JP2019010975A - ドアモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】ケーブルの振動に起因した異音の発生を抑えることができるドアモジュールを提供する。【解決手段】ドアモジュール50は、ベースパネル60と、ベースパネル60に組付けられて窓ガラスの位置を変化させる変位装置70とを備える。変位装置70は、ベースパネル60の一端面側に配置されたプーリー71と、ベースパネル60の一端面側においてプーリー71と離間して配置されたドラム72と、プーリー71とドラム72とに掛けられているケーブル74と、ケーブル74に連結されていて、窓ガラスを支持するキャリア75と、ドラム72を回転駆動するモータ73とを有する。変位装置70は、モータ73によってドラム72を回転させることにより、ケーブル74を一方側、または他方側へ向けて移動させてキャリア75の位置を変化させる。このドアモジュール50には、ベースパネル60の一端面に、ケーブル74と当接する当接部80が設けられている。【選択図】図3

Description

本発明は、ドアモジュールに関する。
車両用ドアは、アウターパネルと、該アウターパネルの車幅方向内側に連結されるインナーパネルとを有している。インナーパネルには、開口部が形成されていて、該開口部には車幅方向内側からドアモジュールが連結されている。特許文献1に記載のドアモジュールは、ベースパネルと、該ベースパネルに組付けられている変位装置とを有している。変位装置は、窓ガラスの位置を変化させるための装置であり、ベースパネルの上端部に配置されているプーリーと、プーリーの下方に配置されているドラムとを有している。プーリーとドラムとにはケーブルが掛けられている。ケーブルには、窓ガラスを支持するキャリアが連結されている。モータがドラムを回転させることにより、ケーブルを一方側または他方側へ向けて移動させる。これにより、キャリアの位置がドラムとプーリーとの間で上下方向に変化する。変位装置では、このようにキャリアの位置を変化させることによって窓枠に対する窓ガラスの位置を変化させる。
特開2016‐97940号公報
特許文献1に記載のドアモジュールにおいて、変位装置は、ケーブルの移動に基づいてキャリアの位置に変化を生じせしめるという機構であるため、ケーブルは張った状態になっている。この状態で、車両用ドアの開閉に伴うなどの振動がケーブルに伝達されると、ケーブルの振動に起因して異音が発生するおそれがある。特許文献1に記載のドアモジュールでは、この点については考慮されておらず、改善の余地がある。
上記課題を解決するためのドアモジュールは、ベースパネルと、該ベースパネルに組付けられて窓ガラスの位置を変化させる変位装置とを備えるドアモジュールであって、前記変位装置は、前記ベースパネルの一端面側に配置され、該ベースパネルに支持されているプーリーと、前記ベースパネルの前記一端面側において前記プーリーと離間して配置されているドラムと、前記プーリーと前記ドラムとに掛けられているケーブルと、前記ケーブルに連結されていて、前記窓ガラスを支持するキャリアと、前記ドラムを回転駆動するモータとを有し、前記モータによって前記ドラムを回転させることにより、前記ケーブルを一方側、または他方側へ向けて移動させて前記キャリアの位置を変化させるものであり、前記ベースパネルの前記一端面には、前記ケーブルと当接する当接部が設けられている。
上記構成では、変位装置のケーブルとベースパネルの当接部とが当接する。そのため、ドラムによってケーブルが引っ張られることにより、ケーブルが張った状態になっている場合でも、ケーブルは当接部に当接していることから振動し難い。したがって、ケーブルの振動に起因した異音の発生を抑えることができる。
また、上記ドアモジュールでは、前記ベースパネルの前記一端面は、前記プーリーの回転中心を通過して前記プーリーと前記ドラムとの配列方向に延びる仮想線を基準として、前記ケーブルにおける前記キャリアが連結されている連結部位と対向する第1領域と、前記連結部位と対向しない第2領域とに区画され、前記当接部は、前記第2領域において前記ケーブルと当接することが望ましい。
キャリアをプーリー側に移動させることによって、窓ガラスは窓枠に対して窓を閉じる方向に移動する。そして、窓枠によってその移動が規制されるまで窓ガラスが移動することで、窓は全閉状態となる。窓が全閉状態のときには、窓ガラスの移動が規制されている状態において、ケーブルに対してドラムからの引っ張り力が作用することから、ケーブルに発生する張力は最大となる。このときの張力は、ケーブルにおいてプーリー側からドラム側に到る部分に発生する。
上記構成では、当接部は、ベースパネルの第2領域においてケーブルと当接する。第2領域は、ケーブルにおけるキャリアが連結されている連結部位と対向しない領域であることから、当接部は、ケーブルにおいてプーリー側からドラム側に到る部分と当接することとなる。また、窓が全閉しているときは、窓ガラスのばたつき等が生じ難く、異音が発生したときに気づきやすい状態となる。上記構成によれば、窓が全閉状態であり、ケーブルに発生する張力が最大となるときに、該ケーブルの張力が最大となる部分における振動を抑えることができる。そのため、ケーブルの振動に起因した異音の発生を抑制する上で、その構成が適切になる。
また、上記ドアモジュールでは、前記当接部には、前記ケーブルを間に配置して対向する一対の立設壁が設けられていることが望ましい。
上記構成では、一対の立設壁の間にケーブルが配置される。そのため、当接部に対して立設壁の配列方向にケーブルの位置がずれたとしても、ケーブルが当接部から外れることが抑えられる。
また、上記ドアモジュールでは、前記当接部は、前記ケーブルの移動方向における両端角部が湾曲形状に形成されていることが望ましい。
上記構成では、当接部は、ケーブルの移動方向における両端角部が湾曲形状に形成されている。そのため、両端角部が直角形状に形成されている場合に比して、ケーブルと当接部とが当接したときの面圧の変化を緩やかにすることができる。その結果、ケーブルと当接部との摺動を円滑にして、ケーブル及び当接部の耐久性の向上に貢献できる。
また、上記ドアモジュールでは、前記ベースパネルは発泡体であり、前記当接部はソリッド体であることが望ましい。
上記構成では、当接部の密度がベースパネルの密度に比して大きくなる。そのため、当接部の剛性の向上とベースパネルの軽量化との両立を図ることができる。
ドアモジュールが取り付けられる車両用ドアの構成を模式的に示す車両の側面図。 ドアモジュールの側面図。 ドアモジュールの斜視図。 図2の4−4線に沿った断面図。 図2の5−5線に沿った断面図。 ドアモジュールの変形例の構成を示す断面図。
ドアモジュールの一実施形態について、図1〜図5を参照して説明する。各図では、車両前方を「Fr」、車両後方を「Rr」、車両前方に向かって車幅方向の右手側を「RH」、車両前方に向かって車幅方向の左手側を「LH」、車両上方を「Upr」としてそれぞれ矢印の向きで示している。なお、本実施形態のドアモジュールは、車両後方に配置されている車両用ドアのうち、車幅方向の右手側に位置する車両用ドアに組付けられている。
図1は、ドアモジュール50が組付けられている車両用ドア10を車幅方向の左手側、すなわち車幅方向内側から視たときの図である。車両用ドア10は、図示しない機構によって、車両本体100に対して車両前後方向に移動可能に設けられている。車両本体100には、開口部100Aが設けられている。車両用ドア10は、車両前側(図1の左側)に移動することにより、図1に示すように開口部100Aを閉塞した閉状態となる。また、車両用ドア10は、車両後側(図1の右側)に移動することにより、開口部100Aを開放した開状態となる。
車両用ドア10は、アウターパネル20と、アウターパネル20の車幅方向内側に取り付けられているインナーパネル30を有している。アウターパネル20は、車両下方に配置された四角板状の第1本体部21と、第1本体部21の上方に連結されている第1枠部22とを有している。インナーパネル30は、車両下方に配置された四角板状の第2本体部31と、第2本体部31の上方に連結されている第2枠部32とを有している。アウターパネル20の外形形状は、インナーパネル30の外形形状よりも若干大きく設定されており、各パネル20,30を重ねた状態でアウターパネル20の周縁をインナーパネル30側に折り曲げることによって、アウターパネル20とインナーパネル30とが連結されている。こうしてアウターパネル20とインナーパネル30とが連結した状態では、第1本体部21及び第2本体部31によって車両用ドア10の本体部11が構成され、第1枠部22及び第2枠部32によって車両用ドア10の窓枠12が構成されている。窓枠12には、窓ガラス40が相対移動可能に配置されている。窓枠12と窓ガラス40とによって車両の窓13が構成されている。
インナーパネル30において、アウターパネル20と連結している周縁部よりも内側の中央部分は、車幅方向内側に膨出している。そのため、この中央部分では、インナーパネル30がアウターパネル20から離間し隙間が形成されている。この隙間は、車両用ドア10の本体部11及び窓枠12において適宜設けられている。インナーパネル30には、開口部33が形成されていて、該開口部33には車幅方向内側からドアモジュール50が連結されている。ドアモジュール50の車幅方向外側の面には、窓枠12に対して窓ガラス40の位置を上下に変化させる変位装置70が設けられている。ドアモジュール50がインナーパネル30に連結された状態において、変位装置70は、インナーパネル30とアウターパネル20との隙間に配置されている。なお、図示を省略しているが、インナーパネル30の車幅方向内側には、内装パネルが取り付けられる。これにより、ドアモジュール50は内装パネルによって覆われる。
図2は、ドアモジュール50を車幅方向の右手側、すなわち車幅方向外側から視たときの図である。図2に示すように、ドアモジュール50は、板状に形成されているベースパネル60を有している。ベースパネル60は、上側部61と、該上側部61の下側に配置されている下側部66とによって構成されている。上側部61は、車両前後方向(図2の左右方向)に延びる長尺の長方形状に形成されている。上側部61は、車両前側に配置され、板状に形成されている第1上板部62と、該1上板部の車両後側に配置されていて上下方向に延びている凸条部63と、凸条部63の車両後側に配置されていて板状に形成されている第2上板部64とを有している。
図3に示すように、第1上板部62及び第2上板部64は、車幅方向における位置が略同一である。凸条部63は、第1上板部62及び第2上板部64から車幅方向の右手側、すなわち車幅方向外側に突出している。凸条部63の上端部には、支持片65が連結されている。支持片65は板状に形成されていて、凸条部63から上方に延びている。支持片65の上端部は、円弧状に形成されている。
図2及び図3に示すように、下側部66は、略三角形状に形成されていて、下端側ほど車両前後方向における長さが短くなっている。下側部66は、上側部61よりも車両後方に延びている。下側部は、板状に形成されている下板部67を有している。下板部67は、車両前側に配置されている第1下板部67Aと、第1下板部67Aの車両後側に配置されて該第1下板部67Aの下端部に繋がっている第2下板部67Bと、第2下板部67Bの車両後側に配置されている第3下板部67Cとからなる。第3下板部67Cは、第2下板部67Bよりも上方に延びていて、上端が上側部61の第2上板部64の下端と繋がっている。下側部66は、下板部67よりも車幅方向内側に凹んだ第1凹部68及び第2凹部69を有している。第1凹部68及び第2凹部69は、第1下板部67Aと第3下板部67Cとの間、すなわち、第2下板部67Bの上方に配置されている。第1凹部68と第2凹部69とは上下方向に並んでいる。換言すれば、第1凹部68及び第2凹部69は、車両前端部が第1下板部67Aに繋がっていて、車両後端部が第3下板部67Cに繋がっている。また、第1凹部68の下側には第2凹部69が配置され、第2凹部69の下端は、第2下板部67Bに繋がっている。第1凹部68の上端は凸条部63の下端と繋がっている。第1凹部68は、第2凹部69よりも車幅方向内側に凹んでいる。
ベースパネル60は、発泡性の樹脂からなり、該樹脂を発泡させることにより形成されている。すなわち、ベースパネル60は発泡体である。第1上板部62、凸条部63、第2上板部64、及び支持片65からなる上側部61と、下板部67、第1凹部68、及び第2凹部69からなる下側部66とは一体物として構成されている。
変位装置70は、ベースパネル60の車幅方向外側の一端面側に配置されているプーリー71を有している。図3に示すように、プーリー71は、滑車71Aと、滑車71Aの回転中心となる支軸71Bとからなる。支軸71Bが支持片65に固定されることにより、プーリー71はベースパネル60に支持されている。また、変位装置70は、ドラム72を有している。ドラム72は、ベースパネル60の上記一端面側に配置されている。ドラム72は、下側部66の下板部67に連結されており、プーリー71と離間して配置されている。ドラム72は、第2凹部69の下方に配置されている。ドラム72とプーリー71とは上下方向に並んで配置されている。車幅方向外側から視た場合、プーリー71とドラム72との間に、凸条部63、第1凹部68、及び第2凹部69が上下方向に配置されている。ドラム72には、モータ73が連結されている。モータ73はドラム72を回転駆動する。また、ドラム72の上方には、ストッパ76が設けられている。プーリー71とドラム72とにはケーブル74が掛けられている。ケーブル74には、キャリア75が連結されている。キャリア75は、窓ガラス40の下端部を支持する。図2に示すように、キャリア75は、車両前後方向に延びる長尺の板状に形成されており、プーリー71から下方に引き回されているケーブル74に対して車両前後方向に跨って配置されている。キャリア75は、プーリー71から下方に引き回されているケーブル74において、一方(図2の右側)には連結されておらず、他方(図2の左側)にのみ連結されている。
変位装置70では、モータ73がドラム72を回転させることにより、ケーブル74を一方側(図2における時計回り方向)へ向けて移動させる。このとき、ケーブル74は、一方(図2の右側)の下端部がドラム72に巻き取られるとともに、他方(図2の左側)の下端部がドラム72から繰り出される。これにより、ケーブル74におけるキャリア75が連結されている連結部位74Aが、ドラム72側からプーリー71側に移動する。その結果、キャリア75がプーリー71側、すなわち上方に移動する。窓枠12によってその移動が規制されるまで窓ガラス40が上方へ移動することで、窓13は全閉状態となる。なお、このように、窓13が全閉状態のときには、窓ガラス40の移動が規制されている状態において、ケーブル74に対してドラム72からの引っ張り力が作用することから、ケーブル74に発生する張力は最大となる。このときの張力は、ケーブル74においてプーリー71側からドラム72側に到る部分、すなわち、キャリア75が連結されている連結部位74Aが移動する領域ではない領域に発生する。
また、変位装置70では、モータ73がドラム72を逆方向に回転させることにより、ケーブル74を他方側(図2における反時計回り方向)へ向けて移動させる。このとき、ケーブル74は、他方(図2の左側)の下端部がドラム72に巻き取られるとともに、一方(図2の右側)の下端部がドラム72から繰り出される。これにより、ケーブル74における連結部位74Aが、プーリー71側からドラム72側に移動する。その結果、キャリア75がドラム72側、すなわち下方に移動する。キャリア75がストッパ76に当接するまでドラム72側に移動すると、窓ガラス40が車両用ドア10の本体部11の上記隙間に収容される。これにより、窓13は全開状態となる。
図2に示すように、プーリー71の回転中心Cを通過してプーリー71とドラム72との配列方向、すなわち上下方向に延びる仮想線を仮想線Lとする。ベースパネル60の一端面は、仮想線Lを基準として、ケーブル74における連結部位74Aと対向する第1領域R1と、連結部位74Aと対向しない第2領域R2とに区画される。第2領域R2には、当接部80が設けられている。
図4に示すように、当接部80は、ベースパネル60の凸条部63の先端面から車幅方向外側、すなわちケーブル74側に突出している。当接部80は、ケーブル74に当接するようにその配置及びその突出高さが設定されている。すなわち、当接部80は、ケーブル74と対向する位置に配置され、車幅方向(図4の左右方向)において、当接部80の突出高さは、凸条部63の先端面からケーブル74までの寸法以上に設定されている。これにより、図2に示すように、当接部80は、第2領域R2においてケーブル74と当接する。また、当接部80は、プーリー71とドラム72との間の領域において、上下方向における略中央部分に配置されている。図4に示すように、当接部80は、ケーブル74の移動方向(図4の上下方向)に延びている摺動部81と、該移動方向において摺動部81の一端側に配置されている上端角部82と、摺動部81の他端側に配置されている下端角部83とを有している。上端角部82及び下端角部83は、湾曲形状に形成されている。下端角部83の曲率は、上端角部82の曲率よりも小さい。上述したように、ケーブル74をドラム72によって移動させると、ケーブル74は、当接部80の摺動部81に対して摺動する。
図5に示すように、当接部80は、前側壁84と後側壁85とを有している。前側壁84は、摺動部81、上端角部82、及び下端角部83の車両前側の端部に繋がっている。後側壁85は、摺動部81、上端角部82、及び下端角部83の車両後側の端部に繋がっている。当接部80は、車両前後方向(図5の左右方向)において、前側壁84と後側壁85との間にケーブル74が位置するようにその配置が設定されている。なお、車両前後方向において、摺動部81の中央部分付近にケーブル74が配置されることが望ましい。当接部80は、発泡性を有する樹脂、または発泡性を有しない樹脂からなり、該樹脂を発泡させずに形成されている。すなわち、当接部80はソリッド体である。当接部80は、摺動部81、上端角部82、下端角部83、前側壁84、及び後側壁85が一体物として構成されている。本実施形態では、当接部80とベースパネル60とは発泡性を有する同一の樹脂からなり、ベースパネル60を構成する部分を発泡させつつ、当接部80を構成する部分を発泡させない成型方法を採用することにより、当接部80とベースパネル60とが一体物として構成されている。
本実施形態の作用効果について説明する。
(1)本実施形態では、変位装置70のケーブル74とベースパネル60の当接部80とが当接する。そのため、ドラム72によってケーブル74が引っ張られることにより、ケーブル74が張った状態になっている場合でも、ケーブル74は当接部80に当接していることから振動し難い。したがって、ケーブル74の振動に起因した異音の発生を抑えることができる。
(2)当接部80は、ベースパネル60の第2領域R2においてケーブル74と当接する。第2領域R2は、ケーブル74におけるキャリア75が連結されている連結部位74Aと対向しない領域であることから、当接部80は、窓13が全閉状態のときにケーブル74においてプーリー71側からドラム72側に到る部分と当接することとなる。また、窓13が全閉しているときは、窓ガラス40のばたつき等が生じ難く、異音が発生したときに気づきやすい状態となる。本実施形態では、窓13が全閉状態であり、ケーブル74に発生する張力が最大となるときに、該ケーブル74の張力が最大となる部分における振動を抑えることができる。そのため、ケーブル74の振動に起因した異音の発生を抑制する上で、その構成が適切になる。
(3)当接部80は、ケーブル74の移動方向における両端角部、すなわち上端角部82及び下端角部83が湾曲形状に形成されている。そのため、両端角部が直角形状に形成されている場合に比して、ケーブル74と当接部80とが当接したときの面圧の変化を緩やかにすることができる。その結果、ケーブル74と当接部80との摺動を円滑にして、ケーブル74及び当接部80の耐久性の向上に貢献できる。
(4)ベースパネル60を発泡体とし、当接部80をソリッド体としている。そのため、当接部80の密度がベースパネル60の密度に比して大きくなる。当接部80を製造する際には、ケーブル74と当接して該ケーブル74の振動を抑制する機能を担保しつつ、ケーブル74への摺動低下の増大を極力抑えることが望ましい。そのため、当接部80の突出高さなど、その寸法形状について要求される公差が厳しくなる。樹脂部材をソリッド体として製造する場合には、発泡体として製造する場合に比して、その厚さや形状の制御が容易である。本実施形態のように、寸法精度が求められる当接部80をソリッド体とすることで、当接部80の剛性を高めつつ、該当接部80の製造精度を高めることができ、ケーブル74の摺動抵抗の増大抑制にも貢献できる。また、ベースパネル60については、発泡体とすることで軽量化を図りつつ、板厚を厚くしてそりを抑制することもできる。このように、本実施形態によれば、当接部80の剛性の向上とベースパネル60の軽量化との両立を図ることができる。
(5)当接部80は、プーリー71とドラム72との間の領域において、上下方向における略中央部分に配置されている。そのため、ケーブル74の振動を抑える上でのその構成が適切になる。
(6)ドラム72によってケーブル74が引っ張られると、プーリー71とドラム72とを互いに引き寄せる方向に力が作用する。この力は、ベースパネル60の上端部及び下端部を車幅方向外側に変位させるように該ベースパネル60を撓ませる力として作用する。本実施形態では、プーリー71とドラム72とを繋ぐようにして上下方向に凸条部63、第1凹部68、及び第2凹部69が配置されている。このため、上記のようにベースパネル60を撓ませる力に対してベースパネル60の剛性が高められている。したがって、ベースパネル60の耐久性の向上にも貢献できる。
上記実施形態は以下のように変更して実施することができる。以下の変更例は、互いに適宜組み合わせて実施することも可能である。
・ベースパネル60に凸条部63、第1凹部68、及び第2凹部69を設けたが、これらのうち少なくとも1つを省略してもよい。また、凸条部63を段状にして構成してもよく、第1上板部62と第2上板部64との間の構成として、凸条部だけでなく、凹条部を組み合わせて形成してもよい。なお、凸条部63を省略した場合には、ベースパネル60の上側部61に、車幅方向外側に突出する当接部80を設けて、該当接部80をケーブル74に当接させればよい。また、ベースパネル60の形状は上述したものに限らず、インナーパネル30の開口部33の寸法や形状に合わせて適宜変更が可能である。
・当接部80をプーリー71とドラム72との間の領域において、上下方向における略中央部分に配置したが、中央部分よりもプーリー71側、またはドラム72側に配置してもよい。
・ベースパネル60を発泡体とし、当接部80をソリッド体としたが、ベースパネル60及び当接部80の構成はこうしたものに限らない。例えば、ベースパネル60をソリッド体として構成してもよいし、当接部80を発泡体として構成してもよい。すなわち、ベースパネル60及び当接部80の双方を発泡体とすることも可能であるし、ベースパネル60及び当接部80の双方をソリッド体とすることも可能である。
・ベースパネル60と当接部80とを同一の樹脂によって一体物として構成したが、ベースパネル60と当接部80とを別体に構成し、互いに組付けるようにしてもよい。この場合には、ベースパネル60と当接部80とを同一の樹脂によって構成してもよいし、異なる樹脂によって構成してもよい。また、ベースパネル60と当接部80とを樹脂以外の素材によって構成することも可能である。
・当接部80は、ケーブル74の移動方向における両端角部を必ずしも湾曲形状にする必要はない。例えば、上端角部82及び下端角部83の少なくとも一方を直角形状に形成することも可能である。また、上端角部82及び下端角部83の曲率も適宜変更が可能である。
・当接部80を凸条部63に設けて、該当接部80をベースパネル60の第2領域R2においてケーブル74と当接するようにした。当接部80の配置はこれに限らない。例えば、当接部80を上側部61の第1上板部62に設けることも可能であり、また、下側部66の第1凹部68、第2凹部69、及び下板部67に設けることも可能である。下板部67に設けるなど、当接部80の基端をケーブル74と対向しない位置に配置する場合には、当接部80の先端側をケーブル74と対向する位置まで延在させるなどすることで、当接部80を車幅方向内側からケーブル74に当接させることが可能である。また、当接部80をケーブル74に当接する方向は、車幅方向内側からだけに限らず、当接部80をケーブル74に対して車幅方向外側から当接させてもよいし、車両前側からまたは車両後側から当接させるようにしてもよい。
・当接部80をベースパネル60の第2領域R2においてケーブル74と当接させたが、当接部80をベースパネル60の第1領域R1においてケーブル74と当接させるようにしてもよい。すなわち、変位装置70が窓13を開ける方向にドラム72を回転させるときには、キャリア75からドラム72との間の張力が大きくなる。このため、第1領域R1と対向しているケーブル74においても、異音が発生しやすい状況が生じ得る。そのため、当接部80を第1領域R1においてケーブル74と当接させることで、窓13が開いている状態におけるケーブル74の振動に起因した異音の発生を抑制することができる。なお、この場合、ケーブル74におけるキャリア75の連結部位74Aにおいて、ケーブル74は表面の一部が露出していて当接部80と当接可能であることが望ましい。また、当接部80を複数設けて、当接部80をベースパネル60の第1領域R1及び第2領域R2の双方においてケーブル74と当接させるようにしてもよい。この場合、第1領域R1においてケーブル74と当接する当接部80の上下方向における位置と、第2領域R2においてケーブル74と当接する当接部80の上下方向における位置とは異なっていてもよいし、同じであってもよい。なお、ケーブル74の振動を抑える上では、第1領域R1のキャリア75とプーリー71との間の領域において、当接部80を上下方向における略中央部分に配置することが望ましい。また、当接部80を第1領域R1の複数箇所でケーブル74に当接させてもよいし、当接部80を第2領域R2の複数箇所でケーブル74に当接させてもよい。
・当接部80の形状は上述したものに限らず、変更することも可能である。
例えば、図6に示すように、当接部80に、一対の立設壁110を設けてもよい。立設壁110は、摺動部81における車両前後方向における両端部に立設され、摺動部81から車幅方向外側(図6の下方)に延びている。一対の立設壁110は、互いに対向している。立設壁110の立設高さは、ケーブル74の直径よりも高い。当接部80は、一対の立設壁110の間にケーブル74が配置されるようにベースパネル60に設けられている。
この構成によれば、当接部80に対して立設壁110の配列方向、すなわち車両前後方向(図6の左右方向)にケーブル74の位置がずれたとしても、ケーブル74が当接部80から外れることが抑えられる。なお、この構成において、立設壁110は、摺動部81の上下方向における一端から他端まで連続して設けられていてもよいし、その一部に設けられていてもよい。また、摺動部81の上下方向における一端から他端までの間で断続的に設けられていてもよい。さらには、立設壁110を車両前後方向において一方側にのみ設けることも可能である。この場合には、車両前後方向の一方側にケーブル74の位置がずれたとしても、ケーブル74が当接部80から外れることを抑えることができる。また、立設壁110をU字状に形成し、その各端部を摺動部81に連結する構成として、摺動部81と立設壁110との間の領域にケーブル74を挿通するようにすることも可能である。
・上記実施形態では、ドラム72として、ケーブル74の一方の下端部を巻き取るとともに、他方の下端部を繰り出すといった機構を備えるものを例に説明した。ドラム72の構成はこれに限らない。例えば、ドラム72にケーブル74が掛けられた状態で、該ケーブル74を一方側または他方側へ向けて送り出す機構を備えるものであってもよい。すなわち、ケーブル74をプーリー71とドラム72との間で環状に引き回し、該ケーブル74を環状に引き回したまま一方側または他方側に向けてケーブル74を回転させる構成のドラムを採用することも可能である。
・上記実施形態では、1つのプーリー71と1つのドラム72とにケーブル74を掛けた例を示したが、プーリー71やドラム72の数は適宜変更が可能である。例えば、プーリー71を上下方向に離間して2つ配置し、該プーリー71に対して車両前方側または後方側にドラム72を配置する。こうした構成では、ケーブル74は2つのプーリー71と1つのドラム72に掛けられて三角形状に引き回される。この構成では、ケーブル74において2つのプーリー71の間に引き回されている部分にキャリア75を連結することで、該キャリア75を2つのプーリー71の間で上下に移動させる。この構成においても、ベースパネル60にケーブル74と当接する当接部80を設けることで、ケーブル74の振動に起因した異音の発生を抑えることができる。
・上記実施形態では、プーリー71とドラム72とを上下方向に配列し、キャリア75を上下方向に移動させる変位装置70を例に説明したが、プーリー71とドラム72との配列方向はこれに限らない。例えば、プーリー71とドラム72とを車両前後方向に配列することも可能である。この場合には、キャリア75は車両前後方向に移動する。すなわち、この変位装置は、窓枠に対して窓ガラスを車両前後方向に移動させることで窓を開閉することとなる。
・上記実施形態では、ドアモジュール50を、車両後方に配置されている車両用ドアのうち、車幅方向の右手側に位置する車両用ドア10に組付けた例を示したが、車幅方向の左手側に位置する車両用ドアに組付けられるドアモジュールに同様の構成を適用することも可能である。また、車両前方に配置されている車両用ドアに組付けられるドアモジュールに上記ドアモジュール50と同様の構成を適用可能であることはいうまでもない。
10…車両用ドア、11…本体部、12…窓枠、13…窓、20…アウターパネル、21…第1本体部、22…第1枠部、30…インナーパネル、31…第2本体部、32…第2枠部、33…開口部、40…窓ガラス、50…ドアモジュール、60…ベースパネル、61…上側部、62…第1上板部、63…凸条部、64…第2上板部、65…支持片、66…下側部、67…下板部、67A…第1下板部、67B…第2下板部、67C…第3下板部、68…第1凹部、69…第2凹部、70…変位装置、71…プーリー、71A…滑車、71B…支軸、72…ドラム、73…モータ、74…ケーブル、74A…連結部位、75…キャリア、76…ストッパ、80…当接部、81…摺動部、82…上端角部、83…下端角部、84…前側壁、85…後側壁、100…車両本体、100A…開口部、110…立設壁。

Claims (5)

  1. ベースパネルと、該ベースパネルに組付けられて窓ガラスの位置を変化させる変位装置とを備えるドアモジュールであって、
    前記変位装置は、
    前記ベースパネルの一端面側に配置され、該ベースパネルに支持されているプーリーと、
    前記ベースパネルの前記一端面側において前記プーリーと離間して配置されているドラムと、
    前記プーリーと前記ドラムとに掛けられているケーブルと、
    前記ケーブルに連結されていて、前記窓ガラスを支持するキャリアと、
    前記ドラムを回転駆動するモータとを有し、
    前記モータによって前記ドラムを回転させることにより、前記ケーブルを一方側、または他方側へ向けて移動させて前記キャリアの位置を変化させるものであり、
    前記ベースパネルの前記一端面には、前記ケーブルと当接する当接部が設けられている
    ドアモジュール。
  2. 前記ベースパネルの前記一端面は、前記プーリーの回転中心を通過して前記プーリーと前記ドラムとの配列方向に延びる仮想線を基準として、前記ケーブルにおける前記キャリアが連結されている連結部位と対向する第1領域と、前記連結部位と対向しない第2領域とに区画され、
    前記当接部は、前記第2領域において前記ケーブルと当接する
    請求項1に記載のドアモジュール。
  3. 前記当接部には、前記ケーブルを間に配置して対向する一対の立設壁が設けられている
    請求項1または2に記載のドアモジュール。
  4. 前記当接部は、前記ケーブルの移動方向における両端角部が湾曲形状に形成されている
    請求項1〜3のいずれか一項に記載のドアモジュール。
  5. 前記ベースパネルは発泡体であり、
    前記当接部はソリッド体である
    請求項1〜4のいずれか一項に記載のドアモジュール。
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