JP3374639B2 - トランス - Google Patents

トランス

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JP3374639B2
JP3374639B2 JP04257696A JP4257696A JP3374639B2 JP 3374639 B2 JP3374639 B2 JP 3374639B2 JP 04257696 A JP04257696 A JP 04257696A JP 4257696 A JP4257696 A JP 4257696A JP 3374639 B2 JP3374639 B2 JP 3374639B2
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健 小山
一成 石川
義昭 松本
威彦 小田垣
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種民生機器等に
使用するトランスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のトランスについて、図3、図4を
用いて説明する。従来のトランスのボビン3は、図3、
図4に示すように、磁芯4を挿入する貫通孔1を有し、
その外周に導線を巻回し、導線とハンダ接続した端子2
を外装樹脂より露出していた。そして、E字型の2個の
磁芯4を貫通孔1に挿入し組み合わせて閉磁路を形成
し、一対のコの字形状のスプリングのコアバンド5を磁
芯4の外周に装着、弾性保持してトランスを形成してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の構成のトランス
では、ボビン3の貫通孔に挿入した磁芯4を、一対のコ
の字形状のコアバンド5を用い、挿入方向より加圧する
ことで磁芯4の保持・固定を行っていたが、磁芯4とコ
アバンド5の固定はコアバンド5のバネによる弾性力の
みであり、衝撃により、組み合わせた磁芯4がはずれた
り、ずれたりし易く、安定した電気的特性を得られなく
なるという問題点を有していた。
【0004】そこで本発明は上記問題点を解決し、安定
した電気的特性の得られるトランスを提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、貫通孔を有するとともに、前記貫通孔の外
周に巻線を巻回したボビンと、前記ボビンから突出させ
た端子と、前記ボビンの貫通孔に挿入するとともに、組
み合わせて閉磁路を形成する2個の磁芯と、2個の前記
磁芯の突き合わせ面を押圧して保持するコアバンドとを
備え、前記ボビンは貫通孔の下部に基台を有するととも
に、前記端子は前記基台から突出させており、前記コア
バンドはその形状を対向部の間に中間部を有したコの字
形状とするとともに、中間部に第1の係合部を、対向部
の先端に第2の係合部を設けており、対向部により磁芯
を磁芯の突き合わせ面方向に押圧するとともに、第1の
係合部を前記磁芯の突き合わせ面の外周面に、第2の係
合部を前記磁芯の外周面に接触させ、第1の係合部およ
び第2の係合部とにより磁芯を磁芯の上下方向に押圧さ
せた構成としたものである。
【0006】上記構成により、コアバンドの中間部の第
1の係合部を磁芯の突き合わせ面の外周面に、対向部の
先端の第2の係合部を磁芯の外周面に接触させ、2個の
磁芯を磁芯の上下方向に押圧させているので、第1の係
合部により、2個の磁芯の突き合わせ面からのずれを防
ぐことができるとともに、この突き合わせ面の外周面を
支持点として、第2の係合部により、2個の磁芯を上下
方向に押圧して保持でき、コアバンドの対向部の弾性力
による保持に加えて、コアバンドによる磁芯の保持を一
層確実なものとすることができる。
【0007】この結果、衝撃等により、2個の磁芯がそ
の互いの突き合わせ面から、はずれたり、ずれたりしに
くくなり、磁芯を確実に保持でき、安定した電気特性を
得ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
貫通孔を有するとともに、前記貫通孔の外周に巻線を巻
回したボビンと、前記ボビンから突出させた端子と、前
記ボビンの貫通孔に挿入するとともに、組み合わせて閉
磁路を形成する2個の磁芯と、2個の前記磁芯の突き合
わせ面を押圧して保持するコアバンドとを備え、前記ボ
ビンは貫通孔の下部に基台を有するとともに、前記端子
は前記基台から突出させており、前記コアバンドはその
形状を対向部の間に中間部を有したコの字形状とすると
ともに、中間部に第1の係合部を、対向部の先端に第2
の係合部を設けており、対向部により磁芯を磁芯の突き
合わせ面方向に押圧するとともに、第1の係合部を前記
磁芯の突き合わせ面の外周面に、第2の係合部を前記磁
芯の外周面に接触させ、第1の係合部および第2の係合
部とにより磁芯を磁芯の上下方向に押圧させた構成とし
たものである。
【0009】上記構成により、コアバンドの中間部の第
1の係合部を磁芯の突き合わせ面の外周面に、対向部の
先端の第2の係合部を磁芯の外周面に接触させ、2個の
磁芯を磁芯の上下方向に押圧させているので、第1の係
合部により、2個の磁芯の突き合わせ面からのずれを防
ぐことができるとともに、この突き合わせ面の外周面を
支持点として、第2の係合部により、2個の磁芯を上下
方向に押圧して保持でき、コアバンドの対向部の弾性力
による保持に加えて、コアバンドによる磁芯の保持を一
層確実なものとすることができる。
【0010】本発明の請求項2記載の発明は、請求項1
記載の発明において、ボビンの貫通孔内の基台の面の高
さよりも、ボビンの貫通孔外の基台の面の高さを低くし
て、ボビンの貫通孔から露出した磁芯の下面と、前記磁
芯の下面に対応する前記ボビンの基台との間に空間部を
設けた構成としたものである。
【0011】上記構成により、ボビンから突出した端子
を実装基板等にハンダ接続した際、ボビンの貫通孔から
露出した磁芯の下面と、前記磁芯の下面に対応する前記
ボビンの基台との間に空間部を設けているので、ハンダ
の熱は、磁芯に伝わりにくく、磁芯の電気特性の劣化を
防ぐことができる。
【0012】本発明の請求項3記載の発明は、請求項1
記載の発明において、磁芯に第2の係合部と嵌合する嵌
合部を設け、前記第2の係合部を前記嵌合部に嵌合させ
るとともに、中間部を前記磁芯の突き合わせ面に接触さ
せ、前記第2の係合部と前記中間部とにより前記磁芯を
前記磁芯の突き合わせ面方向と垂直方向に押圧した構成
としたものである。
【0013】上記構成により、磁芯の突き合わせ面方向
と垂直方向にも、磁芯を押圧することができるので、磁
芯の保持をさらに一層確実にすることができる。
【0014】本発明の請求項4記載の発明は、請求項3
記載の発明において、第1の係合部を中間部の下側に設
けるとともに、基台に凹部を設け、前記第1の係合部を
第1の凸片として、前記凸片を前記凹部に挿入した構成
としたものである。
【0015】上記構成により、第1の係合部の凸片を基
台の凹部に挿入するので、基台の凹部により第1の係合
部の凸片が位置規定でき、磁芯を保持したコアバンドが
基台上でずれることを防ぐことができる。
【0016】本発明の請求項5記載の発明は、請求項3
記載の発明において、第2の係合部を第2の凸片とし、
嵌合部を第2の凸片に嵌合する溝とし、前記第2の凸片
は、コアバンドの先端の端辺に設けるとともに、前記コ
アバンドの中間部に並行になるように先端から折曲させ
た構成としたものである。
【0017】上記構成により、第2の係合部の第2の凸
片をコアバンドの中間部に並行になるように先端から折
曲させて、溝に嵌合させているので、磁芯の突き合わせ
面方向と垂直方向に、磁芯を押圧する際、第2の係合部
により磁芯を確実に押圧することができ、磁芯の保持を
さらに強固にすることができる。
【0018】以下、本発明の一実施の形態におけるトラ
ンスについて図面を参照しながら説明する。
【0019】図1は本発明の一実施の形態におけるトラ
ンスの斜視図、図2は同トランスの分解斜視図である。
【0020】図1、図2において、本発明の一実施の形
態におけるトランスは、貫通孔1を有するとともに、こ
の貫通孔1の外周に巻線を巻回したボビン3と、このボ
ビン3から突出させた端子2と、ボビン3の貫通孔1に
挿入するとともに、組み合わせて閉磁路を形成するE字
型の2個の磁芯4と、この2個の磁芯4の突き合わせ面
10を押圧して保持するコアバンド5とを備えている。
【0021】また、ボビン3は貫通孔1の下部に基台1
1を有するとともに、端子2はこの基台11の側面の中
間から突出させており、コアバンド5はその形状を対向
部12の間に中間部13を有したコの字形状とするとと
もに、中間部13の下辺に第1の係合部14を、対向部
12の先端上部に第2の係合部7を設けている。
【0022】そして、コアバンド5の対向部12により
磁芯4を磁芯4の突き合わせ面方向Aに押圧するととも
に、第1の係合部14を磁芯4の突き合わせ面10の外
周の下面に、第2の係合部7を磁芯4の外周面上部に接
触させ、第1の係合部14および第2の係合部7とによ
り磁芯4を磁芯4の上下方向Bに押圧させた構成として
いる。
【0023】このとき、ボビン3の貫通孔1内の基台1
1の面の高さよりも、ボビン3の貫通孔1外の基台11
の面の端子2側の側面近傍の高さを低くして、ボビン3
の貫通孔1から露出した磁芯4の下面と、磁芯4の下面
に対応するボビン3の基台11との間に空間部15を設
けている。
【0024】また、磁芯4には第2の係合部7と嵌合す
る嵌合部6を設け、第2の係合部7をこの嵌合部6に嵌
合させるとともに、中間部13の第1の係合部14を磁
芯4の突き合わせ面10に接触させ、第2の係合部7と
中間部13の第1の係合部14とにより磁芯4を磁芯4
の突き合わせ面方向Aに対して垂直な垂直方向Cに押圧
している。
【0025】このとき、第2の係合部7を第2の凸片と
し、嵌合部6を磁芯4の上部に設けるとともに、第2の
凸片に嵌合する溝とし、第2の凸片をコアバンド5の先
端の端辺の上部に設けて、コアバンド5の中間部13に
並行になるように先端から折曲させている。
【0026】さらに、第1の係合部14を中間部13の
下側に設けて、磁芯4側に折曲するとともに、基台11
の側面に凹部16を設け、第1の係合部14を第1の凸
片として、この第1の凸片を凹部16に挿入した構成と
している。
【0027】上記構成のトランスについて、以下その動
作について説明する。コアバンド5の中間部13の第1
の係合部14を磁芯4の突き合わせ面10の外周面に、
対向部12の先端の第2の係合部7を磁芯4の外周面に
接触させ、2個の磁芯4を磁芯4の上下方向Bに押圧さ
せているので、第1の係合部14により、2個の磁芯4
の突き合わせ面10からのずれを防ぐことができるとと
もに、この突き合わせ面10の外周面を支持点として、
第2の係合部7により、2個の磁芯4を上下方向Bに押
圧して保持でき、コアバンド5の対向部12の弾性力に
よる保持に加えて、コアバンド5による磁芯4の保持を
一層確実にすることができ、衝撃等により、2個の磁芯
4がその互いの突き合わせ面10から、はずれたり、ず
れたりしにくくなり、磁芯4を確実に保持でき、安定し
た電気特性を得ることができる。
【0028】また、ボビン3の貫通孔1から露出した磁
芯4の下面と、磁芯4の下面に対応するボビン3の基台
との間に空間部15を設けているので、ボビン3から突
出した端子2を実装基板等にハンダ接続した際、ハンダ
の熱は磁芯4に伝わりにくく、磁芯4の電気特性の劣化
を防ぐことができる。
【0029】さらに、磁芯4に第2の係合部7と嵌合す
る嵌合部6を設け、この第2の係合部7を嵌合部6に嵌
合させるとともに、中間部13を磁芯4の突き合わせ面
10に接触させ、第2の係合部7と中間部13とにより
磁芯4を磁芯4の突き合わせ面方向Aに対して垂直な垂
直方向Cに押圧しているので、磁芯4の垂直方向Cに
も、磁芯4を押圧することができ、磁芯4の保持をさら
に一層確実にすることができる。
【0030】このとき、第2の係合部7の第2の凸片を
コアバンド5の中間部13に並行になるように先端から
折曲させて、溝状の嵌合部6に嵌合させているので、磁
芯4の突き合わせ面方向Aに対して垂直な垂直方向C
に、磁芯4を押圧する際、第2の係合部7により磁芯4
を確実に押圧することができ、磁芯4の保持をさらに強
固にすることができる。
【0031】さらに、第1の係合部14の凸片を基台1
1の側面の凹部16に挿入するので、基台11の凹部1
6により第1の係合部14の凸片が位置規定でき、磁芯
4を保持したコアバンド5が基台11上でずれることを
防ぐこともできる。
【0032】このように本発明の実施の形態によれば、
2個の磁芯4を上下方向Bに押圧して保持でき、コアバ
ンド5の対向部12の弾性力による保持に加えて、コア
バンド5による磁芯4の保持を一層確実にすることがで
き、衝撃等により、2個の磁芯4がその互いの突き合わ
せ面10から、はずれたり、ずれたりしにくくなり、磁
芯4を確実に保持でき、安定した電気特性を得ることが
できるものである。
【0033】また、磁芯4を保持したコアバンド5が基
台11上でずれることを防げるとともに、磁芯4の突き
合わせ面方向Aに対して垂直な垂直方向Cにも、磁芯4
を押圧することができるので、磁芯4の保持を一層確実
にすることができる。
【0034】さらに、ボビン3から突出した端子2を実
装基板等にハンダ接続した際、ハンダの熱が磁芯4に伝
わりにくく、磁芯4の電気特性の劣化を防ぐこともでき
る。
【0035】なお、本発明の実施の形態では、空間部1
5を基台11の端子2側の側面の近傍にしか設けていな
いが、ボビン3の貫通孔1から露出した磁芯4の下面に
相当する基台11の部分すべてに設けても同様の効果を
得られる。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、コアバン
ドの中間部の第1の係合部を磁芯の突き合わせ面の外周
面に、対向部の先端の第2の係合部を磁芯の外周面に接
触させ、2個の磁芯を磁芯の上下方向に押圧させている
ので、第1の係合部により、2個の磁芯の突き合わせ面
からのずれを防ぐことができるとともに、この突き合わ
せ面の外周面を支持点として、第2の係合部により、2
個の磁芯を上下方向に押圧して保持でき、コアバンドの
対向部の弾性力による保持に加えて、コアバンドによる
磁芯の保持を一層確実なものとすることができる。
【0037】この結果、衝撃等により、2個の磁芯がそ
の互いの突き合わせ面から、はずれたり、ずれたりしに
くくなり、磁芯を確実に保持でき、安定した電気特性を
得ることのできるトランスを提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるトランスの斜視
【図2】同トランスの分解斜視図
【図3】従来のトランスの斜視図
【図4】同トランスの分解斜視図
【符号の説明】
1 貫通孔 2 端子 3 ボビン 4 磁芯 5 コアバンド 6 嵌合部 7 第2の係合部 10 突き合わせ面 11 基台 12 対向部 13 中間部 14 第1の係合部 15 空間部 16 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小田垣 威彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−251955(JP,A) 実開 平5−36817(JP,U) 実開 平3−57903(JP,U) 実開 昭61−109109(JP,U) 実開 昭58−1535(JP,U) 実開 平4−131914(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01F 27/26

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貫通孔を有するとともに、前記貫通孔の
    外周に巻線を巻回したボビンと、前記ボビンから突出さ
    せた端子と、前記ボビンの貫通孔に挿入するとともに、
    組み合わせて閉磁路を形成する2個の磁芯と、2個の前
    記磁芯の突き合わせ面を押圧して保持するコアバンドと
    を備え、前記ボビンは貫通孔の下部に基台を有するとと
    もに、前記端子は前記基台から突出させており、前記コ
    アバンドはその形状を対向部の間に中間部を有したコの
    字形状とするとともに、中間部に第1の係合部を、対向
    部の先端に第2の係合部を設けており、対向部により磁
    芯を磁芯の突き合わせ面方向に押圧するとともに、第1
    の係合部を前記磁芯の突き合わせ面の外周面に、第2の
    係合部を前記磁芯の外周面に接触させ、第1の係合部お
    よび第2の係合部とにより磁芯を磁芯の上下方向に押圧
    させたトランス。
  2. 【請求項2】 ボビンの貫通孔内の基台の面の高さより
    も、ボビンの貫通孔外の基台の面の高さを低くして、ボ
    ビンの貫通孔から露出した磁芯の下面と、前記磁芯の下
    面に対応する前記ボビンの基台との間に空間部を設けた
    請求項1記載のトランス。
  3. 【請求項3】 磁芯に第2の係合部と嵌合する嵌合部を
    設け、前記第2の係合部を前記嵌合部に嵌合させるとと
    もに、中間部を前記磁芯の突き合わせ面に接触させ、前
    記第2の係合部と前記中間部とにより前記磁芯を前記磁
    芯の突き合わせ面方向と垂直方向に押圧した請求項1記
    載のトランス。
  4. 【請求項4】 第1の係合部を中間部の下側に設けると
    ともに、基台に凹部を設け、前記第1の係合部を第1の
    凸片として、前記凸片を前記凹部に挿入した請求項3記
    載のトランス。
  5. 【請求項5】 第2の係合部を第2の凸片とし、嵌合部
    を第2の凸片に嵌合する溝とし、前記第2の凸片は、コ
    アバンドの先端の端辺に設けるとともに、前記コアバン
    ドの中間部に並行になるように先端から折曲させた請求
    項3記載のトランス。
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