JP3398023B2 - 鍛造機 - Google Patents

鍛造機

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JP3398023B2
JP3398023B2 JP25194297A JP25194297A JP3398023B2 JP 3398023 B2 JP3398023 B2 JP 3398023B2 JP 25194297 A JP25194297 A JP 25194297A JP 25194297 A JP25194297 A JP 25194297A JP 3398023 B2 JP3398023 B2 JP 3398023B2
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    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J9/00Forging presses
    • B21J9/10Drives for forging presses
    • B21J9/18Drives for forging presses operated by making use of gearing mechanisms, e.g. levers, spindles, crankshafts, eccentrics, toggle-levers, rack bars
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    • B21J7/00Hammers; Forging machines with hammers or die jaws acting by impact
    • B21J7/02Special design or construction
    • B21J7/14Forging machines working with several hammers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B30B7/04Presses characterised by a particular arrangement of the pressing members wherein pressing is effected in different directions simultaneously or in turn

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鍛造機であって、
機械フレーム内で長手方向に案内された互いに作用する
少なくとも2つの鍛造ラムが設けられており、該鍛造ラ
ムがそれぞれ固有の行程駆動装置と行程位置調節装置と
を有している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】工具セットをそのまま維持しながら鍛造
機の鍛造分野を拡大し、長い耐用寿命を有する比較的簡
単な鍛造工具を使用することも可能にするために、ラジ
アル鍛造機を互いに係合するハンマで作業させることが
既に提案されてきた。しかしながらこのためには、互い
に作用する4つの鍛造ラムに端面側で装着された工具
を、鍛造時に重なり合うのではなく、互いに傍らを擦過
するように運動して鍛造品の横断面を取り囲むように鍛
造可能にするために、鍛造平面内で作用方向に対して横
方向に調節しなければならない。このために、ドイツ連
邦共和国特許出願公開第1908362号明細書または
欧州特許出願公開第236589号明細書が示している
ように、鍛造ラムは作業行程時に鍛造軸線に対して平行
な軸線を中心にして旋回させられるので、フレーム固定
されるかまたはやはり旋回可能に支持されたハイドロリ
ック式の行程駆動装置によって付与された鍛造力は、ジ
ョイント等を介して伝達されなければならず、さらに、
純然たる往復運動には圧延運動(Walzbewegung)が強制的
に重畳される。
【0003】さらに、横方向運動可能に鍛造工具が配置
された鍛造ラムを有して、鍛造ラムの旋回運動がもたら
されないようなラジアル鍛造機もある。しかしながら、
工具のための横方向調節はその位置により鍛造品のスケ
ール形成領域において不都合を起こしやすく、摩耗しや
すい。ハンマの横方向運動は、空運転(Leerlauf)時し
か行われず、圧延作用が所望される場合にも、それは得
られない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の鍛造機を改良して、比較的手間がかから
ず、コンパクトで頑丈な構造を有するとともに、鍛造の
異なる課題に対して大きな適合性を有しているような鍛
造機を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、長手方向ガイドを含めた各鍛造ラ
ムと、行程位置調節装置と、所属の行程駆動装置とが纏
められて、1つの鍛造ユニットを形成しており、1つの
固有のケーシング内に配置されており、該ケーシングが
機械フレーム内に旋回可能にまたは摺動可能に支承され
ており、旋回調節または摺動調節のために、調節伝動装
置に支持されているようにした。
【0006】
【発明の効果】このような鍛造ユニットは予め製造され
たユニットを極めて簡単な機械フレーム内に組み込むこ
とにより、鍛造機の効率のよい製造を可能にし、鍛造ユ
ニットに固有の行程駆動装置は有利には、駆動接続部と
モータとから成る共通の駆動装置を介して困難なく運転
することができる。さらに、これらの鍛造ユニットはそ
の調節可能性によって、広い鍛造分野に鍛造機を適合す
ることを可能にする。この場合各鍛造ユニット内部に
は、鍛造動作時に、短い直接的な力の流れが生じる。そ
れというのは駆動装置と鍛造ラムとの間には枢着結合が
必要とならないからである。鍛造ユニットの調節は、鍛
造工具もしくは鍛造方向を規定された状態で設定する
か、または、ラムの鍛造行程に規定された横方向運動を
重畳して例えば制御可能な接線方向圧延作用(Tangentia
l-Walzeffekt)を鍛造時に得るために必要とされる。こ
れに相応して調節伝動装置が、各鍛造行程相互間または
鍛造行程中に、鍛造ユニットを旋回させるかまたは摺動
させる。各鍛造ユニットには、行程駆動装置と、ひいて
は所属の鍛造ラムのための行程位置調節装置とが組み込
まれているので、行程周波数つまり行程頻度(Hubfreque
nz)、および行程サイクル(Hubfolge)における規定され
た変化、および勿論、行程位置における規定された変化
も、鍛造法に応じて生ぜしめることができる。このこと
は、極めて多様な鍛造作業および鍛造方法を行うことを
も可能にする。即ち、順次1つの工具セットで、回転す
る工具または回転しない工具において、異なったリダク
ション(Reduktion)の円形横断面または角ばった横断面
を鍛造することができ、勿論、工具を半径方向に向ける
か、または半径方向にずらして互いに係合した状態で鍛
造することができる。
【0007】鍛造の課題に応じて、ケーシングの旋回軸
線は鍛造軸線に対して直角に延び、または、ケーシング
の摺動方向は鍛造軸線に対して平行または所定の角度に
延びることができるので、例えば旋回軸線が鍛造軸に対
して直角に、または摺動方向が鍛造軸線に対して平行に
延びていると揉み動作(Walken)が得られるか、または連
続的な緊定ヘッド運動等に鍛造運動を適合することがで
きる。所定の角度でケーシングの摺動方向が延びている
場合には、工作物の通走運動もしくは回転運動にラムの
運動を適合させることが可能になる。これに対して、ケ
ーシングの旋回軸線が鍛造軸線に対して平行に延び、ま
たは、ケーシングの摺動方向が鍛造軸線に対して直角に
延びていると、ラムの運動は工作物回転運動に調和する
ことができるだけではなく、適宜の設定角度または摺動
運動により、申し分のない鍛造状況が得られるととも
に、互いに係合するハンマを用いて鍛造を行うこともで
き、かつ/または、意識的な接線方向圧延作用を得るこ
ともできる。
【0008】ケーシングの旋回軸線が行程駆動装置の駆
動軸の軸線と一致していると、簡単に、好適な力伝達特
性および支持特性が得られる。駆動軸をケーシングに支
承し、機械フレームにケーシングを支承するために、共
通の支承ブシュを使用することが可能である。この支承
ブシュは内側に偏心軸を収容し、外側では機械フレーム
の壁プレートの適当な支承個所で支承されている。
【0009】偏心体に回転可能に装着された滑動子を備
えた偏心軸が駆動軸として設けられていて、この滑動子
が連接棒として形成された鍛造ラムと機械的に協働する
と、本発明の特に有利な構成が得られる。鍛造ラムは2
つの部分、つまり滑動子側の上側部分と工具側の下側部
分とから成っている。この下側部分は、行程位置調節装
置を介して、上側部分に対して相対的に軸線方向調節可
能に配置されている。この場合、鍛造ユニットのため
に、偏心体により伝動される鍛造連接棒はそのすべての
利点を利用することができる。滑動子と鍛造ラムとを結
合するために、連結リンクガイド(Kulissenfuehrung)に
よる一般的な形状結合つまり形状による束縛を選択する
こともできるし、または、欧州特許出願公開第6671
97号明細書に開示されているような、純然たる摩擦力
結合つまり摩擦力による束縛を選択することもできる。
これにより、行程駆動装置の極めてコンパクトなスペー
ス節約的な構造が得られ、このような構造は、鍛造ユニ
ットのケーシング内に収納するのに極めて好適である。
行程位置を調節するためには、両ラム部分を互いに相対
的に調節するだけでよい。このことは種々の形式で達成
することができる。
【0010】ケーシング内で回動不能に案内された下側
部分が、ケーシング内で回転可能に案内された上側部分
にねじ調節可能に結合されており、行程位置調節装置
は、上側部分に対応配置された回転駆動装置を有してい
る。この回転駆動装置は、上側部分に回動不能に、しか
し軸線方向摺動可能に装着された歯輪を有しており、こ
の歯輪は、ケーシング内には回転可能に、しかし軸線方
向摺動不能に支承されている。これにより、上側部分と
下側部分との螺合が、鍛造動作中でも行程位置調節をも
たらす。
【0011】上側部分と下側部分とを摩擦力結合するた
めに、下側部分がハイドロリッククッションの介在下
で、圧縮ばねによって上側部分に対して圧力負荷可能で
あり、ハイドロリッククッションが、行程位置調節装置
として形成されたハイドロリック媒体供給装置に導管接
続されていると、機械・ハイドロリック的な手段が得ら
れる。この場合、ハイドロリッククッションの充填量に
より、上側部分と下側部分との間の軸線方向の間隔に影
響を与えることができ、ひいては必要な行程位置調節を
行うことができる。ケーシングに供給装置を直接的に組
み付けることにより、極端に短い導管接続がもたらさ
れ、簡単なハイドロリック系を使用することができる。
さらに、圧縮ばね、特にハイドロリック的な圧縮ばねは
同時に、上側部分と下側部分との間の、場合によっては
上側部分と滑動子との間の相応の摩擦力結合のために役
立つ。
【0012】特に有利な構成を得るために、鍛造ラムの
上側部分と下側部分とが、ケーシング内に挿入されたシ
リンダ内に両側から同軸的に係合しており、ハイドロリ
ッククッションはシリンダ内部で、上側部分と下側部分
との間に形成されている。極めて狭い空間にも、ハイド
ロリック的な行程調節装置を備えた鍛造ユニットが形成
される。この行程位置調節装置は、行程位置調節に加え
て、ハイドロリッククッションのための過負荷弁等によ
り簡単な過負荷防止を可能にする。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明を図面に示した実施の
形態について説明する。
【0014】鍛造機1は、機械フレーム2内に挿入され
た4つの鍛造ユニット3を有している。この鍛造ユニッ
トは、互いに作用しかつ鍛造工具4を支持する鍛造ラム
(Schmiedestempel)5を備えている。この場合鍛造ユニ
ット3は互いに90°だけ角度をずらされて、機械フレ
ーム2の端壁プレート6の間に配置されており、共通の
1鍛造平面を規定している。
【0015】各鍛造ユニット3はケーシング7を有して
いる。このケーシングは鍛造ラム5のための長手方向ガ
イド8を有しており、このケーシングにはさらに、鍛造
ラム5に対応配置された行程駆動装置9と、行程位置調
節装置10とが収納されている。ケーシング7は、機械
フレーム2の端壁プレート6内に旋回可能に支承されて
おり、しかも詳しくは図示していない形式でやはり機械
フレーム2に支持された、旋回調節のための調節伝動装
置11に枢着されている。ケーシング7の旋回軸線Aは
行程駆動装置9の偏心軸12の軸線と一致するので、鍛
造ユニット3全体、ひいては鍛造ラム5全体はその作用
方向で偏心軸の軸線を中心にして旋回し、ひいてはこの
場合、鍛造動作のための作用方向を設定するためにも、
鍛造行程を旋回運動に重畳させるためにも、その作用方
向を鍛造軸線Sに対して相対的に変化させることができ
る。
【0016】行程駆動装置9の偏心軸12は、支承ブシ
ュ13に支承されている。これらの支承ブシュは同時に
ケーシング7を支承するためにも役立ち、端壁プレート
6の対応する支承個所14に挿入されている。偏心軸1
2の偏心体15には、回転可能に滑動子(Gleitstein)1
6が支承されている。この滑動子は、偏心軸の回転運動
を往復運動に変換することを可能にする。偏心軸12
は、はずみ車質量体を収容する、概略的にのみ図示した
駆動歯車17に結合されている。この駆動歯車は、すべ
ての鍛造ユニットを同期的に回転駆動するために、鍛造
機1の概略的にのみ示した共通の駆動装置Gに係合して
(einbunden)いる。
【0017】行程位置を調節するために、鍛造ラム5
は、滑動子側の上側部分と工具側の下側部分とから成っ
ている。下側部分は、行程位置調節装置10を介して、
上側部分に対して相対的に軸線方向に調節可能である。
【0018】図1および図2に示した実施例によれば、
鍛造ラム5は、その端面18で滑動面として滑動子16
に摩擦力結合的に協働する上側部分19と、上側部分1
9内に螺合可能な下側部分20とを有している。上側部
分19はケーシング7内で回転可能であり、下側部分2
0は回動不能に案内されている。行程位置調節装置10
は歯輪21を有している。この歯輪は鍛造ラムの回転可
能な上側部分19に回動不能に、しかし摺動可能に装着
されており、調節伝動装置22に駆動接続されているの
で、歯輪21の回動は下側部分20の、ねじ調節による
行程位置調節をもたらす。圧縮ばね23は鍛造ラム5を
作用方向に対して反対の方向に負荷するので、滑動子1
6と鍛造ラム5との間の摩擦接続が保証される。
【0019】図3に示した実施例によれば、鍛造ラム5
の上側部分24と下側部分25とが、ハイドロリックク
ッション26の介在下で互いに結合されている。下側部
分25はハイドロリック的な圧縮ばね27を介して鍛造
ラム5の作用方向に対して反対方向に圧力負荷される。
これにより下側部分25は一方では鍛造ラム部分(2
4,25)との間の摩擦力結合を保証し、他方では滑動
子16とこの滑動子に対応配置された、上側部分24の
滑動面28との間の摩擦力結合のために働く。上側部分
24と下側部分25とが、ケーシング7内に挿入された
シリンダ29内に同軸的に係合しているので、構造上簡
単にハイドロリッククッション26が形成され、このよ
うなハイドロリッククッションは行程位置調節装置10
としてのハイドロリック媒体供給装置30に導管接続さ
れている。このハイドロリック媒体供給装置を介してハ
イドロリッククッション26には圧力媒体が供給され、
これにより下側部分25の上側部分24に対する相対位
置を変えることができる。
【0020】図1に図示したように半径方向に鍛造する
か、図3に示したように鍛造ラム5を相応に旋回調節す
ることにより、互いに係合する鍛造工具4を用いて半径
方向でずらした状態で鍛造することを可能にするか、ま
たは、鍛造行程に圧延運動を重畳するために、行程駆動
装置9の形式とは無関係に鍛造ユニット3は調節伝動装
置11を介して旋回軸線Aを中心にして旋回調節するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による鍛造機の一部を示す概略的な横断
面図である。
【図2】本発明による鍛造機の一部を示す概略的な縦断
面図である。
【図3】本発明による鍛造機の別の実施例を示す概略的
な横断面図である。
【符号の説明】
1 鍛造機、 2 機械フレーム、 3 鍛造ユニッ
ト、 4 鍛造工具、5 鍛造ラム、 6 端壁プレー
ト、 7 ケーシング、 8 長手方向ガイド、 9
行程駆動装置、 10 行程位置調節装置、 11 調
節伝動装置、12 偏心軸、 13 支承ブシュ、 1
4 支承個所、 15 偏心体、 16 滑動子、 1
7 駆動歯車、 18 端面、 19 上側部分、 2
0 下側部分、 21 歯輪、 22 調節伝動装置、
23 圧縮ばね、 24 上側部分、 25 下側部
分、 26 ハイドロリッククッション、 27 圧縮
ばね、 28 滑動面、 29 シリンダ、 30 ハ
イドロリック媒体供給装置
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−238940(JP,A) 特開 平7−185717(JP,A) 特開 平7−185719(JP,A) 特開 昭50−80252(JP,A) 特開 昭57−137045(JP,A) 特開 平2−70348(JP,A) 特開 平2−229638(JP,A) 特公 昭46−35487(JP,B1) 特公 昭45−1741(JP,B1) 特公 昭44−24263(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21J 7/14 - 7/16 B21J 9/18 B30B 1/26 B30B 15/04 B30B 15/14

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鍛造機(1)であって、機械フレーム
    (2)内で長手方向に案内された互いに作用する少なく
    とも2つの鍛造ラム(5)が設けられており、該鍛造ラ
    ムがそれぞれ固有の行程駆動装置(9)と行程位置調節
    装置(10)とを有している形式のものにおいて、 長手方向ガイド(8)を含めた各鍛造ラム(5)と、行
    程位置調節装置(10)と、所属の行程駆動装置(9)
    とが纏められて、1つの鍛造ユニット(3)を形成して
    おり、1つの固有のケーシング(7)内に配置されてお
    り、該ケーシングが機械フレーム(2)内に旋回可能に
    または摺動可能に支承されており、旋回調節または摺動
    調節のために、調節伝動装置(11)に支持されている
    ことを特徴とする、鍛造機。
  2. 【請求項2】 ケーシング(7)の旋回軸線(A)が鍛
    造軸線(S)に対して平行に延びているか、またはケー
    シングの摺動方向が鍛造軸線(S)に対して直角に延び
    ている、請求項1記載の鍛造機。
  3. 【請求項3】 ケーシング(7)の旋回軸線(A)が、
    行程駆動装置(9)の駆動軸(12)の軸線と一致して
    いる、請求項1または2記載の鍛造機。
  4. 【請求項4】 ケーシング(7)に駆動軸(12)を支
    承し、機械フレーム(2)にケーシング(7)を支承す
    るために、共通の支承ブシュ(13)が使用されてい
    る、請求項3記載の鍛造機。
  5. 【請求項5】 駆動軸として偏心軸(12)が設けられ
    ており、該偏心軸は、偏心体(15)に回転可能に装着
    された滑動子(16)を有しており、該滑動子が、連接
    棒として形成された鍛造ラム(5)と機械的に協働し、
    滑動ラム(5)が2つの部分、つまり滑動子側の上側部
    分(19,24)と、工具側の下側部分(20,25)
    とから成っており、該下側部分(20,25)が行程位
    置調節装置(10)を介して、上側部分(19,24)
    に対して相対的に、軸線方向調節可能に配置されてい
    る、請求項3または4記載の鍛造機。
  6. 【請求項6】 ケーシング(7)内で回動不能に案内さ
    れた下側部分(20)が、ケーシング(7)内で回転可
    能に案内された上側部分(19)にねじ調節可能に結合
    されており、行程位置調節装置(10)が、上側部分
    (19)に対応配置された回転駆動装置(22)を有し
    ており、該回転駆動装置が、上側部分(19)に回動不
    能にしかし軸線方向に摺動可能に装着された歯輪(2
    1)を備えた伝動装置を有していて、この歯輪が、ケー
    シング(7)内に回転可能にしかし軸線方向に摺動不能
    に支承されている、請求項5記載の鍛造機。
  7. 【請求項7】 上側部分(24)と下側部分(25)と
    を摩擦力により結合するために、下側部分(25)がハ
    イドロリッククッション(26)の介在下で、上側部分
    (24)に対して圧縮ばね(27)によって圧力負荷可
    能であり、ハイドロリッククッション(26)が行程位
    置調節装置(10)として形成されたハイドロリック媒
    体供給装置(30)に導管接続されている、請求項5記
    載の鍛造機。
  8. 【請求項8】 鍛造ラム(5)の上側部分(24)およ
    び下側部分(25)が、ケーシング(7)に挿入された
    シリンダ(29)内に両側から同軸的に係合しており、
    ハイドロリッククッション(26)がシリンダ(29)
    の内部で上側部分(24)と下側部分(25)との間に
    形成されている、請求項7記載の鍛造機。
JP25194297A 1996-09-17 1997-09-17 鍛造機 Expired - Fee Related JP3398023B2 (ja)

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