JPS6348280Y2 - - Google Patents

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JPS6348280Y2
JPS6348280Y2 JP14415584U JP14415584U JPS6348280Y2 JP S6348280 Y2 JPS6348280 Y2 JP S6348280Y2 JP 14415584 U JP14415584 U JP 14415584U JP 14415584 U JP14415584 U JP 14415584U JP S6348280 Y2 JPS6348280 Y2 JP S6348280Y2
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shaped
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JP14415584U
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JPS6157943U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ゲルマニウム金属の小塊を使用した
治療用貼着駒に関する。
円形あるいは四角形に切離した絆創膏に仁丹粒
のような金属球を貼つて、首筋や肩のこり部に貼
着して一種の指圧治療的な効果をもたせることは
古くから行われている。
又この金属球に磁気を帯びさせ磁力線による治
療効果を加味させたものも盛んに利用されている
が、近年この磁力線によりもさらに治療効果があ
るといわれる電子線を発するゲルマニウム金属粒
を使用した貼着治療具が開発されている。
このゲルマニウム金属粒は発する電子線によつ
て首筋や肩のこり部、あるいは所謂ツボに対して
小粒の押圧による指圧的な効果と電子線による刺
激を与えて治療効果を高めるものであり、現在市
販されているものは直径が5mm程度の曲線を有す
る小粒であつて絆創膏によつて患部に貼着するも
のである。
本考案の貼着駒は、ゲルマニウム金属よりなり
大形のものは直径15mm程度から小形のもので5mm
適当な厚みを有する円板形であり、中央に円錐状
の山型突起と外周に環状の山型突起を形成するも
のであつて、従来のように絆創膏により貼着し
て、押圧を加え中央の円錐状山型突起によつてゲ
ルマニウムによる電子線と指圧に加えて鍼治療的
な効果を加味して一層の治療効果を発揮するもの
である。
添付図面により本考案の治療用貼着駒を説明す
ると、第1図は小径の駒Aの形状を示すものであ
り、又第3図は比較的大径の駒Aの形状を示すも
ので、共に便宜上絆創膏3に貼付けてある状態を
示している。さらに第2図は作用効果を表わす実
施例図である。
図において貼着駒Aは、適当な厚みを有する円
形平板状であつて、全体がゲルマニウム金属によ
つて形成されていて、表面の外周に還状の山型突
起部2を形成し、さらに円形平板体の中心に頂点
が位置する円錐状の山型突起1を形成してなるも
のであつて、この中央の山型突起1の頂部が外周
の山型突起2の頂部よりH幅だけ若干(実際には
0.5mm程度)突出させており、裏面は貼着用の絆
創膏3が付着し易いように平滑面に成形するもの
であつて、通常人体の首筋や肩のこりやツボに使
用するものについては直径が5〜7mm程度に成形
する。又このゲルマニウムを使用した治療用貼着
駒Aは人体のみならず競走馬の足の治療に対して
もその効果が有効に現われ、この場合は人体に使
用するものよりも大型となり、直径が10〜17mm程
度の駒Aを使用し、この大型の駒の場合は第3図
に示すように中央の山型突起1と外周の環状山型
突起2の間に更に一条の環状山型突起4を設け、
各山型の頂部の高さを中央から順にH,H′だけ
外周に向つて低く(実際には各々0.5mm程度)な
るように成形するものであり、図中の符号3は絆
創膏を示している。
本願において、中央の山型突起1の頂部と外周
の環状山型突起2の頂部の高さを中央の頂部の方
がH幅だけ高く成形することは、第2図において
その効果を示す如く駒Aに圧力Pをかけて貼着し
た場合に、皮膚B両端に環状山型2の頂部が接す
ると皮膚面は両端からの喰い込みによつてB′の
如く盛り上り、この盛り上りB′に中央の高い山
型1の頂部が当るため皮膚面に深く喰い込むため
針的な治療効果を併せてもつものである。
本考案の治療用貼着駒Aは上記の如く、駒Aの
金属としてゲルマニウムを使用し、しかも駒の外
周に環状の突起と、この環状の突起の頂部よりや
や高い頂部をもつ円錐状の突起を中央に設けるた
め、ゲルマニウム金属から発せられる電子線と、
駒の指圧的および中央突起の鍼的な治療によつて
その効果はきわめて大きく患部に有効に作用し、
しかもゲルマニウムは永久的に電子線を発するた
め単に絆創膏を取替えるのみで駒自体は永く使用
することができ極めて経済的であり、その作用効
果は、この種従来品と比較して特に顕著である。
又は記するならば、山型突起1,2の頂部は鋭
角的に鋭どくすることが鍼的な治療効果はある
が、人体の場合には皮膚を傷つけ痛むこともある
ので、このようなときには多少曲線型に丸い型と
することもでき快適な使用感を与える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の貼着駒Aの実施例を示し、イ
は平面図、ロは断面図を示す。第2図は使用によ
る実施例を示し、第3図は他の実施例図を示し、
イは平面図、ロは断面図を示している。 A……ゲルマニウム駒、1……中央の山型突
起、2……環状の山型突起、3……絆創膏、4…
…更に一条設けた環状突起。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 適当な厚みを有する円形平板状にして、全体
    がゲルマニウム金属からなり、該平板状体の表
    面の外周に環状の山型突起部2を形成し、さら
    に中心に頂点が位置する山型突起1を形成し、
    該中央の山型突起1の頂部が外周の山型突起2
    の頂部より若干突出させ、裏面を平面状とした
    ことを特徴とした治療用貼着駒。 2 適当な厚みを有する円形平板状体の表面に設
    けた外周の環状山型突起2と中央の山型突起1
    との間に更に一条の環状山型突起4を設け、外
    周の山型突起2の頂部、内周の山型突起4の頂
    部、中央の山型突起1の頂部の順に若干突出さ
    せて成形した実用新案登録請求の範囲(1)に記載
    の治療用貼着駒。
JP14415584U 1984-09-21 1984-09-21 Expired JPS6348280Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP14415584U JPS6348280Y2 (ja) 1984-09-21 1984-09-21

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14415584U JPS6348280Y2 (ja) 1984-09-21 1984-09-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6157943U JPS6157943U (ja) 1986-04-18
JPS6348280Y2 true JPS6348280Y2 (ja) 1988-12-13

Family

ID=30702441

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14415584U Expired JPS6348280Y2 (ja) 1984-09-21 1984-09-21

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0344201Y2 (ja) * 1986-07-11 1991-09-17

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Publication number Publication date
JPS6157943U (ja) 1986-04-18

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