JP3418873B2 - 安定な可撓性パウチおよび当該パウチの作成方法 - Google Patents

安定な可撓性パウチおよび当該パウチの作成方法

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JP3418873B2 JP52488698A JP52488698A JP3418873B2 JP 3418873 B2 JP3418873 B2 JP 3418873B2 JP 52488698 A JP52488698 A JP 52488698A JP 52488698 A JP52488698 A JP 52488698A JP 3418873 B2 JP3418873 B2 JP 3418873B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は可撓性区画をもつ安定な可撓性パウチおよび
当該パウチの作成方法に関する。本パウチは当該区画の
底部を取り囲むリムを有し、リムの部分は安定化する同
一平面上の足を形成するために除去される。
背景技術の記述 多様な可撓性パウチが従来技術で既知である。これら
の可撓性パウチは支持材上で静止している場合にしばし
ば不安定である。例えば、可撓性パウチは、一緒にシー
ルされた2個のシート、1個の成形されたチューブもし
くは他の方法から作成され得る。これらのパウチが充填
される場合、それらは支持材表面上で静止している場合
にしばしば不安定である。これは、浪費される製品およ
び汚れをもたらす不必要なこぼれにつながる。
例えば、既知の可撓性パウチは飲用容器に使用され
る。例えば、卓上で静止している場合、これらのパウチ
はふらつく傾向を有し、そして従って不安定である。こ
れらの従来技術のパウチは、その場合、容易にひっくり
返り得、そしてジュースもしくは他の飲料がそれからこ
ぼされ得る。これはとりわけ小児がパウチを取り扱う場
合に問題である。この問題を解決する1個の試みが、タ
ニ(Tani)への米国特許第5,375,930号に見出される。
不幸なことに、この開示された容器は製造するのにむし
ろ複雑である。従って、支持材上で安定に静止し得る可
撓性パウチに対する当該技術における要求が存在する。
発明の要約 従って、支持材表面上で安定に静止し得る可撓性パウ
チを提供することが、本発明の一主目的である。
本発明の別の目的は、飲料のような内容物を保持する
ための可撓性区画をもつ可撓性パウチを提供することで
あり、そして、このパウチは、充填されかつ支持材表面
上で静止している場合に揺れ、傾きもしくは別の方法で
ふらつくことができない。
本発明のなお別の目的は、製造するのが比較的容易か
つ安価、また、取り扱うのが容易である可撓性パウチを
提供することである。
本発明のさらに別の目的は、安定な可撓性パウチの作
成方法を提供することである。
本発明のこれらおよび他の目的は、請求の範囲1に引
用されるようなパウチにより遂げられる。
加えて、本発明のこれらおよび他の目的は、請求の範
囲19に引用されるような方法により遂げられる。
付加的には、本発明のこれらおよび他の目的は、請求
の範囲24に引用されるようなパウチにより遂げられる。
本発明の応用可能性のさらなる範囲は下に与えられる
詳細な記述から明らかになることができる。しかしなが
ら、詳細な記述および特定の例は、本発明の好ましい態
様を示しつつ、具体的な説明のみとして与えられること
が理解されるべきである。なぜなら、本発明の技術思想
および範囲内の多様な変更および改変がこの詳細な記述
から当業者に明らかとなることができるからである。
本発明は、下に与えられる詳細な記述および付随する
図面からより完全に理解されたようになることができ、
これらは具体的な説明のみとして与えられ、そして従っ
て本発明を制限しない。
好ましい態様の詳細な記述 図面を詳細に参照すれば、そしてとりわけ図1に関し
て、可撓性パウチ10が示される。本可撓性パウチは、プ
ラスチック素材で被覆されたアルミニウムシートのよう
な熱シール性、熱溶着性もしくは超音波でシールする可
撓性貼合せシート、またはいずれかの他の適する素材か
ら作成され得る。パウチ10は、飲料のような液体、流
体、糊状媒体、微細な粒状物質もしくはいずれかの他の
適する物体で充填され得る。当該可撓性パウチは主とし
て飲料容器として使用されることができることが企図さ
れる。
図1に見られるように、本可撓性パウチ10は概して砂
時計すなわち数字の8の形状を有する。当該可撓性パウ
チは第一シート12および第二シート14から作成される。
図1において、第一シート12は第二シート14の前にあ
る。第一シート12の形状は、その最上縁でを除いて第二
シート14に合う。とりわけ、第二シート14は、第二シー
ト14の上部縁が第一シート12の上部縁の上を広がるよう
に第一シート12よりわずかにより長い。2個のシート12
および14はそれらの周縁部の周囲で一緒にシールされて
区画16を形成する。第一と第二のシート12、14(の間で
形成された区画16)は可撓性パウチ10の内容物を保持す
ることができる。例えば、飲料が本区画16内に置かれ得
る。本区画は当初密封してシールされることができるこ
とが企図される。
継目18が第一および第二シート12および14の側に沿っ
て伸長する。当該継目は形態が連続的であるとして示さ
れる一方、それは区画16がシール可能である限りは不連
続であり得ることが真価を認められるべきである。本継
目18は2個のシート12および14を一緒に熱シールするこ
と、熱溶着することもしくは超音波でシールすることに
より形成され得る。さもなければ、接着剤、クリンプ加
工もしくはいずれかの他の適する配置がこれらのシート
を一緒に接着するために使用され得る。また、単一の押
出されたチューブが2個のシート12、14の代わりに使用
され得る。あるいは、単一のシートがそれ自身の上に全
面に折り畳まれ得、そしてその自由端を一緒に接着させ
てそれによりシールされた区画16の一部分を規定し得
る。適切なシールされた区画16が提供されることが単に
必要である。本区画16は上に示されたように耐液性にシ
ールされることができることが企図される。
第一シート12の第一縁20および第二シート14の第一縁
22が、図1に見られるようにパウチ10の左側の側に提供
される。継目18はこれらの第一縁20、22に沿って伸長す
る。加えて、第一シート12の第二縁24および第二シート
14の第二縁26は可撓性パウチ10の右側の側に沿って提供
される。第二シート14の縁22、26は第一シート12のそれ
ぞれ第一縁20、24の背部にある。縁20、22および縁24、
26は、パウチ10の側に沿った第一および第二シート12、
14の形状が同一であるように一致する。もちろん、一方
のシートは、区画のいずれかのもしくは双方の側で他の
シートよりわずかにより大きくあり得る。前に示された
ように、第一縁20、22が一緒にシールされ、かつ、第二
縁24、26が一緒にシールされる。
図1に示されるパウチにおいて、ポケット28がストロ
ー30を受領するためパウチ10の上部に提供される。本ス
トロー30は区画16中に挿入されるためにポケットの素材
を刺し通し得る。パウチ10の内容物がその後放出され得
る。言い換えれば、消費者はストロー30を通してパウチ
10内に含有される飲料を飲み得る。
図1及び2を参照すると、第一及び第二シート12,14
の第一及び第二縁20,22,24,26が、パウチ10の側部を形
成することができる。パウチの側部は、略8の字状を形
成するように彎曲している。
可撓性パウチ10は、第一及び第二シート12,14の第一
及び第二縁20,22,24,26の間を延びる脆い要素27を具備
することができる。脆い要素27は、単一の一体部片シー
トでよい。脆い要素27は、区画16の一部を規定し、区画
16への開口27は、脆い要素27によって容易に形成するこ
とができる。脆い要素27は、第一及び第二シート12,14
の間の可撓性ガセットとして形成することもできる。
脆い要素27は、第一及び第二シートの間で折られ、折
り目29を形成する。区画16への開口31は、折り目29内に
形成することができる。脆い要素27が、容易に破壊でき
る材料で形成される。適宜、脆い要素27の主要部は、第
一及び第二のシートの間に収容することができる。
第一及び第二のシートの第一及び第二の縁20,22,24,2
6が、脆い要素27に密封されることができ、脆い要素27
は、ポケット28と区画16との間に形成することができ
る。脆い要素27は、第一及び第二のシート12,14が他方
から除去されたとき、露出するように構成することがで
きる。
図1に示した好ましい態様に示したとおり、折り畳ま
れた脆い要素27が、第一及び第二のシート12,14の長さ
の半分より短く、区画16の方に延びるガセットとして形
成することができる。従って、ガセットは、第一及び第
二のシート12,14の双方よりも短い。
リム34が区画16の底部32を取り囲んでいる。本リムは
第一リム区分36および第二リム区分38を含んで成る。本
第一リム区分36は、事実上、第一シート12と区画の底部
32の素材との間の外側に広がる継目である。第二リム区
分38は第二シート14と区画16の底部32の素材との間の外
側に広がる継目である。これらのリム区分36、38は一緒
に完全なリム34を形成する。リム区分36、38の端部は一
緒に係合かつ接着される。熱シール、熱溶着もしくは超
音波接着によるようなパウチを二次成形する場合には継
目18およびリム34の継目が形成される。継目はリム34の
高さに完全に沿って伸長する。言い換えれば、区画16の
底部32は、本下部継目の終点に隣接しそして従ってリム
34に隣接する角を有する。リム34は区画の底部32の周囲
を完全に広がってそれにより本底部32を取り囲む。リム
の高さは下に論考されることができるように変動するこ
とができる。リムを形成する継目は2個の側継目18中に
伸長する。
図1に見られるように、左側の継目18は部分的に前方
に曲げられる一方、右側の継目18は後方に(すなわち紙
の方へ)曲げられる。この特定の設計が図1に示される
一方、継目18は逆方向に伸長し得るか、あるいは、双方
の継目が前方もしくは後方のいずれかに伸長し得るか、
またはまっすぐであり得ることが真価をみとめられるべ
きである。本図1において、パウチ10の区画16が充填さ
れる。従って、パウチ10は外側に膨らむことができる。
区画が空である場合は、パウチは図2に見られるように
平坦であることができることが企図される。
とりわけ、図2は、平坦なパウチ10をある継目の特徴
が強調された姿図で示す。図2において、第二リム区分
38は第一リム区分36の背部にある。これら2個のリム区
分は容器が平坦である場合に相互と境を接している。図
2で見られ得るように、本第一リム区分36に沿った継目
は側継目18のそれぞれ中に進む(run)。加えて、交差
継目40が区画16の下部の左側部分で形成される一方、別
の交差継目42が区画16の右側の下部の側で形成される。
区画の底部32はこれらの交差継目40、42に沿ってシート
12および14と係合され、かつ、側継目18上を広がるリム
34との係合から離れている。
これらの継目40、42は容器の外面を見る場合に容易に
見えない。継目が熱シールされる、熱溶着される、超音
波でシールされる、もしくは別の方法で形成される場所
を示す、細線もしくは模様を付けられた区分は、単にパ
ウチの外面で見えることができるか、または、目に見え
る指標がパウチ10の外面に提供されなくてもよい。これ
らの継目の形成はヒートシンク44を提供する。これらの
ヒートシンク44は、単に、削除されるもしくはパウチ10
を二次成形する場合にシールダイスから切り取られる領
域である。いずれかの適当に大きさを定められたもしく
は造形されたまたは数のヒートシンク44が使用され得る
か、あるいはそれらは全く削除され得る。
図2に見られるように、第一リム区分36の外側縁は46
および48で示されるように面取りされる。第一リム区分
36と同様、第二リム区分38もまた合う面取りされた端部
46、48を有する。図2において、パウチ10が静止する支
持材表面50が示される。当該支持材表面は卓もしくはい
ずれかの他の適する表面であり得る。図1に示されるよ
うにまっすぐな姿勢で(支持材)50(上に置かれる)。
言い換えれば、パウチ10の長手軸が垂直に位置を定めら
れることができ、かつ、概して支持材表面50の上面に垂
直であることができる。
図2の左側の側で見られるように、第一リム区分36の
面取りされた外端部46、48は、距離52により支持材50か
ら間隔をあけられることができる。本距離は例えば1イ
ンチの1/8(0.13インチ)であり得る。右側の面取りさ
れた外側縁48もまた同様に支持材50から間隔をあけられ
る。本支持材50は、しかしながら、面取りされた端部48
をよりはっきりと示すため、右側の側で示されていな
い。距離54すなわち面取りされた端部46の長さは例えば
3/4インチ(0.75インチ)であり得る。右側の面取りさ
れた外端部48もまた左側の外端部46に類似の寸法を有す
ることができることが企図される。言い換えれば、パウ
チ10の底部は対称であることができる。
もちろん、本底部はそのように所望の場合は非対称で
あり得る。例えば、面の長さ54もしくは面の深さ52は、
そのように所望の場合はパウチの側々で異なり得る。ま
た、いずれかの適する長さ54もしくは深さ52も使用され
得る。これらの特定の寸法はパウチ10の底部の設計に依
存することができる。例えば、より大きな区画16をもつ
より幅広いパウチは、より小さいもしくはより幅の狭い
大きさに定められたパウチと異なる大きさに定められ
た、端部46、48の面の切れ目を有するとみられる。
これらの外側の面取りされた端部46、48の提供によ
り、第一リム区分36は、事実上、第一の面取りされた端
部部分56、中央部分58および第二の面取りされた端部部
分60に分割される。中央部分58は第一と第二の面取りさ
れた端部部分56、60の間にある。図2は第一リム区分36
をこれらの部分56、58および60を有するとして示す一
方、第二リム区分38もまたこうした部分56、58および60
を有することが真価を認められるべきである。区分36、
38の部分が、リム34が前と後で対称であるように同一に
大きさを定められることができることが企図される。も
ちろん、面の長さもしくは深さは、そのように所望の場
合は、第一リム区分36と第二リム区分38との間で変動し
得る。にもかかわらず、より大きな安定性のため、これ
らの面は第一リム区分36と第二リム区分38との間で合う
べきである。
パウチ10を二次成形する場合にブランクが当該パウチ
について作成され得る。本ブランクは面取りされた端部
部分56、60を形成するために切り離される底部角を有す
ることができる。パウチの角を切り離す本段階が、第一
および第二シート12、14が一緒に接着される前もしくは
本段階が実施された後になされ得ることが可能である。
もちろん、例えばパウチ10が1個の成形されたチューブ
から二次成形される場合は、シートを一緒に接着する段
階は存在しないとみられる。
面取りされた端部部分56、60の提供により、角度62
が、図2に示されるように、面取りされた端部部分と支
持材52との間で形成されることができる。第一および第
二の面取りされた端部部分56、60が対称である場合に
は、本角度62はパウチ10の左および右側双方で同一であ
ることができる。3/4インチ×1/8インチのくさび形の切
断部分がパウチの底部に作成される場合、当該角度62は
以下の式、すなわち θ=arctan 0.13/0.75=9.83゜ から見出され得る。9.83゜の角度の一例が与えられた一
方、本角度は4と25゜との間であり得ることが注意され
るべきである。より具体的には、当該角度は一般に8と
15゜との間であり得る。底部リム34の多すぎる量が切り
離される場合には、区画16の下部のシールが影響を及ぼ
され得るか、もしくは、ヒートシンク44の領域が妨害さ
れ得る。しかしながら、少なすぎる素材が切り離される
場合は、切り離された部分を除去することもしくはダイ
スから廃棄することが困難であり得る。従って、ある大
きさの角度が必要である。しかしながら、本角度は、パ
ウチ10の大きさに依存する面取りされた外端部46、48の
切断部分の大きさに依存して変動し得る。
外端部46、48の切断部分がまっすぐな切断部分として
示されかつ記述された一方、内側にもしくは外側に湾曲
した切断部分が使用され得ることが真価を認められるべ
きである。また、鋸歯状の切断部分、波状の切断部分も
しくはいずれかの他の型の切断部分も可能である。継目
18の最外縁が、パウチがその上に静止している場合に支
持材表面50と接触しないことが単に必要である。
図2において、パウチ10が平坦な状態で示されてい
る。パウチ10の底部64が、脆い要素27折り目から区画の
反対側に配置された折り目として形成することができ
る。底部64及び脆い要素27の折り目が、第一及び第二シ
ート12、14に密封されることができる。従って、区画
は、適宜、第一シート12、第二シート14、脆い要素27及
び底部64によって全体を形成することができる。
底部64が、図2に示した破線64に沿って半分に折るこ
とができる。区画16の底部32を形成するシート乃至膜
は、リムの第一及び第二区画36,38の中央部分58の一部
に取り付けられる。その後、区画16の底部32の膜が、第
一及び第二シート12及び14の双方の傾斜した交差継目4
0,42に沿って密封される。区画16が充填されると、下方
の圧力が、区画の底部32に加わる。底部64の破線で示し
た折り目領域が、下方に移動して、底部膜のためのボー
ル形状を形成する。この底部膜を、パウチ10の外側から
見ると、膜は、凸状U字形状を有することになる。図1
において、底部32の膜は、パウチの図示を簡略にするた
めに、略平坦であるように示されている。
図5は、パウチ10の底部を示す。線66は、平坦な底部
64の縁158部分(最も下方部分)が、リム34に対してど
のように位置しているかを示す。底部64の折り目によっ
て形成されたひだが形成され、このひだは、パウチ10が
充填されたとき、見えなくなり、あるいは少なくとも区
画16の底部32と略同じ面になるようにするのが好まし
い。
区画16の底部32の膜は第一および第二シート12、14双
方の交差継目40に沿ってシールされるため、パウチ10の
底部32の側に形成されるわずかな空間すなわちくぼみ6
8、70が存在する。区画16の底部32の膜の素材が可撓性
素材であるため、底部膜の正確な形状が変動し得ること
が真価を認められるべきである。例えば、パウチが一側
で押しつぶされた場合は、底部の平坦な区分の周縁部を
示す線66が移動し得た。図5は、にもかかわらず、底部
膜の大部分が、パウチ10が充填される場合に概して平坦
でありかつ露出されることを示すはずである。区画16の
底部32のこの膜は図1に概略で示されるように支持材か
ら間隔をあけられる。言い換えれば、リム34は、区画16
が充填される場合に、区画16の底部32を支持材表面50か
ら離れて位置を定める。
図5に見られるように、第一シート12および第二シー
ト14双方は、第一の面取りされた端部部分56、中央部分
58および第二の面取りされた端部部分60に分割されるリ
ム34を有する。この配置は上に論考された。第一および
第二の面取りされた端部部分56、60は一般に角72の領域
の前で終端する。領域72は角と称される一方、これらの
角は、パウチ、および区画16の底部32の膜の可撓性の性
質により事実上可動性であることができることが真価を
みとめられるべきである。例えば、図5のパウチの一側
が圧縮された場合には、角72は異なる位置に動き得た。
にもかかわらず、通常の充填された姿勢では、角72は面
取りされた端部部分56、60の最内端部74から間隔をあけ
られることができる。さらに、これらの角72は実際には
直角の角でないが、しかし、パウチの側と前との間およ
びパウチ10の側と後との間の移行を形成する曲線的な領
域であることが真価をみとめられるべきである。
第一シート12および第二シート14、ならびに区画16の
底部32の膜が同一の素材から作成されることができるこ
とが企図される。例えば、プラスチック素材で被覆され
たアルミニウムシートのような可撓性貼合せシートが使
用され得るか、もしくはいずれかの他の適する素材が使
用され得る。また、区画16の底部32の膜はシート12、14
と異なる素材からも作成され得る。
本発明をより良好に理解するために、充填された慣習
的な立っているパウチの一部分が図3に示される。本配
置において、面取りされた端部部分56および60はリムの
外側縁から切り離されていない。図3のこのパウチは本
出願の図1および2に示されるパウチと同等と考えられ
るべきでない。とりわけ、当該パウチは、例えば数字の
8すなわち砂時計の形状またはポケット28を有さなくて
よい。しかしながら、この慣習的パウチは、一般に、本
発明のパウチと同様に側継目18を有する。
リム76は図3のパウチの底部にもまた提供される。こ
のパウチの区画は充填されている。なぜならこのパウチ
は膨張された姿勢にあるためである。こうした姿勢で
は、パウチの最下点が継目18の最外縁に形成されること
ができる。これらの最下部分は支持材表面50との接触点
78を形成する。リム76の外側縁と支持材表面50との間の
距離80が図3で誇張される。この距離は実際にはわずか
数ミリメートルであってよい。にもかかわらず、当該パ
ウチは、支持材50上で静止している場合には一般に2個
の接触点78で支持され、リムの残余は支持材表面50と接
触せずに持ち上げられる。2個の主要接触点78のみが存
在するため、当該パウチは前後にふらつくもしくはぐら
ぐら動くことができる。言い換えれば、当該パウチは、
接触点78の周囲を旋回しつつ、図3に示されるように紙
の方へおよびこれから離れて動くことができる。
図3のパウチが十分に前方に傾く場合、リム76の前部
部分は、3個の接触点が形成されることができるように
支持材50を係合することができる。この3点は前部リム
および2個の接触点78でこの接触にあることができる。
この姿勢でパウチは静止することができるが、しかしそ
れは不安定であることができる。わずかな後方の力のみ
でパウチは点78の周囲を旋回して後方に動くことができ
る。後リムの1点がその場合に支持材表面50を接触させ
ることができる。従来技術のパウチは不安定に保持さ
れ、かつ、支持材50上に静止している場合にぐらぐら動
くもしくはふらつく。この不安定な配置は所望されず、
また、容易にひっくり返るパウチにつながる。内容物が
その場合にはパウチからこぼれることができ、製品を浪
費しかつ汚れにつながる。
リムの前部部分もしくはリムの後方部分のいずれかの
上の潜在的接触点は接触点78と同一平面上でないため、
このパウチは上に示されるようにふらつくことができ
る。リム76の前部および後の部分が論考される場合に
は、図3に示されるパウチが2個の別個のシートもしく
は1個の管状シートから作成され得ることが真価をみと
められるべきである。いずれの配置においても、図3に
見られるような最前部のリム76が提供されることができ
る。後リムは図から隠されるが、しかし、前部リム76の
背部に位置されかつこれから間隔をあけられる。これら
2個のリム区分は、基本的に、本発明のリム区分36、38
と同様に区画の底部を取り囲む。
今や図4に向けば、本発明の充填されたパウチ10の概
略の具体的説明が示される。本図は前パウチの第一シー
ト12もしくは第二シート14を示す。いずれの配置におい
ても、リム34は、前に示された第一の面取りされた端部
部分56、中央部分58および第二の面取りされた端部部分
60を提供される。また、前に示されているように、4個
の角72も一般にパウチの周囲に形成される。こうした角
72が図4で示される一方、2個の対応する角は図で示さ
れる2個の背部に配置されるとみられる。パウチ10が、
図2に示したとおり平坦の状態にあるとき、リム34の中
央部分58の縁158が、図2に示したとおり、略直線であ
り、平坦である。しかし、図4に示したとおり、区画16
が充填されてとき、パウチは、膨らみ、中央部分の角72
及び縁158を形成し、面取りされた端部部分60の縁160
が、表面50から離間することになる。これらの角は、パ
ウチの可撓性の性質によりリムの周縁部の周囲を動き得
る。にもかかわらず、4個の角は、一般に、図5に関し
て示されかつ論考されるように形成される。これらの角
72の2個が図4に示され、そしてそれらは本発明の同一
平面上の足84の2個を形成する。各角で1個の同一平面
上の足84が形成されるとみられる。これらの足84のそれ
ぞれは同一面にある。これらの足はリム34の外側縁の最
下部分である。それらは表面50を係合することができ、
そして安定な支持を提供することができる。
言い換えれば、4個の同一平面上の足84はパウチ10の
周縁部の周囲で提供される。これらの足84は同一面にあ
り、そして、正しい位置に安定に保持されている充填さ
れたパウチ10をもたらすことができる。リム34の中央部
分58は、図4に距離82により示されるように、支持材50
から別の方法でわずかに間隔を開けられる。この距離は
図3の距離80と同様に誇張され、そして実際は数ミリメ
ートルであり得るのみである。にもかかわらず、本発明
のパウチ10は一般に4個の同一平面上の足を有し、これ
らは支持材表面50と唯一の接触点である。
パウチ10が2個のシート12、14から作成されるとして
記述されたため、4個の同一平面上の足84が提供される
ことができることが企図される。しかしながら、パウチ
が三角形の形状を有した場合には、3個の同一平面上の
足が代わりに提供され得た。最低3個の同一平面上の足
が本発明で提供されてそれによりパウチ10に安定な支持
を提供することが単に必要である。これらの足は同一面
上にあるため、支持材50上でのパウチのふらつきが予防
されることができる。パウチが平坦である場合は同一平
面上の足が一般にリム34の最外縁と同一平面をなすこと
が図2で注意されるべきである。
リムの部分は面取りされた端部部分56、60で切り離さ
れるため、継目18の最外縁は支持材50を係合することが
できない。むしろ、同一平面上の足84が、可撓性パウチ
10が支持材50を係合する唯一の位置であることができ
る。本パウチ10は図3に示されるように外側の接触点78
を有することができない。従って、示されたように、本
パウチ10は正しい位置に安定に保持されることができ
る。
もちろん、リムの一側のみが切り離されることができ
ることが可能である。例えば、双方の区分36、38の第二
の面取りされた端部部分60が、第一の面取りされた端部
部分56のみが第一シート12および第二シート14双方の上
の第一リム区分36上に提供されるように削除され得る。
こうした場合には、2個の同一平面上の足84がパウチの
前および後に提供されるとみられ、第三の同一平面上の
足は、切り離されない継目18が支持材50を係合する点に
より形成される。この接触点は本発明に類似であるとみ
られ、図3の慣習的パウチ中の2個の接触点78の一を有
する。いずれの配置においても、リム34上に提供される
同一平面上の足84がパウチを安定化する。
同一平面上の足の提供により、パウチ10の長手軸86が
概して支持材50に垂直であることができる。本軸86が傾
けられた場合は当該パウチが容易に傾き得た。これは、
図1および2に示されるもののような比較的背の高いパ
ウチでとりわけ真実である。言い換えれば、背の高い筒
状のパウチは、それがまっすぐの垂直の姿勢で保持され
ない場合は容易に傾けられ得る。この問題は、4個の同
一平面上の足の提供により本発明で回避される。
本発明はまた可撓性パウチの安定化方法も提供する。
本発明は、区画16をもつパウチ10を二次成形する段階を
包含する。本区画は底部32を有することができる。リム
34が区画の底部の周囲に提供される。本リム34は区画16
の底部32から間隔をあけられ、また、区画から間隔をあ
けられた外側縁を有する。リム34の部分56、60はリム上
に複数の同一平面上の足84を形成するために除去され
る。これらの同一平面上の足84は、パウチが支持材50上
にある場合にそれを安定に保持することができる。
本発明は、可撓性パウチ、および安定な配置をもたら
す当該パウチの作成方法を提供する。当該パウチは傾斜
の恐れなしに支持材50上で確かに静止し得る。同一平面
上の足84の提供は支持材が安定に保持されることを可能
にする。パウチがふらつく、ぐらぐら動くもしくはひっ
くり返ることができることはありそうにない。パウチ10
内の製品の浪費が従って回避され得る。
本発明はかように記述されたが、それが多くの方法で
変動されてよいことが明らかであることができる。こう
した変動は本発明の技術思想および範囲からの離脱とみ
なされるべきでなく、また、当業者に明らかであるとみ
られるような全ての改変が以下の請求の範囲の範囲内に
包含されることが意図される。
図面の簡単な説明 図1はある部分が切り離された本発明の可撓性パウチ
の前面の姿図。
図2は空のパウチの図1に類似の図。
図3は従来の背景技術を示すパウチの下部前部分を示
す概略の断面図。
図4は本発明のパウチの下部の側部分を示す図3に類
似の図。
図5は本発明のパウチの底面図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホームズ,マーク・ダブリユー アメリカ合衆国イリノイ州60073ラウン ドレイクビーチ・ウエストハニーサツク ルレイン52 (72)発明者 ラーキン,ロバート・ジー アメリカ合衆国テキサス州77469リツチ モンド・プレザントシエイドコート2218 (56)参考文献 特開 平6−286758(JP,A) 特開 平7−291366(JP,A) 実開 平2−56150(JP,U) 登録実用新案3035452(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 30/16 B65D 75/06 B31B 31/00 - 37/74

Claims (32)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可撓性区画(16)およびリム(34)を含ん
    で成る可撓性パウチ(10)であって、当該可撓性区画は
    底部(32)を有し、また、リム(34)は区画の底部の周
    囲に形成され、当該リム(34)は区画(16)の底部から
    外側に広がり、 パウチ(10)が膨張された状態にある場合にリム(34)
    から突出しかつパウチ(10)が接触点(84)上で静止し
    ている場合にそれを安定化している、最低3個の同一平
    面上の接触点(84);および パウチがその平らにされた状態にある場合にまっすぐで
    あるリムの縁であって、パウチが膨張された状態にある
    場合に接触点が配置されるリムの最低2個の位置の間を
    拡がる縁 を特徴とする可撓性パウチ。
  2. 【請求項2】リム(34)が第一リム区分(36)および第
    二リム区分(38)を包含し、第一および第二リム区分は
    区画の底部を取り囲み、そしてリム区分のそれぞれはそ
    の上に同一平面上の点(84)の最低1個を有する、請求
    の範囲1に記載の可撓性パウチ。
  3. 【請求項3】区画(16)が空である場合にパウチ(10)
    が平坦であり、かつ区画が充填される場合にパウチが膨
    張され、また、各リム区分(36、38)が中央部分(58)
    および2個の面取りされた端部部分(56、60)を包含
    し、まっすぐであるリムの縁は、パウチが平らにされた
    状態にある場合に区画から間隔をあけられたリムの外側
    縁であり、かつ、リム区分の中央部分(58)にある、請
    求の範囲2に記載の可撓性パウチ。
  4. 【請求項4】点(84)が各リム区分の中央部分(58)に
    ありかつ各リム区分の面取りされた端部部分(56、60)
    から間隔をあけられるかもしくはそこにある、請求の範
    囲3に記載の可撓性パウチ。
  5. 【請求項5】各面取りされた端部部分(56、60)の外側
    縁が隣接する中央部分(58)のまっすぐな外側縁に関し
    て角度を付けられ、面取りされた端部部分の外側縁は、
    パウチが平らにされた状態にある場合に、隣接する中央
    部分の外側縁に関して4と25゜との間の角度(62)にあ
    る、請求の範囲4に記載の可撓性パウチ。
  6. 【請求項6】パウチが平らにされた状態にある場合に角
    度(62)が8と15゜との間である、請求の範囲5に記載
    の可撓性パウチ。
  7. 【請求項7】2個の外側に伸長する継目(18)が区画の
    相対した側に沿って提供され、継目(18)のそれぞれは
    リム区分の双方に伸長しかつこれを係合し、継目の一は
    第一の対の面取りされた端部部分(56)で第一および第
    二リム区分を係合し、そして別の継目は第二の対の面取
    りされた端部部分(60)で第一および第二リム区分を係
    合する、第一および第二の対の面取りされた端部部分
    (56、60)はそれぞれのリム区分の中央部分(58)の相
    対した端部上にある、請求の範囲5に記載の可撓性パウ
    チ。
  8. 【請求項8】パウチが2個の継目(18)および区画の底
    部(32)を横断する中間面の周囲で概して対称であり、
    かつ、一対の同一平面上の接触点(84)が中間面の双方
    の側で提供される、請求の範囲5に記載の可撓性パウ
    チ。
  9. 【請求項9】リム区分(36、38)が、区画が空でありか
    つパウチが平らにされた状態にある場合に相互と係合可
    能であり、また、リム区分の中央部分(58)が、区画が
    充填されかつパウチが膨張された状態にある場合に相互
    から間隔をあけられる、請求の範囲4に記載の可撓性パ
    ウチ。
  10. 【請求項10】4個の同一平面上の接触点(84)が提供
    され、各リム区分(36、38)は2個の同一平面上の接触
    点を有し、また、同一平面上の接触点(84)が、区画が
    充填されずかつパウチが平らにされた状態にある場合に
    リム区分の中央部分(58)と概して同一平面をなす、請
    求の範囲3に記載の可撓性パウチ。
  11. 【請求項11】パウチが区画の底部(32)を通って伸長
    する長手軸を有し、かつ、最低3個の同一平面上の接触
    点(84)が、パウチが膨張された状態にある場合にパウ
    チの長手軸が垂直のままであるようにリム(34)上で静
    止しているパウチの位置を定める、請求の範囲3に記載
    の可撓性パウチ。
  12. 【請求項12】同一平面上の接触点(84)の全てが、パ
    ウチが膨張された状態でリム上で静止している場合にリ
    ム(34)が静止する支持材表面(50)と係合可能であ
    る、請求の範囲1に記載の可撓性パウチ。
  13. 【請求項13】パウチが区画の底部(32)を通って伸長
    する長手軸を有し、かつ、当該長手軸が、同一平面上の
    接触点(84)が支持材表面(50)と係合される場合に支
    持材に垂直である、請求の範囲12に記載の可撓性パウ
    チ。
  14. 【請求項14】4個の同一平面上の接触点(84)がリム
    (34)上に提供され、4個の同一平面上の接触点(84)
    はリムの周囲で均一に間隔をあけられる、請求の範囲13
    に記載の可撓性パウチ。
  15. 【請求項15】区画(16)が空である場合にパウチが平
    坦であり、かつ、区画が充填される場合にパウチが膨張
    され、リム(34)が区画の底部(34)を取り囲み、リム
    (34)が第一リム区分(36)および第二リム区分(38)
    を包含し、第一および第二リム区分が係合にあり、各リ
    ム区分は中央部分(58)および2個の面取りされた端部
    部分(56、60)を包含し、リム区分は区画(16)から間
    隔をあけられた外側縁を有し、最低3個の同一平面上の
    接触点(84)はパウチがリム上で静止している場合に支
    持材表面(50)を係合し、リム区分のそれぞれの中央部
    分(58)のそれぞれがその上の同一平面上の接触点(8
    4)の最低1個を有し、同一平面上の接触点(84)は、
    面取りされた端部部分(56、60)がパウチが静止する支
    持材表面(50)と接触しないように面取りされた端部部
    分を越えて伸長する、請求の範囲1に記載の可撓性パウ
    チ。
  16. 【請求項16】パウチが2個の側縁(20、22;24、26)
    を有し、リム(34)がその2個の側縁に伸長し、90゜よ
    り大きな角度が、側縁の最低1個とのリムの結合部でリ
    ム(34)の底部とパウチの側(20、22;24、26)との間
    で形成される、請求の範囲1に記載の可撓性パウチ。
  17. 【請求項17】パウチが2個の側縁(20、22;24、26)
    を有し、かつ、側継目(18)がパウチの各側縁に沿って
    提供され、側継目(18)の最低1個がリム(34)に隣接
    するパウチの底部から少なくともパウチの中央部分まで
    伸長する、請求の範囲1に記載の可撓性パウチ。
  18. 【請求項18】パウチの各側縁(20、22;24、26)が、
    リム(34)に隣接するパウチの底部からパウチの上部に
    隣接する領域まで伸長する側継目(18)を有する、請求
    の範囲17に記載の可撓性パウチ。
  19. 【請求項19】底部(32)を有する区画(16)をもつパ
    ウチを二次成形すること; 区画の底部の周囲にリム(34)を提供すること; 区画から間隔をあけられた外側縁を有するリム(34)を
    区画の底部から間隔をあけること; の段階を含んで成る、安定化された可撓性パウチ(10)
    の作成方法において、 面取りされた端部部分(56、60)を形成するために外側
    縁でリムの一部分を造形すること; それにより、リムを、複数の同一平面上の接触点(84)
    が、パウチが膨張された状態にある場合にリム上に提供
    され、かつ、膨張された状態にある場合にその点(84)
    上にパウチ(10)が静止しているように形成すること;
    そして パウチ(10)がその平らにされた状態にある場合にまっ
    すぐであるリム(34)の縁を提供し、前記縁は、パウチ
    (10)が膨張された状態にある場合に接触点(84)が配
    置されるリムの最低2個の位置の間に広がり、まっすぐ
    である当該縁はパウチがその平らにされた状態にある場
    合に面取りされた端部部分(56、60)の間にある ことを特徴とする可撓性パウチの製造方法。
  20. 【請求項20】形成する段階が、まっすぐである縁を有
    する中央部分(58)および2個の面取りされた端部部分
    (56、60)を形成するためにリムの2個の端部部分を切
    断して段階を含んで成り、同一平面上の接触点(84)が
    リムの中央部分(58)上にある、請求の範囲19に記載の
    方法。
  21. 【請求項21】切断する段階が、4と25゜との間の角度
    が中央部分(58)と2個の面取りされた端部部分(56、
    60)のそれぞれとの間のリムの外側縁で形成されるよう
    にリム(34)を切断することを包含する、請求の範囲20
    に記載の方法。
  22. 【請求項22】パウチを二次成形する段階が、2個のシ
    ートをシールして区画の相対した側に沿って継目(18)
    を形成することを含んで成り、継目のそれぞれがリム
    (34)に伸長しかつこれを係合し、面取りされた端部部
    分(56、60)のそれぞれが継目(18)の一を係合する、
    請求の範囲20に記載の方法。
  23. 【請求項23】除去する段階がリム上の4個の同一平面
    上の接触点(84)を形成する、請求の範囲19に記載の方
    法。
  24. 【請求項24】底部(32)を有する可撓性区画(16)お
    よび区画の底部(32)の周囲にリム(34)を形成する継
    目(18)を含んで成る可撓性パウチであって、リム(3
    4)は区画の底部から間隔をあけられかつ外側に広が
    り、リムは第一リム区分(36)および第二リム区分(3
    8)を包含する可撓性パウチにおいて、 中央部分(58)および2個の面取りされた端部部分(5
    6、60)を包含する各リム区分(36、38)であって、区
    画(16)から間隔をあけられた外側縁を有するリム区分
    (36、38);および パウチが膨張された状態にある場合にリム(34)から突
    出しかつパウチが支持材表面(50)上でリム(34)上で
    静止している場合にパウチを安定化している最低3個の
    同一平面上の接触点(84)を具備し、当該最低3個の同
    一平面上の点(84)はそれぞれパウチがリム(34)上で
    静止している場合に支持材表面(50)と係合可能であ
    り、リム区分(36、38)のそれぞれの中央部分(58)の
    それぞれはその上に同一平面上の点(84)の最低1個を
    有し、同一平面上の点(84)は、パウチが膨張された状
    態にある場合に面取りされた端部部分がパウチが静止す
    る支持材表面(50)と接触しないように面取りされた端
    部部分(56、60)を越えて突出すること を特徴とする可撓性パウチ。
  25. 【請求項25】第一シート(12)および第二シート(1
    4)(第一および第二シート(12、14)はそれぞれ第一
    および第二縁(20、22、24、26)を有し); 第一と第二のシート(12、14)の縁の間を広がる脆い要
    素(当該脆い要素は区画(16)の一部分、および、脆い
    要素中に容易に形成可能である区画への開口部を規定
    し、この脆い要素は第一と第二のシート(12、14)の間
    に提供される可撓性ガセットであり、かつ、第一シート
    (12)の第一および第二縁が第二シート(14)のそれぞ
    れ第一および第二縁と一致する)、 をさらに含んで成る、請求の範囲24に記載の可撓性パウ
    チ。
  26. 【請求項26】ガセットが、第一と第二のシート(12、
    14)の間でその中に折り目を有するべき場合に折り畳ま
    れ、当該区画への開口部が折り目中で形成可能である、
    請求の範囲25に記載の可撓性パウチ。
  27. 【請求項27】ガセットが容易に破裂可能である素材か
    ら作成され、また、ガセットの大部分が第一と第二のシ
    ート(12、14)の間に含有される、請求の範囲25に記載
    の可撓性パウチ。
  28. 【請求項28】第一および第二シート(12、14)の一部
    分がポケットを形成するように相互に向かってかつ相互
    から離れて可動性であり、ガセットは第一および第二シ
    ートが相互から離れて動かされる場合に露出され、第一
    および第二シートの第一および第二縁(20、22、24、2
    6)がガセットにシールされ、ガセットがポケットと区
    画(16)との間にある、請求の範囲27に記載の可撓性パ
    ウチ。
  29. 【請求項29】請求の範囲27に記載の可撓性パウチであ
    って、 第一シートの第一縁(20)が第二シートの第一縁(22)
    より短く、第一シートの第一縁が第一シート(12)の長
    さ全体に沿って第二シートの第一縁にシールされ; 第一シートの第二縁(24)が第二シートの第二縁(26)
    より短く、第一シート(12)の第二縁が第一シートの長
    さ全体に沿って第二シートの第二縁にシールされ;そし
    て ガセットが第一および第二シート(12、14)双方より短
    い可撓性パウチ。
  30. 【請求項30】ガセットが第一ガセットであり、かつ、
    区画の底部(32)が第二ガセットから形成され、第二ガ
    セットは第一ガセットからの区画(16)の相対端部にあ
    り、そして、第二ガセットが第一および第二シート(1
    2、14)にシールされ、区画が、第一シート(12)、第
    二シート(14)、第一ガセットおよび第二ガセット(3
    2)により完全に形成される、請求の範囲29に記載の可
    撓性パウチ。
  31. 【請求項31】脆い部材がまとまった一体のシートであ
    り、かつ、第一および第二シート(12、14)の第一およ
    び第二縁(20、22、24、26)がパウチの側を形成し、ま
    た、パウチの側が湾曲されてそれにより数字の8の形状
    に似る、請求の範囲24に記載の可撓性パウチ。
  32. 【請求項32】造形する段階が、面取りされた端部部分
    を形成するためにリムの一部を除去することを包含す
    る、請求の範囲19に記載の方法。
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