JP5619641B2 - ラベル連続体、ラベル連続体の加工方法 - Google Patents
ラベル連続体、ラベル連続体の加工方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5619641B2 JP5619641B2 JP2011018454A JP2011018454A JP5619641B2 JP 5619641 B2 JP5619641 B2 JP 5619641B2 JP 2011018454 A JP2011018454 A JP 2011018454A JP 2011018454 A JP2011018454 A JP 2011018454A JP 5619641 B2 JP5619641 B2 JP 5619641B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- residue
- separator
- continuum
- die
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31D—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER, NOT PROVIDED FOR IN SUBCLASSES B31B OR B31C
- B31D1/00—Multiple-step processes for making flat articles ; Making flat articles
- B31D1/02—Multiple-step processes for making flat articles ; Making flat articles the articles being labels or tags
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F3/00—Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F3/00—Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
- G09F3/02—Forms or constructions
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F3/00—Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
- G09F3/08—Fastening or securing by means not forming part of the material of the label itself
- G09F3/10—Fastening or securing by means not forming part of the material of the label itself by an adhesive layer
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
Description
前述のラベル加工機や加工方法は一般的なものであり、図9に示すようなラベルを効率良く生産する方法として普及している。
しかし、これらの機構は汎用のラベル加工機には付いていない。また、専用の設備を用いた場合にも、フルカットした中孔カス5がダイロールに貼り付いたり、ピンやバーで押圧しても中孔カス5を除去しきれなかったりする場合もあり、加工の信頼性が高いとはいい難い。
しかし、ラベル本体4を剥がすと中孔カス5も一緒に剥がれて来ることが多く具合が悪い。ハーフカットしてあっても、中孔カス5周囲の粘着剤とラベル本体4内周の粘着剤が再び繋がって一体化したためである。ラベル3からラベル本体4だけを剥がすには、中孔カス5を指で押さえながら剥がすという動作が必要になり、作業性が悪い。
請求項2の発明は、請求項1に記載のラベル連続体において、前記中孔カス周縁のうちフルカットが占める割合が中孔カス周縁の区画線全長の5〜75%であること、を特徴とするラベル連続体である。
請求項3の発明は、ラベル基材と粘着剤層とセパレータとがこの順に積層された長尺な粘着紙を一定間隔で所定のラベル形状にダイカットするダイカット工程と、ラベル周辺の不要部分であるラベルカスを除去し、所定形状のラベルが一定間隔に配置されたラベル連続体を形成するカス上げ工程とを含み、ラベルの使用時には、前記ラベル連続体をその長手方向に移送しながらセパレータの搬送方向を鋭角に転向してセパレータからラベルを剥離させる剥離手段を用いるラベル連続体の加工方法であって、前記ダイカット工程は、ラベル本体と、前記ラベル本体に対して入り込んで前記ラベル本体により湾状に囲まれた中孔カスと、前記ラベル本体および前記中孔カスの外周に形成されるラベルカスと、前記中孔カスと前記ラベルカスとが接続していた領域であって、前記ラベル本体が途切れて所定の間隔を開けて形成された接続領域と、を形成し、前記接続領域は、ラベルの使用時にラベル連続体を移送する際の進行方向側とは反対側に配置されるように形成し、前記中孔カス周縁の区画線は、ラベルの使用時にラベル連続体を移送する際の少なくとも進行方向側がラベル基材からセパレータまでを貫通してダイカットするフルカット部、残余の区画線はラベル基材および粘着剤層のみをダイカットするハーフカット部とし、各ラベルは、フルカット部を、ラベルの使用時にラベル連続体を移送する際の進行方向側に向け、向きを揃えて配置することを特徴とするラベル連続体の加工方法である。
請求項4の発明は、請求項3に記載のラベル連続体の加工方法において、前記中孔カス周縁のうちフルカットが占める割合が中孔カス周縁の区画線全長の5〜75%であること、を特徴とするラベル連続体の加工方法である。
また、本発明のラベル連続体の加工方法によれば、中孔カスを除去するための専用の設備を必要とせず、汎用のラベル加工機を用い、中孔カスが付いたままの状態でもラベルの外周にあたるラベル本体だけをセパレータから剥離可能なラベル連続体を提供することができる。
さらに、中孔カスを除去していないために、中孔カスもラベルとして使用することも可能になり、省資源と廃棄物の削減に寄与するものである。
中孔カス5には、ラベル本体4が途切れて所定の間隔を開けて形成された接続領域5aが設けられている。この接続領域5aは、ラベルカス9が除去される前の状態において、中孔カス5とラベルカス9とが接続している領域である。なお、ラベルカス9は、不要部分として除去されているので、図1のラベル連続体10には含まれていない。
本実施形態では、接続領域5aは、中孔カス5の一部に突出して設けられた部分となっている。接続領域5aは、ラベル連続体10を移送する際の進行方向(図1中の矢印方向)側とは反対側に配置されている。
2 粘着紙
3 ラベル
4 ラベル本体
5 中孔カス
5a 接続領域
6 ラベル基材
7 粘着剤層
8 セパレータ
9 ラベルカス
10 ラベル連続体
11 フルカット部
12 ハーフカット部
14 本体外周
15 中孔カス周縁(区画線)
20 ラベル加工機
22 ガイドローラ
23 ガイドローラ
24 ガイドローラ
25 ガイドローラ
26 ガイドローラ
28 ガイドローラ
29 ガイドローラ
30 巻出し部
31 供給軸
32 粘着原紙ロール
40 裏面印刷工程
41 印刷ユニット
42 版胴
43 圧胴
44 UVランプ
50 第1の表面印刷工程
51 印刷ユニット
52 版胴
53 圧胴
54 UVランプ
60 第2の表面印刷工程
61 印刷ユニット
62 版胴
63 圧胴
64 UVランプ
70 ダイカット工程
71 ダイロール
72 アンビルロール
73 カス取りロール
74 カス取りロール
80 巻き取り部
81 巻き取り軸
82 ラベルロール
90 カス巻き取り部
91 巻き取り軸
100 ラベルプリンタ
131 剥離手段
132 転向部材
133 駆動ローラ
134 従動ローラ
135 巻き取り軸
137 セパレータロール
151 ロール紙供給手段
152 筐体
154 発行口
156 ガイドローラ
157 用紙センサ
158 タイミングマークセンサ
161 印字手段
162 プラテンローラ
163 サーマルヘッド
164 転向部材
165 供給軸
166 ガイドローラ
167 巻き取り軸
168 熱転写リボン
169 印字済みリボン
Claims (4)
- ラベル基材と粘着剤層とセパレータとがこの順に積層された長尺な粘着紙を一定間隔で所定のラベル形状にダイカットして、ラベル周辺の不要部分であるラベルカスを除去し、所定形状のラベルが一定間隔に配置されたラベル連続体であって、
ラベルの使用時には、前記ラベル連続体をその長手方向に移送しながらセパレータの搬送方向を鋭角に転向してセパレータからラベルを剥離させる剥離手段を用いるラベル連続体であり、
前記ラベルは、
外周のラベル本体と、
前記ラベル本体に対して入り込んで前記ラベル本体により湾状に囲まれた中孔カスと、
を有し、
除去前の前記ラベルカスは、前記ラベル本体および前記中孔カスの外周に形成されており、
さらに、前記ラベルは、
前記中孔カスと前記ラベルカスとが接続していた領域であって、前記ラベル本体が途切れて所定の間隔をあけて形成された接続領域を有しており、
前記接続領域は、ラベルの使用時にラベル連続体を移送する際の進行方向側とは反対側に配置されており、
前記中孔カス周縁の区画線は、ラベルの使用時にラベル連続体を移送する際の少なくとも進行方向側がラベル基材からセパレータまでを貫通してダイカットしたフルカット部と、残余の区画線はラベル基材および粘着剤層のみをダイカットしたハーフカット部とからなり、
各ラベルは、フルカット部を、ラベルの使用時にラベル連続体を移送する際の搬送方向側に向け、向きを揃えて配置してあることを特徴とするラベル連続体。 - 請求項1に記載のラベル連続体において、
前記中孔カス周縁のうちフルカットが占める割合が中孔カス周縁の区画線全長の5〜75%であること、
を特徴とするラベル連続体。 - ラベル基材と粘着剤層とセパレータとがこの順に積層された長尺な粘着紙を一定間隔で所定のラベル形状にダイカットするダイカット工程と、ラベル周辺の不要部分であるラベルカスを除去し、所定形状のラベルが一定間隔に配置されたラベル連続体を形成するカス上げ工程とを含み、
ラベルの使用時には、前記ラベル連続体をその長手方向に移送しながらセパレータの搬送方向を鋭角に転向してセパレータからラベルを剥離させる剥離手段を用いるラベル連続体の加工方法であって、
前記ダイカット工程は、
ラベル本体と、
前記ラベル本体に対して入り込んで前記ラベル本体により湾状に囲まれた中孔カスと、
前記ラベル本体および前記中孔カスの外周に形成されるラベルカスと、
前記中孔カスと前記ラベルカスとが接続していた領域であって、前記ラベル本体が途切れて所定の間隔を開けて形成された接続領域と、
を形成し、
前記接続領域は、ラベルの使用時にラベル連続体を移送する際の進行方向側とは反対側に配置されるように形成し、
前記中孔カス周縁の区画線は、ラベルの使用時にラベル連続体を移送する際の少なくとも進行方向側がラベル基材からセパレータまでを貫通してダイカットするフルカット部、残余の区画線はラベル基材および粘着剤層のみをダイカットするハーフカット部とし、
各ラベルは、フルカット部を、ラベルの使用時にラベル連続体を移送する際の進行方向側に向け、向きを揃えて配置することを特徴とするラベル連続体の加工方法。 - 請求項3に記載のラベル連続体の加工方法において、
前記中孔カス周縁のうちフルカットが占める割合が中孔カス周縁の区画線全長の5〜75%であること、
を特徴とするラベル連続体の加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011018454A JP5619641B2 (ja) | 2011-01-31 | 2011-01-31 | ラベル連続体、ラベル連続体の加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011018454A JP5619641B2 (ja) | 2011-01-31 | 2011-01-31 | ラベル連続体、ラベル連続体の加工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012159635A JP2012159635A (ja) | 2012-08-23 |
JP5619641B2 true JP5619641B2 (ja) | 2014-11-05 |
Family
ID=46840218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011018454A Expired - Fee Related JP5619641B2 (ja) | 2011-01-31 | 2011-01-31 | ラベル連続体、ラベル連続体の加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5619641B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6136449B2 (ja) * | 2013-03-28 | 2017-05-31 | セイコーエプソン株式会社 | ラベル生産装置、及び、ラベル生産方法 |
JP2014232142A (ja) * | 2013-05-28 | 2014-12-11 | 大阪シーリング印刷株式会社 | ラベル連続体 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59197076A (ja) * | 1983-04-22 | 1984-11-08 | 荻野 市五郎 | 2重貼着ラベル及びその製造方法 |
JPH06238594A (ja) * | 1993-02-16 | 1994-08-30 | Roland D G Kk | 文字フォントの切り目形成方法 |
JP2001005392A (ja) * | 1999-06-25 | 2001-01-12 | Kurosu Point:Kk | 開封ラベルと開封ラベルの製造方法 |
JP3528775B2 (ja) * | 2000-10-20 | 2004-05-24 | セイコーエプソン株式会社 | 切抜き文字作成方法および切抜き文字作成装置 |
JP2002225158A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-14 | Kanebun:Kk | スペーサラベル及びその製造方法 |
JP3100737U (ja) * | 2003-09-29 | 2004-05-27 | Tdk株式会社 | シールラベル |
-
2011
- 2011-01-31 JP JP2011018454A patent/JP5619641B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012159635A (ja) | 2012-08-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5351789B2 (ja) | Rfidラベルおよびrfidラベルの加工方法 | |
JP2006181991A (ja) | 両面印字ラベルプリンタ | |
JP5390172B2 (ja) | 台紙なしラベル連続体および台紙なしラベル連続体の作製方法 | |
CN109677145A (zh) | 一种标签的生产制作工艺 | |
JP5441620B2 (ja) | Rfidラベル連続体およびrfidラベルの使用方法 | |
JP5619641B2 (ja) | ラベル連続体、ラベル連続体の加工方法 | |
JP5566136B2 (ja) | ラベル連続体の加工方法 | |
WO2011104769A1 (ja) | 台紙なしラベルの剥離装置 | |
JP2010234574A (ja) | ラベル連続体の加工方法およびラベル連続体 | |
JP5441595B2 (ja) | ラベル連続体 | |
JP5718704B2 (ja) | ラベル連続体の加工方法 | |
JP4868581B2 (ja) | 補強方法、ラベル加工方法、貼付装置及びラベル加工装置 | |
JP5290809B2 (ja) | 台紙なしラベルの移送装置および印字装置 | |
JP2009119687A (ja) | 補強方法、ラベル加工方法及びラベル形成装置 | |
JP5441594B2 (ja) | ラベルおよびラベルの使用方法 | |
JP5628697B2 (ja) | ラベルロールの製造方法 | |
JP2011051022A (ja) | 連続印刷体ちぎり装置及び方法 | |
JP2008308322A (ja) | 連続用紙貼り合わせ装置 | |
JP7280087B2 (ja) | ラベル連続体製造装置及びラベル連続体の製造方法 | |
JP5980482B2 (ja) | ラベルの加工方法 | |
JP2005255257A (ja) | フィルム貼付方法とその装置 | |
JP2007206264A (ja) | ラベル連続体 | |
JP4468403B2 (ja) | ラミネートラベル製造装置 | |
JP2010019878A (ja) | ラベルロール並びにラベル転移装置及びラベル転移方法 | |
JP2003036026A (ja) | 台紙なしラベル連続体及び台紙なしラベル連続体の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20130418 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131213 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140627 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140701 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140828 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140916 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140917 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5619641 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |