JP2688734B2 - 電子レンジ用調理袋 - Google Patents

電子レンジ用調理袋

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JP2688734B2 JP6088483A JP8848394A JP2688734B2 JP 2688734 B2 JP2688734 B2 JP 2688734B2 JP 6088483 A JP6088483 A JP 6088483A JP 8848394 A JP8848394 A JP 8848394A JP 2688734 B2 JP2688734 B2 JP 2688734B2
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恭二 西岡
明世 安原
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株式会社シマヤ
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば煮物、蒸し物、
照り焼等の各種食品の電子レンジによる加熱調理に簡便
に使用できる電子レンジ用調理袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来よ
り、電子レンジで調理する場合、耐熱性の合成樹脂材よ
りなる成形容器等の特別の電子レンジ用の調理容器を用
いるか、あるいは皿等の容器に素材を入れてラップフィ
ルムで覆う形態が一般的であった。
【0003】しかし、これらの容器を使用する場合、調
理後に調理容器を洗浄する等の片付けが必要になり、ま
た嵩高であって不使用時の保管スペースが多くなるほ
か、使い捨て容器の場合はその廃棄処理が難しいといっ
た問題があった。
【0004】そのため、近年、耐熱性のある合成樹脂フ
ィルムによる袋を、電子レンジでの調理袋として利用す
ることが考えられている。
【0005】しかし、この調理袋の形態が単なる平袋の
場合には、具材や調味液等の調理材料を収容しての自立
が不安定であって、調味液やだし汁等が溢れ出すおそれ
がある上、加熱調理時の調味液やだし汁等の対流作用が
乏しく、具材への味の染み込みが不均一になったり、加
熱むらが生じ易いもので、満足できる加熱、調味効果が
得られない。
【0006】また、例えば特公昭59−44261号公
報に見られるような自立性袋を電子レンジでの調理袋に
用いることも考えられているが、この提案の袋の場合、
調理材料は前後に張り出した翼部分による比較的扁平な
広がりを持つ袋下部に収容されることになるため、加熱
調理時の対流作用が乏しく、加熱および調味効果の点で
は到底満足できるものではない。
【0007】特に、いずれの形態の袋を用いるにして
も、電子レンジによる調理の際、袋上部を開口させたま
まであると、発生する蒸気がそのまま排出されるため
に、袋が充分に膨まず、安定した調理温度を保てないば
かりか、必要以上の水分蒸発や焦げ付きあるいは加熱む
ら等が生じ易く、また蒸し効果も得られない。
【0008】したがって、通気性を損なわない程度の簡
易封緘が必要になるが、この簡易封緘のために、接着テ
ープやクリップ、ファスナー等の専用の閉止手段を用い
るのは、袋とは別に閉止手段が必要になる上、加熱調理
に適する通気性を持たせるように閉止するのが難しく、
封緘操作が面倒なものとなる。また袋自体の開口部に特
別の封止手段を設けるのは、袋自体の製造コストが高く
なり、使い捨てする調理袋としては適さない。
【0009】本発明は上記に鑑みてなしたものであり、
その第1の目的は、加熱調理時の自立性がよく、しかも
上端部を折曲げるだけで、適度の通気性を保有する状態
に簡易封緘でき、調理上好適な内圧および加熱温度を保
持して加熱調理できるようにした電子レンジ用調理袋を
提供するところにある。
【0010】また、本発明の他の目的は、底部が略舟底
形に湾曲して膨脹でき、調味液やだし汁あるいは煮汁等
の対流作用により調理用の具材に均一に染み込ませるこ
とができ、均一な加熱および調味効果が得られる電子レ
ンジ用調理袋を提供するところにある。
【0011】さらに本発明の他の目的は、合成樹脂フィ
ルムを主構成材として、一部に紙材を使用して構成した
袋であるにも拘らず、熱融着手段により接合構成でき、
容易に製袋できる電子レンジ用調理袋を提供するところ
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する請
求項1の発明の電子レンジ用の調理袋は、熱融着可能な
耐熱性のある合成樹脂フィルムを主構成材とし、熱融着
手段により接合されて製袋された自立性袋であって、調
理材料の収容部域より上方の袋上部における前後壁部の
一方が、長繊維パルプを素材とする抄造紙よりなるデッ
ドホールド性および撥水性を有する紙材により形成さ
れ、該紙材が他部分の合成樹脂フィルムと熱融着手段に
より接合されて製袋されてなることを特徴とするもので
ある。
【0013】請求項2の発明の調理袋は、熱融着可能な
耐熱性のある合成樹脂フィルムを主構成材として熱融着
手段により接合されて形成され、対向する前後壁部が両
側縁で接合されるとともに、前後壁部の下縁に連設され
て断面略逆V状をなすように前後壁部間に折込まれた底
部を有し、該底部の両側端部が前後壁部と接合されてな
る自立性袋であって、調理材料の収容部域より上方の袋
上部における前後壁部の一方が、長繊維パルプを素材と
する抄造紙よりなるデッドホールド性および撥水性を有
する紙材により形成され、該紙材が他部分の合成樹脂フ
ィルムと熱融着手段により接合されて製袋されてなるこ
とを特徴とする。
【0014】前記の調理袋において、断面略逆V状に折
込まれた底部の両側端部は、断面略逆V状の折込み高さ
範囲の少なくとも上部において、底部の前後折込み部片
および前後壁部が一体に接合されて、底部が略舟底形に
湾曲するように形成されてなるものが好適である。この
場合において、底部の前後折込み部片をそれぞれ前後壁
部に対し両側縁から下縁に向って傾斜状に接合しておく
のが特に好ましい。
【0015】さらに前記のいずれの調理袋の場合にも、
主構成材の合成樹脂フィルムが、耐熱性を有する樹脂フ
ィルムよりなる基材層の袋内面側に熱融着可能な樹脂層
を有する積層フィルムよりなり、袋上部の長繊維パルプ
を素材とする抄造紙よりなる紙材が、前記樹脂層による
熱融着手段により主構成材のフィルム接合されて製袋さ
れてなるものが好適である。
【0016】前記の長繊維パルプは、特に針葉樹を原料
とするパルプであって、比較的繊維長が長く、例えば3
mm以上もあり、引張りに対して強くかつフィルムとの
熱融着性も良好なものである。
【0017】
【作用】上記した本発明の電子レンジ用調理袋は、自立
性袋であるために、耐熱性のある合成樹脂フィルムより
なる袋下部に収容し自立させた状態で加熱調理できる。
請求項2の発明の調理袋の場合は、断面略逆V状に折込
まれた底部が下方に湾曲して広がることで自立状態に安
定性よく保持でき、特に底部が略舟底形に湾曲して膨む
ものの場合、その底部中央部に調理材料を収容した状態
で自立状態に保持できる。
【0018】特に、前後壁部の一方に紙材により形成し
たことで、袋の折曲げ強度が強くなって、合成樹脂フィ
ルムのみを構成材とする袋に比して自立性が向上し、加
熱調理時に袋の倒れや曲りが発生するおそれがない。
【0019】そして、加熱調理に際して、調理袋の上端
部を紙材を外側にして折曲げさえすれば、袋上部の前後
壁部の一方を形成する紙材のデッドホールド性により、
折曲げ部に折り癖が付いて、簡易封緘状態に保持され
る。
【0020】しかも、前記の折曲げによる簡易封緘のた
めに、加熱調理時に発生する蒸気の過剰な排出が防止さ
れて内圧が高まり、自立状態の袋が適度に膨張し、調味
液やだし汁の対流が良好に行なわれる。そして内圧があ
る程度上昇すると、前記の紙材のデッドホールド性に抗
して簡易封緘されている折曲げ部に隙間が生じ、この隙
間や紙材自身の通気性により余剰の蒸気が外部に排出さ
れる。そのため袋内部が適度の内圧に保たれ、適正な調
理温度を連続して保持することができる。
【0021】特に底部が略舟底形に湾曲して膨むものの
場合、収容された調理材料が底部中央部に寄り集まるよ
うになって、調味液やだし汁等の対流作用が良好かつ万
遍に行なわれ、調理用具材の味の染み込みおよび加熱が
均一に行なわれる。
【0022】また請求項4の調理袋の場合、一部に紙材
を使用するにも拘らず、熱融着手段により接合して容易
に製袋でき、特に紙材が長繊維パルプを素材とするもの
であって、この紙材とフィルムとのシール性もよく、調
理袋としての使用に耐える接合強度を保有できる。
【0023】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。
【0024】図1〜図6の実施例において、(A)は耐
熱性のある合成樹脂フィルム(F)を主構成材とする自
立性袋による本発明に係る調理袋を示している。
【0025】この実施例の調理袋(A)は、対向する前
後壁部(1a)(1b)が両側縁で接合されるととも
に、前後壁部(1a)(1b)の下縁に一体に連設され
て断面略逆V状に前後壁部(1a)(1b)間に折込ま
れた底部(2)を有している。この底部(2)は、前後
の折込み部片(2a)(2b)の両側端部がそれぞれ前
後壁部(1a)(1b)に接合されて閉塞されており、
前後壁部(1a)(1b)の下部を前後に開くことによ
り、前後の折込み部片(2a)(2b)が展開状に広が
るようになっている。すなわち、調理袋(A)は前記の
底部(2)の広がり状態で自立できることになる。
【0026】(3)は前後壁部(1a)(1b)の両側
縁の接合部、(4a)(4b)は折込み部片(2a)
(2b)と前壁部(1a)(1b)との接合部を示す。
【0027】また、前記底部(2)の両側端部は、両側
縁の接合部(3)の延長上における断面略逆V状の折込
み高さ範囲の上部において、底部(2)の前後の折込み
部片(2a)(2b)および前後壁部(1a)(1b)
が一体に接合されている。これにより、底部(2)を含
む袋下部が翼状に張り出すのを規制して、底部(2)が
図3および図4のように略舟底形に湾曲して膨らむよう
になっている。(5)はその接合部(一点鎖線の範囲
内)を示す。前記の接合部(5)の存在により、接合部
(3)における底部(2)の折込み上端位置の接合強度
が増し、該部分からの破損を防止できる。
【0028】前記底部(2)の前後の折込み部片(2
a)(2b)の両側端部は、前後壁部(1a)(1b)
に対し両側縁の接合部(3)の延長上で接合しておくこ
とも可能であるが、収容された調理用の具材や調味料等
の調理材料(B)が底部(2)内の隅部に入り込むこと
があるので、図のように、接合部(4a)(4b)の内
側輪郭線が底部(2)の断面略逆V状の折込みの上端位
置における両側縁から下縁に向って斜状をなすように接
合しておくのが望ましい。この内側輪郭線の傾斜角度
は、底部を展開して広げた状態の形態を考慮して任意に
設定できる。さらに前記接合部(4a)(4b)の内側
輪郭線を下縁に向って湾曲させて接合することもでき
る。図の場合、前記の接合部(5)の下端から接合部
(4a)(4b)を残すように切欠(6)されている。
【0029】また、前記の両側端部の斜状の接合部(4
a)(4b)に連続して下縁部においても、前後壁部
(1a)(1b)と折込み部片(2a)(2b)とが熱
融着手段により接合されている。(7a)(7b)はそ
の接合部を示す。底部(2)が前後壁部(1a)(1
b)から一体に連続するものの場合、前記の下縁部の接
合は必ずしも必要ではないが、前記のように下縁部を接
合しておくと、袋を膨らませて自立させた場合の安定性
が増し、下縁部の保形強度も向上する。また前記の底部
(2)を前後壁部(1a)(1b)とは別のフィルムに
より接合構成することもできる。
【0030】そして、上記のような形態の自立性袋にお
いて、調理材料の収容部域、すなわち底部(2)を含む
袋下部を除く袋上部における前後壁部(1a)(1b)
のいずれか一方、例えば図のように前壁部(1a)の上
部が、折曲げた場合にその折曲げ状態を保持できる適度
のデッドホールド性を有する紙材(P)により形成され
ている。この紙材(P)は前壁部(1a)の下部を構成
するフィルム(F)に熱融着手段等により接合されてい
る。(8)はその接合部を示す。
【0031】前記の紙材(2)は、袋の縦横の寸法や容
量等によっても異なるが、例えば図のように袋上端から
その高さの30〜65%、好ましくは45〜60%程度
の範囲を占めるように設けられる。
【0032】上記の主構成材である合成樹脂フィルム
(F)としては、ポリエチレンテレフタレートやポリブ
チレンテレフタレート等のポリエステル系樹脂フィル
ム、特に結晶化したポリエステル系樹脂フィルム等の、
適度に耐熱性がありかつ強度のある熱可塑性樹脂フィル
ムを基材層とし、その袋内面側にシーラント層として、
ポリプロピレン樹脂等の熱融着可能な樹脂フィルムをド
ライラミネート法により積層するか、あるいは前記同樹
脂をコーティングした樹脂層を有する積層フィルムが、
その耐熱温度が140℃以上にもなり、特に好適に用い
られる。
【0033】もちろん前記以外の他の耐熱性を有する基
材層に熱融着可能な樹脂層を設けた耐熱性のある積層フ
ィルムや、加熱調理可能な耐熱性を有する単独のフィル
ムを使用することもできる。その厚みは、使用上の強度
等を考慮して適宜設定できるが、通常、10ミクロン〜
数100ミクロンのものが用いられる。また不透明のフ
ィルムでもよいが、透明フィルムのほうが、加熱調理状
態を外部から確認できるので好ましい。
【0034】前記の積層フィルム等の熱融着可能なフィ
ルム(F)を用いることにより、各接合部(3)(4
a)(4b)(5)(7a)(7b)さらに接合部
(8)の部分をそれぞれ熱融着手段により接合でき、製
袋が容易である。
【0035】なお、上記の積層フィルムによる場合、断
面略逆状に折り込まれた底部(2)の折込み部片(2
a)(2b)同士は外側の基材層同士が対接することに
なるので、その両側端部の接合部(5)においては、基
材層を欠除させておいて、この欠除部分において内側の
樹脂層同士を熱融着すればよい。
【0036】また、上記の紙材(P)としては、折曲げ
られた場合に適度にデッドホールド性を有する抄造紙、
中でも、蒸気が透過可能な通気性を有し、しかもフィル
ムとの熱融着性のよい長繊維パルプを素材とする抄造紙
が好適に使用される。
【0037】この長繊維パルプを素材とする紙材は、フ
ィルム(F)と熱融着手段により接合した場合に、シー
ラント層である樹脂層のくい込みがよく、調理袋として
の使用上、充分な接合強度を保有できるものとなる。
【0038】すなわち、長繊維パルプによる紙材〔坪量
(メートル坪量):73g/m2 、厚み:約106ミク
ロン〕について、主構成材に使用するフィルムとの接合
強度を調べたところ、下記(a)(b)の結果が得られ
た。ここで、下記の(a)は、ポリエチレンテレフタレ
ート(基材層)とポリプロピレン(樹脂層)との積層フ
ィルムと前記紙材とを熱融着した15mm幅の試験片を
用い、フィルムと紙材を互いに剥離方向に引張したとき
の強度を示し、(b)は、前記と同じ試験片を用いて、
フィルムと紙材とを熱融着面と平行方向に引張したとき
の強度を示している。
【0039】(a) 400〜500g/15mm、 (b) 約4kg/15mm また、前記と同じ紙材の透気度(JIS P8117
ガーレー法による)および撥水度(JIS P8137
による)を調べたところ、それぞれ次のとおりであっ
た。
【0040】 透気度:25sec/100cc/645mm2 撥水度: R 8〜9 このように、透気度は不織布等に比べてかなり低く、し
たがって不織布では、調理時に袋内部を加圧する効果は
殆どないが、前記の紙材によれば、袋内部を充分に加圧
できることになる。
【0041】なお、紙材(P)としては、デッドホール
ド性とフィルムとの熱融着性の機能を有するものがよい
が、水の浸透を適度に防ぎ、電子レンジによる調理時に
発生する煮汁等の染み出しを防ぐため、適度の撥水性を
有するものが望ましい。
【0042】紙材(P)の厚みや坪量は、加熱調理時の
膨み形態や強度およびデッドホールド性等を考慮して適
宜設定できる。例えば、厚みは数10ミクロン以上、好
ましくは数10〜数100ミクロンのものが一般に用い
られる。また坪量は、50〜80g/m2 、好ましくは
60〜70g/m2 のものが用いられる。厚みや坪量が
前記より小さくなると、強度が弱くなり、またデッドホ
ールド性も劣る。また厚みや坪量、つまりは密度が大き
くなりすぎると、袋の剛性が高くなり過ぎて、膨らみ形
態が悪くなる。
【0043】本発明は、上記した実施例のほか、他の袋
形態の自立性袋での実施も可能である。
【0044】例えば、図7および図8に示す実施例は、
袋の基本的構成は上記した実施例と同じであるが、面略
逆V状に折込んだ底部(2)の両側端部の接合部(5)
において、前後の折込み部片(2a)(2b)および前
後壁部(1a)(1b)を、接合部(3)の延長上にお
いて下縁まで連続して一体に接合した形態の袋を示して
いる。この袋の場合、底部(2)の両側端部の拡開が規
制されて、袋下部が翼状に張り出すことなく保持され、
図8のように底部(2)が略舟底形に湾曲して下方に膨
んで自立できることになる。そしてこの形態の袋におい
て、図示するように袋上部の前後壁部(1a)(1b)
の一方が、上記同様の紙材(P)により形成されてい
る。なお、上記した実施例と同じ構成部分についは同符
号を付してその説明を省略する。
【0045】さらに本発明は、上記した実施例のほか、
袋下部において底部(2)の前後折込み部片(2a)
(2b)の両側端部を前後壁部(1a)(1b)に対し
それぞれ別に接合し、底部(2)が翼状に張出して広が
るように形成した袋において、袋上部における前後壁部
の一方を、上記同様の紙材により形成して実施すること
も可能である。また、角底袋等の他の構成による自立可
能な袋において、主構成材を耐熱性のフィルムとし、袋
上部における前後壁部の一方に紙材を用いて実施するこ
とができる。
【0046】上記した調理袋(A)の使用例を、図1〜
図6の実施例のものについて説明する。
【0047】袋の中に調理用の具材等の調理材料(B)
を入れる。この時、前後壁(1a)(1b)の下部が前
後に開くことにより、底部(2)の前後折込み部片(2
a)(2b)が前後に展開するように広がって、下方に
略舟底形に湾曲して膨らむことになり(図4)、前記材
料(B)は図6のようにその底部(2)上に収容され
る。
【0048】次に専用の調味液やだし汁等を入れてよく
攪拌した後、袋上端部を開口端から約30〜40mm位
のところで、紙材(P)を外側にして、前後壁部(1
a)(1b)を一体に折曲げて簡易封緘をする。この
際、紙材(P)は適度のデッドホールド性を有してお
り、折曲げ部(P1)に折り癖が付いてそのまま折曲げ
による簡易封緘状態に保持される。前記の折曲げ位置に
目印をつけておくこともできる。
【0049】この状態で、電子レンジ内のテーブルに自
立させて置き、料理に応じた時間、加熱調理を行なう。
この加熱調理の際、前記の簡易封緘のために、加熱調理
時に発生する蒸気の過剰な排出が阻止されて内圧が高く
なり、自立状態の調理袋(A)が適度に膨張して、調味
液やだし汁の対流が良好に行なわれる。
【0050】しかも、内圧がある程度の圧力まで上昇せ
しめられるが、その内圧上昇に伴って、前記の紙材
(P)のデッドホールド性に抗して簡易封緘されている
折曲げ部の隙間が押し拡げられ、この隙間および紙材
(P)自身の通気性により余剰の蒸気が外部に排出され
る。そのため、袋内部は適度の内圧(通常1.01〜
1.20気圧)に保たれて、適正な調理温度を連続して
保持することができる。例えば調理材料が油分の多いも
のほど温度は高くなり、油分の少ないものでは100〜
120℃に、また油分の多いものではそれよりやや高い
(10℃前後高く)温度に保持される。
【0051】しかも、底部(2)が略舟底形に湾曲して
膨んでいるために、調理材料(B)が底部(2)の中央
部に寄り集まり易く、調味液やだし汁等の対流作用が良
好に行なわれ、例えば沸騰する煮汁等が、袋内面の湾曲
形態に沿って周辺部で上昇し中央部で下降するように対
流して、これにより具材全体を包み込むようになり、こ
の対流作用により具材に対する味の染み込みおよび加熱
が均一に行なわれる。この効果は、調理方法で一般的に
認知されている落し蓋効果と同等と言え、きわめて良好
な調理状態が得られる。
【0052】また調理材料(B)は、耐熱性のフィルム
(F)による袋下部に収容されているため、加熱調理時
に煮汁等が沸騰しても、袋上部の紙材(P)に煮汁等が
直接接触することがなく、また仮に紙材(P)の部分に
煮汁等が接触することがあっても、この紙材(P)が撥
水性を有するものであれば、煮汁等の染み出しを防ぐこ
とができる。
【0053】なお、上記の調理袋(A)を使用すること
により、煮る、蒸す、焼く等の加熱調理が可能であり、
ガスレンジでの調理のように火力調整の必要がなく、主
構成材の焦げつきや調理材料(B)の煮込み過ぎのおそ
れもない。
【0054】また上記の調理袋(A)を利用することに
より、調理液の粘度に殆ど制約を受けず、1〜2センチ
ポイズ以上の調味液より対応でき、焦げつき、加熱むら
が発生することもない。
【0055】また、上記の調理袋は、流通段階の取扱い
および不使用時の保管等の取扱いにおいては小さく嵩低
く折畳んでおくことができ、また使用後の廃棄処理も容
易である。
【0056】
【発明の効果】上記したように本発明の電子レンジ用調
理袋によれば、耐熱性のある合成樹脂フィルムを主構成
材とし、袋上部における前後壁部の一方に、長繊維パル
プを素材とする抄造紙よりなる紙材を使用して構成した
自立性袋よりなるので、調理材料を収容して自立状態に
安定性よく保持でき、加熱調理時に、袋が倒れたり、折
れ曲ったりして内部の調理材料が溢れるおそれがない。
そればかりか前記紙材は袋上部にあって、調理材料は耐
熱性のフィルムによる袋下部に収容されるため、紙材が
煮汁等の接触により破損することもなく、安全に使用で
きる。
【0057】しかも、袋上端部を折曲げるだけで、紙材
のデッドホールド性により折曲げ状態をそのまま保持で
き、簡易封緘状態に保持できるので、他の特別の閉止手
段を必要とせず、また封緘操作も容易に行なえる。
【0058】しかも折曲げによる簡易封緘のために、加
熱調理時に発生する蒸気により内圧が高まって、調理袋
が適度に膨らむとともに、内圧上昇に伴って、折曲げ部
の隙間や紙材自身の通気性により余剰の蒸気が外部に排
出されるため、袋内部を適度の内圧に保つことができ、
これにより料理の種類に応じた適正な調理温度を保って
加熱調理できる。また内圧が過度に高くなることがない
ため、調理時に破袋のおそれもない。
【0059】特に底部が略舟底形に湾曲して膨む調理袋
の場合、調理材料が底部中央部に寄り集まるようになっ
て、調味液やだし汁等の対流作用が良好に行なわれ、具
材の味の染み込みおよび加熱が均一に行なわれ、前記の
内圧の保持効果と相俟って、良好な加熱、調味状態を得
ることができる。
【0060】また請求項5の調理袋の場合、一部に紙材
を使用するにもかかわらず、熱融着手段により接合して
容易に製袋できる。特に紙材が長繊維パルプの抄造紙な
るものであるため、この紙材とフィルムとのシール性も
よく、調理袋としての使用に耐える接合強度を保有で
き、熱融着手段によりコスト安価に容易に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示す一部を欠截した正面図
である。
【図2】同上の斜視図である。
【図3】図1のY−Y線の拡大断面図である。
【図4】同上の底部を広げた状態の斜視図である。
【図5】同上の底面側からの斜視図である。
【図6】調理材料を収容した状態の斜視図である。
【図7】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図8】同上の底部を広げた状態の斜視図である。
【符号の説明】
(1a)(1b) 前後壁部 (2) 底部 (2a)(2b) 前後の折込み部片 (3) 両側縁の接合部 (4a)(4b) 底部両側端部の折込み部片の接合部 (5) 底部両側端部の前後一体の接合部 (7a)(7b) 下縁の接合部 (8) 紙材とフィルムとの接合部 (F) フィルム (P) 紙材

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】耐熱性のある合成樹脂フィルムを主構成材
    とする自立性袋であって、調理材料の収容部域より上方
    袋上部における前後壁部の一方が、長繊維パルプを素
    材とする抄造紙よりなるデッドホールド性および撥水性
    を有する紙材よりなり、該紙材が他部分の合成樹脂フィ
    ルムと熱融着手段により接合されて製袋されてなること
    を特徴とする電子レンジ用調理袋。
  2. 【請求項2】耐熱性のある合成樹脂フィルムを主構成材
    として形成され、対向する前後壁部が両側縁で接合され
    るとともに、前後壁部の下縁に連設されて断面略逆V状
    をなすように前後壁部間に折込まれた底部を有し、該底
    部の両側端部が前後壁部に接合されてなる自立性袋であ
    って、調理材料の収容部域より上方の袋上部における前
    後壁部の一方が、長繊維パルプを素材とする抄造紙より
    なるデッドホールド性および撥水性を有する紙材よりな
    り、該紙材が他部分の合成樹脂フィルムと熱融着手段に
    より接合されて製袋されてなることを特徴とする電子レ
    ンジ用調理袋。
  3. 【請求項3】紙材が、厚み数10〜数100ミクロン、
    坪量50〜80g/m 2 の長繊維パルプの抄造紙である
    請求項1または2に記載の電子レンジ用調理袋。
  4. 【請求項4】前記紙材が、針葉樹を原料とする長繊維パ
    ルプの抄造紙である請求項1〜3のいずれかに記載の電
    子レンジ用調理袋
  5. 【請求項5】主構成材の合成樹脂フィルムが、耐熱性を
    有する樹脂フィルムよりなる基材層の袋内面側に熱融着
    可能な樹脂層を有する積層フィルムよりなり、熱融着手
    段により前記紙材と接合され製袋されてなる請求項1〜
    4のいずれかに記載の電子レ ンジ用調理袋
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