JP2002027179A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

Info

Publication number
JP2002027179A
JP2002027179A JP2000202605A JP2000202605A JP2002027179A JP 2002027179 A JP2002027179 A JP 2002027179A JP 2000202605 A JP2000202605 A JP 2000202605A JP 2000202605 A JP2000202605 A JP 2000202605A JP 2002027179 A JP2002027179 A JP 2002027179A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
job
jobs
function
reserved
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000202605A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Kuwabara
哲也 桑原
Shigeo Minamino
茂夫 南野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP2000202605A priority Critical patent/JP2002027179A/ja
Publication of JP2002027179A publication Critical patent/JP2002027179A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理予約中のジョブの一覧が見やすいととも
に、処理予約中のジョブに対して操作を行う場合でも他
の機能のジョブに対する誤操作を低減した通信端末装置
を提供する。 【解決手段】 操作部13から処理予約中のジョブの一
覧表示の操作を行うと、主制御部11は、機能毎に処理
予約中のジョブを表示部12に一覧表示する。操作部1
3からの機能の指示によって、指示された機能に対応す
る処理予約中のジョブの一覧を切り替え表示させること
ができる。また、操作部13の操作に応じて、一覧表示
されているジョブに対して、削除、処理順序の変更、ま
たは設定内容の変更を行うことができる。目的のジョブ
が表示されていれば、異なる機能のジョブに対して、誤
って削除するなどの誤操作が発生しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の機能を有
し、それらの機能のうちいずれか一つを選択して使用可
能な通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、通信端末装置においては、ファク
シミリ通信等の画像送受信に限らず、例えばコピー機
能、あるいは外部のコンピュータとの通信機能など、多
数の機能を備えるようになってきている。このような多
機能の通信端末装置においては、処理実行中に他の処理
の実行を予約しておくことができるものも多い。例え
ば、先に受け付けたジョブに対してコピーなどの処理を
実行しているときに別のジョブを受け付けると、別のジ
ョブに対して処理を予約しておき、先に受け付けたジョ
ブの処理が終わった後に予約しておいた別のジョブの処
理を実行することができる。また、例えば送信時刻や記
録出力する時刻を指定し、その時刻まで処理を予約して
おくことができる装置もある。
【0003】このようにして処理の予約が行われると、
予約中のジョブは装置内部に留保されるため、どのよう
なジョブがどの程度予約されているかは分からない。そ
のため、処理予約中のジョブの一覧を表示部に表示でき
るようにしたものもある。図9は、従来の通信端末装置
の表示部においてジョブの一覧を表示した状態の一例を
示す説明図である。従来の通信端末装置においては、受
け付けられたジョブは、ファクシミリ通信の画像送信機
能やコピー機能などの機能に関係なく、混在したまま受
付順に表示部に表示されている。
【0004】このように、ファクシミリ通信の画像送信
やコピーなどの複数の機能のジョブが混在したまま一覧
表示すると、利用者が自分で予約したジョブがどこに表
示されているかがすぐには分からないという問題があ
る。予約されているジョブが多くなればなるほど、目的
とするジョブを探すのは大変になる。また、例えばコピ
ーを予約した利用者が、予約したジョブを削除しようと
した場合、誤ってファクシミリ通信の画像送信を予約し
たジョブを削除してしまうなど、他の機能のジョブに対
して誤った操作が行われるといった問題がある。コピー
予約を行った利用者は安易にジョブの削除を行うが、誤
ってファクシミリ通信の画像送信機能のジョブが削除さ
れてしまうと、不着などの問題が発生する。特にこの場
合では、ジョブの削除によって画像送信が行われなかっ
たことが、当該ジョブの予約を行った利用者には分から
ず、後で問題になるといったことが考えられる。もちろ
ん、他の機能についても同様であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、処理予約中のジョブの一覧
を利用者に対して見やすく表示することが可能であり、
処理予約中のジョブに対して操作を行う場合でも他の機
能のジョブに対する誤操作を低減した通信端末装置を提
供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の機能を
有し複数のジョブを処理予約可能な通信端末装置におい
て、前記機能を選択する操作手段と、表示手段と、前記
操作手段によって選択された機能に係る処理予約中のジ
ョブまたは処理予約中と処理実行中のジョブの一覧を前
記表示手段に表示させる制御手段を有することを特徴と
するものである。これによって、選択された機能ごとに
ジョブの一覧を表示手段に表示できる。したがって、例
えば利用者が自分のジョブを探す際に、予約した機能を
指示すれば容易に自分のジョブを探すことができる。
【0007】また、このような一覧表示されたジョブの
うちから操作手段でジョブを指定し、指定されたジョブ
の削除または設定内容の変更を制御手段で行うように構
成することができる。さらに、実行するジョブの順序の
入れ替えなど、種々の操作が可能なように構成すること
ができる。上述のように、選択された機能ごとにジョブ
の一覧が表示手段に表示されているので、他の機能のジ
ョブを選択することはなく、他の機能のジョブに対する
誤操作をなくすことができる。
【0008】複数の機能として、例えばコピー機能及び
通信機能を有している場合には、コピー機能において処
理予約中あるいは処理予約中および処理実行中のジョブ
の一覧と、通信機能において処理予約中あるいは処理予
約中および処理実行中のジョブの一覧を分けて表示させ
ることができる。もちろん、このほかに外部から送られ
てきた画像を記録するプリンタ機能など、各種の機能を
含めて、それぞれの機能毎に処理予約中あるいは処理予
約中および処理実行中のジョブの一覧表示を行うことが
できる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の通信端末装置の
実施の一形態を示すブロック図である。図中、11は主
制御部、12は表示部、13は操作部、14は読取部、
15は記録部、16はLANインタフェース、17はN
CU、18はモデム、19は画像メモリ、20はRA
M、21はROM、22はバス、31はLAN、32は
コンピュータである。
【0010】主制御部11は、装置全体を制御し、各部
を動作させて、コピー機能、ファクシミリ通信(以下、
ファクスとする)による画像送受信機能、プリンタ機能
などの各種機能を実現する。他にも、例えばスキャナ機
能などを有していてもよい。特に主制御部11では、各
機能における処理予約を受け付けることができる。この
処理予約は、ある機能の実行中に、同じ機能に対して次
に実行することを予約しておいたり、処理を開始する時
刻などの条件を設定しておき、条件が満たされたときに
処理の実行が行われるように予約しておくものである。
処理予約されているジョブ、あるいはさらに実行中のジ
ョブも含め、操作部13からの指示により、機能毎に表
示部12に一覧表示させることができる。なお、同じ機
能におけるジョブの表示順序は、受付順、あるいは実行
順など、種々の順序でよい。また、機能毎の一覧表示
は、操作部13からの指示に従ってそれぞれの機能に対
応した表示に切り換えることができる。このように一覧
表示されたジョブに対して、操作部13からの指示に従
って、指示されたジョブに対する各種の操作、例えば詳
細情報の表示や、削除、設定内容の変更、実行順序の変
更などを行うことができる。
【0011】表示部12は、利用者に対するメッセージ
や、装置の状態を示すメッセージ、操作ガイダンスな
ど、種々の情報を表示することができる。特に、主制御
部11の指示に従い、処理予約中あるいはさらに処理実
行中のジョブの一覧を機能毎に表示する。さらに、指定
されたジョブについての詳細情報の表示などを行うこと
ができる。操作部13は、スタートキーなどの各種の操
作キーが設けられており、利用者が各種の設定や指示な
どを行う際に用いられる。特に、処理予約中あるいはさ
らに処理実行中のジョブの一覧表示の指示、一覧表示中
のジョブの選択、選択されているジョブの削除や設定内
容の変更あるいは処理順序の入れ替えなどを指示するこ
とができる。なお、表示部12及び操作部13は、操作
パネルに一体に設けることができる。その一例について
は後述する。
【0012】読取部14は、主制御部11による制御に
従い、コピーすべき画像や、ファクス送信される画像な
どを読み取る。また、コンピュータ32などの外部機器
に転送する画像を読取可能にしてもよい。読取部14と
しては、イメージスキャナやデジタルカメラなど、種々
の画像読取装置を適用することができる。また、記録部
15は、コンピュータ32などの外部機器から受信した
画像や、ファクス受信した画像、あるいはコピー機能に
おいて読取部14で読み取った画像などを、主制御部1
1の制御に従って用紙上に記録する。記録方法として
は、例えば電子写真方式やインクジェット方式、感熱方
式あるいは熱転写方式など、種々の方式を採用すること
ができる。
【0013】LANインタフェース16は、LAN31
に接続され、同じくLAN31に接続されているコンピ
ュータ32などの外部機器との間において記録部15で
記録する画像や読取部14で読み取った画像などの転送
を行う。また、ファクス送信する画像やファクス受信し
た画像の転送を行ってもよい。なお、LANインタフェ
ース16でLAN31を介してコンピュータ32などと
接続するほか、セントロニクスやUSB(Univer
sal Serial Bus)などの各種のインタフ
ェースを用いてコンピュータに接続するようにしてもよ
い。
【0014】NCU17は、回線を制御して外部機器と
の通信を行う。また、モデム18は、NCU17を介し
て送受信する画像データの変復調を行う。これらNCU
17およびモデム18を用いて電話回線を用いたファク
ス送受信が可能である。
【0015】画像メモリ19は、送信する画像や受信し
た画像、読取部14で読み取った画像や、LANインタ
フェース16を介してコンピュータ32などから送られ
てくるデータを記録する画像、その他処理中の画像やデ
ータ等を格納する。画像を記憶する場合、そのまま記憶
してもよいし、圧縮された状態で記憶してもよい。な
お、処理予約中のジョブおよび処理実行中のジョブの画
像は、この画像メモリ19に格納されている。
【0016】RAM20は、主制御部11や他の各部の
処理においてデータの保存が必要なときに用いられる。
また、処理予約中および処理実行中のジョブに関する各
種の情報が格納される。なお、これらの情報は画像メモ
リ19に格納しておいてもよい。ROM21は、主制御
部11の動作を規定したプログラムや、固定的なデータ
などが格納されている。
【0017】バス22は、主制御部11、表示部12、
操作部13、読取部14、記録部15、LANインタフ
ェース16、NCU17、モデム18、画像メモリ1
9、RAM20、ROM21等を相互に接続しており、
これらの間のデータ転送を可能にしている。もちろん、
これらのほか、外部記憶装置など、各種の機器がバス2
2に接続されていてもよい。
【0018】図2は、本発明の通信端末装置の実施の一
形態における操作部及び表示部の一例を示す平面図であ
る。図中、41はテンキー、42はコピーモードキー、
43はファクスモードキー、44,45,46は選択キ
ー、47はカーソルキー、48はストップキー、49は
スタートキー、50はワンタッチキーである。この例に
おいては、操作部13及び表示部12を一体の操作パネ
ルとしている。
【0019】操作部13として、図2にも示すように各
種のキーが配置されている。例えば、テンキー41、コ
ピーモードキー42、ファクスモードキー43、選択キ
ー44,45,46、カーソルキー47、ストップキー
48、スタートキー49、ワンタッチキー50などが設
けられている。これらのキーは、上述したように各種の
設定や指示などを行う際に用いられる。特に、上述のよ
うに処理予約中あるいはさらに処理実行中のジョブの一
覧表示の指示、一覧表示中のジョブの選択、選択されて
いるジョブの削除や設定内容の変更あるいは処理順序の
入れ替えなどの指示のために用いられる。
【0020】テンキー41は、コピー部数やコピー倍率
の入力、送信相手先の電話番号の入力などに用いられ
る。コピーモードキー42は、通信端末装置の動作モー
ドをコピーモードに設定する際に用いられる。また、表
示部12に処理予約中あるいはさらに処理実行中のジョ
ブの一覧表示を行っているとき操作することによって、
コピー機能に係る処理予約中あるいはさらに処理実行中
のジョブの一覧表示に切り替えることができる。ファク
スモードキー43は、通信端末装置の動作モードをファ
クスモードに設定する際に用いられる。また、表示部1
2に処理予約中あるいはさらに処理実行中のジョブの一
覧表示を行っているとき操作することによって、ファク
ス機能に係る処理予約中あるいはさらに処理実行中のジ
ョブの一覧表示に切り替えることができる。
【0021】選択キー44、45,46は、各種の設定
や機能を選択するために用いられ、それぞれのキーの機
能を表す表示が表示部12の下部に現れる。なお、表示
部12の下部の表示は、選択キー44、45,46の機
能の切替に応じて変化する。カーソルキー47は、表示
部12に複数の選択項目が表示されている場合に、その
うちのいずれかを指示する際に用いることができる。例
えば処理予約中あるいはさらに処理実行中のジョブの一
覧が表示されているときに、そのうちのいずれかを指示
することができる。また、選択したジョブの詳細情報が
表示されているときに、その中の変更すべき項目の指示
などにも用いることがでいる。この例におけるカーソル
キー47は、そのキーの上下左右を操作することによっ
て、選択する項目を上下左右に移動させることができ
る。
【0022】ストップキー48は、通信端末装置の各種
動作を停止させる。特に、例えば処理予約中あるいはさ
らに処理実行中のジョブの一覧表示や、その中のジョブ
の詳細表示、さらにこれらの画面で行っている各種の操
作を中止することができる。スタートキー49は、通信
端末装置の設定に応じた動作を開始させる。ワンタッチ
キー50は、各キー毎に予め登録されている内容に従っ
てワンタッチでファクス機能で画像を送る相手先を指定
することができる。
【0023】なお、操作部13の各キーは、押しボタン
のような上下動するキースイッチに限らず、例えばカー
ソルキー47などはジョイスティックのように前後(上
下)左右に回動させるような入力手段でもよい。さら
に、このような機械的なスイッチに限らず、表示部12
上に配置されたタッチパネルのような電気的スイッチ
や、ポインティングデバイスを用いるなど、様々な入力
方法を適用することが可能である。また、図2に示した
各種のキーは一例であって、これらの構成や配置に限ら
れることはない。
【0024】図3、図4は、本発明の通信端末装置の実
施の一形態におけるジョブ一覧表示時の動作の一例を示
すフローチャートである。上述のように、通信端末装置
は、処理予約中あるいは処理予約中および処理実行中の
ジョブの一覧を、その機能毎に表示する。また、操作部
13による利用者の操作に従って、一覧表示されている
ジョブの削除またはジョブの処理順序の変更などを行
う。さらに、一覧表示されているジョブのうち、指定さ
れたジョブの設定内容の表示と、設定内容に対する変更
等を行う。なお、処理予約中あるいは処理予約中および
処理実行中のジョブの一覧表示は、操作部13の所定の
キーを操作することによって行われ、そのようなキー操
作によって図3に示した動作が開始される。また、この
例では、通信端末装置の機能としてコピー機能とファッ
クス機能の2つが備わっている場合について示してい
る。
【0025】利用者によって処理予約中あるいは処理予
約中および処理実行中のジョブの一覧表示が指示される
と、まず、S61およびS62において、現在設定され
ている機能を調べる。S61で現在設定されている機能
がコピーモードであった場合には、S72において、コ
ピー処理の予約中さらには実行中のジョブの一覧を表示
部12に表示する。また、S62でファクスモードキー
43が操作された場合には、S63においてファクス処
理の予約中さらには実行中のジョブの一覧を表示部12
に表示する。なお、コピーモード及びファクスモードの
いずれでもなかった場合があれば、その場合には、S6
1に戻っていずれかのモードになるまでS41,S42
の判断を繰り返す。
【0026】図5は、コピー処理の予約中さらには実行
中のジョブの一覧表示画面の一例を示す説明図である。
図5に示す例では、コピー処理を行う各ジョブ毎に、一
連番号、原稿枚数、コピー部数、未プリント枚数、用紙
サイズ、ソートや枠消しなどの応用機能の各項目につい
て表示されている。もちろんこのほか、コピー倍率を表
示するなど、表示項目は任意である。なお、画面下部の
「削除」、「セット」、「入替」の表示は、この画面表
示中における選択キー44,45,46の機能を示すも
のである。また、処理実行中のジョブについては、一連
番号の前に「*」でマーキングされる。
【0027】図6は、ファクス処理の予約中さらには実
行中のジョブの一覧表示画面の一例を示す説明図であ
る。図6に示す例では、ファクス送信を行う各ジョブご
とに、一連番号、送信相手先、送信開始時刻、送信枚
数、送信とともにコピー処理を行うか否かを示すコピー
オプションの各項目について表示されている。もちろん
このほか、解像度を表示するなど、表示項目は任意であ
る。なお、画面下部の「削除」、「セット」、「入替」
の表示は、図5の場合と同様である。また、処理中のジ
ョブについては、受付ジョブ番号の前に「*」でマーキ
ングされる。
【0028】図5,図6では一覧表示中に、現在処理実
行中のジョブも表示した例を示している。しかしこれに
限らず、処理予約中のジョブのみを表示するようにして
もよい。
【0029】図3に戻り、S72あるいはS63におい
てそれぞれの機能毎に予約中さらには実行中のジョブの
一覧表示を行った後、さらにS64において、一覧表示
した時点において処理を実行中のジョブにカーソルの初
期位置を設定する。また、処理実行中のジョブが存在し
ないときには、一連番号が一番若いジョブにカーソルの
初期位置を設定する。
【0030】次に、S65〜S70において、操作部1
3で行われた各種のキー操作を受け付け、それぞれのキ
ー操作に応じた処理を行う。なお、S65〜S70にお
ける各キー操作の有無の判断を行う順序は任意である
し、操作されたキーに応じた処理が行えれば、どのよう
な制御を行ってもよい。また、いずれのキーも操作され
なかった場合には、S65〜S70を繰り返す。
【0031】まずS65では、コピーモードキー42及
びファクスモードキー43のいずれかのキーが操作され
たか否かを判別する。そして、いずれかのキーが操作さ
れた場合は、モードが変更されている可能性があるの
で、S61に戻って、S61,S62により現在のモー
ドを判断し、現在のモードに応じた予約中さらには実行
中のジョブの一覧表示を行う。これによって、コピーモ
ード中にファックスモードキー43が操作されれば、画
面はファックス機能における予約中さらには実行中のジ
ョブの一覧表示に変更される。逆にファックスモード中
にコピーモードキー42が操作されれば、画面はコピー
機能における予約中さらには実行中のジョブの一覧表示
に変更される。
【0032】S66では、カーソルキー47でカーソル
を上下する操作が行われたか否かを判断する。そして、
カーソルを上下する操作が行われた場合は、S73でカ
ーソルキーの操作に応じてカーソルを移動する。例えば
図5,図6に示した一覧表示画面の例では、下線を付し
てカーソル位置を示しており、カーソルキー47でカー
ソルを1つ下に移動する操作が行われ、一連番号が「0
2」のジョブにカーソルが移動した例を示している。こ
のようなカーソルキー47の操作によって、削除、入れ
替え、設定変更などの対象とするジョブを選択すること
ができる。
【0033】S67では、削除の操作が行われたか否か
を判断する。削除の操作は、例えば図5及び図6に示し
た例では、画面中の「削除」に対応する選択キー44を
操作すればよい。そして、削除の操作(選択キー44の
操作)が行われた場合には、S74において、カーソル
位置のジョブを削除する。図5,図6に示す例では、そ
れぞれ一連番号が「02」のジョブが削除される。しか
し、コピー機能とファクス機能において別の一覧表示を
行っているので、コピージョブを削除しようとしてファ
ックスジョブを削除したり、逆にファックスジョブを削
除しようとしてコピージョブを削除してしまうといった
誤操作は発生しない。なお、削除の際には、本当に削除
してよいか否かを利用者に確認するなど、不用意な削除
の操作を防止するための対策を講じておくとよい。
【0034】S68では、入れ替えの操作が行われたか
否かを判断する。入れ替えの操作は、例えば図5および
図6に示した例では、画面中の「入替」に対応する選択
キー46を操作すればよい。そして、入れ替えの操作
(選択キー46の操作)が行われた場合には、S75に
おいて、カーソルキー47による入れ替え先の指示と、
入れ替え実行の指示を受け付け、入れ替えの操作が行わ
れた時点でカーソルが位置していたジョブを、カーソル
キー47で指示された位置に挿入することによって、ジ
ョブの順序を入れ替える。なお、入れ替え実行の指示
は、例えば図5および図6に示した例では、画面中の
「セット」に対応する選択キー45、あるいは他のキー
によって指示することができる。入れ替えの操作後、入
れ替え実行の指示があるまでは、例えば「削除」等の操
作できない表示を消去したり、同様に「削除」に対応す
る選択キー44等の操作できないキーについては受け付
けないように制御するとよい。このような入れ替えの操
作によって、各機能ごとに、実行する順序を変更するこ
とができる。
【0035】S69では、詳細情報の表示操作が行われ
たか否かを判断する。詳細情報表示操作は、例えば図5
および図6に示した例では、画面中の「セット」に対応
する選択キー45を操作すればよい。そして、詳細情報
の表示操作(選択キー45の操作)が行われた場合に
は、その時点でカーソルが位置していたジョブの詳細情
報を表示するとともに、設定されている処理内容の変更
を可能にする。
【0036】そして図4のS76において、コピー機能
における予約中さらには実行中のジョブの一覧を表示中
であるか、ファクス機能における予約中さらには実行中
のジョブの一覧を表示中であるかを判断する。そして、
コピー機能における予約中さらには実行中のジョブの一
覧を表示中である場合には、S77において、カーソル
が位置していたコピージョブについて、詳細情報を表示
する。また、ファクス機能における予約中さらには実行
中のジョブの一覧を表示中である場合には、S78にお
いて、カーソルが位置していたファクスジョブについ
て、詳細情報を表示する。
【0037】図7は、コピー機能に係るジョブの詳細情
報の表示画面の一例を示す説明図である。図7に示した
画面は、図5に示したコピー機能の予約中さらには実行
中のジョブの一覧表示画面において、下線を付して示し
たジョブにカーソルを位置させ、詳細情報の表示操作を
行った場合の詳細情報の表示画面の一例を示している。
この詳細情報の表示画面では、指示されたジョブの原稿
枚数、原稿サイズ、未プリント枚数、プリント予想時間
について表示されている。さらに、このジョブに設定さ
れているコピー部数、コピー倍率、用紙サイズ、応用機
能等の設定について表示されるとともに、これらの設定
については変更を受け付ける。なお、この表示画面の例
においては、設定の変更が可能な項目については枠で示
し、カーソルが存在する項目を太枠によって示してい
る。もちろん、表示方法などは任意である。
【0038】図8は、ファクス機能に係るジョブの詳細
情報の表示画面の一例を示す説明図である。図8に示し
た画面は、図6に示したファクス機能の予約中さらには
実行中のジョブの一覧表示画面において、下線を付して
示したジョブにカーソルを位置させ、詳細情報の表示操
作を行った場合の詳細情報の表示画面の一例を示してい
る。この詳細情報の表示画面では、指示されたジョブの
送信相手先名、送信相手先の電話番号、送信枚数、解像
度、原稿サイズについて表示されている。さらに、コピ
ーオプションの有無、コピーオプションありの場合には
コピー部数、コピー倍率、用紙サイズ、応用機能などの
設定について表示されている。これらの設定について、
変更可能な項目については変更を受け付ける。なお、こ
の表示画面の例においても、図7の例と同様、設定の変
更が可能な項目については枠で示し、カーソルが存在す
る項目を太枠によって示している。もちろん、表示方法
などは任意である。
【0039】図4に戻り、S77またはS78でジョブ
の詳細情報を表示したら、S79〜S81において、各
キー操作を判定する。これらの判定の順序は任意であ
る。なお、ストップキー48あるいはセット操作が行わ
れるまで、S79〜S81を繰り返し、詳細情報の変更
操作を可能としている。
【0040】S79でストップキー48が操作されたか
否かを判断する。そして、ストップキーが操作された場
合は、S82において、ジョブの処理内容の変更を行わ
ずに詳細情報の表示を終了し、S61へ戻って、その時
点の機能の予約中さらには実行中のジョブの一覧表示画
面の表示を行う。
【0041】S80でカーソルキー47やテンキー41
などの操作が行われたか否かを判断し、これらのキー操
作が行われた場合には、S83において、対応する処理
を行う。例えばカーソルキー47が操作された場合に
は、その操作に従ってカーソルを移動し、内容の変更可
能な項目を順次移動させることができる。また、項目に
よっては、選択肢の中からカーソルキー47によって選
択する項目が存在している場合には、その選択肢の中の
選択項目を移動することができる。また、例えばテンキ
ー41が操作された場合には、カーソルが存在する項目
の数値の入力が行われたものとして、入力された数値を
その項目の値として設定する。もちろん、他のキー操作
によって項目を変更可能であってもよい。このようにし
て、詳細情報について、その変更を行うことができる。
【0042】例えば図7に示したコピージョブの詳細情
報の表示画面では、カーソルキー47でカーソルをコピ
ー部数の項目へ移動させ、テンキー41で数値を入力す
れば、新たなコピー部数が設定できる。また、図8に示
したファクスジョブの詳細情報の表示画面では、カーソ
ルキー47でカーソルを電話番号の項目へ移動させ、テ
ンキー41で送信先の電話番号を入力すれば、送信先を
変更することができる。もちろん、いずれの画面におい
ても、他の項目について同様の操作によって各項目を変
更可能である。また、サブメニューについてはカーソル
キー47の操作する方向などによってサブメニューの表
示およびその中の項目の選択を行うように制御すること
ができる。なお、上述のように、ストップキー48を操
作すれば、それまでの変更操作は無効になるので、設定
をやり直したい等の場合には、ストップキー48を操作
すればよい。
【0043】S81でセット操作が行われたか否かを判
定する。セット操作は、例えば図7および図8に示した
例では、画面中の「セット」に対応する選択キー45を
操作すればよい。そして、セット操作(選択キー45の
操作)が行われた場合には、S48において、その時点
でそれぞれの項目に設定されている内容を当該ジョブの
詳細情報として確定し、登録する。それとともに、図7
または図8に示した詳細情報の表示画面を終了し、S6
1へ戻って、その時点の機能の予約中さらには実行中の
ジョブの一覧表示画面の表示を行う。なお、一覧表示画
面に戻った場合には、カーソルは、最初のジョブに移動
させるほか、詳細情報の変更を行ったジョブに移動させ
ておくこともできる。
【0044】なお、上述のジョブに対する処理操作は一
例であり、他の処理操作が可能であってもよいし、上述
の処理操作のうち一部のみが利用可能であってもよい。
また、上述の例では、コピー機能とファクス機能に関す
るジョブについての処理のみを示した。しかしこれに加
えて、例えばコンピュータ32等の外部機器から送られ
てくる画像を記録出力するプリント機能など、他の各種
の機能についても同様に、それぞれの機能毎に処理予約
中あるいはそれに加えて処理実行中のジョブの一覧表示
を行い、ジョブに対する各種の操作を可能にすることが
できる。また、例えば記録部15を利用する機能、NC
U17およびモデム18を用いて送信する機能、などと
いった機能の分類を行って、各機能毎の処理予約中ある
いはそれに加えて処理実行中のジョブの一覧表示を行
い、さらにジョブに対する各種の操作を可能にしてもよ
い。いずれの場合においても、一覧表示は機能毎になさ
れるため、他の機能についての処理予約されたジョブの
削除など、誤操作を防止することができる。
【0045】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、少なくとも処理予約中のジョブの一覧を表示
する際に、利用者が選択した機能に関するジョブのみを
表示するので、ジョブの一覧が利用者にとって見やすい
ものになる。また、他の機能のジョブが混在して表示さ
れないので、誤って他の機能のジョブを削除するなどと
いった誤操作を防止することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信端末装置の実施の一形態を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の通信端末装置の実施の一形態における
操作部及び表示部の一例を示す平面図である。
【図3】本発明の通信端末装置の実施の一形態における
ジョブ一覧表示時の動作の一例を示すフローチャートで
ある。
【図4】本発明の通信端末装置の実施の一形態における
ジョブ一覧表示時の動作の一例を示すフローチャート
(続き)である。
【図5】コピー処理の予約中さらには実行中のジョブの
一覧表示画面の一例を示す説明図である。
【図6】ファクス処理の予約中さらには実行中のジョブ
の一覧表示画面の一例を示す説明図である。
【図7】コピー機能に係るジョブの詳細情報の表示画面
の一例を示す説明図である。
【図8】ファクス機能に係るジョブの詳細情報の表示画
面の一例を示す説明図である。
【図9】従来の通信端末装置の表示部においてジョブの
一覧を表示した状態の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
11…主制御部、12…表示部、13…操作部、14…
読取部、15…記録部、16…LANインタフェース、
17…NCU、18…モデム、19…画像メモリ、20
…RAM、21…ROM、22…バス、31…LAN,
32…コンピュータ、41…テンキー、42…コピーモ
ードキー、43…ファクスモードキー、44,45,4
6…選択キー、47…カーソルキー、48…ストップキ
ー、49…スタートキー、50…ワンタッチキー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP03 AP04 AP07 AQ04 AQ05 AQ06 CQ34 5B021 AA05 DD10 5C062 AA05 AB20 AB23 AB41 AC05 BA00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機能を有し複数のジョブを処理予
    約可能な通信端末装置において、前記機能を選択する操
    作手段と、表示手段と、前記操作手段によって選択され
    た機能に係る処理予約中のジョブまたは処理予約中と処
    理実行中のジョブの一覧を前記表示手段に表示させる制
    御手段を有することを特徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】 前記操作手段は、前記表示手段に一覧表
    示されたジョブのうちからジョブを指定可能であり、前
    記制御手段は、前記操作手段によって指定されたジョブ
    に対して削除または設定内容の変更を行うことが可能で
    あることを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の機能は、コピー機能及び通信
    機能であることを特徴とする請求項1または請求項2に
    記載の通信端末装置。
JP2000202605A 2000-07-04 2000-07-04 通信端末装置 Pending JP2002027179A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000202605A JP2002027179A (ja) 2000-07-04 2000-07-04 通信端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000202605A JP2002027179A (ja) 2000-07-04 2000-07-04 通信端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002027179A true JP2002027179A (ja) 2002-01-25

Family

ID=18700103

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000202605A Pending JP2002027179A (ja) 2000-07-04 2000-07-04 通信端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002027179A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005297441A (ja) * 2004-04-14 2005-10-27 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置およびジョブ管理方法
JP2006110860A (ja) * 2004-10-14 2006-04-27 Konica Minolta Business Technologies Inc ジョブ実行装置及びジョブ実行方法
JP2006285611A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Canon Inc 画像形成システム
JP2008141563A (ja) * 2006-12-04 2008-06-19 Brother Ind Ltd 複合機
JP2010221697A (ja) * 2009-02-25 2010-10-07 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成方法、プログラムおよび記録媒体
US9417824B2 (en) 2011-09-15 2016-08-16 Ricoh Company, Ltd. Display controlling apparatus, image forming apparatus, method, program and storage medium

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005297441A (ja) * 2004-04-14 2005-10-27 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置およびジョブ管理方法
JP4492194B2 (ja) * 2004-04-14 2010-06-30 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像形成装置およびジョブ管理方法
JP2006110860A (ja) * 2004-10-14 2006-04-27 Konica Minolta Business Technologies Inc ジョブ実行装置及びジョブ実行方法
US7958278B2 (en) 2004-10-14 2011-06-07 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming apparatus, job execution apparatus, and job execution method
JP2006285611A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Canon Inc 画像形成システム
JP4533213B2 (ja) * 2005-03-31 2010-09-01 キヤノン株式会社 印刷システム及びその制御方法、コンピュータプログラム
JP2008141563A (ja) * 2006-12-04 2008-06-19 Brother Ind Ltd 複合機
JP2010221697A (ja) * 2009-02-25 2010-10-07 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成方法、プログラムおよび記録媒体
CN102325657A (zh) * 2009-02-25 2012-01-18 株式会社理光 图像形成装置,图像形成方法以及计算机可读信息记录介质
US9417824B2 (en) 2011-09-15 2016-08-16 Ricoh Company, Ltd. Display controlling apparatus, image forming apparatus, method, program and storage medium

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10419627B2 (en) Image forming apparatus
CN109254512B (zh) 处理装置、显示装置和处理方法
JP3372601B2 (ja) 複合機能装置及び複合機能装置の制御方法
US7062190B2 (en) Image forming apparatus, interface apparatus, control apparatus, image forming apparatus setting operation method, and control method
US20180041648A1 (en) Operation console, image processing apparatus and display method
JP5646898B2 (ja) 画像形成装置
JP5252910B2 (ja) 入力装置、入力装置の制御方法、及びプログラム
JP2011198165A (ja) 操作機器、その操作機器を備えた電子機器および画像処理装置、ならびにその操作機器における情報表示方法
JP2012070346A (ja) 画像表示操作装置及びそれを備えた画像形成装置
JP3782225B2 (ja) 画像処理システム
JP2008259143A (ja) 画像送信装置
JP2002027179A (ja) 通信端末装置
JP4826241B2 (ja) 複写機,複写機システム,およびコンピュータプログラム
JP2002205440A (ja) 入力表示装置およびその制御方法
JP2016048965A (ja) 画像送信装置、画像送信方法および画像送信装置を備えた画像形成装置
JP6173522B2 (ja) 入力装置、入力装置の制御方法、及びプログラム
JP6375543B2 (ja) 入力/表示装置および画像形成装置
JP3657684B2 (ja) 画像形成装置
JP6907370B2 (ja) 項目入力装置、項目入力プログラム、及び項目入力方法
JP2017158210A (ja) 画像送信装置、画像送信方法および画像送信装置を備えた画像形成装置
JP2003219075A (ja) 画像形成装置
JP6701397B2 (ja) 入力装置、入力装置の制御方法、及びプログラム
JP5250246B2 (ja) 情報表示装置、及び画像形成装置
JP6479100B2 (ja) 入力装置、入力装置の制御方法、及びプログラム
JP6166421B2 (ja) 画像形成装置および画像形成装置の表示制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071114

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080305