JP3404774B2 - 景品把み取りゲーム装置 - Google Patents
景品把み取りゲーム装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、把持つめにより把持し
ようとする景品をゲームプレイヤが正確に目視できるよ
うにした景品把み取りゲーム装置に関する。 【０００２】 【従来の技術】従来からゲームプレイヤが把持つめを操
作して景品を把み取るゲーム装置は、種々開発されてい
るが、この種の景品把み取りゲーム装置は、構造的に大
型であり、店頭に設置されるのが通常である。景品把み
取りゲーム装置は、透明な板あるいは半円球の部材で囲
まれたゲーム空間内に、開閉自在な把持つめを任意の位
置に移動自在かつ上下動自在に設け、ゲーム空間内に置
かれた景品を把み取るようにしている。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】従来の景品把み取りゲ
ーム装置は、景品を収容するゲーム空間をゲームプレイ
ヤの見やすい位置に配置し、ゲームプレイヤのスイッチ
操作により、把持つめをゲーム空間の取り出そうとする
景品の直上位置に導くようにしているが、取り出そうと
する景品の直上位置は、ゲームプレイヤがゲーム空間の
前面および側面から景品の位置を見ることで決められる
ため、把持つめが景品の直上位置に位置したことは把持
つめを下降させるまでわからない。そのため、所望の景
品を把持するには、ゲームプレイヤの熟練度が要求され
ることになる。本発明は、上記した点に鑑みてなされた
もので、スイッチ操作により把持つめの所望の景品に対
する正確な位置決めを行うことができ、景品の把持を正
確に行い得る景品把み取りゲーム装置を提供することを
目的とする。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明の景品把み取りゲ
ーム装置は、上部にゲーム空間を形成したゲーム装置本
体と、ゲーム空間内に前後左右および上下に移動可能に
配置された把持つめ装置と、この把持つめ装置を前後左
右に移動させるとともに上下動させる把持つめ駆動装置
とを有し、把持つめ装置に下方に位置する景品を撮影す
る映像受光装置を設けるとともに、把持つめ装置または
ゲーム装置本体に映像受光装置で撮影した映像を表示す
る表示部を設けて構成される。 【０００５】 【作用】本考案の景品把み取りゲーム装置では、把持つ
め装置に設けた映像受光装置により、把持つめの下方に
位置する景品を撮影し、その映像を把持つめ装置または
ゲーム装置本体に設けた表示部に表示することで、把持
つめ装置の把持つめの位置を操作台に設けた操作スイッ
チにより操作でき、これにより、把持つめの移動操作が
正確に行われ、ゲーム空間内に置かれた景品の把持が確
実に行なわれる。 【０００６】 【実施例】以下本発明の一実施例を図面につき説明す
る。図１は本発明に係る景品把み取りゲーム装置の全体
図を示し、景品把み取りゲーム装置本体１の上部には、
透明アクリル板２により囲われたゲーム空間３が形成さ
れ、ゲーム空間３の上部に設けた機械空間に把持つめ駆
動装置４（図３）が配設されている。図１では、ゲーム
空間３に把持つめ駆動装置４により作動される把持つめ
装置５および伸縮パイプ６のみが見えている。ゲーム空
間３の底部には、段階状の棚板７が配置され、左右対称
位置には取出パイプ８，８が配置されている。取出パイ
プ８は、ゲーム空間３とゲーム装置本体１の下部に設け
た景品取出口を連結し、把持つめ装置５に把持された景
品を景品取出口を通して外部に取り出すように作用す
る。 【０００７】また、ゲーム空間３の上部前面に光量セン
サ９が配置され、ゲーム空間３内の背面側上部に映像投
影装置１０が配置されている。映像投影装置１０は、ゲ
ーム空間３の前面に位置する透明アクリル板２に映像を
投影する。 【０００８】一方、景品把み取りゲーム装置本体１の前
面側に設けた操作台１１（本実施例においては２人プレ
イ用）には、把持つめ装置５，５を左右方向に移動させ
るための操作スイッチ１２および前後方向に移動させる
ための操作スイッチ１３が配設されている。この操作台
１１の高さは、ゲームプレイヤが直立した状態で操作ス
イッチを操作しやすい高さに設定されている。 【０００９】図３はゲーム空間３の上部に設けた機械空
間に配設される把持つめ駆動装置を示す。把持つめ駆動
装置２０は、左右方向に平行して延びる２本のＩ型状の
固定レール２１，２１を有する。固定レール２１，２１
の下側には、固定レール２に直交するように前後方向に
延びる２本の移動レール２２，２２が配設されている。
移動レール２２の前後端部上面には、断面形状コ字状の
懸架枠２３，２３がそれぞれ固着されている、また、移
動レール２２の上面には、左右方向駆動用モータ２４が
固定されている。 【００１０】上記移動レール２２の内側には、断面形状
コ字状を有する移動体２５が配設されている。移動体２
５の内側には、前後方向駆動用モータ２６および上下方
向駆動用モータ２７がそれぞれ配設されている。上記前
後方向駆動用モータ２６の駆動シャフトは上方に延びて
いる。移動体２５の下面に下方に延びる伸縮パイプ６が
固着されている。伸縮パイプ６に挿通されたボールチェ
ーンは、伸縮パイプ６の下端に固着される把持つめ装置
５に連結されている。 【００１１】把持つめ装置５は、図４に示すように、本
体３０と、Ｌ字状の把持つめ３１，３１とを有する。把
持つめ３１は、本体３０の側面から突出し本体３０側端
部上方を軸として上下方向に回動自在に配設されてい
る。各把持つめ３１，３１の本体３０側端部下方部分に
は、図示しないばねが配設されて、このばねにより各把
持つめ３１，３１は下方すなわち各把持つめ３１，３１
が閉じる方向に付勢されている。本体３０の下側の中心
軸上の部位には、ビデオカメラのような映像受光装置３
２が配置されている。この映像受光装置３２は把持つめ
３１の直下に位置する景品を撮影する。映像受光装置３
２は把持つめ３１の先に設けてもよい。また、本体３０
の側面には、映像表示装置３３が配置されている。 【００１２】映像表示装置３３は、映像受光装置３２に
接続されていて、映像受光装置３２の撮影した映像を表
示する。映像受光装置３２の映像は、景品把み取りゲー
ム装置本体１の上部に設けた映像表示装置３４，３４に
表示することもできる。さらに、把持つめ装置５には、
把持つめ３１に加えられる負荷を検出する重量センサ３
５が配設されている。 【００１３】図５は、映像投影装置１０の制御ブロック
図を示し、ゲーム空間３の上部前面に設けた光量センサ
９は、その検出信号が設定値以下（周囲環境が暗い）に
なると、映像投影装置１０を作動させ、映像投影装置１
０の映像をゲーム空間３の前面に位置する透明アクリル
板２に投影することで、透明アクリル板２を宣伝演出面
とする。光量センサ９は、その検出信号が設定値以上で
は、映像投影装置１０を作動させない。 【００１４】景品把み取りゲームを行なう場合、ゲーム
プレイヤが、図６に示すように、ゲーム装置の図示しな
いコイン投入口にコインを投入する。コインがコイン投
入口投入されると、映像投影装置１０の作動が停止し、
透明アクリル板２への映像が消え、ゲーム空間３の棚板
７上に置かれた景品が透明アクリル板２を通して目視さ
れる。 【００１５】これと同時に、把持つめ装置５に設けた映
像受光装置３２が作動し、映像受光装置３２が把持つめ
３１の直下に位置する景品を撮影する。映像受光装置３
２により撮影された映像は、把持つめ装置５の把持つめ
３１の側面に設けた映像表示装置３３およびまたは景品
把み取りゲーム装置本体１に設けた映像表示装置３４に
表示される。 【００１６】つぎに、ゲームプレイヤは、ゲーム空間３
の棚板７上に置かれた景品のうちから所望の景品を選択
し、所望の景品が決まったら、ゲームプレイヤは、左右
方向スイッチ１２を押動して左右方向駆動用モータ２４
を作動させ、把持つめ装置５を左右方向に移動させると
ともに、前後方向スイッチ１３を押動して前後方向駆動
用モータ２６を作動させ、把持つめ装置５を前後方向に
移動させる。これにより、把持つめ装置５の把持つめ３
１は所望の景品の上に位置される。把持つめ３１の所望
の景品に対する位置は、本体３０の側面に設けた映像表
示装置３３または景品把み取りゲーム装置本体１に設け
た映像表示装置３４により目視される。把持つめ３１の
所望の景品に対する位置決めは、左右方向スイッチ１２
および前後方向スイッチ１３により調節される。 【００１７】把持つめ装置５の把持つめ３１の位置が決
まったら、上下方向駆動用モータ２７を作動させ、把持
つめ装置５の把持つめ３１を下降させる。把持つめ３１
は、最下位置に達するとつかみ動作を行ない、これと同
時に把持つめ３１に設けた映像受光装置３２が作動を止
める。そのため、把持つめ３１が最下位置に達すると、
把持つめ３１が、つかみ動作を行なうように閉じること
で所望の景品を把むことになる。 【００１８】把持つめ装置５の把持つめ３１のつかみ動
作が終了すると、上下方向駆動用モータ２７が作動し、
把持つめ３１は上昇し、続いて、左右方向駆動用モータ
２４および前後方向駆動用モータ２６の駆動により、把
持つめ装置５は取出パイプ８の上方へ移動する。そし
て、把持つめ３１を開くことによる投下動作で、把持つ
め３１に把持された景品が、取出パイプ８から外部へ取
り出され、１回のゲームが終了する。 【００１９】 【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、把持
つめ装置に設けた映像受光装置により把持つめの下方の
景品の映像を把持つめ装置またはゲーム装置本体に設け
た表示部に表示することで、把持つめの移動操作が正確
に行われ、ゲーム空間内に置かれた景品の把持を確実に
行うことができる。
ようとする景品をゲームプレイヤが正確に目視できるよ
うにした景品把み取りゲーム装置に関する。 【０００２】 【従来の技術】従来からゲームプレイヤが把持つめを操
作して景品を把み取るゲーム装置は、種々開発されてい
るが、この種の景品把み取りゲーム装置は、構造的に大
型であり、店頭に設置されるのが通常である。景品把み
取りゲーム装置は、透明な板あるいは半円球の部材で囲
まれたゲーム空間内に、開閉自在な把持つめを任意の位
置に移動自在かつ上下動自在に設け、ゲーム空間内に置
かれた景品を把み取るようにしている。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】従来の景品把み取りゲ
ーム装置は、景品を収容するゲーム空間をゲームプレイ
ヤの見やすい位置に配置し、ゲームプレイヤのスイッチ
操作により、把持つめをゲーム空間の取り出そうとする
景品の直上位置に導くようにしているが、取り出そうと
する景品の直上位置は、ゲームプレイヤがゲーム空間の
前面および側面から景品の位置を見ることで決められる
ため、把持つめが景品の直上位置に位置したことは把持
つめを下降させるまでわからない。そのため、所望の景
品を把持するには、ゲームプレイヤの熟練度が要求され
ることになる。本発明は、上記した点に鑑みてなされた
もので、スイッチ操作により把持つめの所望の景品に対
する正確な位置決めを行うことができ、景品の把持を正
確に行い得る景品把み取りゲーム装置を提供することを
目的とする。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明の景品把み取りゲ
ーム装置は、上部にゲーム空間を形成したゲーム装置本
体と、ゲーム空間内に前後左右および上下に移動可能に
配置された把持つめ装置と、この把持つめ装置を前後左
右に移動させるとともに上下動させる把持つめ駆動装置
とを有し、把持つめ装置に下方に位置する景品を撮影す
る映像受光装置を設けるとともに、把持つめ装置または
ゲーム装置本体に映像受光装置で撮影した映像を表示す
る表示部を設けて構成される。 【０００５】 【作用】本考案の景品把み取りゲーム装置では、把持つ
め装置に設けた映像受光装置により、把持つめの下方に
位置する景品を撮影し、その映像を把持つめ装置または
ゲーム装置本体に設けた表示部に表示することで、把持
つめ装置の把持つめの位置を操作台に設けた操作スイッ
チにより操作でき、これにより、把持つめの移動操作が
正確に行われ、ゲーム空間内に置かれた景品の把持が確
実に行なわれる。 【０００６】 【実施例】以下本発明の一実施例を図面につき説明す
る。図１は本発明に係る景品把み取りゲーム装置の全体
図を示し、景品把み取りゲーム装置本体１の上部には、
透明アクリル板２により囲われたゲーム空間３が形成さ
れ、ゲーム空間３の上部に設けた機械空間に把持つめ駆
動装置４（図３）が配設されている。図１では、ゲーム
空間３に把持つめ駆動装置４により作動される把持つめ
装置５および伸縮パイプ６のみが見えている。ゲーム空
間３の底部には、段階状の棚板７が配置され、左右対称
位置には取出パイプ８，８が配置されている。取出パイ
プ８は、ゲーム空間３とゲーム装置本体１の下部に設け
た景品取出口を連結し、把持つめ装置５に把持された景
品を景品取出口を通して外部に取り出すように作用す
る。 【０００７】また、ゲーム空間３の上部前面に光量セン
サ９が配置され、ゲーム空間３内の背面側上部に映像投
影装置１０が配置されている。映像投影装置１０は、ゲ
ーム空間３の前面に位置する透明アクリル板２に映像を
投影する。 【０００８】一方、景品把み取りゲーム装置本体１の前
面側に設けた操作台１１（本実施例においては２人プレ
イ用）には、把持つめ装置５，５を左右方向に移動させ
るための操作スイッチ１２および前後方向に移動させる
ための操作スイッチ１３が配設されている。この操作台
１１の高さは、ゲームプレイヤが直立した状態で操作ス
イッチを操作しやすい高さに設定されている。 【０００９】図３はゲーム空間３の上部に設けた機械空
間に配設される把持つめ駆動装置を示す。把持つめ駆動
装置２０は、左右方向に平行して延びる２本のＩ型状の
固定レール２１，２１を有する。固定レール２１，２１
の下側には、固定レール２に直交するように前後方向に
延びる２本の移動レール２２，２２が配設されている。
移動レール２２の前後端部上面には、断面形状コ字状の
懸架枠２３，２３がそれぞれ固着されている、また、移
動レール２２の上面には、左右方向駆動用モータ２４が
固定されている。 【００１０】上記移動レール２２の内側には、断面形状
コ字状を有する移動体２５が配設されている。移動体２
５の内側には、前後方向駆動用モータ２６および上下方
向駆動用モータ２７がそれぞれ配設されている。上記前
後方向駆動用モータ２６の駆動シャフトは上方に延びて
いる。移動体２５の下面に下方に延びる伸縮パイプ６が
固着されている。伸縮パイプ６に挿通されたボールチェ
ーンは、伸縮パイプ６の下端に固着される把持つめ装置
５に連結されている。 【００１１】把持つめ装置５は、図４に示すように、本
体３０と、Ｌ字状の把持つめ３１，３１とを有する。把
持つめ３１は、本体３０の側面から突出し本体３０側端
部上方を軸として上下方向に回動自在に配設されてい
る。各把持つめ３１，３１の本体３０側端部下方部分に
は、図示しないばねが配設されて、このばねにより各把
持つめ３１，３１は下方すなわち各把持つめ３１，３１
が閉じる方向に付勢されている。本体３０の下側の中心
軸上の部位には、ビデオカメラのような映像受光装置３
２が配置されている。この映像受光装置３２は把持つめ
３１の直下に位置する景品を撮影する。映像受光装置３
２は把持つめ３１の先に設けてもよい。また、本体３０
の側面には、映像表示装置３３が配置されている。 【００１２】映像表示装置３３は、映像受光装置３２に
接続されていて、映像受光装置３２の撮影した映像を表
示する。映像受光装置３２の映像は、景品把み取りゲー
ム装置本体１の上部に設けた映像表示装置３４，３４に
表示することもできる。さらに、把持つめ装置５には、
把持つめ３１に加えられる負荷を検出する重量センサ３
５が配設されている。 【００１３】図５は、映像投影装置１０の制御ブロック
図を示し、ゲーム空間３の上部前面に設けた光量センサ
９は、その検出信号が設定値以下（周囲環境が暗い）に
なると、映像投影装置１０を作動させ、映像投影装置１
０の映像をゲーム空間３の前面に位置する透明アクリル
板２に投影することで、透明アクリル板２を宣伝演出面
とする。光量センサ９は、その検出信号が設定値以上で
は、映像投影装置１０を作動させない。 【００１４】景品把み取りゲームを行なう場合、ゲーム
プレイヤが、図６に示すように、ゲーム装置の図示しな
いコイン投入口にコインを投入する。コインがコイン投
入口投入されると、映像投影装置１０の作動が停止し、
透明アクリル板２への映像が消え、ゲーム空間３の棚板
７上に置かれた景品が透明アクリル板２を通して目視さ
れる。 【００１５】これと同時に、把持つめ装置５に設けた映
像受光装置３２が作動し、映像受光装置３２が把持つめ
３１の直下に位置する景品を撮影する。映像受光装置３
２により撮影された映像は、把持つめ装置５の把持つめ
３１の側面に設けた映像表示装置３３およびまたは景品
把み取りゲーム装置本体１に設けた映像表示装置３４に
表示される。 【００１６】つぎに、ゲームプレイヤは、ゲーム空間３
の棚板７上に置かれた景品のうちから所望の景品を選択
し、所望の景品が決まったら、ゲームプレイヤは、左右
方向スイッチ１２を押動して左右方向駆動用モータ２４
を作動させ、把持つめ装置５を左右方向に移動させると
ともに、前後方向スイッチ１３を押動して前後方向駆動
用モータ２６を作動させ、把持つめ装置５を前後方向に
移動させる。これにより、把持つめ装置５の把持つめ３
１は所望の景品の上に位置される。把持つめ３１の所望
の景品に対する位置は、本体３０の側面に設けた映像表
示装置３３または景品把み取りゲーム装置本体１に設け
た映像表示装置３４により目視される。把持つめ３１の
所望の景品に対する位置決めは、左右方向スイッチ１２
および前後方向スイッチ１３により調節される。 【００１７】把持つめ装置５の把持つめ３１の位置が決
まったら、上下方向駆動用モータ２７を作動させ、把持
つめ装置５の把持つめ３１を下降させる。把持つめ３１
は、最下位置に達するとつかみ動作を行ない、これと同
時に把持つめ３１に設けた映像受光装置３２が作動を止
める。そのため、把持つめ３１が最下位置に達すると、
把持つめ３１が、つかみ動作を行なうように閉じること
で所望の景品を把むことになる。 【００１８】把持つめ装置５の把持つめ３１のつかみ動
作が終了すると、上下方向駆動用モータ２７が作動し、
把持つめ３１は上昇し、続いて、左右方向駆動用モータ
２４および前後方向駆動用モータ２６の駆動により、把
持つめ装置５は取出パイプ８の上方へ移動する。そし
て、把持つめ３１を開くことによる投下動作で、把持つ
め３１に把持された景品が、取出パイプ８から外部へ取
り出され、１回のゲームが終了する。 【００１９】 【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、把持
つめ装置に設けた映像受光装置により把持つめの下方の
景品の映像を把持つめ装置またはゲーム装置本体に設け
た表示部に表示することで、把持つめの移動操作が正確
に行われ、ゲーム空間内に置かれた景品の把持を確実に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による景品把み取りゲーム装置の全体斜
視図。 【図２】本発明による景品把み取りゲーム装置の側面
図。 【図３】把持つめ駆動装置の斜視図。 【図４】把持つめ装置の把持つめを示す図。 【図５】映像投影装置の制御ブロック図。 【図６】ゲーム装置の制御ブロック図。 【符号の説明】 １ 景品把み取りゲーム装置本体 ３ ゲーム空間 ５ 把持つめ装置 ８ 取出パイプ １２ 操作スイッチ １３ 操作スイッチ ２０ 把持つめ駆動装置 ３１ 把持つめ ３２ 映像受光装置 ３３ 映像表示装置 ３４ 映像表示装置
視図。 【図２】本発明による景品把み取りゲーム装置の側面
図。 【図３】把持つめ駆動装置の斜視図。 【図４】把持つめ装置の把持つめを示す図。 【図５】映像投影装置の制御ブロック図。 【図６】ゲーム装置の制御ブロック図。 【符号の説明】 １ 景品把み取りゲーム装置本体 ３ ゲーム空間 ５ 把持つめ装置 ８ 取出パイプ １２ 操作スイッチ １３ 操作スイッチ ２０ 把持つめ駆動装置 ３１ 把持つめ ３２ 映像受光装置 ３３ 映像表示装置 ３４ 映像表示装置
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】上部にゲーム空間を形成したゲーム装置本
体と、ゲーム空間内に前後左右および上下に移動可能に
配置された把持つめ装置と、この把持つめ装置を前後左
右に移動させるとともに上下動させる把持つめ駆動装置
とを有し、把持つめ装置に下方に位置する景品を撮影す
る映像受光装置を設けるとともに、把持つめ装置または
ゲーム装置本体に映像受光装置で撮影した映像を表示す
る表示部を設けたことを特徴とする景品把み取りゲーム
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30712992A JP3404774B2 (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 景品把み取りゲーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30712992A JP3404774B2 (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 景品把み取りゲーム装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002357970A Division JP2003175271A (ja) | 2002-12-10 | 2002-12-10 | ゲーム装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06154419A JPH06154419A (ja) | 1994-06-03 |
| JP3404774B2 true JP3404774B2 (ja) | 2003-05-12 |
Family
ID=17965383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30712992A Expired - Fee Related JP3404774B2 (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 景品把み取りゲーム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3404774B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007066802A1 (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-14 | Sega Corporation | 景品取得遊戯装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE59405518D1 (de) * | 1993-11-05 | 1998-04-30 | Volkswagen Ag | Lenkmomentensensor zur Erfassung des an der Eingangswelle eines Kraftfahrzeug-Lenkgetriebes wirksamen Lenkmoments |
| JP2660500B2 (ja) * | 1994-08-21 | 1997-10-08 | 株式会社バンプレスト | ゲーム装置 |
| JP4588039B2 (ja) * | 2007-02-16 | 2010-11-24 | 株式会社タイトー | 景品取得ゲーム機におけるタイトル装飾部掲示機構 |
-
1992
- 1992-11-17 JP JP30712992A patent/JP3404774B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007066802A1 (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-14 | Sega Corporation | 景品取得遊戯装置 |
| JP2007159677A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Sega Corp | 景品取得遊戯装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06154419A (ja) | 1994-06-03 |
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