JP3356758B2 - ケーブルドラグチェーン - Google Patents

ケーブルドラグチェーン

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JP3356758B2
JP3356758B2 JP2000278471A JP2000278471A JP3356758B2 JP 3356758 B2 JP3356758 B2 JP 3356758B2 JP 2000278471 A JP2000278471 A JP 2000278471A JP 2000278471 A JP2000278471 A JP 2000278471A JP 3356758 B2 JP3356758 B2 JP 3356758B2
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Tsubakimoto Chain Co
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G1/00Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G11/00Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts
    • H02G11/006Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts using extensible carrier for the cable, e.g. self-coiling spring
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G13/00Chains
    • F16G13/12Hauling- or hoisting-chains so called ornamental chains
    • F16G13/16Hauling- or hoisting-chains so called ornamental chains with arrangements for holding electric cables, hoses, or the like

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Details Of Indoor Wiring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械、土木機
械、搬送装置等の移動する移動部と固定部の間に、電線
ケーブルや油圧・空圧等のホースを支持案内するケーブ
ルドラグチェーンの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、工作機械、土木機械、搬送装置等
の移動する装置へ電線ケーブルや油圧・空圧等のホース
を接続すると、移動に伴ってケーブル・ホースに無理な
ねじれや・引張力が生じケーブル・ホースを痛めたり外
観も雑然とするため、これらのケーブルやホースを支持
案内するケーブルドラグチェーンが提案されている。例
えば、特公昭62−15008号公報として提案されて
いるケーブルやホースの支持装置は、内側にはプラスチ
ック製の小径管部材を配置し、その側部の外周面に上下
方向に扇状の溝を設けるとともに、外側には上下に金属
板の管部材半体を設けて、上下から小径管部材を挟むよ
うに管部材半体を取り付けてピンで係合するものであ
り、支持装置の長さ方向の連結は、内側の小径管部材の
溝と上下の管部材半体のストッパの係合によるものであ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の特公
昭62−15008号公報のケーブルやホースの支持装
置の主体は、外枠に相当する上下の管部材半体であっ
て、中枠に相当する小径管部材の単独では連結されてい
ないので、全体としてねじれに対する剛性が低く、上下
の管部材半体のストッパーと小径管部材の溝で支持装置
の屈曲角度を規制しているので、大きな力が作用したと
きに破損しやすいという問題があった。また、係合のた
めのピンを外すと、上下の管部材半体や小径管部材がバ
ラバラになって分解した部分で寸断されてしまい、組み
立てるのがやっかいであり、また、一度、上下の管部材
半体と小径管部材を組み込むと分解に手間がかかり、再
び組み立てる際には、ピンを新しいものに交換しなけれ
ばならないのでコストが高くなり、保守点検するには不
都合であるという問題点があった。更に、上下の管部材
半体は金属材料で製作され、小径管部材が合成樹脂で成
形されているので、摺動時に金属材料が合成樹脂材料を
削り多くの摩耗粉が発生したり、金属材料を併用してい
るので、合成樹脂のみで成形したものに比べて重くなる
うえに、支持装置の可動移動時に金属材料の部分と合成
樹脂の部分が互いに衝突するので大きな音が発生し、ま
た、最外周の上下の管部材半体が金属のため、移動時に
床面を上枠が叩くときの騒音が大きいと云った問題点が
あった。
【0004】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、その課題は、ケーブルドラグチェーンにおい
て、屈曲やねじれに対する剛性が強く収納されるケーブ
ルやホースに無理な屈曲を与えることがなく、軽量で安
価で摩耗粉が少なく、組み立てや保守点検が簡便であ
り、騒音が少ないケーブルドラグチェーンを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、複数の管状の中枠の前
端部及び後端部のそれぞれに一対の連結ピン部及びピン
穴部を設け、該前端部及び後端部の端面を屈曲角度を規
制するストッパー面として形成し、隣接する中枠の連結
ピン部とピン穴部とを嵌合して複数の中枠を連結すると
ともに、隣接する中枠の連結部外周を着脱自在な管状の
外枠で覆い中枠間の隙間を密閉するケーブルドラグチェ
ーンとした構成とすることによって、前記課題を解決し
たものである。
【0006】上記の課題を解決するために、請求項2に
記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記管
状の中枠の外周面には溝部を設け、前記管状の外枠には
前記溝部に嵌合する舌片を設けたケーブルドラグチェー
ンとした構成によって、前記課題を解決したものであ
る。
【0007】上記の課題を解決するために、請求項3に
記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記中
枠同士のストッパー面が接触した際、前記外枠の対向す
る舌片の外側との距離を、舌片が嵌合し接触する前記溝
部の対向する溝壁との距離よりも大きくしたケーブルド
ラグチェーンとした構成によって、前記課題を解決した
ものである。
【0008】上記の課題を解決するために、請求項4に
記載の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
の発明において、前記中枠および外枠を合成樹脂からな
るケーブルドラグチェーンとした構成によって、前記課
題を解決したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】[実施例1] ここで、本発明として好適なケーブルドラグチェーンの
第1の実施例を図に沿って説明する。図1は実施例1の
ケーブルやホースを支持するケーブルドラグチェーンの
中枠1の単体の斜視図であるが、中枠1は合成樹脂の厚
みのある中空四方形の管体11であって、その前端部1
2と後端部13の中央部には連結ピン部14とピン穴部
15が設けられ、隣接する中枠1のピン穴部15或いは
連結ピン部14(図2を参照)にそれぞれを回動自在に
嵌合して連結される構成となっている。上記の前端部1
2と後端部13は、上下方向中央部を中心として直線的
な端面を有する上端側辺部121,131と傾斜した端
面を有する下端側辺部122,132からなる。そし
て、図2に示すように、下端側辺部122(132)
は、複数の中枠1を連結したケーブルドラグチェーン
が、湾曲中心点Oを中心に屈曲した場合の最大曲げ角度
αに規制するもので、中枠1の上下方向の中心線Xに対
してα/2度の傾斜角Yを有しており、また、上端側辺
部121(131)も、ケーブルドラグチェーンが一直
線状態より上方に逆に屈曲しないように適宜の傾斜角を
有して規制している。したがって、合成樹脂で成形され
た下端側辺部122の厚みのある全端面が隣接する中枠
1の下端側辺部132の全端面と面同士で直接接触しそ
れ以上の屈曲を阻止するストッパー面を形成しているか
ら、無理に屈曲することがなくケーブルやホースを痛め
ない構成となっている。
【0010】そして、図2に示すように、複数の中枠1
を連結することによってケーブルドラグチェーンの骨組
みが構成され、中枠1の単体で直線状やα度以上には屈
曲しないように規制されるが、屈曲部Aにおいては隙間
Bが生ずることになる。この隙間Bを密閉するために外
枠2を設けるが、外枠2は、図3に示すように、隙間B
の最大幅よりも大きな幅を有した上外枠21と下外枠2
2から構成し、コの字形の上外枠21の一方の端部23
には連結ピン部24を、他方の端部25には連結ピン部
24を嵌合するピン穴部26を設け、本実施例では部品
点数を少なくするために、上外枠21と下外枠22とを
同形にして、同形の下外枠22を反転して、連結ピン部
24とピン穴部26をそれぞれ上外枠のピン穴部26と
連結ピン部24に嵌合することによって外枠が着脱自在
に組み立てられる構成となっている。
【0011】次に、複数の中枠1を連結し、外枠2を取
り付けた完成したケーブルドラグチェーンを図4に沿っ
て説明すると、図2に示した、工作機械等の固定部Cと
加工部等の移動部Dの間に掛け渡されたケーブルドラグ
チェーンの中枠1による骨組みにおいて、隙間Bが生ず
る中枠1の連結部外周を、図4に示すように、外枠2で
密閉するが、コの字形の上外枠21と下外枠22とが中
枠1を挟むように上下方向から、連結ピン部24をピン
穴部26に嵌合させて合体させ、屈曲部Aにおいては中
枠1の連結部に生ずる隙間Bを覆い、中枠1と外枠2で
密閉状態を作り、内部に発生したダスト類を外部に放出
しにくい構造としている。
【0012】[作用] 実施例1は以上のような構成であるので、ケーブルドラ
グチェーンの骨格は四方形の合成樹脂で形成された中枠
1であり、中枠1同士の連結から構成されているので、
ねじれに対する剛性が高く、ケーブルドラグチェーンの
屈曲も隣り合う中枠1同士の十分に厚みのある全端面が
直接接触して、屈曲半径とノーバックベント側の曲げ角
度を規制しているので、外力が作用しても破損しにくく
剛性も高く、且つ、中枠1と中枠1の端面がお互いに面
接触することで曲げ角度を規制しているので、正確に角
度を規制でき、ケーブルドラグチェーンの中に収納支持
されるケーブルやホースに無理な屈曲を与えることがな
い。
【0013】また、外枠2を設けたことによりケーブル
ドラグチェーンの運転時、特に、屈曲時に中枠1の接合
部外周に生ずる隙間を覆って密閉状態を作り、内部に発
生したダスト類を外部に放出することがなく、この外枠
2の構成も、外枠2だけを外しても中枠1と中枠1の連
結は外れることがなく、外枠2でケーブルドラグチェー
ンの曲げ角度の規制する必要がないので、外枠2をより
薄く、より軽量にすることができ製造コストも低減でき
る。このため、合成樹脂のみで成形すると軽量にでき、
製造コストも低減でき、合成樹脂で成形した場合には、
部材の摺動によって生じる摩耗粉の発生量は少なくな
り、移動時に生じる中枠と外枠の単純な衝突による音を
小さくすることができる。
【0014】また、前記中枠1を合成樹脂製にしただけ
でも移動時にケーブルドラグチェーン本体が床面を叩く
ことにより発生する音を軽減することができるが、外枠
2を充分に弾性のある合成樹脂で製作することにより、
なお一層騒音を抑えることができる。更に、実施例1の
中枠1と中枠1の連結、上下の外枠2の連結は、連結ピ
ン部24とピン穴部26の嵌合による連結なので、組立
も分解も極めて簡易に行える。特に、外枠の上下の二個
の外枠は、同型としたので部品点数が少なくなる。
【0015】[実施例2] 次に、本発明として好適なケーブルドラグチェーンの第
2の実施例を図に沿って説明する。図5の(a)は、実
施例2のケーブルやホースを支持するケーブルドラグチ
ェーンの中枠3の単体の斜視図であるが、中枠3は、図
5の(c)に示すように、合成樹脂の厚みのある中空の
四方形の管体31であって、その前端部32と後端部3
3の中央部には連結ピン部34とピン穴35が設けら
れ、隣接する中枠3のピン穴35或いは連結ピン部34
(図6を参照)にそれぞれを回動自在に嵌合し、連結し
て長いケーブルドラグチェーンを構成するようになって
いる。上記の前端部32と後端部33は、上下方向の中
央部を中心として直線状の面を有する上端側辺部32
1,331と下端側辺部322,332からなる。そし
て、図6に示すように、下端側辺部322(331)
は、複数の中枠3を連結したケーブルドラグチェーン
が、湾曲中心点Oを中心に屈曲した場合の最大曲げ角度
αに規制するもので、中枠3の上下の中心線Xに対して
α/2度の傾斜角Yを有しており、また、上端側辺部3
21(331)は、ノーバックベント側の曲げ角度を正
確に規制すべく、ケーブルドラグチェーンが直線より上
方に屈曲しないように適宜の傾斜角を有して規制されて
いる。したがって、合成樹脂で成形された下端側辺部3
22の厚みのある全端面が隣接する中枠3の下端側辺部
332の全端面と面同士で直接接触しそれ以上の屈曲を
阻止するストッパー面を形成しているから、無理に屈曲
することがなくケーブルやホースを痛めない構成となっ
ている。
【0016】また、図5の(b)に示すように、中枠3
の外周縁には溝部36が設けられているが、この溝部3
6は中枠側面37の下側溝部361と上側溝部362と
からなり、それぞれ中枠側面37の上下方向の中央部を
中心として中枠下面38および中枠上面39に向かって
扇形状を有しており、更に、図9に示すように、下側溝
部361は、中枠下面38にも延びており、上側溝部3
62も中枠上面39に延びており、後述する外枠4の舌
片47が移動するのを許容する構成となっている。した
がって、実施例1と同様に、図6に示すように、中枠3
だけでケーブルドラグチェーンの骨組みが構成され、中
枠3の単体で直線状や最大にα度の屈曲を規制するが、
連結した中枠3の屈曲部Aにおいては隙間Bが生ずるこ
とになる。この隙間Bを密閉するために外枠4を設ける
が、外枠4は、図7に示すように、上外枠41と下外枠
42から構成し、コの字形の上外枠41の一方の端部4
3には連結ピン部44を、他方の端部45には連結ピン
部44を嵌合するピン穴部46を設け、本実施例でも部
品点数を少なくするために、上外枠41と下外枠42と
を同形にして、同形の下外枠42を反転して、連結ピン
部44とピン穴部46をそれぞれ上外枠41のピン穴部
46と連結ピン部44に嵌合することによって外枠が着
脱自在に組み立てられる構成となっている。外枠4の外
縁部には、中枠3の溝部36にはまり込む環状の舌片4
7が設けられており、この舌片47は上下の外枠4が組
み立てられた際に外枠同士が回動しないように固定する
作用も有する。
【0017】次に、複数の中枠3を連結し、外枠4を取
り付けた完成したケーブルドラグチェーンを図8に沿っ
て説明すると、図6に示したケーブルドラグチェーンの
中枠3による骨組みにおいて、中枠3の連結時に生ずる
隙間Bの連結部外周に、図7に示した外枠4で密閉する
が、コの字形の上外枠41と下外枠42とを中枠3を挟
むように上下方向から合体させ、外枠4の舌片47が中
枠3の溝部36にはまり込ませて、連結ピン部44をピ
ン穴部46に嵌合させ、図9の(a)の断面図に示すよ
うに、外枠4の外縁部の舌片47が中枠3の溝部36に
引っかかることによって、内外周の隙間を覆う構成とな
っている。また、本実施例は、図9の(b)の断面図に
示すように、外枠4は中枠よりも柔軟性のある合成樹脂
で成形し、外枠4の移動方向の幅b、即ち、上外枠41
(下外枠42)の両側面に設けられた一対の舌片47の
外側の距離bを、上側溝部362(下側溝部361)の
溝幅と側面縁部371の縁幅とを加えた幅a、即ち、隣
接する中枠3の上側溝部362の舌片47が接触する溝
壁372と距離aの2倍よりも僅かに大きく、即ち、b
>2aに設定してしている。言い換えれば、中枠同士の
ストッパ面である前端部及び後端部の端面が接触した
際、外枠の移動方向の両端の対向する位置に設けられた
舌片の外側との距離bを、舌片47が嵌合する上側溝部
362において、舌片47の外側が接触する上側溝部3
62の対向する溝壁372との距離(a×2)よりも大
きくしたものである。なお、ケーブルドラグチェーンの
外枠4の下外枠42と、中枠3の下側溝部36との関係
も同じである。
【0018】[作用] 実施例2は以上のような構成であるので、実施例1と同
様の作用を有するが、それに加えて外枠4の外縁部の舌
片47が中枠3の溝部36に引っかかることによって、
連結された中枠3が動いても、外枠4は、外れることな
く内外周の隙間を覆い、中枠3と外枠4の間に完全な密
閉状態を作り、内部に発生したダスト類を外部に放出し
にくくなる。更に、外枠2の移動方向の幅bを上側溝部
362或いは下側溝部361の溝の幅と側面縁部371
の幅aの距離aの2倍よりも僅かに大き目にして、中枠
3より外枠4を柔らかい合成樹脂で製作しているので、
中枠3の屈曲時に中枠3同士が接触する前に、外枠4の
舌片47の外側が、中枠3の上側溝部362或いは下側
溝部361の内側溝壁372と接触し多少変形して緩衝
するので、中枠3だけの衝突によって生じる従来の大き
な騒音を押さえることができる。
【0019】[実施例3] 次に、本発明として好適なケーブルドラグチェーンの第
3の実施例の外枠を図10に沿って説明する。実施例3
の外枠5以外の構成は、前述した実施例2と同じである
ので、外枠5以外の構成は説明は省略するが、実施例2
の外枠4のように上下に分割するのではなく、図10に
示すように、外枠5の一方の側面51にヒンジ部52を
設けて一体化したものである。そして、外枠5の他方の
側面53の一端部には連結ピン部54が、側面53の他
端部にはピン穴部55を設けて、外枠5は、ヒンジ部5
2を基点として開閉可能で、反対側の連結ピン部54と
ピン穴部55とを嵌合することにことによって連結し、
中枠3の連結部外周に取り付ける。
【0020】なお、中枠3の溝部36にはまり込む環状
の舌片56が設けられており、この舌片56と溝部36
の作用は、前述した図9の実施例2と同じように、外枠
5の外縁部の舌片56が中枠3の溝部36に引っかかる
ことによって、連結された中枠3が動いても、外枠5
は、外れることなく内外周の隙間を覆い、中枠3と外枠
5の間に完全な密閉状態を作り、内部に発生したダスト
類を外部に放出しにくい構造としている。
【0021】[作用] 第3の実施例の作用は、第2の実施例の外枠が上下の2
個の分割形の部材であるのに対して、ヒンジ部52を基
点として開閉可能な一個の部材であるので、部品点数が
より少なくなり、中枠3の連結部外周への取り付けはよ
り簡便になるほかは、実施例2と同じ作用を有する。
【0022】なお、本発明の特徴を損なうものでなけれ
ば、上記の各実施例に限定されるものでないことは勿論
であり、実施例2の中枠は上下同型でなくてもよく、ま
た、一対の連結ピン及びピン穴部もこれと同等の結合手
段であればよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、ケーブルドラグチェーンにおいて、複数
の管状の中枠の前端部及び後端部のそれぞれに一対の連
結ピン及びピン穴部を設け、該前端部及び後端部の端面
を屈曲角度を規制するストッパー面として形成し、隣接
する中枠の連結ピン部とピン穴部とを嵌合して複数の中
枠を連結したので、中枠同士で連結されていてねじれに
対する剛性が高く、ケーブルドラグチェーンの屈曲も隣
り合う中枠同士の全端面が直接接触して、屈曲半径とノ
ーバックペント側の曲げ角度を正確に規制して外力が作
用しても破損しにくく剛性も高く、ケーブルドラグチェ
ーンの中に収納支持されるケーブルやホースに無理な屈
曲を与えることがなく、ケーブルやホースを痛めること
がないという効果が得られ、隣接する中枠の連結部外周
を着脱自在な管状の外枠で覆い中枠間の隙間を密閉する
から、内部に発生したダスト類を外部に放出することが
ないという効果が得られる。また、外枠だけを外しても
中枠と中枠の連結は外れることがなく、外枠でケーブル
ドラグチェーンの曲げ角度を規制する必要がないので、
外枠をより薄く、より軽量にすることができ製造コスト
も低減できるという効果も得られる。
【0024】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加えて、ケーブルドラグチェーン
において、中枠の外周面には溝部を設けて外枠には溝部
に舌片を嵌合させたから、連結部に隙間が生じることが
なくケーブルドラグチェーンの内部を外部に対して完全
に密閉できるという効果が得られる。
【0025】請求項3に記載の発明によれば、請求項2
に記載の発明の効果に加えて、ケーブルドラグチェーン
において、中枠同士のストッパ面が接触した際、前記外
枠の対向する舌片の外側との距離を、舌片が嵌合し接触
する前記溝部の対向する溝壁との距離よりも大きくした
ので、中枠の屈曲時に中枠同士が接触する前に、外枠の
舌片の外側が、中枠の溝部の溝壁と接触し緩衝するの
で、中枠だけの衝突によって生じる従来の大きな騒音を
押さえることができるという効果が得られる。
【0026】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
乃至請求項3のいずれかに記載の発明の効果に加えて、
ケーブルドラグチェーンにおいて、中枠および外枠は合
成樹脂としたので、軽量にできて製造コストも低減で
き、部材の摺動によって生じる摩耗粉の発生量は少なく
なり、移動時に生じる中枠と外枠の単純な衝突による音
を小さくすることができ、移動時にケーブルドラグチェ
ーン本体が床面を叩くことにより発生する音を軽減する
ことができという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の中枠の斜視図。
【図2】 本発明の第1の実施例の中枠を連結した側面
図。
【図3】 本発明の第1の実施例の外枠の斜視図。
【図4】 本発明の第1の実施例の組み立てられたケー
ブルドラグチェーンの側面図。
【図5】 本発明の第2の実施例の中枠を示した図であ
って、(a)はその斜視図、(b)はその側面図、
(c)はその正面図。
【図6】 本発明の第2の実施例の中枠を連結した側面
図。
【図7】 本発明の第2の実施例の外枠の斜視図。
【図8】 本発明の第2の実施例の組み立てられたケー
ブルドラグチェーンの側面図。
【図9】 図8における一部断面図とその要部拡大図。
【図10】本発明の第3の実施例の外枠の斜視図。
【符号の説明】
1,3 ・・・ 中枠 11,31 ・・・ 管体 12,32 ・・・ 前端部 121,131,321 ・・・ 上端側辺部 122,132,322 ・・・ 下端側辺部 13,33 ・・・ 後端部 14,24,34,54 ・・・ 連結ピン部 15,26,35,55 ・・・ ピン穴部 2,4,5 ・・・ 外枠 21,41 ・・・ 上外枠 22,42 ・・・ 下外枠 23,25,43,45 ・・・ 端部 36 ・・・ 溝部 361 ・・・ 下側溝部 362 ・・・ 上側溝部 37 ・・・ 中枠側面 371 ・・・ 側面縁部 372 ・・・ 溝壁 38 ・・・ 中枠下面 39 ・・・ 中枠上面 47,56 ・・・ 舌片 51,53 ・・・ 外枠側面 52 ・・・ ヒンジ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭60−156276(JP,U) 実開 昭50−148592(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16G 13/00 - 17/00 F16L 3/00 - 3/24 F16L 9/22 F16L 11/00 - 11/18 F16L 27/02 F16L 57/00 - 58/18 B65H 57/00 - 57/28 H02G 3/00 - 3/28 H02G 11/00 - 11/02 F16B 5/00 - 5/12 F16C 11/00 - 11/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の管状の中枠の前端部及び後端部の
    それぞれに一対の連結ピン部及びピン穴部を設け、該前
    端部及び後端部の端面を屈曲角度を規制するストッパ面
    として形成し、隣接する中枠の連結ピン部とピン穴部と
    を嵌合して複数の中枠を連結するとともに、隣接する中
    枠の連結部外周を着脱自在な管状の外枠で覆い中枠間の
    隙間を密閉することを特徴とするケーブルドラグチェー
    ン。
  2. 【請求項2】 前記管状の中枠の外周面には溝部を設
    け、前記管状の外枠には前記溝部に嵌合する舌片を設け
    たことを特徴とする請求項1に記載のケーブルドラグチ
    ェーン。
  3. 【請求項3】 前記中枠同士のストッパ面が接触した
    際、前記外枠の対向する舌片の外側との距離を、舌片が
    嵌合し接触する前記溝部の対向する溝壁との距離よりも
    大きくしたことを特徴とする請求項2に記載のケーブル
    ドラグチェーン。
  4. 【請求項4】 前記中枠および外枠は合成樹脂からなる
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに
    記載のケーブルドラグチェーン。
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