JP2886678B2 - ウェブの丁合方法と丁合装置 - Google Patents
ウェブの丁合方法と丁合装置Info
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- JP2886678B2 JP2886678B2 JP33357790A JP33357790A JP2886678B2 JP 2886678 B2 JP2886678 B2 JP 2886678B2 JP 33357790 A JP33357790 A JP 33357790A JP 33357790 A JP33357790 A JP 33357790A JP 2886678 B2 JP2886678 B2 JP 2886678B2
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- pin
- slip
- sheet
- shaped
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ウェブの丁合装置に係り、特に帯状シート
の縁部に沿って設けられた位置決め孔に、ピンを挿通し
て位置決め・紙送りをして複数枚の帯状シートを丁合す
るウェブの丁合方法および丁合装置の改良に関する。
の縁部に沿って設けられた位置決め孔に、ピンを挿通し
て位置決め・紙送りをして複数枚の帯状シートを丁合す
るウェブの丁合方法および丁合装置の改良に関する。
例えば、第8図に示すタイプの伝票50がある。この伝
票50は、両縁部に位置決め用の孔hが設けられた単葉の
伝票Tが重ねられ、前記単葉の伝票Tの片側の縁部の内
側に線状または点状に糊付けされている。
票50は、両縁部に位置決め用の孔hが設けられた単葉の
伝票Tが重ねられ、前記単葉の伝票Tの片側の縁部の内
側に線状または点状に糊付けされている。
かかる構成の伝票50を大量生産するには第9図に示す
伝票製造装置60が用いられる。
伝票製造装置60が用いられる。
第9図に示すように、伝票製造装置60の右上方には給
紙装置K1から給紙される第1帯状伝票52Aが、ピン車61
を介して第1ピントラクタ62に設けられたピンに挿通さ
れて左方に搬送されるようになっている。第1ピントラ
クタ62の下流側には第2ピントラクタ64が配設されてい
る。第10図に拡大して示すように、第1帯状伝票52A
は、給紙装置K1から引き出された直後に、ダンサローラ
Eに係合されるようになっていて、ダンサローラEには
左右動可能なダンサー重りDが挿通されている。ダンサ
ー重りDを左方に移動すると第1帯状伝票52Aの張力が
強くなり、逆に右方に移動すると第1帯状伝票52Aの張
力が弱くなる。また、ピン車61の直前には、2本のバー
からなるしぼりバーFがあり、帯状伝票52Aは前記2本
のバーの間を通して巻付角を大きくすることにより抵抗
を与え、帯状伝票52Aを伸ばしている。第2ピントラク
タ64の上方に配置された給紙装置K2からは、第2帯状伝
票53Aが給紙されるようになっていて、ピン車63を介し
て第2ピントラクタ64のピンに挿通される。なお、他の
帯状伝票53A、54A…にも同様にダンサローラとダンサー
重りとしぼりバーが配設され、張力調整が可能となって
いる。
紙装置K1から給紙される第1帯状伝票52Aが、ピン車61
を介して第1ピントラクタ62に設けられたピンに挿通さ
れて左方に搬送されるようになっている。第1ピントラ
クタ62の下流側には第2ピントラクタ64が配設されてい
る。第10図に拡大して示すように、第1帯状伝票52A
は、給紙装置K1から引き出された直後に、ダンサローラ
Eに係合されるようになっていて、ダンサローラEには
左右動可能なダンサー重りDが挿通されている。ダンサ
ー重りDを左方に移動すると第1帯状伝票52Aの張力が
強くなり、逆に右方に移動すると第1帯状伝票52Aの張
力が弱くなる。また、ピン車61の直前には、2本のバー
からなるしぼりバーFがあり、帯状伝票52Aは前記2本
のバーの間を通して巻付角を大きくすることにより抵抗
を与え、帯状伝票52Aを伸ばしている。第2ピントラク
タ64の上方に配置された給紙装置K2からは、第2帯状伝
票53Aが給紙されるようになっていて、ピン車63を介し
て第2ピントラクタ64のピンに挿通される。なお、他の
帯状伝票53A、54A…にも同様にダンサローラとダンサー
重りとしぼりバーが配設され、張力調整が可能となって
いる。
第1帯状伝票52Aは、ピン車61で糊付けされた後、第
1ピントラクタ62により左方に搬送されて、第2ピント
ラクタ64のピンに挿通され、搬送状態が継続される。第
2ピントラクタ64上で第1と第2の帯状伝票52A、53Aが
重ね合わされる。以下同様に、帯状シート54A、55A…の
糊付がされ、重ね合わされる。この重ね合わされた状態
で圧着ローラ69により圧着・糊付けされ、更にクラッシ
ュナンバーユニット71により所定の番号が押圧印刷され
る。その後、ミシン目等がいれられ、折り機72で折られ
て伝票50(第8図参照)が完成する。
1ピントラクタ62により左方に搬送されて、第2ピント
ラクタ64のピンに挿通され、搬送状態が継続される。第
2ピントラクタ64上で第1と第2の帯状伝票52A、53Aが
重ね合わされる。以下同様に、帯状シート54A、55A…の
糊付がされ、重ね合わされる。この重ね合わされた状態
で圧着ローラ69により圧着・糊付けされ、更にクラッシ
ュナンバーユニット71により所定の番号が押圧印刷され
る。その後、ミシン目等がいれられ、折り機72で折られ
て伝票50(第8図参照)が完成する。
ところで、例えば、所定の印刷が終了した帯状伝票52
A、53A、54A…の長手方向長さは、印刷時のテンション
や、保管時の温度、湿度変化による経時変化等の理由
で、ある程度ばらつきが生じる。このばらつきの統計分
布をとると、例えば、第11図に示すように、長さ6mにつ
き、最大縮みが7mmであり、最大伸びが3mmというように
伸縮にばらつきがある。前記伸縮が大きい場合は、その
ままでは帯状伝票の位置決め孔が、前記ピントラクタ6
1、62、64のピンに挿通されないのでピンから外れ、丁
合の見当が狂ってしまう。そこで、例えば、縮んでいる
場合は、第10図に示したダンサー重りDを左方に移動し
たり、しぼりバーFの巻付角を大きくして帯状伝票を伸
ばしてピンピッチに合わせるようにしていた。かかる調
整は、全ての帯状伝票について行う必要があり、熟練を
要し、また、作業時間が長かった。更に、前記工程の間
において不良の発生を防ぐには例えばベルトのスピード
を落とせばよいが、前記スピードを落とせば生産性が低
下する。
A、53A、54A…の長手方向長さは、印刷時のテンション
や、保管時の温度、湿度変化による経時変化等の理由
で、ある程度ばらつきが生じる。このばらつきの統計分
布をとると、例えば、第11図に示すように、長さ6mにつ
き、最大縮みが7mmであり、最大伸びが3mmというように
伸縮にばらつきがある。前記伸縮が大きい場合は、その
ままでは帯状伝票の位置決め孔が、前記ピントラクタ6
1、62、64のピンに挿通されないのでピンから外れ、丁
合の見当が狂ってしまう。そこで、例えば、縮んでいる
場合は、第10図に示したダンサー重りDを左方に移動し
たり、しぼりバーFの巻付角を大きくして帯状伝票を伸
ばしてピンピッチに合わせるようにしていた。かかる調
整は、全ての帯状伝票について行う必要があり、熟練を
要し、また、作業時間が長かった。更に、前記工程の間
において不良の発生を防ぐには例えばベルトのスピード
を落とせばよいが、前記スピードを落とせば生産性が低
下する。
そこで、本発明は上記問題点を解決するためになされ
たものであり、帯状伝票の孔ピッチにばらつきがあって
も、容易にピンに挿通することのできる丁合方法および
丁合装置を提供することを目的とする。
たものであり、帯状伝票の孔ピッチにばらつきがあって
も、容易にピンに挿通することのできる丁合方法および
丁合装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するために本発明のウェブの丁合方法
は、側縁部に所定ピッチの位置決め孔が設けられた帯状
シートを、前記位置決め孔の基準ピッチと同等か、もし
くは基準ピッチより短い寸法をピンピッチとするピンが
植設されたピンベルトに対して、フリーテンションの状
態にせしめて上方から落下させ、前記ピンベルト上のピ
ンに挿通させる方法である。
は、側縁部に所定ピッチの位置決め孔が設けられた帯状
シートを、前記位置決め孔の基準ピッチと同等か、もし
くは基準ピッチより短い寸法をピンピッチとするピンが
植設されたピンベルトに対して、フリーテンションの状
態にせしめて上方から落下させ、前記ピンベルト上のピ
ンに挿通させる方法である。
また、本発明のウェブの丁合装置は、側縁部に所定ピ
ッチの位置決め孔が設けられた帯状シートを、回転駆動
されるベルトに植設されたピンに挿通させ、前記帯状シ
ートを搬送する丁合装置において、前記帯状シートが前
記ベルトのピンに挿通される直前に、前記帯状シートを
垂れ下がり状態にせしめる駆動手段と、前記垂れ下がっ
た帯状シートの垂れ下がり量を検出する垂れ下がり量検
出手段と、この垂れ下がり量検出手段が検出した垂れ下
がり量に基づいて前記駆動手段を駆動することにより、
前記帯状シートが前記ピンに対してフリーテンション状
態にならしめる制御を行う制御部と、を備えて構成し
た。
ッチの位置決め孔が設けられた帯状シートを、回転駆動
されるベルトに植設されたピンに挿通させ、前記帯状シ
ートを搬送する丁合装置において、前記帯状シートが前
記ベルトのピンに挿通される直前に、前記帯状シートを
垂れ下がり状態にせしめる駆動手段と、前記垂れ下がっ
た帯状シートの垂れ下がり量を検出する垂れ下がり量検
出手段と、この垂れ下がり量検出手段が検出した垂れ下
がり量に基づいて前記駆動手段を駆動することにより、
前記帯状シートが前記ピンに対してフリーテンション状
態にならしめる制御を行う制御部と、を備えて構成し
た。
本発明のウェブの丁合方法および丁合装置に使用する
ベルト上のピンピッチは、帯状シートの基準ピッチと同
等、若しくは基準ピッチより短く設定されている。即
ち、ピンピッチは、短かすぎても帯状シートに品質的に
「しわ」や「ごわつき」を発生させる。実験的には帯状
シートのシート孔の基準ピッチよりも0.1〜0.2%程度短
いピッチが好ましいという結果が出ており、この結果
は、情報処理連続伝票の送り孔に関するJIS規格に準じ
たものとなっている。
ベルト上のピンピッチは、帯状シートの基準ピッチと同
等、若しくは基準ピッチより短く設定されている。即
ち、ピンピッチは、短かすぎても帯状シートに品質的に
「しわ」や「ごわつき」を発生させる。実験的には帯状
シートのシート孔の基準ピッチよりも0.1〜0.2%程度短
いピッチが好ましいという結果が出ており、この結果
は、情報処理連続伝票の送り孔に関するJIS規格に準じ
たものとなっている。
従って、縮んだ帯状シートがピン上に載置された場合
には、前記帯状シートの位置決め孔は必ず前記ピンピッ
チに等しくなり、前記孔とピンの位置合わせをすれば必
ず孔がピンに挿通される。また、やや縮んでいる場合、
逆に伸びている場合には、いずれもピンピッチに対して
孔ピッチは極端に大きくならないので、帯状シートをフ
リーテンション状態に維持すると、帯状シートの自重に
より位置決め孔は、ピンに挿通される。このフリーテン
ションを維持するのに、制御部で監視しつつ急激な変化
を与えないようにするために、例えば、ファジー制御を
行う。
には、前記帯状シートの位置決め孔は必ず前記ピンピッ
チに等しくなり、前記孔とピンの位置合わせをすれば必
ず孔がピンに挿通される。また、やや縮んでいる場合、
逆に伸びている場合には、いずれもピンピッチに対して
孔ピッチは極端に大きくならないので、帯状シートをフ
リーテンション状態に維持すると、帯状シートの自重に
より位置決め孔は、ピンに挿通される。このフリーテン
ションを維持するのに、制御部で監視しつつ急激な変化
を与えないようにするために、例えば、ファジー制御を
行う。
以下、本発明を具体化した一実施例を第1図〜第5図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
先ず、第5図に基づいて、本発明を適用した伝票製造
装置10を説明する。
装置10を説明する。
第5図に示すように、細長い搬送台1の手前上部には
ピンベルト装置20が配設されている。ピンベルト装置20
は、ローラ21a、21bに比較的長いエンドレスのピンベル
ト22が掛け渡されて構成されている。ピンベルト22の手
前側縁には一定間隔で位置決め用のピン23が植設されて
いる。ピンベルト装置20の側方には、裁断前の伝票が連
続している第1帯状伝票52Aを供給する第1給紙装置2
と、同様に伝票が連続した第2帯状伝票53Aを供給する
第2給紙装置3が配設されている。以下同様に、第3給
紙装置4、第4給紙装置5が配設されている。ピンベル
ト22上に先ず第1帯状伝票52Aが上方から垂れ下げられ
て載せられ、次いでその上に重ねて第2帯状伝票53Aが
同様に垂れ下げられて載せられる。同様に、第3および
第4帯状伝票54A、55Aが重ね合わされ、圧着装置により
糊付けされ下流側に送られる。下流側にはNo装置7が配
設され、更に、ミシン目をいれる横ミシン装置8が配設
されている。
ピンベルト装置20が配設されている。ピンベルト装置20
は、ローラ21a、21bに比較的長いエンドレスのピンベル
ト22が掛け渡されて構成されている。ピンベルト22の手
前側縁には一定間隔で位置決め用のピン23が植設されて
いる。ピンベルト装置20の側方には、裁断前の伝票が連
続している第1帯状伝票52Aを供給する第1給紙装置2
と、同様に伝票が連続した第2帯状伝票53Aを供給する
第2給紙装置3が配設されている。以下同様に、第3給
紙装置4、第4給紙装置5が配設されている。ピンベル
ト22上に先ず第1帯状伝票52Aが上方から垂れ下げられ
て載せられ、次いでその上に重ねて第2帯状伝票53Aが
同様に垂れ下げられて載せられる。同様に、第3および
第4帯状伝票54A、55Aが重ね合わされ、圧着装置により
糊付けされ下流側に送られる。下流側にはNo装置7が配
設され、更に、ミシン目をいれる横ミシン装置8が配設
されている。
次に、第1図に基づいて本発明にかかる丁合装置の制
御系30の構成を説明する。
御系30の構成を説明する。
第1図に示すように、ピンベルト22の直近上方には、
第1帯状伝票52Aをピンベルト22上にガイドするガイド
ローラ31が配設され、ガイドローラ31の上方には第1帯
状伝票52Aが掛け渡される回転自在のローラ32が配設さ
れている。ローラ32と所定間隔離れた位置には一対の駆
動ローラ33、34が配設され、第1帯状伝票52Aを挟持駆
動する。ピンベルト22の上方であって、ローラ32と駆動
ローラ33の中間部下方には、駆動ローラ33とローラ32の
間にU字状に垂れ下がって掛け渡された第1帯状伝票52
Aの先端部を検出する超音波式変位センサ38が配設され
ている。駆動ローラ33は、コントローラ36により制御さ
れるサーボモータ35により回転駆動される。コントロー
ラ36は、ファジー制御を行うファジー制御部37により制
御される。
第1帯状伝票52Aをピンベルト22上にガイドするガイド
ローラ31が配設され、ガイドローラ31の上方には第1帯
状伝票52Aが掛け渡される回転自在のローラ32が配設さ
れている。ローラ32と所定間隔離れた位置には一対の駆
動ローラ33、34が配設され、第1帯状伝票52Aを挟持駆
動する。ピンベルト22の上方であって、ローラ32と駆動
ローラ33の中間部下方には、駆動ローラ33とローラ32の
間にU字状に垂れ下がって掛け渡された第1帯状伝票52
Aの先端部を検出する超音波式変位センサ38が配設され
ている。駆動ローラ33は、コントローラ36により制御さ
れるサーボモータ35により回転駆動される。コントロー
ラ36は、ファジー制御を行うファジー制御部37により制
御される。
次に、制御系30の動作の説明に先立ち、第3図および
第4図に基づいて帯状伝票の位置決め孔と、ピンベルト
のピン間隔の関係を説明する。
第4図に基づいて帯状伝票の位置決め孔と、ピンベルト
のピン間隔の関係を説明する。
前記第11図に示したように、帯状伝票は、長さ6mにつ
き最大7mm縮むことが統計上判明している。そこで、第
3図(A1)に示すように、ピンベルト22上のピン23a、2
3bのピンピッチを(1−7/6000)Lに設定する。ここ
に、Lは帯状伝票の基準となる孔ピッチである。
き最大7mm縮むことが統計上判明している。そこで、第
3図(A1)に示すように、ピンベルト22上のピン23a、2
3bのピンピッチを(1−7/6000)Lに設定する。ここ
に、Lは帯状伝票の基準となる孔ピッチである。
一方、長さ6mにつき7mm縮んだ帯状伝票52AMINの孔
H1、H2間のピッチは、(1−7/6000)Lとなる。従っ
て、最も縮んだ場合の帯状伝票の孔とピンベルトのピン
の位置関係は第3図(A1)に示すように、ピンピッチと
孔ピッチは共に(1−7/6000)Lとなり、これらピッチ
は一致する。かかる状態の帯状伝票をピンベルトのピン
間に挿通すると、第3図(A2)に示すように、帯状伝票
52AMINはピンベルト22に隙間なく載せられる。ピンベル
ト22を更に長く表現した場合には、第4図(A)に示す
ように、帯状伝票52AMINがピンベルト22上に隙間なく載
せられた状態になる。
H1、H2間のピッチは、(1−7/6000)Lとなる。従っ
て、最も縮んだ場合の帯状伝票の孔とピンベルトのピン
の位置関係は第3図(A1)に示すように、ピンピッチと
孔ピッチは共に(1−7/6000)Lとなり、これらピッチ
は一致する。かかる状態の帯状伝票をピンベルトのピン
間に挿通すると、第3図(A2)に示すように、帯状伝票
52AMINはピンベルト22に隙間なく載せられる。ピンベル
ト22を更に長く表現した場合には、第4図(A)に示す
ように、帯状伝票52AMINがピンベルト22上に隙間なく載
せられた状態になる。
第3図(B1)に、やや縮んだ〔例えば、(1−2/600
0)L〕帯状伝票52AMEDIUMをピンベルト22に適用する場
合を示す。この場合は、孔ピッチがピンピッチよりやや
広いので、第3図(B2)に示すように、帯状伝票とピン
ベルトの間に空間部S1ができる。但し、(B2)図は、空
間部S1を誇張して描いている。(B1)図の位置関係にあ
る帯状伝票52AMEDIUMをピン23a、23bに挿通するには、
帯状伝票52AMEDIUMに外力を加えることなく(即ち、フ
リーテンション)孔H1、H2をピン23a、23bの位置に載せ
ると帯状伝票の自重で前記孔H1、H2がピン23a、23bに入
り込む。これは、帯状伝票の自重の方が、帯状伝票の
「こし」の強さより大きいからである。
0)L〕帯状伝票52AMEDIUMをピンベルト22に適用する場
合を示す。この場合は、孔ピッチがピンピッチよりやや
広いので、第3図(B2)に示すように、帯状伝票とピン
ベルトの間に空間部S1ができる。但し、(B2)図は、空
間部S1を誇張して描いている。(B1)図の位置関係にあ
る帯状伝票52AMEDIUMをピン23a、23bに挿通するには、
帯状伝票52AMEDIUMに外力を加えることなく(即ち、フ
リーテンション)孔H1、H2をピン23a、23bの位置に載せ
ると帯状伝票の自重で前記孔H1、H2がピン23a、23bに入
り込む。これは、帯状伝票の自重の方が、帯状伝票の
「こし」の強さより大きいからである。
第3図(C1)に、最も伸びた〔例えば、(1+3/600
0)L〕帯状伝票52AMAXをピンベルト22に適用する場合
を示す。かかる場合に、帯状伝票52AMAXをピンベルト22
に挿通すると第3図(C2)に示したように空間部S2が形
成される。この場合にも、前述と同様の理由により孔は
ピンに挿通される。ピンベルト22を更に長くした場合に
は第4図(B)に示すように、各ピン間に空間部を形成
した状態になる。
0)L〕帯状伝票52AMAXをピンベルト22に適用する場合
を示す。かかる場合に、帯状伝票52AMAXをピンベルト22
に挿通すると第3図(C2)に示したように空間部S2が形
成される。この場合にも、前述と同様の理由により孔は
ピンに挿通される。ピンベルト22を更に長くした場合に
は第4図(B)に示すように、各ピン間に空間部を形成
した状態になる。
以上に述べた関係から明らかな如く、ピンベルトのピ
ンピッチを帯状伝票が最も縮んだ場合のピッチに対応し
て設定すれば、帯状伝票とピンベルトとの間に多少の空
間部が形成されるものの、帯状伝票の位置決め孔にピン
ベルトのピンが必ず挿通され、確実に帯状伝票を搬送で
きる。
ンピッチを帯状伝票が最も縮んだ場合のピッチに対応し
て設定すれば、帯状伝票とピンベルトとの間に多少の空
間部が形成されるものの、帯状伝票の位置決め孔にピン
ベルトのピンが必ず挿通され、確実に帯状伝票を搬送で
きる。
即ち、第3図(A1)の場合には、帯状伝票の孔とピン
ベルトのピンのそれぞれのピッチは一致しているので、
「帯状伝票の繰出しタイミング」と「ピンベルトの送り
タイミング」を一致させれば、第3図(A2)に示すよう
に、ピンベルト上に帯状伝票が隙間なく載せられる。し
かし、第3図(B1)に示した場合は、孔ピッチとピンピ
ッチが一致しないので、次に述べるファジー制御の手段
により帯状伝票の自重を利用して孔をピンに挿通させれ
ばよい。
ベルトのピンのそれぞれのピッチは一致しているので、
「帯状伝票の繰出しタイミング」と「ピンベルトの送り
タイミング」を一致させれば、第3図(A2)に示すよう
に、ピンベルト上に帯状伝票が隙間なく載せられる。し
かし、第3図(B1)に示した場合は、孔ピッチとピンピ
ッチが一致しないので、次に述べるファジー制御の手段
により帯状伝票の自重を利用して孔をピンに挿通させれ
ばよい。
次に制御系の動作を第2図に示す制御表に基づいて説
明する。
明する。
第1図に示すように、駆動ローラ33とローラ32の間に
は帯状伝票52Aが掛け渡されていて、帯状伝票52AはU字
状に垂れ下がっている。帯状伝票の種類により帯状伝票
がピンベルトにスムーズに挿通される垂れ下がり量(た
るみ量)が予め判明していて、第2図に示すように、そ
の位置をZRとする。たるみ量が増加方向に「小さい場
合」をPSとし、「中くらいの場合」をPMとし、「大きい
場合」をPLとする。逆に、たるみ量が減少方向に「小さ
い場合」をNSとし、「中くらいの場合」をNMとし、「大
きい場合」をNLとする。
は帯状伝票52Aが掛け渡されていて、帯状伝票52AはU字
状に垂れ下がっている。帯状伝票の種類により帯状伝票
がピンベルトにスムーズに挿通される垂れ下がり量(た
るみ量)が予め判明していて、第2図に示すように、そ
の位置をZRとする。たるみ量が増加方向に「小さい場
合」をPSとし、「中くらいの場合」をPMとし、「大きい
場合」をPLとする。逆に、たるみ量が減少方向に「小さ
い場合」をNSとし、「中くらいの場合」をNMとし、「大
きい場合」をNLとする。
また、垂れ下がり量の時間的変化(たるみ量の時間的
変化)が「ない場合」をzrとする。たるみ量の時間的変
化が増加方向に「小さい場合」をpsとし、「中くらいの
場合」をpmとし、「大きい場合」をplとする。逆に、た
るみ量の時間的変化が減少方向に「小さい場合」をnsと
し、「中くらいの場合」をnmとし、「大きい場合」をnl
とする。
変化)が「ない場合」をzrとする。たるみ量の時間的変
化が増加方向に「小さい場合」をpsとし、「中くらいの
場合」をpmとし、「大きい場合」をplとする。逆に、た
るみ量の時間的変化が減少方向に「小さい場合」をnsと
し、「中くらいの場合」をnmとし、「大きい場合」をnl
とする。
例えば、「帯状伝票が少したるみぎみ(PS)で、たる
みがゆっくり上方に上がる場合(たるみが減少方向なの
でns)は、駆動ローラ33の回転速度はそのまま(ZR)に
する」。それには制御部37から回転速度をそのままにす
る指令をコントローラ36に発し、コントローラ36がサー
ボモータ35の回転速度をそのままにする。このようにす
ると、たるみが維持されるのでフリーテンションが確保
され、帯状伝票の孔ピッチが第11図に示した統計分布上
にある限りは、帯状伝票の孔は全てピンベルト上のピン
に挿通される。
みがゆっくり上方に上がる場合(たるみが減少方向なの
でns)は、駆動ローラ33の回転速度はそのまま(ZR)に
する」。それには制御部37から回転速度をそのままにす
る指令をコントローラ36に発し、コントローラ36がサー
ボモータ35の回転速度をそのままにする。このようにす
ると、たるみが維持されるのでフリーテンションが確保
され、帯状伝票の孔ピッチが第11図に示した統計分布上
にある限りは、帯状伝票の孔は全てピンベルト上のピン
に挿通される。
また、「帯状伝票が真ん中にあり(たるみ量ZR)、中
くらいの速度で下方にいくならば(たるみ量の時間的変
化量ps)、まあまあ速度を落とせ(PS)」。このように
すると、U字状たるみが過大にならず、また、フリーテ
ンションが確保される。以上のようにファジー制御を用
いると、大まかなルールにより制御しているので、制御
系の状態が微妙に変化しても、まあまあの制御を行うこ
とができ、融通性がある。また、工場につきものの外来
ノイズに対して影響を受けにくい。また、たるみ量のみ
を検出してモータを制御しているので、帯状シートの巻
径、紙厚、紙種等が変化したときの微調整が不要とな
る。
くらいの速度で下方にいくならば(たるみ量の時間的変
化量ps)、まあまあ速度を落とせ(PS)」。このように
すると、U字状たるみが過大にならず、また、フリーテ
ンションが確保される。以上のようにファジー制御を用
いると、大まかなルールにより制御しているので、制御
系の状態が微妙に変化しても、まあまあの制御を行うこ
とができ、融通性がある。また、工場につきものの外来
ノイズに対して影響を受けにくい。また、たるみ量のみ
を検出してモータを制御しているので、帯状シートの巻
径、紙厚、紙種等が変化したときの微調整が不要とな
る。
従って、帯状伝票とピンベルトとの関係は、必ず第4
図(A)または(B)に示したように、ピンベルトのピ
ンに挿通され、搬送されていく。
図(A)または(B)に示したように、ピンベルトのピ
ンに挿通され、搬送されていく。
以上の関係は、他の帯状伝票53A、54A…の孔ピッチ
と、各ピンベルトのピンピッチとの間についても成立す
る。
と、各ピンベルトのピンピッチとの間についても成立す
る。
以下、所定の工程に従い下流側に搬送されていき、折
り畳んだ伝票40が完成する。
り畳んだ伝票40が完成する。
なお、制御系としては、次のようにしてもよい。
(1)フリーテンションを実現するための制御方法 たるみ量を検知する方法 イ) たるみ量のみを検出して、それを一定にするよう
モータの回転数を制御する。
モータの回転数を制御する。
ロ) たるみ量とたるみ量の時間変化量に加え、速度も
入力し、たるみ量を一定にするようモータの回転数を制
御する。このようにすると、速度領域毎に分割してより
正確な制御ができより安定する。
入力し、たるみ量を一定にするようモータの回転数を制
御する。このようにすると、速度領域毎に分割してより
正確な制御ができより安定する。
ハ) 他のたるみ量の検出に他のセンサを利用してもよ
い。
い。
非接触で検知するものであればよく、例えば、光学式
変位センサ(レーザ)、磁気式変位センサ、ラインセン
サカメラ、光電スイッチを直列に並べた検知器、空圧を
利用してウェブの位置を検知する方式のもの等である。
変位センサ(レーザ)、磁気式変位センサ、ラインセン
サカメラ、光電スイッチを直列に並べた検知器、空圧を
利用してウェブの位置を検知する方式のもの等である。
マークやパンチ孔を検出する方法 イ) 各パートのマークを検知し、タイミングを合わせ
る方法 第6図に示すように、各帯状シート毎に設けられた位
置決めマーク41、42をセンサ43、44で検出して、帯状シ
ート52A、53Aの送り出しタイミングを同期させる。即
ち、丁合位置点Pからマーク41、42を検出する点までの
距離をそれぞれl1、l2とし、l1=l2にする。各センサ4
3、44におけるマーク検知のタイミングの差を制御部
(図示せず)が判別し、センサ44の検出結果が遅れてい
れば、駆動部45の速度を速くし、逆であれば、遅くす
る。
る方法 第6図に示すように、各帯状シート毎に設けられた位
置決めマーク41、42をセンサ43、44で検出して、帯状シ
ート52A、53Aの送り出しタイミングを同期させる。即
ち、丁合位置点Pからマーク41、42を検出する点までの
距離をそれぞれl1、l2とし、l1=l2にする。各センサ4
3、44におけるマーク検知のタイミングの差を制御部
(図示せず)が判別し、センサ44の検出結果が遅れてい
れば、駆動部45の速度を速くし、逆であれば、遅くす
る。
ロ) 各パートのパンチ孔をカウントし、一定時間に通
過する孔の個数を合わせる方法 第7図に示すように、帯状シート52Aの孔が一定時間
に進む個数nhと、ピン23が一定時間に進む個数npとし、
これら個数を適宜の手段で検出する。nh>npであれば、
駆動部45の速度を減らし、nh<npであれば、駆動部45の
速度を増加する。
過する孔の個数を合わせる方法 第7図に示すように、帯状シート52Aの孔が一定時間
に進む個数nhと、ピン23が一定時間に進む個数npとし、
これら個数を適宜の手段で検出する。nh>npであれば、
駆動部45の速度を減らし、nh<npであれば、駆動部45の
速度を増加する。
(2)制御手段としては、ファジー制御以外の制御理論
(例えばPID(Proportionl Integration Differentia
l))を用いてもよい。
(例えばPID(Proportionl Integration Differentia
l))を用いてもよい。
なお、本実施例では帯状伝票の統計分布(第11図)を
用いたが、帯状シートの材質や印刷時の条件等が異なれ
ば、当該材質の統計分布を用いるのは勿論である。
用いたが、帯状シートの材質や印刷時の条件等が異なれ
ば、当該材質の統計分布を用いるのは勿論である。
また、本実施例では丁合方法および丁合装置の場合に
ついて述べたが、ノーテンションに近い状態でシート状
のものを供給しなければならない場合にも適用できる。
例えば、柔らかいフィルムの印刷加工の給紙の場合であ
る。
ついて述べたが、ノーテンションに近い状態でシート状
のものを供給しなければならない場合にも適用できる。
例えば、柔らかいフィルムの印刷加工の給紙の場合であ
る。
また、装置本体と給紙部とを機械的に独立させること
ができるので、給紙ユニットを容易に分離でき、移動式
にすることによりパート数を増減できる。これにより、
いろいろなパート数毎に機械を揃えなくても良いため設
備費の軽減につながる。
ができるので、給紙ユニットを容易に分離でき、移動式
にすることによりパート数を増減できる。これにより、
いろいろなパート数毎に機械を揃えなくても良いため設
備費の軽減につながる。
〔発明の効果〕 以上詳述したことから明らかなように、本発明によれ
ば、ピンベルトのピンピッチを、帯状シートの孔の基準
ピッチ、若しくは基準ピッチより短く設定し、かつ、た
るみ量およびたるみ量の時間的変化を検出し、例えばフ
ァジー制御によりフリーテンションを維持しているの
で、帯状シートの位置決め孔は、特殊な調整をしないで
も、自動的に確実にピンベルトのピンに挿通される。そ
のため、ベルトの送りスピードを上げても支障がなく、
また、初心者のオペレータであっても、ウェブの丁合装
置を操作することができる。
ば、ピンベルトのピンピッチを、帯状シートの孔の基準
ピッチ、若しくは基準ピッチより短く設定し、かつ、た
るみ量およびたるみ量の時間的変化を検出し、例えばフ
ァジー制御によりフリーテンションを維持しているの
で、帯状シートの位置決め孔は、特殊な調整をしないで
も、自動的に確実にピンベルトのピンに挿通される。そ
のため、ベルトの送りスピードを上げても支障がなく、
また、初心者のオペレータであっても、ウェブの丁合装
置を操作することができる。
第1図は本発明の実施例の要部ブロック図、 第2図は上記実施例の制御に用いる制御表、 第3図および第4図は帯状伝票がピンベルトのピンに挿
通される状況を示す図、 第5図は本発明を適用する伝票製造装置の斜視図、 第6図および第7図はたるみ量制御系の他の例を示す
図、 第8図は従来の伝票の斜視図、 第9図は従来の伝票製造装置の機能側面図、 第10図は上記伝票製造装置の要部拡大図、 第11図は帯状伝票の長さのばらつきの例を示す統計図で
ある。 22……ピンベルト 23……ピン 32……ローラ 33……駆動ローラ(駆動手段) 35……サーボモータ(駆動手段) 37……制御部 38……超音波式変位センサ(検出手段)
通される状況を示す図、 第5図は本発明を適用する伝票製造装置の斜視図、 第6図および第7図はたるみ量制御系の他の例を示す
図、 第8図は従来の伝票の斜視図、 第9図は従来の伝票製造装置の機能側面図、 第10図は上記伝票製造装置の要部拡大図、 第11図は帯状伝票の長さのばらつきの例を示す統計図で
ある。 22……ピンベルト 23……ピン 32……ローラ 33……駆動ローラ(駆動手段) 35……サーボモータ(駆動手段) 37……制御部 38……超音波式変位センサ(検出手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関 俊幸 東京都新宿区市谷加賀町1丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−211154(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B42D 15/04 B65H 39/16 B65H 20/20
Claims (4)
- 【請求項1】側縁部に所定ピッチの位置決め孔が設けら
れた帯状シートを、前記位置決め孔の基準ピッチと同等
か、もしくは基準ピッチより短い寸法をピンピッチとす
るピンが植設されたピンベルトに対して、フリーテンシ
ョンの状態にせしめて上方から落下させ、前記ピンベル
ト上のピンに挿通させることを特徴とするウェブの丁合
方法。 - 【請求項2】前記フリーテンションの状態にせしめる方
法は、前記帯状シートを垂れ下がり状態にせしめてたる
みを生じさせ、前記たるみ量を非接触状態で検知し、前
記たるみ量を一定状態に維持することを特徴とする請求
項1記載のウェブの丁合方法。 - 【請求項3】側縁部に所定ピッチの位置決め孔が設けら
れた帯状シートを、回転駆動されるベルトに植設された
ピンに挿通させ、前記帯状シートを搬送するウェブの丁
合装置において、 前記帯状シートが前記ベルトのピンに挿通される直前
に、前記帯状シートを垂れ下がり状態にせしめる駆動手
段と、 前記垂れ下がった帯状シートの垂れ下がり量を検出する
垂れ下がり量検出手段と、 この垂れ下がり量検出手段が検出した垂れ下がり量に基
づいて前記駆動手段を駆動することにより、前記帯状シ
ートが前記ピンに対してフリーテンション状態にならし
める制御を行う制御部と、を備えたことを特徴とするウ
ェブの丁合装置。 - 【請求項4】前記制御部は、ファジー理論に基づいた制
御ルールを定めて制御を行うことを特徴とする請求項3
記載のウェブの丁合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33357790A JP2886678B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | ウェブの丁合方法と丁合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33357790A JP2886678B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | ウェブの丁合方法と丁合装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04201391A JPH04201391A (ja) | 1992-07-22 |
JP2886678B2 true JP2886678B2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=18267603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33357790A Expired - Lifetime JP2886678B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | ウェブの丁合方法と丁合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2886678B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5307615B2 (ja) * | 2009-04-24 | 2013-10-02 | 株式会社ミヤコシ | 連続用紙の丁合装置 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP33357790A patent/JP2886678B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04201391A (ja) | 1992-07-22 |
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Legal Events
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