JP3372601B2 - 複合機能装置及び複合機能装置の制御方法 - Google Patents

複合機能装置及び複合機能装置の制御方法

Info

Publication number
JP3372601B2
JP3372601B2 JP22659193A JP22659193A JP3372601B2 JP 3372601 B2 JP3372601 B2 JP 3372601B2 JP 22659193 A JP22659193 A JP 22659193A JP 22659193 A JP22659193 A JP 22659193A JP 3372601 B2 JP3372601 B2 JP 3372601B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
key
setting
display
mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP22659193A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0738686A (ja
Inventor
浩彦 田代
英彦 浅井
三知子 平湯
俊也 金澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP22659193A priority Critical patent/JP3372601B2/ja
Publication of JPH0738686A publication Critical patent/JPH0738686A/ja
Priority to US08/502,469 priority patent/US5565964A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3372601B2 publication Critical patent/JP3372601B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/221Machines other than electrographic copiers, e.g. electrophotographic cameras, electrostatic typewriters
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
    • H04N1/32561Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device using a programmed control device, e.g. a microprocessor

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複合機能装置に関し、例
えば、デジタル複写機をベースとしてファクシミリ機
能、プリンタフォーマッタ機能、電子ファイル機能等の
複数の機能を任意に付加できる複合機能装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル複写機のスキャナ、プリ
ンタを使用してファクシミリ通信を行ったり、あるいは
デジタル複写機のプリンタ部を使用してコンピュータか
らのコードデータをビットマップデータに展開してプリ
ントアウトが可能な複合機が実用化されている。
【0003】また、このような複合化は例えば、特開平
5−130311号等に記載されているように複写機能
とファクシミリ機能、プリンタフォーマッタ機能、画像
電子ファイル機能、イメージメモリ機能等、3つ以上の
機能を一つのユニットとして構成している。これらの機
能の設定は、操作部上に各機能に対応するアイコンを表
示させ、機能に対応するアイコンが押されたときに、そ
の機能の設定ができるように構成されている。複写機能
の操作部においては、ある一定時間、キーを入力しない
と、複写モードが自動的にリセットされるオートクリア
機能が働いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような多数の機能を付加できる複合機では、すべての機
能をオートクリアしており、この結果、ファクシミリ機
能を使用しているときに、コピー機能でオートクリアが
働き、ファクシミリ機能までもリセットされてしまうと
いう欠点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決することを目的としてなされたもので、上述の課題を
解決する一手段として以下の構成を備える。即ち、表示
手段と、複数の機能を実行する複数の機能実行手段と、
該複数の機能実行手段により実行すべき機能における処
理モードを各機能毎に設定可能な操作手段とを備える複
合機能装置であって、前記操作手段により一定時間操作
が行なわれないと、前記操作手段で設定された機能の処
理モードを初期設定にする自動クリア手段と、前記自動
クリア手段により前記処理モードを初期設定にした時
に、前記表示手段に前記複数の機能のうちの予め指定さ
れた機能の設定画面を表示する設定画面表示手段とを備
え、前記自動クリア手段は、前記複数の機能の各機能の
処理モードの全てを初期設定にするオールクリアモード
と、前記複数の機能のうちの前記操作手段により一定時
間操作が行われなかった際に前記操作手段により操作対
象の機能の処理モードのみを初期設定にする選択クリア
モードとを含む。
【0006】そして例えば、更に、前記複合機能装置
は、画像を画像データに変換して入力する画像入力手段
と、画像データを可視像として出力する画像出力手段と
を含む画像形成手段と、通信媒体を介して他装置とファ
クシミリ通信するファクシミリ通信手段と、他の情報処
理装置と接続するためのコンピュータインタフェース手
段と、コード化された画像情報をビットマップデータに
展開するプリンタフォーマッタ手段と、画像記憶手段
と、該画像記憶手段に記憶した画像を検索する画像検索
手段とを含む画像ファイル手段と、のうち何れか1つま
たは複数任意に付加可能とする。
【0007】また、例えば、前記自動クリア手段による
オールクリアモードと選択クリアモードとのいずれかを
選択できる実行モード選択手段を備える。
【0008】
【作用】以上の構成において、複数機能を付加可能な複
合装置において、複合機能に対しての機能毎に分けての
オートクリアを行なうことができる。
【0009】
【実施例】以下図面を参照して本発明に係る一実施例を
詳説する。図1は本発明に係る一実施例の画像形成シス
テムの構成を表わすブロック図である。図1において、
1は原稿画像を読み取り、画像データに変換する画像入
力装置(以下リーダ部と称する)、2は複数種類の記録
紙カセットを有し、プリント命令により画像データを記
録紙上に可視像として出力する画像出力装置(以下プリ
ンタと称する)、3はリーダ部1と電気的に接続された
外部装置であり、各種の機能を有する。外部装置3に
は、ファクシミリ部4、ファイル部5、またはファイル
部5と接続されている外部記憶装置6、コンピュータお
よびLANと接続するためのコンピュータインタフェー
ス部7、コンピュータからの情報を画像データに変換す
るためのフォーマッタ部8、リーダ部1からの情報を蓄
積したり、コンピュータから送られてきた情報を一時的
に蓄積するためのイメージメモリ部9、及び上記各機能
を制御するコア部10等を備えている。
【0010】図2は、図1に示すリーダ部1及びプリン
タ部2の構成を示す断面図であり、以下、図2を参照し
てリーダ部1及びプリンタ部2の構成および動作につい
て説明する。原稿給送装置101上に積載された原稿
は、1枚づつ順次原稿台ガラス面102上に搬送され
る。原稿がガラス面102の所定位置へ搬送されると、
スキャナ部のランプ103が点灯、かつスキャナ・ユニ
ット104が移動して原稿を照射する。原稿の反射光
は、ミラー105,106,107、レンズ108を介
してCCDイメージ・センサ部109(以下CCDと称
する)に入力される。
【0011】CCD109に照射された原稿の反射光
は、ここで光電変換される。変換された電気信号は、画
像処理部110において、各種の画像処理が施されて、
外部切り替え回路に至る。外部切り替え回路は、リーダ
部1からの信号をプリンタ部2または外部装置3へ切り
替えるセレクタである。また、リーダ部1からの信号
と、外部装置3からの信号のいずれかを選択し、プリン
タ部2に接続する働きも行う。
【0012】画像処理部110の外部切り替え回路に
て、プリンタ部2へ接続された電気信号は、露光制御部
201にて変調された光信号に変換されて感光体202
を照射する。照射光によって感光体202上に作られた
潜像は現像器203によって現像される。上記現像像の
先端とタイミングを併せて転写紙積載部204、もしく
は転写紙積載部205より転写紙が搬送され、転写部2
06において、上記現像された像が転写される。転写さ
れた像は定着部207にて転写紙に定着された後、排紙
部208より装置外部に排出される。排紙部208から
出力された転写紙は、ソータ220でソート機能が働い
ている場合には、各ビンに、またはソート機能が働いて
いない場合には、ソータの最上位のビンに排出される。
【0013】続いて、順次読み込む画像を1枚の出力用
紙の両面に出力する方法について説明する。定着部20
7で定着された出力用紙を、一度、排紙部208まで搬
送後、用紙の搬送向きを反転して搬送方向切り替え部材
209を介して再給紙用被転写紙積載部210に搬送す
る。次の原稿が準備されると、上記プロセスと同様にし
て原稿画像が読みとられるが転写紙については再給紙用
被転写紙積載部210より給紙されるので、結局、同一
出力紙の表面、裏面に2枚の原稿画像を出力することが
できる。
【0014】図3は、リーダ部1にある操作パネルの構
成図である。図3において、301は表示部であり動作
状態・メッセージを表示する。また、表示部301は表
面はタッチパネルになっていて、表面を触ることにより
選択キーとして働く。302はテンキーであり、数字を
入力するキーである。303はスタートキーであり、こ
のキーを押すことにより動作を開始する。
【0015】次に、図4〜図9のフローチャートを用い
て、以上の構成を備える本実施例の動作を説明する。装
置の電源投入後、図4の処理の進み、先ずステップS4
01で初期設定が行われる。そして例えば、リーダ部1
の操作パネルの表示部301に動作モード選択キーが表
示され、選択キーの上のパネルが触れられることによ
り、モードが選択される。
【0016】ステップS401の初期設定処理の詳細フ
ローチャートを図10に示す。図10において、電源投
入後、ステップS101でどの機能の設定画面を表示す
るかを予めバックアップメモリ上に設定された所定値か
ら判断する。次にステップS102で、その機能が使用
できるかどうか判断する。使用できる機能であれば、ス
テップS103に進み、選択した画面を表示してリター
ンする。
【0017】一方、使用できない機能が設定されている
場合には、ステップS104に進み、コピー機能の設定
画面を表示してリターンする。なお、電源投入後、どの
機能の設定画面を表示するかは、後述する共通機能設定
モードで選択する。以上の各機能の選択キーは、本実施
例装置に装着可能な各機能のボードの有無により、表示
されたりされなかったりする。
【0018】例えば、ファクシミリ部機能ボードだけが
装着されている場合には、図11に示す表示となる。ま
た、ファクシミリ部、プリンタフォーマッタ部、ファイ
ル部の各機能ボードが装着されている場合には図12に
示す表示となる。図12の表示が行われている時に、図
の右下に示す『下矢印キー』が選択入力されると、選択
項目が変わり、図13に示すファイル部と、各機能の共
通の項目を設定する共通設定部が表示される。そしてこ
の図13の表示状態時に、右下に示す『戻りキー』を選
択入力すると、再び図12の表示に戻る。
【0019】このようにして図4のステップS401の
初期設定処理が終了すると図4のステップS402の処
理に進み、選択されたモードがコピーモードかどうか判
定される。コピーモードのときは、図5に示すステップ
S501の処理に進む。一方、選択されたモードがコピ
ーモードでない場合にはステップS402よりステップ
S403に進み、ファクシミリ送信モードかどうか判定
される。ファクシミリ送信モードのときは図6のステッ
プS601に進む。
【0020】ステップS403で選択されたモードがフ
ァクシミリ送信モードでない時にはステップS404に
進み、ファイルモードかどうか判定される。ファイルモ
ードのときは図7に示すステップS701に進む。一
方、ステップS404で選択されたモードがファイルモ
ードでない時にはコンピュータインタフェースからの入
力モードか(外部入力か)どうか判定される。コンピュ
ータインタフェースからの入力モードのときには図8に
示すステップS801に進む。
【0021】一方、ステップS405で選択されたモー
ドがコンピュータインタフェースからの入力モードでな
い場合にはステップS406に進み、ファクシミリ受信
モードかどうか判定される。選択されたモードがファク
シミリ受信モードでない場合にはステップS402に戻
り、以上の選択モード判定を繰り返す。一方、ステップ
S406でファクシミリ受信モードが選択されていた場
合には図9に示すステップS901に進む。
【0022】図5を参照してコピーモードが選択された
場合の処理を詳細に説明する。まず、ステップS501
でコピー動作における初期設定を行う。続いてステップ
S502で操作パネルより入力されるキー301・30
2を読み込み、コピー条件を設定する。そしてステップ
S503でスタートキー303の入力を待つ。コピー動
作における操作部の初期画面を図14に示す。例えば、
x,yのそれぞれにズームをかけて出力したいときは、
画面左側の『応用ズームキー』を押すことで応用ズーム
モードに入る。応用ズームモードでは図15に示す表示
画面になる。この状態で図15における『xy独立ズー
ムキー』を押すと、図16に示す、画面右側にxy独立
ズームを設定する画面が現われる。
【0023】本本実施例においては、図16に示すxy
独立ズーム設定画面において、xの倍率を指定するとき
は、『xキー』を押して、xの倍率を指定することを確
認し、『−,+キー』を押すごとに倍率が変化する。ま
た、テンキーで倍率を入力することもできる。さらに、
『−,+キー』を押し続けると、倍率は変化し続け、キ
ーを放したときに、確定する。これらの、キーは複数の
タッチセンサから構成されてタッチパネルキーとして認
識させている。
【0024】次に、タッチパネルキーを認識させる処理
を図17のフローチャートを参照して以下に説明する。
タッチパネルキーの入力がセンスされると、図17の処
理に移行する。先ずステップS201において、入力が
センスされた位置を特定する。そして続くステップS2
02でこの入力センスが押し続け処理中のものかどうか
を判断する。これは、押し続けフラグがセットされてい
る(“1”)か否かで判断する。押し続け処理でない場
合は、ステップS203に進み、センスされた位置を含
むキーが画面上にあるか否かを判断する。センスされた
位置を含むキーが画面上に無かった場合にはセンスを無
効としてステップS201に戻る。
【0025】一方、センスされた位置を含むキーが画面
上にあった場合にはステップS204に進み、この押さ
れたキー入力を確定する。次にステップS205で、そ
のキーが押された時の対応するキー入力処理を行ない、
続くステップS206でそのキーがそれ以後、押し続け
処理をするかどうかを判断する。押し続け処理を行なわ
ない場合にはステップS207に進み、押し続け処理を
表すフラグをリセットしてステップS201に戻る。
【0026】一方、押し続け処理を行うときはステップ
S208に進み、押し続け処理を表すフラグをセットし
てステップS201に戻る。また、ステップS202で
入力センスが押し続け処理中のものである場合にはステ
ップS209に進み、センスされた位置が以前に特定さ
れているキー内にあるかどうか判断する。キー内にあれ
ばステップS204以下の処理に移行して、押し続け処
理が続けらる。ここで、センスされた位置が以前に特定
されているキー内になければ、ステップS201に戻
り、押し続け処理が中断される。
【0027】上述した図16におけるyの倍率も、xと
同様な方法で指定される。また、取消キーを押すと、x
y独立ズームの設定が取り消され、図16の画面より図
14の画面になる。OKキーを押すと、xy独立ズーム
の設定が確定され、図14の画面になる。拡張機能、画
像処理などの機能も同様な方法で操作される。次に、図
5のステップS503で、スタートキーが押されるとス
テップS504に進み、リーダ部1で原稿を読み取り、
続くステップS505でプリンタ部2で印刷を行う。本
動作については図2の説明と共に上述した。そして、印
刷終了後、図4のステップS401(初期設定処理)に
戻る。
【0028】以上のコピーモードを設定する操作におけ
る操作部の操作画面の表示フローを以下に記す。先ず図
18〜図21を参照して記録用紙の選択操作を説明す
る。初期画面では図18に示す表示であるが、ここで、
『用紙選択キー』を入力すると図19に示す画面に移行
し、用紙カセットの選択が可能となる。この選択は『用
紙選択キー』を1回押すと図18の表示より図19の表
示に変わり、以後、『用紙選択キー』を押す毎に「オー
ト」−「手差し」−「1段目(A4R)」−「2段目
(A4)」−「3段目(A3)」、…、「最下段(B
4)」に変わり、次には再び「オート」に変わる。
【0029】例えば、図20に示す様に「1段目(A4
R)」を選択した状態で一定時間が経過すると、自動的
にこの選択を有効として図21に示す表示画面に移行す
る。そして、「1段目(A4R)」を選択したことが示
される。図22〜図24は、濃度、文字強調モード、H
iFiモードを設定する操作における操作部の操作画面
の表示フローである。図22の初期画面では濃度設定は
「オート」モードであるが、「Aキー」両側の矢印キー
を押すことで、コピー濃度を調節できる。
【0030】薄い鉛筆書きなどの原稿をくっきりコピー
したい場合は、図22の右下の『文字強調キー』を押す
ことにより、図23の表示に移行し、『文字強調キー』
の表示を変えて選択されていることを報知する。そして
再び『Aキー』を押下することにより図22に表示に復
帰する。また、例えば、写真原稿などのトーンを生かし
たいときは図22右下の『HiFiモードキー』を押下
することにより、図24の表示に移行し、『HiFiモ
ードキー』の表示を変えて選択されていることを報知す
る。そして再び『Aキー』を押下することにより図22
に表示に復帰する。
【0031】更に、図23の状態で『HiFiモードキ
ー』を押下すれば図24の状態に移行し、図24の状態
で『文字強調キー』を押すことにより、図23の表示に
移行することができる。図25〜図29は変倍を設定す
る操作における操作部の操作画面の表示フローである。
図25〜図29に示す操作により、定型サイズの原稿を
定型サイズの用紙に拡大/縮小したり、倍率を1%刻み
に設定したり、倍率を自動的に設定することができる。
図25が初期時、又は『等倍キー』入力時の等倍時の表
示画面、図26が『縮小キー』入力時の縮小時の表示画
目、図27が『拡大キー』入力時の拡大時の表示画面、
図28が『ズームキー』入力時のズーム時の表示画面、
図29が図28における選択画面でオート変倍選択時に
移行する表示画面である。各画面よりそれぞれのキー等
による選択を行うことにより対応画面に移行する。な
お、拡大、縮小比率はそれぞれのキー入力毎にローテー
トする。
【0032】図30〜34は、ソートモードを選択する
操作における操作部の操作画面の表示フローである。図
30に示す設定画面より左下の『ソーターキー』を選択
入力すると図31に示す表示画面に移行する。そして以
後、『ソーターキー』押下毎に図31の各表示画面を順
次ローテートする。即ち、「なし」−「ソート」−「ス
テイプルソート」−「グループ」−「なし」−を順次ロ
ートートする。そして所望の選択状態で一定時間が経過
すると当該選択が有効となり、図30、図32〜図34
に示す表示に移行する。即ち、「なし」選択で図30、
「ソート」選択で図32、「ステイプルソート」選択で
図33、「グループ」選択で図34がそれぞれ緒選択さ
れる。そして各表示状態で『ソートキー』を入力すると
対応する移行前の図31の画面に戻る。
【0033】図35〜40は、両面モードを設定する操
作における操作部の操作画面の表示フローである。図3
5の上段に設定画面より『両面キー』を押下すると下段
の表示に移行し、2枚の原稿を用紙の裏表にコピーする
(片面→両面)図36に示す設定画面、左右のページを
用紙の裏表にコピーする(ページ連写両面)図37に示
す設定画面(左開き、右開きの選択により上段の設定画
面か下段の設定画面かを選択する。)、裏表の原稿を用
紙の裏表にコピーする(両面→両面)図38に示す設定
画面を選択することができる。そして各設定画面で『C
キー』を入力することにより図35の画面に戻れる。
【0034】また、図36に示す設定画面から『カウン
トキー』を押下すると図39〜図41に示す原稿のカウ
ント方法の選択画面に移行できる。図39が原稿オール
カウント、図40が奇数枚原稿カウント、図41が偶数
枚原稿カウントである。なお、これらの画面からは、
『Cキー』を押下することにより図36の設定画面に戻
れる。
【0035】以上の各設定画面で『OKキー』を緒入力
することにより、例えば図42に示す設定終了画面に移
行し、先に設定した指示に従ったコピーが行われる。図
43〜図46は、連写モードを設定する操作における操
作部の操作画面の表示フローである。図43の上段に示
す設定画面より『連写キー』を押下することにより下段
の連写モード設定画面に移行する。この連写モード設定
画面においては、『ページ連写キー』を入力することに
より図44に示す左右のページを2枚の用紙にコピーす
る(ページ連写コピー)モードを選択できる。ここでは
右開きと左開きを選択できる。
【0036】あるいは、連写モード設定画面において
は、『両面連写キー』を入力することにより図45に示
す裏表の原稿を2枚の用紙にコピーする(両面連写コピ
ー)モードを選択することができる。そして各設定画面
で『OKキー』を入力することにより図46の画面に移
行する。図47〜図49は、表紙モードを設定する操作
における操作部の操作画面の表示フローである。図47
の最上段の画面で『表紙キー』を入力すると次段の画面
に移行し、『表紙キー』又は『表/裏表紙キー』のいず
れかを選択可能である。ここで『Cキー』を入力すれば
最上段の画面に戻る。
【0037】これらの画面で設定OKであれば『OKキ
ー』を入力し、図48の最上段の表示とする。そして
『コピーする』又は『コピーしない』を選択し、選択O
Kであれば『OKキー』を入力して設定を終了し、図4
9の表示とする。このようにして他と異なる用紙で表紙
や裏表紙を付ける機能を設定できる。図50〜図52
は、OHP中差しモードを設定する操作における操作部
の操作画面の表示フローである。OHPフイルムへの中
差しを行う場合には、図50上段の設定画面より『OH
P中差しキー』を押下する。これにより下段の画面に移
行し、下段の画面より『Cキー』を押下すると上段の画
面に移行する。
【0038】下段のOHP中差し設定画面でOHPフイ
ルムのサイズを選択し、選択が終了すると『OKキー』
を押下する。これにより図51の画面に移行し、中差し
用紙にコピーするか否かを選択する。この選択後『OK
キー』を入力することにより設定が終了して図52の画
面となる。このモードにより、OHPフイルムコピー1
枚ごとに自動的に中差し用紙をはさむ機能を設定でき
る。
【0039】なお、図51の画面で『Cキー』を入力す
ると図50の上段の画面に移行する。図53〜図59
は、縮小レイアウトモードを設定する操作における操作
部の操作画面の表示フローである。このモードにより2
枚/4枚の原稿を縮小して1枚の用紙にコピーする機能
を設定することができる。また、カウントを押すこと
で、原稿のオートカウントをするか、原稿の枚数を指定
することができる。
【0040】図53〜図59において、図53に示す初
期画面で『縮小レイアウトキー』を押下すると図54〜
図56のいずれかの設定画面に移行する。即ち、装置画
両面コピー機能、RF機能、ADF機能のいずれもを有
している場合には図54の設定画面となり、原稿のサイ
ズ、縮小レイアウトの種類を選択し、選択が終了すると
『OKキー』を押下して設定を終了して図59に示す画
面に移行する。なお、図54の2段目における画面で原
稿のサイズがA4、A5、B5、STMT、LTR以外
であった場合には図56の画面に移行する。
【0041】一方、装置にRF機能、ADF機能のみを
有している場合には図55の設定画面となり、原稿のサ
イズ、縮小レイアウトの種類を選択するが、図55に示
すサイズ、レイアウト以外は設定できない。選択が終了
すると『OKキー』を押下して設定を終了して図59に
示す画面に移行する。また、両面ユニットのみを有して
いる場合には図56の設定画面となる。この場合には、
縮小レイアウトの「2in1]のみ可能である。この選
択が終了すると『OKキー』を押下して設定を終了して
図59に示す画面に移行する。
【0042】また、以上の各設定画面で『カウントキ
ー』を押下すると図58の上段に示す画面となり、原稿
のオールカウント、又は原稿枚数を設定する。そしてこ
こでは、図58の下段に示す様に枚数の「+、−」が可
能である。図60は、メモリ内に最大9枚までの原稿を
縮小して保存して、1枚の用紙にコピーする縮小レイア
ウトの操作における操作部の操作画面の表示フローであ
る。2in1を指定すると、原稿の表面を2枚分、縮小し
て1枚の用紙に、2in1両面を指定すると、原稿の表裏
を縮小して1枚の用紙にコピーする機能を設定できる。
4,8,9in1または、4,8,9in1両面も同様であ
る。
【0043】図61、図62は、多重モードを設定する
操作における操作部の操作画面の表示フローである。2
枚の原稿を1枚の用紙に重ねてコピーする(多重)、2
ページの原稿を1枚の紙に重ねてコピーする(ページ連
写多重)を選択することができる。図63〜図65は、
移動モードを設定する操作における操作部の操作画面の
表示フローである。このモードにより、平行移動、セン
タ移動、コーナー移動、原稿を指定位置に移動するモー
ドを選択することができる。
【0044】図63〜図65において、図63最上段の
設定画面で『移動キー』を押下すると第2段の画面に移
行する。ここで『Cキー』を入力すれば再び最上段の画
面となる。第2段目の画面において、移動する場所を選
択する。『センターキー』を押下すれば第3段の画面
に、『左矢印キー』を押下すれば最下段の画面となる。
第3段目、第4段目でよければ『OKキー』を押下し、
図65の画面となり移動モードの設定を終了する。
【0045】一方、図63の第2段〜第4段の各画面で
『指定移動キー』を押下すると図64に示す最上段の画
面に移行する。ここで、基準点をペン入力した場合には
第2段の画面に移行する。この画面を見て先のペン入力
でよいか否かを調べ、訂正する時には新たな基準点を入
力し、OKであれば『OKキー』を入力して設定を終了
して図65の画面に移行する。
【0046】図64の最上段で『テンキー』を入力した
場合には図64の第3段の画面に移行し、移動先の位置
を具体的に『テンキー』より入力する。この入力に従っ
て対応する位置が表示される。この入力でOKであれば
『OKキー』を入力して設定を終了して図65の画面に
移行する。ここで移動先をペン入力したい場合には『ペ
ン入力キー』を入力すいれば最上段の表示に移行する。
【0047】図64のいずれかの表示画面で『Cキー』
を入力した場合にはいづれも図63の最上段の表示に戻
る。図66〜図69は、とじ代モードを設定する操作に
おける操作部の操作画面の表示フローである。このモー
ドにより、左とじ、右とじを選択でき、とじ代幅、裏面
のみとじ代をつけることを設定することができる。
【0048】即ち、図66の画面で『とじ代キー』を押
下すると図67の画面に移行する。ここで『左とじ』あ
るいは『右とじ』を選択すると図68の上段の表示に移
行する。更に『裏面のみキー』を押下すると図68下段
の裏面のみの設定を可能とする。図68下段の表示で
『裏面のみキー』をオフすれば上段の表示に移行する。
なお、本実施例においては、以上の『裏面のみ』のキー
は、装置に「RF」、「両面ユニット」共に装備されて
いない時には表示されない。そして、図68の画面での
設定でOKの時には『OKキー』を押下し、図69の画
面となりとじ代モードの設定がされたことがわかる表示
となる。
【0049】一方、図68の画面で『Cキー』を入力す
れば図66に示す画面に復帰可能である。図70〜図7
3は、枠消しモードを設定する操作における操作部の操
作画面の表示フローである。このモードにより、シート
枠消し、原稿枠消し、ブック枠消しを選択することがで
きる。
【0050】図70の最上段の表示で『枠消しキー』を
入力すると第2段目の表示に移行し、『シート枠消
し』、『原稿枠消し』、『ブック枠消し』のいずれかを
選択することができる。選択しない時には『Cキー』を
入力すれば最上段の表示に戻る。『シート枠消し』を選
択すると第3段目の表示となり、『原稿枠消し』を選択
すると第4段目、『ブック枠消し』を選択すると第5段
目の表示となる。
【0051】各表示を確認して各設定がOKであれば
『OKキー』を入力する。『シート枠消し』であれば設
定処理を終了して図73の画面に移行し、枠消しが設定
されていることを報知する。また、『原稿枠消し』が設
定されている場合には図71の上段の画面に移行し、原
稿のサイズの選択画面となる。ここでセツトされている
原稿サイズを入力し、例えば下段の表示等を確認する。
そして設定がOKであれば『OKキー』を入力して図7
3の画面に移行する。設定をやり直すような場合には図
71の各画面で『Cキー』を入力することにより図70
の第4段の表示に戻る。
【0052】更に、図70で『ブック枠消し』を選択し
た場合には図72の上段の画面に移行し、本の見開きサ
イズの選択画面となる。ここでセツトされている本の見
開きサイズを入力し、例えば下段の表示等を確認する。
そして設定がOKであれば『OKキー』を入力して図7
3の画面に移行する。設定をやり直すような場合には図
72の各画面で『Cキー』を入力することにより図70
の第5段の表示に戻る。
【0053】図74、図75は、パターン化処理モード
を設定する操作における操作部の操作画面の表示フロー
である。このモードにより色付き原稿の各色をパターン
や濃度差に置き換えてコピーする機能を設定することが
できる。また、色の認識範囲の微調整を設定することが
できる。図74の上段の表示画面で『パターン化処理キ
ー』を押下入力すると下段の設定画面に移行する。そし
てパターン化の種類を選択可能とする。『パターン表
現』を選択した場合には図75の左上の表示画面に移行
し、標準表現でよい場合には『OKキー』を入力して終
了画面に移行してパターン化処理が行われたことがわか
る表示として処理を終了する。
【0054】しかし、ここで微調整をする必要がある場
合には『微調整キー』を押下して図75の左下又は右下
の画面とし、各色毎の色認識範囲を微調整する。OKで
あれば『OKキー』を入力して最終画面に移行する。な
おここで、色調整は1〜8の8色について可能である
が、本実施例では4色毎に切り替えて微調整可能として
いる。
【0055】一方、図74で『濃度差表現』を選択した
場合には図75の右上の表示画面に移行し、標準表現で
よい場合には『OKキー』を入力して終了画面に移行し
てパターン化処理が行われたことがわかる表示として処
理を終了する。しかし、ここで微調整をする必要がある
場合には『微調整キー』を押下して図75の下の画面と
し、各色毎の色認識範囲を微調整する。OKであれば
『OKキー』を入力して最終画面に移行する。
【0056】図76〜図78は、色消去モードを設定す
る操作における操作部の操作画面の表示フローである。
このモードにより、色付き原稿の指定した色を除いてコ
ピーする場合の消去する色を設定することができる。図
76に示す設定画面で『色消去キー』を押下入力すると
図77の上段に示す消去する色の選択画面に移行する。
ここで所望の消去する色を選択することになる。この各
色のキーは(ON/OFF)のいずれかの状態が維持さ
れ、例えば下段に示す様に赤色と黄色とが消去される等
任意の色の消去を指定可能である。
【0057】ここで、色の微調整を行うことが可能であ
り、『微調整キー』を入力すると上述した図75の下段
の微調整画面に移行し、各色毎の微調整が可能となる。
なお、図77の画面で『Cキー』を入力すると図76の
設定画面に戻り、『OKキー』を入力すれば図78に示
す終了画面の表示に移行する。図79〜図81は、マー
カ指定モードを設定する操作における操作部の操作画面
の表示フローである。このモードにより、マーカで囲わ
れた部分に対して、トリミング、マスキング、イメージ
クリエイトを選択することができる。
【0058】図79上段の設定画面で『マーカー指定キ
ー』を押下すると下段の設定画面に移行し、マーカー指
定の処理に移行する。ここで『トリミング』、『マスキ
ング』、『イメージクリエイト』の各処理を選択可能で
ある。『トリミングキー』を入力した場合には図80の
第1段の設定画面に移行し、『マスキングキー』を入力
した場合には図80の第2段の設定画面に、『イメージ
クリエイトキー』を入力した場合には図80の第3段に
示す設定画面に移行する。そして各マーカー指定の処理
を選択し、選択OKであれば『OKキー』を入力して図
81の最終画面に移行し、マーカー指定が行われた旨の
表示がなされる。なお、図80の第3段の設定画面で、
イメージクリエイトの種類が何ら設定されていない場合
には『OKキー』入力はクリアキー入力と同じとなる。
しかし、ここで例えば『影キー』等のイメージクリエイ
トのいずれかが選択された場合には図81の最終画面に
移行する。
【0059】上述した図80の例えば第3段又は第4段
に示すイメージクリエイト設定画面ではマーカー色の変
更等はできなかった。しかし、本実施例は以上の例に限
定されるものでは無い。図82〜図84は、マーカ色を
指定する操作における操作部の操作画面の表示フローで
ある。この処理によりマーカ色として認識する色を設定
することができる。
【0060】図82に示す様に『マーカー色』キーを表
示させ、マーカー色の指定を可能とする。図82の例で
は、マーカー色としては『黄』のみが設定されている。
図82の例で『マーカー色』キーを入力すると図83に
示す設定画面に移行する。ここで、例えば、図83の下
段に示す様に、現在の黄色のみに追加して赤、青、緑の
各マーカ色を設定することが可能である。なお、図83
の下段の画面で『取消キー』を入力すると図82の画面
に戻り、『OKキー』を入力すると図84の画面に移行
する。図84の画面では、図82の場合と比し、マーカ
ー色として新たに赤、青、緑の各マーカ色が設定された
ことが表示される。図85〜図93は、部分処理モード
を設定する操作における操作部の操作画面の表示フロー
である。このモードにより、エリアを指定して、指定さ
れたエリア内ごとに、モードを変えてコピーすることを
設定できる。
【0061】図85の最上段の設定画面で『画像処理キ
ー』を入力すると第2段の画面に移行し、『部分処理』
選択が可能となる。ここで、『部分処理キー』を入力す
ると第3段のエリア設定画面となり、エリア1の設定を
行う場合には『エリア1キー』をペン入力する。これに
より続いてエリア1の領域指定が可能となる。ここで、
エリア入力をペン入力では無く、テンキー具体的数値を
入力したい場合には『テンキー入力キー』を入力する。
これにより第4段目の画面に移行し、『テンキー』より
の具体的数値での入力が可能となる。この画面では1点
目及び2点目を同時に設定できる。そして設定エリアが
表示され、『OKキー』を入力することにより図86の
最下段の設定画面となり、指定領域が表示されると共
に、指定エリアの各種画像処理選択、及び引き続いて次
のエリアであるエリア2の選択キー画表示される。ここ
で、エリア2の指定を行わない場合には、指定エリア1
に対する所望の画像処理キーを選択入力し、それぞれの
画像処理に対応する設定画面に移行する。
【0062】一方、次のエリア2の領域設定を行う場合
には『エリア2キー』を入力することにより、図87の
最上段のアリア2設定画面に移行する。そして、図87
に示す様にエリア2の設定を行う。なお、先に指定した
エリア入力を無効としてやり直す時には『エリアクリア
キー』を入力することにより、図85の第3段の画面に
戻る。また、図86のいずれかの設定画面で『Cキー』
を入力した場合には図85の第2段の画面に戻る。
【0063】一方、図85の第3段の設定画面でペン入
力によりエリア指定を行う場合には、エリア1の1点目
を例えば図85の第3段の設定画面に示す様にペンで入
力する。ここで1点目を入力すると図86の最上段の画
面に移行し、ここで2点目を入力し、第2段の画面とす
る。ここで、入力結果を確認して入力でよければ『OK
キー』を入力する。これにより、図86の最下段の指定
したエリア1の画像処理の選択画面に移行する。
【0064】一方、ペン入力結果の表示を見てやり直す
場合には『ポイントクリアキー』を入力することによ
り、直前に入力したペン入力が無効となり、この入力直
前の画面となる。これは以後の画面でも同様である。図
86最下段で次のエリア2の入力を選択し、『エリア2
キー』を入力した場合には上述した図87に示す様に次
のペン入力が可能となり、上述同様にしてエリア2をペ
ン入力する。なお、ここではテンキー入力については記
して無いが、図87最上段の画面で『テンキー入力キ
ー』を表示して上述同様のテンキーによるエリア2指定
可能としてもよい。
【0065】このようにしてエリア2領域設定が終了す
ると図87の最下段の設定画面となる。ここでは、更に
次のエリア3の入力画可能となり、『エリア3キー』を
入力することにより、図88の最下段の画面となり、続
いて図89に示す様に図87の場合と同様にして上述同
様にしてエリア3の領域指定を行う。以下同様の処理で
エリア4の設定も可能である。以下同様の処理で必要な
エリア指定を行う。なお、各操作は上述同様であるた
め、以下の説明を省略する。
【0066】図87又は図89の最下段の設定画面にお
いて、先に設定した領域の画像処理を選択する場合に
は、設定するエリアキーを入力する。例えば、エリア1
を設定する場合には『エリア1キー』を入力する。これ
により図88の最上段の設定画面となり、エリアの画像
処理を選択できる。同様にエリア2であれば『エリア2
キー』を入力して図88の第2段の設定画面としてエリ
ア2の画像処理等以下順次指定エリアの画像処理を選択
して各画像処理に対応した各設定画面になり、所望の画
像処理を設定する。
【0067】以上の画像処理の各設定画面より所望の画
像処理設定が終了すると、各場合に対応した設定画面に
戻る。即ち、図86より画像処理の設定を行った場合に
は図90の、図87よりの場合には図92の、図89よ
りの場合には図93の、各画面で今設定した画像処理に
対する「イメージクリエイト」、「パターン処理」、
「色消去」の各設定画面となる。そしてこれらの詳細設
定が可能となる。そしてこれらの詳細設定が終了すると
再び元の設定画面に復帰する。
【0068】ここで、当該エリアへの画像処理設定が終
了した場合、他のエリアに対する画像処理を行う場合に
は当該エリアに対応する『エリアキー』を入力してエリ
ア設定を含む各操作を行う。そして設定が終了すると
『OKキー』を入力することにより、図91に示す終了
画面に移行する。図94〜図97は、トリミング、マス
キングモードを設定する操作における操作部の操作画面
の表示フローである。このモードにより、指定したエリ
アだけをコピーする(トリミング)、指定したエリア外
をコピーする(マスキング)ことをを指定することがで
きる。
【0069】図94の最上段の設定画面で『トリミング
キー』を入力すると第2段の設定画面に移行し、トリミ
ングを行う領域指定を行う。これは上述した部分処理の
場合の領域指定と同様にして、図94〜図97に示す様
にして行う。この場合には、入力がOKであれば『OK
キー』を入力することにより次に入力画面に移行する。
そして領域指定が終了すると図97の最下段の終了画面
に移行する。
【0070】図98、図99は、イメージクリエイトモ
ードを設定する操作における操作部の操作画面の表示フ
ローである。このモードにより、輪郭、網、影、ネガポ
ジ反転、斜体、鏡像、イメージリピート処理を選択する
ことができる。図98は初期画面であり、ここで『イメ
ージクリエイトキー』を入力することにより図99に示
すイメージクリエイト種類設定画面に移行する。この図
99に示す設定画面により、後述する各イメージクリエ
イト種類をさせることにより各対応処理画面に移行す
る。
【0071】図100は、図99の設定画面より『輪郭
キー』を入力した場合における、輪郭処理を設定する操
作における操作部の操作画面の表示フローである。この
処理により、輪郭の太さを設定することができる。ここ
で輪郭処理を中止する場合には『Cキー』を入力し、図
99の画面に戻す。一方、輪郭を入力する場合には図1
00の上段で輪郭の太さを設定する。設定がOKであれ
ば『OKキー』を入力し下段の表示とする。
【0072】ここで、次のイメージクリエイトの種類の
指定を行う場合には次のイメージクリエイトの種類の指
定を行なう。一方、ここで処理を終了する場合には『O
Kキー』を入力し、終了画面に移行する。図101、図
102は、図99の設定画面より『網キー』を入力した
場合における、網処理を設定する操作における操作部の
操作画面の表示フローである。この処理により、網じ
き、網のせを選択し、網パターンを指定することができ
る。図99の設定画面より『網キー』を入力すると、図
101の設定画面に移行する。そして、網の種類の設定
を行う。なお、ここで『Cキー』を入力すれば図99の
画面に戻る。
【0073】『網のせキー』を入力すると図102の上
段右の設定画面、『網じきキー』を入力した場合には図
102の上段左の設定画面に移行する。それぞれの網の
種類を確認し、設定がOKであれば『OKキー』を入力
し、それぞれの画面より図102下段右の設定画面に移
行し、網のパターン選択を行う。この選択は所望のパタ
ーン下の『No. nキー』を入力して行う。ここで、設定
が終了した場合には『OKキー』を入力する。これによ
り、図99に示す設定画面となり、ここで、次のイメー
ジクリエイトの種類の指定を行う場合には次のイメージ
クリエイトの種類の指定を行なう。一方、ここで処理を
終了する場合には『OKキー』を入力し、終了画面に移
行する。
【0074】図103は、図99の設定画面より『影キ
ー』を入力した場合における、影処理を設定する操作に
おける操作部の操作画面の表示フローである。この処理
により、影付け、影のみに対して立体影、平影を指定す
ることができる。上段の画面で影の種類を設定する。例
えば「平影」であれば下段の表示に移行する。設定OK
であれば『OKキー』を入力する。これにより図99に
示す画面に戻る。一方、影処理を中止する場合には『C
キー』を入力することにより図99の画面に戻る。
【0075】図104は、図99の設定画面より『ネガ
ポジ反転キー』を入力した場合における、ネガポジ反転
処理を設定する操作における操作部の操作画面の表示フ
ローである。この処理により原稿の白黒を反転してコピ
ーする機能を指定することができる。図104の画面で
設定OKであれば『OKキー』を入力することにより図
99の画面に戻す。
【0076】図105は、図99の設定画面より『斜体
キー』を入力した場合における、斜体モードを設定する
操作における操作部の操作画面の表示フローである。こ
の処理により斜体角度を設定することができる。図10
5の画面で設定OKであれば『OKキー』を入力するこ
とにより図99の画面に戻す。図106、図107は、
図99の設定画面より『鏡像キー』を入力した場合にお
ける、鏡像モードを設定する操作における操作部の操作
画面の表示フローである。この処理により、原稿の裏返
し処理を、縦反転、上折り返し、下折り返しの中から選
択することができる。図99の設定画面より『鏡像キ
ー』を入力した場合には図106の設定画面に移行し、
各鏡像の種類を選択する。「縦反転」の場合には『縦反
転キー』を入力して図107の第1段目の表示とし、
「上折返し」の場合には『上折返しキー』を入力して図
107の中段の表示、「下折返し」の場合には『下折返
しキー』を入力して図107の下段の表示とする。各設
定でよければ『OKキー』を入力して図99に示す画面
に移行する。この場合には『鏡像キー』部分が例えば黒
抜き表示等になり、鏡像モードが実行されたことが判別
可能にされる。
【0077】図108は、図99の設定画面より『イメ
ージリピートキー』を入力した場合における、イメージ
リピート処理を設定する操作における操作部の操作画面
の表示フローである。この処理により、繰り返しコピー
の回数を指定することができる。図108上段の画面で
イメージリピートの回数を設定する。ここでは、「オー
ト」も可能であり、『+キー』でインクリメント、『−
キー』でデクリメントされる。
【0078】各設定でよければ『OKキー』を入力して
図99に示す画面に移行する。この場合には『イメージ
リピートキー』部分が例えば黒抜き表示等になり、イメ
ージリピートモードが実行されたことが判別可能にされ
る。図109は、シャープネスを設定する操作における
操作部の操作画面の表示フローである。この操作により
コピー画像のソフト/ハードの度合いを指定することが
できる。上段の画面で『シャープネスキー』を入力する
と中段の画面に移行する。ここで所望のシャープネスの
設定を行い、設定OKであれば『OKキー』を入力して
下段の終了表示とする。
【0079】図110は、XY独立ズームモードを設定
する操作における操作部の操作画面の表示フローであ
る。これにより、縦方向と、横方向をそれぞれ異なる倍
率を設定することができ、縦方向と、横方向を異なる倍
率で拡大/縮小を自動的に行なうモードを設定すること
ができる。上段左の画面で『XY独立ズームキー』を入
力すると上段右の画面に移行し、XY独立に倍率を設定
する。なお、ここで『XY独立オートキー』を入力する
と右下段の表示に移行し、『+キー』又は『−キー』を
入力することにより右上段の表示となる。右側の設定で
OKの時には『OKキー』を入力することにより設定が
終了し、下段左の終了画面となる。
【0080】図111は、ズームプログラムを設定する
操作における操作部の操作画面の表示フローである。こ
れにより、原稿の縦/横サイズと、希望するコピーの縦
/横サイズを入力することができ、変倍率を自動的に計
算して設定できる。上段の表示で『ズームプログラムキ
ー』を入力すると中段の表示となり、『XY独立キー』
を入力すると下段の表示となる。下段の表示で『XY同
率キー』を入力すると中段表示となる。設定が終了した
場合には『OKキー』を入力する。これにより再び上段
の表示となる。なお、この場合には、『OKキー』で標
準画面に戻るが、以上の例と相違して、『ズームプログ
ラムキー』の表示は反転しない。
【0081】図112、図113は、拡大連写を設定す
る操作における操作部の操作画面の表示フローである。
この処理により、拡大連写とは最大用紙サイズ(A3)
より大きいコピーを自動的に複数枚の用紙にコピーする
機能で、倍率で指定するか、枚数で指定するかを選択す
ることができる。例えば図111の上段の標準画面で
『拡大連写キー』を入力すると、図112の上段の設定
画面に移行する。ここでは、枚数又は%を指定すること
ができる。そして、枚数で指定すれば倍率を、%で指定
すれば枚数を自動的に計算する。そして、『枚数で指定
キー』を入力した場合には中段の表示に移行し、用紙サ
イズと枚数の指定が可能となる。標準では中段に示す
「A4サイズ」であるが、他の用紙を選択したい時には
『用紙選択キー』を入力することにより下段の表示に移
行し、所望の用紙サイズを選択可能である。中段、又は
下段の設定画面で所定の設定を行い、設定がOKの時に
は『OKキー』を入力し、図113の下段に示す終了画
面に移行する。
【0082】一方、図112上段で『%で指定キー』を
入力した場合には図113の上段に示す画面に移行す
る。ここで『XY独立キー』を入力すると中段の表示と
なる。中段の表示で『XY同率キー』を入力すると上段
表示となる。設定が終了した場合には『OKキー』を入
力する。これにより図113の最下段の表示となる。図
114は、モードメモリの登録を設定する操作における
操作部の操作画面の表示フローである。この処理によ
り、コピーモードの組み合わせを3つまで登録すること
ができる。例えば、図111の上段の標準画面で『モー
ドメモリの登録キー』を入力すると、上段の設定画面に
移行する。ここで登録する場所を選択して対応するキー
を入力し、例えば下段の表示とする。そしてこの設定で
よい場合には『OKキー』を入力して終了画面に移行す
る。
【0083】図115、図116は、標準モードの変更
を設定する操作における操作部の操作画面の表示フロー
である。この処理により、リセットを押したときに設定
される標準モードを任意に変更したり、初期化したりす
る機能を選択することができる。例えば、図111の上
段の標準画面で『標準モード変更登録キー』を入力する
と、図115最上段の設定画面に移行する。ここで登録
するか、初期化するかを選択する。『標準モードの登録
キー』を入力すると第2段の確認画面に移行し、『OK
キー』を入力すると第3段の表示となる。ここで、『登
録するキー』を入力すれば第3段の確認表示に、『登録
しないキー』を入力した場合には最下段の確認表示とな
る。そしてこの設定でよい場合には『OKキー』を入力
して終了画面に移行する。
【0084】『標準モードの初期化キー』を入力すると
図116の上段の確認画面に移行し、『OKキー』を入
力すると中段の表示となる。ここで、『初期化するキ
ー』を入力すれば中段の確認表示に、『初期化しないキ
ー』を入力した場合には下段の確認表示となる。そして
この設定でよい場合には『OKキー』を入力して終了画
面に移行する。
【0085】図117〜図119は、プロジェクタモー
タを設定する操作における操作部の操作画面の表示フロ
ーである。この操作によりプロジェクタを装着したと
き、35ミリネガ/ポジフィルムや、4×5ネガ/ポジ
フィルムからコピーがとれる機能を設定することができ
る。この場合には、図117の上段の設定画面で『オプ
ションキー』を入力することにより、中段のオプション
設定画面に移行する。ここで、『プロジェクターキー』
を入力すると、下段の画面となる。なお、この画面で、
『スキップキー』が表示されるのは、前回の設定がメモ
リに記憶されている場合のみである。下段の設定画面で
コピーするフイルムの種類を選択する。そして、『35mm
ネガ』の時には図118の第1段目の確認画面に、『35
mmポジ』の時には図118の第2段目の確認画面に、
『4×5 ネガ』の時には図118の第3段目の確認画面
に、『4×5 ポジ』の時には図118の第4段目の確認
画面にそれぞれ移行する。そして各設定がよければ『O
Kキー』を入力する。これにより図118の第5段目の
設定画面となり、調整位置を入力し、OKであれば『O
Kキー』を入力する。
【0086】すると最下段の画面となり、プロジェクタ
ーの調光ダイヤルで光量を調整位置に合わせることによ
り調整動作を実行する。そして、図119に示す確認画
面となる。この確認画面は、『35mmネガ』の時には図1
19の第1段目の確認画面に、『35mmポジ』の時には図
119の第2段目の確認画面に、『4×5 ネガ』の時に
は図119の第3段目の確認画面に、『4×5 ポジ』の
時には図119の第4段目の確認画面となる。以上の設
定でよければ『OKキー』を入力することによりそれぞ
れの設定を終了して各処理に従った設定画面に移行す
る。
【0087】図120、図121は、プロジェクタレイ
アウトモードを設定する操作における操作部の操作画面
の表示フローである。これにより、プロジェクタ、イメ
ージメモリを装着したとき、レイアウトの枚数を指定す
ることができる。図120の第1段の確認画面(例えば
上述した図119の第1段目の確認画面)で『OKキ
ー』を入力すると第2段の画面に移行し、レイアウトの
選択が可能となる。ここで、『1枚』を選択して『OK
キー』を入力した場合には通常標準画面に移行する。し
かし、『1枚』〜『16枚』を選択して『OKキー』を
入力した場合には下段の画面に移行する。そして用紙サ
イズの設定を行う。そしてここで『OKキー』を入力し
た場合には図121の第1段の表示となる。
【0088】ここで、『読込キー』を入力することによ
り1枚目の読み込みが下賜され、第2台目の表糸なり、
読み込みが終了すると第3段目の表示となる。ここで再
度『読込キー』を入力すれば2枚目の読み込みが開始さ
れる。以下、必要枚数の読み込みを行う。そしてメモリ
容量が一杯となると最下段の表示となり、『メモリクリ
アキー』を入力すれば第1段目の表示に戻れる。必要な
読み込みが終了すると『スタートキー』を入力してフイ
ルムへの出力を指示する。
【0089】図122〜図125は、メモリ合成モード
を設定する操作における操作部の操作画面の表示フロ
ー、及びすかし合成の濃度と、メモリ合成が設定された
後、合成のための画像を読み込むまでの操作における操
作部の操作画面の表示フローである。このモードの実行
により全面合成、エリア合成、すかし合成を選択するこ
とができ、エリア合成に対しては、はめこみか多重を選
択することができ、また読込キーを入力することによ
り、合成される画像を読み込ますことができる。
【0090】図122の第1段目の設定画面で『オプシ
ョンメモリキー』を入力すると第2段目の画面に移行す
る。そして、『メモリ合成キー』又は『メモリ網のせキ
ー』が入力可能となる。ここで、『メモリ合成キー』を
入力して『OKキー』を入力すると第3段目の画面に移
行し、合成のモードの設定画面となる。ここで、『全面
合成キー』で全面合成を選択して『OKキー』を入力し
た場合には図123の上段の用紙設定画面に移行する。
ここで用紙を選択して『OKキー』を入力した場合には
中段の設定画面に移行し、背景となる原稿をセツトして
から『読込キー』を入力し、読み込みを行わせる。そし
てメモリ合成が行われると下段の表示に移行する。
【0091】一方、図122の第3段で『エリア合成キ
ー』を入力した場合には図124の第1段の表示に移行
し、以下第2段に示す様に合成先エリアをペン入力す
る。1点目及び2点目の入力が終了すると最下段の表示
に移行する。なお、第1段で『テンキー入力キー』が入
力されると第3段の表示に移行し、テンキーよりのエリ
ア入力を行う。
【0092】以上のいずれかの方法でエリア入力が終了
すると図124の最下段の表示に移行する。そして、こ
こで、「はめ込み」をするのか、「多重」をするのかの
設定を行う。設定が終了すれば『OKキー』の入力によ
り図123の第1段の表示に移行する。以下、上述の手
順で原稿読み込みを行い、メモリ合成が行われる。な
お、図124の最下段で『出力モードキー』を入力した
場合には、図122の最下段の表示に移行し、出力モー
ドの選択となる。この設定が終了するか、あるいは取消
を入力するかで再び図124の最下段に移行する。
【0093】また、図122の第3段の表示で『すかし
合成キー』が選択され、『OKキー』が入力された場合
には図125に進み、すかしの濃度設定を行う。そして
設定が終了して『OKキー』を入力すると図123の第
1段に移行する。図126、図127は、メモリ網のせ
モードを設定する操作における操作部の操作画面の表示
フローである。この操作により全面を網のせするかエリ
アで指定された範囲を網のせするかを選択することがで
きる。
【0094】図122の第2段の設定画面で『メモリ網
のせキー』を入力すると図126の上段の画面に移行す
る。ここで、メモリ網のせ処理を行う場合には『OKキ
ー』を入力する。これにより下段のメモリ網のせのモー
ド設定画面に移行する。ここで、『全面キー』を入力す
ると図127の最下段の用紙設定画面に、『エリアキ
ー』を入力した場合には図127の第1段の網のせエリ
ア設定画面に移行する。第1段〜第3段で上述同様のエ
リア設定を行う。そしてエリア設定が終了すると最下段
の用紙設定画面に移行する。
【0095】用紙設定画面では、出力用紙を選択する。
そしてこれがOKであれば『OKキー』を入力し、図1
23の第1段以下の用紙出力制御に移行する。次に、図
4のステップS403でファクシミリ送信モードが選択
された場合の処理を説明する。図6は、ファクシミリ送
信モードが選択された場合のフローチャートである。
【0096】まず、ステップS601において、ファク
シミリ送信の初期化設定が行われる。続いてステップS
602で、操作パネルより入力されるキー301・30
2を読み込み、ファクシミリ送信条件を設定する。そし
て続くステップS603でスタートキー303の入力を
待つ。このとき、宛先が押されると、画像処理以外のキ
ーは全て、網かけされ、押しても反応しなくなる。これ
は、宛先を入力したモードの変更をさせないためであ
る。ただし、画像処理だけは、原稿ごとに処理を施すこ
とができるので、キーが押せるようになっている。本実
施例においては、このように、選択できないキーは網か
けをして入力ができないようにし、誤操作を防いでい
る。
【0097】スタートキーが押されるとステップS60
3よりステップS604に進み、、リーダ部1より原稿
を読み取り、画像データをファクシミリ部4に送る。フ
ァクシミリ部4はステップS605で、設定された様式
と決められたプロトコルに従ってファクシミリ送信を行
う。送信終了後、初期設定に戻る。図128〜図130
に、発信人名称を指定する操作フローを示す。
【0098】図128の右に示すのがファックスモード
の初期画面である。まず、『登録管理キー』を押すこと
で登録管理モードを指定し、左の画面に移行する。この
画面で次に、『ユーザデータキー』を押すことで、ユー
ザデータを設定する画面を開き、図129の上段の設定
画面とする。そこで、『発信人名称キー』を押すと、中
段の発信人名称を登録する画面が開かれる。発信人名称
が登録されていると、登録されているデータが表示さ
れ、現在選択されている番号のデータが反転して表示さ
れる。例えば、3番に登録したい場合、上下キーを押し
て3番を指定するか、テンキーで番号を入力するかで、
番号を確定する。このあと、登録キーを押すと下段の設
定画面に移行し、データを入力する画面が開かれる。こ
のため、この画面でデータを入力し、『OKキー』を押
すことで3番に発信人名称が登録される。
【0099】また、中段の表示画面で同様な方法で、消
去キーを押すと、図130の上段の確認画面に移行す
る。ここで、『OKキー』を入力することにより、反転
している番号のデータは消去され、下段の表示画面とな
る。なお、上段の画面で『取消キー』が押された場合に
は図129の中段に、下段の画面で『取消キー』が押さ
れた場合には図129の上段の画面に移行する。
【0100】ファックスモードの設定の操作フローを以
下に記す。図131及び図132は、DH装着時におけ
るメモリ送信操作フローである。DH、ADFに原稿を
セットしたときに、約2秒間図132の最下段の表示を
行い、メモリの残量を表示する。その後図131の第1
段目の設定画面となり、第2段目の如くに先ず1件目の
宛先電話番号を入力する。なお、宛先無しで『スタート
キー』を入力した場合には図132の第1段の表示に移
行し、宛先入力を促す表示となる。
【0101】図131の第2段の画面での1件目の宛先
設定に続いて2件目の宛先を入力する場合には『次宛先
キー』を入力する。これにより図132の第2段目の設
定画面に移行し、2件目の宛先電話番号を設定する。こ
のようにして宛先入力後、『スタートキー』を入力する
と(または、オートスタートにより)、図132の第2
段より第3段の表示に移行し、原稿の読み込みを開始す
る。そして原稿をメモリに順次蓄積する。また、原稿の
読み込みを開始した時に受け付け番号を3秒間表示され
る。そしてメモリへの蓄積終了後第4段の表示に移行
し、相手先に送信される。
【0102】図133、図134は、DH非装着時、ま
たはDH装着時でもDHをしない場合のメモリ送信操作
フローである。この場合には、図133の上段の設定画
面となり、相手先の電話番号を入力する。その後、『ス
タートキー』入力を行うと、圧板からの読み込みである
ことを判断して図134の画面に移行する。この際に原
稿サイズを判断し、原稿サイズの検知ができないサイズ
の場合は、読み取りサイズの設定画面に移行し、ユーザ
に選択させる。ただし、ダイレクト送信はこの限りでは
なく、自動的にA4サイズに設定される。そして、『読
み込み終了キー』を表示するとともに、約2秒間メモリ
の残量を表示する。
【0103】2秒経過後図133の下段の設定画面とな
る。その後1ページ分の読み込みを行う。読み込み終了
後、原稿を変え、『スタートキー』入力で読み込みを開
始する。全ての原稿の読み込みが終了したときに、『読
み込み終了キー』を入力することで読み込みを完了す
る。その後は相手先への送信処理に移行することにな
る。
【0104】また、各原稿毎に、解像度、画質、読取サ
イズ、読み込み濃度の変更が可能であり、各キーを操作
することにより各ページ毎に変更が可能である。また、
スタートキー入力後はその都度、メモリ残量を2秒表示
する。図135、図136は、テンキー入力時の送信操
作フローである。図135の上段の設定画面において、
テンキーで電話番号を入力する。この状態を下段に示
す。電話番号の入力後、同報送信を開始する時には、次
宛先キーを入力する(『次宛先キー』は、テンキー1桁
目が入力されたことが検知されたときに、表示が追加さ
れる)。『次宛先キー』を入力すると図136の上段の
設定画面に移行する。そして、テンキーで電話番号を入
力する。この状態を下段に示す。
【0105】電話番号の入力後、更に次の宛先もテンキ
ーで入力する時には、『次宛先キー』を入力する必要が
ある。『次宛先キー』を入力すると、今度は3件目であ
るため、以下設定を続ける毎に、図136の下段の設定
画面に移行し、約2秒間設定されている件数を表示す
る。2秒経過後に上段の表示となる。この後、『スター
トキー』入力で、原稿の読み込みを開始する。
【0106】図137は、ワンタッチダイヤルにおける
送信操作フローである。この処理により、登録済のワン
タッチダイヤルを入力すると、下段の設定画面に移行
し、電話番号、相手先略称を表示し、DHに原稿がセッ
トされている場合には一定時間経過後自動的に、DHに
原稿がセットされている場合には、DHから、DHに原
稿がセットされていない時には、圧板から原稿を読み込
む。
【0107】図138は、短縮ダイヤルにおける送信操
作フローである。第1段の設定画面で短縮ダイヤルを入
力すると、第2段の表示画面に移行する。そして、『テ
ンキー』により短縮番号を順次入力する。第11桁目が
入力された状態が第3段目であり、2桁全てが入力され
た状態が最下段である。最下段では、電話番号、相手先
略称を表示し、DHに原稿がセットされている場合には
一定時間経過後自動的に、HDに原稿がセットされてい
る場合にはHDから、DHに原稿がセットされていない
時には圧板からそれぞれ原稿を読み込む。
【0108】図139、図140は、電話帳による送信
の操作フローである。図139の第1段目の画面で『電
話帳キー』を入力すると第2段目〜第4段目の電話帳選
択画面を表示する。そこで、“あ”〜“ん”の50音を
選択する。50音のいずれかを選択、例えば「た」を選
択すると図140の中段及び下段に示す様にそこで選択
された文字に登録されている短縮ダイヤルとそれに対応
する電話帳データが表示される。
【0109】このため、送信する短縮ダイヤルを選択し
『OKキー』を入力することにより、上段の表示に移行
し、オートスタートが開始される。またこの画面では、
キーが複数あり同報送信をおこなう場合には一度に送信
相手先を選択することで、相手先をしてできる。図14
1、図142は、解像度の変更の操作フローである。図
141の最上段の設定画面で『解像度キー』を入力する
と2段目の設定画面となり、最上段の場合の設定である
解像度として「標準」が表示されると供にカーソルが表
示される。ここで、指を離して2秒経過すると、この設
定値でOKとみなされる。これはこの操作では以下同様
である。2段目の設定画面で『解像度キー』を入力する
と2段目の設定画面となり、解像度としての「ファイ
ン」位置にカーソルが表示され、仮選択される。ここで
指を離すと図142の第3段に示す画面に移行し、先の
解像度である「ファイン」が設定される。
【0110】3段目の設定画面で『解像度キー』を入力
すると4段目の設定画面となり、解像度として「スーパ
ーファイン」が表示されると供にカーソルが表示され
る。ここで指を離すと図142の第4段に示す画面に移
行し、先の解像度である「スーパーファイン」が設定さ
れる。4段目の設定画面で『解像度キー』を入力すると
図142の最上段の設定画面となり、解像度として「ウ
ルトラファイン」位置にカーソルが表示される。ここで
指を離すと図142の第2段に示す画面に移行し、先の
解像度である「ウルトラファイン」が設定された表示と
なる。
【0111】なお、図141の第4段目の設定画面で
『解像度キー』を入力すると2段目の設定画面となり、
解像度として「標準」が選択され、以下順次ローテート
する。以上のる。ここで指を離すと図142の第3段に
示す画面に移行し、先の解像度である「ファイン」が設
定された表示となる。このように、解像度を選択し一位
時間経過すると、カーソルで指定した解像度が確定さ
れ、全解像度の表示が消え確定した解像度が表示され
る。選択できる解像度は、標準、ファイン、スーパーフ
ァイン、ウルトラファインの4種類である。
【0112】図143、図144は、画質の変更の操作
フローである。操作手順、表示方法は、図141、図1
42に示した解像度と同様である。選択できる画質は、
文字、AA、ハーフトーンである。即ち、図143の最
上段の画面で『画質キー』を入力することにより第2段
の表示に移行し、以後順次第3段、第4段、第2段の表
示を『画質キー』入力毎にローテートする。そして指を
離して一定時間、例えば約2秒間経過すると図144の
画面に移行する。即ち、図143の第3段からは図14
4の上段に、図143の第4段からは図144の下段に
移行する。
【0113】図145、図146は、略称切り替えの操
作フローである。略称とは、発信人名称の略称であり、
図145の上段の設定画面で『略称切替キー』を入力す
ると図146に示す略称切り替えの操作に移行する。こ
こで『取消キー』を入力すれば図145の上段の画面に
戻り、ユーザ略称となる。略称の選択画面で『上下キ
ー』または、『テンキー』入力で発信人名称を設定す
る。そして『OKキー』を入力すると図145の下段の
表示に移行し、略称切替反転表示され、略称切替が行わ
れていることを表示する。なお、「00」はユーザー略
称であり、「01」以下が発信人名称である。このた
め、図146の上段の画面の如くに「00」が選択され
ると図145の上段の画面に戻り、発信人名称は反転し
ない。
【0114】図147は、読取サイズの操作フローであ
る。上段の設定画面で『読み取りサイズキー』を入力し
て第2段、第3段の表示にして、『上下キー』で読取サ
イズを設定する。図148、図149は、タイマ送信の
設定フローである。タイマ送信とは、あらかじめ指定し
た時間に通信を行うことで、ここで『上下キー』を入力
することで、時間の設定を行う。即ち、図148の上段
の設定画面で『タイマーキー』を入力すると図149の
画面に移行し、『上下キー』を用いて時刻設定を行う。
『取消キー』を入力すると、図149のいずれの画面の
場合も図148の上段の画面に戻る。タイマー設定が終
了した場合には『OKキー』を入力すると図148の下
段の表示に移行し、『タイマー』が反転表示され、タイ
マー送信が設定されていることを示している。
【0115】図150、図151は、ポーリングの操作
フローである。ポーリングには、ポーリング受信と、ポ
ーリング待機がある。ポーリング受信とは、相手機のメ
モリにセットされている原稿を受け取ることである。ま
たポーリング待機とは、相手機の操作で原稿を送るため
に原稿をセットするものである。ポーリングを行なうた
めには、相手機が、ポーリング機能を持つ機械であり、
ポーリングを行う為のパスワード(ポーリングI/D)
が一致することが必要になる。ポーリング(I/D)を
一致させた後、ポーリング受信の設定を行うためには、
以下の操作を行う。
【0116】先ず図150の最上段の設定画面で『ポー
リングキー』を入力して第2段の画面にしてポーリング
受信を設定して『OKキー』を入力し、第3段の画面と
して相手先電話番号を入力する。その後『スタートキ
ー』を入力する。一方、ポーリング待機を行う為には、
第2段の画面からポーリング待機を選択して図151の
最上段の画面とする。なお、ここで再びポーリング受信
を設定すれば図150の第2段に戻る。図151の最上
段で『OKキー』を入力すると第2段の画面に移行し、
原稿をセットし、『スタートキー』を入力する。すると
所定時間、例えば第3段の表示を行い、メモリ残量を表
示する。そしてその後最下段の表示に移行し、原稿読み
込みを行い順次メモリに蓄積する。そして読み込みが終
了すると図150の最下段の表示に移行し、ポーリング
を反転表示してポーリング待機がなされていることを表
示する。
【0117】図152は、中継指示の操作フローであ
る。中継指示とは、遠くの相手数カ所に原稿を送る場
合、直接それぞれの宛先に送信せずに、中継機を使って
原稿を送ることをいう。中継指示を行うためには、図1
52の上段の設定画面で『中継指示』を選択して中段の
表示に変え、中継機が登録されている中継グループ番号
を選択する。その後『OKキー』を入力して下段の設定
画面で中継機の宛先を指定し、『スタートキー』を入力
する。
【0118】図153〜図156は、親展送信、親展出
力の操作フローである。親展送信とは、受信側があらか
じめ親展ボックスと2桁の番号で設定する。そこに送信
側が、親展ボックスを指定して原稿を送信する。親展出
力とは、親展受信した文章をパスワードを入力して、プ
リントすることである。親展送信を行うためには、図1
53の上段の設定画面で『親展』を選択し、続く下段で
『親展送信』を選択し『OKキー』を入力する。すると
図154の下段の表示に移行する。なお、ここで『取消
キー』を入力すると図153の下段の表示に戻る。そう
で無い場合には親展ボックス番号を『テンキー』で入力
し『OKキー』を入力する。これにより図154の上段
の設定画面に移行し、続いて電話番号を入力し、送信す
る。
【0119】親展文書出力の場合には、図153の下段
の表示で受信文書出力を選択し、図155の最上段の表
示とする。なお、ここで再度『親展送信』を選択し、又
は『取消キー』を入力すれば図153の下段の表示に戻
る。親展出力する場合には、『OKキー』を入力して第
2段の表示として出力するボックス番号を『テンキー』
より入力する(図155第3段の表示)。ここで、入力
されたボックス番号が未登録であった場合には図156
の最下段の表示に移行し、所定時間、例えば約2秒間こ
の表示を行う。そしてその後図155の第3段の表示に
戻り、正しいボックス番号の入力を促す。なお、ここで
『取消キー』を入力した場合には図155の最上段の表
示に戻る。
【0120】一方、正しいボックス番号が入力された時
には第4段の設定画面に移行し、パスワードを入力し、
図156の最上段の表示とする。そしてパスワード入力
後『OKキー』を入力する。ここで、正しいパスワード
が入力されていない場合には第3段の表示に移行し、正
しいパスワードの入力を促す。正しいパスワードを入力
した場合には受信文書を出力し、第2段の表示に移行す
る。そして、受信文書の出力終了後図155の第2段の
表示に戻る。ここで、これ以上の親展出力を行わない場
合には『取消キー』を入力し、図155の最上段の表示
に戻し、更に『取消キー』を入力して図153の上段の
表示に戻す。
【0121】図157は、送信における画像処理であ
り、これらは、後述したコピー操作における画像処理と
同様である。図158〜図160は、送信における読取
モードの設定フローである。読取モードには、ページ連
写(右開き、左開き)、両面連写、2in1がある。ペー
ジ連写とは、圧板読み込みにおいて、原稿の右半分と、
左半分を2枚の原稿として読み込む方法である。右半分
から読み込むか、左半分から読み込みかにより右開き、
左開きがある。両面連写とは、原稿給送装置(DH)に
よる読み込みで、両面原稿の表面、裏面を1ページずつ
読み込む方法である。2in1読み込みとは、原稿台上に
2枚の原稿を並べて給送し、2枚の原稿を1枚の原稿と
して読み込む方法である。
【0122】図158の上段の設定画面で『読み取りモ
ード』を選択すると、図159の設定画面に移行する。
ここで、『ページ連写』を選択すると図159の最上段
に、『両面連写』を選択すると第3段に、『2in1』
を選択すると最下段に示すそれぞれの設定画面に移行す
る。『ページ連写』の場合には、右半分から読み込む
か、左半分から読み込みかにより右開き、左開きがある
ため、最上段と第2段の表示画面に示す如くいずれかを
選択する。図159のいずれかの画面の如くに各処理モ
ードの選択が終了すると『OKキー』を入力して、図1
58の中段に示す設定画面にする。なお、図159のい
すれかの画面で『取消キー』を入力すると図158の上
段の表示に戻る。
【0123】また、「2in1」読み込みにおいては、原
稿枚数が奇数枚か偶数枚かにより、読み込み方が異なる
ので、図159の最下段の設定画面で『カウントキー』
を入力し、図158の下段の画面とする。ここでオート
カウントを指定することによりカウント動作をするか、
偶数枚、奇数枚を指定する。ここでオートカウントを指
定する時にはこの図の状態で『OKキー』を入力して中
段の表示とする。偶数枚、奇数枚を指定する場合には、
『+キー』や『−キー』を入力して、例えば図160の
上段の表示の如く所望の枚数を設定する。枚数の設定が
終了すると『OKキー』を入力して下段の設定画面に移
行する。これは、2in1を行うためには、原稿サイズが
必要なためであり、ここでそれも指定する。これを設定
することにより、読取モードを設定することができる。
そして『OKキー』を入力することにより、図158の
中段の設定画面に移行する。なお、この「2in1」処
理で『取消キー』を入力すると図159の最下段の画面
に戻る。
【0124】図161は、試し撮りの操作フローであ
る。試し撮りは、設定されているモードで送信される原
稿を読み取り、それをプリントする動作である。図16
2は、モニタの操作フローである。図162の上段の設
定画面で『モニタキー』の入力を行うと、下段に示す様
に送受信状況が表示される。この送受信の状況は、リア
ルタイムで表示される。また、モニタで送信状態の時に
『ストップキー』を入力すると、送信を止めることがで
きる。
【0125】図163、図164は、通信管理レポート
の操作フローである。通信管理レポートとは、送信、受
信の通信結果を確認するためのレポートである。図16
3の画面で『通信結果レポート』を入力することで図1
64の画面に移行し、通信結果レポートを表示すること
ができる。図165〜図168は、メモリ照会の操作フ
ローである。メモリ照会では、メモリの中にある送信文
書、受信文書を確認できる。また送信文書に関しては、
再送信、消去、プリント、宛先開始時刻、発信人名称の
変更ができる。宛先の変更は通過、削除、修正ができ
る。受信文書は、リストプリントを行うことができる。
【0126】図165の最上段で『メモリ照会キー』を
入力すると第2段の設定画面に移行し、表示するリスト
の選択を行う。ここで、『送信文書リスト』を選択する
と第3段の画面に移行する。ここで所望の文書を選択し
て『プリントキー』を入力すると最下段の表示に移行
し、選択された送信文書をプリントする。そして出力終
了後再び第3段の表示に戻る。
【0127】一方、第3段の設定画面で、表示されたリ
ストより所望の文書をセンタして『再送信キー』を入力
すると図166の第2段の設定画面に移行する。そし
て、再送信の手続を行い、所定時間この画面表示後、例
えば約2秒後に再び図165の第3段の表示に戻る。こ
こで、表示されたリストより所望の文書をセンタして
『消去キー』を入力すると図166の第3段の確認画面
に移行する。ここで、この文書を消去してよい場合には
『OKキー』を押下してこの文書を消去する。そして表
示は再び、図165の第3段の表示に戻る。確認画面で
消去をしない場合には『取消キー』を入力することによ
り選択文書を消去しないで図165の第3段の表示に戻
る。
【0128】図165の第3段の画面において、『リス
トプリントキー』を入力すると図166の最下段の表示
に移行し、送信文書リストをプリントしている旨を報知
する。そして所定時間、例えば約2秒経過後再び図16
5の第3段の表示に戻る。ここで、『変更キー』を入力
すると図167の最上段の表示に移行する。ここで、
『宛先』を選択すると第2段の表示に移行する。ここ
で、第2段で『追加』を選択すると宛先の追加が可能と
なり、『テンキー』より順次宛先を追加していく。ここ
で例えば『削除』を選択すると第3段の確認画面標示と
なり、ここで『OKキー』を入力すると当該選択文書が
削除され、『取消キー』が入力されると削除せずに第2
段の表示に戻る。このようにして順次宛先の追加を行
い、16件入力される、更に『テンキー』が入力される
と最下段の表示となり、これ以上の同報が指定できない
ことを表示する。これを所定時間、例えば約2秒間行
い、その後に図168の最上段の表示に移行する。
【0129】更に図167の第2段で『修正』を選択し
た場合(テンキーダイヤルのみ)には、図168の第4
段の確認画面に移行し、現在表示されている宛先を『テ
ンキー』で修正可能となる。ここで所望の修正を行い
『OKキー』を入力すると修正が行われ図167の第2
段の表示に戻る。一方、修正を中止する場合には『取消
キー』を入力することにより修正せずに図167の第2
段の表示に戻る。
【0130】更に、図167の最上段の設定画面で『開
始時刻』を選択した場合には図168の第4段の表示に
移行し、開始時刻の設定が可能となる。ここで所望の開
始時刻を設定し『OKキー』を入力すると開始時刻設定
が行われ図167の第2段の表示に戻る。一方、時刻設
定を中止する場合には『取消キー』を入力することによ
り時刻設定せずに図167の第2段の表示に戻る。
【0131】更に、図167の最上段の設定画面で『発
信人名称』を選択した場合には図168の第2段の表示
に移行し、発信人名称を選択可能となる。ここで所望の
発信人名称を選択する。そして『OKキー』を入力する
と発信人名称の選択が行われ図167の第2段の表示に
戻る。一方、時刻設定を中止する場合には『取消キー』
を入力することにより発信人名称の選択をせずに図16
7の第2段の表示に戻る。
【0132】一方、図165の第2段で『受信文書リス
ト』を選択すると図166の最上段の設定画面に移行す
る。ここで『リストプリントキー』を入力すると図16
8の最下段の表示に移行し、受信文書リストをプリント
している旨を報知する。そして所定時間、例えば約2秒
経過後再び図166の最上段の表示に戻る。ここで受信
文書リスト処理を終了する場合には『OKキー』を入力
することにより図165の第2段の表示に戻る。
【0133】図169〜図171は、ワンタッチダイヤ
ルの登録の操作フローである。図169の最上段の設定
画面で『ダイヤル登録』を選択すると第2段の設定画面
に移行する。ここで、登録する項目を選択する。『ワン
タッチダイヤル』を選択すると、先ず最初にワンタッチ
ダイヤルの(01)が選択される。ここで、(01)が
未登録の場合には第3段の表示に移行し、ワンタッチダ
イヤルの登録を行う。ここで『テンキー』を入力すると
図170の第3段の表示に移行し、入力される電話番号
が順次表示される。そして入力結果がOKであれば『O
Kキー』を入力して所定時間最下段の登録確認画面を表
示する。なおここで、登録処理を終了したい時には『取
消キー』を入力することにより図169の第2段の表示
に戻る。
【0134】図170の第3段で略称も登録する場合に
は『略称キー』を入力し、図169最下段において相手
先略称を入力する。入力終了後『OKキー』を入力する
と図170の第3段に戻る。なお、この時の表示は最上
段の表示の如くに略称が含まれたものとなる。ここで
『F網』を選択すると図171の第2段の設定画面に移
行し、F網への登録が可能となる。ここでF網を設定し
て『OKキー』を入力すると図170の最下段の登録確
認画面に移行し、『取消キー』を入力した場合には図1
69の第2段の表示に戻る。
【0135】また、図170の第3段の画面で『ポーズ
キー』を入力すると図171の最下段の画面に移行し、
電話番号の間に「ポーズ」が挿入される。ここで『OK
キー』を入力すると図170の最下段の確認画面に移行
し、『取消キー』を入力した場合には図169の第2段
の表示に戻る。更に、図169の第2段で『ワンタッチ
ダイヤルキー』入力時に、ワンタッチダイヤルの(0
1)がすでに登録されている場合には図170の最上段
の設定画面に移行する。そして現在登録されている内容
を表示する。この登録内容を変更する場合には『消去キ
ー』を入力する。これにより第2段の消去確認画面とな
り、『OKキー』により消去を確認すると図169の第
3段の画面に移行し、上述した手順で登録を行う。
【0136】また、図170の最上段の表示でOKの場
合には『OKキー』を入力することにより最下段の表示
に移行し、所定時間、例えば約2秒間この表示をした後
図171の上段の設定画面に移行し、(02)のワンタ
ッチダイヤルの登録に移行する。以下、(01)の場合
と同様にして順次ワンタッチダイヤルへの登録を行う。
【0137】図172〜図175は、短縮ダイヤルの登
録の操作フローである。短縮ダイヤルは、相手先略称の
他に、電話帳登録ができる。電話帳は、“あ”〜“ん”
の電話帳に登録することができる。短縮ダイヤルは、上
述したワンタッチダイヤルと同様にして登録でき、図1
72が上述した図169に、図173が図170に、図
174が図171に対応する。なお、図175は短縮ダ
イヤルの仕方を示している。
【0138】図76、図177は、ワンタッチダイヤ
ル、短縮ダイヤルのオプションの設定フローである。上
述した図170、図171、図173、図174で『オ
プションキー』が押下されると図176の最上段の設定
画面に移行する。そして、ここで元の画面に戻りたけれ
ば『OKキー』又は『取消キー』を押下する。また、こ
こで『送信スピード』を選択して所望の送信速度を、
『国際回線』を選択して回線を選択する。『親展送信』
を選択すれば中段の表示に移行し、また、中継指示があ
れば『中継指示キー』を入力することにより下段の表示
に移行する。これらの設定がOKであれば『OKキー』
を入力して所望の処理を実行する。
【0139】なお、図177は当該処理における国際回
線及び送信スピードのキー入力毎の選択表示順序を示し
ている。図178〜図181は、グループダイヤルの登
録フローである。図178の第1段の設定画面で『グル
ープダイヤル』を選択すると第2段の画面に移行し、グ
ループダイヤルを短縮又はワンタッチダイヤルの中に設
定できる。既に設定されていれば図179の第1段に移
行し、この設定でよければ『OKキー』を入力する。こ
れにより第3段の画面に移行する。一方、ここで設定を
変更する場合には『消去キー』を入力し、第2段の確認
画面を経て『OKキー』の入力により図178の第2段
に移行する。
【0140】図178の第2段の設定画面でグループダ
イヤルを短縮又はワンタッチダイヤルに設定する場合
で、『短縮』に設定の場合には第3段の画面、『ワンタ
ッチ』に設定の場合には第4段の画面でそれぞれ設定で
きる。設定がOKであれば『OKキー』を入力して図1
79の第3段の表示に移行する。そしてグループ略称を
入力する場合には第4段の画面で略称を入力する。入力
終了後『OKキー』を入力すれば図180の第1段の画
面に移行し、登録確認画面が所定時間例えば約2秒間表
示され、その後第2段の表示に移行し次の場所への登録
が可能となる。
【0141】一方、第3段の画面で短縮ダイヤルでグル
ープダイヤルを設定する場合には『短縮』を選択して図
181の第3段の画面として『テンキー』を入力して第
4段の確認画面でダイヤルを登録する。そして『OKキ
ー』で図179の第4段に移行し、グループ略称入力を
行う。また、第3段の画面で電話帳でグループダイヤル
を設定する場合には『電話帳』を選択して図180の第
3段の画面として電話帳から選択し、『OKキー』で再
び図179の第3段の画面に移行する。また、この図1
79の第3段の画面で、『宛先の消去』を選択すると図
181の第1段の表示に移行し、宛先消去の確認画面が
表示される。消去してよければ『OKキー』の入力で図
179の第4段の表示に移行する。一方、消去を取り止
める時には『取り消しキー』を入力して図178の第3
段又は第4段の画面に戻る。
【0142】図182〜図184は、メールポストの登
録フローである。この場合にも上述した設定と同様であ
るが、図182の第2段の画面で既に登録されている時
には図183の第1の画面に、『電話帳』が選択された
時には図184の第3段の画面に移行し、第3段又は第
4段の表示で『OKキー』を入力すれば図183の第3
段の画面に移行する。
【0143】図185〜図188は、中継グループの登
録フローである。この場合も上述した登録フローの場合
と同様であり、図185の第3段の画面で『OKキー』
が入力されると図186の第1段の画面に移行する。図
189は、ユーザ電話番号の登録フローである。下段に
示す様にユーザ電話番号を『テンキー』より入力する。
【0144】図190は、ユーザ略称の登録フローであ
る。下段でユーザ略称を入力することができる。図19
1、図192は、発信人名称の登録フローである。各操
作は上述同様であるが、図191の第3段で『消去』を
選択した場合には図192の上段の確認画面に移行し、
消去OKであれば選択名称が消去され、下段の登録画面
となる。登録は図191の下段の画面と同様にして行
う。ここで、登録をしない場合には『取消キー』を入力
することにより図191の第2段の画面に移行する。
【0145】図193は、通信管理レポート時刻の設定
フローである。図の設定画面により通信管理レポート時
刻を登録できる。図194〜図197は、親展ボックス
の登録フローである。図194の第1段の設定画面に
り順次ガイダンスに従ってボックス番号を設定し、続い
て第4段の画面で『テンキー』を入力すると図195の
上段の画面に移行し、パスワードを入力する。続いて下
段で親展ボックスの略称を入力し、ここで入力OKであ
れば『OKキー』を入力する。これにより下段の画面よ
り図194の第2段の画面に戻る。そして次の親展ボッ
クスへの登録が可能となる。
【0146】以上の例は親展ボックスが未登録の場合で
あり、指定親展ボックスが既に登録済であれば図194
の第3段の画面より図196の第1段の設定画面に移行
し、パスワード確認画面となる。パスワード入力が正し
くなければ第2段より図197の第1段の画面に移行
し、正しいパスワード入力を促す。パスワード入力が正
しければ第2段より第3段の画面となる。
【0147】ここで変更内容の選択が可能となり、『パ
スワード変更』を選択した場合には図197の中段第2
段の設定画面に移行し、ここで変更を行い再び図196
の第3段の画面に戻る。『略称変更』を選択した場合に
は図197の下段の画面に移行し、略称を変更後再び図
196の第3段の画面に戻る。『ボックス消去』を選択
した場合には第4段の確認画面に移行し、消去OKであ
れば『OKキー』を入力する。これにより図194の第
2段に戻る。図196の第3段の画面からも『OKキ
ー』を入力することにより図194の第2段に戻る。
【0148】図198は、ポーリングI/Dの設定フロ
ーである。ポーリングI/Dは、「1」と「0」の組み
合せであり8桁の数字である。これを図の様にして設定
する。図199は、スピーカ音量の設定フローである。
これを図の様にして設定する。
【0149】図200は、ポーズ時間の設定フローであ
る。これを図の様にして設定する。図201、図202
は、標準モードの変更の設定フローである。標準モード
とは、解像度、画質、濃度であり、これらを標準のモー
ドとして登録することができる。また初期値に戻すこと
もできる。これを図の様にして設定する。図201の第
3段の画面において、『OKキー』を入力して登録を選
択すると図202の第1段の画面に移行し、この画面で
『OKキー』を入力すると所定時間例えば約2秒間「登
録しました」の表示を行った後図201の第1段の画面
に、『取消キー』を入力すると図201の第3段の画面
に移行する。また、図202の第2段の画面で『OKキ
ー』又は『取消キー』を入力した場合には図201の第
3段の画面に移行する。
【0150】また、図201の第4段の画面で『OKキ
ー』を入力すると図202の第3段の画面に移行する。
この画面で『取消キー』を入力すると図201の第3段
の画面に、『OKキー』を入力した場合には、所定時間
例えば約2秒間「初期化しました」の表示をした後図2
01の第1段の画面に戻る。図203、図204は、ユ
ーザソフトスイッチの設定の操作フローである。従来の
ファックス機能のユーザソフトスイッチの設定と、ソー
タの装着されている機械についてはソートビンの設定も
できる。これを図203の様にして設定する。なお、図
204はユーザソフトスイッチの項目を示している。
【0151】図205〜図208は、強制メモリ受信の
設定、出力の操作フローである。これにより、強制メモ
リ受信の設定、出力を行うことができる。強制メモリ受
信は、受信した文書をプリントするのではなく、強制的
にメモリで代行受信を行うことである。強制メモリ受信
は、開始時刻、終了時刻、指定時間なしの設定ができ
る。また強制メモリ受信では、パスワードを設定するこ
とができる。さらに出力は、強制受信した文章を出力す
ることができる。
【0152】図205の第1段の画面で『強制メモリ受
信』を選択すると、パスワードの設定があれば図206
の第1段の画面に移行し、ここでパスワードを入力する
と第2段の画面に移行し、ここで、『OKキー』を入力
した時に、入力したパスワードが正しければ図207の
第1段に移行する。一方、正しく無ければ図205の中
段に移行し、ここで再度パスワードを入力すると再び図
206の中段の画面に移行する。
【0153】また、図205の第1段の画面で『強制メ
モリ受信』の選択時、パスワードの設定が無ければ図2
07の第1段の画面に移行する。ここで強制メモリ受信
のモードを選択し、ここで『パスワード設定キー』を押
下するとパスワードの設定が可能であり、図205の下
段の表示に移行する。ここでパスワードを入力すると図
206の下段の画面に移行し、これでよければ『OKキ
ー』を押下する。すると図207の第1段の画面に戻
る。
【0154】一方、図207の第3段で時間帯を設定し
て『OKキー』を入力すると図208の第3段の表示に
移行し、送信可能となる。また、図207の最下段で
『OKキー』を入力すると図208の最下段の確認画面
に移行し、送信可能となる。なおこの画面で『指定なし
キー』を入力すれば、図207の第3段の画面に移行す
る。
【0155】更に、図207の第1段の画面で『出力キ
ー』を入力した場合には、図208の第1段に画面(受
信文書ありの場合)、又は第2段の画面(受信文書なし
の場合)に移行する。第1段の画面の場合には受信文書
出力後図207の第1段の画面に戻り、第2段の画面の
場合には所定時間例えば約2秒間経過後自動的に図20
7の第1段の表示に戻る。
【0156】図209、図210は、リストプリントの
操作フローである。図209の上段で『リストプリン
ト』を選択し、中段でリストプリントを行う項目を選択
し、下段の画面で『OKキー』を押すことでリストプリ
ントを行うことができる。このプリント中は図210の
画面となり、プリント終了後図209の中段の表示に戻
る。なお、図209の中段及び下段の画面で『取消キ
ー』を入力した場合には上段の画面に戻る。
【0157】図211〜図219は、文字入力画面での
操作フローである。入力モードには、漢かな、コード、
カナ、英字の入力モードがあり、そのいずれかを選択
し、入力を行う。図211の画面より『入力モードキ
ー』を押下する毎に、図211、図212、図213、
図214、図205、図211の画面をローテートす
る。なお、図213の画面で『小文字キー』を入力する
と図216の画面に移行する。ここで『入力モードキ
ー』を入力すると図214の画面に移行する。
【0158】なお、漢字入力に関しては、文節変換、単
漢字変換があり、入力文字を変換できる。即ち、図21
1で例えば『Aキー』を入力した場合には図217の第
1段の画面に移行し、『単漢字』を選択すると図218
の上段の画面に移行する。一方、例えば図211で『K
キー・Oキー・Nキー・Dキー・Uキー』と入力して
『変換キー』を入力したような場合には図217の第2
段の画面より第3段の画面に移行する。ここで、例えば
漢字候補を見て『テンキー』の「2」を入力すれば図2
19の上段の表示の如くに所望の漢字が選択される。
【0159】一方、図217の第3段で変換するのが3
桁でよい場合には左矢印キーで入力の3桁のみ選択して
『変換キー』を入力する。これにより図219の下段の
表示となり、3桁での漢字候補より選択可能となる。図
7は、図4の処理でファイルモードが選択された場合の
フローチャートである。
【0160】まず、ステップS701でファイル操作の
初期化設定が行われる。続いてステップS702で操作
パネルにファイル記録か検索かのモード選択を表示し、
操作者よりのキー入力を待つ。記録キーが選択された場
合にはステップS703に進み、記録条件設定を行い、
続いてステップS704でリーダ部1より原稿を読み込
み、ステップS705でファイル部5にデータを送り、
ファイルの外部記憶装置6に記録する。そして図4のス
テップS401に戻る。
【0161】ステップS702でファイル検索キーが選
択された場合にはステップS706に進み、検索条件設
定が行われる。続いてステップS707で外部記憶装置
6よりファイルの検索が行われ、ステップS708で結
果が出力される。そして図4のステップS401に戻
る。図8は、図4において、コンピュータインタフェー
スに外部からコマンド・データが入力された場合の処理
を示すフローチャートである。
【0162】まず、ステップS801でコマンドをコン
ピュータインタフェースを介して受理する。そして続く
ステップS802で、コア部10を経由してデータをフ
ォーマッタ部8に送り、ここで解釈して文字等の意味の
ある情報に変換する。次にステップS803で、情報を
出力するためにプリンタ部2が動作中かどうか確認す
る。プリンタ部2が動作中でない場合にたステップS8
04に進み、データを印刷する。
【0163】一方、ステップS803でプリンタ部2が
動作中の場合にはステップS805に進み、イメージメ
モリ部9に入力データを記憶し、ステップS803に戻
る。そして、プリンタ部2が動作中でない時にステップ
S804に進み、印刷する。そして、ステップS804
でのデータ出力後、図4のステップS401の初期設定
に戻る。
【0164】図220は、フォーマッタ部を選択するた
めの制御を示すフローチャートである。ステップS30
1において、操作部でプリンタモードが選択された(押
された)ことを検知するとステップS302に進む。ス
テップS302においては、プリンタフォーマッタ用の
LIPSボードが接続されているか否かを検知する。L
IPSボードが接続されていることを検知するとステッ
プS305に進む。ステップS305においては、さら
にポストスクリプトのPSボードが接続されているかど
うか検知する。PSボードが接続されていることを検知
するとステップS307に進む。ステップS307にお
いてはLIPS/PSが選択可能であることよりLIP
S/PS選択画面を表示する。そして、LIPSかPS
かユーザの使用状況にあわせて設定できる。このLIP
S/PS選択画面を図221に示す。
【0165】一方、ステップS305でPSボードが接
続されていないことを検知するとステップS306に進
み、LIPSが設定されると設定画面が表示され、設定
が終了するとLIPSの初期画面が表示される。これに
よって、LIPSが設定されたことを確認する。LIP
Sの初期画面を図222に示す。また、ステップS30
2でLIPSボードが接続されていないことを検知する
とステップS303に進む。ステップS303におい
て、PSボードが接続されているかどうか検知する。P
Sボードが接続されていないことを検知するとステップ
S301に戻る。ここで、PSボードが接続されている
場合にはステップS304に進み、PSを設定するとP
S設定画面を表示する。これによって、PSが設定され
たことを確認する。このPS設定画面を図223に示
す。
【0166】次に、プリンタモードの設定の操作フロー
を以下に記す。まずLIPSについて説明する。 A:基本操作部の各キーについて以下に簡単に説明す
る。図224、図225は、プリンタの基本設定フロー
である。『オンラインキー』を押すことで図224の上
段に示すオンラインの状態にする。プリントは、オンラ
インの状態でしか行なうことができないためである。
『オフラインキー』が反転している状態で『オンライン
キー』を押すと『オンラインキー』が反転してオンライ
ン状態になる。これによりプリンタ部2によるプリント
が可能となる。
【0167】プリント以外の操作をするときは、オフラ
インの状態でしか行なうことがで無いため、他のローカ
ルな動作を行わせる場合には『オフライン』状態とする
必要があり、この場合には『オフラインキー』を押すこ
とで、図224の上段の画面より図225の上段の画面
に移行させ、オフラインの状態にする。『オンラインキ
ー』が反転している状態で『オフラインキー』を押すと
『オフラインキー』が反転してオフライン状態になる。
【0168】プリンタ内にデータが残っている場合、パ
ネル全面の状況表示ランプが緑色に点灯する。この場合
には、オフライン状態で『排出キー』を押すことでプリ
ンタ内に残ったデータをプリントして排出させることが
できる。また、ホストコンピュータ側からのコマンドな
どで一時的に変更したプリント環境を、現在使用中の動
作モードに登録されている設定値に戻したりする場合に
は、『プリンタリセットキー』を押すことでプリンタ内
のデータをクリアできる。
【0169】更に、『給紙選択キー』を押すことで図2
25の中段の画面に移行させ、カセットサイズを全段表
示して給紙方法を切り替え、給紙カセットまたは手差し
トレイを選択できる。「手差し」を選択時は下段の画面
に移行し、手差しの用紙サイズを選択する。そしてOK
であれば『OKキー』を入力することで上段の画面に戻
る。中段で「手差し」以外を選択した時には、一定時間
後に上段の画面に戻り、ここでは選択された用紙だけを
表示する。
【0170】図225の上段の画面で『オーバーレイ出
力キー』を押すことで帳票類の罫線やタイトル等のよう
に、プリントしたい文書の各ページに共通のフォーマッ
トがある場合、あらかじめフォーマットを作成してお
き、中に入るデータをフォーマットに重ねてプリント差
せることができる。また、『テストプリントキー』を押
すことで図224の中段の画面に移行させることがで
き、ここでテストプリントの種類選択画面を表示する。
ここで、選択せずに『OKキー』が押された場合には図
225の上段の画面に戻る。しかし、ここでテストプリ
ントの種類が選択されると下段の画面に移行し、テスト
プリント実行中を報知する。そしてプリント終了後図2
25の上段の画面に戻る。このテストプリントにより文
字サンプルやプリンタに登録されている情報などをプリ
ントできる。
【0171】なお、本実施例では、プリントで何らかの
エラーが起きて、プリントが中断された場合に、『エラ
ースキップ』を押すとエラーを無視してプリントを続け
差せることができる。 B:応用操作部のキーを押すと基本操作部がその機能の
ためのメニュー表示に切り替わる。このため切り替わっ
たメニューのキーを選択して、操作を進めていく。応用
操作部の各キーを以下に説明する。
【0172】図226、図227は、プリントの環境設
定を行なう操作フローである。図226の第1段の環境
設定のモードから、『環境設定キー』を押すことにより
第2段に移行し、環境設定のモードが選択可能となる。
ここで『環境設定』を選択して第3段、第4段の画面に
移行させることにより、フォント(漢字コード、サイ
ズ、漢字書体など)、拡張機能(2ページ印刷、拡大/
縮小、縦補正、横補正、ソーター、両面など)、コピー
/出力(コピー枚数、オーバーレイ1など)、レイアウ
ト、(ページの向き、自動改行、自動改ページなど)、
メモリサイズ(受信バッファ、キャッシュ)の設定がで
きる。設定がよければ第4段の画面で『OKキー』を入
力して図227の下段の確認画面に移行させ、『終了キ
ー』を入力することにより図226の第2段の画面に戻
る。
【0173】この第2段の画面で『環境設定の保存キ
ー』を押すことにより、図227の上段の画面表示とな
り、『OKキー』を入力することにより設定した内容が
メモリに保存され、一定時間例えば約1秒間「保存しま
した」の表示をした後図226の第2段の画面に戻る。
なお、『Cキー』を入力すれば保存を行わずに図226
の第2段の表示に戻る。
【0174】図226の第2段の表示で『環境設定の初
期化キー』を押すことにより、図227の中段の画面に
移行し、工場出荷時の設定値に初期化することができ
る。『OKキー』を入力することにより初期化され、一
定時間例えば約1秒間「初期化しました」の表示をした
後図226の第2段の画面に戻る。なお『Cキー』を入
力すれば初期化を行わずに図226の第2段の表示に戻
る。
【0175】このように、環境設定や動作モードなどの
機能を選択すると、操作を進めるためのキーや、中止す
るためのキーが表示される。具体的には、『オンライン
キー』を入力することにより、操作の途中で、後の操作
を省略してオンライン状態の基本画面に戻すことができ
る。『OKキー』では、選択したキーの機能を確定し
て、次の操作画面を表示し、『Cキー』または『取消キ
ー』では、選択した機能を取り出して、1つ前の操作画
面に戻る。なお、『終了キー』では、環境設定など、応
用操作部にサブメニューを表示しているとき、そのメニ
ューの表示を終了する。これは本実施例の一連の説明に
共通である。
【0176】『環境設定キー』を押してフォントを選択
すると、パネルの基本操作部にメニューが表示される。
それぞれのメニューは4項目まで表示されますので、↑
キーまたは↓キーを押して選択する。項目メニュー(漢
字コードなど)の下の↓キーを1回押すたびに、1つ下
の項目値が反転表示になり、選択されたことを表示す
る。選択された項目値に合わせて、設定値メニュー(J
ISなど)の内容が切り替わる。さらに↓キーを押す
と、続くメニュー画面が表示される。上の項目値を表示
させる場合は、↑キーを押す。設定値メニューも同様
に、↓キーまたは↑キーを押して、設定値を選択する。
【0177】図228〜図231は、ダンプ/動作モー
ドの操作フローである。この処理により、ホストコンピ
ュータから送られたコマンドやデータが、そのままの形
でプリントされるダンプリストをプリントすることがで
きる。また、ホストコンピュータやアプリケーションソ
フトにあわせて、コントロールコマンドとプリント環境
に関する設定をあらかじめ動作モードとしてメモリに登
録しておくことができる。
【0178】動作モードとして、[動作モード1]、
[動作モード2]、[動作モード3]の3種類を登録し
て使い分けることができ、図228の最上段より最下段
の設定画面により動作モードの選択が可能となる。動作
モードの登録を行なうと、その内容はプリンタボードの
バックアップRAMと呼ばれるメモリに(不揮発性メモ
リ)に登録される。バックアップRAMに登録された内
容は、電源を切っても消えない。
【0179】例えば、動作モード2を選択する場合、図
228の第1段の標準画面でオフライン時、『ダンプ/
動作モード』を押し、第2段のダンプ/動作モード選択
画面にする。そこで『動作モード』を選択し、『OKキ
ー』を入力して第4段の動作モード選択画面にし、『動
作モード2』を選択する。これにより図229の第1段
の画面に移行する。ここで『取消キー』を入力すれば図
228の第1段の画面に戻るが、『OKキー』を押すこ
とにより図229の第2段にし、『実行キー』を入力し
て動作モード2を実行して第3段の表示とし、『OKキ
ー』を押すことにより第2動作モード2が設定される。
そして画面は図231のオンライン画面となる。
【0180】なお、図229の第2段で『変更キー』を
入力した場合には図230の画面に移行し、変更可能と
なる。ここで、『OKキー』又は『取消キー』を入力す
ることにより図229の第1段の表示になる。図232
〜図235は、スキャナ合成を選択する操作フローであ
る。図232の第1段の画面で『スキャナ合成』を選択
することで、第2段以降の画面にすることができ、レタ
ーヘッドやロゴマーク、イラストなど、原稿の一部分を
矩形でスキャンして、プリントするデータと重ね合わせ
て1枚の用紙にプリントすることができます。
【0181】図232の第1段の画面で『スキャナ合
成』を押し、第2段の画面としてオプションのエディタ
を使ってペン入力(第2段の画面)するかテンキー入力
(第3段の画面)により画像をはめ込むエリアを設定す
る。各画面で『OKキー』を入力すると図233の第2
段の画面に移行し、指定されたエリアの外側あるいは内
側だけをスキャンすることができる。そして第3段の画
面でスキャナ合成するプリントデータのページ数を指定
する。
【0182】ここで全てのページを合成する場合には
『OKキー』を入力して第4段の画面とし、『スキャナ
合成』を選択して第1段の画面にする。この第1段の画
面で『取消キー』を入力すれば図232の第1段の画面
になり、『エリアクリアキー』を入力すれば図232の
第2段、又は第3段の画面に戻る。一方、図233の第
3段で全てのページを合成しない場合には『連続キー』
を入力し、図234の上段の画面に移行させ、ページ数
指定又は連続かを選択する。
【0183】上述の図232の第2段の画面で、ペン入
力をする場合には、第4段に示す様に入力結果が表示さ
れる。このため、この画面で入力結果を確認し、『取消
キー』を入力すれば第1段の画面に、『ポイントクリア
キー』を入力すれば入力毎に1点づつ遡ってクリアされ
る。入力OKであれば『OKキー』を入力して図233
の第2段の画面に移行する。
【0184】また、図233の画面で『給紙選択』を入
力すると図234の下段の表示に移行し、用紙選択が可
能となる。そして、スキャナ合成が設定されると『スキ
ャナ合成キー』が反転する。この場合において、図23
3の第2段でスキャナ原稿が「外側」の場合には図23
5の上段が表示され、スキャナ原稿が「内側」の場合に
は図235の下段が表示される。
【0185】スキャナ合成を指定すると、合成オプショ
ンキーで画像処理を加えることができ、この処理を図2
36〜241に示す。図236は、画質を選択する操作
フローである。文字原稿や写真原稿など原稿の種類に応
じて、プリントの濃度を調節したり、画像の白黒をくっ
きりさせたりすることができル。濃度の調節に関しては
コピー操作と同様である。シャープネス調節により画像
は左キーでソフトに、右キーでハードになる。
【0186】図237、図238がズーム処理であり、
図237の中段の画面と図238の上段の画面は互いに
『オートキー』を押す毎に切り替わり、図238の上段
で『オートキー』以外の『+キー』、『−キー』が選択
されると図237の中段の画面となる。図237、図2
38は、ズームを選択する操作フローである。図237
の第1段で『ズームキー』が押されると中段の画面とな
り、XY同率時は『−キー』、『+キー』で縦/横同じ
倍率で拡大/縮小される。図237の中段の画面と図2
38の上段の画面は互いに『オートキー』を押す毎に切
り替わり、図238の上段で『オートキー』以外の『+
キー』、『−キー』が選択されると図237の中段の画
面となる。『オートキー』では、オート倍率で拡大/縮
小し、縦/横独立のオート倍率XY独立時は、縦/横異
なる倍率で拡大/縮小する。
【0187】図239、図240はトリミング移動の操
作フロー、図241はイメージクリエイトの操作フロー
である。パターン化処理、マーカー処理も同様にコピー
操作と同じである。図239の第3段又は第4段で『O
Kキー』を入力すると図240の下段に移行し、図24
0の上段で『Cキー』を入力すると図239の第1段の
画面に、『エリアクリアキー』を入力すると図239の
第2段に移行する。
【0188】図242は、プリント濃度を調節する操作
フローである。プリントする濃度を濃くしたり、薄くし
たりして希望の濃度に調節することができる。『濃度キ
ー』は、オンライン/オフライン状態に関係なく選択で
きる。図243は、オプション情報を確認する操作フロ
ーである。ソーターや両面プリントなどの設定情報や、
カードスロットに取付けられているフォントカードの名
称などのオプション情報を確認することができる。『オ
プション確認キー』が押されるとオプション確認が反転
して、フェースの設定、ソーターの設定、両面プリント
の設定、カード名称の設定内容が表示される。
【0189】図9は図4のステップS406でファクシ
ミリ受信であった場合の処理を示すフローチャートであ
る。まず、ステップS901でファックス部4でファク
シミリ受信が行われる。続いてステップS902でプリ
ンタ部2が動作中かどうか判定される。プリンタ部2が
動作中でなければステップS903に進み、プリンタ部
2にデータが送られ、印刷される。
【0190】もし、ステップS902でプリンタ部2が
動作中の場合にはステップS904に進み、受信データ
をファックス部4のハードディスクに記憶してステップ
S902に戻り、プリンタ部2が動作中でない時にプリ
ントアウトされる(ステップS902、ステップS90
3)。プリント終了後、初期設定である図4のステップ
S401に戻る。
【0191】図244、図245はプリントする紙がな
いときのフローチャートである。本実施例では、紙なし
の表示は、コピー機能に対しての表示と、コピー以外の
システムに対しての表示に分れる。コピー機能に対して
の場合、図244のフローチャートのように、ステップ
S1011で選択しているカセットに用紙があるか否か
を調べ、選択しているカセットに用紙があれば、ステッ
プS1012に進み、コピーできることを表すメッセー
ジを表示し、用紙がなければステップS1013に進
み、用紙がないことを表すメッセージを表示する。この
メッセージを図246に示す。
【0192】コピー以外のシステムに対しての場合は、
図245のフローチャートに示す様に、先ずステップS
1001でシステム機能でプリント中に紙を補給してい
るカセットに紙がなくなったか否かを監視する。システ
ム機能でプリント中に紙を補給しているカセットに紙が
ある場合にはステップS1002に進み、ここで出力す
べき用紙サイズの紙が無いかどうかを調べる。ここで、
ファックスで出力すべき用紙がないときは、必ずA4で
受信すると設定したときにA4の紙がなかったときや、
A3用紙を70%に縮小して受信したときに、A4R以
上の紙がなかったときなどである。紙がある場合には、
ステップS1003でシステム機能が使用できるメッセ
ージを表示する。例えば、より大きいサイズの紙の表示
等である。
【0193】一方、ステップS1001で、システム機
能でプリント中に紙を補給しているカセットに紙がなく
なったとき、及びファックスで出力すべき用紙がないと
きにはステップS1004に進み、紙なしを表す小ウィ
ンドウを表示する。例えば、コピー機能で選択されてい
るカセット段に、用紙があって、ファックスで出力すべ
き用紙がないときは、コピー設定画面では図247に示
す表示をする。ファックス設定画面では図248のよう
になる。
【0194】次に、あるシステムの設定画面を表示して
いる時に、表示されている設定画面とは異なるシステム
から動作が行なわれたときの動作について説明する。ま
ず、現在表示されている画面に、そのシステムの状態を
表すメッセージとそのシステムを表すアイコンを表示す
る。コア部から他のシステムが動作していることを表す
データが送信されれば、動作しているシステムを表すア
イコンを設定しているシステムを表すアイコンの横に表
示して点滅させる。次に他のシステムの動作が終了する
と、動作していたシステムを表すアイコンだけを消去す
る。例えば、コピー画面を表示しているときにファック
ス出力があるとき、例えば図249のように表示され、
ファックス画面を表示しているときに、プリンタフォー
マッタ部からの出力があると、図250のように表示さ
れる。
【0195】次に、ファックス画面が表示されていると
きのエラー処理動作について説明する。エラーの検知
は、リーダ部1及びプリンタ部2と、ファックスボード
部の2つに分類される。ファックスボード部からエラー
が検知されれば、例えば図251に示すようにエラー番
号をファックス設定画面に表示する。リーダプリンタ部
からエラーが検知されれば、ファックス画面から、コピ
ー画面に移り、コピー画面で例えば図252に示すエラ
ーを表示する。
【0196】図253は、オートクリア処理を示すフロ
ーチャートである。ステップS1021で一定期間操作
されないとステップS1022に進み、オートクリア
後、現在設定中の画面を表示するかどうか判断する。オ
ートクリア後、現在設定中の画面を表示する場合にはス
テップS1023に進み、現在表示している設定画面の
機能がオートクリアしてよいかどうか判断する。オート
クリアしてよいならステップS1024に進み、現在設
定中の画面の機能のモードをクリアし、続くステップS
1025で現在設定中の機能の初期画面を表示する。
【0197】もし、ステップS1023でオートクリア
禁止の状態だったらステップS1021に戻る。一方、
ステップS1022でオートクリア後、現在設定中の画
面を表示しないと判断されたときにはステップS102
6に進み、現在表示している画面の機能が電源ON後表
示する画面の機能と同じかどうか判断する。同じならス
テップS1023に進み、前述と同様な操作が行われ
る。
【0198】一方、ステップS1026でもし異なるな
らステップS1027に進み、すべての機能がオートク
リア可能かどうか判断する。クリア可能ならステップS
1028に進み、すべての機能のモードをクリアし、続
くステップS1029で電源ON後表示する機能の初期
画面を表示する。ステップS1027でもし、オートク
リア不可能ならステップS1021へ戻る。
【0199】図254〜図253は、各機能に共通の設
定を行なう共通設定が選択されたときの画面である。例
えば、ある一定期間操作が行われないと、モードがクリ
アされる、オートクリア機能に関する設定などを行うこ
とができる。オートクリアタイムは図254の画面で設
定する。例えば、『−,+キー』を押すことにより、時
間を設定し、2分と表示されているときに『OKキー』
を押すと、オートクリアタイムは2分と設定され、2分
間、操作されなかったとき、オートクリア可能な状態な
ら、モードがクリアされる。
【0200】また、図255は、オートクリア後、現在
設定中の画面を表示するか、電源ON後初期モードで設
定される機能の画面を表示するかを選択する画面であ
る。カーソルの反転を左側の(a)の矢印キーでオート
クリア後のモードに合わせ、右側の(b)の矢印キーで
復帰しないか復帰するかを選択する。復帰しないを選べ
ば、オートクリア後、初期モードで指定されている画面
を表示し、復帰するを選べば、現在表示されている機能
の初期画面を表示する。
【0201】例えば、図256に示す様に、初期モード
がコピーと指定されている場合には、オートクリア後の
モードが復帰しないと指定されているとき、ファックス
機能の設定画面で一定時間操作されなかったとき、すべ
ての機能がオートクリア可能な状態なら、コピー、ファ
ックス、その他の機能のモードをクリアし、コピー機能
を設定する初期画面を表示する。
【0202】また、プリントする紙がないなどのオート
クリア不可能な状態のときは、どのモードもクリアされ
ず、現在設定されているモードを維持する。次に、オー
トクリア後のモードを復帰すると指定されているとき
に、ファックス機能の設定画面で一定時間操作されなか
ったときは、ファックス機能のモードだけをクリアし、
コピー、その他の機能のモードは維持してファックスの
初期画面を表示する。
【0203】次に、共通設定のモードの設定の操作フロ
ーを以下に記す。図257の第1段の画面は、通常コピ
ーを行う操作フローである。ここで、下矢印キーを押す
と第2段の画面が表示される。ここで『共通キー』を押
すと、第3段の画面が表示され、共通モードに入る。こ
の画面で『仕様設定』を選択すると、図258が表示さ
れる。ここで『仕様設定キー』を押すと、図259に示
す画面が表示され、種々のモードを設定できる。
【0204】また、図257の第3段の画面で『タイマ
設定』を選択すると、図260の上段の画面が表示され
る。ここでオートクリアタイムを選択すると図261の
中段の画面が表示され、オートクリアタイムを設定でき
る。設定後『OKキー』を押すと、図260の第1段目
の画面に戻る。図260の上段の画面において、『オー
トパワーオフタイム』を選択すると、図261の下段の
画面が表示される。ここでオートパワーオフタイムを設
定し、『OKキー』を押すと、図260の上段の画面に
戻る。この上段の画面において、『ウイークリータイ
マ』を選択すると、中段の画面が表示される。ウイーク
リータイマを設定し、『OKキー』を押すと、再び上段
の画面に戻る。
【0205】図260の上段の画面において、『日付/
時刻』を選択すると、下段の画面が表示される。ここで
日付/時刻を設定し、『OKキー』を押すと上段の画面
に戻る。この上段の画面において、すべての設定が終わ
った時は、『終了キー』を押すことにより図257の下
段の画面に戻る。図257の下段の画面において、『調
整/クリーニング』を選択すると、図262の上段の画
面が表示される。ここで『ワイヤークリーニング』を選
択すると中段の画面が表示される。ここで、『OKキ
ー』を押すと、下段の画面が表示され、ワイヤーのクリ
ーニングを開始する。図262の上段の画面において、
『フィーダクリーニング』を選択すると、図263の上
段の画面が表示される。この画面で『OKキー』を押す
と下段の画面が表示され、フィーダのクリーニングを開
始する。
【0206】図262の上段の画面(図264の上段の
画面と同じである。)において、『ズーム微調整』を選
択すると、図264の中段の画面が表示される。ここ
で、倍率の微調整を設定し、『OKキー』を押すと、元
の画面にに戻る。また『Cキー』を押しても同様であ
る。図264の上段の画面において、『濃度調整』を選
択すると、下段の画面が表示される。ここで、濃度を調
整し、『OKキー』を押すと再び上段の画面に戻る。ま
た『Cキー』を押しても上段の画面に戻る。
【0207】なお、本実施例装置にファクスボード、フ
ァイルボード、プリンタボード、I.M(イメージメモ
リ)ボードのうち2つまでしか搭載されていない場合に
は、図257の上段の設定画面に変え、図265に示す
設定画面が表示される。次に、図266、図267に
「インタフェース」の接続の種類を選択する操作フロー
を示す。接続するもののキーを押すことで、接続するも
のを選択することができる。
【0208】図266の第1段の画面で、接続するもの
のキーを押すと、第2段の操作フローが表示される。こ
こで接続される接続ボードを選択する。選択するボード
が決まったら、『OKキー』を押す。これにより第3段
の画面が表示される。この第3段の画面は、設定モード
を選択する操作フローである。ここで、『インタフェー
ス設定』を選択すると第4段の画面が表示される。この
第4段の画面は、種々の設定値の変更ができる操作フロ
ーである。ここで各設定値の変更を行い、変更後、『O
Kキー』を入力すれば図267の下段の確認画面に移行
し、『OKキー』を入力することにより図266の第3
段の画面に戻る。
【0209】第3段の画面で『設計値の保存』を選択す
ると、図267の上段の画面が表示される。ここで『O
Kキー』又は『取消キー』を押すことにより図266の
第3段の画面に戻る。一方、図266の第3段の画面で
『設定値の初期化』を選択すると、図267の中段の画
面が表示される。ここで『OKキー』又は『取消キー』
を押すことにより図266の第3段の画面に戻る。一
方、図266の第3段の画面で何も選択せずそのまま
『OKキー』を押すと、図267の下段の確認画面に移
行し、『OKキー』を入力することにより図266の第
3段の画面に戻る。
【0210】なお、上述した図267の上段の画面は、
設定値を保存するかしないか選択する操作フローであ
る。選択後『OKキー』を押すと、「保存しました」を
2秒間表示してから図266の第3段の画面に戻り、
『取消キー』を押すとすぐに図267の第3段の画面に
戻る。また、図267の中段の画面は、設定値を初期化
するかしないか選択できる操作フローである。選択後
『OKキー』を押すと、「初期化しました」を2秒間表
示してから『取消キー』を押すとすぐに、図267の第
3段の画面に戻る。これでインタフェースの設定変更が
完了する。
【0211】以上説明した様に本実施例によれば、複合
機能のオートクリア処理を区別して行うことができる。 <第2の実施例>第2の実施例における、オートクリア
のフローチャートを図22に示す。図268において、
ステップS1031でオートクリア後のモードを指定
し、一定期間操作されなかったか否かを監視する。例え
ば、図269に示すように、オートクリア後のモードを
指定し、一定期間操作されなかったときにはステップS
1032に進み、オートクリア後のモードが復帰しない
と設定されているか否かを調べる。ここで、オートクリ
ア後のモードが復帰しないと設定されていたらステップ
S1035に進み、すべてのモードがオートクリア可能
か判断する。クリア可能ならステップS1036に進
み、すべての機能のモードをクリアし、初期モードで指
定されている機能の初期画面を表示する。
【0212】一方、ステップS1035ですべてのモー
ドがオートクリア可能でなければステップS1037に
進み、オートクリアしないでステップS1031に戻
る。ステップS1032でオートクリア後のモードが復
帰しないと設定されている場合にはステップS1033
に進み、コピーと設定されているか否かを調べる。コピ
ーと設定されていない時にはステップS1034に進
み、ファクシミリと設定されているか否かを調べる。フ
ァクシミリモードで無ければ同様に各モードに設定され
ているか否かを調べる。
【0213】ステップS1033でもし、コピーと設定
されている場合及びステップS1034でファクシミリ
と設定されている場合にはステップS1038に進み、
現在表示中の機能と指定された機能(コピー機能、ファ
クシミリ機能)がオートクリア可能か判断する。両方と
も可能ならステップS1039に進み、指定された機能
と現在表示中の機能のモードをクリアし、コピーの初期
画面を表示する。
【0214】一方、ステップS1038で現在表示中の
機能と指定された機能(コピー機能、ファクシミリ機
能)がオートクリア可能でないならステップS1040
に進み、オートクリアしないでステップS1031に戻
る。以上説明した様に第2実施例によれば、複合機能の
オートクリア処理を区別して行うことができる。
【0215】<第3の実施例>以上に説明した第2の実
施例においては、現在表示中の機能と指定された機能
(コピー機能、ファクシミリ機能)共にオートクリア可
能でないならオートクリアしなかった。しかし本発明は
以上の例に限定されるものでは無く、現在表示中の機能
に関係なく、指定された機能(コピー機能、ファクシミ
リ機能)がオートクリア可能であればオートクリアする
様に制御してもよい。この様に制御した本発明に係る第
3実施例を図270のフローチャートを参照して以下に
説明する。
【0216】ステップS1051で一定期間操作されな
かったときにはステップS1052に進み、オートクリ
ア後のモードが復帰しないと設定されているか否かを調
べる。ここで、オートクリア後のモードが復帰しないと
設定されていたらステップS1055に進み、すべての
モードがオートクリア可能か判断する。クリア可能なら
ステップS1056に進み、すべての機能のモードをク
リアし、初期モードで指定されている機能の初期画面を
表示する。
【0217】一方、ステップS1055ですべてのモー
ドがオートクリア可能でなければステップS1057に
進み、オートクリアしないでステップS1051に戻
る。ステップS1052でオートクリア後のモードが復
帰しないと設定されている場合にはステップS1053
に進み、コピーと設定されているか否かを調べる。コピ
ーと設定されていない時にはステップS1054に進
み、ファクシミリと設定されているか否かを調べる。フ
ァクシミリモードで無ければ同様に各モードに設定され
ているか否かを調べる。
【0218】ステップS1053でもし、コピーと設定
されている場合及びステップS1054でファクシミリ
と設定されている場合にはステップS1058に進み、
指定された機能(コピー機能、あるいはファクシミリ機
能)がオートクリア可能か判断する。指定された機能
(コピー機能、あるいはファクシミリ機能)がオートク
リア可能ならステップS1059に進み、現在表示中の
機能のモードは維持しつつ指定された機能のモードのみ
をクリアし、コピーの初期画面を表示する。
【0219】一方、ステップS1038で現在表示中の
機能と指定された機能(コピー機能、ファクシミリ機
能)がオートクリア可能でないならステップS1040
に進み、オートクリアしないでステップS1031に戻
る。以上説明した様に第3実施例によれば、複合機能の
オートクリア処理を区別して行うことができる。
【0220】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0221】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、装
置に任意の1つ又はそれ以上の各複数の機能を任意に付
加することができ、各々の手段間でデータの入出力を行
うことができる複合画像入出力装置において、複合機能
のオートクリア処理を区別して行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の画像形成システムのブ
ロック構成図である。
【図2】図1に示すリーダ部とプリンタ部の構成を示す
断面図である。
【図3】図1に示すリーダ部にある操作パネルの構成図
である。
【図4】本実施例のメイン動作を示すフローチヤートで
ある。
【図5】本実施例のコピーモード選択時の動作を示すフ
ローチヤートである。
【図6】本実施例のファックス送信モード選択時の動作
を示すフローチヤートである。
【図7】本実施例のファイルモード選択時の動作を示す
フローチヤートである。
【図8】本実施例のコンピュータインターフェイスから
の入力モード選択時の動作を示すフローチヤートであ
る。
【図9】本実施例のファックス受信モード選択時の動作
を示すフローチヤートである。
【図10】本実施例の初期設定処理を示すフローチャー
トである。
【図11】本実施例装置がファックス部機能のみ装着さ
れている場合の操作部における設定画面の表示例を示す
図である。
【図12】本実施例装置がファックス部、プリンタフォ
ーマッタ部、ファイル部が装着されている場合の操作部
における設定画面の表示例を示す図である。
【図13】図12の表示状態より『下矢印キー』を選択
入力した場合の操作部における設定画面の表示例を示す
図である。
【図14】本実施例におけるコピー処理の初期画面を示
す図である。
【図15】本実施例における応用ズームモードの表示画
面を示す図である。
【図16】本実施例のxy独立ズーム設定画面を示す図
である。
【図17】本実施例のタッチパネルキーを認識させる方
法を示すフローチャートである。
【図18】本実施例の用紙を選択する処理における操作
部の表示操作フローを示す図である。
【図19】本実施例の用紙を選択する処理における操作
部の表示操作フローを示す図である。
【図20】本実施例の用紙を選択する処理における操作
部の表示操作フローを示す図である。
【図21】本実施例の用紙を選択する処理における操作
部の表示操作フローを示す図である。
【図22】本実施例の濃度、文字強調モード、HiFi
モードを設定する処理における操作部の表示操作フロー
を示す図である。
【図23】本実施例の濃度、文字強調モード、HiFi
モードを設定する処理における操作部の表示操作フロー
を示す図である。
【図24】本実施例の濃度、文字強調モード、HiFi
モードを設定する処理における操作部の表示操作フロー
を示す図である。
【図25】本実施例の変倍を設定する処理における操作
部の表示操作フローを示す図である。
【図26】本実施例の変倍を設定する処理における操作
部の表示操作フローを示す図である。
【図27】本実施例の変倍を設定する処理における操作
部の表示操作フローを示す図である。
【図28】本実施例の変倍を設定する処理における操作
部の表示操作フローを示す図である。
【図29】本実施例の変倍を設定する処理における操作
部の表示操作フローを示す図である。
【図30】本実施例のソートモードを選択する処理にお
ける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図31】本実施例のソートモードを選択する処理にお
ける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図32】本実施例のソートモードを選択する処理にお
ける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図33】本実施例のソートモードを選択する処理にお
ける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図34】本実施例のソートモードを選択する処理にお
ける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図35】本実施例の両面モードを設定する処理におけ
る操作部の表示操作フローを示す図である。
【図36】本実施例の両面モードを設定する処理におけ
る操作部の表示操作フローを示す図である。
【図37】本実施例の両面モードを設定する処理におけ
る操作部の表示操作フローを示す図である。
【図38】本実施例の両面モードを設定する処理におけ
る操作部の表示操作フローを示す図である。
【図39】本実施例の両面モードを設定する処理におけ
る操作部の表示操作フローを示す図である。
【図40】本実施例の両面モードを設定する処理におけ
る操作部の表示操作フローを示す図である。
【図41】本実施例の両面モードを設定する処理におけ
る操作部の表示操作フローを示す図である。
【図42】本実施例の両面モードを設定する処理におけ
る操作部の表示操作フローを示す図である。
【図43】本実施例の連写モードを設定する処理におけ
る操作部の表示操作フローを示す図である。
【図44】本実施例の連写モードを設定する処理におけ
る操作部の表示操作フローを示す図である。
【図45】本実施例の連写モードを設定する処理におけ
る操作部の表示操作フローを示す図である。
【図46】本実施例の連写モードを設定する処理におけ
る操作部の表示操作フローを示す図である。
【図47】本実施例の表紙モードを設定する処理におけ
る操作部の表示操作フローを示す図である。
【図48】本実施例の表紙モードを設定する処理におけ
る操作部の表示操作フローを示す図である。
【図49】本実施例の表紙モードを設定する処理におけ
る操作部の表示操作フローを示す図である。
【図50】本実施例のOHP中差しモードを設定する処
理における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図51】本実施例のOHP中差しモードを設定する処
理における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図52】本実施例のOHP中差しモードを設定する処
理における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図53】本実施例の縮小レイアウトモードを設定する
処理における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図54】本実施例の縮小レイアウトモードを設定する
処理における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図55】本実施例の縮小レイアウトモードを設定する
処理における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図56】本実施例の縮小レイアウトモードを設定する
処理における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図57】本実施例の縮小レイアウトモードを設定する
処理における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図58】本実施例の縮小レイアウトモードを設定する
処理における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図59】本実施例の縮小レイアウトモードを設定する
処理における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図60】本実施例の縮小レイアウトの処理における操
作部の表示操作フローを示す図である。
【図61】本実施例の多重モードを設定する処理におけ
る操作部の表示操作フローを示す図である。
【図62】本実施例の多重モードを設定する処理におけ
る操作部の表示操作フローを示す図である。
【図63】本実施例の移動モードを設定する処理におけ
る操作部の表示操作フローを示す図である。
【図64】本実施例の移動モードを設定する処理におけ
る操作部の表示操作フローを示す図である。
【図65】本実施例の移動モードを設定する処理におけ
る操作部の表示操作フローを示す図である。
【図66】本実施例のとじ代モードを設定する処理にお
ける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図67】本実施例のとじ代モードを設定する処理にお
ける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図68】本実施例のとじ代モードを設定する処理にお
ける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図69】本実施例のとじ代モードを設定する処理にお
ける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図70】本実施例の枠消しモードを設定する処理にお
ける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図71】本実施例の枠消しモードを設定する処理にお
ける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図72】本実施例の枠消しモードを設定する処理にお
ける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図73】本実施例の枠消しモードを設定する処理にお
ける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図74】本実施例のパターン化処理モードを設定する
処理における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図75】本実施例のパターン化処理モードを設定する
処理における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図76】本実施例の色消去モードを設定する処理にお
ける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図77】本実施例の色消去モードを設定する処理にお
ける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図78】本実施例の色消去モードを設定する処理にお
ける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図79】本実施例のマーカ指定モードを設定する処理
における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図80】本実施例のマーカ指定モードを設定する処理
における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図81】本実施例のマーカ指定モードを設定する処理
における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図82】本実施例のマーカ色を指定する処理における
操作部の表示操作フローを示す図である。
【図83】本実施例のマーカ色を指定する処理における
操作部の表示操作フローを示す図である。
【図84】本実施例のマーカ色を指定する処理における
操作部の表示操作フローを示す図である。
【図85】本実施例の部分処理モードを設定する処理に
おける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図86】本実施例の部分処理モードを設定する処理に
おける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図87】本実施例の部分処理モードを設定する処理に
おける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図88】本実施例の部分処理モードを設定する処理に
おける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図89】本実施例の部分処理モードを設定する処理に
おける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図90】本実施例の部分処理モードを設定する処理に
おける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図91】本実施例の部分処理モードを設定する処理に
おける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図92】本実施例の部分処理モードを設定する処理に
おける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図93】本実施例の部分処理モードを設定する処理に
おける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図94】本実施例のトリミング、マスキングモードを
設定する処理における操作部の表示操作フローを示す図
である。
【図95】本実施例のトリミング、マスキングモードを
設定する処理における操作部の表示操作フローを示す図
である。
【図96】本実施例のトリミング、マスキングモードを
設定する処理における操作部の表示操作フローを示す図
である。
【図97】本実施例のトリミング、マスキングモードを
設定する処理における操作部の表示操作フローを示す図
である。
【図98】本実施例のイメージクリエイトモードを設定
する処理における操作部の表示操作フローを示す図であ
る。
【図99】本実施例のイメージクリエイトモードにおけ
る斜体、鏡像、イメージリピート処理を設定する処理に
おける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図100】本実施例における輪郭処理を設定する処理
における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図101】本実施例の網処理を設定する処理における
操作部の表示操作フローを示す図である。
【図102】本実施例の網処理を設定する処理における
操作部の表示操作フローを示す図である。
【図103】本実施例の影処理を設定する処理における
操作部の表示操作フローを示す図である。
【図104】本実施例のネガポジ反転処理を設定する処
理における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図105】本実施例の斜体モードを設定する処理にお
ける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図106】本実施例の鏡像モードを設定する処理にお
ける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図107】本実施例の鏡像モードを設定する処理にお
ける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図108】本実施例のイメージリピート処理を設定す
る処理における操作部の表示操作フローを示す図であ
る。
【図109】本実施例のシャープネスを設定する処理に
おける操作部の表示操作フローを示す図である。
【図110】本実施例のXY独立ズームモードを設定す
る処理における操作部の表示操作フローを示す図であ
る。
【図111】本実施例のズームプログラムを設定する処
理における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図112】本実施例の拡大連写を設定する処理におけ
る操作部の表示操作フローを示す図である。
【図113】本実施例の拡大連写を設定する処理におけ
る操作部の表示操作フローを示す図である。
【図114】本実施例のモードメモリの登録を設定する
処理における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図115】本実施例の標準モードの変更を設定する処
理における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図116】本実施例の標準モードの変更を設定する処
理における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図117】本実施例のプロジェクタモータを設定する
処理における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図118】本実施例のプロジェクタモータを設定する
処理における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図119】本実施例のプロジェクタモータを設定する
処理における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図120】本実施例のプロジェクタレイアウトモード
を設定する処理における操作部の表示操作フローを示す
図である。
【図121】本実施例のプロジェクタレイアウトモード
を設定する処理における操作部の表示操作フローを示す
図である。
【図122】本実施例のメモリ合成モードを設定する処
理における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図123】本実施例のメモリ合成モードを設定する処
理における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図124】本実施例のメモリ合成モードを設定する処
理における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図125】本実施例のメモリ合成モードを設定する処
理における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図126】本実施例のメモリ網のせモードを設定する
処理における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図127】本実施例のメモリ網のせモードを設定する
処理における操作部の表示操作フローを示す図である。
【図128】本実施例の発信人名称を指定する操作フロ
ーを示す図である。
【図129】本実施例の発信人名称を指定する操作フロ
ーを示す図である。
【図130】本実施例の発信人名称を指定する操作フロ
ーを示す図である。
【図131】本実施例のDH装着時におけるメモリ送信
操作フローを示す図である。
【図132】本実施例のDH装着時におけるメモリ送信
操作フローを示す図である。
【図133】本実施例のDH非装着時、またはDH装着
時でもDHをしない場合のメモリ送信操作フローを示す
図である。
【図134】本実施例のDH非装着時、またはDH装着
時でもDHをしない場合のメモリ送信操作フローを示す
図である。
【図135】本実施例のテンキー入力時の送信操作フロ
ーを示す図である。
【図136】本実施例のテンキー入力時の送信操作フロ
ーを示す図である。
【図137】本実施例のワンタッチダイヤルにおける送
信操作フローを示す図である。
【図138】本実施例の短縮ダイヤルにおける送信操作
フローを示す図である。
【図139】本実施例の電話帳による送信操作フローを
示す図である。
【図140】本実施例の電話帳による送信操作フローを
示す図である。
【図141】本実施例の解像度変更の操作フローを示す
図である。
【図142】本実施例の解像度変更の操作フローを示す
図である。
【図143】本実施例の画質の変更操作フローを示す図
である。
【図144】本実施例の画質の変更操作フローを示す図
である。
【図145】本実施例の略称切り替えの操作フローを示
す図である。
【図146】本実施例の略称切り替えの操作フローを示
す図である。
【図147】本実施例の読取サイズの操作フローを示す
図である。
【図148】本実施例のタイマ送信の設定フローを示す
図である。
【図149】本実施例のタイマ送信の設定フローを示す
図である。
【図150】本実施例のポーリングの操作フローを示す
図である。
【図151】本実施例のポーリングの操作フローを示す
図である。
【図152】本実施例の中継指示の操作フローを示す図
である。
【図153】本実施例の親展送信、親展出力の操作フロ
ーを示す図である。
【図154】本実施例の親展送信、親展出力の操作フロ
ーを示す図である。
【図155】本実施例の親展送信、親展出力の操作フロ
ーを示す図である。
【図156】本実施例の親展送信、親展出力の操作フロ
ーを示す図である。
【図157】本実施例の送信による画像処理の操作フロ
ーを示す図である。
【図158】本実施例の送信における読取モードの設定
フローを示す図である。
【図159】本実施例の送信における読取モードの設定
フローを示す図である。
【図160】本実施例の送信における読取モードの設定
フローを示す図である。
【図161】本実施例の試し撮りの操作フローを示す図
である。
【図162】本実施例のモニタの操作フローを示す図で
ある。
【図163】本実施例の通信管理レポートの操作フロー
を示す図である。
【図164】本実施例の通信管理レポートの操作フロー
を示す図である。
【図165】本実施例のメモリ照会の操作フローを示す
図である。
【図166】本実施例のメモリ照会の操作フローを示す
図である。
【図167】本実施例のメモリ照会の操作フローを示す
図である。
【図168】本実施例のメモリ照会の操作フローを示す
図である。
【図169】本実施例のワンタッチダイヤルの登録の操
作フローを示す図である。
【図170】本実施例のワンタッチダイヤルの登録の操
作フローを示す図である。
【図171】本実施例のワンタッチダイヤルの登録の操
作フローを示す図である。
【図172】本実施例の短縮ダイヤルの登録の操作フロ
ーを示す図である。
【図173】本実施例の短縮ダイヤルの登録の操作フロ
ーを示す図である。
【図174】本実施例の短縮ダイヤルの登録の操作フロ
ーを示す図である。
【図175】本実施例の短縮ダイヤルの登録の操作フロ
ーを示す図である。
【図176】本実施例のワンタッチダイヤル、短縮ダイ
ヤルのオプションの設定フローを示す図である。
【図177】本実施例のワンタッチダイヤル、短縮ダイ
ヤルのオプションの設定フローを示す図である。
【図178】本実施例のグループダイヤルの登録フロー
を示す図である。
【図179】本実施例のグループダイヤルの登録フロー
を示す図である。
【図180】本実施例のグループダイヤルの登録フロー
を示す図である。
【図181】本実施例のグループダイヤルの登録フロー
を示す図である。
【図182】本実施例のメールポストの登録フローを示
す図である。
【図183】本実施例のメールポストの登録フローを示
す図である。
【図184】本実施例のメールポストの登録フローを示
す図である。
【図185】本実施例の中継グループの登録フローを示
す図である。
【図186】本実施例の中継グループの登録フローを示
す図である。
【図187】本実施例の中継グループの登録フローを示
す図である。
【図188】本実施例の中継グループの登録フローを示
す図である。
【図189】本実施例のユーザ電話番号の登録フローを
示す図である。
【図190】本実施例のユーザ略称の登録フローを示す
図である。
【図191】本実施例の発信人名称の登録フローを示す
図である。
【図192】本実施例の発信人名称の登録フローを示す
図である。
【図193】本実施例の通信管理レポート時刻の設定フ
ローを示す図である。
【図194】本実施例の親展ボックスの登録フローを示
す図である。
【図195】本実施例の親展ボックスの登録フローを示
す図である。
【図196】本実施例の親展ボックスの登録フローを示
す図である。
【図197】本実施例の親展ボックスの登録フローを示
す図である。
【図198】本実施例のポーリングI/Dの設定フロー
を示す図である。
【図199】本実施例のスピーカ音量の設定フローを示
す図である。
【図200】本実施例のポーズ時間の設定フローを示す
図である。
【図201】本実施例の標準モード変更の設定フローを
示す図である。
【図202】本実施例の標準モード変更の設定フローを
示す図である。
【図203】本実施例のユーザソフトスイッチ設定の操
作フローを示す図である。
【図204】本実施例のユーザソフトスイッチ設定の操
作フローを示す図である。
【図205】本実施例の強制メモリ受信の設定、出力の
操作フローを示す図である。
【図206】本実施例の強制メモリ受信の設定、出力の
操作フローを示す図である。
【図207】本実施例の強制メモリ受信の設定、出力の
操作フローを示す図である。
【図208】本実施例の強制メモリ受信の設定、出力の
操作フローを示す図である。
【図209】本実施例のリストプリントの操作フローを
示す図である。
【図210】本実施例のリストプリントの操作フローを
示す図である。
【図211】本実施例の文字入力画面での操作フローを
示す図である。
【図212】本実施例の文字入力画面での操作フローを
示す図である。
【図213】本実施例の文字入力画面での操作フローを
示す図である。
【図214】本実施例の文字入力画面での操作フローを
示す図である。
【図215】本実施例の文字入力画面での操作フローを
示す図である。
【図216】本実施例の文字入力画面での操作フローを
示す図である。
【図217】本実施例の文字入力画面での操作フローを
示す図である。
【図218】本実施例の文字入力画面での操作フローを
示す図である。
【図219】本実施例の文字入力画面での操作フローを
示す図である。
【図220】本実施例のフォーマッタ部を選択するため
の制御を示すフローチャートである。
【図221】本実施例のLIPS/PS選択画面を示す
図である。
【図222】本実施例のLIPSの初期画面を示す図で
ある。
【図223】本実施例のPSの設定画面を示す図であ
る。
【図224】本実施例のプリンタの基本設定フローを示
す図である。
【図225】本実施例のプリンタの基本設定フローを示
す図である。
【図226】本実施例のプリントの環境設定を行う操作
フローを示す図である。
【図227】本実施例のプリントの環境設定を行う操作
フローを示す図である。
【図228】本実施例のダンプ/動作モードの操作フロ
ーを示す図である。
【図229】本実施例のダンプ/動作モードの操作フロ
ーを示す図である。
【図230】本実施例のダンプ/動作モードの操作フロ
ーを示す図である。
【図231】本実施例のダンプ/動作モードの操作フロ
ーを示す図である。
【図232】本実施例のスキャナ合成を選択する操作フ
ローを示す図である。
【図233】本実施例のスキャナ合成を選択する操作フ
ローを示す図である。
【図234】本実施例のスキャナ合成を選択する操作フ
ローを示す図である。
【図235】本実施例のスキャナ合成を選択する操作フ
ローを示す図である。
【図236】本実施例のスキャナ合成指定時の合成オプ
ションキーでの画質調整処理を選択する操作フローを示
す図である。
【図237】本実施例のスキャナ合成指定時の合成オプ
ションキーでのズーム調整処理を選択する操作フローを
示す図である。
【図238】本実施例のスキャナ合成指定時の合成オプ
ションキーでのズーム調整処理を選択する操作フローを
示す図である。
【図239】本実施例のスキャナ合成指定時の合成オプ
ションキーでのトリミング移動処理を選択する操作フロ
ーを示す図である。
【図240】本実施例のスキャナ合成指定時の合成オプ
ションキーでのトリミング移動処理を選択する操作フロ
ーを示す図である。
【図241】本実施例のスキャナ合成指定時の合成オプ
ションキーでのイメージクリエイト処理を選択する操作
フローを示す図である。
【図242】本実施例のプリント濃度を調節する操作フ
ローを示す図である。
【図243】本実施例のオプション情報を確認する操作
フローを示す図である。
【図244】本実施例のプリントする用紙がないときの
表示制御を示すフローチャートである。
【図245】本実施例のプリントする用紙がないときの
表示制御を示すフローチャートである。
【図246】本実施例のカセットに用紙がないことを表
すメッセージの表示例を示す図である。
【図247】本実施例のコピー機能で選択されているカ
セット段に用紙があってファックスで出力すべき用紙が
ないことを表すメッセージの表示例を示す図である。
【図248】本実施例のファックス機能で選択されてい
るカセット段に、用紙があって、ファックスで出力すべ
き用紙がないことを表すメッセージの表示例を示す図で
ある。
【図249】本実施例のコピー画面を表示しているとき
にファックス出力があるときの表示例を示す図である。
【図250】本実施例のファックス画面を表示している
ときに、プリンタフォーマッタ部からの出力があるとき
の表示例を示す図である。
【図251】本実施例のファックスボード部からエラー
が検知された時のエラー番号のファックス設定画面への
表示例を示す図である。
【図252】本実施例のリーダプリンタ部からエラーが
検知された時のファックス画面からコピー画面へ移行し
た場合のエラーを表示例を示す図である。
【図253】本実施例のオートクリア処理を示すフロー
チャートである。
【図254】本実施例の共通設定が選択されたときのオ
ートクリアタイムを設定する操作フローを示す図であ
る。
【図255】本実施例の共通設定が選択されたときのオ
ートクリア後、現在設定中の画面を表示するか電源ON
後初期モードで設定される機能の画面を表示するかを選
択する操作フローを示す図である。
【図256】本実施例の共通設定が選択されたときの初
期モードがコピーと指定され、オートクリア後のモード
が復帰しないと指定されているときのファックス機能の
設定画面で一定時間操作されなかったときの初期画面を
示す図である。
【図257】本実施例の共通設定のモードの設定の開き
方を示す操作フローを示す図である。
【図258】本実施例の共通設定のモードの設定の開き
方を示す操作フローを示す図である。
【図259】本実施例の共通設定のモードの設定の開き
方を示す操作フローを示す図である。
【図260】本実施例の共通設定のモードの設定の開き
方を示す操作フローを示す図である。
【図261】本実施例の共通設定のモードの設定の開き
方を示す操作フローを示す図である。
【図262】本実施例の共通設定のモードの設定の開き
方を示す操作フローを示す図である。
【図263】本実施例の共通設定のモードの設定の開き
方を示す操作フローを示す図である。
【図264】本実施例の共通設定のモードの設定の開き
方を示す操作フローを示す図である。
【図265】本実施例の共通設定のモードの設定の開き
方を示す操作フローを示す図である。
【図266】本実施例のインタフェースの接続の種類を
選択する操作フローを示す図である。
【図267】本実施例のインタフェースの接続の種類を
選択する操作フローを示す図である。
【図268】本発明に係る第2実施例のオートクリアモ
ード制御を示すフローチャートである。
【図269】第2実施例のオートクリア後のモードを指
定して一定期間操作されなかったことを示す表示例を示
す図である。
【図270】本発明に係る第3実施例のオートクリアモ
ード制御を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 画像入力装置(リーダ部) 2 画像出力装置(プリンタ) 3 外部装置 4 ファックス部 5 ファイル部 6 外部記憶装置 7 コンピュータインタフェース部 8 フォーマッタ部 9 イメージメモリ部 10 コア部 101 原稿給送装置 102 原稿ガラス面 103 ランプ 104 スキャナ・ユニット104 105,106,107 ミラー 108 レンズ 109 CCDイメージ・センサ部(CCD) 110 画像処理部 201 露光制御部 201 感光体 203 現像器 204,205 転写紙積載部 206 転写部 207 定着部 208 排紙部 209 搬送方向切り替え部材 210 再給紙用被転写紙積載部 220 ソータ 301 表示部 302 テンキー 303 303 スタートキー
フロントページの続き (72)発明者 金澤 俊也 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−147487(JP,A) 特開 平5−130311(JP,A) 特開 平6−6496(JP,A) 特開 平6−152821(JP,A) 特開 昭59−75754(JP,A) 実開 昭62−69254(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 - 1/00 108 G03G 15/00 303 G03G 15/36 G03G 21/00 370 - 540 G03G 21/02 - 21/04 G03G 21/14

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示手段と、複数の機能を実行する複数
    の機能実行手段と、該複数の機能実行手段により実行す
    べき機能における処理モードを各機能毎に設定可能な
    作手段とを備える複合機能装置であって、前記操作手段により 一定時間操作が行なわれないと、
    記操作手段で設定された機能の処理モードを初期設定に
    する自動クリア手段と、 前記自動クリア手段により前記処理モードを初期設定に
    した時に、前記表示手段に前記複数の機能のうちの予め
    指定された機能の設定画面を表示する設定画面表示手段
    とを備え、 前記自動クリア手段は、前記複数の機能の各機能の処理
    モードの全てを初期設定にするオールクリアモードと、
    前記複数の機能のうちの前記操作手段により一定時間操
    作が行われなかった際に前記操作手段により操作対象の
    機能の処理モードのみを初期設定にする選択クリアモー
    ドとを含むことを特徴とする複合機能装置。
  2. 【請求項2】 前記複合機能装置は、画像を画像データ
    に変換して入力する画像入力手段と画像データを可視
    像として出力する画像出力手段とを含む画像形成手段
    通信媒体を介して他装置とファクシミリ通信するフ
    ァクシミリ通信手段と他の情報処理装置と接続するた
    めのコンピュータインタフェース手段とコード化され
    た画像情報をビットマップデータに展開するプリンタフ
    ォーマッタ手段と画像記憶手段と該画像記憶手段に
    記憶した画像を検索する画像検索手段とを含む画像ファ
    イル手段と、のうち何れか1つまたは複数任意に付加可
    能とすることを特徴とする請求項1記載の複合機能装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の複合機能装置において、前記 自動クリア手段によるオールクリアモードと選択ク
    リアモードとのいずれかを選択できる実行モード選択手
    段を備えることを特徴とする複合機能装置。
  4. 【請求項4】 表示手段と、複数の機能を実行する複数
    の機能実行手段と、該複数の機能実行手段により実行す
    べき機能における処理モードを各機能毎に設定可能な操
    作手段とを備える複合機能装置の制御方法であって、 前記操作手段により一定時間操作が行なわれないと、前
    記操作手段で設定され た機能の処理モードを初期設定に
    する自動クリア工程と、 前記自動クリア工程にて前記処理モードを初期設定にし
    た時に、前記表示手段に前記複数の機能のうちの予め指
    定された機能の設定画面を表示する設定画面表示工程と
    を備え、 前記自動クリア工程は、前記複数の機能の各機能の処理
    モードの全てを初期設定にするオールクリア工程と、前
    記複数の機能のうちの前記操作手段により一定時間操作
    が行われなかった際に前記操作手段により操作対象の機
    能の処理モードのみを初期設定にする選択クリア工程と
    を含むことを特徴とする複合機能装置の制御方法。
JP22659193A 1993-07-23 1993-07-23 複合機能装置及び複合機能装置の制御方法 Expired - Fee Related JP3372601B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22659193A JP3372601B2 (ja) 1993-07-23 1993-07-23 複合機能装置及び複合機能装置の制御方法
US08/502,469 US5565964A (en) 1993-07-23 1995-07-14 Multifuncation image processing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22659193A JP3372601B2 (ja) 1993-07-23 1993-07-23 複合機能装置及び複合機能装置の制御方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002004037A Division JP3559783B2 (ja) 2002-01-11 2002-01-11 複合機能装置及び複合機能装置の制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0738686A JPH0738686A (ja) 1995-02-07
JP3372601B2 true JP3372601B2 (ja) 2003-02-04

Family

ID=16847587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22659193A Expired - Fee Related JP3372601B2 (ja) 1993-07-23 1993-07-23 複合機能装置及び複合機能装置の制御方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5565964A (ja)
JP (1) JP3372601B2 (ja)

Families Citing this family (47)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3373991B2 (ja) * 1995-12-14 2003-02-04 三菱電機株式会社 インバータ装置
JP3353220B2 (ja) * 1996-03-25 2002-12-03 ミノルタ株式会社 画像処理装置
US5963337A (en) * 1996-06-13 1999-10-05 Canon Kabushiki Kaisha Image processing system having memory allocation capabilities
US6473196B2 (en) * 1996-09-19 2002-10-29 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and method
JP3707152B2 (ja) * 1996-09-19 2005-10-19 ブラザー工業株式会社 画像入出力システム
JP3665691B2 (ja) * 1996-11-29 2005-06-29 株式会社東芝 画像形成装置
JPH10164291A (ja) * 1996-11-29 1998-06-19 Toshiba Corp 画像形成装置
JP3466877B2 (ja) * 1997-06-06 2003-11-17 キヤノン株式会社 画像形成装置
US5950045A (en) * 1997-06-20 1999-09-07 Sharp Kabushiki Kaisha Input device
JP3794659B2 (ja) * 1997-07-23 2006-07-05 シャープ株式会社 通信機
CN1097014C (zh) * 1997-07-25 2002-12-25 株式会社理光 图像形成装置
US6026258A (en) * 1998-10-27 2000-02-15 Hewlett-Packard Company Method for temporarily locking out print jobs on a network copier when a copier user is present
JP3652153B2 (ja) 1999-01-18 2005-05-25 キヤノン株式会社 画像出力装置とその制御方法
JP2000224220A (ja) 1999-01-27 2000-08-11 Matsushita Graphic Communication Systems Inc ネットワークファクシミリ装置
JP3488129B2 (ja) * 1999-04-21 2004-01-19 シャープ株式会社 画像形成装置又は画像形成システムの画像形成指示端末の表示装置
JP3490670B2 (ja) * 1999-08-23 2004-01-26 株式会社リコー 画像処理方法、画像処理装置及び画像処理システム
JP2001077961A (ja) 1999-09-08 2001-03-23 Toshiba Tec Corp 画像形成装置
JP2001117746A (ja) * 1999-10-15 2001-04-27 Seiko Epson Corp プリント設定表示構造およびコンピュータ読込み可能な記憶媒体
JP2001268304A (ja) * 2001-01-30 2001-09-28 Matsushita Graphic Communication Systems Inc 送信装置
US20040095370A1 (en) * 2001-08-02 2004-05-20 Maytag Corporation Installation instruction system for an appliance incorporating electronic interface screen
US20030052926A1 (en) * 2001-09-14 2003-03-20 Dunlap Kendra L. System and method for disguising depth in tree menus
JP2004032259A (ja) * 2002-06-25 2004-01-29 Murata Mach Ltd 原稿読取記録装置
US7353463B2 (en) * 2002-12-04 2008-04-01 Xerox Corporation Interface for multifunctional system having multiple services
US7315320B2 (en) * 2003-02-10 2008-01-01 Ricoh Company, Ltd. Optical writing system and method, and image forming apparatus receiving an external parameter
US7263661B2 (en) * 2003-04-28 2007-08-28 Lexmark International, Inc. Multi-function device having graphical user interface incorporating customizable icons
US8677267B2 (en) * 2004-03-16 2014-03-18 Xerox Corporation Method and system for displaying annotated information associated with a settable variable value feature
US8049914B2 (en) * 2004-03-31 2011-11-01 Canon Kabushiki Kaisha Multi-function machine, control method for the same, and program for implementing the method
US7511864B2 (en) * 2004-05-17 2009-03-31 Xerox Corporation Image scanning apparatus that scans both sides of an input sheet
JP2006060499A (ja) * 2004-08-19 2006-03-02 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像配信装置
JP2006133860A (ja) * 2004-11-02 2006-05-25 Konica Minolta Business Technologies Inc 情報処理装置及び機能実行エリア管理プログラム
JP3961527B2 (ja) * 2004-11-08 2007-08-22 京セラミタ株式会社 画像形成装置
US20070279669A1 (en) * 2006-06-02 2007-12-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus and image forming method
JP2007006519A (ja) * 2006-08-07 2007-01-11 Ricoh Co Ltd 画像形成装置の操作部
JP4049198B1 (ja) * 2006-10-06 2008-02-20 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置、画像形成システムおよびプログラム
JP2008167186A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Brother Ind Ltd 複合機
JP2007264654A (ja) * 2007-06-18 2007-10-11 Ricoh Co Ltd 画像形成装置用ユニット
JP4450052B2 (ja) * 2007-11-13 2010-04-14 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 両面画像読取装置および画像形成装置
JP5497989B2 (ja) * 2008-02-20 2014-05-21 キヤノン株式会社 情報処理装置とその制御方法およびプログラム
JP4666076B2 (ja) * 2009-01-13 2011-04-06 セイコーエプソン株式会社 プリンタ制御装置およびその方法並びに記録媒体
JP4848025B2 (ja) * 2009-04-30 2011-12-28 シャープ株式会社 画像形成装置及び画像形成システム
JP5199295B2 (ja) 2010-02-18 2013-05-15 シャープ株式会社 操作機器、その操作機器を備えた電子機器および画像処理装置
JP5249262B2 (ja) 2010-02-18 2013-07-31 シャープ株式会社 操作機器、その操作機器を備えた電子機器および画像処理装置
JP4973746B2 (ja) * 2010-02-22 2012-07-11 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像処理装置、同装置における動作モード設定キーの表示方法及び表示制御プログラム
JP2011040101A (ja) * 2010-11-10 2011-02-24 Seiko Epson Corp 記録媒体、表示制御方法、およびプリンタ制御装置並びにプリンタ
JP6580943B2 (ja) * 2015-10-27 2019-09-25 シャープ株式会社 画像形成装置
JP7331355B2 (ja) * 2018-12-12 2023-08-23 コニカミノルタ株式会社 画像処理システム、クラウドサーバおよびプログラム
JP6719016B2 (ja) * 2019-08-28 2020-07-08 シャープ株式会社 複合機

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6021060A (ja) * 1983-07-15 1985-02-02 Minolta Camera Co Ltd 複写機等の制御装置
JPS6195367A (ja) * 1984-10-17 1986-05-14 Toshiba Corp 像形成装置
US4963946A (en) * 1986-03-04 1990-10-16 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Copying machine capable of discharging paper without forming image thereon
US4814824A (en) * 1987-01-28 1989-03-21 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Image duplicating apparatus
JPS63200174A (ja) * 1987-02-17 1988-08-18 Minolta Camera Co Ltd 作像装置
JPH03119369A (ja) * 1989-10-02 1991-05-21 Minolta Camera Co Ltd 複合機能複写機
JP3088769B2 (ja) * 1991-04-18 2000-09-18 株式会社リコー 画像形成装置
JP3179535B2 (ja) * 1991-10-31 2001-06-25 キヤノン株式会社 画像形成装置及びその制御方法
US5363173A (en) * 1993-06-25 1994-11-08 Eastman Kodak Company Document production apparatus with deselected feature restoration

Also Published As

Publication number Publication date
US5565964A (en) 1996-10-15
JPH0738686A (ja) 1995-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3372601B2 (ja) 複合機能装置及び複合機能装置の制御方法
JP3469079B2 (ja) 画像形成装置
JP4146950B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置における表示制御方法及び記憶媒体
EP0854630A2 (en) An auto-function switching in a multi-functional machine
US5745661A (en) Composite-image forming apparatus with control of recovery operation from jammed state
EP0998118B1 (en) Image storage apparatus
JP4895613B2 (ja) 操作表示ユニット、画像形成装置及びプログラム
US20080218481A1 (en) Apparatus having liquid crystal touch panel and operation keys
EP0695077B1 (en) Digital image forming apparatus
JPH0738742A (ja) 複合画像形成装置
JP3559783B2 (ja) 複合機能装置及び複合機能装置の制御方法
JP3679795B2 (ja) 複合機能装置及びその制御方法
JP4217356B2 (ja) 画像記憶装置及び制御方法、並びに記憶媒体
JP3752182B2 (ja) 画像形成装置
JP3871417B2 (ja) 画像処理装置
EP1739497A1 (en) Digital copier
JP4217737B2 (ja) 印刷システム、ジョブ処理方法、記憶媒体、印刷装置
JP2007215160A (ja) 印刷システム、ジョブ処理方法、記憶媒体、印刷装置
JP2002027179A (ja) 通信端末装置
JP4005959B2 (ja) 画像形成装置
CN102163083A (zh) 图像处理设备的操作面板及具有操作面板的图像处理设备
JP4011817B2 (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP3703320B2 (ja) 画像処理装置
JP3767142B2 (ja) 複写機能付き通信端末装置
JPH09284539A (ja) 画像処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20021025

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081122

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081122

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091122

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111122

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121122

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees