JP3316457B2 - 自動車整備・点検シート作成システム、自動車整備・点検シート作成方法及び記録媒体 - Google Patents

自動車整備・点検シート作成システム、自動車整備・点検シート作成方法及び記録媒体

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JP3316457B2 JP31174098A JP31174098A JP3316457B2 JP 3316457 B2 JP3316457 B2 JP 3316457B2 JP 31174098 A JP31174098 A JP 31174098A JP 31174098 A JP31174098 A JP 31174098A JP 3316457 B2 JP3316457 B2 JP 3316457B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両における整備
・点検部位とその整備・点検内容を的確に把握可能な整
備・点検シートを容易に作成することのできる自動車整
備・点検シート作成システム、自動車整備・点検シート
作成方法及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車整備工場等において、予め定めら
れたフォームの整備・点検シートを使用して、顧客の自
動車を整備・点検する。その際、作業者は、例えば、特
願平10−255183(同一出願人による平成10年
9月9日の出願)に、開示されている図14に示すよう
なシートの整備・点検記入欄に整備・点検結果等の必要
な事項を記入し、記入した整備・点検シートを顧客に示
して具体的な整備・点検内容を説明する。顧客は、整備
・点検シートを示されると、図14の中央に位置する自
動車の図とその周囲に配置された整備・点検記入欄とか
ら、整備・点検部位とその整備・点検内容を容易に理解
することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、整備・点検シ
ートの自動車の図が顧客の自動車と異なる場合、例え
ば、図14の整備・点検シートを示された顧客の自動車
が1BOX車やRV(Recreational Vehicle)車である
場合に、顧客は、最初に違和感を覚えてしまい、整備・
点検内容を十分に理解することができない。そのため、
適切な整備・点検内容であっても、顧客は、不要な整備
・点検がなされているように感じたり、整備・点検内容
が不十分であるような印象を受けてしまう場合があっ
た。一方、作業者は、整備・点検内容に対する顧客の疑
問等に応えるため、作業内容やその必要性を詳細に説明
する必要があった。
【0004】このような問題の解決のため、予め代表的
な車種に対応する種類の整備・点検シートを複数作成
し、顧客の自動車に対応する整備・点検シートを使用す
ることも考えられるが、車種が同じでも、装備された部
位が異なったり、部位の配置位置が異なる場合が多いた
め、極めて多種類の整備・点検シートを用意する必要が
あった。また、整備・点検コースを新規に設けたり、整
備・点検内容を変更した場合に、新たな整備・点検シー
トを設計する手間や、製作のコストがかかるだけでな
く、変更前の整備・点検シートが無駄になってしまうと
いった問題もあった。
【0005】本発明は、上記実状に鑑みてなされたもの
で、車両における整備・点検部位とその整備・点検内容
を的確に把握可能な整備・点検シートを容易に作成する
ことのできる自動車整備・点検シート作成システム、自
動車整備・点検シート作成方法及び記録媒体を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の第1の観点に係る自動車整備・点検シー
ト作成システムは、車名及び車種と、車両画像とが対応
付けられた複数の車両情報を記憶する車両情報記憶手段
と、前記車両情報記憶手段に記憶された各車両情報に対
応し、整備・点検の対象となる複数の部位の名称及び部
位画像を含む部位情報を記憶する部位情報記憶手段と、
前記車両情報記憶手段に記憶された車両情報を特定する
固有情報を入力する入力手段と、前記入力手段が入力し
た固有情報に従って、前記車両情報記憶手段から対象と
なる車両情報を取得すると共に、前記部位情報記憶手段
から対象となる部位情報を取得する取得手段と、 前記取
得手段が取得した車両情報及び部位情報を印刷対象とな
るメモリ領域に配置するレイアウト手段と、前記レイア
ウト手段によりメモリ領域に配置された情報を印刷する
印刷手段と、を備えることを特徴とする。
【0007】この発明によれば、車両情報記憶手段は、
車名及び車種と、車両画像(例えば、車両の内部構造及
び各部位等が示されるイメージデータ)とが対応付けら
れた複数の車両情報を記憶する。部位情報記憶手段は、
車両情報記憶手段に記憶された各車両情報に対応し、整
備・点検の対象となる複数の部位の名称及び部位画像
(例えば、部位のイラスト画像データ)を含む部位情報
を記憶する。入力手段は、車両情報記憶手段に記憶され
た車両情報を特定する固有情報例えば、登録番号(ナン
バープレートの番号)を入力する。取得手段は、入力手
段が入力した固有情報に従って、車両情報記憶手段から
対象となる車両情報を取得すると共に、部位情報記憶手
段から対象となる部位情報を取得する。レイアウト手段
は、取得手段が取得した車両情報及び部位情報を印刷対
象となるメモリ領域に配置する。印刷手段は、レイアウ
ト手段によりメモリ領域に配置されたイメージデータ等
の車両情報及び整備・点検箇所等の情報を印刷する。こ
の結果、車両における整備・点検部位とその整備・点検
内容を的確に把握可能な整備・点検シートを容易に作成
することができる。上記目的を達成するため、この発明
の第2の観点に係る自動車整備・点検シート作成システ
ムは、 車名及び車種と、車両画像とが対応付けられた複
数の車両情報を記憶する車両情報記憶手段と、 車両を構
成する部位の内、整備・点検の対象となり得る複数の部
位の名称及び部位画像を含む部位情報を記憶する部位情
報記憶手段と、 整備・点検の種別に応じて異なる複数の
部位を規定する種別情報を記憶する種別情報記憶手段
と、 前記車両情報記憶手段に記憶された車両情報を特定
する固有情報及び、前記種別情報に記憶された種別情報
を選択する選択情報を入力する入力手段と、 前記入力手
段が入力した固有情報に従って、前記車両情報記憶手段
から対象となる車両情報を取得すると共に、前記入力手
段が入力した選択情報に従って、整備・点検の種別に対
応する複数の部位情報を前記部位情報記憶手段から取得
する取得手段と、 前記取得手段が取得した車両情報及び
部位情報を印刷対象となるメモリ領域に配置するレイア
ウト手段と、 前記レイアウト手段によりメモリ領域に配
置された情報を印刷する印刷手段と、 を備えることを特
徴とする。この発明によれば、車両情報記憶手段は、車
名及び車種と、車両画像とが対応付けられた複数の車両
情報を記憶する。部位情報記憶手段は、車両を構成する
部位の内、整備・点検の対象となり得る複数の部位の名
称及び部位画像を含む部位情報を記憶する。種別情報記
憶手段は、整備・点検の種別に応じて異なる複数の部位
を規定する種別情報を記憶する。入力手段は、車両情報
記憶手段に記憶された車両情報を特定する固有情報及
び、種別情報に記憶された種別情報を選択する選択情報
を入力する。取得手段は、入力手段が入力した固有情報
に従って、車両情報記憶手段から対象となる車両情報を
取得すると共に、入力手段が入力した選択情報に従っ
て、整備・点検の種別に対応する複数の部位情報を部位
情報記憶手段から取得する。レイアウト手段は、取得手
段が取得した車両情報及び部位情報を印刷対象となるメ
モリ領域に配置する。印刷手段は、レイアウト手段によ
りメモリ領域に配置された情報を印刷する。この結果、
車両における整備・点検部位とその整備・点検内容を的
確に把握可能な整備・点検シートを容易に作成すること
ができる。
【0008】上記自動車整備・点検シート作成システム
は、少なくとも整備・点検内容が記入可能となる領域を
備えた整備・点検フォームを記憶するフォーム記憶手段
と、 前記フォーム記憶手段に記憶された整備・点検フォ
ームを前記取得手段が取得した部位情報の数だけ取得す
るフォーム取得手段と、を更に備え、 前記レイアウト手
段は、前記取得手段が取得した車両情報に含まれる車両
画像をメモリ領域に配置すると共に、前記フォーム取得
手段が取得した各整備・点検フォームに前記取得手段が
取得した複数の部位情報をそれぞれセットした複数の整
備・点検フォームをメモリ領域に配置してもよい。この
場合、統一された整備・点検フォームに異なる部位情報
が印字された整備・点検シートを容易に作成することが
できる。
【0009】前記車両情報記憶手段は、車両画像におけ
る複数の部位の位置座標を更に含む車両情報を記憶し、
前記レイアウト手段は、車両画像と複数の整備・点検フ
ォームとをメモリ領域に配置した後に、前記取得手段が
取得した車両情報にそれぞれ含まれる位置座標に従っ
て、車両画像の各部位と各整備・点検フォームとを結ぶ
引き出し線をメモリ領域に配置してもよい。この場合、
車両の画像中の部位と部位情報が記された整備・点検フ
ォームとの関連が的確に把握できる整備・点検シートを
容易に作成することができる。
【0010】上記自動車整備・点検シート作成システム
は、車両を撮像して、車両画像を取得する撮像手段と、
前記撮像手段が撮像した車両画像を含む車両情報を前記
車両情報記憶手段に登録する登録手段と、を更に備え
もよい。この場合、車両情報記憶手段に記憶されていな
い車両の画像が印刷された整備・点検シートを容易に作
成することができる。
【0011】上記目的を達成するため、この発明の第
の観点に係る自動車整備・点検シート作成方法は、車名
及び車種を特定する固有情報を入力する入力ステップ
と、 前記入力ステップにて入力された固有情報に従っ
て、車名及び車種と車両画像とが対応付けられた複数の
車両情報を記憶する所定の車両情報記憶部から対象とな
る車両情報を取得すると共に、車両情報記憶部に記憶さ
れた各車両情報に対応し、整備・点検対象となる複数の
部位の名称及び部位画像を含む部位情報を記憶する所定
の部位情報記憶部から対象となる部位情報を取得する取
得ステップと、 前記取得ステップにて取得した車両情報
及び部位情報を印刷対象となるメモリ領域に配置するレ
イアウトステップと、 前記レイアウトステップにてメモ
リ領域に配置された情報を印刷する印刷ステップと、
備えることを特徴とする。
【0012】この発明によれば、入力ステップは、整備
・点検を行う車両及び車種を特定する固有情報例えば、
登録番号(ナンバープレートの番号)を入力する。取得
ステップは、入力ステップにて入力された固有情報に従
って、車名及び車種と車両画像とが対応付けられた複数
の車両情報を記憶する所定の車両情報記憶部から対象と
なる車両情報を取得すると共に、車両情報記憶部に記憶
された各車両情報に対応し、整備・点検対象となる複数
の部位の名称及び部位画像を含む部位情報を記憶する所
定の部位情報記憶部から対象となる部位情報を取得す
る。レイアウトステップは、取得ステップにて取得した
車両情報及び部位情報を印刷対象となるメモリ領域に配
置する。印刷ステップは、レイアウトステップによりメ
モリ領域に配置されたイメージデータ等の車両情報及び
整備・点検箇所等の情報を印刷する。この結果、車両に
おける整備・点検部位とその整備・点検内容を的確に把
握可能な整備・点検シートを容易に作成することができ
る。
【0013】上記目的を達成するため、この発明の第
の観点に係る記録媒体は、コンピュータに、 車名及び車
種を特定する固有情報を入力する入力ステップと、前記
入力ステップにて入力された固有情報に従って、車名及
び車種と車両画像とが対応付けられた複数の車両情報を
記憶する所定の車両情報記憶部から対象となる車両情報
を取得すると共に、車両情報記憶部に記憶された各車両
情報に対応し、整備・点検対象となる複数の部位の名称
及び部位画像を含む部位情報を記憶する所定の部位情報
記憶部から対象となる部位情報を取得する取得ステップ
と、前記取得ステップにて取得した車両情報及び部位情
報を印刷対象となるメモリ領域に配置するレイアウトス
テップと、前記レイアウトステップにてメモリ領域に配
置された情報を印刷する印刷ステップと、 を実行させる
プログラムを記録することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態にかかる自動
車整備・点検シート作成システムについて以下図面を参
照して説明する。
【0015】図1は、この発明の実施の形態にかかる自
動車整備・点検シート作成システムの一例を示す模式図
である。この自動車整備・点検シート作成システムは、
図1に示すように、撮像部1と、操作部2と、ROM3
と、記憶部4と、RAM5と、処理制御部6と、表示部
7と、印刷部8とを備えている。
【0016】撮像部1は、CCD(Charge‐Coupled De
vice)撮像素子等を備えたデジタルカメラ等からなり、
撮像した自動車の画像データを処理制御部6に供給す
る。
【0017】操作部2は、マウスやキーボード等の入力
デバイスからなり、作業者が入力した操作指示を取得
し、取得した指示情報を処理制御部6に供給する。
【0018】ROM(Read Only Memory)3は、処理制
御部6が自動車整備・点検シート作成処理を実行するた
めに必要なプログラムを予め記憶する。
【0019】記憶部4は、ハードディスク等の外部記憶
装置からなり、図2に示すような顧客マスタファイル4
1と、整備・点検ファイル42と、コースメニューファ
イル43と、車名・車種ファイル44と、フォームファ
イル45とを記憶する。
【0020】顧客マスタファイル41は、図3に示すよ
うに、登録番号(ナンバープレートの番号)、車名・車
種及び所有者等からなる顧客情報を記憶する。整備・点
検ファイル42は、図4に示すように、部位の識別番
号、部位の名称及びイラストによる画像データ等からな
る部位情報を記憶する。なお、整備・点検ファイル42
は、車両毎に異なる部位情報を記憶してもよい。
【0021】コースメニューファイル43は、図5に示
すように、整備・点検のコース名称及び整備・点検の対
象となる部位の識別番号等からなるコース情報を記憶す
る。車名・車種ファイル44は、図6に示すように、車
名・車種、型式/年式及び自動車のイメージデータ等か
らなる車両情報を記憶する。なお、イメージデータは、
図6では表示していないが、実際には、テクニカルイラ
ストレーション(Technical Ilustration)の技法を用
いて、車両の内部構造及び各部位等が示されているもの
とする。また、イメージデータは、車両の整備・点検部
位が示されていればよく、車両の前方からの斜視図でな
くともよい。
【0022】フォームファイル45は、図7(a)〜
(c)に示すような、3種類のフォームを記憶する。図
7(a)は、顧客情報を表示するためのヘッダフォーム
である。図7(b)は、整備・点検部位及びその整備・
点検記入事項を表示するための整備・点検記入フォーム
である。この整備・点検記入フォームは、交換及び点検
のチェック欄、消耗度等を示すインジケータ及び推奨点
検時期等、部位が異なっても共通して使用される情報を
備えている。図7(c)は、顧客が署名等を記入するた
めの使用者(顧客)記入フォームである。
【0023】図1に戻って、RAM(Random Access Me
mory)5は、処理制御部6が自動車整備・点検シート作
成処理を実行する際に、ワークデータを一時的に記憶す
る。例えば、RAM5は、図8に示すようなフレームメ
モリ領域を備え、処理制御部6が後述するレイアウト処
理を行う際に、自動車の画像データ及び整備・点検部位
等が配置される。
【0024】具体的に説明すると、図8に示すフレーム
メモリ領域は、ヘッダ配置領域51と、整備・点検記入
欄配置領域52と、イメージデータ配置領域53と、使
用者記入欄配置領域54とからなる。ヘッダ配置領域5
1には、処理制御部6により顧客情報がセットされた図
7(a)に示すヘッダフォームが配置される。整備・点
検記入欄配置領域52には、処理制御部6により部位の
画像情報等がセットされた図7(b)に示す整備・点検
記入フォームが複数配置される。イメージデータ配置領
域53には、車両のイメージデータが配置される。使用
者記入欄配置領域54には、図7(c)に示す使用者記
入フォームが配置される。
【0025】図1に戻って、処理制御部6は、CPU
(Central Processing Unit)等からなり、ROM3に
記憶されたプログラムに従って、自動車整備・点検シー
ト作成処理を実行し、各顧客の自動車に適合した自動車
整備・点検シートを作成する。すなわち、処理制御部6
は、操作部2から取得した指示情報に従って、図3に示
す顧客マスタファイル41から対象となる顧客情報を取
得する。処理制御部6は、取得した顧客情報に含まれる
顧客の自動車の車名・車種に従って、図6に示す車名・
車種ファイル44から対象となる自動車のイメージデー
タを取得する。処理制御部6は、図5に示すコースメニ
ューファイル43から整備・点検の対象となる部位の識
別番号を取得する。処理制御部6は、対象となる部位の
識別番号に従って、図4に示す整備・点検ファイル42
から部位の画像情報を含む部位情報を取得する。処理制
御部6は、これら取得した情報をRAM5の図8に示す
フレームメモリ領域にそれぞれ配置し、表示部7に自動
車整備・点検シートのレイアウトを表示すると共に、印
刷部8に印刷データを供給し、自動車整備・点検シート
を印刷する。
【0026】表示部7は、CRT(Cathode‐Ray Tub
e)や液晶パネル等を備えた表示装置からなり、RAM
5の図8に示すフレームメモリ領域に記憶された情報を
表示する。
【0027】印刷部8は、カラープリンタ等からなり、
RAM5の図8に示すフレームメモリ領域に記憶された
情報を印刷し、自動車整備・点検シートを生成する。
【0028】次に、この発明の実施の形態にかかる自動
車整備・点検シート作成システムにおける整備・点検シ
ート作成処理について図9を参照して説明する。図9
は、整備・点検シート作成処理を説明するフローチャー
トである。この整備・点検シート作成処理は、作業者が
操作部2を介して所定の操作指示を入力すると開始す
る。
【0029】まず、処理制御部6は、所定の選択画面を
表示部7に表示し、操作部2を介して作業者が入力した
コース番号及びナンバープレート番号を取得する(ステ
ップS1)。処理制御部6は、整備・点検のコース番号
を取得すると、図5に示すコースメニューファイル43
から対応するコースに設定されている部位の識別番号を
取得する。
【0030】処理制御部6は、操作部2を介して取得し
たナンバープレート番号が、図3に示す顧客マスタファ
イル41に登録されているか否かを判別する(ステップ
S2)。すなわち、処理制御部6は、取得したナンバー
プレート番号をキーにして、顧客マスタファイル41に
記憶されている顧客情報を検索し、既に顧客マスタファ
イル41に顧客情報が登録されているか否かを判別す
る。
【0031】処理制御部6は、操作部2を介して取得し
たナンバープレート番号が、顧客マスタファイル41に
登録されていると判別した場合、後述するステップS5
に処理を進める。一方、ナンバープレート番号が、顧客
マスタファイル41に登録されていないと判別した場
合、処理制御部6は、所定の顧客情報入力画面を表示部
7に表示し、操作部2を介して作業者が入力した顧客情
報を取得する(ステップS3)。処理制御部6は、取得
した顧客情報を顧客マスタファイル41に追加して記録
する。
【0032】処理制御部6は、取得した顧客情報に含ま
れる車名・車種が、図6に示す車名・車種ファイル44
に記録されているか否かを判別する(ステップS4)。
すなわち、処理制御部6は、取得した車名・車種のコー
ドをキーにして、車名・車種ファイル44に記憶されて
いる車両情報を検索し、車名・車種が記録されているか
否かを判別する。
【0033】処理制御部6は、操作部2を介して取得し
た車名・車種が、車名・車種ファイル44に記録されて
いると判別した場合、車名・車種ファイル44から該当
する車両情報を取得する(ステップS5)。すなわち、
処理制御部6は、顧客の自動車の車名・車種に一致する
イメージデータを含んだ車両情報を取得する。一方、車
名・車種が、車名・車種ファイル44に記録されていな
いと判別した場合、撮像部1を介して顧客の自動車の画
像を取得する(ステップS6)。処理制御部6は、取得
した画像の自動車に関する型式/年式等の他の車両情報
を操作部2を介して取得し、取得した車両情報を車名・
車種ファイル44に追加して記録する。
【0034】処理制御部6は、取得した顧客情報及び車
両情報等に従って、整備・点検シートのレイアウト処理
を行う(ステップS7)。以下、整備・点検シートのレ
イアウト処理について図10を参照して詳細に説明す
る。図10は、レイアウト処理を説明するフローチャー
トである。
【0035】処理制御部6は、フォームファイル45か
ら図7(a)に示すヘッダフォームを取得し、取得した
ヘッダフォームに顧客情報をセットする(ステップS1
1)。処理制御部6は、顧客情報をセットしたヘッダフ
ォームを図8に示すフレームメモリ領域のヘッダ配置領
域51に配置する(ステップS12)。
【0036】処理制御部6は、コースメニューファイル
43から取得した部位の識別番号に従って、図4に示す
整備・点検ファイル42から部位の画像データを含む部
位情報を取得する(ステップS13)。処理制御部6
は、取得した部位情報を部位情報に含まれる整備・点検
手順に従って昇順にソートする(ステップS14)。
【0037】処理制御部6は、フォームファイル45か
ら図7(b)に示す整備・点検記入フォームを部位情報
の数だけ取得し、取得した各整備・点検記入フォームに
部位情報をソート順にセットする(ステップS15)。
その際、処理制御部6は、各整備・点検記入フォームの
所定箇所に連続記号(A、B、C、・・・等)をセット
する。例えば、処理制御部6は、ブレーキパッドの部位
情報を整備・点検記入フォームにセットする場合、図1
1に示すように、整備・点検記入フォームにブレーキパ
ッドの画像データ、コメント及び整備・点検箇所をセッ
トし、また、連続記号のFをセットする。
【0038】処理制御部6は、部位情報がセットされた
整備・点検記入フォームを図8に示すフレームメモリ領
域の整備・点検記入欄配置領域52に配置する(ステッ
プS16)。例えば、処理制御部6は、図8に示す整備
・点検記入欄配置領域52の左上部から開始して反時計
回りに部位情報をセットした整備・点検記入フォームを
順に配置する。
【0039】処理制御部6は、取得した車両情報に含ま
れる図12(a)に示すようなイメージデータを図8に
示すフレームメモリ領域のイメージデータ配置領域53
に配置する(ステップS17)。処理制御部6は、イメ
ージデータ配置領域53に配置したイメージデータの部
位と整備・点検記入欄配置領域52に配置した各整備・
点検記入フォームとを直線で結び、引き出し線を付加す
る(ステップS18)。例えば、処理制御部6は、ブレ
ーキパッドの部位情報に含まれる座標に従って、図12
(b)に示すように、イメージデータ配置領域53に配
置したイメージデータのブレーキパッド部位とブレーキ
パッドの整備・点検記入フォームとを直線で結ぶ。
【0040】処理制御部6は、フォームファイル45か
ら図7(c)に示す使用者記入フォームを取得し、取得
した使用者記入フォームを図8に示すフレームメモリ領
域の使用者記入欄配置領域54に配置する(ステップS
19)。以上のように、処理制御部6は、RAM5のフ
レームメモリ領域に顧客情報がセットされたヘッダフォ
ーム、部位の画像情報等がセットされた整備・点検記入
フォーム、車両のイメージデータ及び使用者記入フォー
ムを配置する。
【0041】図9に戻って、処理制御部6は、RAM5
のフレームメモリ領域に記憶された情報を表示部7に表
示する(ステップS8)。
【0042】処理制御部6は、操作部2を介して作業者
から入力された印刷指示を取得すると、RAM5のフレ
ームメモリ領域に記憶された情報を印刷する(ステップ
S9)。すなわち、処理制御部6は、印刷部8を制御し
て、図13に示すような自動車整備・点検シートを作成
する。図13に示す自動車整備・点検シートは、顧客の
自動車の画像が中心に描かれ、その周囲に配置された部
位の画像を含んだ整備・点検記入欄と整備・点検部位と
が引き出し線により結ばれている。この結果、顧客は、
整備・点検部位とその整備・点検内容を容易に理解する
ことができる。
【0043】上述の実施の形態では、整備・点検記入欄
の整備・点検記入箇所を作業者がペン等により記入でき
るように空欄にした自動車整備・点検シートを作成した
が、作業者から入力された整備・点検データを整備・点
検記入欄に印字した自動車整備・点検シートを作成して
もよい。例えば、自動車整備・点検シート作成システム
にデータ転送インターフェースを設け、作業者が整備・
点検の際に、モバイル端末等に入力した整備・点検デー
タをデータ転送インターフェースを介して取得し、部位
情報と共に整備・点検データを整備・点検記入フォーム
にセットする。この場合、作業者が整備・点検を終える
と、直ちに自動車整備・点検シートを作成することがで
きる。
【0044】上述の実施の形態では、表示部7に自動車
整備・点検シートのレイアウトを表示したが、表示部7
に表示することなく、印刷部8にて直ちに自動車整備・
点検シートを印刷してもよい。
【0045】上述の実施の形態では、印刷部8にて自動
車整備・点検シートを印刷したが、自動車整備・点検シ
ートを印刷することなく、自動車整備・点検シートの各
種データを他の端末等に送信してもよい。例えば、自動
車整備・点検シート作成システムに通信部を設け、電話
回線及びインターネット等を介して、顧客に直接情報を
送信する。この場合、作業者が整備・点検を終えると、
直ちに自動車整備・点検内容を顧客に知らせることがで
きる。
【0046】なお、この発明のシステムは、専用のシス
テムによらず、通常のコンピュータシステムを用いて実
現可能である。例えば、コンピュータに上述のいずれか
の処理を実行するためのプログラムを格納した媒体(フ
ロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROM等)から
該プログラムをインストールすることにより、上述の処
理を実行する自動車整備・点検シート作成システムを構
成することができる。
【0047】また、コンピュータにプログラムを供給す
るための媒体は、通信媒体(通信回線、通信ネットワー
ク、通信システムのように、一時的かつ流動的にプログ
ラムを保持する媒体)でも良い。例えば、通信ネットワ
ークの掲示板(BBS)に該プログラムを掲示し、これ
をネットワークを介して配信してもよい。そして、この
プログラムを起動し、OSの制御下で、他のアプリケー
ションプログラムと同様に実行することにより、上述の
処理を実行することができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
車両における整備・点検部位とその整備・点検内容を的
確に把握可能な整備・点検シートを容易に作成すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る自動車整備・点検シ
ート作成システムの一例を示す模式図である。
【図2】記憶部に記憶される各種ファイルを示す模式図
である。
【図3】顧客マスタファイルの一例を示す模式図であ
る。
【図4】整備・点検ファイルの一例を示す模式図であ
る。
【図5】コースメニューファイルの一例を示す模式図で
ある。
【図6】車名・車種ファイルの一例を示す模式図であ
る。
【図7】フォームファイルに記憶される各種フォームの
一例を示す模式図であり、(a)がヘッダフォーム、
(b)が整備・点検記入フォーム、(c)が使用者記入
フォームである。
【図8】RAMに備えられるフレームメモリ領域の一例
を示す模式図である。
【図9】自動車整備・点検シート作成システムにおける
整備・点検シート作成処理を説明するフローチャートで
ある。
【図10】自動車整備・点検シート作成システムにおけ
るレイアウト処理を説明するフローチャートである。
【図11】部位情報がセットされた整備・点検記入フォ
ームの一例を示す模式図である。
【図12】(a)が車両情報に含まれるイメージデータ
の一例を示す模式図であり、(b)が引き出し線により
結ばれたイメージデータの部位と整備・点検記入フォー
ムとを示す模式図である。
【図13】印刷部により印刷された自動車整備・点検シ
ートの一例を示す模式図である。
【図14】従来の整備・点検シートの一例を示す模式図
である。
【符号の説明】
1 撮像部 2 操作部 3 ROM 4 記憶部 5 RAM 6 処理制御部 7 表示部 8 印刷部 41 顧客マスタファイル 42 整備・点検ファイル 43 コースメニューファイル 44 車名・車種ファイル 45 フォームファイル

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車名及び車種と、車両画像とが対応付けら
    れた複数の車両情報を記憶する車両情報記憶手段と、 前記車両情報記憶手段に記憶された各車両情報に対応
    し、整備・点検の対象となる複数の部位の名称及び部位
    画像を含む部位情報を記憶する部位情報記憶手段と、 前記車両情報記憶手段に記憶された車両情報を特定する
    固有情報を入力する入力手段と、前記入力手段が入力した固有情報に従って、前記車両情
    報記憶手段から対象となる車両情報を取得すると共に、
    前記部位情報記憶手段から対象となる部位情報を取得す
    る取得手段と、 前記取得手段が取得した車両情報及び部位情報を印刷対
    象となるメモリ領域に配置するレイアウト手段と、 前記レイアウト手段によりメモリ領域に配置された情報
    を印刷する印刷手段と、 を備えることを特徴とする自動車整備・点検シート作成
    システム。
  2. 【請求項2】車名及び車種と、車両画像とが対応付けら
    れた複数の車両情報を記憶する車両情報記憶手段と、 車両を構成する部位の内、整備・点検の対象となり得る
    複数の部位の名称及び部位画像を含む部位情報を記憶す
    る部位情報記憶手段と、 整備・点検の種別に応じて異なる複数の部位を規定する
    種別情報を記憶する種別情報記憶手段と、 前記車両情報記憶手段に記憶された車両情報を特定する
    固有情報及び、前記種別情報に記憶された種別情報を選
    択する選択情報を入力する入力手段と、 前記入力手段が入力した固有情報に従って、前記車両情
    報記憶手段から対象となる車両情報を取得すると共に、
    前記入力手段が入力した選択情報に従って、整備・点検
    の種別に対応する複数の部位情報を前記部位情報記憶手
    段から取得する 取得手段と、 前記取得手段が取得した車両情報及び部位情報を印刷対
    象となるメモリ領域に配置するレイアウト手段と、 前記レイアウト手段によりメモリ領域に配置された情報
    を印刷する印刷手段と、 を備えることを特徴とする自動車整備・点検シート作成
    システム。
  3. 【請求項3】少なくとも整備・点検内容が記入可能とな
    る領域を備えた整備・点検フォームを記憶するフォーム
    記憶手段と、 前記フォーム記憶手段に記憶された整備・点検フォーム
    を前記取得手段が取得した部位情報の数だけ取得するフ
    ォーム取得手段と、を更に備え、 前記レイアウト手段は、前記取得手段が取得した車両情
    報に含まれる車両画像をメモリ領域に配置すると共に、
    前記フォーム取得手段が取得した各整備・点検フォーム
    に前記取得手段が取得した複数の部位情報をそれぞれセ
    ットした複数の整備・点検フォームをメモリ領域に配置
    する、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載の自動車整備・
    点検シート作成システム。
  4. 【請求項4】前記車両情報記憶手段は、車両画像におけ
    る複数の部位の位置座標を更に含む車両情報を記憶し、 前記レイアウト手段は、車両画像と複数の整備・点検フ
    ォームとをメモリ領域に配置した後に、前記取得手段が
    取得した車両情報にそれぞれ含まれる位置座標に従っ
    て、車両画像の各部位と各整備・点検フォームとを結ぶ
    引き出し線をメモリ領域に配置する、 ことを特徴とする請求項3に記載の自動車整備・点検シ
    ート作成システム。
  5. 【請求項5】車両を撮像して、車両画像を取得する撮像
    手段と、 前記撮像手段が撮像した車両画像を含む車両情報を前記
    車両情報記憶手段に登録する登録手段と、を更に備え
    る、 ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の
    自動車整備・点検シート作成システム。
  6. 【請求項6】車名及び車種を特定する固有情報を入力す
    る入力ステップと、 前記入力ステップにて入力された固有情報に従って、車
    名及び車種と車両画像とが対応付けられた複数の車両情
    報を記憶する所定の車両情報記憶部から対象となる車両
    情報を取得すると共に、車両情報記憶部に記憶された各
    車両情報に対応し、整備・点検対象となる複数の部位の
    名称及び部位画像を含む部位情報を記憶する所定の部位
    情報記憶部から対象となる部位情報を取得する取得ステ
    ップと、 前記取得ステップにて取得した車両情報及び部位情報を
    印刷対象となるメモリ領域に配置するレイアウトステッ
    プと、 前記レイアウトステップにてメモリ領域に配置された情
    報を印刷する印刷ステップと、 を備えることを特徴とする自動車整備・点検シート作成
    方法。
  7. 【請求項7】コンピュータに、 車名及び車種を特定する固有情報を入力する入力ステッ
    プと、前記入力ステップにて入力された固有情報に従っ
    て、車名及び車種と車両画像とが対応付けられた複数の
    車両情報を記憶する所定の車両情報記憶部から対象とな
    る車両情報を取得すると共に、車両情報記憶部に記憶さ
    れた各車両情報に対応し、整備・点検対象となる複数の
    部位の名称及び部位画像を含む部位情報を記憶する所定
    の部位情報記憶部から対象となる部位情報を取得する取
    得ステップと、前記取得ステップにて取得した車両情報
    及び部位情報を印刷対象となるメモリ領域に配置するレ
    イアウトステップと、前記レイアウトステップにてメモ
    リ領域に配置された情報を印刷する印刷ステップと、 を実行させるプログラムを記録することを特徴とするコ
    ンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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