JPS62164977A - 固定部材に対する可動部材の相対位置を選定する装置 - Google Patents
固定部材に対する可動部材の相対位置を選定する装置Info
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- JPS62164977A JPS62164977A JP62004222A JP422287A JPS62164977A JP S62164977 A JPS62164977 A JP S62164977A JP 62004222 A JP62004222 A JP 62004222A JP 422287 A JP422287 A JP 422287A JP S62164977 A JPS62164977 A JP S62164977A
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- roller
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- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05C—BOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
- E05C17/00—Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith
- E05C17/02—Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means
- E05C17/04—Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means with a movable bar or equivalent member extending between frame and wing
- E05C17/12—Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means with a movable bar or equivalent member extending between frame and wing consisting of a single rod
- E05C17/20—Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means with a movable bar or equivalent member extending between frame and wing consisting of a single rod sliding through a guide
- E05C17/203—Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means with a movable bar or equivalent member extending between frame and wing consisting of a single rod sliding through a guide concealed, e.g. for vehicles
- E05C17/206—Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means with a movable bar or equivalent member extending between frame and wing consisting of a single rod sliding through a guide concealed, e.g. for vehicles with elastomeric springs to hold wing open
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Hinge Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、固定部材に対して閉鎖または開放の2つの
位置を占めるようできる可動部材の相対位置を固定部材
に対して選定する装置に関するものである。
位置を占めるようできる可動部材の相対位置を固定部材
に対して選定する装置に関するものである。
用語“可動部材”は、構造体、骨組、支柱、枠体等の様
な固定部材に対して作動によって個別に或は−緒に動か
すようできる例えば折曲パネル、ドア、折曲ドア、ゲー
ト等を包含し“Cいる。
な固定部材に対して作動によって個別に或は−緒に動か
すようできる例えば折曲パネル、ドア、折曲ドア、ゲー
ト等を包含し“Cいる。
例えば車両の場合、可動部材はドアによって決められ、
固定部材は車両のボディの支柱によって決められる。
固定部材は車両のボディの支柱によって決められる。
車両の支柱に対するドアの相対位置を選定する装置は、
車両の固定部材すなわち支柱に一端が関節連結されたレ
バーと、ドアの内部空所内に他端が配置されたレバーと
協同する可動部材すなわちドアに設けられた案内装置と
を一般に有している。少なくとも1つのヒンジは、支柱
に対するドアの、ヒンジの垂直軸心まわりの回転運動を
確実にする。この案内装置は、ホーク継手により支持さ
れたローラによって現今は構成され、レバーの側縁の1
つに形成された波形 ′部に対してばねによって維
持される。他方の側縁はばねの作用に対向する弾性部材
が設けられ、ローラに対してレバーを案内し保持するよ
うなす。ドアの様な可動部材は、波形部のくぼみの1つ
にローラが位置されるときにドアを固定するローラによ
って車両の支柱のような固定部材に対して所要位置に従
って維持される。
車両の固定部材すなわち支柱に一端が関節連結されたレ
バーと、ドアの内部空所内に他端が配置されたレバーと
協同する可動部材すなわちドアに設けられた案内装置と
を一般に有している。少なくとも1つのヒンジは、支柱
に対するドアの、ヒンジの垂直軸心まわりの回転運動を
確実にする。この案内装置は、ホーク継手により支持さ
れたローラによって現今は構成され、レバーの側縁の1
つに形成された波形 ′部に対してばねによって維
持される。他方の側縁はばねの作用に対向する弾性部材
が設けられ、ローラに対してレバーを案内し保持するよ
うなす。ドアの様な可動部材は、波形部のくぼみの1つ
にローラが位置されるときにドアを固定するローラによ
って車両の支柱のような固定部材に対して所要位置に従
って維持される。
案内装置と協同する選定装置は適宜な結果を与えるが、
部材間の種々な間隙を増大する繰返しの開閉にもとづき
時として不確実である。例えば、これらの成るもの、特
に案内装置は、困難やドアの開閉或は中間位置でのドア
の維持の不可能なことにもとづいて劣化する恐れがある
。
部材間の種々な間隙を増大する繰返しの開閉にもとづき
時として不確実である。例えば、これらの成るもの、特
に案内装置は、困難やドアの開閉或は中間位置でのドア
の維持の不可能なことにもとづいて劣化する恐れがある
。
更に、この様な選定装置はしばしば潤滑が必要で、いつ
もではないが部材相互間が動かなくなったり不快な騒音
を生じるようになる。
もではないが部材相互間が動かなくなったり不快な騒音
を生じるようになる。
この発明の目的はこの様な問題を解決するために、高め
られた確実性をなし、保守が少なくなり、静かに作動し
、外部温度の変化に影響されない、固定部材に対する可
動部材の相対位置を選定する装置を提供することにある
。
られた確実性をなし、保守が少なくなり、静かに作動し
、外部温度の変化に影響されない、固定部材に対する可
動部材の相対位置を選定する装置を提供することにある
。
このために、この発明に従って、固定部材に一端にて関
節連結されたレバーと、可動部材に設けられてレバーと
協同し閉鎖位置にてレバーの関節連結部近くにあり開放
位置でレバーの他端部に係合する案内装置とから成る、
閉鎖または開放の2つの位置を占めるようできる可動部
材の相対位置を固定部材に対して選定する装置は、案内
装置が回転するよう可動部材に取付けられたローラから
構成され、ローラがレバーの両側に設けられてローラの
間にてレバーを押圧し、レバーに形成された波形部が少
なくとも1つのローラと協同してローラが波形部のくぼ
みの1つに位置されるときに所要の相対位置に可動部材
を固定するようできることを特徴としている。
節連結されたレバーと、可動部材に設けられてレバーと
協同し閉鎖位置にてレバーの関節連結部近くにあり開放
位置でレバーの他端部に係合する案内装置とから成る、
閉鎖または開放の2つの位置を占めるようできる可動部
材の相対位置を固定部材に対して選定する装置は、案内
装置が回転するよう可動部材に取付けられたローラから
構成され、ローラがレバーの両側に設けられてローラの
間にてレバーを押圧し、レバーに形成された波形部が少
なくとも1つのローラと協同してローラが波形部のくぼ
みの1つに位置されるときに所要の相対位置に可動部材
を固定するようできることを特徴としている。
2つの波形部がレバーの両側に夫々好適に形成されてレ
バーの中立面に対して互に対称で、各ローラが波形部の
1つと協同している。この様に、波形部に弾性変形可能
なローラにより作用される力は互に向い合う対向方向に
あって、波形部のくぼみにより決められる各所要(qH
のレバーの効果的な保守を設けている。ローラは例えば
合成樹脂材料でつくられ、選定装置の保守を少なくし、
静かに作動するようなしている。
バーの中立面に対して互に対称で、各ローラが波形部の
1つと協同している。この様に、波形部に弾性変形可能
なローラにより作用される力は互に向い合う対向方向に
あって、波形部のくぼみにより決められる各所要(qH
のレバーの効果的な保守を設けている。ローラは例えば
合成樹脂材料でつくられ、選定装置の保守を少なくし、
静かに作動するようなしている。
固定部材に対して可動部材の開放位置を選定するレバー
の端部は好適に折曲されていて、少なくとも1つのロー
ラがこの端部に対して係合するようになる。推奨実施例
にて、各ローラは2つの側部材から成り、間に各波形部
と協同する溝が形成され、溝は従ってレバーの案内を形
成している。各ローラは可動部材と一体のハウジング内
に設けられた弾性の軸に取付けられる。
の端部は好適に折曲されていて、少なくとも1つのロー
ラがこの端部に対して係合するようになる。推奨実施例
にて、各ローラは2つの側部材から成り、間に各波形部
と協同する溝が形成され、溝は従ってレバーの案内を形
成している。各ローラは可動部材と一体のハウジング内
に設けられた弾性の軸に取付けられる。
弾性の軸の端部は、ハウジング内に設けられた弾性支持
体によって夫々好適に取囲むようでき、従ってハウジン
グに対して各軸の間隙を許容している。合成材料でつく
られたリングが各ローラと弾性の軸との間に間挿して、
選定装置の作動上の静粛性を高めるようできる。
体によって夫々好適に取囲むようでき、従ってハウジン
グに対して各軸の間隙を許容している。合成材料でつく
られたリングが各ローラと弾性の軸との間に間挿して、
選定装置の作動上の静粛性を高めるようできる。
この発明は、同一符号が同一部材を示している添付図面
を参照した以下の詳細な説明から容易に理解できよう。
を参照した以下の詳細な説明から容易に理解できよう。
図面をいま参照するに、図示されるこの発明に従った装
置は、車両のボディの支柱2のような固定部材に対する
車両のドア1のような可動部材の相対位置を示すよう意
図される。
置は、車両のボディの支柱2のような固定部材に対する
車両のドア1のような可動部材の相対位置を示すよう意
図される。
ドア1と支柱2はヒンジ4の垂直ピン3まわりに関節連
結される。ドア1はこの垂直ビン3の軸心まわりに回動
する。
結される。ドア1はこの垂直ビン3の軸心まわりに回動
する。
他の利用のためにこの実施例にて示される動きとは異っ
た動きにできることは言うまでもない。
た動きにできることは言うまでもない。
装置は車両の支柱2と一体にされた耳部8に取付けられ
た枢支ピン7まわりに端部6の1つにより関節連結され
たレバーと、ドア1に設けられレバー5と協同する案内
装置12とを有する。
た枢支ピン7まわりに端部6の1つにより関節連結され
たレバーと、ドア1に設けられレバー5と協同する案内
装置12とを有する。
特に、レバー5は、レバー5の側縁16.+7の各々に
形成された2つの波形部14.15を好適に有する。波
形部14.15はレバー5の中間面Pに関して対称的で
、くぼみ14−1゜15−1と突部14−2.15−2
を夫々形成している。枢支ピン7まわりに関節連結され
た端部6と反対側のレバー5の端部18は曲っていて止
め20を従って形成している。
形成された2つの波形部14.15を好適に有する。波
形部14.15はレバー5の中間面Pに関して対称的で
、くぼみ14−1゜15−1と突部14−2.15−2
を夫々形成している。枢支ピン7まわりに関節連結され
た端部6と反対側のレバー5の端部18は曲っていて止
め20を従って形成している。
端部6を除いたレバ−50大部分は、レバー5が適切に
位置され動かされるのを許す開口22を有するドア1の
内部空所21に設けられている。
位置され動かされるのを許す開口22を有するドア1の
内部空所21に設けられている。
この発明に従った案内装置12は、ハウジング29内に
設けられた弾性棒または軸26.27により夫々支持さ
れ回転するよう取付けられた2つのローラ23,24に
より好適に構成されている。ハウジング29は、第6乃
至6図に示されるねじ30を介してドア1と一体にされ
、また開口22と対向してつくられた開口32を有する
。
設けられた弾性棒または軸26.27により夫々支持さ
れ回転するよう取付けられた2つのローラ23,24に
より好適に構成されている。ハウジング29は、第6乃
至6図に示されるねじ30を介してドア1と一体にされ
、また開口22と対向してつくられた開口32を有する
。
ローラ26を支持する軸26の端部35 、34と、ロ
ーラ24を支持する軸27の端部35゜36は軸26,
27の端部の支持として作用す−るハウジング29の壁
につくられた溝39内にケージ38により収容されてい
る。ケージ38は例えばスポット溶接部40によりハウ
ジング29に固着され、先の開口22.32と対向して
設けられた開口41が設けられている。
ーラ24を支持する軸27の端部35゜36は軸26,
27の端部の支持として作用す−るハウジング29の壁
につくられた溝39内にケージ38により収容されてい
る。ケージ38は例えばスポット溶接部40によりハウ
ジング29に固着され、先の開口22.32と対向して
設けられた開口41が設けられている。
ローラ23.24は夫々2つの側部材46゜44から成
り、各波形部14.15と協同する溝45が間に形成さ
れている。側部材43 、44により囲まれた各溝45
はレバー5のための案内を形成しており、側縁16.+
7に、従って波形部14.Isに、押圧力を作用してい
る。
り、各波形部14.15と協同する溝45が間に形成さ
れている。側部材43 、44により囲まれた各溝45
はレバー5のための案内を形成しており、側縁16.+
7に、従って波形部14.Isに、押圧力を作用してい
る。
ローラ23.24により作用される押圧力は波形部14
,15の対称的な配置のために互に好適に対向している
。レバー5は従って関節連結された端部6とローラ23
,24によって決められる平面内に維持される。
,15の対称的な配置のために互に好適に対向している
。レバー5は従って関節連結された端部6とローラ23
,24によって決められる平面内に維持される。
推奨実施例にて、ローラ25.24は良好な弾性特性を
示し保守が楽で静かに作用する合成樹脂材料や同様な材
料でつくられる。
示し保守が楽で静かに作用する合成樹脂材料や同様な材
料でつくられる。
装置の作動を第1,2図に就いて説明しよう。
特に、第1図は車両のドア1を閉鎖位置にて示し・、案
内装置12はレバー5の枢支ピン7に接近した位置にあ
る。ローラ23,24の溝45はレバー5の側縁16.
j7と接触し波形部i4,15の外側にある。
内装置12はレバー5の枢支ピン7に接近した位置にあ
る。ローラ23,24の溝45はレバー5の側縁16.
j7と接触し波形部i4,15の外側にある。
ドア1を開いて例えば第2図に示される別の開放位置に
維持するよう所要されるときには、ドア1に固着された
ハンドル(図示しない)を作動して車両のボディの支柱
2に対してヒンジ4の枢支ビン3まわりに枢動する。ノ
・ウジング29に取付けられた弾性棒すなわち軸26.
27を介してドア1と一体になったローラ25,24は
弾性的に変形されることによってくぼみ14−1.15
−1と突部14−2.15−2を順に乗り越えて波形部
14.15の上を転勤する。ローラ25.24の溝45
と側部材43.44により案内されるレバー5は支柱2
に対して枢支ピン7の軸心まわりに枢動する。開放位置
は、ローラの1つ、この場合にはローラ23がレバー5
の屈曲された端部18の止め20に対向するときに得ら
れる。別の実施例では、止めをローラ24に対向して設
ける。ことができる。
維持するよう所要されるときには、ドア1に固着された
ハンドル(図示しない)を作動して車両のボディの支柱
2に対してヒンジ4の枢支ビン3まわりに枢動する。ノ
・ウジング29に取付けられた弾性棒すなわち軸26.
27を介してドア1と一体になったローラ25,24は
弾性的に変形されることによってくぼみ14−1.15
−1と突部14−2.15−2を順に乗り越えて波形部
14.15の上を転勤する。ローラ25.24の溝45
と側部材43.44により案内されるレバー5は支柱2
に対して枢支ピン7の軸心まわりに枢動する。開放位置
は、ローラの1つ、この場合にはローラ23がレバー5
の屈曲された端部18の止め20に対向するときに得ら
れる。別の実施例では、止めをローラ24に対向して設
ける。ことができる。
この構成にて、ローラ25,24はくぼみ14−1.1
5−1にあり、従って支柱2に対して適所にドア1を固
定する。
5−1にあり、従って支柱2に対して適所にドア1を固
定する。
支柱2に対するドア1の複数個の中間位置を得ることが
できる。波形部14.15に形成されるくぼみ14−1
.15−1の数はドア1が占めることができる位置の数
を決める。ドア1を困難なく停止して適所に維持でき、
ローラ25.24が突部14−2 、15−2を乗り起
えるときのローラの弾性変形のためにローラ23゜24
の溝45は常に波形部14.15と接触し、ローラ23
,24の溝45がくぼみ14−1゜15−1と接触する
ときに溝45は初期位置に戻る。
できる。波形部14.15に形成されるくぼみ14−1
.15−1の数はドア1が占めることができる位置の数
を決める。ドア1を困難なく停止して適所に維持でき、
ローラ25.24が突部14−2 、15−2を乗り起
えるときのローラの弾性変形のためにローラ23゜24
の溝45は常に波形部14.15と接触し、ローラ23
,24の溝45がくぼみ14−1゜15−1と接触する
ときに溝45は初期位置に戻る。
この発明に従った装置は、保守を必要とすることがなく
ローラがつくられる材料のために弾性的に作動する。
ローラがつくられる材料のために弾性的に作動する。
第5,6図は、特に静かな作動を意図するこの発明に従
った装置の別の実施例を示す図である。
った装置の別の実施例を示す図である。
このために、軸26の端部56,34と軸27の端部5
5,36は、エラストマーで好適1こつくられた支持体
51内に接着されたブツシュ50により囲まれている。
5,36は、エラストマーで好適1こつくられた支持体
51内に接着されたブツシュ50により囲まれている。
これら支持体51は、簡単な形で同一作用のケージ68
によってハウジング29内に維持収容されている。ケー
ジ58は、ハウジング29に設けられケージ68に対し
て折り曲げられる金属舌片53を介してハウジング29
に固着される。この変形実施例は、装置作動中の各軸心
に対する2つの軸26.27の作動の自由度を特に確実
にする。
によってハウジング29内に維持収容されている。ケー
ジ58は、ハウジング29に設けられケージ68に対し
て折り曲げられる金属舌片53を介してハウジング29
に固着される。この変形実施例は、装置作動中の各軸心
に対する2つの軸26.27の作動の自由度を特に確実
にする。
従って、軸26.27は支持体51内に浮動するよう取
付けられる。
付けられる。
合成樹脂材料で好適につくられるリング54はローラ2
3,24および軸26.27間に好適に間挿され、装置
の静かな作動を意図する。
3,24および軸26.27間に好適に間挿され、装置
の静かな作動を意図する。
上述したこの発明の装置は、レバーに対する案内維持装
置4や、レバーに対して両側に設けられたローラにより
作用される対称的な押圧力のために従来装置以上の確か
な利点を示す。更に、実質的に何の保守もこの発明の装
置に必要でなく、装置の寿命が延長され、装置の作動上
の静粛性が高められる。同様に、この発明の装置が受け
る外部温度の変化は装置の作動に何等の影響も及ぼさな
い。
置4や、レバーに対して両側に設けられたローラにより
作用される対称的な押圧力のために従来装置以上の確か
な利点を示す。更に、実質的に何の保守もこの発明の装
置に必要でなく、装置の寿命が延長され、装置の作動上
の静粛性が高められる。同様に、この発明の装置が受け
る外部温度の変化は装置の作動に何等の影響も及ぼさな
い。
第1図および第2図は車両ドアに適用されるこの発明に
従った装置を、支柱に対してドアの閉鎖位置および開放
位置にて示す図、第3図は第1図の矢印F方向にてこの
発明の装置〈の一実施例を示す図、第4図は第3図のI
V −IV線に沿った断面図、第5図および第6図は第
3,4図に示されると同一表示に従ったこの発明の変形
例を示す図である。図中、 1:ドア、2:支柱、3:垂直ピン、4:ヒンジ、5ニ
レバー、7:枢支ビン、8:耳部、12:案内装置、1
4,15:波形部、14−1゜15−1:(’ぼみ、1
4−2.15−2:突部、16゜17:側縁、20:止
め、22 、32 :開口、23.24:ローラ、26
、27 :軸、29:ハウジング、38二ケージ、5
9.45:m。 43.44:側部材、50:プッシュ、51:支持体。 FIG 、1
従った装置を、支柱に対してドアの閉鎖位置および開放
位置にて示す図、第3図は第1図の矢印F方向にてこの
発明の装置〈の一実施例を示す図、第4図は第3図のI
V −IV線に沿った断面図、第5図および第6図は第
3,4図に示されると同一表示に従ったこの発明の変形
例を示す図である。図中、 1:ドア、2:支柱、3:垂直ピン、4:ヒンジ、5ニ
レバー、7:枢支ビン、8:耳部、12:案内装置、1
4,15:波形部、14−1゜15−1:(’ぼみ、1
4−2.15−2:突部、16゜17:側縁、20:止
め、22 、32 :開口、23.24:ローラ、26
、27 :軸、29:ハウジング、38二ケージ、5
9.45:m。 43.44:側部材、50:プッシュ、51:支持体。 FIG 、1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、固定部材に一端にて関節連結されたレバー、可動部
材に設けられ該レバーと協同し閉鎖 位置にてレバーの関節連結部近くにあり開放位置にてレ
バーの他端部に係合し且つ回転するよう可動部材に取付
けられた2つのローラにより構成された案内装置から成
り、ローラはレバーの両側に設けられてローラの間にて
レバーを押圧し、レバーに形成された少なくとも1つの
波形部がローラの1つと協同してローラが波形部のくぼ
みの1つに位置されるときに所要の相対位置に可動部材
を固定するようでき、可動部材と一体のハウジング内に
設けられた軸にローラが夫々取付けられたことを特徴と
する、閉鎖または開放の2つの位置を占めるようできる
可動部材の相対位置を固定部材に対して選定する装置。 2、ローラを支持する軸が取付けられるハウジングに、
レバーの通路のための開口が設けられたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、ハウジング内に設けられた弾性支持体によって軸の
端部が夫々取囲まれ、これによってハウジングに対する
軸の間隙を許容することを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の装置。 4、合成材料でつくられたリングが各ローラと軸の間に
間挿されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の装置。 5、ローラが合成樹脂材料または同様な材料でつくられ
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 6、2つの波形部がレバーの両側に夫々形成され、各ロ
ーラが波形部の1つと協同することを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の装置。 7、2つの波形部が、レバーの中立面に対して互に対称
になったことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の
装置。 8、固定部材に対する可動部材の開放位置を表示するレ
バーの端部が屈曲されたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の装置。 9 ローラは各々2つの側部材から成っていて間に各波
形部と協同する溝が形成され、該溝がレバーの案内を形
成していることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8600368 | 1986-01-13 | ||
FR8600368A FR2592913A1 (fr) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | Systeme destine a marquer la position relative d'un element mobile par rapport a un element fixe notamment pour portieres de vehicule. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62164977A true JPS62164977A (ja) | 1987-07-21 |
Family
ID=9331038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62004222A Pending JPS62164977A (ja) | 1986-01-13 | 1987-01-13 | 固定部材に対する可動部材の相対位置を選定する装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
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