JPH11235464A - ゲーム装置 - Google Patents

ゲーム装置

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JPH11235464A
JPH11235464A JP10055786A JP5578698A JPH11235464A JP H11235464 A JPH11235464 A JP H11235464A JP 10055786 A JP10055786 A JP 10055786A JP 5578698 A JP5578698 A JP 5578698A JP H11235464 A JPH11235464 A JP H11235464A
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JP
Japan
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prize
event
image
player
unit
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JP10055786A
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English (en)
Inventor
Norio Egashira
規雄 江頭
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Namco Ltd
Original Assignee
Namco Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プライズマシンやメダルマシン等のゲーム装
置において、発生するイベントに応じて撮影された映像
を再生出力すること。 【解決手段】 プライズマシン10において、プレーヤ
等の映像を撮影可能なCCDカメラ30と、撮影された
映像を表示するためのモニタ20と、プライズ獲得等の
イベントを検出する第一及び第二のセンサー94、10
2と、前記イベントの検出結果に基づき前記撮影手段で
撮影されたリプレイ映像を前記モニタ手段に再生出力す
る再生出力手段240を含むことを特徴とする。リプレ
イ映像をアトラクトモード時に再生するようにしてもよ
い。リプレイ映像をプリントアウトしてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゲーム装置、特に
プライズマシン及びメダルマシンなどプレーヤがプライ
ズ(商品)やメダルを獲得するゲームを行うゲーム装置
に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】アーム等
を操作して景品をとるプライズマシンやメダルの払い出
しが行われるメダルマシンは、ゲームとしてのおもしろ
さと景品やメダルをとることができるという楽しみを兼
ね備えているため、人気が高い。
【0003】従来プライズマシン等では、クレーン等で
プライズを掴む際に、その掴むプライズをよく見ること
ができるように、クレーンの把持位置へ向けてカメラを
設置し、このカメラの映像をみながらプレーヤがクレー
ンをコントロールするものが知られている。
【0004】しかし従来は、このようなゲームを行うプ
レーヤの表情に着目し、これをゲーム演出の大きな要素
として用いるものは無かった。即ち、プライズマシンや
メダルマシン等で、プレーヤの様子等を撮影して、ゲー
ム結果を示すイベントに応じて、撮影された映像をモニ
タ等に出力するものは無かった。
【0005】メダルマシンやプライズマシンにおいてプ
レーヤがメダルやプライズを獲得した瞬間の歓喜の表情
やこれを逃した瞬間の悔しげな表情を撮影し、これをリ
プレイ映像としてモニタ等で表示することにより、プレ
ーヤにゲームをより楽しんでもらうことができる。ま
た、プレーヤがゲームへ再チャレンジする強い動機付け
を与えることができる。
【0006】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたものであり、その目的とするところは、ゲ
ームで発生するイベントに応じて撮影された映像を再生
出力するプライズマシンやメダルゲーム等のゲーム装置
を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、プライズ及び
メダルの少なくとも一方を獲得するゲームを行うゲーム
装置において、少なくともプレイ中のプレーヤの映像を
撮影する撮影手段と、撮影された映像を表示するための
モニタ手段と、ゲーム実行に基づき発生する所与のイベ
ントを検出する検出手段と、前記イベントの検出結果に
基づき前記撮影手段で撮影された映像を前記モニタ手段
に再生出力する再生出力手段を含むことを特徴とする。
【0008】プライズを獲得するゲームを行うゲーム装
置とは、例えばプライズマシン等のようにプライズを獲
得するための操作を主なゲーム内容とするゲーム装置等
をいう。またメダルを獲得するゲームを行うゲーム装置
とは、メダルマシンのようにメダルの払い出しがあるゲ
ーム装置を意味し、例えばスロットマシンや予想が当た
るとメダルの払い出しがある競馬ゲーム装置等を含む。
【0009】前記撮影手段はプレーヤのみを撮影するよ
う構成されていても良いし、プレーヤとプライズやメダ
ルの双方をパノラマ的に撮影するような構成でもよい。
また、プレーヤやプライズやメダルの映像を個別にそれ
ぞれ撮影するように複数の撮影手段を有する構成でもよ
い。
【0010】ゲーム実行に基づき発生する所与のイベン
トとは、ゲームの経過や結果に直接的又は間接的に関連
する出来事等を指す。
【0011】本発明によれば、プライズマシンやメダル
マシンにおいて、ゲームの経過や結果に応じてプレーヤ
の映像を再生出力することができる。
【0012】前記撮影手段は特にプレーヤの顔の表情を
撮影できるように設置することが好ましい。ゲームの経
過や結果等に喜怒哀楽するプレーヤの表情はプレーヤ自
身が見ても他人が見てもおもしろいものが多いので、係
る映像をゲームの経過や結果等に応じて効果的に利用す
ることで、よりおもしろく集客力の高いゲーム装置を提
供することができるからである。
【0013】なお、映像の再生はゲーム終了後に行うこ
とが好ましい。
【0014】また本発明の前記検出手段は、プライズ獲
得又はメダルの払い出しをイベントとして検出し、前記
再生出力手段は、前記イベントが発生した場合に、前記
撮影手段により撮影された少なくともイベント発生時の
映像を前記モニタ手段に再生出力することを特徴とす
る。
【0015】イベント発生時の映像とは、プライズ獲得
又はメダルの払い出しの行われる瞬間やその前後の映像
等をいう。
【0016】本発明によれば、プライズマシンやメダル
マシン等で、プライズを獲得した瞬間のプレーヤの表情
の映像を提供することができる。
【0017】メダルマシンやプライズマシンにおいてプ
レーヤがメダルやプライズを獲得した瞬間の歓喜の表情
を撮影し、これをリプレイ映像としてモニタ等で表示す
ることにより、プレーヤにゲームをより楽しんでもらう
ことができる。また、プレーヤがゲームへ再チャレンジ
する強い動機付けを与えることができる。
【0018】また本発明は、プライズを獲得するゲーム
を行うゲーム装置において、プレーヤの操作によりプラ
イズを保持する保持部を含み、前記検出手段は、前記保
持部がプライズを保持したことを検出する第一のセンサ
ーと、保持されたプライズをプレーヤが獲得したことを
検出するための第二のセンサーとを含み、前記第一のセ
ンサーは前記保持部がプライズを保持したことを検出し
たが、前記第二のセンサーはプレーヤがプライズを獲得
したことを検出しなかった場合には、一旦保持したプラ
イズを途中で落としたというイベントを検出し、前記再
生出力手段は、前記イベントが検出された場合に、前記
撮影手段により撮影された少なくともイベント発生時の
映像を前記モニタ手段に再生出力することを特徴とす
る。
【0019】このようにすると一旦保持したプライズを
途中で落として悔しがるプレーヤ等の表情を再生出力す
ることができる。
【0020】本発明によれば、プライズマシン等で、プ
ライズを獲得した瞬間のプレーヤの表情の映像を提供す
ることができる。
【0021】プライズマシンにおいてプレーヤが一旦保
持したプライズを途中で落とした瞬間の悔しげな表情を
撮影し、これをリプレイ映像としてモニタ等で表示する
ことにより、プレーヤにゲームをより楽しんでもらうこ
とができる。また、プレーヤがゲームへ再チャレンジす
る強い動機付けを与えることができる。
【0022】なお、前記第二のセンサーがプレーヤがプ
ライズを獲得したことを検出した場合には、プライズ獲
得というイベントを検出し、前記再生出力手段は、前記
イベントが検出された場合に、前記撮影手段により撮影
された映像を前記モニタ手段に再生出力するようにして
もよい。
【0023】また、前記第二のセンサーがプレーヤがプ
ライズを獲得したことを検出しなかった場合には、プラ
イズ獲得失敗というイベントを検出し、前記再生出力手
段は、前記イベントが検出された場合に、前記撮影手段
により撮影された映像を前記モニタ手段に再生出力する
ようにしてもよい。
【0024】また本発明は、前記再生出力手段が、前記
撮影手段が撮影した前記イベント発生時の映像をアトラ
クトモード時に前記モニタ手段に再生出力することを特
徴とする。
【0025】このようにすると宣伝効果が高まり、集客
力の高いゲーム装置となる。
【0026】また本発明は、前記撮影手段によって撮影
された映像を所与の記憶媒体に前記イベントの発生の有
無を示す属性情報に関連づけて記憶させる記憶手段を有
し、前記再生出力手段が、前記属性情報に基づき再生の
有無を判断し、前記記憶媒体に記憶された画像を再生出
力することを特徴とする。
【0027】このようにすると例えば、前記属性情報に
基づいて、容易に画像の選別を行うことができる。従っ
て過去の映像をプライズ獲得の有無を表す属性情報と共
に記憶させておき、例えばアトラクトモード時にプライ
ズを獲得したときの映像のみを表示して客のゲーム挑戦
意欲をそそったりすることもできる。
【0028】また本発明は、前記撮影手段が撮影した映
像を印刷して出力する手段を含むことを特徴とする。
【0029】このようにすると印刷出力された写真等を
持ち帰れるという楽しみが加わり集客力の高いゲーム装
置となる。
【0030】なお、特定のイベントが発生した場合又は
発生しなかった場合に印刷出力を行うよう構成してもよ
い。例えばプライズを獲得する可能性が高かったが惜し
くもプライズを獲得できなかった場合に残念賞として印
刷出力を行うよう構成してもよい。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて図面を用いて説明する。なお以下では、本発明を
プレーヤがアームを操作してプライズ(商品)を獲得す
るプライズマシンに適用した場合を例にとり説明する。
但し本発明が適用されるゲーム装置はこれに限られるも
のではない。
【0032】図1に、本実施の形態のプライズマシン1
0の外観の一例を示す。
【0033】本プライズマシン10の筐体80の上部は
透明なガラスで覆われており、中にはプレーヤ70の獲
得対象となる多数のプライズ40が置かれている。
【0034】プレーヤ70が操作ボタン50を操作する
ことによりアーム90を前後左右上下に動かして目当て
のプライズの上に、アームの先端に設けられた把持部9
2を位置づけると、前記把持部92がプライズを掴むよ
うに制御される。そして把持部92は、プライズ40を
掴むとこれを持ち上げ、自動的に受け取り口100の上
まで移動し、そこでプライズ40を離す。もし前記把持
部92にプライズが握られていれば、プライズは受け取
り口100に落とされることになる。離されたプライズ
40は受け取り口100から取り出し口60に導かれ、
プレーヤ70は、獲得したプライズ40を手に入れるこ
とができる。
【0035】なお、受け取り口100には、プライズ4
0が落ちたことを光学的に検出する赤外線センサー等の
第二のセンサー102が設けられ、把持部92には把持
部92による一定時間以上のプライズの保持を検出する
第一のセンサー94が設けられている。前記第二のセン
サー102はプライズ40が受け取り口100に落ちた
こと、即ちプレーヤが商品を獲得したことを検出する。
前記第一のセンサー94は、プライズ40が一旦は把持
部92に捕まれたことを検出する。即ち前記第一のセン
サー94は、一旦は把持部92に捕まれたが、受け取り
口100につく前に落としてしまったような場合のよう
に、惜しくもプライズを取り損なった場合も検出する。
【0036】本実施の形態のプライズマシン10の特徴
は、プライズ40の獲得にまつわるプレーヤ70の喜怒
哀楽の表情をCCDカメラ30で撮影し、リプレイ画像
としてモニタ20に表示することである。本プライズマ
シンはアーム90の上部にモニタ20とCCDカメラ3
0が設置されておりアームと一体になって前後左右上下
に動くように形成されている。なお、CCDカメラ30
の撮影方向が常にプレーヤ40の方に向くように、アー
ム左右上下の動きに従ってCCDカメラ30の向きがそ
の逆の方向に動くよう形成されている。
【0037】図2は本実施の形態のプライズマシンにお
いて、プレーヤの映像を撮影しモニタに表示するための
機能ブロック図の一例である。
【0038】撮影手段210は、プレーヤの様子を動画
映像で撮影する機能を有し、図1のCCDカメラがこの
機能を実現する。
【0039】検出手段220はプライズ獲得等のイベン
トを検出する機能を有し、図1の第一のセンサー94及
び第二のセンサー102がこの機能を実現する。
【0040】記憶手段230は、撮影されたプレーヤの
映像をイベントの発生に関連づけて、図1では図示され
ていないRAMやビデオテープ等の記憶媒体に記憶する
機能を有する。プライズ取得やプライズを惜しく取り損
ねたという各イベントの検出結果を属性情報として前記
情報記憶媒体に同時に記憶するような構成でもよい。ま
た、前記各イベントの検出結果によって前記情報記憶媒
体の記憶領域を分けて記憶させるような構成でもよい。
【0041】また、記憶される映像は1回のプレイにお
いて撮影開始から終了までの全ての映像でも良いし、撮
影時間が長い場合はプライズを掴んだ瞬間から終了まで
の映像のみを記憶するようにしてもよい。例えば第一の
センサーがプライズの把持を検出する直前から終了時ま
での映像のみを記憶するようにしてもよい。
【0042】再生出力手段240は、前記イベントの検
出結果に応じて、撮影された映像を前記モニタ手段に再
生出力する機構を有する。プレイが終了したときは、プ
ライズを獲得した場合のプレーヤの映像及び惜しくもプ
ライズを取り損なった場合のプレーヤ映像を、前記記憶
手段230から読み出し、モニタ手段250に出力す
る。アトラクトモード時は、プライズを獲得した場合の
過去のプレーヤの映像を前記記憶手段230から読み出
し、モニタ手段250に出力する。
【0043】なお、表示される映像は1回のプレイにお
いて撮影開始から終了までの全ての映像でも良いし、撮
影時間が長い場合はプライズを掴んだ瞬間から終了まで
の映像のみを表示するようにしてもよい。例えば第一の
センサーがプライズの把持を検出する直前から終了時ま
での映像のみを表示するようにしてもよい。
【0044】記憶手段や再生出力手段の機能は、図1に
は図示されていないプライズマシンに内蔵されたメモリ
に記憶されたプログラム及びこれを実行するCPU等を
含むコントロール装置によって実現される。
【0045】モニタ手段250は、プレーヤの映像を表
示する機能を有する。図1のモニタ20がこの機能を実
現する。
【0046】次に本プライズマシンの動作例を図3のフ
ローチャートを用いて説明する。
【0047】プレイが行われていない間はアトラクトモ
ードとして、コイン待ちの状態になっており、モニタ2
0上には、本日のプライズ獲得者のプライズ獲得時の表
情が順次表示されている。プライズを獲得した場合の過
去のプレーヤの映像を、前記検出データに基づき記憶手
段230から読み出し、前記モニタ20に再生表示を行
う(ステップS10)。即ちプライズが受け取り口10
0に落ちたことをしめす第二のセンサー102の検出デ
ータとともに記憶されている本日撮影映像の撮影表示が
行われる。
【0048】なお必要に応じてプライズ獲得者の表情
と、惜しくもプライズを獲得し損なったプレーヤの表情
とを数人分ずつ交互に表示するようにしてもよい。この
ようにすることでプレーヤの歓喜の表情や悔しい表情を
アトラクト画面として有効に活用することができる。
【0049】プレーヤが図示しないコインの投入口から
コインを投入すると(ステップS20)、アーム90の
動きに合わせて前記CCDカメラ30がプレーヤの撮影
を行う(ステップS30)。撮影はアーム90の動いて
いる間行われ、アーム90の動きに合わせて、前記CC
Dカメラがプレーヤの方向を向くよう調節される。
【0050】また、前記第一のセンサー94の及び前記
第二のセンサー102は、プライズ40が一旦は把持部
92に捕まれたか否か及びプライズ40が受け取り口に
落ちたか否かのイベントを検出する(ステップS4
0)。
【0051】そして、撮影された映像を前記第一のセン
サー94及び前記第二のセンサー102の検出結果を示
す検出データを前記撮影された映像と共にRAM等の記
憶媒体に記憶する(ステップS50)。
【0052】プレイが終了すると、イベント検出があっ
た場合はリプレイ映像がモニタ20に再生出力される
(ステップS60、S70)。即ち、一定時間プライズ
を保持していたことをしめす第一のセンサー94の検出
データとともに記憶されている最新撮影映像(プライズ
を獲得した場合のプレーヤの映像及び惜しくもプライズ
を取り損なった場合のプレーヤ映像)が、前記検出デー
タに基づき記憶手段230から読み出され、前記モニタ
20に表示される。また、イベント検出がなかった場合
はリプレイ映像は再生出力されない。
【0053】またゲームが終了すると、再びアトラクト
モードとなる(ステップ10)。
【0054】図4は、本実施の形態のメダルマシン30
0の外観の一例を示す。
【0055】本メダルマシン300は、筐体の上部にモ
ニタ320とCCDカメラ330を有している。
【0056】本実施の形態のメダルマシン300の特徴
は、メダルの払い出しが行われる場合のプレーヤの歓喜
の表情等をCCDカメラ330で撮影し、リプレイ画像
としてモニタ320に表示することである。
【0057】本メダルマシン300では、プレーヤがコ
インを投入すると9個の各スロット310が回転し、プ
レーヤが前記各スロット310に対応した9個の操作ボ
タン320をおすと各スロット310の回転が停止す
る。そして、各スロットが所定のマークの組み合わせに
なるとメダルの払い出しが行われる。
【0058】本メダルマシンは各スロットが所定のマー
クの組み合わせになったか否かを検出する手段を有して
おり、係る検出手段がメダルの払い出しが行われる組み
合わせであるかどうかのイベントを検出する。
【0059】そして、メダルの払い出しが行われた場合
は、そのときのプレーヤの映像をモニタ320に再生出
力する。またアトラクトモード時には、本日のメダル獲
得者映像を再生出力する。
【0060】本発明によれば、プライズマシンやメダル
マシン等において、景品やメダル獲得という楽しみに加
えて、更にプレイ時の自分の姿を再生映像でみられると
いう楽しみが加わり、付加価値の高いゲーム装置を提供
することができる。
【0061】また、アトラクトモード時「本日のプライ
ズ獲得者映像」として再生すると宣伝効果が高まり、集
客力も高まるという効果を有する。
【0062】なお本発明は、上記実施の形態で説明した
ものに限らず、種々の変形実施が可能である。
【0063】例えば、モニタの設置位置やカメラの設置
位置及び台数は、本実施の形態で説明したものに限られ
るものではない。例えば、複数のカメラで撮影を行うよ
うな構成にしてもよい。
【0064】なお、再生出力する映像は1回のプレイに
おいて撮影開始から終了までの全ての映像でも良いし、
撮影時間が長い場合はプライズを掴んだ瞬間から終了ま
での映像のみを再生出力するようにしてもよい。例えば
第一のセンサーがプライズの把持を検出する直前から終
了時までの映像のみを再生出力するようにしてもよい。
【0065】また、本実施の形態では、プレーヤの映像
を撮影して再生出力する場合を説明したが、これに限ら
れない。例えばプレーヤの映像に加えてプライズ自体の
映像も撮影して再生出力するような構成にしてもよい。
【0066】また、本実施の形態では、プレーヤがプラ
イズを獲得した場合及びプライズがとれそうでとれなか
った場合にリプレイ映像を再生する例を説明したが、ど
のような場合にリプレイ映像を再生するかはこれらに限
られない。また本実施の形態ではアトラクトモード時に
プレーヤがプライズを獲得した場合の映像を再生する例
を説明したが、これに限られない。
【0067】また本実施の形態では、リプレイ映像を動
画で再生出力する例を説明したがこれに限られない。撮
影した映像を印刷して出力する手段を含むようにしても
よい。 このようにすると印刷出力された写真等を持ち
帰れるという楽しみが加わり集客力の高いゲーム装置と
なる。
【0068】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態のプライズマシンの一例を示す外
観図である。
【図2】本実施の形態のプライズマシンにおいて、プレ
ーヤの映像を撮影しモニタに表示するための機能ブロッ
ク図の一例である。
【図3】本プライズマシンの動作例を説明するためのフ
ローチャート図である。
【図4】本実施の形態のメダルマシンの一例を示す外観
図である。
【符号の説明】
10 プライズマシン 20 モニタ 30 CCDカメラ 40 プライズ 50 操作ボタン 60 取り出し口 70 プレーヤ 80 筐体 90 アーム 92 把持部 94 第一のセンサー 100 受け取り口 102 第二のセンサー 210 撮影手段 220 検出手段 230 記憶手段 240 再生出力手段 250 モニタ手段 300 メダルマシン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プライズ及びメダルの少なくとも一方を
    獲得するゲームを行うゲーム装置において、 少なくともプレイ中のプレーヤの映像を撮影する撮影手
    段と、 撮影された映像を表示するためのモニタ手段と、 ゲーム実行に基づき発生する所与のイベントを検出する
    検出手段と、 前記イベントの検出結果に基づき前記撮影手段で撮影さ
    れた映像を前記モニタ手段に再生出力する再生出力手段
    を含むことを特徴とするゲーム装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において前記検出手段は、 プライズ獲得又はメダルの払い出しをイベントとして検
    出し、 前記再生出力手段は、 前記イベントが発生した場合に、前記撮影手段により撮
    影された少なくともイベント発生時の映像を前記モニタ
    手段に再生出力することを特徴とするゲーム装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のプライズを獲得
    するゲームを行うゲーム装置において、 プレーヤの操作によりプライズを保持する保持部を含
    み、 前記検出手段は、 前記保持部がプライズを保持したことを検出する第一の
    センサーと、 保持されたプライズをプレーヤが獲得したことを検出す
    るための第二のセンサーとを含み、 前記第一のセンサーは前記保持部がプライズを保持した
    ことを検出したが、前記第二のセンサーはプレーヤがプ
    ライズを獲得したことを検出しなかった場合には、一旦
    保持したプライズを途中で落としたというイベントを検
    出し、 前記再生出力手段は、 前記イベントが検出された場合に、前記撮影手段により
    撮影された少なくともイベント発生時の映像を前記モニ
    タ手段に再生出力することを特徴とするゲーム装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、 前記再生出力手段が、 前記撮影手段が撮影した前記イベント発生時の映像をア
    トラクトモード時に前記モニタ手段に再生出力すること
    を特徴とするゲーム装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかにおいて、 前記撮影手段によって撮影された映像を所与の記憶媒体
    に前記イベントの発生の有無を示す属性情報に関連づけ
    て記憶させる記憶手段を有し、 前記再生出力手段が、 前記属性情報に基づき再生の有無を判断し、前記記憶媒
    体に記憶された画像を再生出力することを特徴とするゲ
    ーム装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかにおいて、 前記撮影手段が撮影した映像を印刷して出力する手段を
    含むことを特徴とするゲーム装置。
JP10055786A 1998-02-20 1998-02-20 ゲーム装置 Pending JPH11235464A (ja)

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