JP2010215135A - トーションバーの取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】トーションバーとこれの固定端を係止する車体側部材との間に微小隙間を発生させることなく、トーションバーの固定端を2箇所で確実に受けて異音の発生を防ぐことができるトーションバーの取付構造を提供すること。
【解決手段】トランクリッド(開閉体)を車体に開閉可能に取り付けるヒンジアームと車体との間に介装され、固定端5Aがヒンジブラケット(車体側部材)に係止され、可動端が前記ヒンジアームに取り付けられて前記トランクリッドを開方向に付勢するトーションバー5の取付構造において、前記トーションバー5の固定端5Aの2箇所(K3,K4点)を前記ヒンジブラケットに係止させるとともに、無負荷状態においてトーションバー5の自由端側の係止点K3が他側の係止点K4に対して前記ヒンジブラケットに近づくようトーションバー5の自由端を他の部分に対して傾斜させる。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両のトランクリッド等の開閉体を開方向に付勢するトーションバーの取付構造に関するものである。
車両のトランクリッドは、その開閉操作性を高めるためにトーションバーによって開方向に付勢されている。ここで、従来のトーションバーとその取付構造の一例を図3、図5及び図6に示す。
即ち、図3はトーションバーの取付構造を示す斜視図、図5は従来のトーションバーの斜視図、図6(a)は図5のC部拡大詳細図、図6(b)は図6(a)の矢視D方向の図である。尚、従来のトーションバーの取付構造の基本構成は後述の本願発明のそれと同じであるため、ここでは本願発明の取付構造を示す図3を用いて説明する。
図5に示すように、トーションバー5は金属丸棒の両端を折り曲げて構成され、両端を除く中央の本体軸部5Cと、その一端の固定端5A及び他端の可動端5Bとで構成されている。ここで、トーションバー5の固定端となる固定部5Aは、図6(a)に詳細に示すように、本体軸部5Cに連なる直線部5aと、該直線部5aの端部から直角に折り曲げられた第1折曲部5bと、該第1折曲部5bから直角に折り曲げられて直線部5aと平行を成す第2折曲部(自由端部)5cとでコの字状に成形されている。又、トーションバー5の可動端となる可動部5Bは、図5に示すようにU字状に折曲されている。
而して、不図示のトランクリッドの左右両端は図3に示すヒンジアーム3R(図3には一方のみ図示)によって車体に開閉可能に取り付けられているが、該トランクリッドは、車体側に固定された左右一対のヒンジブラケット7R(図3には一方のみ図示)と左右のヒンジアーム3R(図3には一方のみ図示)の間に掛け渡された2本のトーションバー5,6によって開方向に付勢されている。
即ち、図3に示すように、ヒンジブラケット7Rはチャンネル状に成形されており、その車幅方向内側の側壁7Aには横U字状の係止溝7aと係合溝7b及び係止段部7cが形成され、車幅方向外側の側壁7Bにも同様に係止溝7dと係合溝7e及び係止段部7fが形成されている。
そして、ヒンジブラケット7Rの係止溝7aには一方のトーションバー5の固定部5Aの直線部5aが2点K1,K2で係止され、固定部5Aの第2折曲部(自由端部)5cはヒンジブラケット7Rの係止段部7c,7fに2点K3,K4で係止されている。又、ヒンジブラケット7Rの係合溝7b,7eには他方のトーションバー6の可動端6Bの基端部が回動可能に係合しており、可動端6Bの頂部にはヒンジアーム3Rに支軸9によって軸支されたリンク10の先端に形成されたU字状の係合溝10aが係合している。尚、図示しないが、反対側のヒンジブラケット7Lの係止溝7a,7dと係止段部7c,7fには他方のトーションバー6の固定端6Aが係止され、一方のトーションバー6の可動端6Bはその基端部がヒンジブラケット7Lの係合溝7b,7eに係合し、その頂部にはヒンジアーム3Lに軸支されたリンク10の先端が係合している。
図3はトランクリッドを閉じた状態を示しており、この状態では各トーションバー5,6は捩じられて弾性復元力が蓄積されており、この弾性復元力によってトランクリッドは開方向に付勢されている。このため、トランクリッドは小さな力で開放操作されるとともに、その開放状態が維持されてトランクに対する荷物の出し入れを容易に行うことができる。
ところで、トランクリッドを開方向に付勢するトーションバーの取付構造に関しては今までに種々の提案がなされている(例えば、特許文献1〜3参照)。
実公平4−053344号公報 実公昭60−039338号公報 特開平8−156840号公報
ところで、従来、トーションバー5の固定部5Aの第2折曲部(自由端部)5cは図6(b)に示すように直線部5aと同一平面上に位置するように直線部5aと平行(正面視で直線部5aと重なるよう)に位置するに形成されている。そして、図3に示すように、トランクリッドを閉じた状態でトーションバー5の本体軸部5Cに図示矢印方向の捩り応力が作用しているため、図示のa点に上向きの力が作用し、トーションバー5の固定部5Aの第2折曲部(自由端部)5cにおいてはa点を力点、b点を支点としてc点を下側に移動させる下向きの力が発生し、この力はトーションバー5の固定端5Aの自由端側の係止点K3では第2折曲部(自由端部)5cをヒンジブラケット7Rの係止段部7cから引き離すよう作用するために両者間に微小隙間が発生する。
上述のように係止点K3においてトーションバー5の固定部5Aの第2折曲部(自由端部)5cとヒンジブラケット7Rの係止段部7cとの間に微小隙間が発生すると、エンジンの低速回転時の振動やパーテーションパネルに搭載されたスピーカ等の振動によってトーションバー5が共振し、乗員には不快な異音が発生するという問題がある。尚、以上は一方のトーションバー5についてのみ説明したが、同様の問題は他方のトーションバー6についても発生する。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、トランクリッドを閉じた状態でトーションバーとこれの固定端を係止する車体側部材との間に微小隙間を発生させることなく、トーションバーの固定端を2箇所で確実に車体側部材に当接させて異音の発生を防ぐことができるトーションバーの取付構造を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、開閉体を車体に開閉可能に取り付けるヒンジアームと車体との間に介装され、固定端が車体側部材に係止され、可動端が前記ヒンジアームに取り付けられて前記開閉体を開方向に付勢するトーションバーの取付構造において、前記トーションバーの固定端の2箇所を前記車体側部材に係止させるとともに、無負荷状態においてトーションバーの自由端側の係止点が他側の係止点に対して前記車体側部材に近づくようトーションバーの自由端を他の部分に対して傾斜させたことを特徴とする。
本発明によれば、トーションバーの自由端側の係止点が他側の係止点に対して車体側部材に近づくよう無負荷状態においてトーションバーの自由端を他の部分に対して傾斜させたため、開閉体を閉じてトーションバーに負荷として捩り応力が作用している状態において自由端側の係止点が他側の係止点と略同等の力で車体側部材に均等に当接する。このため、トーションバーとこれの固定端を係止する車体側部材との間に微小隙間が発生することがなく、微小隙間に起因する異音の発生が防がれる。又、トーションバーの固定端の2点からの力を車体側部材によって均等に受けられるため、車体側部材の局部的な負担を減らすことができ、該車体側部材の板厚を薄くすることが可能となって生産性の向上と軽量化やコストダウンを図ることができる。
車両後部のトランクリッドを開いた状態を示す部分斜視図である。 本発明に係るトーションバーの取付構造を示す斜視図である。 図2の矢視A方向の図である。 (a)は本発明に係る取付構造によって取り付けられるトーションバーの固定端部の斜視図、(b)は(a)の矢視B方向の図である。 従来のトーションバーの斜視図である。 (a)は図5のC部拡大詳細図、(b)は(a)の矢視D方向の図である。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は車両後部のトランクリッドを開いた状態を示す部分斜視図、図2は本発明に係るトーションバーの取付構造を示す斜視図、図3は図2の矢視A方向の図、図4(a)は本発明に係る取付構造によって取り付けられるトーションバーの固定端部の斜視図、図4(b)は図4(a)の矢視B方向の図である。
図1に示すように、車両1の後部には、荷物を積載・収納するためにトランク2が形成されており、このトランク2はその左右がヒンジアーム3L,3Rによって車体に回動可能に支持されたトランクリッド4によって開閉される。そして、このトランクリッド4は図2に示す2本のトーションバー5,6によって開方向に付勢されている。
次に、トーションバー5,6とその取付構造を図2〜図4に基づいて説明する。
トーションバー5は左側のヒンジアーム3Lをトランクリッド4の開方向に付勢し、トーションバー6は右側のヒンジアーム3Rをトランクリッド4の開方向に付勢している。
トーションバー5は1本の金属丸棒の両端を折り曲げて構成され、両端を除く中央の本体軸部5Cと、その一端に形成された固定端5A及び他端に形成された可動端5Bとで構成されている。ここで、トーションバー5の固定端5Aは、図4(a)に詳細に示すように、本体軸部5Cと同軸に連なる直線部5aと、該直線部5aの端部から直角に折り曲げられた第1折曲部5bと、該第1折曲部5bの端部から本体軸部5Cの側に直角に折り曲げられた第2折曲部(自由端部)5cとで略コの字状に成形されている。又、トーションバー5の可動端5Bは、図2(図3にトーションバー5と対称形状のトーションバー6の可動端6Bを示す)に示すように、頂部を後述するヒンジアーム3Lのリンク10に係合させるべくU字状に折曲され、U字形状の両側に連なる部分は本体軸部5Cと同軸となっている。尚、他方のトーションバー6はトーションバー5と対称形状であり、トーションバー5と同様に構成され、両端を除く中央の本体軸部6Cと、その一端に形成された固定端6A及び他端に形成された可動端6Bとで構成され、車両の左右方向の軸に垂直な面に対してトーションバー5と対称に配置されている。
而して、図2に示すように、車体側に固定された左右一対のヒンジブラケット7L,7Rには左右一対の前記ヒンジアーム3L,3Rの各一端がそれぞれ支軸8によって回動可能に軸支されており、各ヒンジブラケット7L,7Rの他端は前記トランクリッド4(図1参照)の裏面の左右位置にそれぞれ取り付けられている。尚、左右のヒンジブラケット7L,7R及び左右のヒンジアーム3L,3Rはそれぞれ動形状であり、共通の部品となっている。そして、トランクリッド4は、左右一方側のヒンジブラケット7R(7L)と他方側のヒンジアーム3L(3R)間に掛け渡されて互いにクロス状態に配置された2本のトーションバー5,6によって前述のように開方向に付勢されている。具体的には、トーションバー5の固定端5Aは右側のヒンジブラケット7Rに係止され、可動端5Bは左側のヒンドアーム3Lに係合しており、他方のトーションバー6の固定端6Aは左側のヒンジブラケット7Lに係止され、可動端6Bは右側のヒンジアーム3Rに係合している。
ここで、右側のヒンジブラケット7Rとヒンジアーム3Rへのトーションバー5,6の取付構造を図3に基づいて説明する。尚、トーションバー5,6の左側のヒンジブラケット7Lとヒンジアーム3Lへの取付構造は右側と対称であり、基本的に図3に示すものと同様であるため、これについての図示及び説明は省略する。
図3に示すように、ヒンジブラケット7Rは、車体への取付面となる上面と、上面の車両後方側にヒンジアーム3Rを回動可能に軸支する支軸8が取り付けられ、上面の左右両端縁から下方に延びる側壁にて断面が下方に開口したチャンネル状に成形されている。そして、車幅方向内側の側壁7Aには車両の前後方向に開口部を配置した横U字状の係止溝7aと係合溝7b及び係止段部7cが形成されている。詳細には、係止溝7aは車両の前方側に開口した横U字状の係止溝であり、係合溝7bは車両の後方側に開口した横U字状の係止溝であり、係止段部7cは車両上方側部分と車両前方側部分を有する段部であって、この車両前方側部分は係止溝7aの開口に対向して配置されている。車幅方向外側の側壁7Bにも係止溝7a、係合溝7b、係止段部7cに対応する位置に車幅方向内側の側壁7Aと同様に係止溝7dと係合溝7e及び係止段部7fが形成されている。
そして、ヒンジブラケット7Rの係止溝7a,7dには一方のトーションバー5の固定端5Aの直線部5aが入り込んで2点K1,K2で係止され、トーションバー5の第1折曲部5bは車幅方向外側の側壁7Bよりも車幅方向外側に配置され、固定部5Aの第2折曲部(自由端部)5cは車幅方向外側の側壁7Bと車幅方向内側の側壁7Aを通過してヒンジブラケット7Rの係止段部7c,7fに2点K3,K4で係止されている。又、ヒンジブラケット7Rの係合溝7b,7eには他方のトーションバー6の可動端6Bの本体軸部6Cと同軸となっている基端部が回動可能に係合しており、可動端6BのU字形状の頂部はヒンジアーム3Rに支軸9によって軸支されたリンク10の先端に形成されたU字状の係合溝10aに入り込んで係合し、トーションバー6の力(トランクリッド4を開方向に付勢する力)をヒンジアーム3Rに伝えている。
図3は図1に示すトランクリッド4を閉じた状態を示しており、この状態では各トーションバー5,6は捩じられて弾性復元力が蓄積されており、この弾性復元力によってトランクリッド4は開方向に付勢されている。このため、トランクリッド4は開放操作時に小さな力で開放操作されるとともに、開いた状態ではその開放状態が維持されてトランク2に対する荷物の出し入れを容易に行うことができる。
ところで、図3に示すようにトランクリッド4を閉じた状態では、例えば一方のトーションバー5について考えると、該トーションバー5の本体軸部5Cに図示矢印方向の捩り応力が作用している。このため、トーションバー5の固定端の第1折曲部5bは直線部5aの軸を中心として回転させようとする力を受けることになる。この結果、固定端5Aにおいてはa点(第2折曲部5cの第1折曲部5b側端部)を力点、b点(第2折曲部5cと車幅方向外側の側壁7Bの係止段部7fとの当接点(係止点K4))を支点としてc点(第2折曲部5cの自由端部側)を下側に移動させる下向きの力が発生し、この力はトーションバー5の第2折曲部5cの自由端側(車幅方向内側)の係止点K3における第2折曲部5cをヒンジブラケット7Rの係止段部7cから引き離すよう作用する。
そこで、本実施の形態では、図4(b)に示すように、無負荷状態において係止点K3の位置となるトーションバー5の第2折曲部5c自由端側(車幅方向内側)の部分が係止点K4の位置となる他側(車幅方向外側)の部分に対してヒンジブラケット7Rに近づくようトーションバー5の第2折曲部5cの自由端(係止点K3部分)を他の直線部5aに対して図示の角度θだけ傾斜させている。詳細には、トーションバー5の直線部5aの軸と係止点K4の軸心点を含む平面に対して傾斜させている。ここで、トーションバー5の第2折曲部5cの自由端(係止点K3部分)の傾斜角度θは、トーションバー5に作用する捩りトルクの値に基づいて算出される。又、トーションバー5の固定部5Aの自由端は直角に折り曲げられており、これによって固定部5Aのヒンジブラケット7Rからの外れが防がれている。尚、図示しないが、他方のトーションバー6の固定部6Aについても、自由端側(車幅方向内側)の係止点が他側(車幅方向外側)の係止点に対してヒンジブラケット7Lに近づくようトーションバー6の自由端を他の直線部に対して傾斜させている。
而して、本実施の形態では、上述のように無負荷状態においてトーションバー5の固定端5Aの第2折曲部5cの自由端側(ヒンジブラケット7Rから離れようとする側)の係止点K3が他側(車幅方向外側)の係止点K4に対してヒンジブラケット7Rに近づくよう第2折曲部5cの自由端を他の直線部5aに対して所定角度θだけ傾斜させたため、図1に示すトランクリッド4を閉じてトーションバー5に負荷として捩り応力が作用している図3に示す状態において自由端側の係止点K3が他側の係止点K4と略同等の力でヒンジブラケット7Rに均等に当接する。このため、トーションバー5とこれの固定端5Aを係止するヒンジブラケット7Rとの間に微小隙間が発生することがなく、微小隙間に起因する異音の発生が防がれる。
又、トーションバー5の固定端5Aの2点K3,K4がヒンジブラケット7Rによって均等に受けられるため、ヒンジブラケット7Rの局部的な負担を減らすことができ、該ヒンジブラケット7Rの板厚を薄くして生産性の向上と軽量化やコストダウンを図ることができる。
尚、以上は一方のトーションバー5の固定端5Aの右側のヒンジブラケット7Rへの取付構造について説明したが、他方のトーションバー6の固定端6Aの左側のヒンジブラケット7Lへの取付構造も同様であり、トーションバー6についてもこれの固定部6Aを係止するヒンジブラケット7Lとの間に微小隙間が発生することがなく、微小隙間に起因する異音の発生が防がれる。又、左側のヒンジブラケット7Lの板厚を薄くして生産性の向上と軽量化やコストダウンを図ることができる。
1 車両
2 トランク
3L,3R ヒンジアーム
4 トランクリッド(開閉体)
5,6 トーションバー
5A,6A トーションバーの固定端
5B,6B トーションバーの可動端
5C,6C トーションバーの本体軸部
5a 固定端の直線部
5b 固定端の第1折曲部
5c 固定端の第2折曲部(自由端部)
7L,7R ヒンジブラケット(車体側部材)
7A,7B ヒンジブラケットの側壁
7a,7d ヒンジブラケットの係止溝
7b,7e ヒンジブラケットの係合溝
7c,7f ヒンジブラケットの係止段部
8,9 支軸
10 リンク
10a リンクの係合溝
K1〜K4 係止点

Claims (1)

  1. 開閉体を車体に開閉可能に取り付けるヒンジアームと車体との間に介装され、固定端が車体側部材に係止され、可動端が前記ヒンジアームに取り付けられて前記開閉体を開方向に付勢するトーションバーの取付構造において、
    前記トーションバーの固定端の2箇所を前記車体側部材に係止させるとともに、無負荷状態においてトーションバーの自由端側の係止点が他側の係止点に対して前記車体側部材に近づくようトーションバーの自由端を他の部分に対して傾斜させたことを特徴とするトーションバーの取付構造。
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