JP3383938B2 - バッグ製造装置及びフォイルバッグ製造方法 - Google Patents

バッグ製造装置及びフォイルバッグ製造方法

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    • B31B70/10Feeding or positioning webs

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォイルバッグの
側面フォイルとなる少なくとも二つのフォイルを重ねて
接合したのち個々のフォイルバッグに切断する、フォイ
ルバッグ製造方法及びバッグ製造装置に係る。
【0002】
【従来の技術】フォイルバッグ製造工程では、フォイル
バッグの側面フォイルとなる少なくとも二つのフォイル
が供給される。フォイルは、通常、フォイルの数と同数
の供給ロールによって供給される。それぞれのフォイル
は、互いに重ねられ、少なくともフォイルバッグの側縁
部が位置する場所において互いに接合又は接着される。
そして、接合されたフォイルウェブは、フォイルバッグ
を形成するために、接合部に沿って切断される。側面フ
ォイルの間に接合又は接着され、フォイルバッグの底部
となる、広げられた状態で充填物のための空間を設け
る、底面フォイルが、側面フォイルの間に置かれる。ま
た、この底面フォイルは、フォイルバッグが立つための
基部ともなる。このように製造され三つの側縁部で閉じ
られたフォイルバッグは、続いて、例えば、充填ステー
ションに送られる。充填ステーションでは、未だ閉じら
れていない第4の側部から充填物が充填され、次いで、
二つの側面フォイルのこの第4の側縁部が接合又は接着
される。
【0003】通常、接合手段に供給されるフォイルウェ
ブには、あらかじめ、フォイルバッグに充填される製品
に関する情報が印刷されている。例えば、接合又は接着
手段に供給される前のそれぞれのフォイルウェブについ
て、一つのフォイルバッグ当たりどれだけの量のフォイ
ル材料が使用されるのか、あらかじめ厳密に決められて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一つの
フォイルバッグのために用意されたフォイル材料の量
は、少々変動することがある。この変動は、例えば、印
刷機が、フォイルウェブに不正確な印刷を行うことによ
って起きる。更に、供給ロールに巻回されているフォイ
ル材料の量の多少に応じて、供給ロールからの巻き戻し
動作によって生じるフォイル材料の伸長度が異なること
がある。最近の自動製造システムでは大量生産が普通に
なっているので、上記のような変動は、例えそれ自体は
僅かなものであっても、積み重なれば、完成したフォイ
ルバッグの側縁部から印刷がずれてしまう結果をもたら
す可能性がある。このような問題は、前記印刷に加え
て、例えば、飲料用フォイルバッグにストローを挿入す
るための穴を開ける場合に、ストローが正しい位置から
ずれてしまうため、より深刻となる。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、フォイルバッグの側面部に使用されるフォイル
材料の量の変動を防ぐことができる方法及び装置を提供
することを目的とする
【0006】
【課題を解決する為の手段】前記目的は、請求項1に記
載の特徴を有するフォイルバッグ製造方法、及び請求項
13に記載の特徴を有するバッグ製造装置によって達成
される。本発明に係るフォイルバッグ製造方法によれ
ば、まず初めに、フォイルバッグの側面フォイルを構成
するために少なくとも二つのフォイルウェブを供給す
る。前記フォイルを、互いに重ね、将来フォイルバッグ
の側線部となる部分において互いに接合する。前記少な
くとも二つのフォイルによってそれぞれに供給するフォ
イル材料の供給方向の個々のフォイルバッグ当たりの量
に生じうる差を、フォイルバッグ当たりのフォイル材料
の供給量が少ない方のフォイルを伸長することにより解
消する。
【0007】この方法では、接合又は接着処理の前に、
フォイル材料の量に生じうる差を解消するための処理を
行う。これにより、フォイルウェブを、互いに接合する
前に、正しい位置に互いに重ねることができる。この結
果、僅かなずれをも生じることがないため、ずれの積み
重ねによる問題も解決することができる。この方法によ
れば、供給するフォイル材料の一つのフォイルバッグ当
たりの供給方向の量が実際に少ない方のフォイルのみを
伸長するため、条件が変わっても適切に対応することが
できる。
【0008】接合処理に続く送出動作を続けながら、伸
長しようとするフォイルの供給を短時間中断又は減速す
ることにより、伸長動作を容易に行うことができる。こ
の結果、必要な伸長動作に応じて、フォイルの供給が制
御される。例えば、フォイルを伸長しようとするときク
リップ手段が供給されるフォイルに作用して、フォイル
の供給を中断する。
【0009】この方法の他の形態によれば、伸長しよう
とするフォイルを前記供給方向に沿って間隔をあけて設
定された二箇所で保持するとともに、前記保持箇所の間
で前記フォイルの張力を増加させることにより、前記フ
ォイルの伸長を行う。これにより、フォイルを非常に精
度良く伸長させることができる。この形態によれば、フ
ォイルを保持箇所において固く締めつけて、保持箇所の
間でフォイル部分において伸長動作が行われる。
【0010】伸長しようとするフォイルを全幅にわたっ
て前記二つの保持箇所の間で通常の搬送経路から横方向
にずらす伸長部材を用いて、前記フォイルの張力の増加
を容易に行うことができる。横方向にずらされる結果、
フォイルウェブが伸長される。少なくとも二つの供給フ
ォイルに対してどちらの伸長手段を作動させるかは、ど
ちらのフォイルウェブを伸長しようとするのかによる。
伸長手段の選択は、自動で行ってもよいし、手動で行っ
てもよい。前記少なくとも二つのフォイルによって供給
されるフォイル材料の一つのフォイルバッグ当たりの供
給方向の量が、該二つのフォイル間で略同一であるとき
は、前記フォイルの一方を、例えば低速で供給して、あ
らかじめ永久的に伸長させることが好ましい。そして、
これに応じて他方のフォイルを本発明の方法により伸長
させる。
【0011】一つのフォイルバッグ当たりに供給される
フォイル材料の供給方向の量を検知するためには、様々
な方法が考えられる。本方法の特に好ましい形態におい
て、供給されるフォイルは、その上に、一つのフォイル
バッグ当たりに供給されるそれぞれのフォイル材料の量
に応じた間隔でフォイル材料上に付されるマークを有す
る。このマークの間隔を測定することにより、一つのフ
ォイルバッグ当たりにそれぞれのフォイルにおいて供給
されるフォイル材料の量を容易に測定することができ
る。個々のマークの間隔が、完成したフォイルバッグが
供給方向に持つべき長さよりも小さいときは、これに応
じて、マークの間隔が所望の間隔になるまでフォイル材
料を伸長させる。
【0012】前記マークは切り欠き、穴、その他の形状
に形成することができる。しかしながら、光学的に読み
取れるマークは、単純な形状を有する。このようなマー
クは、例えば、印刷をフォイルに付す処理の中で、供給
されるフォイル材料上にあらかじめ付しておくことが容
易にできる。よって、マークを付すために処理工程を追
加する必要はない。更に、光学マークは非常に容易に検
出することができ、評価することができる。
【0013】上記のようなマークは、供給されるフォイ
ル材料の、フォイルバッグの仕上げ工程の前に切断され
る部分に付すことができる。特に、各フォイルバッグの
側面フォイルとなる部分にマークを付せば、マークを除
去するためにフォイル材料を無駄にすることがないの
で、経済的な効果を達成することができる。マークは光
学的に読み取ることができるため、非常に小さく目立た
ないように連続的に形成することができる。更に、光学
マークをフォイルの印刷と一体化したり、印刷の一部を
光学マークとして使用することも可能である。
【0014】本方法は、供給方向に対して直交する方向
に沿って一つのフォイルバッグに応じた幅を有するフォ
イルウェブに対して実施することができる。しかしなが
ら、供給されるフォイル材料が複数のフォイルバッグに
応じた幅を有する場合、本方法は特に有効であり、複数
のフォイルバッグを並べて同時に個々の製造工程に掛け
ることができる。このようにして並行して製造された複
数のフォイルバッグは、次に続く工程で分離される。こ
のような並行方法では、並行して製造される複数のフォ
イルバッグの一列に対して有効な一つのマークを付する
ことが好ましい。
【0015】本発明の方法を行うための本発明に係るバ
ッグ製造装置は、供給されるフォイルの一つのフォイル
バッグを製造するために供給されるフォイル材料の供給
方向の量を検知するための測定手段を有する。更に、本
発明に係るバッグ製造装置は、供給される前記少なくと
も二つのフォイルのそれぞれを、前記測定手段からの信
号に応じて伸長するための伸長手段を有する。
【0016】好ましくは、供給されるフォイル上のマー
クを検出するいくつかの光学センサを設け、一つのフォ
イルバッグを形成するためにそれぞれのフォイルによっ
て供給されるフォイル材料の量を測定する。このような
光学センサは、精度の高い測定を可能とする。光学セン
サの信号は、対応する伸長手段による伸長動作を開始さ
せるために直接利用される。
【0017】供給方向に直交する方向に沿って複数のフ
ォイルバッグに応じた長さを有するフォイルが処理され
るとき、供給されるフォイルの幅に沿って設けられた一
つのセンサだけで、一つのフォイルバッグを製造するた
めにそれぞれのフォイルによって供給されるフォイル材
料の量を測定することができる。個々のフォイル材料の
供給速度の差も、前記伸長手段によって補正することが
できる。しかしながら、供給速度の差は、伸長手段の上
流側のフォイルに対して一定の張力を付与する張力付与
手段によって補正することが望ましい。これにより、フ
ォイルの供給精度を向上させることができる。
【0018】本発明の方法及び装置の好ましい形態にお
いては、個々のフォイルのために接続機構を設けて接着
作業を行う。本発明に係るバッグ製造装置では、伸長手
段の下流側に、接着手段が設けられる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明に
係るバッグ製造装置及びフォイルバッグ製造方法の好ま
しい実施の形態について詳説する。図3は、飲料等を入
れるための、フォイルバッグの完成品を示す。フォイル
バッグ2は、側縁部8に沿って互いに接合又は接着され
た二つの側面フォイルから成る。図示した例では、底面
フォイルが底部10に接着される。底面フォイルを広げ
ると、フォイルバッグ2が広がって飲料等の充填物のた
めの部屋ができる。充填作業の後、フォイルバッグは、
上縁部12で接着され、閉じられる。フォイルバッグの
内容物に関する情報を示す印刷14が、例えば側面フォ
イル上に付される。図示したフォイルバッグの例では、
各側面フォイルの下縁部付近にマーク16が付されてい
る。フォイルバッグの材料としては、例えば、ラミネー
トされたアルミフォイルが挙げられる。
【0020】図1において、符号22は、側面フォイル
を形成するフォイルウェブが巻回された供給ロールを示
す。印刷14は、個々の側面フォイル上にあらかじめ付
されている。簡略化のため、底面フォイルの供給につい
ては図示していない。個々のフォイル4、6は、例え
ば、バネによって付勢された公知の張力付与手段24を
介して導かれ、転向ローラ26、28に掛けられる。符
号29は、接合されたフォイルを引っ張るための引き出
し手段を示す。引き出し手段は、例えば、接合されたフ
ォイルを摩擦グリップによって方向20に搬送する回転
ローラである。符号32は、接合手段30の接合ヘッド
を示し、符号34は、フォイルの幅方向にわたって設け
られた切断手段36の刃を示す。
【0021】符号38、39は、測定手段、例えば、二
つの光学センサを示す。二つの光学センサ38、39
は、接合されたフォイルウェブの上方及び下方に設けら
れており、フォイルウェブ上のマークを検知する。前記
光学測定手段は、制御ユニット40に接続され、この制
御ユニット40は、供給されるフォイルウェブに作用す
るクリップ手段44に、信号ライン42を介して接続さ
れる。
【0022】図2は、供給されるフォイルの部分図であ
る。符号20は、フォイルウェブの走行方向を示す。符
号18は切断縁を示し、切断手段36はこの切断縁18
に沿ってフォイルウェブを個々のフォイルバッグに切断
する。図示した実施の形態では、マーク16が将来切断
される縁に沿って付されている。マーク16は、印刷1
4とともに、フォイルロール22から巻き戻されるフォ
イル上に、個々のフォイルバッグ毎にあらかじめ印刷さ
れている。図示した実施の形態では、フォイルウェブの
走行方向と直交する方向に沿って、二つのフォイルバッ
グが同時に製造される。
【0023】図4a及び図4bは、本発明の別の実施の
形態において、クリップ手段44の代わりに用いられる
伸長手段46を示す。符号4は、伸長されなければなら
ないフォイルウェブを示す。保持手段48、50は、フ
ォイルの走行方向20に沿って、間隔60をあけて設け
られている。保持手段は、例えば、フォイルの走行方向
20に直交する方向に沿って互いに近づくように移動す
るクリップである。伸長部材52は、方向58に沿って
フォイル4に向かって移動可能なように、ピストンの形
態で配置されている。よって、伸長部材52は、フォイ
ル材料4の全幅にわたって延びている。
【0024】本発明の方法は、本発明に係る装置の第1
の実施の形態によって以下のように行われる。図2の部
分図に示したようなフォイルウェブは、例えば、搬送ロ
ーラの摩擦グリップ等によって送出手段29によって生
じた牽引力をフォイルウェブに付与することにより、フ
ォイルロール22から巻き戻される。送出ローラ29の
場所において、送出速度は一定に保たれる。個々のフォ
イルウェブ4、6には、転向ローラ26、28によって
合わされる前に、張力付与手段24によって略一定の張
力が付与される。図1では、図2に示した印刷14は、
上側のフォイルウェブ4の上面に付されている。同様
に、図1では、同一の若しくは異なる印刷が、下側のフ
ォイルウェブ6の下面に付されている。フォイルウェブ
4、6は、転向ローラ28によって合わされた後、光学
測定手段38、39を通過する。光学測定手段39は、
上側のフォイルウェブに付された個々のマークを検知
し、光学測定手段38は、下側のフォイルウェブに付さ
れたマークを検知する。相応の信号が光学測定手段3
8、39から制御ユニット40に送られ、制御ユニット
40は、信号ライン43を介して送られてきた送出手段
29の速度に基づき、上側及び下側面フォイルェブ4、
6上の個々のマーク16の間隔を算出する。
【0025】測定手段38、39の測定によって、一方
のフォイルウェブ4と他方のフォイルウェブ6との間で
個々のマークの間隔に差があることが明らかになったと
き、制御ユニット40は、マーク16の間隔が他方のフ
ォイルウェブに比べて小さい方のフォイルウェブに対応
するクリップ44に信号を送る。対応するクリップ44
は、対応するフォイルウェブに短時間だけ作用する。送
出ローラ29の送出速度は一定なので、短い方のフォイ
ルはこれにより伸長されるが、他方のフォイルには伸長
動作は全く行われない。制御ユニット40から信号を受
け取ったクリップ44は、それぞれのフォイルウェブ上
のマーク16の間隔の差が解消するまで閉じたままにさ
れる。
【0026】上記実施の形態に限らず、制御ユニット4
0は、走行方向における個々のマーク16の測定された
間隔を、所定の望ましい間隔と比較してもよい。これに
より、二つの異なるフォイル上で個々のマークの間隔を
比較することが不要となる。図4a 及び図4b に示した
伸長手段46を備えた本発明の装置の実施の形態におい
て、伸長動作は、以下のように行われる。測定手段3
8、39の一方が、フォイルを伸長する必要があること
を検知すると、伸長手段46に信号が送られる。保持手
段48、50が、フォイル4、6に向かって移動し、間
隔60をもって保持箇所54、56においてフォイル
4、6を保持する。同時に、プランジャ52が、フォイ
ルに向かって方向58に沿って移動し、これにより、フ
ォイルを最初の位置から横方向に動かす。その結果、保
持手段48、50の間の範囲でのみ伸長動作が行われ、
このようにしてフォイルの長さの差が解消される。
【0027】個々のフォイル4、6によって供給される
フォイルバッグのフォイル材料の供給方向における量が
適当な伸長動作によって補正された後、合わされたフォ
イルウェブ4、6は、接合手段30に送られる。接合ヘ
ッド32は、接合フォイル4、6まで下降しながら、側
縁部8及び底部10となるべき部分に沿ってフォイルを
接着するように構成される。この動作は、接合ヘッド3
2に設けられた適宜の形状の加熱部分によって、それ自
体は公知の方法で行われる。接着動作の後、接合ヘッド
32は再び上昇され、互いに接着されたフォイルウェブ
は、切断手段36に送られる。接着されたフォイルウェ
ブは、刃34によって縁部18にそって切断され、個々
のフォイルバッグとなる。
【0028】バッグ製造装置全体は、通常、フォイルバ
ッグの幅に応じた速度で、フォイル材料の走行方向に沿
って断続的に作動する。前述した実施の形態における送
出ローラ29の一定の速度については、個々の間隔また
は速度において一定の速度に保たれることは既に述べ
た。上記実施の形態に限らず、フォイルロール22を、
モータによって駆動することも可能である。フォイルが
相応するクリップ手段44、46の作用を受けてフォイ
ルの供給が停止されるとき、又は、フォイルが伸長され
るときであっても、この間にフォイルロール22から巻
き戻されるフォイル材料は、張力付与装置24によっ
て、一定の張力に保たれる。
【0029】図示した形態では、フォイル材料4、6の
走行方向20に直交する方向に沿って同時に処理される
複数のフォイルバッグについて共通に、一つのマーク1
6を付する。これにより、それぞれ一つの光学センサ3
8又は一つの光学センサ39のみを、フォイル材料の幅
に沿って設ければよい。複数のマークを有するフォイル
材料をフォイル材料の幅方向に処理するようなときは、
対応する数の光学センサを幅方向に設ける必要がある。
【0030】フォイルバッグの内容物に関する情報を示
す印刷を、そのままマークとして使用し、絵の中の角部
や縁部といった特徴のある部分を測定手段によって評価
するようにしてもよい。その結果として、マーク16を
追加する必要がなくなる。個々のフォイルウェブによっ
て供給されるフォイルバッグ当たりのフォイル材料の量
が略同一であるとき、ある特殊な問題が生じることがあ
り、これは、バッグ製造装置が個々のフォイルウェブ
4、6のクリップ手段を絶えず切り替えるという状況を
もたらすことがある。このような場合には、二つのフォ
イルウェブのうちの一つをあらかじめ永久的に伸長させ
ておくことが好ましい。その後、他方のフォイルウェブ
を伸長手段によって前述のようにして適宜伸長し、あら
かじめ永久的に伸長されたフォイルウェブに適合させ
る。
【0031】上記のような永久的伸長作業は、例えば、
対応する供給ロールのモータを低速で駆動することによ
って行うことができる。また、対応するフォイルウェブ
の張力付与手段24を、より大きく付勢することによっ
て行うこともできる。また、あらかじめ永久的に伸長さ
れるフォイルの方の伸長手段を、あらかじめ伸長する目
的のために用いることが簡単にできる。この場合、対応
するクリップ手段4448、50を使用して、クリップ
手段がフォイルの搬送を完全には止めないように、対応
するフォイル材料を減速させる。
【0032】三つ以上のフォイルウェブが使用される場
合には、対応する伸長機構を各フォイルウェブの供給の
ために設ける必要がある。フォイル材料の例として、ア
ルミニウム等の金属の箔、ポリエチレン、ポリスチレ
ン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタラート等か
らなるプラスチックシート、及び、プラスチックシート
を積層したものや、プラスチックシートにアルミニウム
等の金属をコーティングしたものが挙げられる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るバッグ
製造装置及びフォイルバッグ製造方法によれば、個々の
フォイルウェブによって一つのフォイルバッグのために
供給されるフォイル材料の送り方向の量は、一定に保た
れる。本発明の装置によれば、μmの程度まで高い精度
を達成することができる。したがって、高速で大量生産
を行う場合でも、個々のフォイルを正確に重ねることが
でき、フォイルバッグの型等にずれが生じるのを防ぐこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバッグ製造装置の略側面図
【図2】接続手段に供給される前のフォイルウェブの部
分図
【図3】完成したフォイルバッグを示した図
【図4】本発明に係る装置の別の実施の形態における伸
長手段を示した図
【符号の説明】
2…フォイルバッグ、4、6…フォイル、8…側縁部、
14…印刷、16…マーク、20…走行方向、22…フ
ォイルロール、24…張力付与手段、26、28…転向
ローラ、30…接合手段、32…接合ヘッド、36…切
断手段、38、39…測定手段、44、48、50…ク
リップ手段、52…プランジャ、54、56…保持箇所
フロントページの続き (72)発明者 ハンス−ペーター・ビルト スイス連邦共和国、6300 ツーク、 キ ルヘンシュトラーセ 4 (72)発明者 エーベルハルト・クラフト ドイツ連邦共和国、74924 ネッカール ビショフシャイム、 ヘーベルシュトラ ーセ 1 (56)参考文献 特開2000−191196(JP,A) 特開 昭58−201611(JP,A) 特開 昭58−191127(JP,A) 特開 平7−276497(JP,A) 特開 昭64−87241(JP,A) 特開 平5−105320(JP,A) 特開 平9−117975(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B31B 1/10 B31B 19/00 B31B 19/10 B31B 29/00 B31B 29/10 B65B 43/06 B65D 1/00 B65D 1/09 B65H 39/16

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飲料等を入れるためのフォイルバッグ
    (2)の製造方法であって、 フォイルバッグの側面フォイル(8)となる少なくとも
    二つのフォイル(4、6)を供給し、 前記フォイルを、互いに重ねて、フォイルバッグの側縁
    部となる部分において互いに接合し、 接合された前記フォイルを、送出し、個々のフォイルバ
    ッグを形成するために接合部分に沿って切断し、 前記少なくとも二つのフォイル(4、6)によってそれ
    ぞれに供給するフォイル材料の供給方向(20)の個々
    のフォイルバッグ当たりの量に生じうる差を、フォイル
    バッグ当たりのフォイル材料の供給量が少ない方のフォ
    イルを伸長することにより解消するフォイルバッグ製造
    方法に於いて、 前記伸長しようとするフォイル(4、6)を前記供給方
    向(20)に沿って間隔をあけて設けられた二つのクリ
    ップ手段(48、50)を用いて二つの保持箇所(5
    4、56)で短時間保持するとともに、前記二つの保持
    箇所(54、56)の間で前記フォイルの張力を増加さ
    せることにより、前記フォイルの伸長を行う ことを特徴
    とするフォイルバッグ製造方法。
  2. 【請求項2】 前記接合されたフォイルの送出の状態は
    変えることなく、伸長しようとするフォイルの供給を短
    時間中断又は減速することにより、前記フォイルの伸長
    を行うことを特徴とする請求項1に記載のフォイルバッ
    グ製造方法。
  3. 【請求項3】 伸長しようとするフォイル(4、6)
    全幅にわたって前記二つの保持箇所(54、56)の間
    で通常の搬送経路から伸長する伸長部材(52)を用い
    て、前記フォイルの張力の増加を行うことを特徴とする
    請求項1に記載のフォイルバッグ製造方法。
  4. 【請求項4】 前記供給方向と直交する方向において、
    前記供給されるフォイル材料は、少なくとも、複数のフ
    ォイルバッグ(2)に応じた幅を有し、前記フォイル材
    料から、一列ごとに複数のフォイルバッグを同時に製造
    することを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載
    のフォイルバッグ製造方法。
  5. 【請求項5】 フォイルによって供給するフォイル材料
    の供給方向の個々のフォイルバッグ当たりの量を、個々
    のフォイルバッグ当たりに用意されるフォイル材料の量
    に応じた間隔でフォイル材料上に付されたマーク(1
    6)を用いて検知することを特徴とする請求項1乃至
    のいずれかに記載のフォイルバッグ製造方法。
  6. 【請求項6】 前記マーク(16)は一列に一つだけ付
    されることを特徴とする請求項又はに記載のフォイ
    ルバッグ製造方法。
  7. 【請求項7】 前記マーク(16)を光学的に検出する
    ことを特徴とする請求項又はに記載のフォイルバッ
    グ製造方法。
  8. 【請求項8】 前記マーク(16)は、前記フォイル
    (4、6)上に印刷されることを特徴とする請求項
    のいずれかに記載のフォイルバッグ製造方法。
  9. 【請求項9】 前記マーク(16)は、フォイルバッグ
    の側面フォイルの一部となるフォイル(4、6)の部分
    に付されることを特徴とする請求項に記載のフォイル
    バッグ製造方法。
  10. 【請求項10】 情報を示す印刷(14)のうちの複数
    部分をマークとして用いることを特徴とする請求項
    記載のフォイルバッグ製造方法。
  11. 【請求項11】 接合工程において、個々の前記フォイ
    ルを、フォイルバッグの側縁部(8)となる部分におい
    て互いに接着することを特徴とする請求項1乃至10
    いずれかに記載のフォイルバッグ製造方法。
  12. 【請求項12】 前記少なくとも二つのフォイル(4、
    6)の一方をあらかじめ永久的に伸長し、それに適合す
    るように他方のフォイルを伸長することを特徴とする請
    求項1乃至11のいずれかに記載フォイルバッグ製造方
    法。
  13. 【請求項13】 各フォイル(4、6)のための少なく
    とも一対の第1送り手段(22、24)及び第2送り手
    (26、28)と、 個々の前記フォイルを接合するための手段(30)と、 接合された前記フォイルを送出するための送出手段(2
    9)と、 接合されたフォイルを個々のフォイルバッグに切断する
    ための切断手段(36)と、 供給されるフォイルの一つのフォイルバッグを製造する
    ために供給されるフォイル材料の供給方向の量を検知す
    るための測定手段(38、39)と、 供給される前記少なくとも二つのフォイル(4、6)
    それぞれを、前記測定手段からの信号に応じて伸長する
    ための伸長手段(44、46)と、 を有するバッグ製造装置に於いて、 前記伸長手段(46)は、 フォイルの走行方向(20)に沿って間隔をあけて設け
    られる二つのクリップ手段(48、50)であって、間
    隔をあけて設定された二つの保持箇所(54、56)に
    おいて、供給される前記フォイル(4、6)に対して作
    用するクリップ手段と、 前記二つのクリップ手段(48、50)の間に設けられ
    る伸長機構であって、前記二つの保持箇所(54、5
    6)の間で供給される前記フォイル(4、6)を全幅に
    わたって伸長する伸長機構(52)と、を有する ことを
    特徴とする請求項1に記載のフォイルバッグ製造方法を
    行うためのバッグ製造装置。
  14. 【請求項14】 前記測定手段は、前記フォイル上のマ
    ーク(16)を検出するための複数の光学センサ(3
    8、39)を有することを特徴とする請求項13に記載
    のバッグ製造装置。
  15. 【請求項15】 前記伸長機構は、フォイルの走行方向
    (20)に直交する方向に沿って移動可能であってフォ
    イルの全幅にわたって伸びるプランジャ(52)を有す
    ることを特徴とする請求項13に記載のバッグ製造装
    置。
  16. 【請求項16】 複数のフォイルバッグ(2)に応じた
    幅を有するフォイルを処理するために十分な程度に、フ
    ォイル(4、6)の走行方向に直交する方向に沿って延
    びていることを特徴とする請求項13乃至15のいずれ
    かに記載のバッグ製造装置。
  17. 【請求項17】 供給される各フォイル(4、6)に対
    し、フォイルの幅に沿って一つのセンサ(38、39)
    を設け、該一つのセンサにより、一つのフォイルバッグ
    を製造するためにそれぞれのフォイルによって供給方向
    (30)に供給されるフォイル材料の量を検知すること
    を特徴とする請求項16に記載のバッグ製造装置。
  18. 【請求項18】 供給される前記フォイル(4、6)
    張力を維持するための張力付与手段(24)を備えるこ
    とを特徴とする請求項13乃至17のいずれかに記載の
    バッグ製造装置。
  19. 【請求項19】 個々の前記フォイルを接合するための
    前記手段は、接着手段(30、32)を有することを特
    徴とする請求項13乃至18のいずれかに記載のバッグ
    製造装置。
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