JP3352133B2 - 回転式連続浸漬釜及び回転式連続浸漬方法 - Google Patents
回転式連続浸漬釜及び回転式連続浸漬方法Info
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- JP3352133B2 JP3352133B2 JP00608493A JP608493A JP3352133B2 JP 3352133 B2 JP3352133 B2 JP 3352133B2 JP 00608493 A JP00608493 A JP 00608493A JP 608493 A JP608493 A JP 608493A JP 3352133 B2 JP3352133 B2 JP 3352133B2
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- liquid
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は回転式連続浸漬釜及び回
転式連続浸漬方法に関する。
転式連続浸漬方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より蒸煮釜としては大気開放型のジ
ャケット釜及び密閉式加圧のジャケット釜が知られてい
る。
ャケット釜及び密閉式加圧のジャケット釜が知られてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の蒸煮釜中、
前者では大気開放型であるので、水煮きする被蒸煮物が
所望の柔かみを得るには水煮時間が長く、又、大気開放
であるので煮込まれたあくや食品のにおいが、蒸発蒸気
と共に大気中へ出るので、作業環境を悪化させる難点が
みられた。又、後者の例では密閉式として悪臭が蒸煮釜
内に残って抜けず、又、攪拌が充分できないので、むら
煮の危険があった。
前者では大気開放型であるので、水煮きする被蒸煮物が
所望の柔かみを得るには水煮時間が長く、又、大気開放
であるので煮込まれたあくや食品のにおいが、蒸発蒸気
と共に大気中へ出るので、作業環境を悪化させる難点が
みられた。又、後者の例では密閉式として悪臭が蒸煮釜
内に残って抜けず、又、攪拌が充分できないので、むら
煮の危険があった。
【０００４】本発明の目的は上記難点を解消すると共に
浸漬釜に装填された被処理物に、釜の下方から送入され
る調味液により十分な攪拌作用を加え、連続浸漬による
被処理物の煮込みを実現し、調味液の濃度を徐々に上昇
して被処理物の水分と調味液とを効率的に置換すること
のできる回転式連続浸漬釜及び回転式連続浸漬方法を提
供しようとするものである。
浸漬釜に装填された被処理物に、釜の下方から送入され
る調味液により十分な攪拌作用を加え、連続浸漬による
被処理物の煮込みを実現し、調味液の濃度を徐々に上昇
して被処理物の水分と調味液とを効率的に置換すること
のできる回転式連続浸漬釜及び回転式連続浸漬方法を提
供しようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第１発明では、浸漬釜の上下部にそれぞれパンチン
グメタルを設け、両者間に装填された被処理物と、前記
浸漬釜に連結され、調味料を装填したフラッシュタンク
と、前記浸漬釜の下方から送入された調味液が、上方か
ら出てフラッシュタンク、循環用ポンプを介して浸漬釜
へ戻るよう設けた液循環路と、この液循環路に接続さ
れ、調味液の温度を加熱調節する熱交換器と、前記フラ
ッシュタンクに接続され、真空度を調節する真空発生器
とから成り、液循環路で循環中に調味液の濃度を徐々に
上昇させ、釜内の濃度が５０ＢＸ（ブリックス）に上昇
した時点で真空をブレークし、常圧のまま循環を３０分
間続行するよう制御して、食品中の水分と調味液とを置
換するようにした回転式連続浸漬釜とした。
め、第１発明では、浸漬釜の上下部にそれぞれパンチン
グメタルを設け、両者間に装填された被処理物と、前記
浸漬釜に連結され、調味料を装填したフラッシュタンク
と、前記浸漬釜の下方から送入された調味液が、上方か
ら出てフラッシュタンク、循環用ポンプを介して浸漬釜
へ戻るよう設けた液循環路と、この液循環路に接続さ
れ、調味液の温度を加熱調節する熱交換器と、前記フラ
ッシュタンクに接続され、真空度を調節する真空発生器
とから成り、液循環路で循環中に調味液の濃度を徐々に
上昇させ、釜内の濃度が５０ＢＸ（ブリックス）に上昇
した時点で真空をブレークし、常圧のまま循環を３０分
間続行するよう制御して、食品中の水分と調味液とを置
換するようにした回転式連続浸漬釜とした。
【０００６】第２発明では、浸漬釜の上下部に設けたパ
ンチングメタル間に被処理物を装填し、フラッシュタン
クの調味液を前記浸漬釜の底部から送入し、前記浸漬釜
の上方から出た調味液がフラッシュタンク、循環用ポン
プを介して浸漬釜へ戻る液循 環路に熱交換器を接続し、
この熱交換器により調味液の温度を加熱調節し、前記フ
ラッシュタンクに接続した真空発生器により真空度を調
節して調味液の濃度を徐々に上昇させ、釜内の濃度が５
０ＢＸ（ブリックス）に上昇した時点で真空をブレーク
し、常圧のまま循環を３０分間続行して食品中の水分と
調味液とを置換するようにした回転式連続浸漬方法とし
た。
ンチングメタル間に被処理物を装填し、フラッシュタン
クの調味液を前記浸漬釜の底部から送入し、前記浸漬釜
の上方から出た調味液がフラッシュタンク、循環用ポン
プを介して浸漬釜へ戻る液循 環路に熱交換器を接続し、
この熱交換器により調味液の温度を加熱調節し、前記フ
ラッシュタンクに接続した真空発生器により真空度を調
節して調味液の濃度を徐々に上昇させ、釜内の濃度が５
０ＢＸ（ブリックス）に上昇した時点で真空をブレーク
し、常圧のまま循環を３０分間続行して食品中の水分と
調味液とを置換するようにした回転式連続浸漬方法とし
た。
【０００７】
【作用】第１発明では、浸漬釜を用い下方から調味液を
送入して被処理物を攪拌し、煮込むと共に被処理物の水
分と調味液とを置換させるようにした。
送入して被処理物を攪拌し、煮込むと共に被処理物の水
分と調味液とを置換させるようにした。
【０００８】浸漬釜の上下に設けたパンチングメタル間
に被処理物を装填して、下方から上方へ調味液を送入し
ているので、調味液はパンチングメタルにより底部全体
に配分されて上昇する。被処理物は調味液中に浮かんだ
状態で攪拌され均一な煮込み作用を受ける。
に被処理物を装填して、下方から上方へ調味液を送入し
ているので、調味液はパンチングメタルにより底部全体
に配分されて上昇する。被処理物は調味液中に浮かんだ
状態で攪拌され均一な煮込み作用を受ける。
【０００９】またフレッシュタンクの上方から循環用ポ
ンプを介して浸漬釜へ戻る液循環路に接続された熱交換
器により調味液の温度が加熱調節され、フレッシュタン
クに接続した真空発生器により、真空度を徐々に調節し
ているので、９０℃程度の真空蒸発をして徐々に調味液
の濃度を上昇させ、浸漬による食品中の水分と調味液と
が円滑に置換され、連続浸漬により被処理物を煮込むこ
とができるようになった。
ンプを介して浸漬釜へ戻る液循環路に接続された熱交換
器により調味液の温度が加熱調節され、フレッシュタン
クに接続した真空発生器により、真空度を徐々に調節し
ているので、９０℃程度の真空蒸発をして徐々に調味液
の濃度を上昇させ、浸漬による食品中の水分と調味液と
が円滑に置換され、連続浸漬により被処理物を煮込むこ
とができるようになった。
【００１０】第２発明では、浸漬釜の底部から送入さ
れ、上方から出る調味液により、被処理物が液中に浮か
んだ状態で攪拌され均一な煮込み作用を受けると共にフ
ラッシュタンクから循環用ポンプを介して蒸煮釜へ戻る
液循環により真空度が調節され、調味液の濃度が上昇し
てゆく。
れ、上方から出る調味液により、被処理物が液中に浮か
んだ状態で攪拌され均一な煮込み作用を受けると共にフ
ラッシュタンクから循環用ポンプを介して蒸煮釜へ戻る
液循環により真空度が調節され、調味液の濃度が上昇し
てゆく。
【００１１】濃度が３５から５０ＢＸに上昇した時点で
真空をブレークし、常圧のまま循環を３０分間続行す
る。連続した浸漬と食品中の水分と調味液との置換によ
り、被 処理物は十分煮込まれ、浸漬処理が効率良く行わ
れるようになった。
真空をブレークし、常圧のまま循環を３０分間続行す
る。連続した浸漬と食品中の水分と調味液との置換によ
り、被 処理物は十分煮込まれ、浸漬処理が効率良く行わ
れるようになった。
【００１２】
【実施例】以下、図面に示した実施例につき説明する。
図３は蒸煮釜の一例を示すもので、１は回転式加圧蒸煮
釜であり、回転軸２を中心に回転可能に軸支されてい
る。３は蒸気吹込口で、ワンタッチノズル４を介して、
蒸気発生器５と連結されている。６はパンチングメタル
で蒸煮釜１の底部内方に設けられている。７はオーバー
フロー部で、周面をパンチングメタルで覆い、水面位置
を調節可能になっている。８は排気口、９は圧力計、10
は安全弁である。
図３は蒸煮釜の一例を示すもので、１は回転式加圧蒸煮
釜であり、回転軸２を中心に回転可能に軸支されてい
る。３は蒸気吹込口で、ワンタッチノズル４を介して、
蒸気発生器５と連結されている。６はパンチングメタル
で蒸煮釜１の底部内方に設けられている。７はオーバー
フロー部で、周面をパンチングメタルで覆い、水面位置
を調節可能になっている。８は排気口、９は圧力計、10
は安全弁である。
【００１３】蒸気発生器５では食品用として清新な蒸気
が発生するように調節される。例えば、０．３〜０．６
KG/m2程度の圧力により蒸煮釜１の底部にある蒸気吹込
口より吹込む。吹込まれた蒸気はパンチングメタル６に
より均等に配分され、水中を上昇し、ほとんどは水中で
凝縮する。水面上ではおよそ０．２３KG/m2の圧とな
り、１０５℃前後の温度で再蒸発する。
が発生するように調節される。例えば、０．３〜０．６
KG/m2程度の圧力により蒸煮釜１の底部にある蒸気吹込
口より吹込む。吹込まれた蒸気はパンチングメタル６に
より均等に配分され、水中を上昇し、ほとんどは水中で
凝縮する。水面上ではおよそ０．２３KG/m2の圧とな
り、１０５℃前後の温度で再蒸発する。
【００１４】この加圧蒸煮釜を用いて佃煮用昆布の水煮
をした場合、１０５℃で１時間蒸煮したところ、柔らか
い煮込みで良好な製品が得られた。回転式連続浸漬の水
煮に採用したところ製品歩留りが１０〜２０％アップし
た。
をした場合、１０５℃で１時間蒸煮したところ、柔らか
い煮込みで良好な製品が得られた。回転式連続浸漬の水
煮に採用したところ製品歩留りが１０〜２０％アップし
た。
【００１５】水面調整用のオーバーフロー部７により水
面位置が調整され、水中に入れた被蒸煮物が適宜攪拌可
能となって、蒸煮を均一に行うことができる。又、蒸煮
釜内で蒸気が凝縮して増加してきた場合、このオーバー
フロー部７により排出することもできる。
面位置が調整され、水中に入れた被蒸煮物が適宜攪拌可
能となって、蒸煮を均一に行うことができる。又、蒸煮
釜内で蒸気が凝縮して増加してきた場合、このオーバー
フロー部７により排出することもできる。
【００１６】尚、加圧蒸煮釜１は蓋部を有し、この蓋部
を開けた後に胴を回転軸で回転することにより被蒸煮物
の出入れが可能である。
を開けた後に胴を回転軸で回転することにより被蒸煮物
の出入れが可能である。
【００１７】本発明は上記の加圧蒸煮釜を利用して回転
式連続浸漬の水煮を行うものであり 、図１に示したよう
なフローシートを用いる。１１は回転式加圧浸漬釜であ
り、オーバーフロー部を設けていない他、図３の加圧蒸
煮釜１と同一である。
式連続浸漬の水煮を行うものであり 、図１に示したよう
なフローシートを用いる。１１は回転式加圧浸漬釜であ
り、オーバーフロー部を設けていない他、図３の加圧蒸
煮釜１と同一である。
【００１８】１２は上部パンチングメタルで、下部パン
チングメタル６との間に被処理物を装填するようにし
た。１３はフラッシュタンク、１４はポンプ、１５は循
環流量計を示す。
チングメタル６との間に被処理物を装填するようにし
た。１３はフラッシュタンク、１４はポンプ、１５は循
環流量計を示す。
【００１９】浸漬釜１１底部から送入された調味液が上
方から出てフラッシュタンク１３、循環用ポンプ１４を
介して浸漬釜１１へ戻る液循環路を構成している。１６
は熱交換器で前記液循環路に接続され、調味液の温度調
節をする。１７は真空発生器で調味液の濃度調節ができ
るようになっている。１８は真空ブレークで、フレッシ
ュタンク１３に接続されている。
方から出てフラッシュタンク１３、循環用ポンプ１４を
介して浸漬釜１１へ戻る液循環路を構成している。１６
は熱交換器で前記液循環路に接続され、調味液の温度調
節をする。１７は真空発生器で調味液の濃度調節ができ
るようになっている。１８は真空ブレークで、フレッシ
ュタンク１３に接続されている。
【００２０】被処理物として昆布を装填した場合、浸漬
釜１１内では、濃縮した調味液を下方から上方へ送り、
浸漬釜１１からフラッシュタンク１３、ポンプ１４、循
環流量計１５を介して循環され、釜内が３５から５０Ｂ
Ｘ（ブリックス−糖度計）へ濃度がアップすると、真空
をブレークして常圧のままで循環を３０分間続行し、浸
漬工程を完了させる。なお、フラッシュタンク１３では
調味液の追加が可能であり濃度の調節が容易である。
釜１１内では、濃縮した調味液を下方から上方へ送り、
浸漬釜１１からフラッシュタンク１３、ポンプ１４、循
環流量計１５を介して循環され、釜内が３５から５０Ｂ
Ｘ（ブリックス−糖度計）へ濃度がアップすると、真空
をブレークして常圧のままで循環を３０分間続行し、浸
漬工程を完了させる。なお、フラッシュタンク１３では
調味液の追加が可能であり濃度の調節が容易である。
【００２１】釜内の調味液をすべて払い出し、浸漬釜の
蓋をあけ、回転軸より回転させて、昆布を取出す。
蓋をあけ、回転軸より回転させて、昆布を取出す。
【００２２】図２は浸漬処理の一実施例を示す濃度グラ
フで、２．５時間真空蒸発で循環濃縮後、３０分常圧循
環した場合を示している。
フで、２．５時間真空蒸発で循環濃縮後、３０分常圧循
環した場合を示している。
【００２３】
【発明の効果】本発明では、上下のパンチングメタル間
に装填された被処理物が、浸漬釜の底部から吹込まれる
調味液の上昇に伴って水中で浮遊状態となり十分攪拌さ
れ、真 空発生器により連続して循環する調味液の濃度を
徐々に上昇することができ、熱交換器による温度調節に
よって、十分な煮込みと浸漬処理が効率よく行われるよ
うになった。
に装填された被処理物が、浸漬釜の底部から吹込まれる
調味液の上昇に伴って水中で浮遊状態となり十分攪拌さ
れ、真 空発生器により連続して循環する調味液の濃度を
徐々に上昇することができ、熱交換器による温度調節に
よって、十分な煮込みと浸漬処理が効率よく行われるよ
うになった。
【図１】 本発明の浸漬釜及び浸漬処理の実施例を示す
フローシート図
フローシート図
【図２】 回転式連続浸漬処理の一実施例を示す濃度グ
ラフ
ラフ
【図３】 蒸煮釜の一例を示す断面図
【符号の説明】１１ 浸漬釜 １２ パンチングメタル １３ フラッシュタンク １４ 送液ポンプ １６ 熱交換器 １７ 真空発生器
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平４−144640（ＪＰ，Ａ) 特開 昭56−42551（ＪＰ，Ａ) 実開 平１−72829（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−130519（ＪＰ，Ｕ) 実開 平３−27422（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭56−142592（ＪＰ，Ｕ) 特公 平４−58328（ＪＰ，Ｂ２) 特公 平６−85735（ＪＰ，Ｂ２) 実公 平３−922（ＪＰ，Ｙ２) 米国特許3592668（ＵＳ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A47J 27/14 - 27/18 A47J 27/08 A23L 1/20
Claims (2)
- 【請求項１】 浸漬釜の上下部にそれぞれパンチングメ
タルを設け、両者間に装填された被処理物と、 前記浸漬釜に連結され、調味液を装填したフラッシュタ
ンクと、 前記浸漬釜の下方から送入された調味液が、上方から出
てフラッシュタンク、循環用ポンプを介して浸漬釜へ戻
るよう設けた液循環路と、 この液循環路に接続され、調味液の温度を加熱調節する
熱交換器と、 前記フラッシュタンクに接続され、真空度を調節する真
空発生器とから成り、 液循環路で循環中に調味液の濃度を徐々に上昇させ、釜
内の濃度が５０ＢＸ（ブリックス）に上昇した時点で真
空をブレークし、常圧のまま循環を３０分間続行するよ
う制御して、食品中の水分と調味液とを置換するように
したことを特徴とする回転式連続浸漬釜。 - 【請求項２】 浸漬釜の上下部に設けたパンチングメタ
ル間に被処理物を装填し、 フラッシュタンクの調味液を前記浸漬釜の底部から送入
し、 前記浸漬釜の上方から出た調味液がフラッシュタンク、
循環用ポンプを介して浸漬釜へ戻る液循環路に熱交換器
を接続し、この熱交換器により調味液の温度を加熱調節
し、 前記フラッシュタンクに接続した真空発生器により真空
度を調節して調味液の濃度を徐々に上昇させ、 釜内の濃度が５０ＢＸ（ブリックス）に上昇した時点で
真空をブレークし、 常圧のまま循環を３０分間続行して食品中の水分と調味
液とを置換するようにしたことを特徴とする回転式連続
浸漬方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00608493A JP3352133B2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 回転式連続浸漬釜及び回転式連続浸漬方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00608493A JP3352133B2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 回転式連続浸漬釜及び回転式連続浸漬方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06209851A JPH06209851A (ja) | 1994-08-02 |
| JP3352133B2 true JP3352133B2 (ja) | 2002-12-03 |
Family
ID=11628683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00608493A Expired - Lifetime JP3352133B2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 回転式連続浸漬釜及び回転式連続浸漬方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3352133B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013061372A1 (ja) * | 2011-10-26 | 2013-05-02 | 株式会社サタケ | パーボイル米の製造装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5579788B2 (ja) * | 2012-06-22 | 2014-08-27 | 株式会社日阪製作所 | 食品の調味方法 |
| WO2023248735A1 (ja) * | 2022-06-20 | 2023-12-28 | 株式会社日阪製作所 | 蒸気処理装置、蒸気処理製品の製造方法 |
-
1993
- 1993-01-18 JP JP00608493A patent/JP3352133B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013061372A1 (ja) * | 2011-10-26 | 2013-05-02 | 株式会社サタケ | パーボイル米の製造装置 |
| CN104023599A (zh) * | 2011-10-26 | 2014-09-03 | 株式会社佐竹 | 蒸谷米的制造装置 |
| CN104023599B (zh) * | 2011-10-26 | 2016-01-13 | 株式会社佐竹 | 蒸谷米的制造装置 |
| US9578983B2 (en) | 2011-10-26 | 2017-02-28 | Satake Corporation | Apparatus for producing parboiled rice |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06209851A (ja) | 1994-08-02 |
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Legal Events
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