JP3409909B2 - ウェーハパターンの欠陥検出方法及び同装置 - Google Patents

ウェーハパターンの欠陥検出方法及び同装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウェーハパターンの欠
陥検出方法及び同装置に関するもので、電子ビームを用
いてウェーハ上に形成されたパターンの欠陥を高感度か
つ高速に検出する方法及びそれを達成する装置構成に関
するもので、特に、パターン上を電子ビームで走査し、
その結果として得られる二次電子画像あるいは反射電子
画像を比較しながら欠陥の有無を検知する方式におい
て、高感度と検出の信頼性(capture rate)を維持しな
がら高速化を達成する手法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】超LSIのプロセス開発あるいは製造に
おいてパターン欠陥を検出し、その原因を追及すること
は歩留り向上のための最も基本的な手法であり、不可欠
な技術になっている。検出すべき欠陥の寸法はパターン
の最小寸法によって決まり、概ねパターン最小寸法の1
/2以下の欠陥を検出しなければならない。これは、6
4M DRAMの最小パターン寸法0.4μmに対し欠
陥寸法0.2μm、また256M DRAMのパターン
寸法0.25μmに対しては欠陥寸法0.1μmの検出
感度が今後要求されていることを意味している。このよ
うな欠陥検出感度が要求されている分野では電子ビーム
を使うことが必要になってくる。これは検出すべき欠陥
の寸法がもはや電子顕微鏡を用いての光により得られる
最小分解能を越えているためである。
【0003】ここで、従来の電子ビームを使用した欠陥
検出手法について説明する。この手法は大きく分けて画
像取込み処理と欠陥検出処理とからなっており、不良解
析のための欠陥検出は、一般にパターン比較が多く採用
されている。これは、別個のウェーハ上に形成された同
じパターンからの2つの画像を比較し、両者が同じパタ
ーン形状であると判定されれば、いずれも正常であると
判断し、もし異なっていればパターン中に欠陥が存在す
ると判断するものである。
【0004】このときの比較パターンは、その別個のウ
ェーハ上に配列されたダイ(チップ)の同一の領域(観
察画面)から得られるパターンの画像同士を比較する方
法が最も一般的であり、このような方式をダイ・ツー・
ダイ方式と呼んでいる。
【0005】また、メモリセルのように同じパターンが
並んでいるような配列の場合には、ビームを走査しなが
ら隣接したパターン同士を順次比較していく。この方式
だと、ダイ同士の比較に比べて隣接パターンとの比較で
あるので走査方法が簡単で高速化が可能であり、最近で
はこの方式が広く用いられる傾向にある。ここで、この
方式のビームの走査方法と信号の検出方法とを少し詳細
に説明する(P.Sandland et al,J.Vac.Sci.Technol. B9
(6),Nov/Dec,p.3005,1991)。
【0006】図9及び図10は従来の欠陥検出方法にお
けるビームの形状と走査法とを示すものである。まず、
有限の大きさ(ビーム径(直径)R)を持った円形ビー
ム11をX方向にラスタ走査させながら、ステージをY
方向に移動させる。結果としてウェーハ上20のパター
ンはビームにより短冊状に走査されることになる。
【0007】このとき、図10(a)に示すようにウェ
ーハ21上に形成した特定の検査したいチップ22をビ
ーム11により走査する。ここでは3個のチップ22a
〜22cを検査する場合を示しており、それらをまとめ
て走査することとなる。すなわち、そのビームの走査は
X方向にビームを走査しながらステージはY方向に移動
させることにより、図10(c)に示すように矢印25
に示すような所定幅の鋸刃状態でビームが移動し、図1
0(b)に示すように、結果として符号23で示す一定
幅の短冊状に走査を行う。走査領域はチップ全体として
は矢印26に示すような往復運動となり、結果としてチ
ップ全面を走査することができる。
【0008】このときのビーム径Rは、0.1μmの欠
陥検出感度が要求されるならば0.1μmが必要であ
る。ビームのラスタ走査に同期したピッチΔX、すなわ
ち、この場合は0.1μm毎に信号が画素14に取込ま
れ、画像を形成する。ウェーハ20の全面を100%の
検出率で検査する、つまり間引きをしない、と仮定すれ
ば、Y方向のピッチΔYもビーム径Rによって決まり、
この場合は0.1μmとなる。X1 ,X2 ,…,XN は
各画素14のX軸のアドレス(ビーム中心のX位置座
標)、Y1 ,Y2 ,…,YN は各画素14のY軸のアド
レス(ビーム中心のY位置座標)である。これらの各画
素14同士を画像処理プロセッサにより前述したような
比較処理を行って欠陥を抽出することとなる。
【0009】ところで、このときの検査に要する時間
は、(1) 目的とする検査感度を達成するために必要な
ビーム径Rと、さらにそのビーム径Rによって決まる走
査ピッチ、(2) 画素14中に取込まれる信号のS/
N、によって決まる。
【0010】そして、そのS/Nは入射する電子ビーム
の電流量によって決まることとなる。したがって、前述
した従来の欠陥検出手法によれば、ビーム電流量を大き
くすることにより、十分なコントラストで欠陥を検出す
ることができることとなる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ビーム
電流量は次のような理由から制限されることとなってい
る。つまり、観察対象がウェーハ20上に形成されたパ
ターンであり、よく知られているようにウェーハ20上
に形成されたパターンのほとんどが絶縁物であるため、
観察にあたっては、その絶縁物がチャージアップするこ
とを防ぐことが必要となるのである。具体的には、1k
eV以下の低エネルギで観察するようになる。このよう
に一次電子のエネルギの低さが原因で、レンズの収差特
性が低下し、注入電子量の低下による信号のS/Nの低
下(コントラストの低下)が深刻な問題として発生して
いる現状にある。
【0012】この問題を回避して最高の検出感度を保持
するためには、ビームの走査を遅くして1画素中のビー
ムの滞在時間を長くして1画素あたりの注入電子量をか
せぐか、同一の画素を繰返して走査することにより累積
加算処理を行いS/Nを向上させる等の施策が必要にな
るが、いずれにしても検査時間の大幅な増加要因となり
好ましくない。
【0013】本発明は上記従来技術の有する問題点に鑑
みてなされたもので、その目的とするところは、欠陥検
出感度を犠牲にすることなく、より速い検査時間で検査
を行えるウェーハパターンの欠陥検出方法及び同装置を
提供することにある。
【0014】また、本発明の目的は矩形電子ビームによ
りウェーハパターンを走査することを目的とする。
【0015】さらに、本発明は、その矩形電子ビームを
その光量密度が均一で、かつ光源光量の無駄が生じさせ
ることなく生成することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のウェーハパター
ンの欠陥検出装置は、矩形光源からの矩形電子ビームを
ウェーハ試料面のパターンに合わせたサイズにした検査
用矩形電子ビームにより前記試料面の検査対象部分を走
査する矩形電子ビーム発生手段と、前記試料面から生ず
る電子信号を検出する電子信号検出手段と、前記電子信
号検出手段の出力信号に基づく電子信号像データにより
前記試料における欠陥の存在を検出する欠陥検出手段と
を備えたことを特徴とする。
【0017】前記矩形電子ビーム発生手段は、前記矩形
光源からの前記矩形電子ビームの長軸方向の縮小率Mx
を前記矩形電子ビームの短軸方向の縮小率Myとは独立
に制御し、前記矩形電子ビームを偏向させて前記試料面
の検査対象パターン部に集束させる電界型多極子レンズ
を含む。
【0018】電子信号検出手段は、試料面からの反射電
子信号を検出する反射電子信号検出手段や試料面からの
二次電子信号を検出する二次電子信号検出手段によって
構成することができる。
【0019】二次電子検出手段は、二次電子検出センサ
と、試料面からの二次電子信号を前記二次電子検出セン
サの像面に結像させる電界型レンズとを備えている。
【0020】二次電子検出センサは、複数に分割された
マルチアノード電極と、試料面からの二次電子を前記マ
ルチアノード電極に導くマイクロチャネルプレート装置
とを備えたものとして構成することができる。
【0021】二次電子検出センサは、マイクロチャネル
プレート装置は3段のマイクロチャネルプレートを有す
る。
【0022】二次電子検出センサは、リニアイメージセ
ンサを含み、前記マイクロチャネルプレート装置は、前
記試料面からの前記二次電子を前記リニアイメージセン
サに導くことを特徴とする。
【0023】マイクロチャネルプレート装置は、2段の
マイクロチャネルプレートと、該2段のマイクロチャネ
ルプレートの出力信号を結像させる蛍光面を備えた受像
部と、該受像部からの信号をリニアイメージセンサに導
く光ファイバとを備えたものとして構成することができ
る。
【0024】欠陥検出手段は、相互に同一パターンが形
成された別個の試料面における同一の領域から得られた
2つの二次電子像データを比較し、両者が一致するか否
かにより欠陥の有無を検出するものとして構成すること
ができる。
【0025】欠陥検出手段は、更に、前記2つの二次電
子像データが不一致のとき、これら2つの二次電子像デ
ータを同一パターンを有する他の二次電子像データと比
較し、その結果において不一致となったものを欠陥パタ
ーンとして判定する機能を有するのが望ましい。
【0026】そして、本発明のウェーハパターンの欠陥
検出方法は、矩形光源によって矩形電子ビームを取出す
ステップと、前記矩形電子ビームの長軸方向の縮小率M
xを前記矩形電子ビームの短軸方向の縮小率Myとは独
立に制御し、前記矩形電子ビームにより試料面を走査
し、前記試料面からの二次電子信号を検出するステップ
と、前記二次電子信号により二次電子像データを生成
し、その二次電子像データにより試料面に形成されたパ
ターンの欠陥を検出するステップとを備えたことを特徴
とする。
【0027】
【作用】本発明によれば、走査する電子ビームを矩形ビ
ームにする。この矩形ビームを形成する電子光学系は、
矩形陰極と四極子レンズ系とからなる電子光学系が最も
適している。この矩形ビームの短軸(X軸)方向に偏向
系により走査しながら、ステージを長軸(Y軸)方向に
長軸長と一致するピッチで移動させることにより、試料
上をラスタ走査することとなる。矩形ビームは従来の円
形ビームを縦に複数個並べたもの考えることができる。
したがって、矩形ビームはビームの水平移動方向をX方
向、垂直移動方向をY方向とすると、そのX方向のサイ
ズは円形ビームと同じであって解像度は落ちることはな
い。また、矩形ビームは円形ビームに比べてY方向のサ
イズだけ大きくなったことになる。したがって、従来と
比べY方向の折返し回数が減り、走査速度が向上するこ
ととなる。その速度向上の度合いは矩形ビームのアスぺ
クト(長軸長と短軸長の長さの比)分の画素信号が同時
に検出される。そのため、矩形ビームの電流密度が円形
ビームのそれと同じであれば、検査時間は従来方式に比
較して1/(アスぺクト)に短縮されることとなる。
【0028】
【実施例】図1は本発明のビーム形状及びビームの走査
方法を矩形ビームだけで示しており、図2は同内容をウ
ェーハパターンとの関係で示している。これらの図に示
すように、電子ビーム31は矩形ビームとして成形さ
れ、この矩形電子ビーム31により試料上をラスタ走査
することとなる。このとき、符号32で示す電子ビーム
31の短軸方向(X方向)に偏向器を用いてその電子ビ
ーム31を走査しながら、符号33で示す長軸方向(Y
方向)に長軸長ΔYと同じピッチでステージを移動する
ことにより試料上をラスタ走査する。図2に示す矩形電
子ビーム31の場合には破線で示す従来の円形電子ビー
ム14と比較すると分かるように、両電子ビーム14,
31はX方向には同一寸法で、Y方向には8倍の寸法に
成形されているため、Y方向のピッチは従来の8倍とな
る。ゆえに、XY走査速度も従来の8倍となり、X方向
の速度が従来と同一であると考えると、走査速度が速い
のに加えて感度が従来と同一ということになる。
【0029】要するに、本実施例の矩形電子ビーム31
は従来の円形電子ビーム14を仮に正方形と考えた場
合、それを8個Y方向に並べたものに相当し、走査にお
けるY方向の折返しが従来8回必要であった領域を本実
施例の場合には1回で済むようになり、感度を低下させ
ることなく走査速度を向上させることができる。
【0030】ところで、矩形電子ビームを得るための技
術としては図3に示すような3種の技術が考えられる。
図3(a)は円形電子ビームをレンズの電界によって矩
形に変形するもので、この場合にはレンズの電界を調整
することにより電子ビームのx方向及びy方向の偏向を
制御し、ビームの形を円形から矩形に変形するものであ
る。このものはビームを断面にして局部的に見たとき、
その光量が各部全域に渡って均一になるようにレンズの
電界制御を行うことが難しい。
【0031】また、図3(b)に示すものは円形電子ビ
ームをスリットに通すことにより、矩形電子ビームを取
出すものである。この場合、円形電子ビームから矩形電
子ビームとする部分以外を取除くことになるので、この
円形電子ビームの矩形電子ビーム外側の部分の光量が無
駄になる。
【0032】そして、図3(c)に示すものは本発明に
係る矩形光源から矩形電子ビームを取出すものである。
本発明のように光源から電子ビームを矩形にした場合に
は図3(a)に示すもののようなレンズの電界制御が難
しくはなく、また図3(b)に示すもののように光源の
無駄な光量が発生することはないのである。
【0033】これまでに矩形ビームを形成する手法とし
て知られている技術としては、点光源を多極子レンズ
(実施例では四極子レンズ)系により矩形の像に結像
し、その長さ(アスぺクト比)と電流密度分布を四極子
レンズの励起条件を変えることにより制御するものがあ
る(岡山、鶴島;特開昭60−233814号広報(特
公平2−49533号))。この方法は点光源を非対象
レンズである四極子レンズにより広げることでビームの
成形を行っているので、得られるビーム電流量の総量の
最大値は陰極からの放出電流量によって規定され、した
がって、アスぺクト比を大きくするとビームの断面積が
大きくなった分だけ電流密度は低下する欠点がある。
【0034】電流密度が低下することにより単位面積あ
たり(1つの画素中で)の得られる信号量は低下するた
め、結果として検査時間はS/Nが低下する分だけ長く
なってしまう。このことは本発明の最終的な目的である
検査時間の短縮から考えると不適当な方法である。
【0035】Brodie(Brodie;J.Vac.Technol.B8,p.1691,
1990)は矩形陰極と電界型四極子レンズをタブレットあ
るいはトリプレットで用いてアスぺクト比が可変である
矩形ビームに成形し、さらに、この矩形に成形したビー
ムを通常のコンデンサレンズと対物レンズとからなる収
束光学系により収束する手法を提案している。しかし、
の提案している四極子レンズ系の動作条件では励起条件
が小さいため縮小率が小さく、このため四極子レンズ系
はプローブ成形用のレンズとしてのみ用いられ、縮小レ
ンズ系として磁界型のコンデンサレンズ、対物レンズを
付加して全体の縮小率をかせいでいる。このことは、結
果として電子光学系を複雑にし、全体構成は大きくかつ
重い構成になっている。
【0036】本提案で提示した矩形陰極と四極子レンズ
系から構成される電子光学系では、 (1) 円形ビーム(アスぺクト比;1)と矩形ビーム
(アスぺクト比;N)を長軸方向の縮小率Mxを矩形電
子ビームの短軸方向の縮小率Myとは独立に可変するこ
とにより任意に制御し、かつそのときの電流密度が低下
しない。 (2) 磁界型レンズによる縮小光学系のような補助的な
レンズ系を必要とせず、電界型四極子レンズ系のみの構
成でマイクロビームを形成することができる、等の特徴
がある。
【0037】矩形ビームにより走査することにより長軸
方向(Y方向)の走査ピッチは長軸長と同じになるた
め、試料全面を走査するための検査時間は大幅に短縮さ
れる。例えば、アスぺクト比N=10の矩形ビームであ
れば検査時間は1/N、すなわち、1/10になる。し
かし、このときの欠陥検出分解能を達成できるが、長軸
方向であるY方向は分解能がアスぺクト比だけ低下す
る。これを補うために本発明では拡大投影型の二次電子
検出系によりY軸方向の空間分解能の低下を防止してい
る。
【0038】図4は図3(c)に示すような矩形電子ビ
ームを発生する光学系を示すものである。この図におい
て、矩形陰極の長軸方向をX軸、短軸方向をY軸とした
ときの符号45で示すX軌道(陰極の長軸方向断面に放
出された電子の軌道)及び符号46で示すY軌道(陰極
の短軸方向断面に放出された電子の軌道)の一例を示し
ている。2つの軌道はZ軸上の像面47で交差し、陰極
の像を符号47で示す位置に結像している。このときの
X軸の倍率(縮小率)Mx とY軸の倍率My の比率(倍
率比)Mx /My の値が矩形陰極のアスぺクト比(長さ
と幅の比)と一致していれば像面では1:1、すなわち
円形ビームに収束されることになる。
【0039】このとき、長軸方向の倍率(縮小率)Mx
を小さく設定することにより、像面に結像されたビーム
形状はX軸方向に長い矩形になる。例えば、矩形陰極が
100μm×10μmであるとすると、0.1μm径の
円形ビームを得るためには、Mx =10-3、My =10
-2であることが必要であるが、Mx =10-2とすること
で、0.1μm×1μmの矩形の電子ビームを得ること
ができる。
【0040】ここで提示した矩形陰極及び四極子(多極
子)レンズによる電子光学系の特徴として次に述べる2
つの大きな特徴がある。 (1) 陰極に矩形陰極を採用し
ているため電子放出面積が大きく、かつ途中でビームの
軌道が交差してクロスオーバを結ぶことがないため、空
間電荷効果の影響が軽減できるので大電流が取れる。
(2) X軸方向の倍率Mxを変えるだけで容易に矩形ビー
ムを成形することができ、かつ電流密度が変わらない。
【0041】図5は、試料面51からの二次電子を検出
する光学系の基本構成を示すものである。この図に示す
ように、当該光学系は、試料面51と矩形陰極光源52
と電界型レンズ53とスリット54とから構成され、矩
形陰極光源52をZ=0の位置に置き、電界型四極子レ
ンズを多段重ねて電子ビームの収束を行う。本実施例の
図では、四極子レンズ53a,53b,53cからなる
3段重ねのトリプレットからなっている。ここでは、最
も簡単な構成である四極子レンズ系を示しているが、八
極子等のさらに電極が多い多極子レンズ系を用いてもよ
い。さらに、構造的な複雑さが問題にならないならば、
4段重ねたカルテットを構成するようにしてもよい。光
源52からの各画素52A,52B,52Cに対応する
電子ビーム成分55A〜55Cはスリット54で交差
し、像面57で結像する。像面57で結像したビームは
ラインセンサ型二次電子検出器56によって検出され
る。この二次電子検出器56はCCD部56aと転送電
極56bとから構成されており、像面57に結像した電
子ビームの強さに応じた電荷がCCDセンサ部56aに
蓄積され、このCCDセンサ部56aに蓄積された電荷
が各位置に対応する転送電極56bによって外部へ転送
されることとなる。二次電子検出器56の具体例として
はマルチアノードMCPが望ましい。
【0042】図6はそのマルチアノードMCPの構造図
を示している。マルチアノードMCPは複数個の独立し
たアノードを一次元あるいは二次元に配列したもので、
各々のアノードは独立して動作するため、アノードのパ
ターンに依存した位置の情報が得られる。しかも同時計
測であるため並列読出しが可能となり、高速化が期待で
きる特長がある。図示したものは、本実施例では矩形ビ
ームからの一列に並んだ画素情報を読出すので、アノー
ドは一次元に配列されている最も簡単な構造のものであ
る。ここでは、高感度のために3段のMCP構造で第1
のMCP61、第2のMCP62、第3のMCP63と
MCP板が3段直列に配置されていて、これらのMCP
61〜63間には抵抗器R1 ,R2 からなる分圧回路が
接続され、さらに、この分圧回路の両端間には電源EDC
が接続されている。以上のような構成により3段のMC
P61〜63より二次電子64を像倍していく。像倍さ
れた電子群は分割されたアノード電極A1 …,Ai …,
AN にそれぞれ検出され、電流信号I1 …,Ii …,I
N として取出される。アノードA1 …,Ai …,AN の
ピッチはクロストーク(二次電子の像倍過程で像倍され
た電子群が広がりを示す)の影響を考慮して概ね0.5
mm〜数mmピッチで配置するのが適当である。
【0043】このピッチは投影型二次電子検出系の拡大
率によって決まり、いま0.1μm画素からの二次電子
を5000倍の拡大系で拡大投影すると仮定すると、
0.5mmピッチが最適配列ピッチとなる。アスぺクト
比が10〜100倍程度であれば、このマルチアノード
MCPが現状最も適当であるが、さらによりアスぺクト
比が大きい場合には構造が複雑になる。
【0044】このように構造の複雑さが問題になるなら
ば、MCP−蛍光面−リニアイメージセンサ型の二次電
子検出器を採用するのが望ましい。図7はその構成を示
すもので、これはMCP71(本実施例では2段構成に
なっている)の後段に蛍光面72を塗布したファイバプ
レート73を配置し、増倍した電子群の信号を光信号に
変換し、これをMOS型リニアイメージセンサ74で電
気信号に再変換する構成である。
【0045】MOS型リニアイメージセンサ74は自己
走査型フォトダイオードアレイであり、NチャネルMO
Sトランジスタにより走査回路を構成している。各フォ
トダイオードは50μm×2.5mmあるいは25μm
×2.5mmと受光面積が大きく、雑音が極めて少ない
特徴がある。これらが512あるいは1024チャネル
並んでいる構成になっている。
【0046】この方式は比較的容易に高アスぺクト比の
矩形ビームに対応できるが、信号読出しはシリアルにな
り、高速化はリニアイメージセンサのクロック周波数に
よって制約を受ける。最終的に得られる空間分解能は投
影型二次電子検出系の収差によって決まる。一次ビーム
の矩形ビームの短軸方向(X軸)のビーム長によりX方
向の空間分解能は決まるが、長軸方向(Y軸)は投影型
二次電子検出系の収差の影響を受けて広がるためであ
る。この結果、得られる1画素の信号は二次電子検出系
の収差分広がることとなるためである。この結果、得ら
れる1画素の信号は二次電子検出系の収差分広がること
になる。したがって、こうして得られたY軸方向の信号
プロファイルはなまった形になる。
【0047】しかし、この信号プロファイルのなまりは
二次電子検出系の収差のみにおって発生していることは
明らかであるので修復することが可能である。以下、こ
の方法について説明する。収差による信号の広がりは理
論的にガウシアン分布の形状を示し、その広がり量は1
/e2 の径で表される。このことは、ちょうど理想的に
収差の無い系を仮定して得られる仮想の信号(真の二次
電子信号)にガウシアンフィルタによってコンボリュー
ション(空間フィルタリング)を行ったことと等価にな
る。すなわち、収差が無いと仮定したときの真の二次電
子信号をXとすると、検出される二次電子信号Yは、次
式のように収差による広がりのプロファイルHと真の二
次電子信号Xとのコンボリューションで与えられる。 したがって、計算により求めたビームの広がり、あるい
は、より現実的には測定により求めた二次電子検出系に
よる信号の広がりを関数化してデコンボリューション処
理を行うことにより真の二次電子信号を求めることがで
きる。測定により二次電子検出系による信号の広がりを
知る手法としては、ナイフエッジ法等の一般にビームの
プロファイルを測定するよく知られた手法がそのまま適
用できる。
【0048】図8は本発明の一実施例に係るパターン欠
陥検査装置の全体図であり、81は電子光学鏡筒、82
は試料、83は二次電子、84は二次電子検出系、85
は矩形ビームの像、86はラインセンサ型二次電子検出
器であり、電子光学鏡筒81内には例えば図4に示すよ
うな光学系が内蔵され、その出力が試料面82上に当た
って矩形ビームの二次電子像85を形成する。二次電子
検出系84には図5に示すような光学系が内蔵され、例
えば45度の角度から試料82上の二次電子像85を入
力し、その二次電子強度をラインセンサ型二次電子検出
器86により検出する。その検出信号は検出信号処理回
路87に入力され、A/D変換されて内蔵メモリに格納
される。この欠陥検査装置により同一パターンを有する
複数の試料82について検査を行い、例えば、同一パタ
ーンを有するウェーハの同一の領域のデータについて比
較対象し、両者が一致していれば欠陥なし、両者が不一
致の場合にはいずれかに欠陥が在る、と認定する。な
お、不一致が生じた場合には、例えば、相互に他の同一
パターンを有するウェーハと同様の処理を行って、その
時に再度不一致であった場合には欠陥があると認定する
ものである。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、走
査する電子ビームを矩形ビームにする。この矩形ビーム
を形成する電子光学系は、矩形陰極と四極子レンズ系と
からなる電子光学系が最も適している。この矩形ビーム
の短軸(X軸)方向に偏向系により走査しながら、ステ
ージを長軸(Y軸)方向に長軸長と一致するピッチで移
動させることにより、試料上をラスタ走査することとな
る。矩形ビームは従来の円形ビームを縦に複数個並べた
もの考えることができる。したがって、矩形ビームはビ
ームの水平移動方向をX方向、垂直移動方向をY方向と
すると、そのX方向のサイズは円形ビームと同じであっ
て解像度は落ちることはない。また、矩形ビームは円形
ビームに比べてY方向のサイズだけ大きくなったことに
なる。したがって、従来と比べY方向の折返し回数が減
り、走査速度が向上することとなる。その速度向上の度
合いは矩形ビームのアスぺクト(長軸長と短軸長の長さ
の比)分の画素信号が同時に検出される。そのため、矩
形ビームの電流密度が円形ビームのそれと同じであれ
ば、検査時間は従来方式に比較して1/(アスぺクト)
に短縮されることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のビーム形状とビームの走査方法を示す
図。
【図2】本発明のビーム形状及びビームの走査方法をウ
ェーハパターンとの関係で示す説明図。
【図3】本発明の光源と従来の光源とを対比して示す
図。
【図4】本発明における矩形陰極と四極子レンズ系コラ
ムの電子光学系の基本構成を示す図。
【図5】本発明における二次電子検出系の構成を示す
図。
【図6】マルチアノード型のマイクロチャネルプレート
(MCP)の構造を示す図。
【図7】リニアイメージセンサを用いた二次電子検出器
の構造を示す図。
【図8】本発明の一実施例に係るパターン欠陥検査装置
の全体図。
【図9】従来の円形ビームによるビームの走査方式を示
す図。
【図10】画像比較方式の欠陥検査装置におけるウェー
ハ上のビームの走査方式を示す図。
【符号の説明】
31 矩形ビーム 32 X方向のビームの走査方向 33 Y方向のステージの移動方向 41 矩形陰極 42 第1の四極子レンズ 43 第2の四極子レンズ 44 第3の四極子レンズ 45 X軌道 46 Y軌道 47 試料上の結像面 51 試料面 52 矩形ビームによる照射面 52A,52B,52C 矩形ビームの照射面に含まれ
る画素 53 拡大投影光学系の電界レンズ 54 スリット 55A,55B,55C 二次電子の軌道 56 ラインセンサ型の二次電子検出器 57 像面 61 第1のMCP 62 第2のMCP 63 第3のMCP 64 二次電子 71 MCP 72 蛍光面 73 ファイバプレート 74 MOS型リニアイメージセンサ 81 矩形陰極と四極子レンズ系コラム 82 試料 83 二次電子 84 投影型二次電子検出系 85 矩形ビームの照射面 86 ラインセンサ型二次電子検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01L 21/66 H01L 21/66 J (56)参考文献 特開 平2−230649(JP,A) 特開 平3−155030(JP,A) 特開 平5−258703(JP,A) 特開 昭60−170937(JP,A) 特開 昭64−17370(JP,A) 特開 平4−48543(JP,A) 特開 昭62−232843(JP,A) 実開 平4−52946(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 37/28 - 37/295 H01J 37/04 H01J 37/06 - 37/07 H01J 37/12 H01J 37/244 H01L 21/66

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】矩形光源からの矩形電子ビームをウェーハ
    試料面のパターンに合わせたサイズにした検査用矩形電
    子ビームにより前記試料面の検査対象部分を走査する矩
    形電子ビーム発生手段と、 前記試料面から生ずる電子信号を検出する電子信号検出
    手段と、 前記電子信号検出手段の出力信号に基づく電子信号像デ
    ータにより前記試料における欠陥の存在を検出する欠陥
    検出手段と、 を備え、 前記矩形電子ビーム発生手段は、前記矩形光源からの前
    記矩形電子ビームの長軸方向の縮小率Mxを前記矩形電
    子ビームの短軸方向の縮小率Myとは独立に制御し、
    記矩形電子ビームを偏向させて前記試料面の検査対象パ
    ターン部に集束させる電界型多極子レンズを含む、 ウェーハパターンの欠陥検出装置。
  2. 【請求項2】前記電子信号検出手段は、 前記試料面からの反射電子信号を検出する反射電子信号
    検出手段によって構成されていることを特徴とする請求
    項1記載のウェーハパターンの欠陥検出装置。
  3. 【請求項3】前記電子信号検出手段は、 前記試料面からの二次電子信号を検出する二次電子信号
    検出手段によって構成されていることを特徴とする請求
    項1、2のうちいずれか1項記載のウェーハパターンの
    欠陥検出装置。
  4. 【請求項4】前記二次電子検出手段は、 二次電子検出センサと、 前記試料面から生ずる電子信号を前記二次電子検出セン
    サの像面に結像させる電界型レンズと、 を備えたことを特徴とする請求項3記載のウェーハパタ
    ーンの欠陥検出装置。
  5. 【請求項5】前記二次電子検出センサは、 複数に分割されたマルチアノード電極と、 試料面からの二次電子を前記マルチアノード電極に導く
    マイクロチャネルプレート装置と、 を備えたことを特徴とする請求項4記載のウェーハパタ
    ーンの欠陥検出装置。
  6. 【請求項6】前記マイクロチャネルプレート装置は、3
    段のマイクロチャネルプレートを有することを特徴とす
    る請求項5記載のウェーハパターンの欠陥検査装置。
  7. 【請求項7】前記二次電子検出センサは、 リニアイメージセンサを含み、 前記マイクロチャネルプレート装置は、前記試料面から
    の前記二次電子を前記リニアイメージセンサに導くこと
    を特徴とする請求項5記載のウェーハパターンの欠陥検
    出装置。
  8. 【請求項8】前記マイクロチャネルプレート装置は、 2段のマイクロチャネルプレートと、 該2段のマイクロチャネルプレートの出力信号を結像さ
    せる蛍光面を有する受像部と、 該受像部からの信号をリニアイメージセンサに導く光フ
    ァイバとを含むことを特徴とする請求項7記載のウェー
    ハパターンの欠陥検出装置。
  9. 【請求項9】前記欠陥検出手段は、 相互に同一パターンが形成された別個の試料面における
    同一の領域から得られた2つの二次電子像データを比較
    し、両者が一致するか否かにより欠陥の有無を検出する
    ことを特徴とする請求項1〜8のうちいずれか1項記載
    のウェーハパターンの欠陥検出装置。
  10. 【請求項10】前記欠陥検出手段は、 前記2つの二次電子像データが不一致のとき、これら2
    つの二次電子像データを同一パターンを有する他の二次
    電子像データと比較し、その結果において不一致となっ
    たものを欠陥パターンとして判定することを特徴とする
    請求項9記載のウェーハパターンの欠陥検出装置。
  11. 【請求項11】矩形光源によって矩形電子ビームを取出
    すステップと、前記矩形電子ビームの長軸方向の縮小率Mxを前記矩形
    電子ビームの短軸方向の縮小率Myとは独立に制御し、
    前記矩形電子ビームにより試料面を走査し、前記試料面
    からの二次電子信号を検出するステップと、 前記二次電子信号により二次電子像データを生成し、そ
    の二次電子像データにより前記試料面に形成されたパタ
    ーンの欠陥を検出するステップと、 を備えたウェーハパターンの欠陥検出方法。
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