JP6123330B2 - 表示制御方法、表示装置、および画像形成装置 - Google Patents

表示制御方法、表示装置、および画像形成装置 Download PDF

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本発明は、タッチパネルなどを用いた表示装置において、画面をスクロールさせて表示するときの表示制御方法、および画像形成装置などに関する。
従来より、複写機、プリンタ、ファクシミリ装置、またはMFP(Multi Function Peripherals)などの画像形成装置をはじめとする事務用機器、または電子機器などには、それらの動作状態などを表示しかつ操作入力を行うために、操作パネルが設けられている。操作パネルは、多くの場合に、タッチパネルからなる表示装置およびハードキーなどから構成される。
例えばMFPの表示装置には、コピー機能、プリンター機能、ファックス機能、その他の種々の機能を設定するための画面、メッセージ、または、内部に保存されたデータのリスト(一覧表)などが表示される。なお、データは、原稿を読み込んだりまたはネットワークを介して送られてきてハードディスクなどの記憶装置に格納されたものである。
このような表示装置によって、その画面上に多くの情報を表示する必要がある場合には、表示内容を画面上でスクロールさせて表示することが従来から行われている。例えば、保存されたデータのファイル名をリスト表示形式で画面に表示する際に、画面に入りきらない多数のファイル名を縦方向にスクロールさせて表示する。ユーザは、画面をスクロールさせながら所望のファイル名を探し、それを選択して印刷や転送などの指令を入力する。
なお、画面をスクロールさせる方法には、マウスやキーボードによってスクロールバーを操作したり、またはマウスのホイールを操作するなどの方法がある。また、表示装置がタッチパネルである場合には、画面に対するフリック操作を行う方法が便利でありよく利用される。
従来において、画面を速くスクロールさせる際に、スクロールしていることをユーザに実感させるために、表示装置を含む携帯機器を振動させ、振動による触覚的効果を用いてユーザーに知らせることが提案されている(特許文献1)。
また、スクロール中に共通する情報が連続して表示される場合に、それら共通する情報を統合表示としてゆっくり移動するように表示することで、スクロール速度が早い場合であっても共通する情報のユーザによる視認を容易なものとすることが提案されている(特許文献2)。
また、互いに階層が対応付けられた複数項目で構成される画像をスクロールさせるときに、スクロール速度が速くなるに応じて表示項目を減少させることが提案されている(特許文献3)。
特表2011−517810号公報 特開2011−210040号公報 特開2011−090586号公報
さて、MFPにおいて、原稿を読み取ってそのデータを記憶装置に保存するときに、そのファイル名を自動生成するように設定することが可能である。その場合に、読み取った原稿を順次保存していくと、それらのファイル名は互いに殆どが同じとなり、しかも長いファイル名となる。
一例を挙げると、ファイル名は、[機能名]+[装置名]+[年の下2桁]+[月2桁]+[日2桁]+[時間2桁]+[分2桁〕+[連番1桁]によって構成され、この構成によって、例えば「SKMBT_C28012070316430」というファイル名が生成される。
このようにファイル名が長い場合には、リスト表示形式の画面では表示領域内にファイル名の全部を表示することができないので、上位桁の部分のみが表示されることとなる。そのため、画面に表示されている部分のファイル名は全て同じものとなってしまい、画面を縦方向にスクロールさせても、スクロールが実際に行われているのかどうかが分かり難い。しかも、表示されたファイル名のみではユーザの所望するファイルを探すことができないため、スクロールの途中で何度も止めてファイル名の全体を表示されるための操作を行う必要があった。
この問題について、上に述べた特許文献1によると、ユーザは振動によってスクロールしていることを認識することは可能であるが、振動させるための仕組みを入れることによるコストアップの問題が生じる。また、携帯機器の場合はユーザが振動を感知することは容易であるが、MFPの場合には、表示装置などにユーザが常時触れているわけではないので、ユーザがスクロールを認識できないことも多い。
また、特許文献2による場合には、統合表示とした情報を画面に表示するための余分のスペースを確保する必要があり、また、地名などであれば統合し易いが自動生成されたファイル名の場合には全て同じになるため効果がなくなってしまう。
また、特許文献3による場合には、スクロールが速くなった場合に表示項目が少なくなることによって残った部分の認識は容易となるものの、同じものが表示された場合にはスクロールしているかどうかが分からなくなる。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたもので、表示装置においてスクロールが行われていることをユーザが容易に認識できるようにすることを目的とする。
本発明に係る表示制御方法は、表示装置の画面にリストを表示するための表示制御方法であって、前記リストを、当該リストを構成する各ラインの表示データの配列方向であるライン方向に対して垂直方向にスクロールさせて表示するときに、各ラインの表示データの表示位置をラインに応じてライン方向にシフトさせ、かつ、他のラインの表示データと異なる部分の少なくとも一部の表示位置をシフトさせることなく表示する。
好ましくは、前記表示データをシフトさせるときに、当該表示データの前のラインの表示データと異なる部分については、その少なくとも一部をシフトすることなく表示する。
本発明によると、表示装置においてスクロールが行われていることをユーザが容易に認識できるようになる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の外観の例を示す図である。 画像形成装置のハードウェア構成の例を示す図である。 画像形成装置の操作部の操作に関連した機能的構成の例を示す図である。 タッチパネルの画面に表示されるリストの例を示す図である。 タッチパネルの画面に表示されるリストの他の例を示す図である。 スクロールしたときの画面の表示例を示す図である。 スクロールしたときの画面の他の表示例を示す図である。 スクロールしたときの画面の他の表示例を示す図である。 スクロールしたときの画面の他の表示例を示す図である。 スクロールしたときの画面の他の表示例を示す図である。 スクロール時の表示制御の例を示すフローチャートである。 スクロール時の表示制御の他の例を示すフローチャートである。 スクロール時における省略表示処理の例を示すフローチャートである。 スクロール時における薄文字処理の例を示すフローチャートである。
図1には画像形成装置1の外観の例が、図2には画像形成装置1のハードウェア構成の例が、それぞれ示されている。
図1および図2において、画像形成装置1は、一般に複合機またはMFP(Multi Function Peripherals)などと呼ばれる装置であって、コピー、ネットワークプリンティング、スキャン、ファックス、ボックス、およびメーラなどの機能が集約されている。
図1において、画像形成装置1は、原稿読み取り部12、プリンタ部13、給紙部14、後処理部15、画像処理部20、制御部21、および操作部(操作パネル)22などを備える。
原稿読み取り部12には、プラテンガラスの上面に載せた原稿をスキャンして読み取るスキャナー121、および原稿を流し読みによって自動的に読み取る自動原稿給紙装置(ADF)122が設けられている。これらによって、原稿の画像は画像データ(印字データ)に変換される。
プリンタ部13は、読み取られた画像データに基づいて、または内部に保存された画像データなどに基づいて、電子写真方式によって用紙上に画像を印刷する。給紙部14は、所定サイズの給紙カセットから所定のタイミングで用紙をプリンタ部13に供給する。後処理部15は、印刷後の複数の用紙に対し、ソートしたり綴じるなど、指定された後処理を行う。
画像処理部20は、画像データに対して、濃度補正、カラ−補正、その他の補正処理、拡大縮小処理、傾き補正処理、汚れ除去処理、解像度変換など、種々の画像処理またはデータ処理を行う。
制御部21は、ユーザによる操作部22の操作入力に応じて、画像形成装置1の各部および全体の動作を制御する。
図2において、制御部21には、CPU(MPU)101、ROM102、S−RAM(Static Random Access Memory)103、NV−RAM(不揮発性メモリ)104などからなる中央処理部100、固定記憶装置110、プリンタコントローラ111、およびネットワークI/F112などが設けられ、これらが適当なバス120によって互いにシステム的に接続されている。
また、上に述べた原稿読み取り部12、プリンタ部13、給紙部14、後処理部15、画像処理部20、および操作部22も、バス120を介して制御部21にシステム的に接続されている。
画像形成装置1は、原稿読み取り部12によって読み取られた原稿画像、および、ネットワークI/F112を介して外部機器から受信したプリントデータなどから生成した複写画像を、用紙上に形成する。
プリントデータには、外部機器である他の情報処理装置のオペレーティングシステムやアプリケーションプログラムが発行する描画命令を、プリンタドライバによって画像形成装置1が処理可能なページ記述言語に変換した描画命令、または、PDF、TIFF、JPEG、XPSなどのファイルフォーマットで記述された文書データなどが含まれる。
なお、プリンタコントローラ111は、プリントデータから複写画像を生成するために用いられる。
また、原稿読み取り部12によって読み取られた原稿画像は、ネットワークI/F112を介して、外部機器である他の情報処理装置または他の画像形成装置に送信することも可能である。また、原稿読み取り部12によって読み取られた原稿画像(画像データ、印字データ)、および他の情報処理装置から受信したプリントデータなどを固定記憶装置110に蓄積し保存することも可能である。固定記憶装置110には、例えばハードディスク装置が用いられる。
なお、中央処理部100において、ROM102またはNV−RAM104などには、種々の機能を実現するためのコンピュータプログラムが記憶されている。このコンピュータプログラムは、必要に応じてRAM102などにロードされ、CPU101によって実行される。
操作部22は、表示部と操作入力部とを兼ねたタッチパネル221、スタートキー、ストップキー、リセットキー、テンキー、ファンクションキーなどを含むハードキー部222を備える。
タッチパネル221の表示面には、画像形成装置1のコピー機能、プリンター機能、ファックス機能、その他の種々の機能を設定するための画面、メッセージ、または、固定記憶装置110などに保存されたデータのリスト(一覧表)などが表示される。ユーザは、タッチパネル221を操作して種々の設定を行ったり、各種の指令やデータを入力することができる。その際に、ユーザは、タッチパネル221の表示面に指でタッチしながら所定の動き(ジェスチャ)を与えることにより、タップ、ロングタップ、フリック、およびドラッグなどの種々の操作を行うことができる。
タッチパネル221においては、ユーザがタッチした位置を検知し、中央処理部100にその位置を通知する。また、タッチパネル221に表示された内容によって、画像形成装置1の動作状態および設定内容などを知ることができる。
タッチパネル221として、静電容量式、抵抗膜式、表面弾性波式、その他の種々の方式のものを用いることが可能である。
また、ユーザは、ハードキー部222を操作することにより、画像形成装置1の動作を直接に制御することができる。
なお、画像形成装置1の1つの機能である「ボックス機能」は、ユーザごとに「ボックス」または「パーソナルボックス」などと呼ばれる記憶領域が与えられ、各ユーザが自分用の記憶領域に画像データまたは印字データなど各種のデータを保存し管理するための機能である。「ボックス」は、パーソナルコンピュータにおける「フォルダ」または「ディレクトリ」に相当する。
さて、本実施形態の画像形成装置1では、タッチパネル221の表示面に、固定記憶装置110などに保存されたデータのリストを表示し、そのリストの中のファイル名(文書名、書類名などとも言う)を指定してその内容を印刷することが可能である。
つまり、ユーザによって、保存されたデータを表示させる指令が入力されると、それらのデータのファイル名などが、タッチパネル221の表示面にリスト表示形式で表示される。
例えば、リストの各ライン(各行)には、ファイル名、登録時間などの表示データが表示される。つまり、複数のファイル名が画面の縦方向に並んで表示される。ファイル名の全部が1つの画面に入りきらないときは、リストを縦方向にスクロールさせることによって全てのファイル名を表示させることができる。
つまり、リストを、当該リストを構成する各ラインの表示データの配列方向であるライン方向に対して垂直方向にスクロールさせて表示することができる。
本実施形態においては、リスト表示形式で表示されたファイル名などをスクロールするときに、表示データであるファイル名の表示位置をスクロールとともにライン方向(例えば右方向)にシフトさせる。
また、表示データをシフトさせるときに、当該表示データの前のラインの表示データと異なる部分については、その少なくとも一部をシフトすることなく表示することが可能である。
その際に、前記表示データのシフトさせる部分の一部を省略して表示することが可能である。
また、シフトすることなく表示する部分(その一部分を含む)を、シフトさせて表示する部分とは表示形態を異ならせて表示することが可能である。
また、当該表示データの前のラインの表示データと同じ部分の少なくとも一部については、表示濃度を薄くして表示することが可能である。
また、スクロールの速度が速くなるにつれて、表示濃度を薄くする部分が増大するように表示することが可能である。
また、表示データをシフトさせるときに、当該表示データの先頭がその上のラインの表示データよりも末尾側寄り(後端寄り)に表示されるようにシフトさせ、かつ、末尾の部分についてはその少なくとも一部をシフトすることなく表示することが可能である。
また、表示データのシフトを、ライン方向における設定された所定の範囲内においてのみ行い、前記所定の範囲にわたってシフトされた後はシフトのない元の表示位置に戻った後に再度シフトが開始されるように表示することが可能である。
また、スクロールが終了したときに、画面に表示可能な全ての表示データをシフトのない元の表示位置に表示することが可能である。
以下、タッチパネル221におけるスクロールのための表示制御方法について詳しく説明する。
図3には画像形成装置1の操作部22の操作に関連した機能的構成の例が示されている。
図3に示すように、画像形成装置1の制御部21には、操作部22の操作に関連して、操作判別部211、表示制御部212、およびジョブ実行制御部213などが設けられる。
ハードキー部222への操作入力にともなう操作信号S1,S2に基づいて、ジョブ実行制御部213において所定のジョブの実行が指示され、表示制御部212においてそれに対応した表示制御が行われる。
タッチパネル221への操作入力を行うと、操作判別部211によって操作内容が判別される。操作判別部211では、タッチパネル221のタッチスクリーン221aから出力される信号に応じて、例えば、ユーザが行ったジェスチャが、タップ操作、ロングタップ操作、フリック操作、またはドラッグ操作など、いずれの操作であるかを判別し、判別結果を示す操作信号S3,S4を出力する。また、タッチパネル221のディスプレイ221bに表示されたボタンなどに対応して、種々の指令や設定の入力操作を意味する操作信号S3,S4を出力する。
操作信号S3,S4に基づいて、ジョブ実行制御部213において所定のジョブの実行が指示され、表示制御部212においてそれに対応した表示制御が行われる。
表示制御部212は、操作信号S2,S4に基づいて、タッチパネル221のディスプレイ221bに所定の画面が表示されるように制御する。表示制御部212には、スクロール制御部212aが設けられている。操作信号S2,S4にフリック操作またはスクロールを指示する信号が含まれる場合に、スクロール制御部212aが、画面をスクロールさせるための制御を行う。
図4には、タッチパネル221の表示面GMに表示されたリストLT1の例が示されている。
図4において、タッチパネル221の表示面GMには、画像形成装置1において読み取られた原稿のデータの履歴を示すリストLT1を含む画面GM1が表示されている。リストLT1の各ライン(各行)には、番号BG、種別YB、ファイル名FM、登録時間TJなどの各項目についての表示データHDが、それぞれ表示されている。
図4に示されたリストLT1は、全体が画面GM1に入りきらないため、その一部のみが示されている。画面GM1において、ユーザがスクロールの指示を行うことにより、リストLT1を上下方向にスクロールして表示する。スクロールを行うと、各ラインの表示データHDが上方向または下方向に移動する。
スクロールの指示は、ユーザがタッチパネル221の表示面GMに対してフリック操作を行うことにより与えられる。つまり、ユーザUZが、指の先を画面GM1の一部に接触させ、その指を素早く下方(矢印M1方向)または上方(矢印M2方向)に移動させる。例えば、下方へフリック操作を行うと、リストLT1は同じ下方へ移動し、これによって画面GM1は逆方向である上方へスクロールされることとなる。これとは逆に、上方へフリック操作を行うと、リストLT1は同じ上方へ移動し、これによって画面GM1は逆方向である下方へスクロールされることとなる。
スクロールの指示は、また、画面GM1に表示されたスクロールバーSAまたはスクロールボタンSBなどを操作することによっても行うことが可能である。
図5には、タッチパネル221の表示面GMに表示された他のリストLT2を含む画面GM2の例が示され、図6には図5に示すリストLT2をスクロールしたときに表示される画面GM3の例が示されている。
図5において、タッチパネル221の表示面GMには、固定記憶装置110などに保存されたデータのリストLT2を含む画面GM2が表示されている。
リストLT2において、保存された多数のデータのそれぞれのファイル名FMが、各ライン(各行)に表示されている。それらのファイル名FMは、いずれも「SKMBTC_2801207031」であり、互いに同じ文字列からなる。これは、[機能名]+[装置名]+[年の下2桁]+[月2桁]+[日2桁]+[時間2桁]+[分2桁〕+[連番1桁]によってファイル名が自動的に生成されたものの、ファイル名が長いため表示スペースが不足し、[時間2桁]、[分2桁〕、[連番1桁]を表す下位の異なる部分が表示されていないからである。
したがって、リストLT2をスクロールさせた場合に、そのままスクロールさせると、同じファイル名FMが表示されることとなり、実際にスクロールが行われているかどうかをユーザが識別することができない。
そこで、図6に示すように、リストLT2をスクロールさせたときに、表示データHDであるファイル名の表示位置を、スクロールとともにライン方向にシフトさせる。図6の例では、画面を下方にスクロールさせることにより、各ラインのファイル名FMを、右方向に1文字ずつシフトさせている。つまり、各ラインの表示データHDの先頭がその上のラインの表示データHDよりも末尾側寄りに表示されるようにシフトさせる。
逆に、画面を上方にスクロールさせた場合には、各ラインのファイル名FMを左方向に1文字ずつシフトさせ、リストLT2の最上のラインで元の位置に戻るようにすればよい。
ファイル名がシフトすることにより、同じ文字列が並んでいても、スクロールが行われていることをユーザが容易に認識することができる。
なお、スクロールにともなってシフトさせることによって、表示データHDの先頭が所定の位置、例えば末尾の位置まで来てしまった場合は、表示データHDの先頭を元の位置に戻した後、再度、同じ方向にシフトさせ、これを繰り返せばよい。または、表示データHDの先頭が所定の位置まで来た後に、シフトの方向を逆にして左方向にシフトさせ、先頭の位置まで来れば再度右方向にシフトさせ、これを繰り返すことでもよい。
すなわち、表示データHDのシフトを、ライン方向における設定された所定の範囲内において繰り返して行うようにすればよい。
図6に示す例では、ファイル名の字数(桁数)が表示領域に収まらず、ファイル名の異なる部分が表示領域からはみ出すので、ファイル名をシフトさせてもファイル名の同じ部分のみしか表示されず、ユーザの所望するファイルを探すことができないか、または困難である。
しかし、ファイル名の字数が表示領域に収まる場合には、スクロールしていることをユーザは容易に認識できるとともに、ユーザの所望するファイルを簡単に探すことが可能となる。
図7には、図5に示すリストLT2をスクロールしたときに表示される他の画面GM4の例が示されている。
図7に示すように、リストLT2をスクロールさせたときに、表示データHDであるファイル名の表示位置をシフトさせ、かつ、各表示データHDの中間部分TBを省略し、各表示データHDの末尾の部分MBについては、その少なくとも一部をシフトすることなくそのまま表示する。なお、表示データHDの中間部分TBまたは他の部分を省略することを「省略表示処理」と言うことがある。
さらに、シフトすることなく表示する部分MBの一部を、他の部分とは表示形態を異ならせて表示する。図7に示す例では、末尾の1桁の部分MB1はファイル名が異なっており、この部分MB1を他の部分よりも太字で表示している。
表示形態を異ならせる方法として、この他に、文字サイズを大きくする、拡大文字とする、斜体文字とする、異なるフォントを用いる、文字色を赤色などとして他の文字の色と異ならせるなど、種々ある。
図7に示す例では、省略された中間部分TBは、最上のラインでは「C_2801」であり、2番目のラインでは「C_28012」であり、3番目のラインでは「C_280120」である。このように、シフトが進むにつれて、省略される中間部分TBが増加し、しかも、シフトすることなくそのまま表示される部分MBが減少する。そのまま表示される部分MBは、ファイル名の異なる部分MB1に少なくとも1字を加えた字数(桁数)である。
スクロールのときにリストLT2をこのように表示することによって、スクロールが行われていることをユーザが容易に認識することができる。しかも、ファイル名の異なる部分MB1が表示されるので、ファイル名を特定することができ、ユーザの所望するファイルを探すことが容易である。ファイル名の異なる部分MB1とともに、それに隣接する少なくとも1字を加えた部分MBが表示されるので、ファイル名の異なる部分MB1をより一層認識し易い。
次に、図8には、図5に示すリストLT2をスクロールしたときに表示される他の画面GM5の例が示されている。
図8に示す例では、リストLT2をスクロールさせたときに、表示データHDを図7に示すと同様にシフトさせるとともに、各ラインの表示データHDについて、その前のラインの表示データHDと同じ部分の少なくとも一部については、表示濃度を薄くして表示されている。なお、文字の表示濃度を薄くすることを「薄文字処理」と言うことがある。
つまり、図8のシフトすることなく表示する部分MBに含まれる末尾の2桁の部分MB2については、元の通常の表示濃度で表示され、それ以外の部分UBについては、表示濃度を薄くして表示されている。
なお、末尾の1桁の部分MB1についてはファイル名が異なっており、他の部分とは表示形態を異ならせている。
このように表示することによって、ファイル名の異なる部分MB1の視認が一層容易となる。
すなわち、表示データHDの字数が多い状態でスクロールを行うと、ユーザには横方向(ライン方向)への視線の動きと縦方向への視線の動きとが必要となり、ユーザは縦方向への動きについていけなくなってしまう恐れがある。この点、ユーザによって認識される字数を少なくすることによって、横方向の動きを不要とすることができ、縦方向の動きについていくことが容易である。
なお、図8の表示濃度を薄くして表示した部分について、表示濃度をゼロとすること、つまり非表示とすることも可能である。
図9には、別のリストLT3をスクロールしたときに表示される画面GM6の例が示されている。
図9に示す例では、リストLT3をスクロールさせたときに、表示データHDを図8に示すと同様にシフトさせかつ一部の表示濃度を薄くして表示させるのであるが、前のラインの表示データHDと異なる部分MB6については、表示濃度を通常の濃い濃度に戻して表示する。
つまり、図9において、画面GM6に表示されたリストLT3の第4ライン(第4行)の表示データHDの下から第6桁の部分MB6は「4」であり、これはその上のラインである第3ラインの表示データHDの対応する部分の「3」とは異なっている。そして、第5ライン以降の表示データHDにおいても、対応する部分は「4」となっている。
この例では、ファイル名FMの一部が、第3ラインまでは「3」であったのが第4ラインから「4」に変更されたので、変更の最初である第4ラインの「4」を通常の濃い濃度に戻して表示するのである。
これによって、スクロールしたときに、異なるファイル名FMが出てきたときにユーザはそれを容易に認識することができ、所望のファイルを探すことが一層容易となる。
このような例は、ファイル名FMに年月日を用いた場合などにしばしば発生する。つまり、年月日が変わったときにファイル名FMが変更されるが、その場合に、図9に示すように表示することによって、ユーザは、年月日が変わったことを容易に認識することができる。
また、スクロールの速度が速くなるにつれて、表示濃度を薄くする部分が増加するように、つまり通常の濃い濃度で表示する部分が減少するように表示することが可能である。次にその例を図10によって説明する。
図10(A)(B)(C)には、図5に示すリストLT2をスクロールしたときに表示される他の画面GM7〜9の例が示されている。
図10(A)に示す画面GM7は、スクロール速度が比較的遅く、低速である場合を示し、シフトや中間部分TBの省略はなされているが、表示濃度が薄くされた部分はない。つまり、図10(A)の画面GM7は、図7の画面GM4と同じである。
図10(B)に示す画面GM8は、スクロール速度が中速である場合を示し、各ラインの表示データHDの上位の部分UBの表示濃度が薄くなり、下位の部分MBは通常の濃い濃度で表示されている。なお、この例では、各ラインの表示データHDの下位の8桁の部分MBが通常の濃い濃度で表示されている。
図10(C)に示す画面GM9は、スクロール速度が比較的速く、高速である場合を示し、各ラインの表示データHDの下位の2桁の部分MB2のみが通常の濃い濃度で表示され、それ以外の上位の部分UBの表示濃度は薄くなっている。
なお、最下位の末尾の部分MB1は、表示データHDがライン毎に異なっている。この例の薄文字処理では、異なった1桁の部分MB1に、スクロール速度に応じた桁数の文字が加えられ、これらの合計の部分MB、MB2が、通常の濃い濃度で表示される。
このように、スクロール速度が高速になるにつれて通常の濃度で表示する部分MBを少なくすることによって、ユーザは表示データHDの異なる部分を一層容易に認識することができる。
なお、図6〜図10に示した画面GM3〜9において、表示データHDをシフトされない元の表示位置に戻して表示することが可能である。また、スクロールが終了したときに、表示データHDをシフトした状態のままで表示しておくことも可能である。
なお、スクロールの終了は、例えば、画面に対してロングタップ操作(長押し操作)を行ったり、スクロールバーSAやスクロールボタンSBなどの操作を止めたりすることで指示可能である。
上に述べたように、スクロールするときに図6〜図10に示した画面GM3〜9のように表示することによって、コストアップすることなく、スクロールが行われていることをユーザが容易に認識でき、しかもファイル名を特定してユーザの所望するファイルを探すことが容易となる。
なお、上の例では、リストLTの各表示データHDを各ライン(各行)に横方向に配置したが、各表示データHDを縦方向に配置してもよい。その場合には、スクロールを表示面GMの横方向に行い、スクロールとともに表示データHDを縦方向にシフトさせればよい。
次に、制御部21によるスクロール時の表示制御について、フローチャートを参照して説明する。
図11はスクロール時の表示制御の例を示すフローチャートである。
図11において、表示面GMにリストLTが表示されており(#1でイエス)、かつスクロールの指示があった場合に(#2でイエス)、表示データHDの表示位置をスクロール方向と垂直方向にシフトさせて表示する(#3)。
図12はスクロール時の表示制御の他の例を示すフローチャートである。
図12において、スクロール操作を検知し(#11でイエス)、表示面GMにリストLTが表示されている場合に(#12でイエス)、変数Nを0とし、Mを1とする(#13でイエス)。
スクロール動作を終了するまでの間(#14でノー)、表示データHDをスクロールさせるとともに、M行目の表示データHDの表示位置をN字分シフトして表示する(#15)。最後の表示データHDとなるまで(#16でノー)、N、Mをインクリメントし(#17)、Nが設定された所定のシフト範囲の最大値に達するまで(#18でノー)、ステップ#14以降を繰り返す。ステップ#18でイエスとなると、Nを0にリセットし(#19)、ステップ#14に戻る。
ステップ#14でスクロール動作を終了すると(#14でイエス)、全部の表示データHDの表示位置をシフト前の状態に戻して表示する(#20)。
図13はスクロール時における省略表示処理の例を示すフローチャートである。図13の省略表示処理は、リストLTをスクロールして表示する際に適宜実行されるものであり、図7〜図10の画面GM4〜9にこれによる表示例が示されている。
図13において、表示データHDが表示領域よりも大きくてはみ出す場合は(#21でイエス)、各ラインの表示データHDの異なる部分を検出する(#22)。
ステップ#22で検出した異なる部分と省略記号との合計の字数(桁数)が表示領域に収まるかどうかを判断する(#23)。表示領域に収まらない場合は(#23でイエス)、異なる部分と省略記号との合計の字数が表示領域に収まるように、字数を調整する(#24)。
ステップ#22で検出した異なる部分が表示データHDの先頭の部分を含んでいる場合は(#25でイエス)、異なる部分に隣接する1字分を加え、残りの表示可能な字数分を当該表示データHDの末尾側から抽出して加える(#26)。
ステップ#22で検出した異なる部分が表示データHDの末尾の部分を含んでいる場合は(#27でイエス)、異なる部分に隣接する1字分を加え、残りの表示可能な字数分を当該表示データHDの先頭側から抽出して加える(#28)。
なお、省略記号とは、省略表示処理において省略した部分に置き換えて表示する記号のことであり、図7〜図10に示す「…」がその例である。
図14はスクロール時における薄文字処理の例を示すフローチャートである。図14の薄文字処理は、リストLTをスクロールして表示する際に適宜実行されるものであり、図8〜図10の画面GM5〜9にこれによる表示例が示されている。
図14において、リストLTの中の各ラインの表示データHDに同じ文字がある場合に(#31でイエス)、ステップ#32以降の処理を行う。
ステップ#32において、スクロール速度が低速であると(#32でイエス)、薄文字処理を行うことなく終了する(#33)。
スクロール速度が中速であると(#34でイエス)、異なる部分と隣接する4字分との合計の文字以外の文字を薄文字で表示する(#35)。
ステップ#34でノー、つまりスクロール速度が高速であると、異なる部分と隣接する1字分との合計の文字以外の文字を薄文字で表示する(#36)。
なお、図14に示すフローチャートでは、スクロール速度を3段階としたが、4段階、5段階、またはそれ以上の段階としてもよい。
上に述べた実施形態において、タッチパネル221、表示制御部212、スクロール制御部212a、操作部22、制御部21、画像形成装置1の全体または各部の構成、処理内容、処理順序、または、画面GM1〜9、リストLT、表示データHDなどの構成または内容などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することが可能である。
1 画像形成装置
13 プリンタ部
20 画像処理部(データ処理部)
21 制御部
212a スクロール制御部
22 操作部
221 タッチパネル(表示装置)
221a ディスプレイ(表示装置)
GM 表示面
GM1〜9 画面
LT,LT1〜3 リスト
HD 表示データ
FM ファイル名

Claims (20)

  1. 表示装置の画面にリストを表示するための表示制御方法であって、
    前記リストを、当該リストを構成する各ラインの表示データの配列方向であるライン方向に対して垂直方向にスクロールさせて表示するときに、各ラインの表示データの表示位置をラインに応じてライン方向にシフトさせ、かつ、他のラインの表示データと異なる部分の少なくとも一部の表示位置をシフトさせることなく表示する、
    ことを特徴とする表示制御方法。
  2. 表示装置の画面にリストを表示するための表示制御方法であって、
    前記リストを、当該リストを構成する各ラインの表示データの配列方向であるライン方向に対して垂直方向にスクロールさせて表示するときに、記憶装置に記憶されている前記リストのライン毎の表示データを、ライン毎に予め決められたシフト量に応じて前記ライン方向にシフトした状態でスクロールさせて表示する、
    ことを特徴とする表示制御方法。
  3. 前記表示データをシフトさせるときに、当該表示データの前のラインの表示データと異なる部分については、その少なくとも一部をシフトすることなく表示する、
    請求項記載の表示制御方法。
  4. 前記表示データのシフトさせる部分の一部を省略して表示する、
    請求項1または3記載の表示制御方法。
  5. 前記シフトすることなく表示する部分の少なくとも一部を、他の部分とは表示形態を異ならせて表示する、
    請求項1、3、4のいずれかに記載の表示制御方法。
  6. 当該表示データの前のラインの表示データと同じ部分の少なくとも一部については、表示濃度を薄くして表示する、
    請求項1、3、4、5のいずれかに記載の表示制御方法。
  7. スクロールの速度が速くなるにつれて前記表示濃度を薄くする部分が増大するように表示する、
    請求項記載の表示制御方法。
  8. 前記表示データをシフトさせるときに、当該表示データの先頭がその上のラインの表示データよりも末尾側寄りに表示されるようにシフトさせ、かつ、末尾の部分についてはその少なくとも一部をシフトさせることなく表示する、
    請求項1ないし7のいずれかに記載の表示制御方法。
  9. 前記表示データのシフトを、ライン方向における設定された所定の範囲内においてのみ行い、
    前記所定の範囲にわたってシフトされた後はシフトされない表示位置に戻った後に再度シフトされるように表示する、
    請求項1ないしのいずれかに記載の表示制御方法。
  10. 前記スクロールが終了したときに、画面に表示可能な全ての表示データをシフトされない表示位置に表示する、
    請求項1ないしのいずれかに記載の表示制御方法。
  11. 画面にリストを表示するための表示装置であって、
    前記リストを、当該リストを構成する各ラインの表示データの配列方向であるライン方向に対して垂直方向にスクロールさせて表示するときに、各ラインの表示データの表示位置をラインに応じてライン方向にシフトさせ、かつ、他のラインの表示データと異なる部分の少なくとも一部の表示位置をシフトさせることなく表示する、
    ことを特徴とする表示装置。
  12. 画面にリストを表示するための表示装置であって、
    前記リストを、当該リストを構成する各ラインの表示データの配列方向であるライン方向に対して垂直方向にスクロールさせて表示するときに、記憶装置に記憶されている前記リストのライン毎の表示データを、ライン毎に予め決められたシフト量に応じて前記ライン方向にシフトした状態でスクロールさせて表示する、
    ことを特徴とする表示装置。
  13. 前記表示装置はタッチパネルであり、
    前記画面に対してフリック操作が行われることによってスクロールが行われる、
    請求項11または12記載の表示装置。
  14. 前記表示データをシフトさせるときに、当該表示データの前のラインの表示データと異なる部分については、その少なくとも一部をシフトすることなく表示する、
    請求項12記載の表示装置
  15. 前記表示データのシフトさせる部分の一部を省略して表示する、
    請求項11または14記載の表示装置
  16. 前記シフトすることなく表示する部分を、シフトさせて表示する部分とは表示形態を異ならせて表示する、
    請求項11、14、15のいずれかに記載の表示装置
  17. 印字データに基づいて用紙に画像を形成する画像形成装置であって、
    前記印字データを処理するデータ処理部と、
    前記データ処理部から出力される印字データに基づいて前記用紙の表面に画像を形成するプリンタ部と、
    前記データ処理部および前記プリンタ部の制御のための操作入力を行うタッチパネルと、を有し、
    前記タッチパネルは、
    画面にリストを表示することが可能であり、画面に表示されたリストを構成する各ラインの表示データの配列方向であるライン方向に対して垂直方向にスクロールさせて表示するときに、各ラインの表示データの表示位置をラインに応じてライン方向にシフトさせ、かつ、他のラインの表示データと異なる部分の少なくとも一部の表示位置をシフトさせることなく表示する、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  18. 印字データに基づいて用紙に画像を形成する画像形成装置であって、
    前記印字データを処理するデータ処理部と、
    前記データ処理部から出力される印字データに基づいて前記用紙の表面に画像を形成するプリンタ部と、
    前記データ処理部および前記プリンタ部の制御のための操作入力を行うタッチパネルと、を有し、
    前記タッチパネルは、
    画面にリストを表示することが可能であり、画面に表示されたリストを構成する各ラインの表示データの配列方向であるライン方向に対して垂直方向にスクロールさせて表示するときに、記憶装置に記憶されている前記リストのライン毎の表示データを、ライン毎に予め決められたシフト量に応じて前記ライン方向にシフトした状態でスクロールさせて表示する、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  19. 前記リストには、前記印字データのファイル名が前記表示データとして含まれている、
    請求項17または18記載の画像形成装置。
  20. コンピュータに、請求項1ないし10のいずれかに記載の制御方法を実行させるためのコンピュータプログラム。
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