JP2019144934A - 電気機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザーによる過去の操作履歴を反映することによって操作を簡略化することができる動作を、記憶容量の増大を招くことなしに実現する。【解決手段】段階的操作手順の情報は、ユーザー毎に識別されて記憶部13に記憶される。このため、例えば、あるユーザーがこの画像形成装置1を使用する際に、制御部10がこのユーザーを認識した場合には、このユーザーによる直前の段階的操作手順を記憶部13から読み出し、新たにタッチパネルディスプレイ11に操作パネルを表示させる際に、このように記憶された情報を基にした表示をタッチパネルディスプレイ11で行わせる。この画像形成装置1においては、制御部10が、第1の保持時間の経過後に、段階的操作手順として記憶した情報の一部を削除することにより記憶される情報量を削減する。【選択図】図1
Description
本発明は、操作パネルをユーザーが操作することによって各種の設定が行われる電気機器に関する。
各種の電気機器においては、各種の設定を行わせるための操作パネルが設けられ、操作パネルがユーザーに操作されることによって、所望の動作が行われる。実際には操作パネルはタッチパネルディスプレイ中に設けられる場合が多く、例えばある一つの操作が行われる(操作パネル中のある一つの操作キーが操作される)と、この操作パネルが消去され次の指示を行わせるための新たな操作パネルが表示され、次の指示を行わせるという階層的な動作も行われる。この際、操作ミス等に対応するために、前の画面(操作パネル)に戻り、操作をやり直すことも可能とされる。こうした階層的な操作を行わせることにより、同時に表示される操作キーの数を少なくすることができ、かつユーザーの操作ミスも抑制することができる。
こうした動作は、単一の装置で多くの機能を具備する複合機(MFP:Multi Function Printer)において、特に有効である。複合機においては、例えば初めの画面で「コピー」、「スキャナー」、「ファクシミリ」等の中からいずれかを選択する操作が行われ、例えば「コピー」が選択されたら、次に使用する用紙の設定、画像の調整、倍率の設定等の操作を選択する操作を行わせる画面となる。ここで操作が選択されたらその後はここで選択された操作に対応した調整用の画面に移行する。
一般的には、複合機はある一つの職場に1台のみ設置される場合が多く、この1台が多くのユーザーに使用される場合が多い。この場合、上記のような階層的な操作はユーザーの各々により個別に行われる。特許文献1には、こうした状況を考慮し、ユーザーがこの複合機を過去に使用した際の操作を記憶し、記憶された操作をユーザーが読み出して確認した上で再度自動的に行わせることのできる複合機が記載されている。ここで、一旦読み出された過去の操作に対して小変更を施した操作を行わせることもでき、小変更された操作を新たに記憶、あるいは上書きさせることもできる。これによって、操作を効率的かつ様に行うことができ、操作ミスも低減することができる。
上記の技術において、ユーザーが多くの種類の異なる操作を過去に行った場合には、過去に行った各操作がどの目的であったかを認識した上でどの操作を新たに選択するかという判断をすることは、ユーザーにとって容易ではなかった。
また、上記のような過去の操作履歴の記憶はユーザー毎に認識され、記憶される。このため、ユーザーの数が多い場合には、大きな記憶容量が必要となった。あるいは、複合機の動作において用いられる各種のデータを記憶する記憶部がこの目的で用いられる場合、上記のような履歴のデータにより、動作において用いられるデータの読出し、書き込みに時間を要し、動作速度に悪影響を与える場合もあった。
このため、ユーザーによる過去の操作履歴を反映することによって操作を簡略化することができる動作を、記憶容量の増大を招くことなしに実現することが望まれた。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、上記課題を解決できる技術を提供することを目的とする。
本発明の電気機器は、ユーザーによって操作される複数の操作キーを具備する操作パネルが用いられ、使用時において、前記ユーザーによって操作される操作パネルが前記ユーザーの操作に応じて段階的に用いられることによって各種の設定が行われた上で動作する電気機器であって、過去における前記ユーザーが段階的な前記操作パネルに対して行った操作を特定する段階的操作手順を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記段階的操作手順を表示させた上で前記ユーザーに前記操作パネルの操作を促す制御手段と、を具備し、前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された前記段階的操作手順における一部の情報を、前記操作パネルにおける前記一部の情報に関連する前記操作キーの属性又は操作履歴に応じて定められた第1の保持時間の経過後に消去することを特徴とする。
本発明の電気機器において、前記制御手段は、前記操作パネルに対して行われた操作が含まれる前記段階的操作手順が前記記憶手段に記憶されている場合に、前記段階的操作手順における当該操作よりも下層に対応する部分を同時に表示させることを特徴とする。
本発明の電気機器において、前記制御手段は、前記第1の保持時間の経過後、かつ前記第1の保持時間よりも長い第2の保持時間の経過前に、前記記憶手段に記憶された前記段階的操作手順における少なくとも前記一部の情報を、前記操作キーの前記属性又は前記操作履歴に応じて定められた推奨条件に改変して表示させることを特徴とする。
本発明の電気機器において、前記制御手段は、前記段階的操作手順における前記部分を一列に並べて表示させ、かつ前記段階的操作手順における前記一部以外の情報は実線で表示させ、前記推奨条件とされた前記一部の情報は破線又は点線を用いて表示させることを特徴とする。
本発明の電気機器において、前記第2の保持時間は前記一部の情報に関連する前記操作キーの属性又は操作履歴に応じて定められたことを特徴とする。
本発明の電気機器において、前記制御手段は、前記ユーザーによる使用の際に、当該使用に際しての前記段階的操作手順を前記記憶手段に記憶させるか否かを問い合わせた応答に応じて、当該段階的操作手順を前記記憶手段に記憶させることを特徴とする。
本発明の電気機器は、前記操作パネルを段階的に表示させるタッチパネルディスプレイを具備することを特徴とする。
本発明の電気機器は、媒体に画像を形成して出力させる画像形成装置であることを特徴とする。
本発明の電気機器において、前記制御手段は、前記操作パネルに対して行われた操作が含まれる前記段階的操作手順が前記記憶手段に記憶されている場合に、前記段階的操作手順における当該操作よりも下層に対応する部分を同時に表示させることを特徴とする。
本発明の電気機器において、前記制御手段は、前記第1の保持時間の経過後、かつ前記第1の保持時間よりも長い第2の保持時間の経過前に、前記記憶手段に記憶された前記段階的操作手順における少なくとも前記一部の情報を、前記操作キーの前記属性又は前記操作履歴に応じて定められた推奨条件に改変して表示させることを特徴とする。
本発明の電気機器において、前記制御手段は、前記段階的操作手順における前記部分を一列に並べて表示させ、かつ前記段階的操作手順における前記一部以外の情報は実線で表示させ、前記推奨条件とされた前記一部の情報は破線又は点線を用いて表示させることを特徴とする。
本発明の電気機器において、前記第2の保持時間は前記一部の情報に関連する前記操作キーの属性又は操作履歴に応じて定められたことを特徴とする。
本発明の電気機器において、前記制御手段は、前記ユーザーによる使用の際に、当該使用に際しての前記段階的操作手順を前記記憶手段に記憶させるか否かを問い合わせた応答に応じて、当該段階的操作手順を前記記憶手段に記憶させることを特徴とする。
本発明の電気機器は、前記操作パネルを段階的に表示させるタッチパネルディスプレイを具備することを特徴とする。
本発明の電気機器は、媒体に画像を形成して出力させる画像形成装置であることを特徴とする。
上記の構成により、ユーザーによる過去の操作履歴を反映することによって操作を簡略化することができる動作を、記憶容量の増大を招くことなしに実現することができる。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。実施の形態となる電気機器は、タッチパネルディスプレイを具備する複合機(画像形成装置)である。この画像形成装置は、媒体に画像を形成して出力する機能を初めとする各種の機能を具備するため、多くの設定項目が設けられる。図1は、この画像形成装置1の構成を示すブロック図である。ここで、この画像形成装置1においては、例えば媒体に画像を形成するための機能、原稿から光学的に画像を読み取る機構、ファクシミリ機能等が設けられているが、ここでは、本願発明と直接関係する構成要素のみが示され、上記の各機能のみに関わる構成要素の記載は省略されている。図1に示されるように、画像形成装置1は、入出力のためにタッチパネルディスプレイ11を具備する。タッチパネルディスプレイ11は、従来より知られる抵抗膜方式、静電容量方式のものと同様であり、各種の情報や2次元画像を表示させる表示手段として機能すると共に、入力信号処理部12によって、その表面にユーザーの指が触れた際に、その接触箇所を電気的に認識することができる。このため、操作キーの配列に対応した画像(操作パネル)をタッチパネルディスプレイ11に表示させた上で、各操作キーに対応した箇所にユーザーの指が触れた場合には、操作パネル中の操作キーが操作されたものと認識させることができる。このため、この操作パネルをパーソナルコンピューターにおけるキーボード等と同等に取り扱うことができる。
CPUを具備する制御部(制御手段)10は、上記のようにタッチパネルディスプレイ11(操作パネル)による入力に基づいて、この画像形成装置1の動作における各種の設定を行わせることができる。また、この画像形成装置1を動作させるにあたり各種のデータを記憶する記憶部(記憶手段)13、現在の時刻を認識するための時刻認識部14が設けられている。制御部10は、記憶部13を参照して各種のデータを読み込んで、各種の動作を行わせることができる。この際、ユーザーにタッチパネルディスプレイ11を介してログインさせること等によって、制御部10は、この画像形成装置1を現在使用しているユーザーを認識することができる。
例えば、ある動作を行わせる際には、制御部10は、タッチパネルディスプレイ11において、どの動作を行わせるかの操作パネルを表示させた後に、上記のように、この操作パネルにおいてどの操作キーが操作されたかを認識する。その後、操作された操作パネルを消去し、選択された動作における設定を行わせるための新たな操作パネルをタッチパネルディスプレイ11に表示させた上で、新たな操作によってこの設定を上記と同様に受け付ける。その後、選択された設定に関わる更に詳細な設定のために、新たな操作パネルをタッチパネルディスプレイ11に表示させ、入力を受け付ける。このように、操作パネルを用いた動作は、動作が可能な状態となるように設定が完了するまで段階的に行われる。
図2は、このように制御部10がタッチパネルディスプレイ11に表示させる画像の変遷を示す。ここでは、図2(a)に示されるように、まず、この画像形成装置1におけるどの機構(A〜D)を使用するか否かを、「機能A」「機能B」、「機能C」、「機能D」の4つの操作キーを具備する操作パネルP1によって問い合わせる。ここで、例えば機能Aはコピー機能、機能Bをファクシミリ機能等に対応させることができる。
ここでは、機能Aが選択されたものとする(選択された操作キーはハッチングされて示されている:以降も同様)。これによって、制御部10は、操作パネルP1を消去し、図2(b)に示されるように、新たな操作パネルP2を表示させる。操作パネルP2においては、「設定a1」〜「設定a6」の6つの操作キーが設けられている。ここで、設定a1は例えば倍率、設定a2は用紙の選択等とすることができる。
ここで、設定a2が選択された後で、制御部10は、図2(c)に示されるように、新たな操作パネルP3を表示させる。操作パネルP3においては、「設定a2−1」〜「設定a2−4」の4つの操作キーが設けられる。これらの操作キーは、上記の用紙の選択に対応して、例えば用紙のサイズに対応させることができる。
ここで、設定a2−3が選択された後で、制御部10は、図2(d)に示されるように、新たな操作パネルP4を表示させる。操作パネルP4においては、「設定a2−3−1」〜「設定a2−3−4」の4つの操作キーが設けられる。これらの操作キーは、上記のように用紙が選択されたことに対応して、例えば余白のサイズ等に対応させることができる。ここでは、設定a2−3−4が選択されたものとする。なお、上記の例では、操作パネルP1〜P4のいずれにおいても、ある一つの操作キーが操作されることによって設定が行われるものとした。しかしながら、単なる操作キーの操作の有無だけではなく、操作キーを用いたある入力、例えばupキーとdownキーを用いた数値設定を行うことによって、出力枚数を入力できるように設定してもよい。
これにより、選択された機能Aに関わる設定は終了し、例えば上記のタッチパネルディスプレイ11とは別に設けられたスタートキー等をユーザーが操作することにより、機能A(例えばコピー機能)が動作する。すなわち、セットされた原稿を他の用紙にコピーして出力する動作を行わせることができる。
上記の動作に際して、制御部10は、このユーザーが「機能A」、「設定a2」、「設定a2−3」、「設定a2−3−4」を段階的に行なったと認識することができる。このような手順を特定する段階的操作手順としては、「機能A」、「設定a2」、「設定a2−3」、「設定a2−3−4」の組み合わせを一つのデータとして認識することができ、制御部10は、こうした段階的操作手順をこの操作が行われた日時と共に記憶部13に記憶させる。なお、上記のような「機能A」、「設定a2」等は実際にはコード化された情報(例えば操作キーに対応したID番号、あるいは上記のような数値設定の場合には数値またはこれに対応したID番号)として、後で認識可能な形で記憶部13に記憶される。この動作は、この画像形成装置1が使用される度に行われる。また、こうした段階的操作手順の情報は、ユーザー毎に識別されて記憶部13に記憶される。
このため、例えば、あるユーザーがこの画像形成装置1を使用する際に、制御部10がこのユーザーを認識した場合には、このユーザーによる直前の段階的操作手順を記憶部13から読み出し、新たにタッチパネルディスプレイ11に操作パネルを表示させる際に、このように記憶された情報を基にした表示をタッチパネルディスプレイ11で行わせ、これによってこのユーザーからの指示を受け付ける設定とすることができる。
例えば、このユーザーがこの画像形成装置1を機能Aとして使用させる際に、まず図2(a)の表示が行われ、その際に機能Aが選択された場合には、制御部10は、操作Aに対する直近の段階的操作手順を記憶部13から読み出す。ここで、この段階的操作手順として、上記の「機能A」、「設定a2」、「設定a2−3」、「設定a2−3−4」の組み合わせが認識された場合、制御部10は、その後、図2(b)の表示の代わりに、図3の表示を行わせることができる。ここでは、認識された段階的操作手順において選択された機能Aよりも下層の部分である「設定a2」、「設定a2−3」、「設定a2−3−4」が同時に横方向に一列に表示されている。ここで、ユーザーがこの設定を希望する場合には、ユーザーが操作パネルP5における「Yes]キーを操作することによって、この段階的操作手順通りの設定を行い、前記の図2(d)の画面に対する操作を行った後と同様の動作を行わせることができる。一方、ユーザーが操作パネルP5における「No」キーを操作した場合には、図2(b)の表示を行い、以降の操作を前記と同様に行わせることができる。
この場合、ユーザーがこの段階的操作手順通りの設定を望む場合には、「Yes」キーの1回の操作のみでこの画像形成装置1を動作させることができる。このため、段階的操作手順を記憶部13に記憶させることにより、この画像形成装置1の操作を簡略化することができる。
しかしながら、ユーザーや操作キーの数が多く、かつこの画像形成装置1の使用開始からの使用期間が長くなった場合には、上記のように記憶部13に記憶される段階的操作手順の数が多くなるため、記憶される情報量が大きくなる。これを抑制するために、この画像形成装置1においては、制御部10が、ある時間(第1の保持時間)の経過後に、段階的操作手順として記憶した情報の一部を削除することにより記憶される情報量を削減する。ここで削除される項目や第1の保持時間は、例えば段階的操作手順において操作された操作キーの操作の履歴や、操作キーの属性に応じて制御部10が定めることができる。このような制御部10によるデータの編集操作は、例えば定期的に行うことができる。
この編集操作の内容について以下に説明する。例えば、制御部10は、「機能A」が選択された際の過去の全ての段階的操作手順を記憶部13から読み出すことができる。この際、例えば図2(d)における「設定a2−3−1」〜「設定a2−3−4」の操作キーのうち、各操作キーが操作された累積操作回数を認識することができる。制御部10は、上記の第1の保持時間を、この累積操作回数に応じて、各操作キー毎に設定することができる。例えば、図2(b)において、「設定a2−3−1」〜「設定a2−3−4」の累積操作回数がそれぞれNa231〜Na234であるとすると、Na23k(k=1〜4)の値に応じて、各操作キー毎の第1の保持時間T123k(k=1〜4)が定められる。ここで、T123kは、Na23kが大きいほど大きくする、例えばN23akに比例するように定めることができる。これにより、使用頻度の低い操作キーに対しての使用履歴は早く削除され、使用頻度の高い操作キーに対しての使用履歴が削除されるまでの時間は長くなる。
例えば前記のような「機能A」、「設定a2」、「設定a2−3」、「設定a2−3−4」の組み合わせが段階的操作手順として存在するが、この判定を行った時点でこの段階的操作手順が記憶された時点からの経過時間が上記のように「設定a2−3−4」に対して設定された第1の保持時間T1234を超えていた場合には、制御部10は、記憶部13において記憶されたこの段階的操作手順のデータのうち、「設定a2−3−4」に関する部分を削除する、すなわち、この部分のデータをNullとする。
このような編集が行われた後に制御部10が図2(a)の画面から「機能A」を受け付けた場合には、制御部10は、図3の表示を行わせる代わりに、図3における「設定a2−3−4」についての記載が削除された図4の表示を行わせる。その後、図3において「Yes]が操作された場合には動作が開始されるのに対し、図4において「Yes」が操作された場合には、「設定a2−3−1」〜「設定a2−3−4」の選択をさせるための図2(d)の表示に移行させ操作パネルP4を表示させ、ここで設定が行われた後に、動作が開始される。この動作が行われる際には、この動作に対応した段階的操作手順が新たに記憶部13に記憶される。
ここで、「設定a2−3−4」の操作頻度が高ければ、この段階的操作手順が記憶されてから経過した時間が長くとも、この段階的操作手順における「設定a2−3−4」の操作は削除されにくくなり、図3の表示が行われる。上記の例においては、「設定a2−3−1」〜「設定a2−3−4」の各操作キーに対する第1の保持時間T123k(k=1〜4)が用いられたが、同様に、図2(b)における「設定a1」〜「設定a6」、図2(c)における「設定a2−1」〜「設定a2−4」についても、それぞれ第1の保持時間を設定し、これに応じて各操作キーの使用履歴を削除することができる。使用履歴が削除された操作キーに該当する階層の設定については、該当する操作パネル(P2:図2(b)、P3:図2(c))を表示させてその設定を行わせることができる。
ここで、例えば、前記の段階的操作手順において「設定a2−3」が削除された場合において、「機能A」が設定された(図2(a))場合、制御部10は、前記の図3の代わりに、図5(a)の表示を行わせる。ここで、「No」が操作された場合には、図2(b)の画像が表示され、以降は、操作された操作キーに応じ図2(c)(d)に対応した、操作に応じた段階的な表示が行われる。図5(a)で操作パネルP5における「Yes」が操作されたら、「設定a2−3」に該当する階層の設定をさせる操作パネルP3が用いられた図5(b)の画面となり、ここで「設定a2−3」が操作されたら、前記の段階的操作手順における下層のデータに対応した図5(c)の画像が表示される。図5(b)の画面において「設定a2−3」以外の操作キーが操作されたら、操作された操作キーに応じ図2(d)に対応した表示が行われる。
このように、上記の動作により、過去の操作履歴を反映することによって操作を簡略化することができる動作を、記憶容量の増大を招くことなしに実現することができる。上記の例では、この画像形成装置1の使用の際に行われる設定項目が、図2(a)〜(d)の通りであるものとしたが、実際には、図2における上位側の各操作キーに対応してその下位側には多くの操作キーが設定される。このため、実際にはこの画像形成装置においては非常の多くの総数の操作キーが用いられ、これに応じた段階的操作も多数存在する。このため、上記のような制御は、操作の簡略化のためには特に有効である。
上記の例では、この画像形成装置1における最上位の操作(機能の選択(図2(a))の後に上記のような段階的操作手順を用いた動作が行われるものとしたが、機能の選択も含めた段階的操作手順を用いることもできる。この場合、例えば、制御部10は、ユーザーを認識した後に、機能Aがデフォールトとして設定された図6に示されるような表示を行わせ、以降の制御を同様に行わせることができる。逆に、より下位の操作に対して上記の制御を適用してもよい。この場合、使用される段階的操作手順は、直前に操作された操作キー毎に設けられ、図3の例では、図2(a)における「機能A」に対応して図2(b)以降の階層のものが用いられる。
上記の例では、第1の保持時間を操作キーの累積操作回数に応じて設定したが、累積操作回数の代わりに、操作頻度、すなわち、ある一定の期間内における操作回数によって同様に第1の保持時間を設定してもよい。
また、操作キーの累積操作回数や操作頻度等、操作キーの操作履歴に基づいて第1の保持時間を定める代わりに、操作キーの種類(属性)に基づいて第1の保持時間を定めることもできる。例えば、図2のような段階的な操作においては、一般的には上位階層の操作キーほど操作回数が多くなる。こうした観点においては、上位の階層の操作キーに対する第1の保持時間を長くすることが操作を簡略化するためには有効である。
一方、上位の階層における操作頻度は必ずしも高くないが、上位の階層の操作が行われた場合には、その後に操作される蓋然性の高い操作キーも存在する。例えば、この画像形成装置1が設置された職場において文書に一般的に使用されている用紙がA4サイズである場合には、前記の図2(b)における操作パネルP2で「設定a2」が用紙の設定に対応する場合、次の図2(c)における操作パネルP3では、A4サイズを指定する操作キーが操作される蓋然性が高い。この場合、A4サイズを指定する操作キーに対する第1の保持時間は長くすることが好ましい。一方、「設定a2」の操作キーに対する第1の保持時間は、これとは無関係に設定することができ、A4サイズを指定する操作キーに対する第1の保持時間よりも「設定a2」の操作キーに対する第1の保持時間を短くしてもよい。この場合には、下位の階層の操作キーの方が、上位の階層の操作キーよりも第1の保持時間が長くなる。このように、第1の保持時間は、各階層における各操作キーの機能、属性に応じても設定することができる。前記のように累積操作回数によって第1の保持時間を定める場合には、制御部10は、第1の保持時間を例えば定期的に算出することが必要となるが、このように操作キーの属性に応じて第1の保持時間を定まる場合には、各操作キーに対応する第1の保持時間を予め記憶部13に記憶させておけばよい。
上記の例では、記憶部13に記憶された段階的操作手順のデータにおける一部が削除された(Nullとされた)場合には、この項目については、記憶された段階的操作手順を利用しない図2における場合と同様に設定を行わせるものとした。しかしながら、こうした場合において、制御部10が、削除された項目として推奨される内容を表示させることもできる。この場合に推奨される内容は、予め初期条件として定めたものを記憶部13に記憶させて用いることができる。例えば、上記のように、用紙としてA4サイズが指定される蓋然性が高い場合には、用紙のサイズを設定する階層においては、A4サイズを推奨するように設定することができる。
例えば、図2(c)において「設定a2−3」が用紙をA4サイズとする設定に対応するが、この操作キーが長期間にわたり操作されなかったために段階的操作手順におけるこの項目が削除された場合において、図3の代わりに行われる表示の一例が図7である。この場合においても、「設定a2−3」、「設定a2−3−4」が同様に示されるが、これらは、段階的操作手順にデータとして残っている「設定a2」とは異なる態様で表示される。具体的には、段階的操作手順にデータとして残っている「設定a2」は実線で表示されているのに対し、削除されたために推奨条件として残されている「設定a2−3」、「設定a2−3−4」は破線や点線を用いて表示されている。これによって、ユーザーは、「設定a2」と「設定a2−3」、「設定a2−3−4」の状況が異なることを認識することができる。
この場合には、記憶された各段階的操作手順においては、データの一部が削除されているために、必要となる記憶容量が小さくなる。一方、上記のような推奨条件として設定された情報は、1通りのみ記憶部13に記憶させればよいため、このために必要となる記憶容量も小さい。このため、上記の動作を行わせても、記憶部13において段階的操作手順のデータのために用いられる記憶容量を小さくし、かつユーザーによる操作を簡略化することができる。なお、段階的操作手順において削除された項目が数値の設定である場合もある。こうした場合には、上記の推奨条件は、推奨される数値となる。
上記のように段階的操作手順において削除されたデータの代わりにこのデータに対応する設定項目を推奨条件として表示する場合には、上記の第1の保持時間よりも長い第2の保持時間の経過後において、この推奨条件の表示をしないように設定することもできる。すなわち、このように特に長時間にわたり該当する操作キーが操作されなかった場合には、改めて図2に示された設定を行わせればよい。この第2の保持時間は、前記の第1の保持時間と同様に、操作キーの属性や累積操作回数等に応じて設定することができる。
また、上記のような段階的操作手順は、操作が行われる度に全ての操作について記憶させる必要がない。あるいは、記憶させる場合においても、上記のような第1の保持時間をユーザーに設定させることができる。図8(a)〜(d)は、このような場合における具体的表示の例である。
図8(a)においては、印刷機能における各種の設定を変更するか否かの問い合わせが操作パネルP6において行われ、ここでは、「トナー節約レベル」の項目を変更するような入力が行われている。図8(b)は、その後に表示されるような、トナー節約レベルを5段階で設定するための操作パネルP7が表示される画面であり、ここでは図3等に対応し、レベル「3」がデフォールトとして設定されている。その後に、図8(c)に示されるようにユーザーがレベル「4」への変更を行った場合には、この履歴を保存するか否かが問い合わされ、「履歴保存」(保存操作キーK1)が操作されない場合には、この「4」についての操作は保存されないため、次回の同様の操作時にも図8(b)のように「3」がデフォールトとして表示される。
図8(c)で「履歴保存」が操作された場合には、図8(d)に示されるように、前記のように第1の保持時間後にこの履歴を削除するか否か、あるいは削除する場合にはどの時間スケールで削除するかを問い合わせる操作パネルP8が表示される。ここでは、「Day]と「Hour]の2種類が設定され、前者の場合には第1の保持時間は長く(例えば1日)、後者の場合には第1の保持時間は短く(例えば1時間)設定される。
図9は、上記のように第1の保持期間、第2の保持時間が設定された場合において、ユーザーによる操作が行われた(操作キーが操作された)場合における制御部10の動作を示すフローチャートの一例である。ここで、操作が行われた場合(S1)には、制御部10は、この操作に対応した段階的操作手順を記憶部13から読み出す(S2)。読み出された段階的操作手順のデータの中にNullの項目がない場合(S3:No)には、制御部10は、前記の図3に対応した表示が行わせ(S4)、これに対する操作を待つ(S5)。
読み出された段階的操作手順のデータの中にNullの項目があった場合(S3:Yes)には、制御部10は、この段階的操作手順が記憶された時点から現在までの経過時間を時刻認識部14によって認識し、この経過時間が第2の保持時間よりも短かった場合(S6:Yes)には、制御部10は、Nullの項目を記憶部13に記憶された推奨条件として例えば図7に示されるように表示させた(S7)後に、これに対する操作を待つ(S5)。
この経過時間が第2の保持時間を超えていた場合(S6:No)には、図5に示されるように、制御部10は、次の設定項目がNullでない場合には図5(a)(c)のような問い合わせを行わせ、次の設定項目がNullである場合には、図5(b)のような問い合わせが行わせ、これに対する操作を待つ(S8)。ただし、Nullの項目があった場合でも、Nullの項目よりも上位の階層については読み出された段階的操作手順通りの問い合わせ(S4)を行い、Nullの項目のみに対して図5(b)のような問い合わせを行ってもよい。Nullの項目があった場合の対応は、その項目の内容に応じて設定してもよい。
上記の例では、表示手段としてタッチパネルディスプレイが用いられ、操作パネルがその中に表示されるものとしたが、表示手段と操作パネルが別体とされた場合においても、上記の構成は有効である。上記の構成は、多機能であるために設定項目が多く、かつユーザーの数が多い複合機において特に有効である。しかしながら、一般的に画像形成装置には設定項目が多いため、全ての画像形成装置において、上記の構成は有効である。また、同様に設定項目の多い電気機器一般に対しても、上記の構成は有効である。
1 画像形成装置(電気機器)
10 制御部(制御手段)
11 タッチパネルディスプレイ(表示手段)
12 入力信号処理部
13 記憶部(記憶手段)
14 時刻認識部
P1〜P7 操作パネル
K1 保存操作キー
10 制御部(制御手段)
11 タッチパネルディスプレイ(表示手段)
12 入力信号処理部
13 記憶部(記憶手段)
14 時刻認識部
P1〜P7 操作パネル
K1 保存操作キー
Claims (8)
- ユーザーによって操作される複数の操作キーを具備する操作パネルが用いられ、使用時において、前記ユーザーによって操作される操作パネルが前記ユーザーの操作に応じて段階的に用いられることによって各種の設定が行われた上で動作する電気機器であって、
過去における前記ユーザーが段階的な前記操作パネルに対して行った操作を特定する段階的操作手順を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記段階的操作手順を表示させた上で前記ユーザーに前記操作パネルの操作を促す制御手段と、を具備し、
前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された前記段階的操作手順における一部の情報を、前記操作パネルにおける前記一部の情報に関連する前記操作キーの属性又は操作履歴に応じて定められた第1の保持時間の経過後に消去することを特徴とする電気機器。 - 前記制御手段は、前記操作パネルに対して行われた操作が含まれる前記段階的操作手順が前記記憶手段に記憶されている場合に、前記段階的操作手順における当該操作よりも下層に対応する部分を同時に表示させることを特徴とする請求項1に記載の電気機器。
- 前記制御手段は、
前記第1の保持時間の経過後、かつ前記第1の保持時間よりも長い第2の保持時間の経過前に、
前記記憶手段に記憶された前記段階的操作手順における少なくとも前記一部の情報を、前記操作キーの前記属性又は前記操作履歴に応じて定められた推奨条件に改変して表示させることを特徴とする請求項2に記載の電気機器。 - 前記制御手段は、前記段階的操作手順における前記部分を一列に並べて表示させ、かつ前記段階的操作手順における前記一部以外の情報は実線で表示させ、前記推奨条件とされた前記一部の情報は破線又は点線を用いて表示させることを特徴とする請求項3に記載の電気機器。
- 前記第2の保持時間は前記一部の情報に関連する前記操作キーの属性又は操作履歴に応じて定められたことを特徴とする請求項3又は4に記載の電気機器。
- 前記制御手段は、
前記ユーザーによる使用の際に、当該使用に際しての前記段階的操作手順を前記記憶手段に記憶させるか否かを問い合わせた応答に応じて、当該段階的操作手順を前記記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の電気機器。 - 前記操作パネルを段階的に表示させるタッチパネルディスプレイを具備することを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の電気機器。
- 媒体に画像を形成して出力させる画像形成装置であることを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の電気機器。
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Family Applications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021132717A1 (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-01 | 富士フイルム株式会社 | 表示制御装置、情報機器及び表示制御プログラム |
US11706360B2 (en) | 2021-03-11 | 2023-07-18 | Kyocera Document Solutions Inc. | Image forming apparatus capable of displaying setting screen created based on operation history |
-
2018
- 2018-02-22 JP JP2018029606A patent/JP2019144934A/ja active Pending
-
2019
- 2019-02-14 US US16/275,903 patent/US20190260891A1/en not_active Abandoned
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2021132717A1 (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-01 | 富士フイルム株式会社 | 表示制御装置、情報機器及び表示制御プログラム |
JPWO2021132717A1 (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-01 | ||
JP7357077B2 (ja) | 2019-12-26 | 2023-10-05 | 富士フイルム株式会社 | 表示制御装置、情報機器及び表示制御プログラム |
US12034892B2 (en) | 2019-12-26 | 2024-07-09 | Fujifilm Corporation | Display control device, information apparatus, and non-transitory recording medium storing display control program causing a display unit to display a selected higher layer setting item, display a selected next layer setting item below the selected higher layer setting item, and not display un-selected setting items |
JP7562795B2 (ja) | 2019-12-26 | 2024-10-07 | 富士フイルム株式会社 | 表示制御装置、情報機器及び表示制御プログラム |
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