JP4866795B2 - 連続用紙貼り合わせ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、2枚の連続用紙を貼り合わせる連続用紙貼り合わせ装置に関し、特に、貼り合わされる2枚の連続用紙の位置合わせが必要となる場合の位置合わせ技術に関する。
近年、情報化社会の進展に伴って、商品等に貼付されるラベルに情報を記録し、このラベルを用いての商品等の管理が行われている。このように情報の記録が可能なラベルとしては、表面に情報が印字されただけのものから、情報の書き込みや読み出しが可能なICチップが内蔵されたラベルまで様々なラベルが利用されている。また、表面に情報が印字されたラベルとしては、貼付される商品等に関する情報の他に、管理番号やバーコード情報が印字されているものもある。
一般的にラベルは、一方の面に粘着剤が塗布されたラベル本体となるシート基材に、使用時に剥離される剥離紙が剥離可能に貼着されており、これらシート基材と剥離紙とが貼り合わされて製造される。
図8は、一般的な非接触型ICラベルの製造方法を説明するための図である。
非接触状態にて情報の書き込みや読み出しが可能なインレットを有する非接触型ICラベルは図8に示すように、上紙供給ローラ110から供給される連続用のラベル用紙101と、インレット供給ローラ190から供給される連続状のインレットシート103と、剥離紙供給ローラ120から供給される連続状の剥離紙102とが貼り合わされることにより製造される。
インレット供給ローラ190から供給された連続状のインレットシート103は、剥離紙供給ローラ120から供給された連続状の剥離紙102上に載置される。上紙供給ローラ110から供給される連続状のラベル用紙101には、一方の面に粘着剤が塗布されており、このラベル用紙101は、連続状の剥離紙102のインレットシート103が載置された面に粘着剤によって貼り合わされる。
その後、型抜き部170において、連続状のラベル用紙101及びインレットシート103にラベル毎にスリットが形成され、連続状のラベル用紙101及びインレットシート103のうち不要部は不要部回収ローラ150に巻き取られていき、ラベルとして利用される部分は連続状の剥離紙102とともにラベル巻取りローラ140に巻き取られていく(例えば、特許文献1参照。)。
その後、連続状の剥離紙102がラベル毎に断裁されて利用されることになる。
上述した非接触型ICラベルのようにラベル本体が剥離紙に剥離可能に貼着されてなるラベルにおいては、連続状のラベル用紙と連続状の剥離紙とが別々の搬送経路を搬送されてきた後に貼り合わされ、その後、ラベル毎に断裁されて製造されることになる。
特開2002−279389号公報
上述したように2枚の連続用紙が互いに異なる搬送経路を搬送されてきて貼り合わされるものにおいては、貼り合わされる2枚の連続用紙の材質が異なる場合、貼り合わされるまでの搬送経路上における連続用紙のそれぞれの伸びによって、互いの貼り合わせ位置がずれてしまう虞れがある。また、貼り合わされる2枚の連続用紙の材質が同一の場合であっても、2枚の連続用紙が搬送されてくる搬送経路のそれぞれ搬送速度が若干でも異なると、互いの貼り合わせ位置がずれてしまう。上述したように2枚の連続用紙を貼り合わせる場合、互いの貼り合わせ位置が少しでもずれると、その少しのずれが累積されていき、その結果、互いの貼り合わせ位置が大きくずれてしまうことになる。
ここで、ラベル本体に剥離紙が剥離可能に貼着されてなるラベルにおいては、ラベル毎に剥離紙の裏面に情報が印字されるものがある。ところが、上述したように、連続状のラベル用紙と剥離紙との互いの貼り合わせ位置がずれた場合、剥離紙の裏面に印字された情報が複数のラベルを跨いで表示されるような状態となってしまい、その後、連続状の剥離紙をラベル毎に断裁した場合、剥離紙の裏面に印字された情報が認識できなくなってしまうという問題点がある。
また、連続状の剥離紙の裏面にラベル毎に位置合わせマークを印字しておき、上述したようにラベル本体が剥離紙に貼着された後の工程において、連続状の剥離紙をラベル毎に断裁する等のために位置合わせマークを利用する場合においては、連続状のラベル用紙と剥離紙との互いの貼り合わせ位置がずれた場合、連続状の剥離紙をラベル毎に正しく断裁できない等、後の工程において不具合が生じてしまうという問題点がある。
そこで、貼り合わされる2枚の連続用紙の互いの貼り合わせ位置がずれた場合に、2枚の連続用紙のうちの一方を搬送方向に引っ張って伸ばすことにより、貼り合わせ位置を合わせることが考えられるが、その場合、2枚の連続用紙を貼り合わせた後に、伸ばした連続用紙が元に戻ろうとしてカールした状態になってしまう。
また、2枚の連続用紙を貼り合わせた後に、上述したような情報や位置合わせマークをラベル毎に剥離紙に印字することが考えられるが、アンテナやICチップが内蔵されたICラベルにおいては、表面にアンテナやICチップによる凹凸が存在し、印字することが困難となってしまう。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、2枚の連続用紙を貼り合わせる場合に、2枚の連続用紙の互いの貼り合わせ位置を合わせることができる連続用紙貼り合わせ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
一方の面に粘着剤が塗布されて第1の供給手段から供給されてくる第1の連続用紙と、第2の供給手段から供給されてくる第2の連続用紙とを貼り合わせ領域にて前記粘着剤によって貼り合わせる連続用紙貼り合わせ装置であって、
前記第1の供給手段と前記貼り合わせ領域との間に設けられ、前記第1の供給手段からの前記第1の連続用紙の前記貼り合わせ領域への供給が、前記第2の供給手段からの前記第2の連続用紙の前記貼り合わせ領域への供給よりも所定量以上遅れている場合、前記第1の連続用紙の前記貼り合わせ領域への供給速度を変えずに前記第1の供給手段からの前記第1の連続用紙の供給速度を上げることにより、前記第1の連続用紙の一部に、前記粘着剤が塗布された面が内側となるように折り畳まれて当該折り畳まれた領域が前記粘着剤によって貼着された調整部を生成する貼り合わせ調整手段を有する。
上記のように構成された本発明においては、第1の供給手段から第1の連続用紙が供給され、また、第2の供給手段から第2の連続用紙が供給され、これら第1の連続用紙と第2の連続用紙とが貼り合わせ領域にて、第1の連続用紙の一方の面に塗布されて粘着剤によって貼り合わされることになるが、第1の供給手段からの第1の連続用紙の貼り合わせ領域への供給が、第2の供給手段からの第2の連続用紙の貼り合わせ領域への供給よりも所定量以上遅れている場合、第1の供給手段と貼り合わせ領域との間に設けられた貼り合わせ調整手段において、第1の連続用紙の貼り合わせ領域への供給速度を変えずに第1の供給手段からの第1の連続用紙の供給速度を上げる制御が行われる。すると、第1の連続用紙の一部に、粘着剤が塗布された面が内側となるように折り畳まれてその折り畳まれた領域が、粘着剤によって貼着された調整部が生成される。
これにより、第1の供給手段から供給された第1の連続用紙の貼り合わせ領域への供給が調整部の分だけ進むことになり、第1の連続用紙と第2の連続用紙との位置合わせが行われる。
また、第1の供給手段からの第1の連続用紙の貼り合わせ領域への供給が、第2の供給手段からの第2の連続用紙の貼り合わせ領域への供給よりも所定量以上遅れているかどうかは、第1の供給手段と貼り合わせ調整手段との間に設けられ、第1の連続用紙の位置合わせマークを検出する第1の検出手段と、第2の供給手段と貼り合わせ領域との間に設けられ、第2の連続用紙の位置合わせマークを検出する第2の検出手段とにおける検出結果に基づいて判断することが考えられる。
また、第1の供給手段から供給される第1の連続用紙が、ラベル部が区画形成されてそのラベル部の周囲に不要部が生じるラベル用紙である場合、貼り合わせ調整手段において第1の検出手段における検出結果に基づいて調整部を不要部に生じさせれば、製造されたラベルに調整部が存在せず、製品自体に影響を及ぼすことがない。
以上説明したように本発明においては、第1の供給手段からの第1の連続用紙の貼り合わせ領域への供給が、第2の供給手段からの第2の連続用紙の貼り合わせ領域への供給よりも所定量以上遅れている場合、第1の供給手段と貼り合わせ領域との間に設けられた貼り合わせ調整手段において、第1の連続用紙の貼り合わせ領域への供給速度を変えずに第1の供給手段からの第1の連続用紙の供給速度を上げることにより、第1の連続用紙の一部に、粘着剤が塗布された面が内側となるように折り畳まれて当該折り畳まれた領域が粘着剤によって貼着された調整部が生成される構成としたため、第1の供給手段から供給された第1の連続用紙の貼り合わせ領域への供給がこの調整部の分だけ進むことになり、2枚の連続用紙を貼り合わせる場合に、2枚の連続用紙の互いの貼り合わせ位置を合わせることができる。
また、第1の供給手段から供給される第1の連続用紙が、ラベル部が区画形成されてそのラベル部の周囲に不要部が生じるラベル用紙である場合、貼り合わせ調整手段において調整部を不要部に生じさせる構成としたものにおいては、製造されたラベルに調整部が存在せず、製品自体に位置合わせの影響が及んでしまうことを回避することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
まず、本発明の連続用紙貼り合わせ装置によって作製されるラベルについて説明する。
図1は、本発明の連続用紙貼り合わせ装置によって作製されるラベルの一例を示す図であり、(a)は表面図、(b)は裏面図である。
本例におけるラベルは図1に示すように、連続状の剥離紙2上に、複数のラベル部1aが等間隔で剥離可能に貼着されて構成されている。剥離紙2の裏面には、ラベル部1aに対応する領域にラベル部1a毎に情報2aが印字されている。この情報2aは、ラベルの利用方法等、ラベル部1a毎に必要となる情報である。
上記のように構成されたラベルは、連続状の剥離紙2がラベル部1a毎に断裁されてラベルとして提供されることになるため、剥離紙2に印字された情報2aがラベル毎に表示されている必要がある。そこで、ラベル部1aと剥離紙2との位置合わせが必要となる。
図2は、本発明の連続用紙貼り合わせ装置の実施の一形態を示す図である。
本形態は図2に示すように、第1の連続用紙である連続状のラベル用紙1を供給する第1の供給手段である上紙供給ローラ10と、第2の連続用紙である連続状の剥離紙2を供給する第2の供給手段である剥離紙供給ローラ20と、ラベル用紙1と剥離紙2とが貼り合わされる貼り合わせ領域に設けられてラベル用紙1と剥離紙2とを貼り合わせるローラ82と、ローラ82によって剥離紙2に貼り付けられたラベル用紙1のうちラベルとして利用されるラベル部1aを剥離紙2とともに巻き取るラベル巻取りローラ40と、ラベル用紙1のうち不要となる不要部1bを巻き取り回収する不要部回収ローラ50と、上紙供給ローラ10とローラ82との間に設けられ、上紙供給ローラ10から供給されたラベル用紙1の貼り合わせ領域への供給の進み方を調整する貼り合わせ調整部30とを有している。上紙供給ローラ10と貼り合わせ調整部30との間には、上紙供給ローラ10から供給されたラベル用紙1の搬送方向を変えるためのローラ81と、上紙供給ローラ10から供給されたラベル用紙1に位置合わせマークとして印字された情報を検出する第1の検出手段であるピッチセンサ61とが設けられている。剥離紙供給ローラ20とローラ82との間には、剥離紙供給ローラ20から供給された剥離紙2に位置合わせマークとして印字された情報を検出する第2の検出手段であるピッチセンサ62が設けられている。ローラ82とラベル巻取りローラ40との間には、ローラ82によって剥離紙2に貼り合わされたラベル用紙1にラベル部1aの形状にスリットを入れる型抜き部70と、ラベル用紙1のうちの不要部1bを不要部回収ローラ50に導くローラ83とが設けられている。
貼り合わせ調整部30は、ラベル用紙1を挟むようにして互いに対向し、ラベル巻取りローラ40による剥離紙2の搬送速度とラベル用紙1の搬送速度とが同一となるような速度で回転動作するローラ34,35と、ローラ34,35に対してラベル用紙1の供給方向上流側に配置され、所定の条件が満たされた場合に、ラベル用紙1の搬送速度がローラ81,82による搬送速度よりも速くなるように回転動作するローラ31,32と、ローラ31,32とローラ34,35との回転動作の違いによってローラ31,32とローラ34,35との間にてラベル用紙1が弛んだ場合に弛んだ部分をローラ31側に押さえ付けるローラ33と、ピッチセンサ61,62の検出結果に基づいてローラ31,32の回転動作を制御する制御部36とから構成されている。
以下に、上記のように構成された連続用紙貼り合わせ装置にて図1に示したラベルを作製する場合の動作について説明する。
図3は、図2に示した貼り合わせ調整部30の動作の一例を説明するためのフローチャートであり、図4は、図2に示した貼り合わせ調整部30の動作の一例を説明するための図である。
上紙供給ローラ10として巻き取られた連続状のラベル用紙1はローラ31,32の回転によって引き出されて供給され、また、剥離紙供給ローラ20として巻き取られた連続状の剥離紙2はラベル巻取りローラ40の回転によって引き出されて供給される。
初期状態としては、ローラ31,32の回転速度は、ローラ31,32によるラベル用紙1の搬送速度が、ローラ34,35によるラベル用紙1の搬送速度と同一となるような速度となっている(ステップS1)。また、ラベル巻取りローラ40による剥離紙2の引き出し速度は、ローラ31,32による上紙供給ローラ10からのラベル用紙1の引き出し速度と同一となるような速度となっている。
このような状態においては、上紙供給ローラ10から引き出され、ローラ81を介して搬送されてくるラベル用紙1は、図4(a)に示すように、ローラ31,32間及びローラ間34,35に挟まれて搬送され、ローラ82が配置された貼り合わせ領域に供給される。
一方、剥離紙供給ローラ20として巻き取られた連続状の剥離紙2は、ラベル巻取りローラ40によって上紙供給ローラ10からのラベル用紙1の引き出し速度と同一速度で引き出され、ローラ82が配置された貼り合わせ領域に供給される。
そして、貼り合わせ領域において、上紙供給ローラ10から引き出されて供給されたラベル用紙1と、剥離紙供給ローラ20から引き出されて供給された剥離紙2とが重ね合わされ、ローラ82によってラベル用紙1が剥離紙2に押し付けられる。ラベル用紙1の剥離紙2に対向する面には粘着剤(不図示)が塗布されているため、貼り合わせ領域において、ラベル用紙1と剥離紙2とが貼り合わされる。
ここで、上紙供給ローラ10と貼り合わせ調整部30との間には、ピッチセンサ61が設けられており、このピッチセンサ61においてラベル用紙1に位置合わせマークとして印字された情報が読み取られ、また、剥離紙供給ローラ20とローラ82との間には、ピッチセンサ62が設けられており、このピッチセンサ62において剥離紙2に位置合わせマークとして印字された情報が読み取られる。ラベル用紙1に位置合わせマークとして印字された情報と剥離紙2に位置合わせマークとして印字された情報とは、ラベル用紙1と剥離紙2との貼り合わせ位置を合わせるために印字されたものであり、これらがそれぞれピッチセンサ61,62にて読み取られたタイミングによって、上紙供給ローラ10からのラベル用紙1の貼り合わせ領域への供給が、剥離紙供給ローラ20からの剥離紙2の貼り合わせ領域への供給よりも遅れているかどうかが検出される。また、ピッチセンサ61,62にて読み取られる位置合わせマークとしては、ラベル用紙1と剥離紙2とにそれぞれ印字された情報を位置合わせマークとして利用することも考えられる。
ピッチセンサ61,62にてラベル用紙1に位置合わせマークとして印字された情報と剥離紙2に位置合わせマークとして印字された情報とが検出された結果、制御部36において、その検出されたタイミングに基づいて、上紙供給ローラ10からのラベル用紙1の貼り合わせ領域への供給が、剥離紙供給ローラ20からの剥離紙2の貼り合わせ領域への供給よりも所定量以上遅れ、ラベル用紙1と剥離紙2とのピッチずれが許容範囲を超えたと判断された場合(ステップS2)、制御部36において、ピッチセンサ61にてラベル用紙1に位置合わせマークとして印字された情報の検出タイミングに基づいて、貼り合わせ調整を行う位置であるかどうかが判断される(ステップS3)。これは、後述するが、貼り合わせ調整によってラベル用紙1に生成される調整部1cを、ラベル用紙1のうち不要部1bに生じさせるためである。すなわち、制御部36においては、ラベル用紙1に位置合わせマークとして印字された情報の印字位置からラベル用紙1の不要部1bとなる領域までの距離による搬送時間が設定されており、位置合わせマークとして印字された情報が検出されたタイミングからその時間が経過したかどうかによって、貼り合わせ調整を行う位置であるかどうかが判断されることになる。
そして、貼り合わせ調整を行う位置であると判断された場合、制御部36の制御によって、図4(b)に示すようにローラ31,32の回転速度が上昇する。この際、ローラ34,35の回転速度は変わらないため、ラベル用紙1の貼り合わせ領域への供給速度は変化せずに上紙供給ローラ10からのラベル用紙1の供給速度が上昇する(ステップS4)。
すると、上紙供給ローラ10から引き出され、貼り合わせ調整部30に搬送されてきたラベル用紙1が、ローラ31,32とローラ34,35との間にて弛み、弛んだ部分がローラ33によってローラ31側に押さえ付けられる。それにより、図4(c)に示すように、ラベル用紙1の一部が、粘着剤が塗布された面が内側となるように折り畳まれ、折り畳まれた領域が粘着剤によって貼着された状態となる。
そして、ラベル用紙1の粘着剤が塗布された面が内側となるように折り畳まれ、折り畳まれた領域が粘着剤によって貼着されて生成された調整部1cが、図4(d)に示すように貼り合わせ領域に搬送されていき、その後、上紙供給ローラ10からのラベル用紙1の供給速度が上昇して調整部1cが生成されることによって、上紙供給ローラ10からのラベル用紙1の貼り合わせ領域への供給が調整部1cの分だけ進み、その遅れが解消されたことが、ピッチセンサ61,62における検出結果に基づいて判断されると、ローラ31,32の回転速度が、ローラ31,32によるラベル用紙1の搬送速度が、ローラ34,35によるラベル用紙1の搬送速度と同一となるような速度に戻る。
このように、上紙供給ローラ10からのラベル用紙1の貼り合わせ領域への供給が、剥離紙供給ローラ20からの剥離紙2の貼り合わせ領域への供給よりも所定量以上遅れている場合に、上紙供給ローラ10から供給されたラベル用紙1の貼り合わせ領域への供給をラベル用紙1に生成された調整部1cの分だけ進ませることにより、ラベル用紙1と剥離紙2との貼り合わせ位置を合わせることができる。
ローラ82にて貼り合わされたラベル用紙1と剥離紙2とが型抜き部70に対向する領域に搬送されると、型抜き部70において、ラベル用紙1にラベル部1aの形状にスリットが形成される。なお、型抜き部70としては、上下胴式のものや、レーザを照射することによりスリットを形成するもの等が考えられる。
その後、スリットが形成されたラベル用紙1が、スリットを介してラベルとして利用されるラベル部1aと不要となる不要部1bとにローラ83によって分離される。
図5は、図2に示したローラ83におけるラベル用紙1の分離作用を説明するための図である。
図5に示すように、型抜き部70にてラベル用紙1にラベルの形状に合わせてスリット1dが形成された後、ラベル用紙1のうちスリット1dを介して不要となる不要部1bは不要部回収ローラ50によって巻き取り回収される。この際、ラベル用紙1に生成された調整部1cは、上述したように制御部36において、ピッチセンサ61にてラベル用紙1に位置合わせマークとして印字された情報の検出タイミングに基づいて、貼り合わせ調整を行う位置であるかどうかが判断されていることにより、ラベル用紙1の不要部1bに生じることになり、製造されたラベルに調整部1cが存在せず、製品自体に位置合わせの影響が及んでしまうことを回避することができる。
一方、剥離紙2に貼り合わされたラベル用紙1のうち、不要部2bが取り除かれたラベル部1aは剥離紙2とともにラベル巻取りローラ40として巻き取られていく。
その後、ラベル巻取りローラ40として巻き取られた連続状のラベルは、ラベル毎に剥離紙2が断裁されて利用されることになる。その際、剥離紙2の裏面には情報2aが印字されているが、剥離紙2とラベル用紙1とは上述したように位置合わせが行われているため、剥離紙2に印字された情報2aがラベル毎に表示されることになる。
上述したような貼り合わせ位置のずれは、貼り合わされる2枚の連続用紙の材質が異なることにより、貼り合わされるまでの搬送経路上における連続用紙のそれぞれの伸びによって生じることがある。そのため、2枚の連続用紙の材質が異なる場合は、伸びが大きくなるような材質のものを貼り合わせ調整部30を介するような構成とすればよい。また、貼り合わされる2枚の連続用紙の材質が同一の場合、または2枚の連続用紙の材質の伸びがほぼ同一の場合は、貼り合わせ調整部30を介する方の連続用紙の長さを他方の連続用紙の長さよりも長くしておくことが考えられる。
上述した連続用紙貼り合わせ装置においては、上紙供給ローラ10として巻き取られたラベル用紙1と、剥離紙供給ローラ20として巻き取られた剥離紙2とを連続して引き出して搬送するものであるが、これらを間欠で引き出して搬送するものであってもよい。
図6は、図2に示した貼り合わせ調整部30の動作の他の例を説明するためのフローチャートであり、図7は、図2に示した貼り合わせ調整部30の動作の他の例を説明するための図である。
上紙供給ローラ10として巻き取られた連続状のラベル用紙1はローラ31,32の回転によって間欠的に引き出されて供給され、また、剥離紙供給ローラ20として巻き取られた連続状の剥離紙2はラベル巻取りローラ40の回転によって間欠的に引き出されて供給される。
初期状態としては、ローラ31,32の回転動作は、ローラ34,35の回転と同一の間欠動作となっている(ステップS11)。また、ラベル巻取りローラ40による剥離紙2の引き出し動作は、ローラ31,32による上紙供給ローラ10からのラベル用紙1の引き出し動作と同一となるような間欠動作となっている。
このような状態においては、上紙供給ローラ10から引き出され、ローラ81を介して搬送されてくるラベル用紙1は、図7(a)に示すように、ローラ31,32間及びローラ間34,35に挟まれて搬送され、ローラ82が配置された貼り合わせ領域に供給される。
一方、剥離紙供給ローラ20として巻き取られた連続状の剥離紙2は、ラベル巻取りローラ40によって上紙供給ローラ10からのラベル用紙1の引き出し動作と同一の間欠動作で引き出され、ローラ82が配置された貼り合わせ領域に供給される。
そして、貼り合わせ領域において、上紙供給ローラ10から引き出されて供給されたラベル用紙1と、剥離紙供給ローラ20から引き出されて供給された剥離紙2とが重ね合わされ、ローラ82によってラベル用紙1が剥離紙2に押し付けられる。ラベル用紙1の剥離紙2に対向する面には粘着剤(不図示)が塗布されているため、貼り合わせ領域において、ラベル用紙1と剥離紙2とが貼り合わされる。
ここで、上紙供給ローラ10と貼り合わせ調整部30との間には、ピッチセンサ61が設けられており、このピッチセンサ61においてラベル用紙1に位置合わせマークとして印字された情報が読み取られ、また、剥離紙供給ローラ20とローラ82との間には、ピッチセンサ62が設けられており、このピッチセンサ62において剥離紙2に位置合わせマークとして印字された情報が読み取られる。ラベル用紙1に位置合わせマークとして印字された情報と剥離紙2に位置合わせマークとして印字された情報とは、ラベル用紙1と剥離紙2との貼り合わせ位置を合わせるために印字されたものであり、これらがそれぞれピッチセンサ61,62にて読み取られたタイミングによって、上紙供給ローラ10からのラベル用紙1の貼り合わせ領域への供給が、剥離紙供給ローラ20からの剥離紙2の貼り合わせ領域への供給よりも遅れているかどうかが検出される。また、ピッチセンサ61,62にて読み取られる位置合わせマークとしては、ラベル用紙1と剥離紙2とにそれぞれ印字された情報を位置合わせマークとして利用することも考えられる。
ピッチセンサ61,62にてラベル用紙1に位置合わせマークとして印字された情報と剥離紙2に位置合わせマークとして印字された情報とが検出された結果、制御部36において、その検出されたタイミングに基づいて、上紙供給ローラ10からのラベル用紙1の貼り合わせ領域への供給が、剥離紙供給ローラ20からの剥離紙2の貼り合わせ領域への供給よりも所定量以上遅れ、ラベル用紙1と剥離紙2とのピッチずれが許容範囲を超えたと判断された場合(ステップS12)、制御部36の制御によって、図7(b)に示すように、間欠動作にて次にラベル用紙1と剥離紙2の搬送が停止するタイミングにおいても、ローラ31,32が回転し、それにより、ローラ31,32による上紙供給ローラ10として巻き取られたラベル用紙1の供給速度が上昇する。この際、ローラ34,35の回転動作は変わらないため、ラベル用紙1の貼り合わせ領域への供給速度は変化せずに上紙供給ローラ10からのラベル用紙1の供給速度が上昇する(ステップS13)。
すると、上紙供給ローラ10から引き出され、貼り合わせ調整部30に搬送されてきたラベル用紙1が、ローラ31,32とローラ34,35との間にて弛み、弛んだ部分がローラ33によってローラ31側に押さえ付けられる。それにより、図7(c)に示すように、ラベル用紙1の一部が、粘着剤が塗布された面が内側となるように折り畳まれ、折り畳まれた領域が粘着剤によって貼着された状態となる。
そして、ラベル用紙1の粘着剤が塗布された面が内側となるように折り畳まれ、折り畳まれた領域が粘着剤によって貼着されて生成された調整部1cが、図7(d)に示すように貼り合わせ領域に搬送されていき、その後、間欠動作における剥離紙1の搬送が停止している間に、上紙供給ローラ10からラベル用紙1が供給されて調整部1cが生成されることによって、上紙供給ローラ10からのラベル用紙1の貼り合わせ領域への供給が調整部1cの分だけ進み、その遅れが解消されたことが、ピッチセンサ61,62における検出結果に基づいて判断されると、ローラ31,32の回転動作が、ローラ34,35の回転と同一の間欠動作に戻る。
このように、上紙供給ローラ10からのラベル用紙1の貼り合わせ領域への供給が、剥離紙供給ローラ20からの剥離紙2の貼り合わせ領域への供給よりも所定量以上遅れている場合に、上紙供給ローラ10から供給されたラベル用紙1の貼り合わせ領域への供給をラベル用紙1に生成された調整部1cの分だけ進ませることにより、ラベル用紙1と剥離紙2との貼り合わせ位置を合わせることができる。
なお、上述した実施の形態においては、作製されるラベルとして、ラベル用紙1に剥離紙2が貼り合わされたラベルを例に挙げて説明したが、ラベル用紙1と剥離紙2との間に、非接触状態にて情報の書き込みや読み出しが可能なICチップを有するインレットが挟み込まれてなる非接触型ICラベル等、2枚の連続シートが貼り合わされる構成のラベルであれば本発明の連続用紙貼り合わせ装置を用いて作製することができる。
本発明の連続用紙貼り合わせ装置によって作製されるラベルの一例を示す図であり、(a)は表面図、(b)は裏面図である。 本発明の連続用紙貼り合わせ装置の実施の一形態を示す図である。 図2に示した貼り合わせ調整部の動作の一例を説明するためのフローチャートである。 図2に示した貼り合わせ調整部の動作の一例を説明するための図である。 図2に示したローラにおけるラベル用紙の分離作用を説明するための図である。 図2に示した貼り合わせ調整部の動作の他の例を説明するためのフローチャートである。 図2に示した貼り合わせ調整部の動作の他の例を説明するための図である。 一般的な非接触型ICラベルの製造方法を説明するための図である。
符号の説明
1 ラベル用紙
1a ラベル部
1b 不要部
1c 調整部
1d スリット
2 剥離紙
2a 情報
10 上紙供給ローラ
20 剥離紙供給ローラ
30 貼り合わせ調整部
31〜35,81〜83 ローラ
36 制御部
40 ラベル巻取りローラ
50 不要部回収ローラ
61,62 ピッチセンサ
70 型抜き部

Claims (3)

  1. 一方の面に粘着剤が塗布されて第1の供給手段から供給されてくる第1の連続用紙と、第2の供給手段から供給されてくる第2の連続用紙とを貼り合わせ領域にて前記粘着剤によって貼り合わせる連続用紙貼り合わせ装置であって、
    前記第1の供給手段と前記貼り合わせ領域との間に設けられ、前記第1の供給手段からの前記第1の連続用紙の前記貼り合わせ領域への供給が、前記第2の供給手段からの前記第2の連続用紙の前記貼り合わせ領域への供給よりも所定量以上遅れている場合、前記第1の連続用紙の前記貼り合わせ領域への供給速度を変えずに前記第1の供給手段からの前記第1の連続用紙の供給速度を上げることにより、前記第1の連続用紙の一部に、前記粘着剤が塗布された面が内側となるように折り畳まれて当該折り畳まれた領域が前記粘着剤によって貼着された調整部を生成する貼り合わせ調整手段を有する連続用紙貼り合わせ装置。
  2. 請求項1に記載の連続用紙貼り合わせ装置において、
    前記第1の供給手段と前記貼り合わせ調整手段との間に設けられ、前記第1の連続用紙の位置合わせマークを検出する第1の検出手段と、
    前記第2の供給手段と前記貼り合わせ領域との間に設けられ、前記第2の連続用紙の位置合わせマークを検出する第2の検出手段とを有し、
    前記貼り合わせ調整手段は、前記第1及び第2の検出手段における検出結果に基づいて、前記第1の供給手段からの前記第1の連続用紙の前記貼り合わせ位置への供給が、前記第2の供給手段からの前記第2の連続用紙の前記貼り合わせ位置への供給よりも所定量以上遅れているかどうかを判断することを特徴とする連続用紙貼り合わせ装置。
  3. 請求項2に記載の連続用紙貼り合わせ装置において、
    前記第1の連続用紙は、ラベル部が区画形成されて該ラベル部の周囲に不要部が生じるラベル用紙であって、
    前記貼り合わせ調整手段は、前記第1の検出手段における検出結果に基づいて、前記調整部を前記不要部に生じさせることを特徴とする連続用紙貼り合わせ装置。
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