行を促進させることにより、その痛みを
やわらげたり解消したりする指圧代用刺激具、及びその
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】実公昭58−28589号(実開昭54
−142138号)公報には、発明者が考案した図19
のような指圧代用刺激具が提案されている。この刺激具
は合成樹脂で成形されており、薄肉で直径5mm程度の円
形の基板5の表面に、中心から放射状に高さ0.5mm程
度の脈状の突起50を形成し、前記基板5の平滑な裏面
を、感圧性粘着剤を塗布した粘着シート6の中央に貼り
付けている。前記粘着シート6は所定の剥離台紙7へ所
定の間隔にそれぞれ貼られ、剥離台紙7に形成された窓
孔70から基板5を露出させている。この刺激具は、剥
離台紙7から粘着シート6を剥がし、前記突起50が皮
膚と接触する状態に皮膚面に貼り付けて使用すると、粘
着シート6によって突起50が皮膚に押し付けられ、当
該部分における人体表層部の抹消神経が刺激され、不調
が矯正されることにより関連箇所の痛みも解消される。
【0003】前述の指圧代用刺激具を製造するには、前
記公報(第2頁左欄第20〜22行)に記載されている
ように、先ず、円形に裁断された粘着シート6の中央部
に基板5を貼り付けるとともに、所定サイズの剥離台紙
7へ粘着シート6相互が干渉しない程度の間隔に窓孔7
0を加工する。そして、基板5が窓孔70から露出する
ように、各粘着シート6を剥離台紙7へ裏側から貼り付
けることによって製造される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、りゅうま
ち、神経痛、肩こり、腰痛その他の生体の変調による人
体表層部の痛点は、比較的広い領域に密集してあらわれ
ることが少なくない。このような場合には、例えば図
で示すように、前述の刺激具を皮膚表面へ狭い間隔で
数十個ないし数百個貼る必要があるので、従来の刺激具
には以下のような課題があった。その第1は、皮膚表面
へ図20のように刺激具を多数貼るとき非常に時間がか
かることである。第2は、皮膚表面へ図20のように貼
り付けると、隣合う刺激片の粘着シート6が、多くの部
分において三重に重なり合うため、一部の刺激具は粘着
シート6による皮膚面への基板5の押し付けの力が十分
に作用せず、当該刺激具の突起50による刺激が減じら
れることである。
【0005】従来の刺激具は、一枚の粘着シート6に刺
激片である一個の基板5が貼り付けられているので、前
述のように、基板5を粘着シート6へ粘着し、その後剥
離台紙7へ各粘着シート6を貼り付けても、基板5が前
記窓孔70から露出するようにほぼ正確に貼り付けるこ
とができる。しかしながら、刺激主体がより大きな平面
的大きさをもっている場合や、一枚の粘着シートへ多数
の刺激片を貼り付けた構造である場合には、前述の従来
の方法によって製造すると、刺激主体や刺激片が剥離台
紙の窓孔から露出するように粘着シートを剥離台紙へ貼
るのが非常に困難であり、また時間がかかるという課題
があった。
【0006】この発明の目的は、皮膚表面のある程度広
い領域に、刺激用の突起部が密集するように貼り付ける
場合に、非常に簡単にかつ迅速に貼り付けることができ
る指圧代用刺激具を提供することにある。この発明の他
の目的は、皮膚表面のある程度広い領域に、刺激用の突
起部を密集するように貼り付ける場合に、刺激用の突起
部による人体表層部への刺激が減じられることのない指
圧代用刺激具を提供することにある。この発明のさらに
他の目的は、刺激主体ないし刺激片が剥離台紙の窓孔か
ら正確に露出するように、しかも、より簡単に製造する
ことができる指圧代用刺激具の製造方法を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明による指圧代用
刺激具及びその製造方法は、前述の課題を解決するため
以下のように構成されている。すなわち、請求項1に記
載の指圧代用刺激具は、表面に任意平面形状の突起11
を有する多数の薄肉の刺激基板10と、前記刺激基板1
0相互を平面的に並べた状態で連続させる可撓性を有す
る連結片12とが合成樹脂で一体成形された刺激主体
1、前記刺激主体1の裏面が粘着され、平面積が前記刺
激主体1の平面積よりも大きい粘着シート2、及び、前
記粘着シート2よりも平面積が大きく、前記粘着シート
2の粘着面に貼られ、当該粘着面に貼られた状態におい
て前記刺激主体1を露出させる窓孔30が形成されてい
る剥離台紙3と、を備えたことを特徴としている。刺激
主体1が例えば半硬質の合成樹脂で成形され、刺激基板
10の平面形状が円形である場合には、それぞれ図5で
示す各刺激基板10の直径R=3〜8mm程度に設計する
のが好ましい。また、刺激基板10の肉厚t1=0.5
〜1.0mm、突起11の最も高い部分の高さh=0.5
〜0.7mm、連結片12の肉厚t2=0.1〜0.3mm
程度にそれぞれ設計するのが好ましい。これらの寸法や
形状は、刺激具によって人体表層部に加えられるべき刺
激の程度によって選択される。
【0008】請求項2に記載の指圧代用刺激具は、表面
へ所定の間隔に任意平面形状の突起11が可撓性を有す
る溝13を介して多数形成され、半硬質の合成樹脂によ
り一体成形された薄板状の刺激主体1、前記刺激主体1
の裏面が粘着され、平面積が前記刺激主体1の平面積よ
りも大きい粘着シート2、及び、前記粘着シート2より
も平面積が大きく、前記粘着シート2の粘着面に貼ら
れ、当該粘着面に貼られた状態において前記刺激主体1
を露出させる窓孔30が形成されている剥離台紙3とを
備えたことを特徴としている。
【0009】請求項3に記載の指圧代用刺激具の製造方
法は、表面に任意平面形状の突起11を有する複数の肉
薄の刺激基板10と、前記刺激基板10相互を連続させ
る可撓性を有する連結片12とからなる刺激主体1を合
成樹脂で一体成形するとともに、粘着シート2の粘着面
に貼られていて当該粘着面よりも平面積の大きい剥離台
紙3へ、平面視において前記刺激主体1が収まる大きさ
の窓孔30を加工し、前記窓孔30から露出した前記粘
着シート2の粘着面に、前記刺激主体1の裏面を粘着さ
せることを特徴としている。
【0010】請求項4に記載の指圧代用刺激具の製造方
法は、表面へ所定の間隔に任意平面形状の突起11が可
撓性を有する溝13を介して多数形成されている薄板状
の刺激主体1を半硬質の合成樹脂により一体成形すると
ともに、粘着シート2の粘着面に貼られていて当該粘着
面よりも平面積の大きい剥離台紙3へ、平面視において
前記刺激主体1が収まる大きさの窓孔30を加工し、前
記窓孔30から露出した前記粘着シート2の粘着面に、
前記刺激主体1の裏面を粘着させることを特徴としてい
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図1〜図18を参照しなが
ら、この発明による指圧代用刺激具の実施形態と、その
製造方法の実施形態を説明する。図1はこの発明による
指圧代用刺激具とその製造方法の第1実施形態を示す一
部破断部分平面図、図2は図1の矢印A−Aに沿う部分
拡大断面図、図3は図2の矢印B−Bに沿う部分断面
図、図4は図1の刺激具を皮膚面に貼った状態の部分拡
大断面図、図5は図1の刺激具における刺激主体の部分
拡大断面図、図6はこの発明による刺激具とその製造方
法の第2実施形態を示す部分拡大平面図、図7はこの発
明による刺激具とその製造方法の第3実施形態を示す部
分拡大平面図、図8はこの発明による刺激具とその製造
方法の第4実施形態を示す部分拡大平面図、図9は図8
の矢印C−Cに沿う部分拡大断面図、図10はこの発明
による刺激具とその製造方法の第5実施形態を示す部分
拡大平面図、図11はこの発明による刺激具とその製造
方法の第6実施形態を示す部分平面図、図12はこの発
明による刺激具とその製造方法の第7実施形態を示す部
分平面図、図13はこの発明による刺激具とその製造方
法の第8実施形態を示す部分平面図、図14はこの発明
による刺激具とその製造方法の第9実施形態を示す部分
拡大平面図、図15は図14の刺激具の部分拡大断面
図、図16はこの発明による刺激具とその製造方法の第
10実施形態を示す部分平面図、図17はこの発明によ
る刺激具とその製造方法の第11実施形態を示す部分平
面図、図18はこの発明による刺激具とその製造方法の
第12実施形態を示す部分平面図である。
【0012】第1実施形態 図1〜図5には、この発明による請求項1に対応する指
圧代用刺激具の実施形態が示されている。各刺激主体1
は、半硬質の合成樹脂により帯状に一体成形されてお
り、平面円形の多数の薄肉の刺激基板10と、平面視に
おいて、隣合う刺激基板10相互を一列状に並べた状態
で連続させる可撓性を有する各連結片12とによって構
成されている。刺激主体1の裏面は平均径が数μm〜3
0μm程度の凹凸による粗面に形成されている。刺激基
板10の表面には、平行な三筋状の突起11が形成さ
れ、この突起11は、図2,3,5で示すように両端部
と中央部が低くなっており、その側面形状はやや弧状に
なっている。各突起11の陵部は断面が円弧状であると
ともに、各突起11の両面は、基部から稜部に向かって
次第に肉薄になるように急傾斜している。各連結片12
は、図1のように刺激基板10の直径よりも幅が狭く、
かつ、刺激基板10よりも肉薄に成形されている。この
実施形態においては、図5で示すように、各刺激基板1
0の直径R=5mm前後、刺激基板10の肉厚t1=0.
6mm、突起11の最も高い部分の高さh=0.6mm、突
起11の基部幅w=0.6mm、連結片12の肉厚t2=
0.15mm程度にそれぞれ設計されている。刺激基板1
0相互の間隔(図1における連結片12の左右方向の長
さ)は、当該刺激基板10の直径よりもやや小さくなる
ように設計されている。
【0013】前述の刺激主体1は、その裏面が当該刺激
主体1よりも平面積の広い粘着シート2へ粘着されてい
る。この粘着シート2は、軟質の合成樹脂によるクロス
状のシートの一面へ感圧性粘着剤を塗布したものであ
る。前記粘着シート2の粘着面には、平面的に前記刺激
主体1が収まるような窓孔30が形成された剥離台紙3
が貼られ、前記窓孔30からは刺激主体1が露出した状
態になっている。この実施形態では、それぞれ刺激主体
1が粘着保持された複数の粘着シート2が、一枚の剥離
台紙3へ平行に接するように貼られている。
【0014】この実施形態の指圧代用刺激具を製造する
には、刺激主体1を射出成形によって製造する。また、
粘着面に剥離台紙3が貼られた粘着シート2を所定形状
に裁断し、前記剥離台紙3へ窓孔30を打ち抜き加工す
る。その後、前記刺激主体1の裏面を前記窓孔30から
露出している粘着シート2の粘着面に粘着させる。この
製造方法は、請求項3の製造方法に対応する実施形態で
ある。なお、粘着シート2の裁断と剥離台紙3への窓孔
30の加工は、同時に行ってもよいし各別に行ってもよ
い。
【0015】前述の指圧代用刺激具は、粘着シート2を
剥離台紙3から剥がし、図4のように、刺激基板10の
突起11が痛点の密集する領域の皮膚面aへ接触する状
態で、前記粘着シート2を前記皮膚面aに貼って使用す
る。粘着シート2は、皮膚面aの皺を伸ばした状態で貼
るのが好ましい。痛点が存在する領域が広い場合には、
同様な要領で複数枚の刺激具を縦横方向へ並べた状態で
皮膚面aに貼る。このような場合には、刺激具における
連結片2の横にその隣の刺激具の刺激基板10が並ぶ状
態に、すなわち、隣合う刺激具の各刺激基板10がジグ
ザグ状に並ぶ状態に貼るのが好ましい。この使用状態に
おいては、図4のように、刺激基板10が粘着シート2
によって皮膚表面に押し付けられ、刺激基板10上の突
起11が人体の表層部へくい込むため、突起11によっ
て生体表層部の抹消神経が刺激されることにより生体の
変調の矯正が促進され、痛みもなくなる。
【0016】第1実施形態の刺激具によれば、皮膚面a
に貼り付ける場合、可撓性を有する連結片12の部分に
おいて、刺激主体1が凸面状又は凹面状の皮膚面aへ容
易に追随して曲がる。体の動きによって、刺激具を貼っ
た皮膚表面の形状が変化する場合にも、刺激主体1はそ
の変化に追随して曲がる。列状に並んだ刺激基板10相
互の間では粘着シート2が重ならないため、各刺激基板
10の突起11による生体表層部への刺激が減じられる
ことはない。刺激主体1には突起11を有する多数の刺
激基板10が形成されているので、痛点が生体表層部の
広い領域に集中して存在する場合でも、それらの領域の
皮膚面へ非常に迅速にかつ簡単に貼ることができる。ま
た、刺激主体1の裏面が平滑である場合には、気温が高
いと外力を受けたときに刺激主体1が粘着シート2への
初期の粘着位置からずれることがあるが、刺激主体1の
裏面は微細な粗面に形成されているので、当該刺激主体
1が初期の粘着位置からずれ動くのを防止することがで
きる。
【0017】前述の刺激具の製造方法によれば、刺激主
体1を粘着シート2へ粘着させるとき、当該刺激主体1
が剥離台紙3の窓孔30内へ体裁よく収まるように、簡
単かつ効率よく粘着することができる。
【0018】第1実施形態においては、刺激基板10相
互の間隔はほぼ一定になっているが、刺激具を貼る位置
によっては刺激基板10相互は異なる間隔に形成されて
いても差し支えない。
【0019】第2実施形態 図6には請求項1に対応する指圧代用刺激具の他の実施
形態が示されている。この実施形態の刺激具は、各刺激
主体1において、隣合う刺激基板10相互の突起11の
平面形状がそれぞれ異なっている。すなわち、隣合う刺
激基板10相互において、一方の刺激基板10の表面に
は三筋状の突起11が、他方の刺激突起10の表面には
一筋状の突起11がそれぞれ形成されている。剥離台紙
3には、各刺激基板10の直径よりもやや幅の広い帯状
の窓孔30が形成され、この窓孔30から露出している
粘着シート2の粘着面には、前記刺激主体1の裏面が粘
着されている。突起11は、その平面形状が単純である
ほど当該突起11による刺激は強いので、この実施形態
の刺激具によれば、隣合う刺激基板10相互において、
一方の刺激基板10の突起11と、他方の刺激基板10
の突起11とにより、強さの異なる刺激が生体表層部に
加えられる。したがって、より変化に富んだ刺激を生体
の表層部に与えることができる。この実施形態における
刺激具の他の構成や作用,効果及び製造方法は、第1実
施形態の刺激具とほぼ同様であるのでそれらの説明は省
略する。
【0020】第3実施形態 図7には、請求項1に対応する指圧代用刺激具のさらに
他の実施形態が示されている。この実施形態の刺激具
は、第2実施形態の刺激具と同様に、刺激主体1が粘着
された粘着シート2が、一枚の剥離台紙3に対して複数
枚貼付されているが、隣接の刺激具相互の突起11,1
1は、それらの一方が三筋状の平行な突起であり、他の
一方が一筋状の突起である。
【0021】第3実施形態の刺激具によれば、強い刺激
が必要な部分には一筋状の突起11を有する刺激具を使
用し、さほど強い刺激を必要としない部分には三筋状の
突起11を有する刺激具を使用することにより、痛点に
おける痛みの程度に応じて選択使用できる利点がある。
また、隣合う刺激具の刺激主体1相互は、刺激基板10
の位置が互い違いに位置するよに配置され、各刺激具の
粘着シート2も刺激主体1の平面形状に沿って両側部が
波形になるように裁断されている(粘着シート2は、刺
激基板10の両側の部分が当該刺激基板10の形状に沿
って拡がっており、連結片12の両側の部分が幅狭くな
っている。)ので、粘着シート2の素材の無駄が少な
い。この実施形態の刺激具の他の構成や作用,効果及び
製造方法は、第1実施形態の刺激具とほぼ同様であるの
でそれらの説明は省略する。
【0022】第4実施形態 図8及び図9には、請求項1に対応する指圧代用刺激具
さらに他の実施形態が示されている。この実施形態の
刺激具は、刺激主体1における各刺激基板10の表面
に、その中心から120°の間隔で放射状に筋状の突起
11が形成されている。そして、隣合う刺激基板10相
互の突起11の向きを90度変化させることにより、そ
の平面形状に変化をもたせている。突起11は、端部と
基板10の中央部とが他の部分よりも低くなっており、
その側面形状はやや弧状に形成されている。刺激基板1
0相互を連続する連結片12は、図9のようにその肉厚
が基板10とほぼ同じであるが、各連結片12へ幅方向
に沿って複数の溝13を平行に形成することにより、各
該連結片12に可撓性をもたせている。
【0023】第4実施形態の刺激具は、隣合う刺激基板
10相互の突起11,11の平面形状に変化をもたせて
いるので、これを皮膚表面に貼って使用する場合、当該
部分における生体表層部の所定の領域に対し、より変化
に富んだ刺激を与えることができる。この実施形態の刺
激具の他の構成や作用,効果及び製造方法は、第1実施
形態の刺激具とほぼ同様であるのでそれらの説明は省略
する。
【0024】第5実施形態 図10には、請求項1に対応する指圧代用刺激具のさら
に他の実施形態が示されている。この実施形態の刺激具
は、刺激主体1において隣合う刺激基板10相互が平面
積を異にし、一方は直径約6mm、他方は直径約3mmに設
計されている。また、大径の刺激基板10に形成されて
いる突起11の平面形状は平行な三筋状の突起であり、
小径の刺激基板10に形成されている突起11は一筋状
の突起である。一枚の剥離台紙3に貼られている隣合う
刺激具は、大小の刺激基板10,10の並び方が逆にな
っており、一方の刺激具の大径の刺激基板10の側方に
は、他方の刺激具の小径の刺激基板10が位置するよう
に並んでいる。そして、隣合う刺激具の粘着シート2相
互は、それらに粘着されている刺激主体1の平面形状に
沿って両側部が波形になるように裁断されていて、粘着
シート2の素材の無駄が少なくなるようにしてある。
【0025】第5実施形態の刺激具は、隣合う刺激基板
10相互が径を異にしており、それらに形成されている
突起の平面形状も異にしているので、一定の広い領域の
生体表層部に対して、一層変化に富んだ刺激を与えるこ
とができる。第5実施形態の刺激具の他の構成や作用,
効果及び製造方法は、第1実施形態の刺激具とほぼ同様
であるのでそれらの説明は省略する。
【0026】第6実施形態 図11には、請求項1に対応する指圧代用刺激具のさら
に他の実施形態が示されている。この実施形態の刺激具
における刺激主体1は、中央の一個の刺激基板10に対
し、それぞれ可撓性を有する薄肉で幅の狭い連結片12
を介して、ほぼ90°の角度間隔に四個の刺激基板10
が連続するように形成されている。刺激主体1が収まる
寸法の窓孔30が形成された剥離台紙3の下面には、刺
激主体1の平面輪郭よりも広く裁断された粘着シート2
が密に並べて貼られ、前記窓孔30から露出した粘着シ
ート2の粘着面には、刺激主体1の裏面が粘着されてい
る。
【0027】第6実施形態の刺激具によれば、五個の刺
激基板10が縦横方向へバランスよく拡がった状態で配
置されているので、生体表層部において痛点の存在する
領域が比較的狭い場合に使用するのに適している。第6
実施形態の刺激具の他の構成や作用,効果及び製造方法
は、第1実施形態の刺激具とほぼ同様であるのでそれら
の説明は省略する。
【0028】第7実施形態 図12には、請求項1に対応する指圧代用刺激具のさら
に他の実施形態が示されている。この実施形態の刺激具
では、刺激主体1における各薄肉の刺激基板10がほぼ
均一な間隔で二列状にかつジグザグ状に並んでおり、斜
向かいに隣合う刺激基板10相互は、より薄肉で幅狭の
可撓性を有するそれぞれの連結片12を介して連続して
いる。平面円形の各刺激基板10の表面には、平面十字
状の突起11がそれぞれ形成されている。
【0029】第7実施形態の刺激具は、刺激基板10が
二列状に並んでいるので、痛点が生体表層部の広い領域
に集中して存在する場合に、それらの領域の皮膚面へよ
り一層迅速にかつ簡単に貼ることができる。また、一方
の列の刺激基板10と隣の列の刺激基板10はジグザグ
状に配置されているので、痛点が存在する皮膚面の領域
へ刺激基板10がバランス良く位置するように貼り付け
られ、全体的にバランスのとれた刺激効果が得られる。
第7実施形態の刺激具の他の構成や作用,効果及び製造
方法は、第1実施形態の刺激具とほぼ同様であるのでそ
れらの説明は省略する。
【0030】第8実施形態 図13には、請求項1に対応する指圧代用刺激具のさら
に他の実施形態が示されている。この実施形態の刺激具
では、刺激主体1における各薄肉の刺激基板10がほぼ
均一な間隔で三列状に、かつ隣合う列の刺激基板10相
互がジグザグ状になるように並んでおり、斜向かいに隣
合う刺激基板10相互は、より薄肉で幅狭の可撓性を有
するそれぞれの連結片12を介して連続している。一枚
の剥離台紙3には、刺激主体1が粘着保持された粘着シ
ート2が密に並べて貼り付けられているが、隣合う刺激
具における刺激主体1は、相互の刺激基板10の並び状
態が逆になっていて、粘着シート2の素材が無駄になら
ないようになっている。第8実施形態の刺激具の他の構
成や作用,効果及び製造方法は、第7実施形態の刺激具
とほぼ同様であり、その製造方法は第1実施形態の刺激
具とほぼ同様であるので、それらの説明は省略する。
【0031】第9実施形態 図14及び図15には、請求項2 に対応する指圧代用刺
激具の実施形態が示されている。この実施形態の刺激具
において、半硬質の合成樹脂によって一体成形された薄
板状で帯状の刺激主体1の表面には、所定の間隔に第4
実施形態の刺激具と同様な平面Y形の突起11が形成さ
れている。刺激主体1は、その表面の前記突起11相互
の間へ幅方向に沿って平行に形成された溝13により、
全体が可撓性をもつように構成されている。この実施形
態の刺激具においても、刺激主体1が粘着保持された粘
着シート2を剥離台紙3から剥ぎとって皮膚面に貼り付
ける場合、可撓性を有する刺激主体1が凸面状又は凹面
状の皮膚面へ容易に追随して曲がる。この実施形態の刺
激具を製造するには、刺激主体1を射出成形によって製
造し、粘着面に剥離台紙3が貼り付けられた粘着シート
2を、刺激主体1の平面形状に沿って当該刺激主体1の
平面積よりも大きい平面積に裁断するとともに、平面視
において前記刺激主体1が収まる大きさの窓孔30を加
工する。次いで、前記窓孔30から露出した前記粘着シ
ート2の粘着面に、前記刺激主体1の裏面を粘着させ
る。以上の製造方法は請求項4の製造方法に対応してい
る。第9実施形態の刺激具の他の構成や作用,効果は、
第1実施形態の刺激具とほぼ同様であるので、それらの
説明は省略する。
【0032】第10実施形態 図16には請求項2に対応する指圧代用刺激具の他の
実施形態が示されている。この形態の刺激具では、刺激
主体1の表面に形成された突起11がほぼ均一な間隔で
二列状にかつジグザグ状に並んでおり、突起11のこの
ような配置に対応して、刺激主体1の平面形状もジグザ
グな帯状に形成されている。各突起11の平面形状は第
1実施形態の刺激具における突起11と同様に、互いに
平行で密にならんだ三筋状の突起であって、中央の突起
部が長くその両側の突起部がやや短く形成されている
が、各列の隣合う突起11相互は、それらの向きを90
°異にしていることにより、それらの平面形状が変化し
ている。各突起11の相互間隔は、各突起11の最も長
い突起部の長さよりも小さく設定されている。
【0033】この形態の刺激具は、突起11が二列状に
並んでいるので、痛点が生体表層部の広い領域に集中し
て存在する場合に、それらの領域の皮膚面へより一層迅
速にかつ簡単に貼ることができる。 一方の列の突起11
隣の列の突起11はジグザグ状に配置されているので、
痛点が存在する皮膚面の領域へ突起11がバランス良く
位置するように貼り付けられ、全体的にバランスのとれ
た刺激効果が得られる。各列において隣合う突起はその
向きを異にして平面的に変化しているので、生体に対し
てより変化に富んだ刺激を与えることができる。刺激主
体1は、その表面において斜向かいに隣合う突起11相
互の間に形成されている各溝13によって可撓性を有す
るので、凸面状又は凹面状の皮膚面へ容易に追随して曲
がる。 第10実施形態の刺激具の他の構成や作用,効果
は、第1実施形態の刺激具とほぼ同様であるので、それ
らの説明は省略する。その製造方法は、第9実施形態の
刺激具とほぼ同様であるのでその説明も省略する。
【0034】第11実施形態 図17には請求項2に対応する指圧代用刺激具のさら
に他の実施形態が示されている。この形態の刺激具の刺
激主体1は、その表面に形成された平面十字状の突起1
1が均一な間隔で三列状に、かつ隣合う列の突起11相
互がグザグ状に並ぶように構成されている。したがっ
て、痛点が存在する皮膚面の領域へ突起11がバランス
良く位置するように貼り付けられ、全体的にバランスの
とれた刺激効果が得られる。この実施形態の刺激具の他
の構成や作用,効果は、第9実施形態の刺激具とほぼ同
様であるので、それらの説明は省略する。この実施形態
の指圧代用器具は、第9実施形態の指圧代用器具と同様
な方法で製造され、その製造方法は請求項4の製造方法
に対応する。
【0035】第12実施形態 図18には請求項2に対応する指圧代用刺激具のさら
に他の実施形態が示されている。この形態の刺激具にお
ける刺激主体1の表面には、中央の突起11に対し、そ
れぞれ溝13を介してほぼ90°の角度間隔で四箇所に
各突起11が形成されている。各突起11の平面形状は
平行な三筋状であり、中央の突起11とその周囲の各突
起11はその平面的な向きを90度異にしている。この
形態の刺激具によれば、五個の突起11が縦横方向へバ
ランスよく拡がった状態に配置されているので、生体表
層部において痛点の存在する領域が比較的狭い場合に使
用するのに適している。刺激主体1は、その表面におけ
る中央の突起11と他の突起11との間に形成されてい
る各溝13によって可撓性を有するので、凸面状又は凹
面状の皮膚面へ容易に追随して曲がる。この実施形態の
刺激具の製造方法は、第9実施形態の刺激具の製造方法
とほぼ同様であるのでその説明は省略する。
【0036】その他の実施形態 第9〜第12実施形態の刺激具においても、一部の突起
11と他の突起11とがそれぞれ平面形状や大きさを異
にするように構成することができる。
【0037】
【発明の効果】この発明による指圧代用刺激具は、以下
のような効果を奏する。すなわち、請求項1に記載の刺
激具によれば、剥離台紙3を粘着シート2から剥がし、
当該粘着シート2を皮膚面に貼り付けた場合、可撓性を
有する連結片12の部分において、刺激主体1が凸面状
又は凹面状の皮膚面へ容易に追随して曲がる。したがっ
て、刺激主体1に突起11を有する刺激基板10が複数
形成されていても、皮膚面へ円滑に貼って使用すること
ができる。列状に並んだ刺激基板10相互の間では粘着
シート2が重ならないため、各刺激基板10の突起11
による生体表層部への刺激が減じられることはない。ま
た、刺激主体1には突起11を有する複数の刺激基板1
0が形成されているので、痛点が生体表層部の広い領域
に集中して存在する場合でも、それらの領域の皮膚面へ
非常に効率的に貼ることができる。
【0038】請求項2に記載の刺激具によれば、刺激主
体1は半硬質の合成樹脂で一体に成形されるとともに、
所定の間隔に形成された溝13により可撓性をもたせて
あるので、刺激主体1を量産するのに適する。
【0039】請求項3及び4に記載の製造方法によれ
ば、刺激主体1又は刺激片4を粘着シート2へ粘着させ
るとき、当該刺激主体1又は刺激片4が剥離台紙3の窓
孔30内へ体裁よく収まるように、簡単かつ効率よく粘
着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による指圧代用刺激具とその製造方法の
第1実施形態を示す一部破断部分平面図である。
【図2】図1の矢印A−Aに沿う部分拡大断面図であ
る。
【図3】図2の矢印B−Bに沿う部分断面図である。
【図4】図1の刺激具を皮膚面に貼った状態の部分拡大
断面図である。
【図5】図1の刺激具における刺激主体の部分拡大断面
図である。
【図6】本発明による刺激具とその製造方法の第2実施
形態を示す部分拡大平面図である。
【図7】本発明による刺激具とその製造方法の第3実施
形態を示す部分拡大平面図である。
【図8】本発明による刺激具とその製造方法の第4実施
形態を示す部分拡大平面図である。
【図9】図8の矢印C−Cに沿う部分拡大断面図であ
る。
【図10】本発明による刺激具とその製造方法の第5実
施形態を示す部分拡大平面図である。
【図11】本発明による刺激具とその製造方法の第6実
施形態を示す部分平面図である。
【図12】本発明による刺激具とその製造方法の第7実
施形態を示す部分平面図である。
【図13】本発明による刺激具とその製造方法の第8実
施形態を示す部分平面図である。
【図14】本発明による刺激具の第9実施形態を示す部
分拡大平面図である。
【図15】図14の刺激具の部分拡大断面図である。
【図16】本発明による刺激具の第10実施形態を示す
部分平面図である。
【図17】本発明による刺激具の第11実施形態を示す
部分平面図である。
【図18】本発明による刺激具の第12実施形態を示す
部分平面図である。
【図19】従来の刺激具の部分平面図である。
【図20】図19の刺激具を皮膚に貼った状態の部分平
面図である。
【符号の説明】
1 刺激主体 10 刺激基板 11,40,50 突起 12 連結片 13 溝 2,6 粘着シート 3,7 剥離台紙 30,31,70 窓孔 4 刺激片 5 基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−269973(JP,A) 実開 平1−107351(JP,U) 実開 平6−456(JP,U) 実開 昭59−193424(JP,U) 実開 昭60−141834(JP,U) 実開 昭49−80093(JP,U) 実開 平6−23518(JP,U) 登録実用新案3029208(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61H 39/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に任意平面形状の突起11を有する
    多数の薄肉の刺激基板10と、前記刺激基板10相互を
    平面的に並べた状態で連続させる可撓性を有する連結片
    12とが合成樹脂で一体成形された刺激主体1、 前記刺激主体1の裏面が粘着され、平面積が前記刺激主
    体1の平面積よりも大きい粘着シート2、及び、 前記粘着シート2よりも平面積が大きく、前記粘着シー
    ト2の粘着面に貼られ、当該粘着面に貼られた状態にお
    いて前記刺激主体1を露出させる窓孔30が形成されて
    いる剥離台紙3と、 を備えたことを特徴とする指圧代用刺激具。
  2. 【請求項2】 表面へ所定の間隔に任意平面形状の突起
    11が可撓性を有する溝13を介して多数形成され、半
    硬質の合成樹脂により一体成形された薄板状の刺激主体
    1、 前記刺激主体1の裏面が粘着され、平面積が前記刺激主
    体1の平面積よりも大きい粘着シート2、及び、 前記粘着シート2よりも平面積が大きく、前記粘着シー
    ト2の粘着面に貼られ、当該粘着面に貼られた状態にお
    いて前記刺激主体1を露出させる窓孔30が形成されて
    いる剥離台紙3と、 を備えたことを特徴とする指圧代用刺激具。
  3. 【請求項3】 表面に任意平面形状の突起11を有する
    複数の肉薄の刺激基板10と、前記刺激基板10相互を
    連続させる可撓性を有する連結片12とからなる刺激主
    体1を合成樹脂で一体成形するとともに、粘着シート2
    の粘着面に貼られていて当該粘着面よりも平面積の大き
    い剥離台紙3へ、平面視において前記刺激主体1が収ま
    る大きさの窓孔30を加工し、 前記窓孔30から露出した前記粘着シート2の粘着面
    に、前記刺激主体1の裏面を粘着させる、 ことを特徴とする指圧代用刺激具の製造方法。
  4. 【請求項4】 表面へ所定の間隔に任意平面形状の突起
    11が可撓性を有する溝13を介して多数形成されてい
    る薄板状の刺激主体1を半硬質の合成樹脂により一体成
    形するとともに、粘着シート2の粘着面に貼られていて
    当該粘着面よりも平面積の大きい剥離台紙3へ、平面視
    において前記刺激主体1が収まる大きさの窓孔30を加
    工し、 前記窓孔30から露出した前記粘着シート2の粘着面
    に、前記刺激主体1の裏面を粘着させる、 ことを特徴とする指圧代用刺激具の製造方法。
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