JP3399329B2 - 演算増幅器 - Google Patents
演算増幅器Info
- Publication number
- JP3399329B2 JP3399329B2 JP33898497A JP33898497A JP3399329B2 JP 3399329 B2 JP3399329 B2 JP 3399329B2 JP 33898497 A JP33898497 A JP 33898497A JP 33898497 A JP33898497 A JP 33898497A JP 3399329 B2 JP3399329 B2 JP 3399329B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- transistors
- transistor
- operational amplifier
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/30—Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor
- H03F3/3069—Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor the emitters of complementary power transistors being connected to the output
- H03F3/3076—Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor the emitters of complementary power transistors being connected to the output with symmetrical driving of the end stage
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/45—Differential amplifiers
- H03F3/45071—Differential amplifiers with semiconductor devices only
- H03F3/45076—Differential amplifiers with semiconductor devices only characterised by the way of implementation of the active amplifying circuit in the differential amplifier
- H03F3/4508—Differential amplifiers with semiconductor devices only characterised by the way of implementation of the active amplifying circuit in the differential amplifier using bipolar transistors as the active amplifying circuit
- H03F3/45112—Complementary long tailed pairs having parallel inputs and being supplied in parallel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
し、特に、携帯用通信機などに用いられる演算増幅器に
関する。 【0002】 【従来の技術】従来の演算増幅器として、本出願人は、
特開平7−46059号で、図3に示すような演算増幅
器を提案している。演算増幅器100は、差動増幅段1
とカレントミラー段2とバッファ回路3とを備え、差動
増幅器1は、上下に対称配置された第1、第2差動増幅
回路1a,1bで、カレントミラー段2は、上下に対称
配置された第1、第2カレントミラー回路2a,2b
で、それぞれ構成され、カレントミラー回路2a,2b
の共通出力に、バッファ回路3を接続して構成される。 【0003】このうち、第1差動増幅回路1aは、一対
のNPN型トランジスタQ1,Q2で、第2差動増幅回
路1bは、一対のPNP型トランジスタQ3,Q4で、
それぞれ構成される。また、第1カレントミラー回路2
aは、3つのPNP型トランジスタQ5,Q6,Q7
で、第2カレントミラー回路2bは、3つのNPN型ト
ランジスタQ8,Q9,Q10で、それぞれ構成され
る。さらに、バッファ回路3は、ダイヤモンド型であ
り、2つのNPN型トランジスタQ11,Q13と、2
つのPNP型トランジスタQ12,Q14とで構成さ
れ、PNP型トランジスタQ15とNPN型トランジス
タQ16からなる電流源を備える。なお、トランジスタ
Q11,Q12は第1、第2入力部トランジスタ、トラ
ンジスタQ13,Q14は第1、第2出力部トランジス
タとなる。 【0004】この際、第1、第2差動増幅回路1a,1
bの一方のトランジスタQ1,Q3のベースは正相入力
端子IN1に、他方のトランジスタQ2,Q4のベース
は逆相入力端子IN2に、それぞれ接続される。また、
第1差動増幅回路1aを構成するトランジスタQ1のコ
レクタは第1差動増幅回路1aの出力となり、第1カレ
ントミラー回路2aの入力部に、トランジスタQ2のコ
レクタは正電源に、それぞれ接続され、トランジスタQ
1,Q2のエミッタは第1定電流回路4aに共通して接
続される。さらに、第2差動増幅回路1bを構成するト
ランジスタQ3のコレクタは第2差動増幅回路1bの出
力となり、第2カレントミラー回路2bの入力部に、ト
ランジスタQ4のコレクタは負電源に、それぞれ接続さ
れ、トランジスタQ3,Q4のエミッタは第2定電流回
路4bに共通して接続される。また、第1、第2カレン
トミラー回路2a,2bの出力部となるトランジスタQ
7,Q10のコレクタは、位相補償用のコンデンサC
1,C2を介して、正電源+Vcc、負電源−Vcc
に、それぞれ接続されるとともに、バッファ回路3の入
力部に共通に接続される。さらに、バッファ回路3は、
トランジスタQ11,Q12の電流源にトランジスタQ
15,Q16を用いる。すなわち、トランジスタQ15
は、そのコレクタがバッファ回路3のトランジスタQ1
1のエミッタとトランジスタQ14のベースとの接続点
に接続され、エミッタが負電圧−Vccに接続され、ベ
ースが第2カレントミラー回路2bのトランジスタQ
8,Q9の共通ベースに接続される。また、トランジス
タQ16は、そのコレクタがバッファ回路3のトランジ
スタQ12のエミッタとトランジスタQ13のベースと
の接続点に接続され、エミッタが正電圧+Vccに接続
され、ベースが第1カレントミラー回路2aのトランジ
スタQ5,Q6の共通ベースに接続される。この結果、
バッファ回路3は、入力信号電圧に応じた電流が流れて
いるカレントミラー段2の動作電流によって制御されて
いる。 【0005】そして、上記構成の演算増幅器100で
は、高速・広帯域化を実現するために、電圧を電流に変
換する差動増幅段1の相互コンダクタンスを大きくする
必要があるが、差動増幅段1の相互コンダクタンスを大
きくするには、差動増幅段1に流れる電流を大きくする
必要がある。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の従来
の演算増幅器においては、差動増幅段に流れる電流を大
きくするにともない、カレントミラー段を構成する第1
のカレントミラー回路の電流の増加方向への変化量、及
び第2カレントミラー回路の電流の減少方向への変化量
は大きくなる。その結果、第1のカレントミラー回路か
ら電流の増加方向への変化量がバッファ回路で処理でき
なくなり、そのバッファ回路で処理できなくなった電流
が、電流の減少方向にある第2カレントミラー回路に流
入しようとするため、第2カレントミラー回路が飽和
し、第2カレントミラー回路が正常に動作しなくなると
いう問題が生じる。 【0007】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、バッファ回路の入力インピー
ダンスを低減させ、バッファ回路での処理可能な電流値
を増加させることができる演算増幅器を提供することを
目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】上述する問題点を解決す
るため本発明の演算増幅器は、正負の入力端子を有する
とともに、一対の差動増幅回路で構成される差動増幅段
と、該差動増幅段の出力に接続されるとともに、一対の
カレントミラー回路で構成されたカレントミラー段と、
電流源を有するとともに、前記カレントミラー段の共通
出力に接続されるバッファ回路とを備える演算増幅器に
おいて、前記バッファ回路が、前記カレントミラー段の
共通出力に接続されるベース同士が接続された複数の第
1入力部トランジスタと、前記カレントミラー段の共通
出力に接続されるベース同士が接続された複数の第2入
力部トランジスタと、第1及び第2出力部トランジスタ
を備え、一部の前記第1入力部トランジスタと、一部の
前記複数の第2入力部トランジスタと、第1及び第2出
力部トランジスタとでダイヤモンド型を構成し、残りの
前記の第1入力部トランジスタと、残りの前記第2入力
部トランジスタとが、出力に対して共通接続されている
ことを特徴とする 【0009】 【0010】 【0011】本発明の演算増幅器によれば、バッファ回
路が、互いのゲートが接続された複数の第1入力部トラ
ンジスタと、互いのゲートが接続された複数の第2入力
部トランジスタとを備えているため、複数の第1入力部
トランジスタのインピーダンス及び複数の第2入力部ト
ランジスタのインピーダンスが並列接続されることとな
り、バッファ回路の入力インピーダンスが減少する。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。なお、従来例と同一もしくは同等の部
分には同一番号を付し、詳細な説明は省略する。 【0013】図1に、本発明の演算増幅器のベースとな
る演算増幅器の実施例の回路図を示す。演算増幅器10
を構成するバッファ回路3がエミッタ、コレクタ、ベー
スを共通にして、並列接続された2つの第1入力部トラ
ンジスタQ11,Q21及び並列接続された2つの第2
入力部トランジスタQ12,Q22を備える。なお、バ
ッファ回路3は、第1入力部トランジスタQ11,Q2
1と、第2入力部トランジスタQ12,Q22と、第
1、第2出力部トランジスタQ13,Q14とでダイヤ
モンド型を構成する。 【0014】このように構成した演算増幅器10は、バ
ッファ回路3が、並列接続された第1入力部トランジス
タQ11,Q21と、第2入力部トランジスタQ12,
Q22とを備えているため、カレントミラー段からバッ
ファ回路に流れる電流を並列接続された第1入力部トラ
ンジスタQ11,Q21及び第2入力部トランジスタQ
12,Q22に分けることができ、その結果、バッファ
回路3で処理できる電流量を増加させることができる。
したがって、電圧を電流に変換する差動増幅段1の相互
コンダクタンスを大きくできるため、高速・広帯域化を
実現することが可能となる。すなわち、バッファ回路3
において、大幅な消費電流の増加を伴わずに高速・広帯
域の動作が安定して得られる。 【0015】また、第1入力部トランジスタQ11,Q
21のインピーダンス及び第2入力部トランジスタQ1
2,Q22のインピーダンスが並列接続されることとな
り、バッファ回路の入力インピーダンス(R)が減少す
る。したがって、利得が落ちはじめる第1ポール周波数
(=1/RC:位相の遅れ45°)が高周波側にシフト
するため、広帯域の動作を実現することができる。 【0016】さらに、第1入力部トランジスタQ11,
Q21の合成ベース抵抗、及び第2入力部トランジスタ
Q12,Q22の合成ベース抵抗が低減するため、第1
及び第2入力部トランジスタQ11,Q21,Q12,
Q22のカットオフ周波数fc(=k1/(2π・rb
・(CJ+C´))、rb:合成ベース抵抗、CJ:接合
容量、C´:寄生容量や位相補償容量、k1:比例定
数)が高周波側にシフトする。したがって、広帯域の動
作を実現することができる。同様に、合成ベース抵抗r
bに逆比例する位相の遅れが−180°となる演算増幅
器10の第2ポール周波数が増加するため、位相余裕が
向上する。加えて、スルーレート(=k2/(rb・
(CJ+C´))、k2:比例定数)も向上する。 【0017】また、第1入力部トランジスタQ11,Q
21と、第2入力部トランジスタQ12,Q22と、第
1、第2出力部トランジスタトランジスタQ13,Q1
4とでダイヤモンド型を構成しているため、バッファ回
路3内の第1、第2入力部トランジスタQ11,Q2
1,Q12,Q22及び第1、第2出力部トランジスタ
トランジスタQ13,Q14がすべてエミッタホロワ
(コレクタ接地)として動作する。したがって、高周波
特性が良くなるとともに、歪が改善され、広帯域で安定
した動作を得ることができる。 【0018】図2に、本発明の演算増幅器に係る実施例
の回路図を示す。演算増幅器20を構成するバッファ回
路3がエミッタ、ベースを共通にして、並列接続された
2つの第1入力部トランジスタQ11,Q21及び並列
接続された2つの第2入力部トランジスタQ12,Q2
2を備える。なお、バッファ回路3は、第1入力部トラ
ンジスタQ11,Q21のうちの第1入力部トランジス
タQ11と、第2入力部トランジスタQ12,Q22の
うちの第2入力部トランジスタQ12と、第1、第2出
力部トランジスタトランジスタQ13,Q14とでダイ
ヤモンド型を構成し、第1入力部トランジスタQ11,
Q21のうちの残りの第1入力部トランジスタQ21の
コレクタと、第2入力部トランジスタQ12,Q22の
うちの残りの第2入力部トランジスタQ22のコレクタ
とが、出力に共通接続されている。 【0019】このように構成した演算増幅器20は、並
列接続された2つの第1入力部トランジスタQ11,Q
21のうちの第1入力部トランジスタQ21のコレクタ
と、並列接続された2つの第2入力部トランジスタQ1
2,Q22のうちの第2入力部トランジスタQ22のコ
レクタとが、出力に共通接続されているため、出力に共
通接続された第1入力部トランジスタQ21と第2入力
部トランジスタQ22とのコレクタ−エミッタ間の電圧
が低減される。したがって、バッファ回路3での消費電
流が小さくなり、その分差動増幅段1に電流を流して、
差動増幅段1の相互コンダクタンス大きくすることがで
きるため、演算増幅器20のスルーレートがさらに向上
する。 【0020】実際に、演算増幅器10(図1)、本発明
の実施例の演算増幅器20(図2)、及び従来例の演算
増幅器100(図3)のスルーレート、位相余裕を求め
た結果を表1に示す。 【0021】 【表1】【0022】この結果からも、演算増幅器10におい
て、位相余裕が増加し、スルーレートが向上すること、
本発明の実施例の演算増幅器20において、スルーレー
トがさらに向上することが理解される。 【0023】なお、本発明の実施例の演算増幅器では、
第1及び第2入力部トランジスタがそれぞれ2つあり、
それぞれのベース同士が接続される場合について説明し
たが、第1及び第2入力部トランジスタはそれぞれのベ
ース同士が接続されていればよく、その数を増やすにし
たがって、バッファ回路の入力インピーダンスが減少す
るため、効果がより顕著に現れる。 【0024】 【発明の効果】本発明の演算増幅器によれば、バッファ
回路が、カレントミラー段の共通出力に接続されるベー
ス同士が接続された複数の第1入力部トランジスタと、
カレントミラー段の共通出力に接続されるベース同士が
接続された複数の第2入力部トランジスタとを備えてい
るため、カレントミラー段からバッファ回路に流れる電
流をベース同士が接続された複数の第1入力部トランジ
スタ及び複数の第2の入力部トランジスタに分けること
ができ、その結果、バッファ回路で処理できる電流量を
増加させることができる。したがって、電圧を電流に変
換する差動増幅段の相互コンダクタンスを大きくできる
ため、高速・広帯域化を実現することが可能となる。す
なわち、バッファ回路において、大幅な消費電流の増加
を伴わずに高速・広帯域の動作が安定して得られる。 【0025】また、複数の第1入力部トランジスタのイ
ンピーダンス、及び複数の第2入力部トランジスタのイ
ンピーダンスが、それぞれベース同士が接続されること
となり、バッファ回路の入力インピーダンスが減少す
る。したがって、利得が落ちはじめる第1ポール周波数
(位相の遅れ45°)が高周波側にシフトするため、広
帯域の動作を実現することができる。 【0026】さらに、複数の第1入力部トランジスタ、
及び複数の第2入力部トランジスタがベース同士が接続
されているため、それぞれの合成ベース抵抗が低減す
る。したがって、複数の第1入力部トランジスタ、及び
複数の第2入力部トランジスタのカットオフ周波数が高
周波側にシフトするため、演算増幅器の広帯域の動作を
実現することができる。同様に、合成ベース抵抗に逆比
例する演算増幅器の位相余裕及びスルーレートも向上さ
せることができる。 【0027】しかも、バッファ回路が、複数の第1入力
部トランジスタの一部と、複数の第2入力部トランジス
タの一部と、第1、第2出力部トランジスタとでダイヤ
モンド型を構成しているため、バッファ回路3内の第
1、第2入力部トランジスタ及び第1、第2出力部トラ
ンジスタトランジスタがすべてエミッタホロワ(コレク
タ接地)として動作する。したがって、高周波特性が良
くなるとともに、歪が改善され、広帯域で安定した動作
を得ることができる。 【0028】加えて、ベース同士が接続された複数の第
1入力部トランジスタのうちの残りの第1入力部トラン
ジスタと、ベース同士が接続された複数の第2入力部ト
ランジスタのうちの残りの第2入力部トランジスタと
が、出力に対して共通接続されているため、出力に共通
接続された残りの第1入力部トランジスタと残りの第2
入力部トランジスタとのコレクタ−エミッタ間の電圧が
低減される。したがって、バッファ回路での消費電流が
小さくなり、その分差動増幅段に電流を流して、差動増
幅段の相互コンダクタンス大きくすることができるた
め、演算増幅器のスルーレートがさらに向上する。
の回路図である。 【図2】本発明の演算増幅器に係る実施例の回路図であ
る。 【図3】従来の演算増幅器を示す回路図である。 【符号の説明】 10,20 演算増幅器 1 差動増幅段 1a,1b 差動増幅回路 2 カレントミラー段 2a,2b カレントミラー回路 3 バッファ回路 Q11,Q21 第1入力部トランジスタ Q12,Q22 第2入力部トランジスタ Q13,Q14 第1、第2出力部トランジスタ
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 正負の入力端子を有するとともに、一対
の差動増幅回路で構成される差動増幅段と、該差動増幅
段の出力に接続されるとともに、一対のカレントミラー
回路で構成されたカレントミラー段と、電流源を有する
とともに、前記カレントミラー段の共通出力に接続され
るバッファ回路とを備える演算増幅器において、 前記バッファ回路が、前記カレントミラー段の共通出力
に接続されるベース同士が接続された複数の第1入力部
トランジスタと、前記カレントミラー段の共通出力に接
続されるベース同士が接続された複数の第2入力部トラ
ンジスタと、第1及び第2出力部トランジスタを備え、 一部の前記第1入力部トランジスタと、一部の前記複数
の第2入力部トランジスタと、第1及び第2出力部トラ
ンジスタとでダイヤモンド型を構成し、 残りの前記の第1入力部トランジスタと、残りの前記第
2入力部トランジスタとが、出力に対して共通接続され
ている ことを特徴とする演算増幅器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33898497A JP3399329B2 (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 演算増幅器 |
US09/206,613 US6268769B1 (en) | 1997-12-09 | 1998-12-07 | Operational amplifier |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33898497A JP3399329B2 (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 演算増幅器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11177354A JPH11177354A (ja) | 1999-07-02 |
JP3399329B2 true JP3399329B2 (ja) | 2003-04-21 |
Family
ID=18323186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33898497A Expired - Lifetime JP3399329B2 (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 演算増幅器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6268769B1 (ja) |
JP (1) | JP3399329B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6657496B2 (en) * | 2001-11-19 | 2003-12-02 | Legerity, Inc. | Amplifier circuit with regenerative biasing |
JP3888350B2 (ja) * | 2003-12-10 | 2007-02-28 | セイコーエプソン株式会社 | 演算増幅器及びこれを用いた駆動回路 |
JP2007074430A (ja) * | 2005-09-07 | 2007-03-22 | Flying Mole Corp | 演算増幅器 |
US8835987B2 (en) | 2007-02-27 | 2014-09-16 | Cree, Inc. | Insulated gate bipolar transistors including current suppressing layers |
JP5522818B2 (ja) * | 2007-12-18 | 2014-06-18 | フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド | 増幅回路 |
US8541787B2 (en) * | 2009-07-15 | 2013-09-24 | Cree, Inc. | High breakdown voltage wide band-gap MOS-gated bipolar junction transistors with avalanche capability |
RU2668985C1 (ru) * | 2017-11-09 | 2018-10-05 | федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Донской государственный технический университет" (ДГТУ) | Быстродействующий буферный усилитель |
RU2676014C1 (ru) * | 2018-03-14 | 2018-12-25 | федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Донской государственный технический университет" (ДГТУ) | Быстродействующий операционный усилитель |
RU2683160C1 (ru) * | 2018-06-26 | 2019-03-26 | федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Донской государственный технический университет" (ДГТУ) | Быстродействующий операционный усилитель с повышенной скоростью нарастания выходного напряжения |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4972158A (en) * | 1989-10-31 | 1990-11-20 | International Business Machines Corporation | Transistor amplifier with variable bias circuits |
US5515005A (en) | 1993-07-27 | 1996-05-07 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Operational amplifier |
-
1997
- 1997-12-09 JP JP33898497A patent/JP3399329B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-12-07 US US09/206,613 patent/US6268769B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6268769B1 (en) | 2001-07-31 |
JPH11177354A (ja) | 1999-07-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3088262B2 (ja) | 低歪差動増幅回路 | |
JP3399329B2 (ja) | 演算増幅器 | |
US5294892A (en) | Two-stage rail-to-rail class AB operational amplifier | |
EP0651500A1 (en) | Operational amplifier | |
JP2502057B2 (ja) | Cmos増幅器 | |
NL8600292A (nl) | Brugversterker. | |
JP3382128B2 (ja) | 差動増幅器 | |
JP2622321B2 (ja) | 高周波数クロス接合折返しカスコード回路 | |
US4078206A (en) | Differential amplifier | |
JPH11505091A (ja) | 均衡型二重折返しカスコード演算増幅器 | |
JPS6212692B2 (ja) | ||
EP0475507B1 (en) | Amplifier arrangement | |
JPS6212691B2 (ja) | ||
JP3332115B2 (ja) | 多入力トランジスタおよび多入力トランスコンダクタ回路 | |
JPS637046B2 (ja) | ||
JP3214174B2 (ja) | 演算増幅器 | |
EP0518673B1 (en) | Fast buffer | |
JP3427482B2 (ja) | 演算増幅器 | |
JP2504075B2 (ja) | トランジスタ増幅器 | |
JP3902994B2 (ja) | 分布増幅器 | |
JPS6123852Y2 (ja) | ||
JPS6259926B2 (ja) | ||
JPH04229709A (ja) | 差動増幅器 | |
JP2600648B2 (ja) | 差動増幅回路 | |
JPS6212693B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090221 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090221 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100221 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110221 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110221 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120221 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130221 Year of fee payment: 10 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |