JP3371569B2 - 経路誘導装置 - Google Patents
経路誘導装置Info
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Description
し、特に本発明は目的地までの推奨経路とともに、その
経路の気象情報を提供し、又は気象情報を考慮した推奨
経路を探索する経路誘導装置に関する。
での経路とを画面表示し車両の案内を行うナビゲーショ
ンシステムが車両に搭載されるものが多い。このナビゲ
ーションシステムにおいて経路誘導装置が使用されてい
る。この経路誘導装置は車両の出発地と目的地とを入力
すると、目的地までの最適経路を画面表示し推奨するも
のである。そして、経路誘導装置は、ドライバーの運転
の利便性を向上させるために、特開平5−250598
号公報に記載されている交通情報提供装置を具備し、こ
れから渋滞情報を得て推奨経路にこれを自動的に表示す
ることが可能である。上記交通情報提供装置は、道路可
変標識、路側通信装置、交通管制室道路状況表示装置等
を使用した交通管制システムにおいて、現在渋滞が発生
している複数の交差点の渋滞情報のうち提供する地点に
近い交差点の渋滞情報を路側通信装置等に送信させてい
る。
導装置は、推奨経路、その渋滞情報により運転の利便性
を提供するが、推奨経路に積雪があった場合にはチェー
ンを携行しない車両が立ち往生したり、推奨経路に雨が
降った場合には幌のないトラックの荷物が濡れたり、カ
ッパを持たないライダーがずぶ濡れになったりしてしま
う。防雨器具の装着、携行の必要性を判断するために
は、推奨経路上の気象条件を調べる労力が運転者の負担
となるので、上記経路誘導装置には運転の利便性向上と
いう点で問題がある。
み、推奨経路上にある地域の気象情報を入手しこれを事
前に運転者に与えて運転の利便性にさらに資することが
できる経路誘導装置を提供することを目的とする。
め、本願の請求項1に記載の発明によれば、 道路地図デ
ータを格納する地図データ部と、道路地図データを構成
する多数の道路リンクのコストを基に出発地から目的地
までの最適経路を探索し、経路座標の列データを作成す
る経路探索手段と、気象地域を区画する座標を有し、経
路座標が属する気象地域を判定する気象地域判定手段
と、気象地域の最新の気象データを格納する気象データ
部と、経路座標が属する気象地域の最新の気象状況を判
定する気象状況判定手段と を有する基地局に設けられた
ホストコンピュータに対し、出発地及び目的地の座標を
通信回線で送信し、前記ホストコンピュータより経路座
標列及び気象状況を通信回線で受信して、経路、気象を
画像表示する機能を有することを特徴とする。 また、本
願の請求項2に記載の発明によれば、 道路地図データを
格納する地図データ部と、 道路地図データを構成する多
数の道路リンクのコストを基に出発地から目的地までの
最適経路を探索し、経路座標の列データを作成する経路
探索手段と、 気象地域を区画する座標を有し、経路座標
が属する気象地域を判定する気象地域判定手段と、 気象
地域の最新の気象データを格納する気象データ部と、 経
路座標が属する気象地域の最新の気象状況を判定する気
象状況判定手段と を有する基地局に設けられたホストコ
ンピュータに対し、 経路探索後の経路座標の列データを
送信し、前記ホストコンピュータより経路座標が属する
気象地域の最新の気象状況を受信して、経路、気象を画
像表示する機能を有することを特徴とする。 また、本願
の請求項3に記載の発明によれば、 道路地図データを格
納する地図データ部と、 道路地図データを構成する多数
の道路リンクのコストを基に出発地から目的地 までの最
適経路を探索し、経路座標の列データを作成する経路探
索手段と、 気象地域の最新の気象データを格納する気象
データ部と、 経路座標が属する気象地域の最新の気象デ
ータから荒天地域の状況を判定する気象状況判定手段
と、 気象状況にしたがって経路の荒天地域に属する道路
リンクのコストを変更する道路コスト変更手段と を有す
る基地局に設けられたホストコンピュータに対し、 出発
地及び目的地の座標を通信回線で送信し、前記ホストコ
ンピュータより経路座標列及び気象状況を通信回線で受
信して、経路、気象を画像表示する機能を有することを
特徴とする。 また、本願の請求項4に記載の発明によれ
ば、 道路地図データを格納する地図データ部と、 道路地
図データを構成する多数の道路リンクのコストを基に出
発地から目的地までの最適経路を探索し、経路座標の列
データを作成する経路探索手段と、 気象地域の最新の気
象データを格納する気象データ部と、 経路座標が属する
気象地域の最新の気象データから荒天地域の状況を判定
する気象状況判定手段と、 気象状況にしたがって経路の
荒天地域に属する道路リンクのコストを変更する道路コ
スト変更手段と を有する基地局に設けられたホストコン
ピュータに対し、 経路探索後の経路座標の列データを送
信し、前記ホストコンピュータより荒天地域に属する道
路リンクのコスト及び気象状況を受信して、経路、気象
を画像表示する機能を有することを特徴とする。 また、
本願の請求項5に記載の発明によれば、 道路地図データ
を格納する地図データ部と、 道路地図データを構成する
多数の道路リンクのコストを基に出発地から目的地まで
の最適経路を探索し、経路座標の列データを作成する経
路探索手段と、 気象地域を区画する座標を有し、経路座
標が属する気象地域を判定する気象地域判定手段と、 気
象地域の最新の気象データを格納する気象データ部と、
経路座標が属する気象地域の最新の気象状況を判定する
気象状況判定手段と を有し、 外部の端末機から出発地及
び目的地の座標を通信回線で受信し、前記端末機に経路
座標列及び気象状況を通信回線で送信することを特徴と
する。 また、本願の請求項6に記載の発明によれば、 道
路地図データを格納する地図データ部と、 道路地図デー
タを構成する多数の道路リンクのコストを基に出発地か
ら目的地までの最適経路を探索し、経路座標の列データ
を作成する経路探索手段と、 気象地域の最新の気象デー
タを格納する気象データ部と、 経路座標が属する気象地
域の最新の気象データから荒天地域の状況を判定する気
象状況判定手段と、 気象状況にしたがって経路の荒天地
域に属する道路リンクのコストを変更する道路コスト変
更手段と を有し、 外部の端末機から出発地及び目的地の
座標を通信回線で受信し、前記端末機に経路座標列及び
気象状況を通信回線で送信することを特徴とする。
ば、経路座標と、経路座標が属する気象地域の最新の気
象状況が端末機に通信回線で送信され、最適経路とその
経路での気象状況が画像表示されることにより、利用者
は推奨経路とともに降雨、降雪、凍結などの気象情報を
出発前に得られ、防雨用具の装着、チェーンなどの携行
の必要性などを判断できる。このため気象条件を調べる
労力の負担を軽減でき、運転の利便性向上が可能にな
る。
地域に属する道路リンクのコストを変更して最適経路が
探索され、その経路座標列及び気象状況が端末機に通信
回線で送信され画像表示されることにより、出発地と目
的地間の経路算出の際、降雨、凍結、豪雨の道路を避け
た探索が行われるようになる。このため気象条件を調べ
る労力の負担を軽減でき、運転の利便性向上が可能にな
る。
説明する。図1は本発明の実施例に係る経路誘導装置を
実現する全体構成を示す図である。本図に示すように、
経路誘導装置は、ホストコンピュータ100に実現され
る。このホストコンピュータ100は、基地局に設けら
れ、道路地図データを格納する地図データ部101を有
し、道路地図の表示、経路探索等に使用される。さらに
ホストコンピュータ100は気象情報提供者から提供さ
れた最新の気象データを蓄積する気象データ部102を
有する。端末機103は車両に搭載されており、利用者
に交通情報を画像表示するものであり、ホストコンピュ
ータ100と電話回線網を介して通信を行う。ホストコ
ンピュータ100は端末機103から出発地、目的地座
標を入力し、端末機103に経路、気象情報を出力す
る。以下にホストコンピュータ100に形成される経路
誘導装置について詳細に説明する。
導装置を示す概略ブロック図である。本図に示すよう
に、経路誘導装置は、端末機103からの出発地と目的
地の座標を受信する情報入力手段1を有する。経路探索
手段2は、メモリを有し、地図データ部101から出発
地と目的地とを含む道路地図データを取り出してこれを
メモリ上に展開して出発地と目的地までの最適経路を探
索し、経路座標列を作成する。道路地図データは多数の
道路リンクからなり、この道路リンクにはリンクの距
離、リンクについて高速道路、国道、県道、道路幅等の
種別がされ、この種別によりリンク距離にコストが付け
られ、出発地から目的地まで最適経路が探索される。
区画する座標を有し、経路座標列により指定される座標
が属する気象地域を判定する。気象状況判定手段は指定
の気象地域の気象状況、情報を気象データ部102の最
新データベースから取り出す。情報出力手段5は結果で
ある経路情報と気象情報を端末機103に送信する。演
算処理手段6は、情報入力手段1から出発地と目的地の
座標を取り込み、経路探索手段2に出発地と目的地の座
標を引き渡し、経路探索手段2から経路座標列を取り込
み、気象地域判定手段3に経路座標列を引き渡し、気象
地域判定手段3から気象地域列を取り込み、気象状況判
定手段4に気象地域列を引き渡し、気象状況判定手段4
から気象情報を取り込み、情報出力手段5に経路座標列
及び気象情報を引き渡す。
るフローチャートであり、図4は図3の補足説明図であ
る。ステップS10において、情報入力手段1が電話回
線網などを介して端末機103から出発地と目的地の座
標データを受信する。ステップS11において、情報入
力手段1は演算処理手段6に出発地と目的地との座標を
引き渡す。
は経路探索手段2に出発地と目的地の座標を引き渡し、
出発地から目的地までの最適経路を探索させる。ステッ
プS13において、経路探索手段2は出発地と目的地の
間の最適経路を探索し(図4(a)参照)、経路座標列
データ(X1,Y1)〜(Xn,Yn)を作成し、演算処理手段6
に引き渡す。
は経路座標列を構成する各座標地を気象地域判定手段3
に引き渡す。ステップS15において、気象地域判定手
段3は該当座標の属する気象地域を例えば、気象地域
1、2、3と判定し(図4(b)参照)、属する気象地
域を演算処理手段6に引き渡す。
は気象状況判定手段4に気象地域を引き渡す。ステップ
S17において、気象状況判定手段4は最新の気象情報
データベースを検索し、該当気象地域の気象情報を、例
えば晴れの場合には気象情報A、曇りの場合には気象情
報B、雨の場合には気象情報C、雪の場合には気象情報
D、道路の凍結の場合には気象情報E等のように、抽出
し、演算処理手段6に気象情報を引き渡す。
はステップS13で得た経路座標列とステップS17で
得た気象情報を、例えば気象区域1の気象情報A、気象
区域2の気象情報B、気象区域3の気象情報C等のよう
に、情報出力手段5に引き渡す(図4(c)参照)。ス
テップS19において、情報出力手段5は経路座標列と
気象情報を端末機103に送信する。こうして端末機1
03の使用者は最適経路上の経路座標列と気象情報を入
手できる(図4(d)参照)。
もに降雨、降雪、凍結などの気象情報を出発前に得ら
れ、防雨用具の装着、チェーンなどの携行の必要性など
を判断できる。このため気象条件を調べる労力の負担を
軽減でき、運転の利便性向上が可能になる。なお、端末
機103に経路探索手段2が既に具備されている場合に
は、経路探索手段2で経路探索後に、この結果をホスト
コンピュータ100に送信し気象情報を検索させ、最新
の気象情報を受け取るようにしてもよい。このようにし
て、利用者は第1の実施例と同じ情報を受けることがで
き、同様の効果を得ることができる。
間の経路算出の際、降雨、凍結、豪雨の道路を避けた探
索が以下のように行われる。図5は本発明の第2の実施
例に係る経路誘導装置を示す概略ブロック図である。本
図において図2の第1の実施例と異なる構成は、気象地
域判定手段3に代わり、気象状況判定手段4の気象状況
にしたがって経路探索手段2に使用される道路地図デー
タの道路リンクのコストを変更する道路コスト変更手段
7である。まず、以下に詳細に、道路コスト変更手段7
の処理プロセスを説明する。
プロセスを説明するフローチャートである。ステップS
20において、気象状況判定手段4は気象情報提供者か
ら最新の気象情報を受信する。ステップS21におい
て、その気象情報から荒天の気象地域番号とその気象状
況を抽出しその結果を道路コスト変更手段7に引き渡
す。
には道路地図データの各道路リンクには予め道路リンク
が属する気象地域番号を与えてある。道路コスト変更手
段7は各道路リンクについて、荒天地域に含まれる道路
リンクのコストを気象状況に応じた係数aを掛けること
により上げ、その結果を道路リンクコスト情報として経
路探索手段2に通知する。例えば、大雪警報の地域の場
合、係数a=2、大雪注意報の場合、係数a=1.5と
いうようにである。除雪設備の整っていない道路につい
てはさらに、この係数aを大きくするなど道路の管理状
況により係数aを変える。豪雨の場合も同様に、大雨に
よる道路交通規制のある道路については規制値を越えた
降水量を検出した場合、コストは最高値とし経路案内を
しないようにする。
スを説明するフローチャートである。ステップS30に
おいて、情報入力手段1が端末機103から出発地と目
的地の座標データを受信する。ステップS31におい
て、情報入力手段1は演算処理手段6に出発地と目的地
に座標を引き渡す。
は経路探索手段2に出発地と目的地の座標を引き渡す。
ステップS33において、経路探索手段2は出発地から
目的地までの経路を道路コスト変更手段7が生成した道
路リンクコスト情報を使い、気象情報を考慮した最適経
路を探索し、経路座標列データ(X1,Y1)〜(Xn,Yn)を
作成し、演算処理手段6に引き渡す。
はステップS33で得た経路座標列を情報出力手段5に
引き渡す。ステップS35において、情報出力手段5は
経路座標列と気象情報を端末機103に送信する。この
ようにして、経路探索の際に、雪、大雨などの荒天の地
域に大してその地域の道路コストを上げることにより、
安全な経路が案内される。このため気象条件を調べる労
力の負担を軽減でき、運転の利便性向上が可能になる。
に具備されている場合には、経路探索手段2で経路探索
後に、この結果をホストコンピュータ100に送信し気
象情報を検索させ、道路リンクコスト情報を受け取るよ
うにしてもよい。このようにして、利用者は第2の実施
例と同じ情報を受けることができ、同様の効果を得るこ
とができる。
路座標と、経路座標が属する気象地域の最新の気象状況
が端末機に通信回線で送信され、最適経路とその経路で
の気象状況が画像表示されるので、利用者は推奨経路と
ともに降雨、降雪、凍結などの気象情報を出発前に得ら
れ、防雨用具の装着、チェーンなどの携行の必要性など
を判断できる。経路探索手段を有する端末機でも、上記
と同様な作用効果を得ることができる。さらに、気象状
況にしたがって経路の荒天地域に属する道路リンクのコ
ストを変更して最適経路が探索され、その経路座標列及
び気象状況が端末機に通信回線で送信され画像表示され
るので、出発地と目的地間の経路算出の際、降雨、凍
結、豪雨の道路を避けた探索が行われるようになる。経
路探索手段を有する端末機でも、上記と同様な作用効果
を得ることができる。
全体構成を示す図である。
す概略ブロック図である。
ャートである。
す概略ブロック図である。
説明するフローチャートである。
るフローチャートである。
Claims (6)
- 【請求項1】 道路地図データを格納する地図データ部
と、 道路地図データを構成する多数の道路リンクのコストを
基に出発地から目的地までの最適経路を探索し、経路座
標の列データを作成する経路探索手段と、 気象地域を区画する座標を有し、経路座標が属する気象
地域を判定する気象地域判定手段と、 気象地域の最新の気象データを格納する気象データ部
と、 経路座標が属する気象地域の最新の気象状況を判定する
気象状況判定手段とを有する基地局に設けられたホスト
コンピュータに対し、 出発地及び目的地の座標を通信回線で送信し、前記ホス
トコンピュータより経路座標列及び気象状況を通信回線
で受信して、経路、気象を画像表示する機能を有するこ
とを特徴とする端末機。 - 【請求項2】 道路地図データを格納する地図データ部
と、 道路地図データを構成する多数の道路リンクのコストを
基に出発地から目的地までの最適経路を探索し、経路座
標の列データを作成する経路探索手段と、 気象地域を区画する座標を有し、経路座標が属する気象
地域を判定する気象地域判定手段と、 気象地域の最新の気象データを格納する気象データ部
と、 経路座標が属する気象地域の最新の気象状況を判定する
気象状況判定手段と を有する基地局に設けられたホスト
コンピュータに対し、 経路探索後の 経路座標の列データを送信し、前記ホスト
コンピュータより経路座標が属する気象地域の最新の気
象状況を受信して、経路、気象を画像表示する機能を有
することを特徴とする端末機。 - 【請求項3】 道路地図データを格納する地図データ部
と、 道路地図データを構成する多数の道路リンクのコストを
基に出発地から目的地までの最適経路を探索し、経路座
標の列データを作成する経路探索手段と、 気象地域の最新の気象データを格納する気象データ部
と、 経路座標が属する気象地域の最新の気象データから荒天
地域の状況を判定する気象状況判定手段と、 気象状況にしたがって経路の荒天地域に属する道路リン
クのコストを変更する道路コスト変更手段とを有する基
地局に設けられたホストコンピュータに対し、 出発地及び目的地の座標を通信回線で送信し、前記ホス
トコンピュータより経路座標列及び気象状況を通信回線
で受信して、経路、気象を画像表示する機能を有するこ
とを特徴とする端末機。 - 【請求項4】 道路地図データを格納する地図データ部
と、 道路地図データを構成する多数の道路リンクのコストを
基に出発地から目的地までの最適経路を探索し、経路座
標の列データを作成する経路探索手段と、 気象地域の最新の気象データを格納する気象データ部
と、 経路座標が属する気象地域の最新の気象データから荒天
地域の状況を判定する気象状況判定手段と、 気象状況にしたがって経路の荒天地域に属する道路リン
クのコストを変更する道路コスト変更手段と を有する基
地局に設けられたホストコンピュータに対し、 経路探索後の 経路座標の列データを送信し、前記ホスト
コンピュータより荒天地域に属する道路リンクのコスト
及び気象状況を受信して、経路、気象を画像表示する機
能を有することを特徴とする端末機。 - 【請求項5】 道路地図データを格納する地図データ部
と、 道路地図データを構成する多数の道路リンクのコストを
基に出発地から目的地までの最適経路を探索し、経路座
標の列データを作成する経路探索手段と、 気象地域を区画する座標を有し、経路座標が属する気象
地域を判定する気象地域判定手段と、 気象地域の最新の気象データを格納する気象データ部
と、 経路座標が属する気象地域の最新の気象状況を判定する
気象状況判定手段とを有し、 外部の端末機から出発地及び目的地の座標を通信回線で
受信し、前記端末機に経路座標列及び気象状況を通信回
線で送信することを特徴とする基地局に設けられたホス
トコンピュータ。 - 【請求項6】 道路地図データを格納する地図データ部
と、 道路地図データを構成する多数の道路リンクのコストを
基に出発地から目的地までの最適経路を探索し、経路座
標の列データを作成する経路探索手段と、 気象地域の最新の気象データを格納する気象データ部
と、 経路座標が属する気象地域の最新の気象データから荒天
地域の状況を判定する気象状況判定手段と、 気象状況にしたがって経路の荒天地域に属する道路リン
クのコストを変更する道路コスト変更手段と を有し、 外部の端末機から出発地及び目的地の座標を通信回線で
受信し、前記端末機に経路座標列及び気象状況を通信回
線で送信することを特徴とする基地局に設けられたホス
トコンピュータ。
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JP23538994A JP3371569B2 (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 経路誘導装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP23538994A JP3371569B2 (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 経路誘導装置 |
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JPH08101040A JPH08101040A (ja) | 1996-04-16 |
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ID=16985364
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP23538994A Expired - Lifetime JP3371569B2 (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 経路誘導装置 |
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