JP2008259143A - 画像送信装置 - Google Patents

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JP2008259143A JP2007102213A JP2007102213A JP2008259143A JP 2008259143 A JP2008259143 A JP 2008259143A JP 2007102213 A JP2007102213 A JP 2007102213A JP 2007102213 A JP2007102213 A JP 2007102213A JP 2008259143 A JP2008259143 A JP 2008259143A
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繁雄 小沼
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Abstract

【課題】既に送信先に選択した宛先を送信先から削除するなどの変更操作を少ない操作ステップで行うことのできる画像送信装置を提供する。
【解決手段】送信先選択画面において選択された送信先の一覧(送信先リスト)を原稿の読み取り条件を設定するための読込み設定画面40の一部の領域(送信先一覧表示領域60)に表示すると共に、この送信先リストの中から送信先を選択してその送信先を画像の送信先から削除する操作や宛先名が同一で送信方法が同一の宛先を送信先に追加する操作などを、読込み設定画面40にて受け付ける。
【選択図】図7

Description

本発明は、指定された送信先へ画像を送信する画像送信装置に関する。
原稿をスキャナ部で読み取って得た画像などを電子メールに添付して送信したり、FTP(File Transfer Protocol)などのプロトコルを使用して外部装置に送信したり、ハードディスク装置に保存したりする機能を備えた画像送信装置がある。また、宛先毎に、宛先名、アドレス、送信方法などの宛先情報をアドレス帳として予め登録しておき、その登録されている宛先の中から画像の送信先を選択できるようにした画像送信装置もある。
近年はメモリ容量の増加から、アドレス帳として記憶可能な宛先が5000件を超える装置も珍しくなく、かかる装置ではアドレス帳の中から目的の宛先を探し出す作業が煩雑になる。そこで、宛先名の頭文字で宛先をグループ分けするなどによって宛先の検索性を高める工夫がなされた装置もある。また、電子メール、FAX(ファクシミリ)などの送信方法を指定すると、その送信方法に該当する宛先の情報を表示するようにした文書送信装置なども提案されている(たとえば、特許文献1参照。)図11は、このような送信先選択画面500の一例であり、送信方法選択ボタン501によりE-Mail、FTPなどの送信方法を選択し、頭文字ボタン502によって宛先名の頭文字を選択するなどして宛先を絞り込んで表示させ、その中から該当の宛先を選択するとその宛先が送信先に設定されるようになっている。
特開平9−214718号公報
上述したように、多数の宛先の中から送信先を選択する際の利便性を高める工夫はなされているが、従来は既に送信先に選択されている宛先を送信先から削除する場合にも、送信先を選択する場合と同様の操作、すなわち、アドレス帳の中から該当の宛先を見つけ出して送信先の設定を解除するといった操作を行わなければならず、煩雑で使い難いという問題があった。
また、原稿を読み取って得た画像を送信する場合には、ジョブの投入作業として、原稿の読み取り条件に関する設定と読み取った画像の送信先の選択とを行う必要があるが、これらの作業は、読み取り条件の設定は読込み設定画面で行い、送信先の選択は送信先選択画面で行うというように個別の画面に遷移して行われていた。また、既に送信先に選択されている宛先を送信先から削除する作業も送信先選択画面に遷移して行われていた。
たとえば、図12に示すように、従来の読込み設定画面510には1つの送信先(送信先参照欄511)のみ表示されており、この送信先や他の送信先に関して削除や送信先の変更などを行う場合には、送信先ボタン512を操作して別途の画面に遷移して送信先の設定を解除するようになっていた。
このため、たとえば、送信先選択画面で選択した10件の送信先の中に間違えて選択したものが含まれていることに読込み設定画面に戻ってから気づいた場合には、送信先選択画面に再び遷移し、アドレス帳の中からその宛先を見つけ出して送信先の設定を解除するといった操作を行わなければならず、煩雑で使い難くかった。なお、読み取り条件の設定画面に限らず、送信先を選択する画面とその画像を送信するための他の設定を行うための画面とが別の画面の場合に上記と同様の問題が発生する。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、既に送信先に選択した宛先を送信先から削除するなどの変更操作を少ない操作ステップで行うことのできる画像送信装置を提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1]画像を送信する送信部と、
画像の宛先情報が予め記憶された宛先情報記憶部と、
画面の表示とユーザ操作の受け付けを行う操作表示部と、
前記操作表示部の表示内容を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記宛先情報記憶部に記憶されている前記宛先情報に基づいて表示した宛先の中から前記画像の送信先に設定する宛先の選択操作を受ける宛先表示領域と選択された送信先の一覧を表示する一覧表示領域とが互いに重なることなく設けられた送信先選択画面を前記操作表示部に表示すると共に、前記一覧の中から送信先を選択してその送信先を前記画像の送信先から削除する操作を受け付ける
ことを特徴とする画像送信装置。
上記発明では、送信先選択画面には、宛先情報記憶部に記憶されている宛先情報に基づいて選択候補の宛先が表示されており、これらの宛先の中から画像の送信先を選択すると、該選択された送信先は送信先選択画面内に設けられた一覧表示領域の送信先一覧に追加表示される。また、この送信先一覧の中から送信先を選択して所定の操作を行うとその送信先は画像の送信先から削除される。これにより、たとえば、所定の検索条件で絞り込んだ宛先群を宛先表示領域に表示させ、その中から該当の宛先を選択し、送信先として設定を解除するといった操作を行う場合に比べて、送信先の削除に係る操作ステップが少なくなり、操作性が高まる。
[2]前記制御部は、前記送信先選択画面と別の画面とを前記操作表示部に切り替え表示し、前記別の画面では前記一覧を表示しかつ該一覧の中から送信先を選択してその送信先を前記画像の送信先から削除する操作を受け付ける
ことを特徴とする[1]に記載の画像送信装置。
上記発明では、送信先の一覧は送信先選択画面と切り替え表示される別の画面の一部にも表示され、該別の画面に表示された送信先の一覧の中からも送信先を選択して画像の送信先から削除することができる。
[3]画像を送信する送信部と、
画面の表示とユーザ操作の受け付けを行う操作表示部と、
前記操作表示部の表示内容を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記画像の送信先の選択操作を受け付ける送信先選択画面と別の画面を前記操作表示部に切り替え表示し、前記送信先選択画面では複数の送信先の選択を受け付け、前記別の画面では前記送信先選択画面で選択された送信先の一覧を表示すると共に該一覧の中から送信先を選択してその送信先を前記画像の送信先から削除する操作を受け付ける
ことを特徴とする画像送信装置。
上記発明では、送信先選択画面で選択した送信先の一覧が送信先選択画面と切り替え表示される別の画面の一部に表示され、該別の画面に表示された送信先一覧の中から送信先を選択して画像の送信先から削除することができる。
[4]画像の読み取り部を備え、
前記送信部は、前記読み取り部で読み取った画像を送信し、
前記別の画面は、前記読み取り部による画像の読み取り条件に関する設定操作を受け付ける画面である
ことを特徴とする[2]または[3]に記載の画像送信装置。
上記発明では、読み取り部での画像の読み取り条件に関する設定操作を受け付ける画面の一部に送信先の一覧が表示され、この画面から送信先を削除することができる。
[5]前記送信先選択画面と前記別の画面において前記一覧を同一の場所に同一の表示形態で表示する
ことを特徴とする[2]乃至[4]のいずれか1つに記載の画像送信装置。
上記発明では、送信先一覧は送信先選択画面と別の画面との同じ場所に同じ表示形態で表示される。すなわち、画面が切り替わっても送信先の一覧は常駐するように表示される。
[6]前記送信部は画像を複数の送信方法で送信可能であり、
前記制御部は、前記一覧の中から送信先を選択して該送信先と宛先名が同一で送信方法が異なる宛先を前記画像の送信先に追加する操作を受け付ける
ことを特徴とする[1]乃至[5]のいずれか1つ記載の画像送信装置。
上記発明では、送信先の一覧の中から送信先を選択し、該送信先と宛先名が同一で送信方法が異なる宛先を画像の送信先に追加することができる。
[7]前記送信部は画像を複数の送信方法で送信可能であり、
前記制御部は、前記一覧の中から送信先を選択して該送信先の代わりに該送信先と宛先名が同一で送信方法が異なる宛先を送信先に設定する操作を受け付ける
ことを特徴とする[1]乃至[5]のいずれか1つ記載の画像送信装置。
上記発明では、送信先の一覧の中から送信先を選択し、この送信先に対する送信方法を変更することができる。
[8]前記送信部は画像を複数の送信方法で送信可能であり、
前記制御部は、選択された送信先を前記一覧に送信方法別にグループ分けして表示する
ことを特徴とする[1]乃至[5]のいずれか1つ記載の画像送信装置。
上記発明では、送信方法別にグループ分けされて送信先一覧が表示される。
[9]前記送信部は画像を複数の送信方法で送信可能であり、
前記制御部は、宛先名が同一で送信方法が異なる複数の送信先が選択されている場合は、選択された送信先を前記一覧に宛先名別にグループ分けして表示する
ことを特徴とする[1]乃至[5]のいずれか1つ記載の画像送信装置。
上記発明では、宛先名が同一で送信方法が異なる複数の送信先が設定されている場合に、宛先名でグループ化して送信先一覧が表示される。
[10]前記グループ分けした各グループ内では、送信先に選択された時系列に従って送信先を列挙する
ことを特徴とする[8]または[9]に記載の画像送信装置。
上記発明では、たとえば、送信先に先に選択された宛先が各グループ内で上位に表示される。
[11]前記一覧の表示用に割り当てられた表示領域内に前記一覧の全送信先を同時に表示できない場合は、ページめくり操作もしくはスクロール操作を受け付け、該操作に応じて前記表示領域内に表示する送信先を変更する
ことを特徴とする[1]乃至[10]のいずれか1つに記載の画像送信装置。
上記発明では、限られた表示領域において送信先一覧の任意の箇所を確認することができる。
本発明に係る画像送信装置によれば、送信先の一覧を表示すると共に、この一覧の中から送信先を選択して該送信先を画像の送信先から削除することができるので、少ない操作ステップで所望の送信先を画像の送信先から削除することができる。
また、送信先選択画面で選択した送信先の一覧を、画像の読み取り条件を設定する画面などの別の画面の一部に表示し、該別の画面においてもその一覧の中から送信先を選択して削除する操作を受け付けるものでは、読込み設定画面などの別の画面から直接送信先を削除することができ、操作性・利便性が向上する。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る画像送信装置10の概略構成を示している。画像送信装置10は、原稿を光学的に読み取った画像を外部に送信する画像送信機能、その画像を内部の記憶装置に不揮発に保存する画像保存機能、その画像を記録紙に印刷して出力するコピー機能などを備えた複合機として構成されている。
画像送信装置10は、本体制御部20にスキャナ部11と、プリンタ部12と、ユーザインターフェースを司る操作表示部13と、FNS制御部14とを接続して構成される。プリンタ部12の後段には、プリンタ部12から排出された記録紙に折り、綴じ、穴あけなどの後処理を施す図示省略の後処理装置が接続されることがあり、FNS制御部14はその後処理装置を制御する役割を果たす。
スキャナ部11は、原稿を光学的に読み取って画像データを取得する機能を果たす。スキャナ部11は、原稿を照射する光源と、原稿をその幅方向に1ライン分読み取るラインイメージセンサと、ライン単位の読取位置を原稿の長さ方向に移動させる移動手段と、原稿からの反射光をラインイメージセンサに導いて結像させるレンズやミラーなどからなる光学経路とを備えている。
プリンタ部12は、画像データに応じた画像を記録紙に印刷する機能を果たす。ここでは、プリンタ部12は、記録紙の搬送装置と、感光体ドラムと、帯電装置と、レーザーユニットと、現像装置と、転写分離装置と、クリーニング装置と、定着装置とを有し、電子写真プロセスによって画像形成を行う、所謂、レーザープリンタとして構成されている。
操作表示部13は、表面にタッチパネルを備えた液晶ディスプレイ(LCD…Liquid Crystal Display)とスタートボタンなどの操作スイッチとから構成され、各種の操作画面や設定画面、案内画面を表示したり、ユーザから各種の操作を受け付けたりする。画像送信装置10は操作表示部13を通じてユーザから、スキャナ部11での画像の読み取り条件に関する設定操作や画像の送信先を設定変更する操作などジョブの投入に関連する各種の操作を受け付ける。
本体制御部20は、画像送信装置10の動作を統括制御する制御部としての機能を果たす制御CPU(Central Processing Unit)21を備えている。制御CPU21には互いに独立した画像バス22とシステムバス23とが接続されている。
画像バス22には読み取り処理部24と書き込み処理部25が接続されている。読み取り処理部24は、スキャナ部11から入力される画像データに対して逐次、シーディング補正/輝度濃度変換、濃度γ変換、誤差拡散などの画像処理を施す回路である。書き込み処理部25はプリンタ部12へ出力される画像データに対して、セル平均化、解像度変換、プリンタγ変換、微小変倍、スクリーン処理などの画像処理を施す回路である。
システムバス23には、プログラムメモリ26と、システムメモリ27と、不揮発メモリ28と、表示用メモリであるVRAM31と、LCDコントローラ32と、ハードディスク装置33と、送信部35とが接続されている。プログラムメモリ26はプログラムを格納し、このプログラムに従って制御CPU21が各種の処理を実行する。システムメモリ27は制御CPU21がプログラムを実行する際に各種のデータを一時的に格納するワークメモリや画像メモリとして使用される。
VRAM(video Random Access Memory)31は、操作表示部13の液晶ディスプレイ(LCD)に表示させる画面のデータを記憶するためのメモリである。LCDコントローラ32はVRAM31に記憶されているデータに基づいて画面を操作表示部13の液晶ディスプレイ(LCD)に表示させる制御を行う。操作表示部13に表示される各種画面は、制御CPU21が画面データをVRAM31に作成し、この画面データに基づいてLCDコントローラ32が操作表示部13に画面を表示させるという制御により表示される。
ハードディスク装置33は大容量の不揮発記憶装置である。ハードディスク装置33はスキャナ部11で読み取った画像の保存する場合の保存先などとして利用される。
送信部35は、画像(画像データ)を外部装置にネットワークや通信回線を通じて送信する機能を果たす。送信部35は、電子メールに画像を添付して送信する機能、FTPやSMB(Server Message Block)による画像の送信機能などを備えており、複数の送信方法で画像を送信可能に構成されている。
不揮発メモリ28には、画像の送信先にされる宛先の宛先情報やユーザ情報などが記憶されるほか、電源がオフしても保存しておくべきその他の情報(使用度数を示すカウンタなど)が記憶される。宛先情報は、各宛先の宛先名、ネットワークアドレスや電話番号などのアドレス情報、送信方法(電子メール・FTP、SMBなど)を示す送信タイプ情報などで構成され、アドレス帳の形式にされて不揮発メモリ28に記憶されている。
次に、画像送信装置10の動作をその画面表示と共に説明する。
スキャナ部11で原稿を読み取ってその画像を外部装置へ送信するジョブを画像送信装置10に実行させる場合、ユーザが原稿をスキャナ部11にセットした後、スキャナ部11による原稿の読み取り条件の設定操作と、送信先の選択操作とを行い、それらの操作が確定したらスタートボタンを押下するといった流れでジョブの投入操作が行われる。
図2は、スキャナ部11での読み取り条件に関する設定操作をユーザから受け付ける読込み設定画面40の一例を示している。なお、操作表示部13に表示される各画面の上部には、横一列に配列されたタグボタン51と、画像送信装置10の現在の状態に関する基本事項を表示するための基本情報表示部52が設けられている。タグボタン51を選択することで基本情報表示部52より下部の表示が切り替わるようになっている。
読込み設定画面40は、スキャナのタグボタン51bが操作されると表示される。読込み設定画面40では基本情報表示部52の下方の右側4分の3の領域は読み取り条件の設定操作を受け付ける読込み設定領域40aになっており、その左側は送信先リストの表示などが行う送信先一覧表示領域60になっている。
読込み設定領域40aには、原稿設定41、画質設定42、倍率設定43、応用設定44、読込みサイズ45、解像度46、両面設定47、ファイルフォーム48の各設定欄が設けられている。原稿設定41では原稿の読み込み方法(連続・単葉)やスキャナ部11にセットされた原稿の向きに関する設定が行われる。画質設定42では読み込み濃度などに関する設定が行われる。応用設定44では原稿外領域自動消去などの特殊機能に関する設定が行われる。ファイルフォーム48では読み取った画像をファイル化する際のファイル形式に関する設定などが行われる。各設定欄41〜48には設定のための案内情報や操作ボタンが表示されるほか、各設定項目に対する現時点の設定内容が表示されている。
読込み設定領域40aにおいて上記の各設定項目に関する設定がユーザにより行われる。読込み設定領域40aの下方には、読み取った画像の送信先を選択する送信先設定画面へ遷移するための送信先設定画面へボタン55が表示されている。送信先一覧表示領域60のリスト部61は、送信先に選択された宛先の一覧(送信先リスト)が表示される領域である。図2に示す読込み設定領域40aは送信先が未選択の状態であり、リスト部61に送信先リストは表示されていない。
図3は、図2の読込み設定画面40にて送信先設定画面へボタン55を操作することにより表示される送信先選択画面70の一例を示している。送信先選択画面70には、読込み設定画面40と同じ位置に同じ表示態様で送信先一覧表示領域60が設けられている。送信先一覧表示領域60の右側には、絞り込みされた宛先を表示し、その中から送信先に設定する宛先の選択操作を受け付ける宛先表示領域71が設けられている。
宛先表示領域71の上部には送信方法を選択するための送信方法選択ボタン72が横一列に配置されている。詳細にはE−Mailボタン72aは、送信方法として電子メールを選択するボタンであり、HDDボタン72bはハードディスク装置33内のフォルダが送信先に設定される送信方法の選択ボタンであり、FTPボタン72cは送信方法としてFTPによる転送を選択するボタンである。SMBボタン72dは送信方法としてSMBによる転送を選択するボタンであり、グループボタン72eは、複数の宛先が登録されたグループ単位に送信先を選択するためのボタンである。
これら送信方法選択ボタン72の下方には、宛先名を「かな」文字で検索するか「英数字」で検索するかなど宛先名の検索方法を選択するための検索文字タイプ選択ボタン73が配置されている。図3の例では「かな」が選択されている。
検索文字タイプ選択ボタン73の下方の宛先列挙領域74には、送信方法選択ボタン72で選択された送信方法に対応する宛先のうち、検索文字タイプ選択ボタン73で選択された文字タイプによって宛先名が登録されている宛先に対応した個別宛先ボタン75が列挙される。宛先列挙領域74には、個別宛先ボタン75として表示する宛先を、宛先の頭文字の音により「あ行」、「か行」のように小分類して表示するようになっている。図3の例では、「あ行」が選択され、「あ行」の文字を宛先名の頭文字に有する宛先の個別宛先ボタン75が列挙され表示されている。なお、「あ行」のように小分類してもそのすべての宛先を宛先列挙領域74に表示できない場合は、上下キー76を操作することで表示される宛先をページめくりにより切り替えることができるようになっている。 このようにして、宛先列挙領域74には送信方法、文字タイプ、「あ行」などの小分類によって絞り込みされた宛先が表示される。
宛先列挙領域74に表示された中のいずれかの個別宛先ボタン75をユーザが選択操作(その箇所に指で触れて選択)すると、その宛先が送信先に設定され、送信先一覧表示領域60のリスト部61の送信先リストに追加表示される。
ユーザは、上記のような絞り込み操作および選択操作を繰り返すことにより、複数の宛先を画像の送信先に選択することができる。図3の例では多数の宛先が送信先に選択されている。リスト部61の送信先リストには、送信先毎にその送信先への送信方法と宛先名とが関連付けされて横一行に表示されている。送信方法は絵柄や文字列によって表示される。この例ではE-Mailの場合は封筒の絵柄により送信方法が表示され、その他は文字で送信方法が表示されている。
送信先リストは、送信先が送信方法別もしくは宛先名別にグループ化されて表示される。図3は送信方法別にグループ化した場合の表示例であり、リスト部61の上部に送信方法がE-Mailの送信先(5箇所)がグループ化(集約)されて表示され(G1)、その下方に送信方法が「HDD」の送信先(2箇所)がグループ化(集約)されて表示され(G2)、その下方に送信方法が「FTP」の送信先が1箇所、さらにその下方に送信方法が「SMB」の送信先が1箇所、さらにその下方に2つの宛先グループが集約されて表示されている。各グループ内では、送信先に選択された時系列に従って、すなわち選択された時刻の早い順に、送信先が配列されている。
図4は、宛先名別にグループ化して表示した場合の送信先リストの表示例である。たとえば、宛先名「小沼」の送信先には送信方法がE-Mailの送信先と送信方法がHDDの送信先があることが、宛先名「小沼」によってグループ化(G3)されて表示されることにより認識し易くなっている。なお、送信方法別にグループ化して表示するか宛先名別にグループ化して表示するかは送信先一覧表示領域60の上部にある表示切替ボタン62の操作により切り替わるようになっている。なお、宛先名別の場合にも各グループ内では、その宛先が送信先に選択された時系列に従って、すなわち選択された時刻の早い順に、送信先が配列されている。
また、送信先に選択されている宛先数が多く、リスト部61に送信先リスト全体を一度に表示できない場合は上下キー63が有効になり、送信先リストのうちリスト部61に表示される部分を上下キー63の操作に応じてページめくりあるいは上下にスクロールさせて切り替えることができるようになっている。
さらに、この画像送信装置10では、リスト部61に表示されている送信先リストの中から送信先を直接選択し、該選択した送信先に対して、送信先から削除(送信先としての設定を解除)したり、同一宛先名で送信方法の異なる宛先を送信先に追加したり、送信方法を変更したりするといった変更操作の受け付けが可能に構成されている。ここでは、ユーザがリスト部61に表示されている送信先リストの中のいずれかの送信先に指で触れると、その送信先が選択されてアクティブになる。
ユーザが送信先リストの中から送信先を選択した後、リスト部61の下方に配置されている変更ボタン64を操作するとその選択されてアクティブになっている送信先に関連した送信方法の変更操作が可能となり、削除ボタン65を操作するとアクティブになっている送信先を送信先から削除(送信先としての設定を解除)する操作を行うことができる。
図5は、リスト部61に表示された送信先リストの中からいずれかの送信先を選択してアクティブにした状態で削除ボタン65を操作した場合に削除確認画面80がポップアップ表示された様子を例示している。削除確認画面80には削除内容の説明文81、「はい」ボタン82、「いいえ」ボタン83が表示される。「はい」ボタン82が操作されるとリスト部61にて選択されてアクティブになっている送信先を送信先リストから削除した後、削除確認画面80を閉じる。「いいえ」ボタン83が操作されると、送信先の削除は行わずに削除確認画面80を閉じる。またリスト部61での送信先の選択状態を解除する。
図6は、リスト部61に表示された送信先リストの中からいずれかの送信先を選択してアクティブにした状態で変更ボタン64が操作されたことにより変更画面90がポップアップ表示された様子を例示している。変更画面90には変更対象の送信先に関する説明文91が表示されると共に、可能な変更操作の内容を示す変更操作ボタン92が列挙される。
この例では、リスト部61にてアクティブにされた送信先はその送信方法がE-Mailで宛先名「大山」であり、このアクティブな送信先と宛先名が同じ「大山」であって送信方法がHDDの宛先を新たな送信先として追加するための変更操作ボタン92aと、宛先名が「大山で」送信方法がFTPの宛先を新たな送信先として追加するための変更操作ボタン92bと、選択されている送信先を宛先名が同一であって送信方法がHDDの宛先に変更するための変更操作ボタン92cと、選択されている送信先を宛先名が同一であって送信方法がFTPの宛先に変更するための変更操作ボタン92dとが表示されている。
なお、宛先名「大山」で送信方法がSMBの宛先は不揮発メモリ28のアドレス帳に登録されていないため、それに対応する変更操作ボタン92は表示されていない。
図6の例で変更操作ボタン92aが操作されると、制御CPU21は、宛先名が「大山」で送信方法がHDDの宛先を送信先に追加して変更画面90を閉じる。変更操作ボタン92bが操作されると、宛先名が「大山」で送信方法がFTPの宛先を送信先に追加して変更画面90を閉じる。変更操作ボタン92cが操作されると、現在選択されているアクティブな送信先(宛先名が「大山」で送信方法E-Mail)を送信先から削除しかつ宛先名が同じ「大山」であって送信方法がHDDの宛先を送信先に追加して変更画面90を閉じる。変更操作ボタン92dが操作されると、現在選択されているアクティブな送信先を送信先から削除しかつ宛先名「大山」であって送信方法がFTPの宛先を送信先に追加して変更画面90を閉じる。キャンセルボタン93が操作されると、変更操作を行わずに変更画面90を閉じる。
図3もしくは図4の送信先選択画面70において、その下部に表示されている読込み設定画面へボタン78が操作されると、制御CPU21は操作表示部13の表示する画面を読込み設定画面40に切り替える。
図7は、送信先選択画面70において送信先が設定された後に表示された読込み設定画面40Bの一例を示している。読込み設定画面40Bの送信先一覧表示領域60のリスト部61には送信先選択画面70で設定された送信先が送信先リストになって一覧表示されている。リスト部61などを含む送信先一覧表示領域60は、送信先選択画面70と読込み設定画面40Bとで画面内の同じ位置に同じ表示形態で表示されており、画面が遷移しても常駐するように表示されている。
ユーザは読込み設定画面40に表示された送信先一覧表示領域60においても、送信先選択画面70に表示された送信先一覧表示領域60での操作と同じ操作を行うことができる。すなわち、表示切替ボタン62を操作することでグループ化の方法を変更して送信先リストを表示することができる。また上下キー63を操作することでリスト部61に表示される送信先リストをページめくりしたりスクロールさせたりすることができる。
リスト部61に表示されている送信先リストの中から任意の送信先を選択してアクティブにした状態で削除ボタン65を操作すると、図8に示すように読込み設定画面40Bの上に削除確認画面80がポップアップ表示され、アクティブになっている送信先の削除を行うことができる。また、リスト部61の中から任意の送信先を選択してアクティブにした状態で変更ボタン64を操作すると、図6に示したものと同じ変更画面90が読込み設定画面40Bの上にポップアップ表示され、図6で説明したと同様に追加や変更操作を行うことができる。
図9は、送信先選択画面70での送信先の選択および送信先リストからの削除や変更操作に関して当該画像送信装置10の制御CPU21が行う処理の流れを示している。制御CPU21は、送信先選択画面70において、送信方法選択ボタン72による送信方法の選択、検索文字タイプ選択ボタン73による検索文字タイプの選択、「あ行」などの選択操作に応じて絞り込みされた宛先の個別宛先ボタン75を宛先列挙領域74に表示する。表示中のいずれかの個別宛先ボタン75がユーザによって選択されると(ステップS201;Y)、その新たな選択された送信先を送信先一覧表示領域60のリスト部61に表示している送信先リストに追加表示する(ステップS202)。
リスト部61に表示している送信先リストの中からいずれかの送信先がユーザにより選択されると(ステップS203;Y)、その選択された送信先のリスト部61内での表示態様を選択状態(アクティブ)に変更する(ステップS204)。その後、アクティブにされた送信先が存在する状態で削除ボタン65が選択(押下)されると(ステップS205;Y)、削除確認画面80をポップアップ表示する(ステップS206)。
削除確認画面80において「はい」ボタン82が操作された場合は(ステップS207;Y、S208;Y)、アクティブになっている送信先を送信先リストから削除しかつ送信先としての設定を解除して削除確認画面80を閉じる(ステップS209)。一方、削除確認画面80で「いいえ」ボタン83が操作された場合は(ステップS208;N)、アクティブにされている送信先に対して削除処理を行うことなく削除確認画面80を閉じる(ステップS210)。
リスト部61に表示している送信先リストの中からいずれかの送信先が選択されてアクティブになっている状態下で変更ボタン64が操作(押下)されると(ステップS211;Y)、変更画面90をポップアップ表示する(ステップS212)。変更画面90においていずれかの変更操作ボタン92が操作されると(ステップS213;Y、S214;Y)、図6にて説明したように、その変更操作ボタン92に対応する変更処理を行いかつその変更処理に応じて送信リストの表示内容を変更した後、変更画面90を閉じる(ステップS215)。変更画面90においてキャンセルボタン93が操作されると(ステップS214;N)、変更処理を行うことなく変更画面90を閉じる(ステップS216)。
なお、図9の流れ図では図示省略しているが、変更画面90が閉じている状態下で送信先選択画面70の読込み設定画面へボタン78が操作されると、送信先一覧表示領域60の表示内容はそのまま常駐させて、読込み設定画面40の表示状態に遷移する。
図10は、読込み設定画面40内のリスト部61に表示されている送信先リストから送信先を削除もしくは変更する操作に関して当該画像送信装置10の制御CPU21が行う処理の流れを示している。リスト部61に表示されている送信先リストの中からいずれかの送信先がユーザにより選択されると(ステップS301;Y)、その選択された送信先の送信リスト内での表示態様を選択状態(アクティブ)に変更する(ステップS302)。
その後、削除ボタン65が操作(押下)されると(ステップS303;Y)、削除確認画面80をポップアップ表示する(ステップS304)。削除確認画面80において「はい」ボタン82が操作された場合は(ステップS305;Y、S306;Y)、アクティブになっている送信先を送信先リストから削除しかつ送信先としての設定を解除した後、削除確認画面80を閉じる(ステップS307)。
一方、削除確認画面80で「いいえ」ボタン83が操作された場合は(ステップS306;N)、アクティブになっている送信先に対して削除処理を行うことなく削除確認画面80を閉じる(ステップS308)。
リスト部61に表示している送信先リストの中からいずれかの送信先が選択されてアクティブになっている状態下で変更ボタン64が操作(押下)されると(ステップS309;Y)、変更画面90をポップアップ表示する(ステップS310)。変更画面90においていずれかの変更操作ボタン92が操作されると(ステップS311;Y、S312;Y)、図6で説明したと同様に、その変更操作ボタン92に対応する変更処理を行いかつその変更処理に応じて送信リストの内容を変更した後、変更画面90を閉じる(ステップS313)。変更画面90においてキャンセルボタン93が操作されると(ステップS312;N)、変更処理を行うことなく変更画面90を閉じる(ステップS314)。
なお、変更画面90が閉じている状態下で読込み設定画面40の送信先設定画面へボタン55が操作されると、送信先一覧表示領域60の表示内容はそのまま常駐させて、送信先選択画面70の表示状態に遷移するようになっている。
このように本実施の形態に係る画像送信装置10では、送信先選択画面70において送信先に選択された送信先の一覧(送信先リスト)を送信先選択画面70の一部(送信先一覧表示領域60のリスト部61)に表示すると共に、該送信先リストから送信先を選択し、その選択した送信先に対して送信先の設定を解除する操作や、その送信先と宛先名が同一で送信方法が相違する送信先を追加したり、その送信先と宛先名が同一で送信方法が相違する送信先に変更したりする操作を行うことができる。これにより、一旦選択した送信先に対する削除や変更、あるいは選択した送信先と送信方法が異なる送信先の追加などの操作を少ない操作ステップで行うことができ、ユーザの操作負担が減少して利便性が向上する。
また、読込み設定画面40にも送信先一覧表示領域60が表示されると共に、該読込み設定画面40に表示された送信先リストから送信先を選択し、その送信先に対して削除や追加などの変更操作を行うことができるので、それらの操作を送信先選択画面70に戻って行う場合に比べて、操作ステップが少なく高い利便性・操作性がユーザに提供される。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
たとえば、読込み設定画面40や送信先選択画面70、削除確認画面80、変更画面90などの画面構成は一例であり、これに限定されるものではない。また、読込み設定画面40と送信先選択画面70とにおいて送信先一覧表示領域60を同じ場所に同じ表示形態で表示するようにしたが、送信先一覧表示領域60の表示される場所や表示形態は画面相互間で相違してもかまわない。読込み設定画面40においてはその画面の一部に送信リストが表示され、該送信リストから送信先を選択し、この選択した送信先に関して削除や変更処理が可能となるように変更ボタン64や削除ボタン65が読込み設定画面40内のいずれかの場所に配列されていればよい。
また、送信先選択画面70以外の画面であって送信先一覧表示領域60の表示される画面の一例として読込み設定画面40を示したが、他の画面であってもかまわない。すなわち、送信先一覧表示領域60の表示される別の画面は、送信先選択画面70で選択した送信先に対して画像を送信するジョブに関する設定やそのジョブの投入を行う画面であればよく、読込み設定画面40に限定されるものではない。たとえば、既に保存されている画像をハードディスク装置33から読み出して指定の宛先に送信するといったジョブを投入する場合の設定画面、たとえば、読み出す画像を選択したり、その画像の解像度やファイル形式を設定したりする画面、に送信先一覧表示領域60を表示し、該送信先一覧表示領域60内の送信先リストから送信先を選択して送信先の削除や送信先に関する変更処理が可能となるように構成されてもよい。
また、実施の形態では送信方法別や送信先の宛先名別にグループ化して送信先リストを表示する際に、各グループ内においては送信先に選択された時系列に従って送信先を配列表示したが、グループ内での表示順序はこれに限定されない。たとえば、送信方法別の場合はグループ内で宛先名のあいうえお順に配列してもよい。一方、宛先名別の場合はE-Mail、HDD、FTP、SMBの順に表示するというように固定の順序で配列してもよい。
実施の形態では、複数の送信方法が選択可能な画像送信装置10を例に説明したが、送信方法は1種類のみであってもかまわない。また送信方法は例示した送信方法に限定されない。
このほか、実施の形態ではスキャナ部11で読み取った画像を送信する画像送信装置10を例に説明したが、送信対象の画像はスキャナ部11で読み取ったものに限定されない。ハードディスク装置33に保存された画像や外部装置から取得した画像であってもかまわない。
本発明の一実施の形態に係る画像送信装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態に係る画像送信装置の操作表示部に表示される読込み設定画面であって送信先が未設定の状態の一例を示す説明図である。 本発明の一実施の形態に係る画像送信装置の操作表示部に表示される送信先選択画面であって送信方法別にグループ化して送信先リストを表示した場合の一例を示す説明図である。 図3の送信先選択画面において宛先名別にグループ化して送信先リストを表示した場合の一例を示す説明図である。 送信先選択画面の上に削除確認画面がポップアップ表示された状態の一例を示す説明図である。 送信先選択画面の上に変更画面がポップアップ表示された状態の一例を示す説明図である。 本発明の一実施の形態に係る画像送信装置の操作表示部に表示される読込み設定画面であって送信先リストに送信先が一覧表示された状態の一例を示す説明図である。 本発明の一実施の形態に係る画像送信装置において読込み設定画面の上に削除確認画面がポップアップ表示された状態の一例を示す説明図である。 本発明の一実施の形態に係る画像送信装置が送信先選択画面での送信先の選択および送信先リストからの削除や変更操作に関して行う処理の流れを示す流れ図である。 本発明の一実施の形態に係る画像送信装置読込み設定画面内の送信先一覧表示領域に表示したで送信先リストから送信先を削除もしくは変更する操作に関して行う処理の流れを示す流れ図である。 従来の送信先選択画面の一例を示す説明図である。 従来の読込み設定画面の一例を示す説明図である。
符号の説明
10…画像送信装置
11…スキャナ部
12…プリンタ部
13…操作表示部
14…FNS制御部
20…本体制御部
21…制御CPU
22…画像バス
23…システムバス
24…読み取り処理部
25…書き込み処理部
26…プログラムメモリ
27…システムメモリ
28…不揮発メモリ
31…VRAM
32…LCDコントローラ
33…ハードディスク装置
35…送信部
40…読込み設定画面
40a…読込み設定領域
41〜48…各設定欄
51…タグボタン
51b…スキャナのタグボタン
52…基本情報表示部
55…送信先設定画面へボタン
60…送信先一覧表示領域
61…リスト部
62…表示切替ボタン
63…上下キー
64…変更ボタン
65…削除ボタン
70…送信先選択画面
71…宛先表示領域
72…送信方法選択ボタン
72a…E−Mailボタン
72b…HDDボタン
72c…FTPボタン
72d…SMBボタン
72e…グループボタン
73…検索文字タイプ選択ボタン
74…宛先列挙領域
75…個別宛先ボタン
76…上下キー
78…読込み設定画面へボタン
80…削除確認画面
81…削除内容を説明する文書
82…「はい」ボタン
83…「いいえ」ボタン
90…変更画面
91…変更対象の送信先に関する説明文
92a〜92d…変更操作ボタン
93…キャンセルボタン

Claims (11)

  1. 画像を送信する送信部と、
    画像の宛先情報が予め記憶された宛先情報記憶部と、
    画面の表示とユーザ操作の受け付けを行う操作表示部と、
    前記操作表示部の表示内容を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記宛先情報記憶部に記憶されている前記宛先情報に基づいて表示した宛先の中から前記画像の送信先に設定する宛先の選択操作を受ける宛先表示領域と選択された送信先の一覧を表示する一覧表示領域とが互いに重なることなく設けられた送信先選択画面を前記操作表示部に表示すると共に、前記一覧の中から送信先を選択してその送信先を前記画像の送信先から削除する操作を受け付ける
    ことを特徴とする画像送信装置。
  2. 前記制御部は、前記送信先選択画面と別の画面とを前記操作表示部に切り替え表示し、前記別の画面では前記一覧を表示しかつ該一覧の中から送信先を選択してその送信先を前記画像の送信先から削除する操作を受け付ける
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像送信装置。
  3. 画像を送信する送信部と、
    画面の表示とユーザ操作の受け付けを行う操作表示部と、
    前記操作表示部の表示内容を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記画像の送信先の選択操作を受け付ける送信先選択画面と別の画面を前記操作表示部に切り替え表示し、前記送信先選択画面では複数の送信先の選択を受け付け、前記別の画面では前記送信先選択画面で選択された送信先の一覧を表示すると共に該一覧の中から送信先を選択してその送信先を前記画像の送信先から削除する操作を受け付ける
    ことを特徴とする画像送信装置。
  4. 画像の読み取り部を備え、
    前記送信部は、前記読み取り部で読み取った画像を送信し、
    前記別の画面は、前記読み取り部による画像の読み取り条件に関する設定操作を受け付ける画面である
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の画像送信装置。
  5. 前記送信先選択画面と前記別の画面において前記一覧を同一の場所に同一の表示形態で表示する
    ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1つに記載の画像送信装置。
  6. 前記送信部は画像を複数の送信方法で送信可能であり、
    前記制御部は、前記一覧の中から送信先を選択して該送信先と宛先名が同一で送信方法が異なる宛先を前記画像の送信先に追加する操作を受け付ける
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つ記載の画像送信装置。
  7. 前記送信部は画像を複数の送信方法で送信可能であり、
    前記制御部は、前記一覧の中から送信先を選択して該送信先の代わりに該送信先と宛先名が同一で送信方法が異なる宛先を送信先に設定する操作を受け付ける
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つ記載の画像送信装置。
  8. 前記送信部は画像を複数の送信方法で送信可能であり、
    前記制御部は、選択された送信先を前記一覧に送信方法別にグループ分けして表示する
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つ記載の画像送信装置。
  9. 前記送信部は画像を複数の送信方法で送信可能であり、
    前記制御部は、宛先名が同一で送信方法が異なる複数の送信先が選択されている場合は、選択された送信先を前記一覧に宛先名別にグループ分けして表示する
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つ記載の画像送信装置。
  10. 前記グループ分けした各グループ内では、送信先に選択された時系列に従って送信先を列挙する
    ことを特徴とする請求項8または9に記載の画像送信装置。
  11. 前記一覧の表示用に割り当てられた表示領域内に前記一覧の全送信先を同時に表示できない場合は、ページめくり操作もしくはスクロール操作を受け付け、該操作に応じて前記表示領域内に表示する送信先を変更する
    ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1つに記載の画像送信装置。
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